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年度

日付

タイトル

内容

会場

20242024/08/18(日)
14:30–16:30
耳と目で旅するチベット
【公開】
  • 1.星泉(AA研所員) 「ごあいさつ」
  • 2.ルチュ・パクパジャプ(アニメーション作家),星泉 「紙芝居の楽しみ」
  • 3.ルチュ・パクパジャプ,海老原志穂,ドゥクシャム・ツェラン,星泉 「短編アニメーション上映&トーク」
  • 4.全員 「みんなで遊ぼう チベットのなぞなぞとことわざ」(モデレーター 星泉,ルチュ・パクパジャプ)
  • 5.海老原志穂(AA研共同研究員,京都大学) 「チベット詩の味わい 朗読とおはなし」
  • 6.ドゥクシャム・ツェラン(ボーカリスト,ダムニェン奏者) 「チベットの歌を楽しもう」
  • 問い合わせ先:星泉 hoshi[at]aa.tufs.ac.jp(※[at]を@に変えて送信してください。)
新宿歴史博物館 講堂
20242024/08/15(木)
9:00–12:00
共同利用・共同研究課題「バントゥを縦にみる:言語記述と類型論への通時的視点の導入」2024年度第2回研究会
  • 1. Makoto Furumoto (ILCAA) Introduction
  • 2. Rasmus Bernander (University of Gothenburg) “Grammatical reconstruction as a tool for field work and language description of Bantu languages”
  • 3. Lutz Marten (SOAS), Hannah Gibson (Essex), and Rozenn Rozenn Guérois (CNRS-LLACAN) “Approaching morphosyntactic variation through (surface) parameters”
  • 4. Daisuke Shinagawa (ILCAA), Nobuko Yoneda (Osaka), and Yuko Abe (Lanzhou) “Five years from the ILCAA Bantu-MV project: a critical review and a future perspective”
  • 5. All participants Disucussion
  • 使用言語:日本語
  • 共催:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して(DDDLing)」,科研費基盤研究 (B)「パラメター連動に基づくバントゥ諸語類型論:多様性と普遍性の原理的理解に向けて」 (研究代表者:品川大輔(AA研)課題番号:23H00622),若手研究「ザンジバルのスワヒリ語諸方言の歴史言語学的研究」(研究代表者:古本真(AA研)課題番号:24K16047)
ダルエスサラーム大学教育学部
20242024/08/08(木)
13:00–16:00
ワークショップ「紙芝居作りを学ぼう」
  • 1. 星泉(AA研所員) 「趣旨説明」
  • 2. 野坂悦子(翻訳家・作家,紙芝居文化の会) 「紙芝居の世界へようこそ」
  • 3. 全員 「紙芝居の脚本を練り直す『おばあさんとカエル』を例に」
  • 使用言語:日本語
  • 主催:TUFSフィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo)
405
20242024/08/04(日)
14:00–18:00
共同利用・共同研究課題「アジア協会設立前後のカルカッタにおける知的交流: 近世の伝統からコロニアル・エピステーメーへ」2024年度第1回研究会
  • 小倉智史(AA研所員),張本研吾(ナポリ東洋大学,AA研フェロー) 「趣旨説明」
  • 小倉智史(AA研所員) 「事例紹介『アクバル会典』と近代インド学: 六派哲学の記述を中心に」
  • 全員 「メンバーの自己紹介,今後の研究会の打ち合わせ」
  • 使用言語:日本語
  • 主催:AA研
本郷サテライト3Fセミナールーム,オンライン会議室
20242024/08/01(木)
14:00–17:30
Workshop on “Watershed Society and Island Society in Nation-States”
【公開】
  • 本ワークショップは,アジア・オセアニアにおける河川流域~海域社会について,国民国家という観点から議論を深めます。インドネシア・スラバヤで開催されるInternational Convention of Asia Scholars (ICAS13) の開催期間にあわせてスラバヤで開催します。
  • Facilitator: Aya Kawai (ILCAA, Tokyo University of Foregin Studies)
  • 14:00. Yuka Oishi (Kobe University) Opening Remarks
  • <Part1: Watershed Society>
  • 14:05. Malcolm Wong Keng Yi (Singapore University) “Degrees of Disruption: Orang Asli River-oriented Accommodations during the Japanese Period”
  • 14:20. Tuck-Po Lye (University Science Malaysia) Comment
  • Q&A
  • 14:35. Wolfs Benjamin (Kobe University) “Local (Re)discoveries and Their Diffusion: a Case Study of Yokoyama Jun’s Medicine Bottles in Tatsuno City, Japan”
  • 14:50. Vivienne Wee (Ethnographica Private Limited) Comment
  • Q&A
  • 15:05. Break
  • <Part2: Island Society>
  • 15:20. Ayane Kimura (Kobe University) “A shift in the perception of the place: comparison of memories of schools in colonial times to the present-day narratives of Torres Strait islanders on Thursday Island”
  • 15:35. Geoffrey Benjamin (Nanyang Technological University) Comment
  • Q&A
  • 15:50. Sakine Nakajima (Kyoto University) “Saints Across the Bay of Bengal: The Past and Present of the South Indian Islamic Saints’ Shrines in Penang”
  • 16:05. Lye Tuck-Po (University Science Malaysia), Geoffrey Benjamin (Nanyang Technological University) Comment
  • Q&A
  • 16:20. Break
  • 16:40. Saki Maeta (Kobe University) “Marginal Intellectuals as Intermediaries of Divinatory Knowledge: Primbon Publishers in 20th Century Java”
  • 16:55. Vivienne Wee (Ethnographica Private Limited) Comment
  • Q&A
  • 17:10. Discussion
  • 17:25. Yuka OISHI (Kobe University) Closing Remarks
  • 参加費:無料
  • 事前登録が必要です。
  • 使用言語:英語
  • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。申し込み期限:7/21(日)
  • 共催:アジア・アフリカ言語文化研究所基幹研究(人類学)・木下記念事業団「河川環境と人との相互作用に関する地域間比較研究」(研究代表者:大石侑香),科研費基盤研究 (B)「国家の介入しにくい空間」における秩序の生成―アジア・アフリカの人類学的国家論(研究代表者:下條尚志(神戸大学)課題番号:23K25434)
ホテルダファムパシフィックシーザースラバヤ
20242024/07/20(土)~~2024/8/2(金)
「有事と食糧」研究会・オンライン連続ワークショップ
【公開】
  • ■1日目(7月20日)13:30–15:00
  • ■2日目(7月25日)17:00–18:30
  • ■3日目(8月2日)15:00–16:30
  • 科研費・学術変革領域研究(A)「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造(イスラーム信頼学)」(領域代表者:黒木英充)および公募研究D02「有事と食糧―中東・北アフリカにおいて試されるコネクティビティと信頼構築」(研究代表:井堂有子)の共催にて、以下のワークショップを開催致します。皆さまのご参加をお待ちしております。
  • <ポスター①>
  • 戦争と占領、自然災害、食糧不安等、複合危機が続く中東・アフリカ地域。世界史の中に地域の歴史を位置付けつつ、それぞれの国の複雑な文脈について専門家の皆様に多角的な考察を行って頂きます。
  • 下記日程にて、2024年度連続ワークショップ(いずれもZoom開催)を行います。
  • ご関心のある方はどなたでも奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。
  • 【プログラム・報告要旨】
  • <ポスター②>
  • 2024年度第1回ワークショップ
  • 日 時:7月20日(土)13:30–15:00
  • 開会の辞:黒木英充(領域代表者/東京外国語大学)
  • 報告者:清水学(ユーラシア・コンサルタント代表取締役)
  • 題 目:「イスラエルの対外政策と農業技術―ハイテク化とトランスナショナル資本主義の展開―」
  • ディスカッサント:立山良司(防衛大学校名誉教授)
  • 参加登録締切:2024年7月19日18時まで
  • 〈報告要旨〉
  • イスラエル・パレスチナ紛争の底流の一つは水配分農業問題にあるが、現在グローバルにも水・食糧確保は一層重要な課題となっている。一方イスラエルは委任統治時代からシオニズム運動のなかで戦略的に科学技術の発展を重視してきたが、乾燥地での農業生産の制約を克服する過程でドリップ灌漑、バイオ、農工コンプレックスなどの独自の農業技術システムを模索してきた。その成果は中東・アジア・アフリカ・ラテンアメリカなどへの外交的レバレッジとして機能する意味をもった。イスラエル経済は1980年代半ばにシオニズム社会主義から新自由主義化・国際化に向けたドラスティックな構造的変革を行い、その後のダイナミックな民営化、グローバルなM&A、金融の国際化を展開した。90年代半ばのIT化の波に乗り、ハイテク化・スタートアップ企業の群生などの新展開を経て、農業技術も高度スマート化が進んだ。イスラエルの農業を含む技術力の持つ外交的役割をグローバルな視点から考えてみたい。
  • <ポスター③>
  • 第2回ワークショップ(英語開催)
  • 日 時:2024年7月25日(木)17:00–18:30
  • 報告者:ラーウィア・アッタウィール(東京外大アジア・アフリカ言語文化研究所客員研究員/元国連児童基金職員)
  • 題 目:「「イエメンの現状と紅海でのホーシー派の介入について」
  • ディスカッサント: 佐藤寛(開発社会学舎主宰)
  • 参加登録締切:2024年7月24日18時まで
  • 〈報告要旨〉
  • Presenting Yemen's current internal context as the country has been struggling with political instability and socioeconomic deterioration since the Arab Spring popular uprising and the following takeover of the capital Sanaa in 2014 by the Houthis that triggered the Saudi-led coalition military campaign on Yemen from 2015 to date. Following that, exploring the Houthis intervention in the Red Sea as a reaction to the Israeli war on Gaza since October 2023; such interventions have significantly impacted international trade via Bab Al-Mandab, the Red Sea, and the Indian Ocean.
  • (抄訳)
  • 「アラブの春」を経た2014年のホーシー派による首都サナアの陥落以降、2015年から現在に至るまでサウジアラビア主導の軍事攻撃は続いており、イエメンは不安定な政治状況と劣悪な社会経済状況に苦しめられてきた。2023年10月以降、イスラエルによるガザ戦争への反応として、ホーシー派は紅海を通過する船舶への攻撃を継続しており、紅海とインド洋をつなぐバーブ・エル・マンデブ海峡経由での国際貿易に重大な影響が発生している。本報告では、駐イエメン国連ユニセフ事務所での人道支援活動を踏まえ、こうしたイエメンの現状と課題について考察したい。
  • <ポスター④>
  • 第3回ワークショップ
  • 日 時:2024年8月2日(金)15:00–16:30
  • 報告者:清田明宏(国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)保健局長)
  • ディスカッサント:錦田愛子(慶応義塾大学教授)
  • 題 目:「長期化するガザ戦争と人道危機―現場からの報告―」
  • 参加登録締切:2024年8月1日18時まで
  • 〈報告要旨〉
  • 2023年10月7日から8か月以上を経て未だ停戦に至らないガザ戦争。病院や学校を含む広範囲な地域への空爆・攻撃は続けられ、民間人や医療関係者、ジャーナリストを含む未曽有の規模での被害が発生している。7月9日には北部ガザ市にある国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の本部建物がイスラエル軍に攻撃されており、避難を強いられるガザ住民に「命の綱」を提供してきたUNRWAへの軍事攻撃と政治的圧力が続けられている。本報告では、UNRWA保健局長として現地での医療・人道支援に長年携わってこられた清田明宏医師からガザの現状について御報告頂く。
  • 本研究会についてのご質問・ご連絡は、下記へお願いいたします。
  • [連絡先]
  • 企画・進行:井堂有子(研究代表者)
  • e-mail: menafoodemergency[at]gmail([at]を@に変えて送信してください。)
オンライン会議室
20242024/07/28(日)
13:30–17:30
共同利用・共同研究課題「環オマーン湾地域をめぐる文化の長期的交流と展開」2024年度第1回研究会
  • 13:30–13:45. 黒沼太一(AA研所員) 「主旨説明」
  • 13:45–14:45. 全員 「自己紹介を兼ねてご専門の簡単な研究紹介」
  • 14:45–15:00. 休憩
  • 15:00–15:40. 黒沼太一(AA研所員) 「環オマーン湾地域における文化的交流–イスラーム到来以前の南東アラビアを中心に」
  • 15:40–16:20. 近藤康久(AA研共同研究員, 総合地球環境学研究所・総合研究大学院大学) 「ムサンダム半島北部の地理と考古」
  • 16:20–17:30. 全員 「全体討論と今後の方針に関する打ち合わせ」
  • 使用言語:日本語
  • 主催:AA研
301,オンライン会議室
20242024/07/27(土)
10:30–11:30
DDDLingフォーラム:ベトナム語文法研究の最前線/第5回ベトナム語研究会
  • 10:30–11:00. Dinh Thi Kim Cuong(筑波大学大学院) 「ベトナム語における非限定的名詞修飾の機能について」
  • 11:00–11:30. 鷲澤拓也(神田外語大学) 「20世紀前半ベトナム語における文法化過程上のsựとbịの用法分析と現代話者の感覚」
  • 司会:安達真弓(AA研所員)
  • 応募状況によっては早期満了とさせて頂く場合があります。
  • Zoomの招待メールは7月25日(木)午後に参加者にお送りいたします。もし7月25日(木)中に届かなかった場合は、7月26日(金)に問い合わせ先までご連絡ください。
  • 問い合わせ先:安達真弓 adachi[at]aa.tufs.ac.jp(※[at]を@に変えて送信してください。)
オンライン会議室
20242024/07/26(金)
18:00–19:30
カースィム・アミーン著『アラブの女性解放論』ブックローンチ
【公開】
  • カースィム・アミーン (1863-1908) の『女性の解放』(1899) と『新しい女性』(1900) は,アラブ・イスラーム地域におけるフェミニズム論の古典としてよく知られた著作です。女子教育やヴェール,家族法に関するその主張は,固有の伝統たるイスラームに反しているとして,刊行当初から激しい批判にさらされてきました。しかし,その一方で,男女平等思想や信仰と近代性の調和を切に求める人々に広く受け入れられ,エジプトのみならずイスラーム地域の諸言語に訳されてきました。その後120年以上の時を経て,両著を合わせた日本語訳『アラブの女性解放論』(法政大学出版局)を刊行する運びとなりました。
  • このブックローンチでは,本書の意義について,訳者2名がそれぞれの専門的見地から説明するとともに,イスラーム圏のジェンダーと労働およびイギリス・ジェンダー史の専門家をコメンテーターに迎え,多角的な視点で検討します。オンライン (ZOOM) での参加形式となりますので,一般の方や大学院生・学部生も含めてできるだけ多くの方に参加していただき,Q&Aも含めて自由闊達な議論ができることを願います。
  • 18:00. 開会のあいさつ 司会:酒井啓子(千葉大学)
  • 18:10. 訳者:後藤絵美(東京外国語大学) 「カースィム・アミーンとエジプトのフェミニズム」
  • 18:25. 訳者:岡崎弘樹(亜細亜大学) 「アラブ近代思想におけるカースィム・アミーンの女性解放論」
  • 18:40. 岩崎えり奈(上智大学) コメント
  • 18:50. 梅垣千尋(青山学院大学) コメント
  • 19:00. ディスカッション
  • 問い合わせ先:emi-gto[at]aa.tufs.ac.jp(※[at]を@に変えて送信してください。)
  • 参加費:無料
  • 事前登録が必要です。
  • 使用言語:日本語
  • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。申し込み期限:7/26(金)※オンライン参加のためのURLが送信されます。
  • 共催:科研費基盤研究(A)「政治的危機下の拡大中東からの移民難民におけるネイション意識と知の生産メカニズム」(研究代表者:酒井啓子(千葉大学)課題番号:24H00136),科研費基盤研究 (B)「現代の多様化と多様性尊重をめぐるムスリム・コミュニティの課題とその解決方法の研究」(研究代表者:後藤絵美(AA研)課題番号:24K03160),若手研究「近現代アラブ思想・文学における「共存」構想とその実践」(研究代表者:岡崎弘樹(亜細亜大学)課題番号:22K12988)
オンライン会議室
20242024/07/24(水)
11:00–12:30
英日字幕制作講習会
  • 11:00–11:05. 本講習会について(AA研後藤絵美)
  • 11:05–12:20. 英日字幕翻訳の基礎(日本映像翻訳アカデミー[JVTA] 桜井徹二氏)
  • 12:20–12:30. 質疑応答
  • 使用言語:日本語
  • 主催:基幹研究「「記憶」のフィールド・アーカイビング:イスラームがつなぐ共生社会の動態の解明」(研究代表者:野田仁(AA研所員))
301,オンライン会議室
20242024/07/24(水)
14:00–15:30
共同利用・共同研究課題「カイロ歴史地区の文化遺産アーカイビングと研究・教育実践」2024年度第1回研究会
  • GISを用いた地質分析を専門として考古学調査などにも携わってきた経歴を持つYasser Elshayeb氏を招き,都市分析におけるGIS利用の可能性についてお話いただきます。
  • 14:00–15:00. Yasser Elshayeb氏による報告
  • 15:00–15:30. ディスカッション
オンライン会議室
20242024/07/23(火)
16:00–19:30
共同利用・共同研究課題「現代世界の分断と共生の検討:イスラーム・ジェンダー学的アプローチから」2024年度第2回研究会
  • 16:00. 課題について打ち合わせ
  • 17:00. 報告1:黒木英充 「多数派と少数派:何がどのように問題なのか」
  • 17:40. 報告2:村上薫 「『周縁』のフェミニズム」
  • 18:20. 休憩
  • 18:30. 報告3:森千香子 「エゴヒストリーとエコヒストリー:質的調査方法論をめぐる一考察」
  • 19:10. 全体討論
  • 19:30. 閉会
  • 使用言語:日本語
  • 主催:AA研
本郷サテライト3Fセミナールーム,オンライン会議室
20242024/07/22(月)
15:00–17:00
イランにおける議会主義と独裁体制
【公開】
  • 徳永佳晃氏(日本学術振興会/日本大学) 「議会主義と独裁体制:1920年代イランに関する議会制史研究の可能性と課題」
  • コメンテーター:松永泰行氏(東京外国語大学)
301,オンライン会議室
20242024/06/29(土)~2024/07/20(月)
(火曜・水曜定休)
チベットを本と映像で旅するViaオギクボ
【公開】
  • 時間:月・木・金曜 16:00–22:00,土・日曜・祝日 13:00–21:00(入店は閉店時間の1時間前まで)
  • 実際に旅することはかなわなくても,本と想像力で旅ができる。そんなコンセプトのブックカフェ,本で旅するViaでチベットを深く体験してみませんか? チベットの暮らしや文化を味わうことのできる絵画展とチベット文学の読書会、昔話やなぞなぞを楽しむおはなし会、そして映像作品の解説つき上映会を実施します。
  • 『チベットのむかしばなし しかばねの物語』絵画展
  • チベット人なら誰もが知る,幸いをもたらすおしゃべりなしかばね。そのしかばねが語る物語の世界を,蔵西さんの美しい絵で味わっていただく絵画展です。「しかばねの物語」はインドから仏教伝来とともにもたらされ,チベット各地に伝わる昔話と結びついて,長い間語り継がれていくうちに,チベットの人びとの暮らしと宗教文化が色濃く映し出されたお話になりました。『チベットのむかしばなし しかばねの物語』のために描き下ろされた蔵西さんのイラストレーションを通じて,チベットの文化に親しんでいただければ幸いです。実際に本も手にとってお読みいただけます。
  • 絵画展開催期間中に3つのイベントを行います。
  • 7月14日(日)13:30–15:30 チベット文学『花と夢』読書会
  • 7月21日(日)10:30–12:30 『チベットのむかしばなし しかばねの物語』おはなし会
  • 7月21日(日)13:30–15:30 映像作品「チベット牧畜民の一日」解説付き上映会
  • 絵画展の入場方法や各イベントの申込方法については,本で旅するViaのウェブサイトをご覧ください。
  • 各イベントの内容に関するお問い合わせは星泉宛 hoshi[at]aa.tufs.ac.jp([at]を@に変えて送信してください)にお願いします。
  • 使用言語:日本語
  • ウェブサイトはこちら
  • 共催:本で旅するVia,東京外国語大学フィールドサイエンスコモンズ (TUFiSCo) ,科研費基盤(B)「フィールドデータと文献資料をつなぐ「チベット語民俗語彙=用例データベース」の構築」(研究代表者:星泉(AA研)課題番号:20H04480)
  • 協賛:のら書店,春秋社
本で旅するVia(東京都杉並区天沼3-9-13)
20242024/05/01(水)~2024/07/28(日)
10:30–17:00
毛利清二の世界 映画とテレビドラマを彩る刺青展
【公開】
  • 京都在住,現在94歳の毛利清二氏は,東映京都撮影所にて俳優・刺青絵師として40年以上活動してきた。
  • 手がけた東映・NET作品は「昭和残侠伝」(4作目以降),「緋牡丹博徒」,「仁義なき戦い」,「遠山の金さん」シリーズほか多数。
  • 毛利氏が独自に編み出した技術と特殊な絵の具によって,高倉健や鶴田浩二,藤純子,高橋英樹,松方弘樹,松平健,高島礼子などのスター150名以上,のべ2000名以上の俳優に刺青を描いてきた。
  • 本展では,毛利氏による刺青下絵,東映株式会社,東映太秦映画村・映画図書室,山本芳美ほかが所蔵する写真,脚本,ポスター,パンフレットなどを映像も交えて,二期にわけて展示する。
  • これらは,1960年代から2000年代にかけての時代を象徴する映画・テレビ時代劇ならびに映画産業の一級資料であり,毛利氏の活動を俯瞰する貴重な企画展となる。
  • 参加費:無料
  • 使用言語:日本語
  • 詳しくはこちらをご覧ください。
  • 主催:「毛利清二の世界:映画とテレビドラマを彩る刺青展」(略称「毛利清二の世界展」)実行委員会
おもちゃ映画ミュージアム
20242024/07/20(土)
14:00–18:00
共同利用・共同研究課題「中国古代簡牘の横断領域的研究(5)―歴史情報学活用による総合的文書簡牘学の確立を目指して―」2024度第8回研究会
  • 14:00–15:50. 鷲尾祐子(AA研共同研究員,立命館大学) 「史料講読:走馬楼西漢簡03(前半)」
  • 15:50–16:10. 休憩
  • 16:10–18:00. 鷲尾祐子(AA研共同研究員,立命館大学) 「史料講読:走馬楼西漢簡03(後半)」
  • 使用言語:日本語
  • 主催:AA研
オンライン会議室
20242024/07/18(木)
14:00–17:30
DDDLingフォーラム「「文」はどう決まるのか:文献言語を中心に」(科研「「文」の規定にかんする記述的研究」第2回研究会)
【公開】
  • 1. 山越康裕(AA研) 趣旨説明・導入
  • 2. 小倉智史(AA研) 「ペルシア語史書における文の諸相」
  • 3. 澤田英夫(AA研) 「ビルマ文字の区切り記号 /pouʔ jiᵸ /「大区切り」は何をしるし付けるのか?: 17c以前の碑文データから」
  • 4. 山越康裕(AA研) 「「文」はどう決まるのか:『元朝秘史』のケース」
  • 5. 総合討論
  • 使用言語:日本語
  • 共催:科研費基盤研究(B)「「文」の規定にかんする記述的研究」(研究代表者:山越康裕(AA研)課題番号:23K21928),AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
304
20242024/07/16(火)
16:00–17:30
共同利用・共同研究課題「国境地域における日常的エスニシティ・宗教性:イラン・イラク・トルコのクルディスタンにおける比較事例研究」2024年度第1回研究会
  • 16:00. 課題概要・趣旨説明(松永泰行)“Critical Introduction to Analytical Approaches to Boundary Dynamics”
  • 16:30. 報告(Mostafa Khalili)“Contentious Borderwork in Kurdistan: Dynamics of Cross-Border Kurdish Identity in the Tri-Border Region of Iran, Iraq, and Turkey”
  • 17:00. 全体討論
  • 17:30. 閉会
  • 使用言語:英語
  • 主催:AA研
301,オンライン会議室
20242024/07/16(火)
15:00–16:00
コモンズカフェ
【公開】
  • 15:00–16:00. 「デザインと人類学,近くて遠い両者の協働を活性化する実践」上平崇仁(デザイン研究者 / 専修大学・AA研フェロー)
  • 文化人類学が社会に対していかに応答的でありうるかが議論されている一方で,デザイン学ではより根源的営みに立ち返って考察するために,盛んに人類学の知見を参照している。近くて遠い両者の学問領域の壁を乗り越えて協働するために,どのような第一歩がありうるだろうか。人類学の立場からは,デザインの基本的な実践方法や態度を学び,取り入れることで,人類学の面白さが社会へと接続される可能性はどのように広がるだろうか。これらについて,発表者の最近の取り組み事例から話題提供する。
  • 司会:村津蘭(AA研)
  • 問い合わせ先:tufisco-office [at] tufs.ac.jp([at]を@に変えてください)
405,オンライン会議室
20242024/07/13(土)
14:30–16:30
ルワンダの戦前と戦後―国の変化を共に見る
【公開】
  • ルワンダは今から30年前に民族対立による大虐殺が起こりました。大虐殺終了後,ルワンダは大きな発展を遂げてきており,少しずつその出来事が過去のものになりつつあります。虐殺後に生まれた世代も人口の3分の2を占めるようになった今,改めてその出来事を振り返り,過去から学び,未来を見つめていく必要があります。
  • 本講演会では,97年からアフリカのルワンダで義足を作りながら障害者支援を進めてこられたワンラブ・プロジェクトのルダシングワご夫妻をお招きし,変化を見つめてきた虐殺のサバイバー,そして同様に変化を見た日本人の視点から,虐殺の背景と過去を見つめなおし,平和に向けて何ができるのかを考えます。
  • 現在,世界に至るところで紛争が起こっていますが,大虐殺という出来事を,遠い国で起こったことではなく,自分たちの身近なところで起こり得る出来事として学び直すことで,身体性を通じた社会的分断の超克と多様性の実現という課題に迫ってみたいと思います。
  • プログラム:
  • 14:30–14:40. 開会あいさつ 小手川正二郎(國學院大學)
  • 14:40–15:40. 講演 ルダシングワご夫妻
  • 15:40–15:50. コメント 田中みわ子(東日本国際大学)
  • 15:50–16:30. 質疑応答
  • 司会:村津蘭(東京外国語大学)
303
20242024/07/13(土)
11:00–19:30
共同利用・共同研究課題「ユーラシア諸言語における談話の文法」2024年度第1回研究会
  • 11:00–12:00. 課題打ち合わせ (1)
  • 13:00–17:00. 研究会
  • 13:00–13:30. 児倉 徳和(AA研所員) 趣旨説明
  • 13:40–15:00. 菱山 湧人(日本学術振興会特別研究員;新潟大学) 「チュヴァシ語の2人称複数代名詞と2人称単数所有接辞が共起する所有名詞句―数と待遇の観点からの分析―」
  • 15:10–16:30. 大﨑 紀子(京都大学羽田記念館) 「キルギス語の助動詞 ele と助詞 ele ー談話レベルの「従属文化」は可能か―」
  • 16:30–17:00. 全員 総合討論
  • 17:15–19:30. 課題打ち合わせ (2)
  • 使用言語:日本語
  • 共催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing),科研費基盤研究 (B)「「主語卓立」対「主題卓立」類型論の再構築」(研究代表者:児倉徳和(AA研)課題番号:24K00061)
本郷サテライト4Fセミナールーム
20242024/07/11(木)
15:00–16:30
AA研フォーラム(2024年度第3回着任記念講演)
【公開】
  • 緒方しらべ(AA研) “ナイジェリア,アート,文化人類学,そして…”
  • 司会:吉田ゆか子(AA研)
304,オンライン会議室
20242024/07/07(土)
13:00–20:00
共同利用・共同研究課題「身体性の人類学―「もの」の人類学的研究(4)―」2024年度第1回研究会
  • 暫定プログラム
  • 13:00–14:30. 染谷昌義(北海道大学) 「無神経な生物たちの心のはたらき?心と身体性をめぐる論争から学べること」
  • 14:40–16:10. 岩瀬裕子(東京都立大学) 「『集合的身体』とともに生きる技術ーーカタルーニャの『人間の塔』を事例に(仮)」
  • 16:20–17:50. 金子守恵(京都大学) 「エチオピア西南部における生活道路の建設と道具・身体(仮)」
  • 18:00–20:00. 情報交換会
  • 使用言語:日本語
  • 主催:AA研
306
20242024/07/06(土)
8:00–12:00
共同利用・共同研究課題「中国古代簡牘の横断領域的研究(5)―歴史情報学活用による総合的文書簡牘学の確立を目指して―」2024度第7回研究会
  • 8:00–9:50. 鈴木直美(AA研共同研究員,明治大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘23(前半)」
  • 9:50–10:10. 休憩
  • 10:10–12:00. 鈴木直美(AA研共同研究員,明治大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘23(後半)」
  • 使用言語:日本語
  • 主催:AA研
オンライン会議室
20242024/07/06(土)
14:00–20:00
科研「「感情」の視角から南アジア研究を再考する」研究会
  • 1. 押川文子(京都大学名誉教授) 「自分らしさ」と「成功」の間で:2000年代インド青春映画にみる若者の心
  • 2. 山田桂子(茨城大学) 「VFX時代のテルグ映画における欲望と暴力の表現について
  • 3. 感情語について(参加者全員)
  • 4. 科研全体についての意見交換(参加者全員)
  • 使用言語:日本語
  • 共催:科研費基盤研究(B)「『感情』の視角から南アジア研究を再考する」(研究代表者:粟屋利江(AA研共同研究員,東京外国語大学)課題番号:22H03834)
304
20242024/07/06(土)
10:00–17:15
共同利用・共同研究課題「負債の動態に関する比較民族誌的研究(2)―人間経済における負債の多元性,相克,創造性」2024年度第1回研究会
  • 1.司会 開始の挨拶
  • 2.難波美芸(鹿児島大学) 「日本のODAから考える完済できない/する必要のない負債について」
  • 3.山本真鳥(法政大学) 「ヒエラルキーと再分配」
  • 4.柿沼陽平(早稲田大学) 「中国における貨幣の起源?」
  • 5.佐久間寛(AA研共同研究員,明治大学) 「ポスト・ヒューマン時代の〈人間経済〉:構想と展望」
  • 6.全員 総合討論
  • 使用言語:日本語
  • 共催:AA研,科研費基盤研究(A)「ポスト・ヒューマン時代の〈人間経済〉:アジア,アフリカ,オセアニアからの再構築」(研究代表者:佐久間寛(明治大学)課題番号:24H00128)
306
20242024/07/06(土)~2024/07/07(日)
14:00–18:00
共同利用・共同研究課題「空間統治と民族関係の人類学―東南アジアを中心として―」2024年度第1回研究会
  • 7月6日(土)場所:302,オンライン会議室
  • 14:30. 河合文(AA研) はじめに
  • 14:35. 佐久間香子(東北学院大学) 「資源をめぐる「狩猟民」と「農耕民」のつながり——誰と何が交換され,どのようにかかわりあっているのか?(仮)」
  • 15:15. 佐野洋輔(早稲田大学) コメント,質疑応答・議論
  • 16:00. 休憩
  • 16:10. 河合文(AA研) 「政策と日常のはざまで:半島マレーシアにおける資源・土地・エスニシティ」
  • 16:55. 佐野洋輔(早稲田大学) コメント,質疑応答・議論
  • 17:40. 終了
  • 7月7日(日)場所:本郷サテライト4Fセミナールーム,オンライン会議室
  • 10:00. 寺内大左(筑波大学) 「国立公園と焼畑民の生業(仮)」
  • 10:45. 下條尚志(神戸大学) コメント,質疑応答・議論
  • 11:30. 休憩
  • 11:35. 楠和樹(東京大学) 「東アフリカ乾燥・半乾燥地における生業と集団間関係の変遷(仮)」
  • 12:15. 下條尚志(神戸大学) コメント,質疑応答・議論
  • 13:00. 河合文(AA研) おわりに
  • 13:10. 終了
  • 使用言語:日本語
  • 主催:AA研
302,オンライン会議室(6日),本郷サテライト4Fセミナールーム,オンライン会議室(7日)
20242024/07/01(月)
17:30–19:00
イスラーム信頼学ワークショップ “Translation Deviations in Multilingual Primary Source Documents in the Russian Colonial Archives”
【公開】
  • A02班「イスラームの知の変換」(代表:野田仁)は,国際ワークショップ “Translation Deviations in Multilingual Primary Source Documents in the Russian Colonial Archives” を開催いたします。皆様のご参加をお待ち申し上げます。
  • プログラム:
  • 17:30–19:00. Talant Mawkanuli (University of Washington) “Translation Deviations in Multilingual Primary Source Documents in the Russian Colonial Archives”
  • 問い合わせ先:ryosuke_ono[at]aa.tufs.ac.jp(※[at]を@に変えて送信してください。)
304,オンライン会議室
20242024/06/29(土)
13:00–18:00
共同利用・共同研究課題「アジア太平洋地域における希望の人類学的研究:新たな身体実践が拓く未来」2024年度第1回研究会
  • 13:00–13:20. 深川宏樹(AA研共同研究員,神戸大学) 趣旨説明
  • 13:20–14:20. 深川宏樹(AA研共同研究員,神戸大学) 「希望という方法,希望のロマン化,身体化された希望,そして希望の限界―希望の人類学序説―」
  • 14:20–14:50. 全員 Q&A
  • 15:00–16:45. メンバー7人 研究紹介と今後の展望(1人あたり10分発表+5分質疑応答)
  • 16:45–17:30. 全体討論
  • 17:30–18:00. 今後の方針
  • 使用言語:日本語
  • 共催:AA研,科研費基盤研究 (B)「アジア太平洋地域における希望の人類学―新たな身体実践が拓く未来」(研究代表者:深川宏樹(神戸大学)課題番号:24K00183)
本郷サテライト4階セミナールーム
20242024/06/26(水)
17:20–20:20
TUFS Cinema アフリカドキュメンタリー映画上映会『交差する声』
【公開】
  • 1.映画『交差する声』本編上映(123分)
  • 2.上映後解説/トーク ウスビ・サコ(京都精華大学 教授/前学長)
  • 司会:村津 蘭(AA研所員)
  • 参加費:無料(事前登録制。先着500名),一般公開
  • 事前登録が必要です。
  • 詳しくはこちらをご覧ください。
  • 使用言語:日本語
  • ウェブサイト
  • ポスター
  • 共催:東京外国語大学TUFS Cinema,TUFS フィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo)
  • 協賛:現代アフリカ地域研究センター,東京外国語大学多言語多文化共生センター,認定NPO法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭
アゴラ・グローバル プロメテウス・ホール
20242024/06/26(水)
15:00–16:30
外大生,サコさんと語る
【公開】
  • 7人の東京外国語大学生が,日本で初めてアフリカ出身者として学長を務めた京都精華大学のウスビ・サコ氏と語るトークイベントを開催します。外大登壇者はマリ共和国出身のサコ氏と,学びや自由についてといったことから,外国人から見た日本,移民問題,アフリカの建築,通貨問題に至るまで幅広いトピックについて議論します。
  • ゲスト登壇者
  • ウスビ・サコ氏(京都精華大学前学長/人間環境デザインプログラム教授/アフリカ・アジア現代文化研究センター長)マリ共和国生まれ。 京都大学大学院工学研究科建築学専攻博士課程修了。博士(工学)。専門は空間人類学。「京都の町家再生」「コミュニティ再生」など社会と建築の関係性を様々な角度から調査研究している。主な著書に『「これからの世界」を生きる君に伝えたいこと』(大和書房),『アフリカ出身 サコ学長,日本を語る』(朝日新聞出版)など。
  • 東京外国語大学学部生登壇者
  • 山本貴仁氏,武藤幸氏,小森まな氏,平山絢理氏,花田京弥氏,宍戸真生氏,村山希風氏
東京外国語大学研究講義棟1階101教室
20242024/06/24(月)
16:30–18:00
AA研フォーラム
【公開】
  • 宇山智彦(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター/AA研) 「帝国主義再来の時代に帝国論とナショナリズム論はどうあるべきか:ロシア・中央アジア関係史を踏まえて」
  • 司会:野田仁(AA研)
304,オンライン会議室
20242024/06/22(土)
13:30–18:30
共同利用・共同研究課題「「分かちあい」の起原―ヒトとヒト以外の霊長類における共存の諸相―」2024年度第1回研究会
  • 1.田島知之(大阪大学) 「ヒトを含む霊長類における食物分配の形態についての再考」(仮)
  • 2.山内太郎(北海道大学) 「再生」としてのサニテーション:「負の資産の分かちあい」から「命の分かちあい」へ
  • 使用言語:日本語
  • 主催:AA研
304
20242024/06/20(木)
15:00–16:30
AA研フォーラム(2024年度第2回着任記念講演)
【公開】
  • 植田尚樹(AA研) “モンゴル語の音声・音韻の研究―音声実験と理論的分析―”
  • 司会:山越康裕(AA研)
304,オンライン会議室
20242024/06/16(日)
10:00–15:00
共同利用・共同研究課題「アジア文字研究基盤の構築(3)―文字研究術語集の構築―」2024年度第1回研究会
  • 10:00. 清水政明(AA研共同研究員,大阪大学) チュノムに見られる類似形要素の置換
  • 11:00. 荒川慎太郎(AA研) 「文献中に出現する頻度の低い」西夏文字の字形
  • 13:00. 全員 文字研究の術語に関する討議
  • 使用言語:日本語
  • 主催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
オンライン会議室
20242024/06/15(土)
8:00–12:00
共同利用・共同研究課題「中国古代簡牘の横断領域的研究(5)―歴史情報学活用による総合的文書簡牘学の確立を目指して―」2024度第6回研究会
  • 8:00–9:50. 目黒杏子(AA研共同研究員,京都大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘22」
  • 9:50–10:10. 休憩
  • 10:10–12:00. 鷲尾祐子(AA研共同研究員,立命館大学) 「史料講読:走馬楼西漢簡02」
  • 使用言語:日本語
  • 主催:AA研
オンライン会議室
20242024/06/15(土)~2024/06/16(日)
13:30–17:15
共同利用・共同研究課題「アフリカ食文化研究―変貌しつつあるその実像に迫る―」2024年度第1回研究会

6月15日

  • 13:30–15:15. 研究発表1:稲井啓之(早稲田大学) 「カメルーン半乾燥地における魚食文化」

  • 15:30–17:15. 研究発表2:鈴木英明(AA研共同研究員,国立民族学博物館) 「スワヒリ海岸のサメ干し肉―インド洋西海域とのかかわりのなかで」

6月16日

  • 10:00–11:45. 研究発表3:中尾仁美(京都大学大学院) 「タンザニア北西部における主食の地域比較:トウモロコシとキャッサバの利用に着目して」

  • 11:45–12:00. 研究連絡:藤本武(AA研共同研究員,富山大学) 「出版企画の状況報告および今後の予定など」
  • 使用言語:日本語
  • 共催:AA研,日本アフリカ食文化研究会
本郷サテライト3Fセミナールーム
20242024/06/14(金)
17:30–19:00
イスラーム信頼学ワークショップ:シーア派法学とイランにおける立憲主義
  • 17:30–17:40. Introduction: Nobuaki Kondo (ILCAA)
  • 17:40–18:20. Mateo Farzaneh (Northeastern Illinois University)
  • Islamic Shi‘i Jurisprudence and Western Style Constitutionalism in Iran
  • 18:30–19:00. Discussion
  • Discussant: Yasuyuki Matsunaga (TUFS)
  • Abstract:
  • In this talk, Professor Farzaneh will discuss how the chief Shii cleric in Najaf, Iraq, Mulla Mohammad Kazem Khorasani, directly influenced the outcome of the constitutionalism movement in Iran at the turn of the twentieth century. In a way he “Islamicized” the western concept of constitutionalism and supported the secular and religious constitutionalists in their struggle to modernize Iranian politics that aimed to curb monarchical absolutism and create a more just and fair civil society.
  • 問い合わせ先:mmorita[at]aa.tufs.ac.jp(守田 まどか)※[at]を@に変えて送信してください。
301,オンライン会議室
20242024/06/14(金)
14:00–18:00
共同利用・共同研究課題「東南アジアにおけるイスラーム主義と社会・文化要因の相互作用に関する学際的研究(2)-ミクロとマクロの視点から」2024年度第1回研究会
  • プログラム:
  • 14:00–16:00. 小河久志(亜細亜大学) 「イスラーム基礎教育機関に見るダッワの動態-タイ南部の事例から-」
  • 16:00–18:00. 今泉慎也(アジア経済研究所) 「タイ裁判所におけるイスラーム法の適用と新たな法典化」
  • 使用言語:日本語
  • 主催:KKLO
304
20242024/06/06(木)
15:00–16:30
AA研フォーラム
【公開】
  • アッタウィール, ラーウィア(AA研外国人客員研究員) “Gaza War Impact on the Neighboring Countries: Focus on Lebanon Refugee Crisis”
  • 司会:黒木英充(AA研)
304,オンライン会議室
20242024/06/02(日)
9:30–17:30
「死の人類学再考」科研研究会
  • 成果論集草稿発表会
  • 使用言語:日本語
  • 主催:科研「死の人類学再考」
304
20242024/06/01(土)
8:00–12:00
共同利用・共同研究課題「中国古代簡牘の横断領域的研究(5)―歴史情報学活用による総合的文書簡牘学の確立を目指して―」2024度第5回研究会
  • 8:00–9:50. 杉浦仁誼(学習院大学) 「里耶秦簡中にみえる繭賦について(前半)」
  • 9:50–10:10. 休憩
  • 10:10–12:00. 杉浦仁誼(学習院大学) 「里耶秦簡中にみえる繭賦について(後半)」
  • 使用言語:日本語
  • 主催:AA研
オンライン会議室
20242024/06/01(土)
13:30–18:00
共同利用・共同研究課題「ジャワ語及び東南アジア諸語テキストにみる「イスラーム化」前期」2024年度第1回研究会
  • 13:30–14:40. 東長靖(AA研共同研究員,京都大学) 「存在顕現から見るマレー世界」
  • 14:40–15:50. 二宮文子(AA研共同研究員,青山学院大学) 「南アジアのイスラーム,イスラーム化とスーフィズム」
  • 16:00–17:10. 近藤信彰(AA研) 「ペルシア語文化圏という考え方」
  • 17:10–18:00. ミーティング
  • 使用言語:日本語
  • 共催:科研費基盤研究 (B)「東南アジアのイスラーム化前期に関する研究―宗教・王権・宇宙観」(研究代表者:菅原由美(大阪大学)課題番号:21H00575),環インド洋地域研究大阪拠点(代表山根聡),科研費基盤研究 (B)「東南アジア大陸部におけるイスラーム受容と社会関係の歴史像構築のための基盤研究」(研究代表者:池田一人(大阪大学)課題番号:20H01325)
301
20242024/06/01(土)
13:00–17:30
共同利用・共同研究課題「「失敗」のフィールド言語学」2024年度第1回研究会
  • 13:00–13:05. 開会・趣旨説明
  • 13:05–15:00. 木本幸憲(AA研共同研究員,兵庫県立大学) 「フィリピンの狩猟採集民の言語研究での失敗と後悔:調査地選びからキャリア形成までを振り返る」
  • 15:10–17:20. 千田俊太郎(AA研共同研究員,京都大学) 「フィールド言語學と規範言語學」(仮題)
  • 17:20–17:30. 総合討論, 成果とりまとめについて
  • 使用言語:日本語
  • 主催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
306,オンライン会議室
20242024/06/01(土)
14:00–17:00
人類学カフェ「わたしたちは(死んだら)どこへ行くのか − 死とアート」
【公開】
  • 14:00. オープニング 西井凉子(東京外国語大学AA研)
  • 14:05–15:30. 作品上映とトーク
  • 「遠いデュエット」(2024年3月6日(水)~ 2024年6月3日(月)まで「遠距離現在 Universal/Remote」展(国立新美術館)で展示中)
  • 「わたしたちは(死んだら)どこへ行くのか」
  • 「空耳」
  • ※上記3作品を一部抜粋上映・スライド上映しながら,アーティストトークをおこなう予定です。映像全編の上映ではないことをご了承ください。
  • 休憩
  • 15:45–17:00. コメントと全体ディスカッション
  • 地主麻衣子(アーティスト)+ 金セッピョル(総合地球環境学研究所)
  • ①. 司会:丹羽朋子(国際ファッション専門職大学)
303
20242024/06/01(土)
14:00–16:00
セミナー:フェミニスト倫理とパレスチナでの試練——「フェミニスト外交政策」を超えられるか
【公開】
  • 本セミナーでは,現在のガザにおけるジェノサイドについて,フェミニスト外交政策(Feminist Foreign Policy, FFP)の観点から考察する。このアプローチでは,ジェンダー平等のための「rights(権利),representation(代表制),resources(リソース)」を強調することで,フェミニストの倫理と人間の安全保障を前景化する。一方で,フェミニスト外交政策が,実際にどのように機能しているのか,また,その公約のうちの何が果たされていないかを解明するための批判的な検討も必要である。国家やグローバル・ガバナンスの制度が大量虐殺や戦争を止められないとき,アクティヴィズムにどのような展望がありうるのか。解放と社会正義のための闘いに関して,(フェミニスト)研究者はどのように理論と実践を方向づけられるのか。本セミナーで,国際政治における規範的なパラダイムを「活性化」させることについて問題提起を行いたい。
  • プログラム:
  • 14:00–14:10. 開会(後藤絵美 東京外国語大学)
  • 14:10–15:10. ライラ・サーレフ氏 「フェミニスト倫理とパレスチナでの試練」
  • 15:10–15:50. 質疑および議論
  • 15:50–16:00. 閉会
  • 登壇者略歴:
  • ライラ・サーレフ氏 アラブ地域の政治と国際関係を専門とする政治学者。抗議,革命,市民活動,民主化,ジェンダー・ポリティクスに関連する「下からの政治」に注目している。デモ=チュニジア持続的民主化フォーラムの研究ディレクター,Brill社の雑誌『Protest』副編集長。2024年より,千葉大学研究員。主著に『チュニジアの革命と民主主義』(オックスフォード大学,2024年,ラルビー・サディーキー氏との共著),『アラブ世界における米国のハードパワー:レジスタンス,シリアでの蜂起,対テロ戦争(ラウトレッジ,2017年)』などがある。
  • 問い合わせ先:emi-gto[at]aa.tufs.ac.jp(※[at]を@に変えて送信してください。)
本郷サテライト3Fセミナールーム,オンライン会議室
20242024/05/31(金)
10:00–11:00
共同利用・共同研究課題「パレスチナ/イスラエル紛争の変容:最終的地位と新たな課題」2024年度第1回研究会
  • 論集編集に向けたフォーラムならびに運営会議
  • 使用言語:日本語
  • 共催:AA研,パレスチナ/イスラエル研究会
オンライン会議室
20242024/05/29(水)
15:30–17:00
共同利用・共同研究課題「中近世西アジアにおける史的テクストの参照・改変・転用とその主体・受容者についての国際的・学際的研究」2024年度第2回研究会
【公開】
  • 15:30–15:45. Dr. Yui KANDA (ILCAA) Introduction
  • 15:45–16:15. Dr. Kaori OTSUYA (NIHU/ILCAA) “Jadhb al-Qulūb ilā Diyār al-Maḥbūb by ʿAbd al-Ḥaqq Muḥaddith al-Dihlawī (d. 1052/1642): A Persian Work Based on Al-Samhūdī’s (d. 911/1506) History of Medina?”
  • 16:15–17:00. Discussion
  • 発表要旨:
  • Dr. Kaori OTSUYA (NIHU/ILCAA) “Jadhb al-Qulūb ilā Diyār al-Maḥbūb by ʿAbd al-Ḥaqq Muḥaddith al-Dihlawī (d. 1052/1642): A Persian Work Based on Al-Samhūdī’s (d. 911/1506) Histories of Medina?”
  • In recent years, there has been a significant increase in secondary literature on trans-regional cultural exchanges between South Asia and the Red Sea region, particularly from the fifteenth century onwards. Nevertheless, the reception of late medieval Arabic histories of the Hijaz in early modern South Asia remains relatively unexplored, partly due to the limited engagement of so-called “Arabists” in the discussion as well as the conventional division between the medieval and the early modern periods.
  • This paper seeks to address this gap through a preliminary analysis of Jadhb al-Qulūb ilā Diyār al-Maḥbūb, a history of Medina written by the well-known South Asian hadith scholar and historian ʿAbd al-Ḥaqq Muḥaddith al-Dihlawī (d. 1052/1642). While researchers working on the history of South Asia have briefly but often mentioned that ʿAbd al-Ḥaqq wrote Jadhb al-Qulūb based on the histories of Medina by the late medieval Egyptian scholar al-Samhūdī (d. 911/1506), the relationship between Jadhb al-Qulūb and al-Samhūdī’s histories of Medina has largely escaped the attention of modern researchers in the field of the late medieval Arabic historiography.
  • After introducing al-Samhūdī and ʿAbd al-Ḥaqq, this paper presents the wide distribution of the manuscripts of their works as well as the findings of a tentative comparison between Jadhb al-Qulūb and al-Samhūdī’s histories of Medina. In doing so, it hopes to shed light on transregional interactions between South Asia and the Red Sea region from the Hijazi perspective.
  • ※本研究会は,どなたでもご参加いただけます。本講演は英語で行われ,通訳はつきません。
  • 参加に必要なzoom URL等の情報は,kanda[at]aa.tufs.ac.jpより,研究会前日正午までにお送り致します。
  • お問い合わせ先:kanda[at]aa.tufs.ac.jp
本郷サテライト3Fセミナールーム,オンライン会議室
20242024/05/26(日)
10:00–13:00
言語研修シベ語フォローアップミーティング/第13回シベ語研究会
  • 10:00–10:10. 開会
  • [招待講演]
  • 10:10–10:50. 承志(追手門学院大学) 「康熙年間の言語調査について」
  • 11:00–11:30. 葉 勝(京都大学文学研究科 外国人共同研究者) 「駐防将軍布彦図考」
  • 11:30–12:00. 文 静児(東京外国語大学) 「トックズタラにおけるシベ族の言語と習俗に関する初歩的調査報告」
  • 12:00–12:30. 児倉 徳和(AA研) 「シベ語方言コーパスの構築についての初歩的報告」
  • 12:40–13:00. 総合討論
  • コメンテーター:久保智之(AA研フェロー)
  • 使用言語:日本語,シベ語
  • 共催:AA研,AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing),科研費・基盤研究(B)「「主語卓立」対「主題卓立」類型論の再構築」(研究代表者:児倉徳和(AA研)課題番号:24K00061)
304
20242024/05/25(土)
14:00–17:00
共同利用・共同研究課題「バントゥを縦にみる:言語記述と類型論への通時的視点の導入」2024年度第1回研究会
  • 1. 古本真(AA研ジュニア・フェロー) 「プロジェクトの背景と見通しの共有」
  • 2. 梶茂樹(AA研フェロー) 「コンゴ・スワヒリ語の幾つかの特徴─スワヒリ語micro-variation調査に関連して─」
  • 3. 全体討論
  • 使用言語:日本語
  • 主催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
304,オンライン会議室
20242024/05/24(金)
18:20–20:40
TUFS Cinema 映像民族誌上映会『アズマリ-声の饗宴-』
【公開】
  • 1.映画『アズマリ-声の饗宴-』本編上映
  • 2.川瀬慈(国立民族学博物館 教授),想田和弘(映画作家):上映後解説/トーク
  • 司会:藤田周(東京外国語大学 TUFSフィールドサイエンスコモンズ 特任研究員)
  • 参加費:無料
  • 事前登録が必要です(先着500名)。一般公開
  • 使用言語:日本語
  • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
  • 共催:東京外国語大学TUFS Cinema,東京外国語大学TUFSフィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo),Anthro-film Laboratory
  • 協賛:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 基幹研究人類学「社会性の人類学的探究:トランスカルチャー状況と寛容/不寛容の機序」,東京外国語大学多言語多文化共生センター
東京外国語大学アゴラ・グローバル プロメテウスホール
20242024/05/24(金)
13:00–16:00
共同利用・共同研究課題「通言語的観点からみた音声類型論(2)」2024年度第1回研究会
  • 13:00–13:30. 李勝勲(AA研共同研究員,国際基督教大学)& 倉部慶太(AA研所員) “Overview of the PhonTyp, phase 2”
  • 13:45–14:45. Julián VILLEGAS(AA研共同研究員,会津大学)& 李勝勲(AA研共同研究員,国際基督教大学) “An initial review of the acoustic and articulatory analyses of liquids”
  • 15:00–16:00. 品川大輔(AA研所員)& 李勝勲(AA研共同研究員,国際基督教大学) “Preliminary observations about the phonetics of lateral fricatives in Southern Bantu”
  • 使用言語:英語
  • 主催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
304,オンライン会議室
20242024/05/23(木)
15:00–16:30
AA研フォーラム(2024年度第1回着任記念講演)
【公開】
  • 神田惟(AA研) 「三鷹からマシュハドまで:サファヴィー朝期イラン美術史の研究」
  • 司会:近藤信彰(AA研)
304,オンライン会議室
20242024/05/22(水)
17:30–19:30
グローバル地中海セミナー:ナイルのサムライ――ラガーイー・ワニースとグローバルな1960年代のエジプト
【公開】
  • 本セミナーでは,1960年代半ばに5年間日本に滞在したエジプト出身の芸術家,ラガーイー・ワニース(1938~2023)の個人史を通して,中東と日本を含むグローバルな文化的還流を検討します。ワニースの回想録や絵画,写真など,さまざまな資料から明らかになるのは,人々が地域を越え,活気に満ちた関わり合いをもち,互いにつながった時代の諸相です。さらに,個人の物語や文化生産の過程を検証するという作業が,中東理解に新たな質感を加えうるということも示されます。
  • プログラム:
  • 17:30–17:40. Introduction (Emi Goto, ILCAA, TUFS)
  • 17:40–18:25. “Nile Samurai: Ragai Wanis and Egypt’s Global 1960s” (Nicholas Mangialardi, Williams College)
  • 18:25–18:40. Comment (Yui Kanda, ILCAA, TUFS)
  • 18:40–19:30. Discussion
  • 講演概要:
  • This talk investigates Egypt’s cultural connections with Japan during the 1960s. It discusses exchanges between these far ends of Asia through a case study of the late Egyptian artist Ragai Wanis (1938–2023), who studied and worked in Japan for five years in the mid-sixties. I draw on a range of sources—Wanis’ published memoirs, his paintings, and photographs—to uncover a vibrant period of transregional entanglements. Ultimately, by examining individual stories like that of Wanis, this talk offers an alternative narrative for the Arab 1960s, shifting focus away from political dimensions and pan-Arab solidarities to highlight how Egypt was exploring other way of relating globally during this period.
  • 講演者紹介:
  • Dr. Nicholas Mangialardi is a scholar of Arabic literature and music whose research focuses on modern Egypt. He is a Visiting Assistant Professor of Arabic Studies at Williams College (USA). His publications have appeared in the International Journal of Middle East Studies, the Arab Studies Journal, and the Middle East Journal of Culture and Communication. His recent work explores cultural exchanges between modern Egypt and Japan through the lens of literature and popular culture.
  • Dr. Yui KANDA is an Assistant Professor of Middle Eastern History at the Research Institute for Languages and Cultures of Asia and Africa, Tokyo University of Foreign Studies. Her expertise lies in the study of history of Islamic works of art, particularly ceramics, metalwork, and manuscripts from the late medieval to the early modern period in the Middle East and South Asia. Her latest publication, “Iranian Blue-and-White Ceramic Vessels and Tombstones Inscribed with Persian Verses, C. 1450–1725,” appears in The Routledge Companion to Global Renaissance Art, edited by Stephen J. Campbell and Stephanie Porras (New York: Routledge).
  • 問い合わせ先:emi-gto[at]aa.tufs.ac.jp(※[at]を@に変えて送信してください。)
301,オンライン会議室
20242024/05/22(水)
16:00–19:00
TUFiSCo映像研究会
  • 人類学的映画の視聴をした上で議論することで、民族誌映画の可能性や新たなフィールドワークの方法を議論する。
  • 使用言語:日本語
  • 主催:TUFiSCo
405(コモンズ・ラボ)
20242024/05/19(日)
14:00–18:00
共同利用・共同研究課題「環ヒマラヤ地域における農牧複合フロンティアの実態解明-語彙研究のアプローチから-」2024年度第1回研究会
  • 14:00 . 平田昌弘(AA研共同研究員,広畜産大学) 開会挨拶
  • 14:10–14:30. 平田昌弘 「共同研究課題の目的」
  • 14:30–15:00. 平田昌弘 「チベット・ヒマラヤ山脈南面シッキムの農牧複合発酵文化」
  • 15:00–15:15. 休憩
  • 15:15–16:15. 横山智(AA研共同研究員,名古屋大学) 「東南アジア大陸部と東ヒマラヤにおける納豆の生産と利用に関する比較研究」
  • 16:15–17:00. 別所 裕介(AA研共同研究員,駒澤大学) 「シッキム北部地域の持続可能な開発課題をめぐる錯綜した社会関係」
  • 17:00–18:00. 総合討論「語彙調査票の作成について意見交換」
  • 18:00. 閉会
  • 使用言語:日本語
  • 主催:AA研
405(コモンズ・ラボ)
20242024/05/18(土)
14:00–16:00
グローバル地中海セミナー:小泉文夫と現代エジプトにおける音楽の文化政治学
【公開】
  • 本セミナーでは,1960年代半ばにエジプトを訪問した日本の民族音楽学者小泉文夫(1927~1983)を通して,エジプトと日本の文化還流を検討する。エジプト初の国際民族芸術祭の審査員として招聘された小泉は,芸術祭の後,3ヶ月間かけてナイル川の上下流を巡り,民謡や遊び歌,コプト教の賛美歌,スーフィーの儀式,オーケストラ作品などを録音しつつ,音楽調査を実施した。この大規模なプロジェクトは,後に『ナイル沿いの歌』(1966年)という6枚組のアルバムに結実した。本セミナーでは,日・エジプト双方の資料をもとに,エジプトが他者に対し,また他者を通して,どのように,自らを顕示しようとしたかを考察するともに,その動きを20世紀半ばの,グローバルな状況の中に位置づけることを試みる。
  • プログラム
  • 14:00–14:10. Introduction (Emi Goto, ILCAA, TUFS)
  • 14:10–15:00. Fumio Koizumi and the Cultural Politics of Music in Modern Egypt (Nicholas Mangialardi, Williams College)
  • 15:00–16:00. Discussion
  • 登壇者紹介
  • Dr. Nicholas Mangialardi is a scholar of Arabic literature and music whose research focuses on modern Egypt. He is a Visiting Assistant Professor of Arabic Studies at Williams College (USA). His publications have appeared in the International Journal of Middle East Studies, the Arab Studies Journal, and the Middle East Journal of Culture and Communication. His recent work explores cultural exchanges between modern Egypt and Japan through the lens of literature and popular culture.
306,オンライン会議室
20242024/05/18(土)
10:00–12:00
自己の投影と創造:現代における文化還流を読み解く 2024
  • This project examines the circulation of culture in the twentieth century through the lens of literature and the arts, broadly defined. Particular attention will be paid to aspects of 'projection of the self' and 'creation of the self', highlighting the ways in which peoples travelling through Euroasia viewed each other. Ultimately, we aim to relate our findings to the goal of Global Area Studies, which is to elucidate the mechanisms of construction and transformation of the contemporary global order.
  • Program (Closed seminar, Global Mediterranean Studies members only)
  • Chair: Nicholas Mangialardi, Williams College
  • 10:00–10:20. On the Project (Emi Goto, TUFS)
  • 10:20–11:20. Members’ introductions
  • 11:20–12:00. Discussion
  • 使用言語:英語
  • 主催:アジア・アフリカ言語文化研究所中東イスラーム研究拠点(グローバル地中海地域研究)
306,オンライン会議
20242024/05/18(土)
8:00–12:00
共同利用・共同研究課題「中国古代簡牘の横断領域的研究(5)―歴史情報学活用による総合的文書簡牘学の確立を目指して―」2024度第4回研究会
  • 8:00–9:50. 鷲尾祐子(AA研共同研究員,立命館大学) 「史料講読:走馬楼西漢簡01(前半)」
  • 9:50–10:10. 休憩
  • 10:10–12:00. 鷲尾祐子(AA研共同研究員,立命館大学) 「史料講読:走馬楼西漢簡01(後半)」
  • 使用言語:日本語
  • 主催:AA研
オンライン会議室
20242024/05/13(月)
18:30–20:30
イスラーム信頼学シンポジウム「人類学者ガッサン・ハージとイスラエル/パレスチナ問題をめぐる言論・学問の自由──「反ユダヤ主義」言説を問い直す」
【公開】
  • 「イスラーム信頼学」総括班は,慶應義塾大学大学院法学研究科/社会学研究科・塩原ゼミと共催で,シンポジウム「人類学者ガッサン・ハージとイスラエル/パレスチナ問題をめぐる言論・学問の自由──「反ユダヤ主義」言説を問い直す」を開催いたします。
  • プログラム:
  • 1)塩原良和(慶應義塾大学・法学部・社会学) 批判的言論の危機と連帯
  • ──「ガッサン・ハージさんを支持する日本の研究者・市民からの声明」の経緯とその後
  • 2)前川真裕子(京都産業大学・現代社会学部・文化人類学) ガッサン・ハージを知るためのごく短い序説
  • 3)小森謙一郎(武蔵大学・人文学部・ヨーロッパ思想史) 反-反ユダヤ主義としてのナショナリズム──ドイツの場合
  • 4)黒木英充(東京外国語大学・アジア・アフリカ言語文化研究所・東アラブ地域研究) テロと文明の認知戦──なぜ私たちは容易くひねられるのか?
  • 司会:野田仁(東京外国語大学・アジア・アフリカ言語文化研究所・中央アジア地域研究)
  • シンポジウム趣旨:
  • 『ホワイト・ネイション ネオ・ナショナリズム批判』(平凡社, 2003),『希望の分配メカニズム パラノイア・ナショナリズム批判』(御茶の水書房, 2008),『オルター・ポリティクス 批判的人類学とラディカルな想像力』(明石書店, 2022)の邦訳をはじめとする刺激的な研究で国際的に広く知られる人類学者ガッサン・ハージ氏は,2023年,オーストラリアからドイツのマックス・プランク研究所に拠点を移して新たな研究を開始していましたが,同年10月以降のパレスチナ・ガザにおけるイスラエルによる民族浄化/ジェノサイドの激化に対して批判的な発言をしたことにより,同研究所の職を解雇されました。本件は,多文化的・マルチエスニックな人類社会の在り方に関して非常に重要な問題提起をしてきた研究者に対する,驚くべき対応がドイツという国においてなされた点で衝撃的です。のみならず,イスラエル/パレスチナ問題をめぐるこれまでの国際政治の暗部を明るみに出し,言論の自由を通じて学問が人類社会に貢献する可能性を,他でもない西欧社会が著しく毀損していることもあぶりだしました(ドイツのみならずフランスも含めて,例えばジュディス・バトラー,マーシャ・ゲッセン,ナンシー・フレイザーについて,また米国ではハーバード大学等の学長をめぐって,同類の問題が起こっています)。本件は世界的な反響を呼んでいますが,日本国内では一部の研究者以外には広く知られているとは言えない状況にあります。
  • 今回,ハージ氏の著作・研究を日本に紹介する中心的な役割を果たしてきた社会学・人類学研究者と,ヨーロッパ思想史・東アラブ地域研究の研究者とがこの問題を議論し,私たちが国際政治の現実のみならず,学術・研究一般の次元においても,極めて重要な岐路に立っているとの危機感を共有し,今後の針路を考える場をもちます。多くの方々の参加を呼びかけます。
  • 問い合わせ先:connectivity_jimukyoku[at]tufs.ac.jp(イスラーム信頼学事務局)([at]を@に変えてください)
慶應義塾大学三田キャンパス 南校舎2階421教室,オンライン会議室
20242024/05/08(水)
17:45–19:00
Zemfira Yerzhan氏講演会
【公開】
  • Zemfira Yerzhan氏(アルファラビ・カザフ国立大学) “Formation of National Identity in the Context of Westernization: the case of Kazakhs and Japanese” (in English)
304,オンライン会議室
20242024/05/04(土)
8:00–12:00
共同利用・共同研究課題「中国古代簡牘の横断領域的研究(5)―歴史情報学活用による総合的文書簡牘学の確立を目指して―」2024度第3回研究会
  • 8:00-9:50. 鈴木直美(AA研共同研究員、明治大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘21(前半)」
  • 9:50-10:10. 休憩
  • 10:10-12:00. 鈴木直美(AA研共同研究員、明治大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘21(後半)」
  • 使用言語:日本語
  • 主催:AA研
オンライン会議室
20242024/04/27(土)
14:00–18:00
共同利用・共同研究課題「東部アフリカにおける’hustle’する若者たちの民族誌:その想像力と実践力」2024年度第1回研究会
  • 1.椎野若菜(AA研所員) プロジェクト概要と計画
  • 2.メンバーによる研究計画の発表
  • 使用言語:日本語
  • 主催:AA研
302,オンライン会議室
20242024/04/27(土)
13:00–16:00
TUFS Cinema:モンゴル映画特集『チャンドマニ ~モンゴル・ホーミーの源流へ~』
【公開】
  • 1. 映画『チャンドマニ ~モンゴル・ホーミーの源流へ~』本編上映
  • 2. 亀井岳(映画監督),伊藤麻衣子(モンゴル民謡歌手),上村明氏(東京外国語大学):上映後トーク
  • 司会:山越康裕(AA研所員)
  • 参加費:無料
  • 事前登録が必要です。(先着500名),⼀般公開
  • 使用言語:日本語,モンゴル語
  • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
  • 共催:TUFSフィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo),AA研基幹研究「アジア・アフリカの⾔語動態の記述と記録:アジア・アフリカに⽣きる⼈々の⾔語・⽂化への深い理解を⽬指して」(略称DDDLing),東京外国語⼤学TUFS Cinema
東京外国語大学アゴラ・グローバル プロメテウスホール
20242024/04/25(木)
10:00–11:30
AA研フォーラム “International Seminar Series: Secularization, Islamization and Globalization in South Asia: Beyond bipolar Politics in Bangladesh”
【公開】
  • Speaker: Huyamyun Kabir, Visiting Researcher, ILCAA, Tokyo University of Foreign Studies, and Assistant Teaching Professor (Anthropology) Department of Environment, Culture & Society Thompson Rivers University British Columbia, Canada Title: “The Deobandi Tradition in Bangladesh: Qaumi Madrasa Education and the Political Rise of their Custodians”
  • 参加費:無料
  • 事前登録が必要です。
  • 使用言語:英語
  • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
  • 共催:AA研,AA研基幹研究(人類学),東京外国語大学,科研費国際共同研究強化(B)「現代バングラデシュの社会変動とイスラーム-地域研究の統合分析」(研究代表者:外川昌彦(AA研所員)課題番号:18KK0024),広島大学教育開発国際協力研究センター CICE
広島大学教育開発国際協力研究センター CICE,オンライン会議室
20242024/04/22(月)
13:00–14:00
共同利用・共同研究課題「中近世西アジアにおける史的テクストの参照・改変・転用とその主体・受容者についての国際的・学際的研究」2024年度第1回研究会
  • 13:00–13:10. Yui Kanda (ILCAA) Introduction to the Annual Schedule (AY 2024)
  • 13:10–13:40. All Members Meeting and Introduction Session
  • 13:40–14:00. Q&A and Discussion
  • 使用言語:英語
  • 主催:AA研
オンライン会議室
20242024/04/20(土)
13:30–17:00
グローバル地中海ワークショップ “Prophets, History and Literature in the Islamicate World”
【公開】
  • Program:
  • 13:30–13:40. Introduction
  • 13:40–14:30. Osamu Otsuka (The University of Tokyo) The Development of ‘History of the Prophets’ in Islamic Universal History Works
  • 14:40–15:30. Colin Mitchell (Dalhousie University) Problematizing the Prophet-King David and His Reception in Medieval Persianate Culture
  • 15:40–16:30. Nobuaki Kondo (ILCAA, Tokyo University of Foreign Studies) The Hamza-nama, the Safavids and the Pre-Islamic Past
  • 16:30–17:00. General Discussions
  • Chair: Nobuaki Kondo
本郷サテライト401,オンライン会議室
20242024/04/20(土)
10:00–18:30
映像編集を通してフィールドワークを学ぼう——ベトナム編2024
【公開】
  • コーディネーター:藤田周(TUFSフィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo)特任研究員) 「映像編集を通してフィールドワークを学ぼう——ベトナム編2024」
  • ゲスト講師:康陽球(カン ヤング:国立民族学博物館 外来研究員)
  • ○概要
  • フィールドワークは、フィールドで物事を経験することと、そこで感じたり思ったりしたことについてよく考え、文字や映像に表すことからなります。このワークショップでは、康陽球さんがベトナム南中部ラグライ人社会での文化人類学的フィールドワークで撮影した映像を見ることをフィールドでの経験とみなし、その映像を編集することによって、フィールドの経験について思考し表現する方法について学んでいきます。フィールドワークに基づく映像を編集してみることで、フィールドワークから思考する「かのような」体験をしてみませんか? 映像編集は、日々映像に親しみ、そこから何かを考えることに慣れている現代の私たちにとって難しいことではありません。映像を編集したことがない人も、フィールドワークをしたことがない人も、ぜひ遊びにきてください。
  • ○本ワークショップの特徴
  • ①自分が撮影した映像ではなく、他人が撮った映像(今回は康さんがラグライ人社会で撮影したもの)を編集します。ここでは、映像を撮るというフィールドワークの現場での過程を体験するのではなく、映像を編集することを通してフィールドから考える方法について学んでいくことを目的としています。
  • ②多くのドキュメンタリー映像とは異なり、時系列や出来事の順番で映像を並べる編集を行いません。むしろ、フィールドの映像素材をそれがもたらす感覚や印象、テーマによって分類したり、繋いだりすることに基づいて、ひとつながりの映像を生み出すことを目指します。そうした映像に対する直感をもとに思考を働かせることで、フィールドから考え、それを伝える感覚をつかむことができます。
  • ○作品例
  • 長谷川莉帆(編集)、橋爪太作(撮影) 『自然と人の力学』
  • https://youtu.be/EEe7f2GNt6E?si=YxwaCY-M39uGDO98
  • 飯盛真緒(編集)、橋爪太作(撮影) 『座空間』
  • https://youtu.be/PrwPBvz372w?si=qX-DMnAS2IiG-QGf
  • *上の二作品は以前のワークショップの参加者であった長谷川さん、飯森さんが編集した映像です(いずれも学部生)。
  • ○イベント詳細
  • コーディネーター:藤田周(東京外国語大学 TUFSフィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo))
  • ゲスト講師:康陽球(カン ヤング:国立民族学博物館 超域フィールド科学研究部 外来研究員)
  • 参加資格:フィールドワークに興味がある方(大学1年生以上)
  • 参加定員:8人(応募多数の場合は先着順といたします)
  • 必要なもの:ノートパソコン(性能はYouTubeなどが見られるものであれば十分です。また、映像編集には無料のアプリClipchampを使います)
  • お問い合わせ先:fujitashu[at]aa.tufs.ac.jp([at]を@に変えてください)
405(コモンズ・ラボ)
20242024/04/20(土)
8:00–12:00
共同利用・共同研究課題「中国古代簡牘の横断領域的研究(5)―歴史情報学活用による総合的文書簡牘学の確立を目指して―」2024度第2回研究会
  • 8:00–9:50. 杉浦仁誼(学習院大学) 「走馬楼西漢簡の概況について」
  • 9:50–10:10. 休憩
  • 10:10–12:00. 目黒杏子(AA研共同研究員、京都大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘20」
  • 使用言語:日本語
  • 主催:AA研
オンライン会議室
20242024/04/17(水)
15:00–18:00
Roundtable: Persianate Studies in Japan
【公開】
  • 15:00. Nobuaki Kondo (ILCAA) Introduction
  • 15:10. Ryo Mizukami (JSPS/ ILCAA) Spread of Imamophilia and Various Confessional Boundaries: A Study of Sunni and Shiʿi Fadāʾil Works in the Premodern Islamic Lands
  • 15:30. Kaori Otsuya (NIHU/ILCAA) Circulation, Translation, and Reception of Arabic Manuscripts on the History of Mecca and Medina in the Early Modern Persianate World
  • 15:50. Haruya Shishido (MA, Meiji University) Power Map of Qizilbāsh during the Reign of Shāh Ismā‘īl II (1576—77)
  • 16:10. Q&A
  • 16:40. Yui Kanda (ILCAA) Legacy of Shāh ʿAbbās’s Book Endowments: A Preliminary Study of Kufic Qurʾāns with Alleged Twelver Imām Signatures Endowed to Mashhad
  • 17:00. Norifumi Daito (The Historiographical Institute, the University of Tokyo) The Dutch East India Company and Local Intermediaries in Post-Safavid Iran
  • 17:20. Naofumi Abe (Ochanomizu University) The Safavid Shrine after the Safavids: How We Delineate the Agency of a Muslim Shrine in the Age of Decline?
  • 17:40. Q&A
  • Discussant: Colin Mitchell (Dalhousie University)
本郷サテライト401,オンライン会議室
20242024/04/13(土)
14:00–18:00
共同利用・共同研究課題「マルチモーダル人類学とアートの実践に根差したプラットフォームの形成」2024度第1回研究会
  • 14:00–14:40. 村津蘭(AA研所員) 趣旨説明
  • 14:40–17:30. 全員 自己の研究・作品等の紹介
  • 17:30-18:00. 全員 今後の方向性議論
  • 使用言語:日本語
  • 主催:AA研
405
20242024/04/13(土)
14:00–17:00
イスラーム信頼学国際ワークショップ “Chancelleries, Correspondence, and Diplomacy in the Iranian Plateau”
【公開】
  • イスラーム信頼学B01班「イスラーム共同体の理念と国家体系」(代表:近藤信彰)は,A01班「イスラーム経済のモビリティと普遍性」(代表:長岡慎介)と共催で、国際ワークショップ “Chancelleries, Correspondence, and Diplomacy in the Iranian Plateau” を開催いたします。皆様のご参加をお待ち申し上げます。
  • プログラム:
  • 14:00–14:10. イントロダクション:近藤信彰(AA研所員)
  • 14:10–15:10. Colin Mitchell (Dalhousie University) “Belletristic Presentations of Princely Governance during the 1469-70 Timurid Succession Crisis”
  • 15:20–16:20. Peter Good (JSPS Fellow/ ILCAA) “Stability by Contract?: The East India Company in Persia 1600-1747”
  • 16:30–17:00. ディスカッション
  • 報告要旨
  • “Belletristic Presentations of Princely Governance during the 1469-70 Timurid Succession Crisis”
  • Colin Mitchell Largely stepping into the vacuum left by Timur and his descendants in Azarbaijan and central Iran, the Aq Qoyunlu developed a semblance of a Perso-Islamic court culture while at the same time maintaining structures, institutions, titles, and rankings associated with Turkish tribal politics (pace J. Woods). The chancellery is very much emblematic of this hybridism, and this paper seeks to examine the Aq Qoyunlu production of letters in the tradition of insha (epistolography) to better understand how this particular state understood the appointment and mandate of royal family members (i.e. princes) for positions of governance. Nowhere is this better seen than during the aftermath of Uzun Hasan’s defeat of the Timurid ruler, Abu Said at the Battle of Qarabagh in 1469. Curiously, Uzun Hasan made a conscious decision to not appoint one of his sons as the governor of the newly conquered city of Herat, but rather nominated Yadgar Muhammad Mirza. Yadgar Muhammad Mirza was one of many competing descendants of Timur who were making claims to the Timurid throne, and Uzun Hasan openly used him as a proxy. Uzun Hasan sent supplies, men, and guidance to this young Timurid prince in his civil conflict with his cousin, Sultan Husain Baiqara. These events of 1469-70 – Yadgar’s invasion of Khurasan, the displacement of Sultan-Husain Baiqara from Herat, the successful counterattack by the Timurids - are detailed and discussed in a number of letters produced by the chancellery of Uzun Hasan. While the style, tone, and rhetoric are consistent with medieval Perso-Islamic conceptions of monarchical theory and sovereignty, there is no disputing the Turkic predilection for tanistry and succession politics. This paper will examine and analyze these letters in the hopes of better understanding how such literary-administrative texts can shed light on how contemporaries articulated these tensions which exist in the Perso and Turco-Islamic worlds regarding succession practices among competing princes.
  • “Stability by Contract?: The East India Company in Persia 1600-1747”
  • Peter Good The English East India Company’s presence in Persia represents one of the longest non-colonial or imperial relationships of a European state with an Indian Ocean Empire. The Company’s ability to maintain its position as both a trading and diplomatic presence in the Safavid Empire was due to mutually recognised benefits. These included joint military campaigns against the Portuguese (1622), Gulf Piracy, or Arab and Afghan rebels along the littoral of the Persian Gulf. This paper will explore the different and changing methods used and deployed by both parties in order to maintain this valuable cooperation. The Company and the Safavid State enshrined their relationship in an evolving written document, the farmān. However, the farmān alone was rarely sufficient to fully answer all eventualities faced by either party, renegotiations were therefore required to better reflect changing circumstances. These negotiations were often carried out by non-European intermediaries, involving exchanges of gifts, invitations to social events and promises of mutual assistance. This paper will explore how the Anglo-Persian relationship was maintained outside of the formal confines of the written farmān. It will focus on the role of informal contacts, non-European intermediaries and the deployment of formal endorsements by court and local officials. By exploring these often-bilateral exchanges, it is possible to better understand how the Company’s business was interwoven with the local and state policies of the Safavid Empire and its successors. Understanding the balance of power and management of the Anglo-Persian relations has an important impact upon the way we understand the agency of non-European states and peoples in their commercial and diplomatic exchanges. This helps us to understand the multi-valent nature of these interactions, rather than relying solely on Eurocentric views.
京都大学吉田キャンパス総合研究2号館4階401号室,オンライン会議室
20242024/04/06(土)
15:00–19:00
共同利用・共同研究課題「現代世界の分断と共生の検討:イスラーム・ジェンダー学的アプローチから」2024度第1回研究会
  • 15:00. 課題について
  • 15:20. 報告1:長沢栄治 「イスラーム・ジェンダー学科研の八年を振り返って―最近、考えていること」
  • 16:30–16:40. 休憩
  • 16:40. 報告2:鳥山純子 「イスラーム・ジェンダー学科研と考えるコロニアリティ―インターセクショナリティ偏重批判と第三世界フェミニズムの再考から」
  • 17:50–18:00. 休憩
  • 18:00. 今後についての相談
  • 19:00. 閉会
  • 使用言語:日本語
  • 共催:AA研,科研費基盤研究「現代の多様化と多様性尊重をめぐるムスリム・コミュニティの課題とその解決方法の研究」
本郷サテライト4Fセミナールーム,オンライン会議室
20242024/04/06(土)
13:00–15:45
South Asian Studies Center Seminar: Beyond Boundaries
【公開】
  • Speakers:
  • Simon Leese (University of Amsterdam) ‘Bombay Cinema in the Egyptian Press: reimagining Indian Ocean cross-cultural connections in the age of Non-Alignment’
  • Alaka Chudal (University of Vienna) ‘What shall we speak about?: Indian prisoners of the First World War in Germany’
  • Discussants:
  • Fuko Onoda (Osaka University)
  • Taeko Uesugi (Meiji Gakuin University)
  • Chair: Riho Isaka (University of Tokyo)
304,オンライン会議室
20242024/04/06(土)
8:00–12:00
共同利用・共同研究課題「中国古代簡牘の横断領域的研究(5)―歴史情報学活用による総合的文書簡牘学の確立を目指して―」2024度第1回研究会
  • 8:00–9:50. 松島隆真(AA研共同研究員,京都大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘19(前半)」
  • 9:50–10:10. 休憩
  • 10:10–12:00. 松島隆真(AA研共同研究員,京都大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘19(後半)」
  • 使用言語:日本語
  • 主催:AA研
オンライン会議室
20232024/03/31(日)
10:00–17:00
手と耳と目で楽しむチベットの昔話:「しかばねの物語」を中心に
【公開】
  • ●午前の部10:00–12:00.
  • ●午後の部 [上映] 13:00–14:00,[トーク] 14:30–17:00.
  • 【概要】
  • チベットに伝わる昔話「しかばねの物語」の世界を,みなさんの手と耳と目で存分に楽しんでいただくワークショップとアニメーション鑑賞会,参加型トークイベントです。
  • 【プログラム】
  • 10:00–12:00. ワークショップ みんなで作ろうしかばねアニメ(定員10名)
  • モデレーター:星泉(AA研)
  • 講師:ルチュ・パクパジャプさん(アニメーション作家)
  • 12:00–13:00. 休憩
  • 13:00–14:00. ルチュ・パクパジャプさんの短編アニメーション連続上映
  • 14:30–17:00. トークイベント みんなで読もう「しかばねの物語」(定員32名)
  • モデレーター:星泉(AA研)
  • ゲスト:蔵西さん(イラストレーター,漫画家),ルチュ・パクパジャプさん(アニメーション作家),ドゥクシャム・ツェランさん(ミュージシャン),松尾みゆきさん(映像作家, 字幕翻訳者)ほか
  • 【ご案内】
  • 対象:一般の方向け お子さんもご参加いただけます。
  • ワークショップとトークイベントは事前登録が必要です(先着順)。
  • 短編アニメーション連続上映は登録不要。
  • ご参加のみなさんに冊子『チベット文学と映画制作の現在 SERNYA別冊『チベットのむかしばなし しかばねの物語』特集』を差し上げます。
  • 午前中のワークショップに参加される方は、鉛筆(2BまたはHB)と消しゴムをご持参ください。
  • お問い合わせ先:hoshi[at]aa.tufs.ac.jp([at]を@に変えて送信してください。)
カワチェン(東京都文京区大塚5-1-17 護国寺ロイアルハイツ B1-A)
20232024/03/29(金)~2024/03/30(土)
9:00–17:50
共同利用・共同研究課題「理論言語学と言語類型論と計量言語学の対話にもとづく言語変化・変異メカニズムの探求」2023年度第5回研究会
【公開】
  • 13名のメンバーが,それぞれのテーマで35分の口頭発表と15分の質疑応答(または特定企画のもとでのシンポジウムの講師)を行うほか,初日に,東北大学教授のナロック・ハイコ氏の招聘講演を予定。
304,オンライン会議室
20232024/03/29(金)
15:00–17:30
基幹研究「「記憶」のフィールド・アーカイビング:イスラームがつなぐ共生社会の動態の解明」研究会
【公開】
  • 嘉藤慎作(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所) 「インド亜大陸西岸沿海の海上交通をめぐって,1700~1770年:マラーター,イギリス東インド会社,オランダ東インド会社」
  • 太田(塚田)絵里奈(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所) 「何を記し,何を記さないか:15世紀人名録に埋め込まれたウラマーの悪評"」
  • お問い合わせ:meis[at]aa.tufs.ac.jp(※[at]を@に変えて送信してください。)
"
303
20232024/03/28(木)
14:00–18:05
International Workshop “Translation and Textual Transmission across Languages and Cultures in Early Modern South Asia”
【公開】
  • In early modern South Asia, a wide range of ideas, knowledge, literary conventions and stories were
  • actively transmitted across linguistic, religio-cultural and regional divides, and numerous texts were
  • translated in this process. The translation of Sanskrit texts into Persian around the Mughal emperors is well known, but there was also active transmission of texts and the knowledge they contained across linguistic boundaries in the provinces of the Mughal Empire and in the centres of various other regimes outside the Empire. This workshop aims to highlight the multifaceted nature of early modern South Asian culture by focusing on the various forms of translation and the transmission of knowledge through examples from some regions within early modern South Asia.
  • Program
  • 14:00–14:05. Opening Remarks
  • Nobuhiro Ota (ILCAA, TUFS)
  • 14:05–14:40. Presentation I
  • Simon Leese (University of Amsterdam) The Qur’ān as proof text and translational referent in North Indian multilingual poetics (‘Abd al-Wāḥid Bilgrāmī and Ghulām ‘Ali Āzād Bilgrāmī)
  • 14:40–15:15. Presentation II
  • Kazuyo Sakaki (Independent Scholar) Texts and images: Intercultural transmission of the text related to astral sciences in Deccan.
  • 15:15–15:50. Presentation III
  • Satoshi Ogura (ILCAA, TUFS) Some general characteristics analyzed in the three Persian translations of the Laghuyogavāsiṣṭha.
  • 15:50–16:00. Tea Break
  • 16:00–16:35. Presentation IV
  • Kiyokazu Okita (Sophia University) When cowherd women speak in Bengali: Transmission, transformation, and distortion in Guṇarāj Khān’s Śrīkṛṣṇavijay.
  • 16:35–17:10. Presentation V
  • Nobuhro Ota (ILCAA, TUFS) Translation of the Mahabharata into Kannada prose in the Mysore Kingdom of Early Modern South India
  • 17:10–17:20. Tea Break
  • 17:20–17:35. Comment
  • Fabrizio Speziale (Ecole des Hautes Etudes en Sciences Sociales)
  • 17:35–18:05. Discussion
  • 参加費:無料
  • 事前登録が必要です。申し込み期限:3/26(火)正午
  • 使用言語:英語
  • 対面参加はこちらからご登録ください。
  • オンライン参加はこちらからご登録ください。
  • 共催:Fund for the Promotion of Joint International Research (Fostering Joint International Research (B)) “Studies on Cultural Pluralism in Early Modern South Asia: With Special Reference to Translation” (Principal Investigator: Nobuhiro Ota (ILCAA) Project Number: 18KK0013), Joint Research Group (ILCAA) “Dynamism of Cultural Contact in South Asia”
304
20232024/03/26(火)
13:00–17:00
DDDLing若手研究者交流ワークショップ:「ライフイベント,キャリア構築と研究」
【公開】
  • 1.13:00–13:10. イントロダクション
  • 2.13:10–13:50. 話題提供者によるトーク–1
  • (13:50–14:00 休憩)
  • 3.14:00-15:00. 話題提供者によるトーク–2
  • (15:00–15:10 休憩)
  • 4.15:10–16:00. 座談会
  • (16:00–16:20 休憩=フロアからのコメント回収)
  • 5.16:20–17:00. 全体ディスカッション
  • 話題提供者:
  • 青井隼人(東京外国語大学),安達真弓(AA研),大槻知世(静岡英和学院大学),沓掛沙弥香(東北学院大学),小林美紀(国立アイヌ民族博物館)
  • ファシリテーター:品川大輔(AA研)
  • 問い合わせ先:ds[at]aa.tufs.ac.jp(※[at]を@に変えて送信してください。)
  • 参加費:無料
  • 事前登録が必要です。
  • 使用言語:日本語
  • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。申し込み期限:3/24(日)
  • 共催:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して(DDDLing)」,東京外国語大学学際研究共創センター(TReNDセンター),東京外国語大学多文化共生イノベーション研究育成フェローシップ(MIRAIフェローシップ)
306,オンライン会議室
20232024/03/26(火)
13:30–17:00
共同利用・共同研究課題「土田滋博士の台湾原住民語資料に基づく研究」2023年度第3回研究会
  • 13:30–14:30. 今西一太(AA研共同研究員,株式会社エス・アイ) アミ語談話における態の頻度分析:その結果と問題点
  • 14:30–15:30. 月田尚美(AA研共同研究員,愛知県立大学) 題目未定
  • 15:30–16:30. 塩原朝子(AA研) スンバワ語の語末声門閉鎖音
  • 16:30-17:00. 落合いずみ(帯広畜産大学) シラヤ語の歴史的重複語
  • 使用言語:日本語
  • 共催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing),TUFSフィールドサイエンスコモンズ
301,オンライン会議室
20232024/03/24(日)
10:25–19:00
2023年度ユーラシア言語研究コンソーシアム(CSEL)年次総会
【公開】
  • 10:25–10:30. 白井聡子(東京大学) 開会
  • セッション1
  • 10:30–10:45. ナムダグ ハグバジャブ(東京外国語大学大学院) 「モンゴル語の接続詞についてー副動詞由来のものを中心にー」
  • 10:45–11:00. バスバヤル ムンフダラム(東京外国語大学大学院) 「「現代モンゴル語の名詞型の場所語について ーgadnaとgadaaを対象にー」」
  • 11:00–11:15. 山田 洋平(東京外国語大学) 「モンゴル語形容詞の意味分類の試みーとくにhuman propensityについてー」
  • 11:15–11:30. 山越 康裕(東京外国語大学AA研) 「シネヘン・ブリヤート語言語獲得過程における文末動詞形(予備的考察)」
  • 11:30–11:45. バイカル(東京外国語大学大学院) 「ソロン語の動詞接辞 -xisiについて」
  • 11:45–12:00. 角道 正佳 「モンゴル諸語の動詞否定表現の変化」 ※
  • 12:00–12:15. 久保 智之(東京外国語大学AA研) 「シベ語の二重・多重所有構造と柴谷の体言化理論」
  • 12:15–12:45. (休憩30分)
  • セッション2
  • 12:45–13:00. 鈴木 博之(京都大学) 「チベット・ビルマ諸語における母音前後のr音について」 ※
  • 13:00–13:15. 増田 正彦(九州大学) 「漢語呉方言におけるトーン関連現象」 ※
  • 13:15–13:30. 松岡 雄太(関西大学) 「中国延辺朝鮮語の若年層話者における親族名詞の意味変容」
  • 13:30–13:45. 早田 清冷(東京外国語大学AA研) 「情報資源の出口戦略」 ※
  • 13:45–14:00. アクマタリエワ ジャクシルク(新潟大学) 「アルタイ語とショル語とキルギス語の語彙比較」
  • 14:00–14:15. 日髙 晋介(日本学術振興会/新潟大学) 「ウズベク語とカザフ語における二重子音(試論)」
  • 14:15–14:30. 菱山 湧人(日本学術振興会/新潟大学) 「チュヴァシ語の願望表現の包括的な記述を目指して:-As=čĕ 節における動作主の人称と格標示」
  • 14:30–14:45. (休憩15分)
  • セッション3
  • 14:45–15:00. 菅沼 健太郎(金沢大学) 「カラチャイ・バルカル語の従属節に関する調査報告」
  • 15:00–15:15. 大﨑 紀子(京都大学) 「キルギス語の助動詞 ele と条件節」
  • 15:15–15:30. 栗林 裕(岡山大学) 「トルコ語の限定性再考」
  • 15:30–15:45. 林 徹(放送大学) 「統合コース講師と受講者のドイツ語のやりとりに見られる非標準的な語順」
  • 15:45–16:00. 菅原 睦(東京外国語大学) 「どのように「しない」か.チュルク語の否定副動詞について」
  • 16:00–16:15. 岸田 泰浩(大阪大学日本語日本文化教育センター) 「Evidentialityの形態と統語」
  • 16:15–16:30. 吉田 浩美(神戸市外国語大学) 「バスク語ウロラ・コスタ地方諸方言の再帰代名詞と強調代名詞について」
  • 16:30–16:45. (休憩15分)
  • セッション4
  • 16:45–17:00. 藤代 節(神戸市看護大学) 「ドルガン語のロシア語借用今昔」
  • 17:00–17:15. プロコピエヴァ マリア(東京外国語大学AA研) 「サハ語の話し言葉における談話標識の分析」 ※
  • 17:15–17:30. 風間 伸次郎(東京外国語大学) 「サハ語におけるツングース・モンゴル的要素」
  • 17:30–17:45. 松本 亮(神戸市外国語大学) 「ウラル諸語の存在・所在文について」
  • 17:45–18:00. 吉村 大樹(東京外国語大学AA研/長崎大学) 「アゼルバイジャン語における「疑問の標識」について」
  • 18:00–18:15. 白井 聡子(東京大学) 「ダパ語方言地図からの知見」
  • 18:15–18:30. 児倉 徳和(東京外国語大学AA研) 「シベ語と周辺言語における談話標識 da」
  • 18:30–18:45. 江畑 冬生(新潟大学) 「サハ語における動詞buol「なる」を用いた焦点明示構文」
  • 18:45–19:00. 江畑 冬生(新潟大学) 閉会
  • 19:30–21:30. 情報交換会
  • ※はオンライン発表
  • 会場スペースの都合上、ご参加はオンラインのみ受け付けています。
本郷サテライト3Fセミナールーム,オンライン会議室
20232024/03/23(土)~2024/03/24(日)
13:30–17:15
共同利用・共同研究課題「アフリカ食文化研究―変貌しつつあるその実像に迫る―」2023年度第3回研究会

3月23日

  • 13:30–15:15. 研究発表1:下山花(AA研共同研究員,日本学術振興会特別研究員) 「ヤムイモの栽培と利用:キャッサバ栽培の広がるガーナ中部サバンナ州における予備調査の報告」

  • 15:30–17:15. 研究発表2:池邉智基(AA研共同研究員,日本学術振興会特別研究員) 「植民地期セネガルにおける食と農の変容」

3月24日

  • 9:30–11:15. 研究発表3:石川博樹(AA研) 「19世紀半ばのエチオピアにおける「インジェラ」」

  • 11:30–12:00. 研究連絡:藤本武(AA研共同研究員,富山大学)
  • 使用言語:日本語
  • 共催:AA研,日本アフリカ食文化研究会
京都大学大学稲盛財団記念館中会議室,オンライン会議室
20232024/03/22(金)
19:00–22:00
Reading a Persian Text on Buddhism
【公開】
  • 19:00–19:00. Opening address/Introduction
  • 19:10–20:10. Reading session (1)
  • 20:10–20:30. Break
  • 20:30–21:30. Reading session (2)
  • 21:30–22:00. Q&A session/Discussion
  • 22:00–. Closing address
  • 司会:小倉智史(AA研所員)
  • 参加費:無料
  • 事前登録が必要です。
  • 使用言語:英語
  • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
  • 共催:科研費基盤研究A「 グプタ朝以降のインド仏教における僧院と世俗性 研究課題」(研究代表者: 久間泰賢(三重大学)課題番号: 22H00002),AA研共同基礎研究「南アジアにおける文化的接触のダイナミズム」
オンライン会議室
20232024/03/22(金)
10:00–16:30
写真展「マレーシア熱帯林の狩猟採集民:バテッ,スマッ・ブリ」
【公開】
  • マレーシア半島部に暮らすバテッとスマッ・ブリという2つの先住民(オラン・アスリ)の写真展です。
  • マレーシアの写真家Domeによる写真をとおして,熱帯林と社会・環境の変化下を生きる人々のいまを見つめます。
  • 会場では写真の横にあるQRコードからウェブ上の資料へもアクセスできます。
  • (2024年2月20日~3月4日に同会場で開催した写真展の1日限定再開催です)
  • 参加費:無料
  • 使用言語:日本語
  • 共催:AA研基幹研究人類学「社会性の人類学的探究:トランスカルチャー状況と寛容/不寛容の機序」,TUFSフィールドサイエンスコモンズ
101(資料展示室)
20232024/03/22(金)
14:00–15:30
AA研フォーラム
【公開】
  • ダワ・イドムソ(AA研外国人研究員) 「オイラド・モンゴルの伝統文化に関するウェブサイトを立ち上げるにあたって」
  • 司会:呉人徳司(AA研所員)
304,オンライン会議室
20232024/03/22(金)
13:50–14:00
2023年度共同基礎研究報告会
【公開】
  • 太田信宏(AA研所員) 「南アジアにおける文化的接触のダイナミズム」
304,オンライン会議室
20232024/03/21(木)
14:00–17:00
イスラーム信頼学ワークショップ “Circuits of Travel in South Asia and Beyond: The Tawa'if and Nautch Girls in Late Colonial India”
【公開】
  • C01「デジタル・ヒューマニティーズ的手法によるコネクティビティ分析」班は,A02「イスラームの知の変換」班との共催で,ワークショップ “Circuits of Travel in South Asia and Beyond: The Tawa'if and Nautch Girls in Late Colonial India” を開催いたします。
  • 講演者:Shweta Sachdeva Jha (Delhi University)
  • コメンテーター:二宮文子(青山学院大学)
  • 司会:石田友梨(岡山大学)
  • 人の移動という研究テーマから,インドの芸者(Tawa'if, Nautch girl)を対象に,18世紀後半頃からのムガル宮廷での活動および19世紀以後インドから欧米へ渡っての活動について論じます。
  • お問い合わせ:soichi.nagano[at]keio.jp(長野壮一)(※[at]を@に変えて送信してください。)
慶應義塾大学三田キャンパス南館4階会議室
20232024/03/19(火)
14:00–16:30
「周縁的社会集団と近代」研究交流セミナー(第2回)/イスラーム信頼学ワークショップ「トルコおよび東アラブ地域におけるオスマン帝国の解体とその影響の管理」
【公開】
  • B01班「イスラーム共同体の理念と国家体系」(代表:近藤信彰)は,科研費基盤研究(A)「近世巨大都市・三都の複合的社会構造とその世界史的位置―〈史料と社会〉の視点から―」(代表・塚田孝)と共催で,ワークショップを開催いたします。皆様のご参加をお待ち申し上げます。
  • オルチュン・ジャン・オカン(オクスフォード大学) 「トルコおよび東アラブ地域におけるオスマン帝国の解体とその影響の管理:アンカラ政府のイスタンブル派遣団(1922–1928)」
  • 報告要旨
  • トルコおよび東アラブ地域におけるオスマン帝国の解体とその影響の管理:アンカラ政府のイスタンブル派遣団(1922–1928)
  • オルチュン・ジャン・オカン 政治情勢を激変させるような画期的な出来事の後には,外交的,行政的,法的な観点から,その影響を管理しようとする努力が続くことが多い。1920年代の旧オスマン帝国領(となった地域)において,この種の取り組みを担った機関が,アンカラ政府のイスタンブル派遣団であった。この機関は,イスタンブルの外国公館との関係においてトルコの大国民議会を代表し,後にトルコが第一次世界大戦終結時の1923年7月に締結した講和条約――すなわちローザンヌ条約――の条項の履行を促進した。本講演では,この機関の文書史料のうち「オスマン文書館」に所蔵される文字史料と視覚史料を用いて,オスマン帝国の解体と,トルコと東アラブ地域における新体制の構築において,この機関が果たした役割について論じる。この機関に焦点を当てることは,大規模な政治的移行の中で対処しなければならなかった外交的,行政的,法的な問題を理解することにつながる。具体的な事例を通して国家継承管理の実践を説明することで,第一次大戦後における中東地域の形成に関する歴史的考察において,国家および地域の区分を超える新たな方法を提唱する。
  • 参加費:無料 ※一般公開
  • 事前登録が必要です。
  • 使用言語:日本語,英語
  • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
  • 共催:科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム共同体の理念と国家体系」(研究代表者:近藤信彰(AA研)課題番号:20H05827),科研費基盤研究(A)「近世巨大都市・三都の複合的社会構造とその世界史的位置―〈史料と社会〉の視点から―」(研究代表者:塚田孝(大阪公立大学)課題番号:20H00030)
大阪公立大学文学部棟L122会議室
20232024/03/19(火)
15:00–18:00
Dr. Nicoletta Fazio (Museum of Islamic Art, Doha) 講演 “The Most Banal and Exalted: Love and its Discontents in Niẓāmī’s Laylī va Majnūn and the Roman de la Rose”
【公開】
  • 司会:神田惟(AA研)
  • 15:30–15:35. 講演者紹介
  • 15:35–16:25. Dr. Nicoletta Fazio(ドーハ・イスラーム美術館) 講演
  • “The Most Banal and Exalted: Love and its Discontents in Niẓāmī’s Laylī va Majnūn and the Roman de la Rose”
  • 16:25–17:00. 質疑応答 & 議論
  • 要旨:
  • Based on the title of my forthcoming publication, this lecture aims to be a presentation about one of the most shared, dare I say universal, experience in human life: heartbreak. Love has been for centuries a theme much exploited by poets and artists. However, a great deal of words has been spent to celebrate love when it breaks, and pain emerges. The story of romantic lovesickness, a form of madness induced by love delusion, is long and dates to millennia. Still, certain topoi and images consolidated around specific times and places, centuries before the widespread popularity that the Romantic Movement enjoyed in the last decades of the 18th century CE.
  • My work investigates the enduring success of lovesickness by looking at its historical and intellectual articulations and diverse cultural interpretations in pre-modern societies. I have picked two distinctive poetic works that have brought lovesickness to the next level and set the pace for whatever else that followed: the masnavi (romantic epos) Laylī va Majnūn by the Persian poet Niẓāmī Ganjavī (ca1188-92 CE), and the allegorical dream poem Roman de la Rose composed, respectively, by Guillaume de Lorris and Jean de Meun (between 1230 and 1275-80 CE). The impact that these poems had on the history of their respective literary traditions cannot be stressed enough, as they emerged in a period when the discourse of and on love progressively took space in the literary arena.
  • Starting from the 12th century CE lyrical production (in Persian and French literary contexts) started making a sensible and progressive shift towards the erotic at the expenses of the heroic, so feeling over action, or what has been dubbed as “the heroism of sentiments”. This while merging erotic and spiritual vocabularies to give new articulations to the sentiment of love and its pangs. Niẓāmī’s Laylī va Majnūn and the Rose became iconic works of literature for their portrayal of excessive love, desire, obsession, madness, and yearning as the driving forces of the narrative.
  • Both poems have survived in numerous manuscript copies, a testimony to their major popularity. Several of these manuscripts have been illustrated leaving a blueprint in their respective literary and artistic traditions while showing the importance of vision and visuality in the construction of the discourse of love and lovesickness. By comparing these two historically disconnected yet thematically related literary discourses and artistic, pictorial traditions, in my work do not aim at establishing homologies. Rather, I look at divergent paths that lead to dissonances, to recognise historical emergences and socio-cultural peculiarities.
  • お問い合わせ先:gmed.ilcaa[at]gmail.com(グローバル地中海地域プロジェクト AA研拠点事務局)([at]を@に変えて送信してください。)
  • 参加費:無料
  • 事前登録が必要です。
  • 参加に必要なzoom URL等の情報は,グローバル地中海地域プロジェクトAA研拠点事務局より,講演前日正午までにお送り致します。
  • 使用言語:英語
  • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。申し込み期限:3/17(日)22:00
  • 共催:グローバル地中海地域研究プロジェクトAA研拠点,科研費基盤研究(C)「イスラームの図像文化における世俗性の表現をめぐる実証的研究」(研究代表者:林則仁(龍谷大学)課題番号:21K00180)
龍谷大学大宮学舎 東黌302室,オンライン会議室
20232024/03/19(火)
13:30–17:00
Technical Workshop for Language Documentation
【公開】
  • 本ワークショップは,言語ドキュメンテーションとデジタル・ヒューマニティーズの近年の動向について,エチオピア言語研究における具体例を紹介しながら議論を行います。
  • 13:30–13:40. 「Introduction」乾秀行(山口大学)
  • 13:40–14:40. 「Current Trends in Language Documentation」Tesfaye Negash(コテべ教育大学)
  • 14:50–15:50. 「ELAN and IIIF for Language Documentation」高橋洋成(東京外国語大学)
  • 16:00–17:00. ディスカッション
  • 司会:高橋洋成(東京外国語大学
  • 問い合わせ先:tufisco-office [at] tufs.ac.jp([at]を@に変えてください)
405,オンライン会議室
20232024/03/18(月)
16:10–18:00
Open Seminar: Current Trends for Language Documentation in Ethiopia
【公開】
  • 本セミナーは,エチオピア少数言語のフィールド調査報告を行います。
  • 16:10–17:00. “Nominal Number Marking in Nyangatom: an Eastern Nilotic Language” (Dr. Moges Yigezu, Addis Ababa University)
  • 17:10–18:00. “Adjectives in Arbore” (Dr. Firew Girma Worku, James Cook University / Dr. Binyam Sisay, The Africa Institute)
  • 司会:高橋洋成(TUFiSCo)
  • 問い合わせ先:tufisco-office [at] tufs.ac.jp([at]を@に変えてください)
405,オンライン会議室
20232024/03/18(月)
15:00–16:00
コモンズカフェ
【公開】
  • 15:00–16:00. 「Description and documentation of Ethiopian languages: Current challenges」
  • Dr. Moges Yigezu (Addis Ababa University)
  • Dr. Tesfaye Negash (Kotebe University of Education)
  • Dr. Firew Girma Worku (James Cook University)
  • エチオピアには90以上の言語が存在すると言われる。本報告ではエチオピア諸言語を研究する3人の研究者が,現在のエチオピアにおける言語状況や,自身の取り組みを紹介する。
  • 司会:高橋洋成(TUFiSCo)
  • 問い合わせ先:tufisco-office [at] tufs.ac.jp([at]を@に変えてください)
405,オンライン会議室
20232024/03/17(日)
13:00–18:30
科研費・基盤研究(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」:公開シンポジウム
【公開】
  • 発表:
  • 1. 河合香吏(AA研) 「趣旨説明」
  • 2. 大村敬一(放送大学) 「社会性のオントロギー:イヌイトの共食が拓く人類の社会性の起原と進化をめぐる問い」
  • 3. 曽我亨(弘前大学) 「牧畜民の社会性:共にいること/いないことをめぐって」
  • 4. 杉山裕子(弘前大学) 「他者から/へのまなざしと集合的技術の生成:チテメネ開墾作業を支える社会性」
  • 5. 河合文(AA研) 「経済変化と家族・親族関係:マレーシアの狩猟採集民バテッを事例に」
  • 6. 竹ノ下祐二(中部学院大学) 「群れ生活における公共性と配慮」
  • 7. 中川尚史(京都大学) 「パタスモンキーのオスにおける社会性の発達-将来の一時的共存を可能にする所作としての交尾妨害」
  • 8. 足立薫(京都産業大学) 「霊長類学のエスノグラフィーは可能か」
  • 9. 森光由樹(兵庫県立大学) 「GPS発信機を用いたニホンザル地域個体群の季節性と生息地利用:メスの個体間距離」
  • 10. 橋彌和秀(九州大学) 「「早い」成分と「遅い」成分:「ヒト社会性の発達」における行動特性出現時期の二峰性」
  • 11. 五十嵐由里子(日本大学) 「縄文時代と弥生時代の人口構造」
  • コメント:
  • 12. 西井凉子(AA研)
  • 13. David Sprague(農業・食品産業技術総合研究機構)
303,オンライン会議室
20232024/03/16(土)
8:00–12:00
共同利用・共同研究課題「中国古代簡牘の横断領域的研究(5)―歴史情報学活用による総合的文書簡牘学の確立を目指して―」2023度第18回研究会
  • 8:00-9:50. 角谷常子(AA研共同研究員,奈良大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘17」
  • 9:50-10:10. 休憩
  • 10:10-12:00. 目黒杏子(AA研共同研究員,京都大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘18」
  • 使用言語:日本語
  • 主催:AA研
オンライン会議室
20232024/03/16(土)
9:00–17:30
Cultural Politics on Secularism and Islam in Kashmir: Reading Lal Ded and Nund Rishi
【公開】
  • Program:
  • 12:00–12:15. Introduction (Toru Tak, Osaka University): From the History of Kashmiriyat to the Archaeology of the Idea of Secularism, and Beyond
  • Panel 1
  • Reconsidering the Historical Discourses on Lal Ded and Nund Rishi/Sheikh Nuruddin
  • 12:15–12:45. Satoshi Ogura (Tokyo University of Foreign Studies) ‘Past as a Curse, Future as the Dark: the Islamisation of Nund Rishi in Persian historiography of Kashmir in the Late Eighteenth Century (the Gawhar-i 'Ālam Tuḥfatan li-al-Shāh 'Ālam of Muḥammad Aslam Mun'imī)’
  • 12:45–13:15. Dean Accardi (Connecticut College) ‘Reordering the Body to Saintliness, to Reorder Society and Politics: Discourses on Lal Ded and Nund Rishi in the 16th Century’
  • 13:15–13:45. Toru Tak (Osaka University) ‘Abdul Ahad Azad’s View on Rishis and the Establishment of Islamic Orthodoxy in Kashmir during the 1930s’
  • 13:45–14:15. Hafsa Kanjwal (Lafayette College) ‘What is Kashmiri Culture? Secularism and the Jammu and Kashmir State in the 1950s and 1960s’
  • (14:15–14:30 Break).
  • Panel 2
  • Multiple Readings of the Texts of Lal Ded and Nund Rishi/Sheikh Nuruddin
  • 14:30–15:00. Abir Bazaz (Ashoka University) ‘TBA’
  • 15:00–15:30. Sonam Kachru (Yale University) ‘Fire and Water: The Fluid, Glowing Edges of Lalla's Lives and Words’
  • 15:30–16:00. Shafi Shauq (Kashmir University) ‘Nund Rishi: Texts, Shrines, and Precepts’
  • 16:00–17:00. Discussion & Concluding Remarks
  • 問い合わせ先:ogura[at]aa.tufs.ac.jp(※[at]を@に変えて送信してください。)
  • 参加費:無料
  • 使用言語:英語
  • 主催:科研費基盤(C)「セキュラリズムをめぐる文化の政治とイスラーム:カシミールの事例から」(研究代表者:拓徹(AA研共同研究員,大阪大学)課題番号:19K00079)
オンライン会議室
20232024/03/16(土)
13:00–17:00
イスラーム信頼学国際ワークショップ“Redefining Ottoman Governance: Center-Local Connectivity, Emerging Caliphate Concept, and Contemporary Perspectives”
【公開】
  • B01班「イスラーム共同体の理念と国家体系」(代表:近藤信彰)は,B02班「思想と戦略が織りなす信頼構築」(代表:山根聡)と共催で,イスラーム信頼学国際ワークショップ “Redefining Ottoman Governance: Center-Local Connectivity, Emerging Caliphate Concept, and Contemporary Perspectives を開催いたします。皆様のご参加をお待ち申し上げます。
  • プログラム:
  • 13:30. イントロダクション:近藤信彰(東京外国語大学AA研)
  • 13:45. Orçun Can Okan (Oxford University) “A Twenty-first-century Turk Studying the Ottoman Empire’s ‘Arab Provinces’ and the Post-Ottoman Arab East: Endeavors in ‘Foreign Studies’?”
  • 14:30. 藻谷 悠介(大阪大学) “Connecting with Syrians: Muhammad Ali's Rule over Syria in the 1830s”
  • 15:15. 藤波 伸嘉(津田塾大学) “A Constitutional Caliphate? An Islamic Monarch in Ottoman Public Law”
  • 16:10. ディスカッション
  • 報告要旨
  • A Twenty-first-century Turk Studying the Ottoman Empire’s “Arab Provinces” and the Post-Ottoman Arab East: Endeavors in “Foreign Studies”?
  • Orçun Can Okan In the last two decades, the circumstances of producing and sharing historical knowledge on “the Middle East” underwent profound and rapid changes in Turkey. While some of these require analysis in light of wider changes taking place around the world, some require attention within contexts particular to Turkey at particular points in time. This talk reflects on these changes and evolving contexts as experienced by a young(er) Turkish historian who chose to study post-Ottoman Turkey and “the Arab East” in Istanbul in the 2000s. What made this path particularly appealing among other alternatives at the time, in what broader landscapes of intellectual curiosity and academic career options? How did the relevant “field(s)” evolve since then? In addition to sharing tentative assessments on these questions, the talk invites comparison and contrast between different modes of circulation for simplistic generalizations about the Middle East and its peoples. It aims to stimulate conversation on the difficulties of identifying “the foreign(er)” in contexts of entangled imperial pasts, and the likely challenges ahead in efforts to formulate more “inclusive” historical perspectives on those pasts.
  • Connecting with Syrians: Muhammad Ali's Rule over Syria in the 1830s
  • Yusuke Motani This presentation delves into the Egyptian rule of Syria (bilād al-Shām) during the 1830s, exploring how Muhammad Ali Pasha's government sought to forge new ties with local Syrian notables to effectively govern the province. Following military conflict with the Ottoman government from 1831, Muhammad Ali and his government faced the pressing task of establishing amicable relations with Syrian notables and integrating them into governance structures in the newly acquired territory. This period can be viewed as a pivotal phase marked by the emergence of “connectivity” between central political authority and local elites, as the government endeavored to connect to Syrian notables.
  • In examining this era in depth, the presentation will particularly focus on the interactions between the Egyptian administration in Syria and two key groups: the deputy governors (mutasallim) in Syrian towns and the members of the newly established regional councils (majlis al-shūrā) in major Syrian cities. These officials, appointed primarily from local notables, were endowed with discretionary powers by the government, making them play pivotal role in regional administration. By referring to a wealth of archival documents from the Egyptian National Archives (Dār al-Wathā’iq al-Qawmiyya al-Miṣriyya), the presentation aims to elucidate the roles and authorities bestowed upon these actors by the government, in order to assess the level of trust vested in them for governing Syria.
  • A Constitutional Caliphate? An Islamic Monarch in Ottoman Public Law
  • Nobuyoshi Fujinami By the Young Turk Revolution in 1908, a novel conception of Caliphate had taken root in the Ottoman Empire. Liberated from the “Islamic” despotism of Sultan Abdülhamit II, Ottoman intellectuals declared the Caliph to be a constitutional monarch. Legally, the Caliph was an organ of the state, representing the sovereign will of the nation. There was nothing specifically Islamic about his status as monarch. The Ottoman elites, familiar with Western jurisprudence, effectively excluded the Caliph from the public law of the state. In 1911, when the otherwise secular Unionists proposed giving the Caliph greater powers, few took them seriously. Even ulamas criticized the Unionists’ provocation. As their cynical use of the Caliphate demonstrated, Ottoman politicians rarely hesitated to exploit its authority. Beyond the secularist/Islamist dichotomy, the Ottoman Caliphate was de-sacralised in the last years of the empire, and the Ottomans’ attitude towards the Caliph was more opportunistic than Islamic.
306,オンライン会議室
20232024/03/16(土)
14:00–15:30
オンライン公開ワークショップ「中国白(ペー)族の文字と文化」
【公開】
  • 1.荒川慎太郎(AA研所員) 「『アジア文字研究基盤の構築 (3)』の紹介」
  • 2.立石謙次(東海大学) 「白族の文字と文献に関する近年の研究」
オンライン会議室
20232024/03/16(土)
13:00–18:30
科研費・基盤研究(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」:年度末総括研究集会
  • 社会性科研・総括研究集会
  • (1)2023年度の研究活動報告
  • (2)2023年度のフィールド調査報告
  • 使用言語:日本語
  • 主催:科研費基盤研究(S)社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」(研究代表者:河合香吏(AA研所員)課題番号:19H05591)
303,オンライン会議室
20232024/03/16(土)
13:00–17:00
共同利用・共同研究課題「接続する海としての地中海」2023年度第1回研究会
  • 3月16日東京の東外大小会議室(302)で、共同利用共同研究課題「接続する海としての地中海」の第3回研究会を開催する。
  • 報告者は以下の通り(すべて英語報告):
  • Felix Arnold(共同研究員 German Archaeological Institute)
  • 深見奈緒子(共同研究員 日本学術振興会カイロ研究連絡センター)
  • 押尾高志(共同研究員 西南学院大学)
  • Peter Kitlas(ベイルート・アメリカン大学)
  • 相磯尚子(慶応義塾大学)
  • 司会:篠田知暁
  • 使用言語:英語
  • 主催:AA研
302
20232024/03/15(金)
13:00–16:00
フィールド言語学ワークショップ「フィールド言語学分野修士論文合同発表会」
【公開】
  • 研究者への道を進もうと考えている修士論文提出者を対象に,研究者間の交流・ネットワーク構築・研究支援をすることを目的として,大学の垣根を越えた合同の修士論文発表会をオンラインで開催します。
  • 13:00–13:05. 開会・趣旨説明
  • 13:05–13:20. 林 真衣(東京大学大学院) 「イロカノ語パンガシナン方言の リンカー複雑述語構文:記述と類型」
  • 13:25–13:40. 溝口 礼奈(神戸松蔭女子学院大学大学院) 「姫路方言における /-yor-/ , /-tor-/ の形式的・意味的特徴」
  • 13:45–14:00. バギルリ ナルギズ(京都大学大学院) 「バイリンガル間の「釣られない」発話について:アゼルバイジャン語とロシア語を例に」
  • 14:05–14:20. モンソン マックス(九州大学大学院) 「青森県津軽方言の動詞形態論と簡易記述文法」
  • 14:30–14:45. 李 楷(東京外国語大学大学院) 「中国語永安方言の音韻構造」
  • 14:50–15:05. 松岡 秀哉(大阪大学大学院) 「ガーナのゾンゴ・ハウサ語に関する記述研究:言語接触の類型論についての観点から」
  • 15:10–15:25. 川浪 拓也ティモスィー(東京大学大学院) 「ヒッタイト語の名詞句所有構文の通時的研究」
  • 15:30–15:45. 石井 紗奈(東京外国語大学大学院) 「韓国語における移動動詞文のアスペクトに関する研究:「가다ka-ta」「오다o-ta」構文を中心に」
  • 15:45–16:00. 全体討論・総括
  • 問い合わせ先:yamakoshi[at]aa.tufs.ac.jp([at]を@に変えてください)
  • 参加費:無料
  • 事前登録が必要です。
  • 使用言語:日本語
  • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
  • 主催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)」
オンライン会議室
20232024/03/15(金)
16:15–17:45
講演会「ムスリム社会の歴史に関するデジタル・ドキュメンテーション」
【公開】
  • 1.黒沼太一(AA研所員) 「主旨説明」
  • 2.R. マイケル・フィーナー(京都大学東南アジア地域研究研究所) 「ムスリム社会の歴史に関するデジタル・ドキュメンテーション(Digital documentation of the history of Muslim societies)」
  • 3.ディスカッション
  • 問い合わせ先:taichi.kuronuma [at] aa.tufs.ac.jp([at]を@に変えてください)
  • 参加費:無料
  • 事前登録が必要です。
  • 使用言語:英語
  • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。申し込み期限:3/14(木)終日
  • 共催:基幹研究「「記憶」のフィールド・アーカイビング:イスラームがつなぐ共生社会の動態の解明」,学術変革領域研究(A)「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」総括班(研究代表者:黒木英充(ILCAA)課題番号:20H05823),TUFSフィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo)
303,オンライン会議室
20232024/03/15(金)
14:00–18:00
共同利用・共同研究課題「日琉語族内的声調類型論の再構築」2023年度第2回研究会
【公開】
  • 1. 青井隼人(AA研共同研究員,東京外国語大学) 「なぜ降り核は見つからないのか?」
  • 2. 黒木邦彦(AA研共同研究員,神戸松蔭女子学院大学) 「日本語諸方言の音調領域:語幹か語か」
  • 3. 平子達也(AA研共同研究員,南山大学) 「声調言語としての日本語諸方言における音調変化」
  • 4. 総合討論(全員)
  • 参加費:無料
  • 事前登録が必要です。
  • 使用言語:日本語
  • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
  • 主催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
301
20232024/03/15(金)
13:30–15:30
AA研フォーラム
【公開】
  • アレクシス・G・J・S・サンダーソン(AA研フェロー・オックスフォード大学名誉教授) “From the Kushans to the Alkhan Huns: The Creation of Hindu Kashmir”
  • 司会:小倉智史(AA研所員)
303
20232024/03/14(木)
15:30–17:30
イスラーム信頼学ワークショップ「近代帝国のなかの翻訳とコネクティビティ」
【公開】
  • A02「イスラームの知の転換」はC01「デジタル・ヒューマニティーズ的手法によるコネクティビティ分析」と公募研究「18~19世紀のロシアにおけるイスラーム法学の継承をめぐるムスリム知識層の形成」との共催でワークショップ「近代帝国のなかの翻訳とコネクティビティ」を開催いたします。皆様の参加をお待ちしております。
  • イベント詳細
  • ワークショップ「近代帝国のなかの翻訳とコネクティビティ」
  • 報告者
  • 高松洋一(東京外国語大学AA研/A02) 「「オスマン憲法」の非トルコ語公式版:翻訳者,刊行,反応」
  • 磯貝真澄(千葉大学) 「人名録が想像させるムスリム・コミュニティ:リザエッディン・ブン・ファフレッディン『事績』」
  • お問い合わせ先:shin_kato[at]aa.tufs.ac.jp(※[at]を@に変えて送信してください。)
  • 参加費:無料
  • 事前登録が必要です。
  • 使用言語:日本語
  • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。申し込み期限:3/13(水)正午
  • 共催:科研費学術変革領域研究(A)「イスラームの知の変換」(研究代表者:野田仁(東京外国語大学AA研)課題番号:20H05825),C01班「デジタルヒューマニティーズ的手法によるコネクティビティ分析」(研究代表者:熊倉和歌子(慶應義塾大学)課題番号:20H05830)
304,オンライン会議室
20232024/03/13(水)
14:00–15:30
2023年度第2回IRCプロジェクト成果発表会
【公開】
  • 14:00–14:10. 渡辺己(IRCセンター長) 「IRCプロジェクトについて」
  • 14:10–14:40. 奥田統己(札幌学院大学) 「アイヌ語音声資料の文字化テキスト対応づけと公開」
  • 14:40–15:10. 橘広司(金城学院大学) 「オンライン版ツバル言語文化辞典の構築」
  • 15:10–15:30. 質疑応答
  • 司会:渡辺己
  • 問い合わせ先:ilcadj1[at]aa.tufs.ac.jp(情報資源利用研究センター(IRC))([at]を@に変えてください)
304,オンライン会議室
20232024/03/13(水)
15:00–17:00
イスラーム信頼学国際ワークショップ/東文研セミナー “Petitions and ‘Individuals’: First-Person Narratives and Historical Agency at Intersections of Diplomatic, Administrative, and Legal History”
【公開】
  • イスラーム信頼学B01班「イスラーム共同体の理念と国家体系」(代表:近藤信彰)は,東洋文化研究所班研究「オスマン朝史料学の方法的課題(代表:秋葉淳)と共催で,イスラーム信頼学国際ワークショップ/東文研セミナー “Petitions and ‘Individuals’: First-Person Narratives and Historical Agency at Intersections of Diplomatic, Administrative, and Legal History”を開催いたします。皆様のご参加をお待ち申し上げております。
  • Orçun Can Okan (University of Oxford) “Petitions and ‘Individuals’: First-Person Narratives and Historical Agency at Intersections of Diplomatic, Administrative, and Legal History”
  • ディスカッション
  • 報告要旨
  • Orçun Can Okan Historians use various kinds of first-person narratives to trace past experiences and analyze historical actors’ claims about the past, the present, and the future. These include memoirs published in multiple editions, manuscripts written for the eyes of the very few (if any), as well as petitions processed (or ignored) on the desks of bureaucrats. With a focus on petitions in particular, this talk invites renewed attention to how first-person narratives can facilitate the contextualization of historical agency in new, explanatory ways. It critically engages with the role of memoirs in recent scholarship on World War I and its aftermath(s) in the Ottoman Empire, and highlights alternative research directions that foreground petitions formulated to address specific administrative and legal problems in times of state succession. By questioning some of the basic assumptions underlying notions of “ordinary people” and “bottom-up” approaches, it problematizes uncritical reliance on these notions in analyses of social interactions through archival sources. Ultimately, the talk aims to stimulate conversation on how to balance structural factors with “individual” (and collective) agency in particular historical contexts.
東京大学東洋文化研究所第二会議室,オンライン会議室
20232024/03/12(火)
14:00–17:00
イスラーム信頼学国際ワークショップ “From the Mashhad Archives: Eighteenth Century Documents on Iran and Afghanistan”
【公開】
  • B01班「イスラーム共同体の理念と国家体系」(代表:近藤信彰)は,A01班「イスラーム経済のモビリティと普遍性」(代表:長岡慎介)と共催で,国際ワークショップ “From the Mashhad Archives: Eighteenth Century Documents on Iran and Afghanistan” を開催いたします。皆様のご参加をお待ち申し上げます。
  • プログラム:
  • 14:00–14:10. イントロダクション:近藤信彰(東京外国語大学AA研)
  • 14:10–15:10. 杉山 隆一(京都橘大学) “Organization and Administration of the Emam Reza Mausoleum during the Afsharid Period”
  • 15:10. Andras Barati (Institute of Iranian Studies, Vienna) “Illuminating Eighteenth-Century Persian Historical Documents: Royal Decrees of Aḥmad Shāh Durrānī (1747–1772) at the Āstān-i Quds-i Rażawī”
  • 16:30–17:00. ディスカッション
  • 報告要旨:
  • Organization and administration of the Emam Reza mausoleum during the Afsharid period
  • Ryuichi Sugiyama The mausoleum of Emam Reza (‘Alī ibn Mūsā al-Riḍā, d. 818) in Mashhad, a city located in the north-eastern part of Islamic Republic of Iran, was mainly developed since the Safavid dynasty, which promoted shiization policies in the Iranian region. Many scholars agree that vaqf endowments have played a great role in the expansion and development of this mausoleum and these vaqf endowments changed it into a religious complex that included mosques and charitable institutions for the pilgrims and the poor in the pre-modern period. Although recent studies about this mausoleum have produced steady results in focusing on each of the vaqf endowments, royal edicts for appointments of administration staff, and documents on revenue and expenditure written in the siyāq script, scholars have never tried to grasp a complete view of this mausoleum as a management unit; therefore, its organization and administration as a religious complex expanded by many vaqf endowments still remains unclear.
  • The aim of this presentation is to elucidate the organization and administration of this mausoleum during the Afsharid period, primarily using a historical material entitled “Ṭūmār-e ‘Alīshāhī.” This material was compiled in 1747 during the reign of the second Afsharid ruler ‘Ādel Shāh in order to learn how to manage the mausoleum as a religious complex before the confiscation of vaqf properties by Nāder Shāh. It is one of the most valuable sources related to the management of this mausoleum due to its recording of detailed data of vaqf properties and other income sources, and provides a complete overview of its administration staff as well as the charitable services offered to pilgrims and the poor during that period. My presentation will reveal the realities of Shiite sacred mausoleum management in pre-modern Iran and examine its characteristics.
  • Illuminating eighteenth-century Persian historical documents: royal decrees of Aḥmad Shāh Durrānī (1747–1772) at the Āstān-i Quds-i Rażawī
  • Andras Barati Given the scarcity of historical sources from eighteenth-century Iran in comparison to earlier and later periods, the use of new and hitherto unknown sources is of great importance. Archival documents represent a group of primary sources that are more difficult to access and have been seldom utilised in the study of this era. The Central Library of the Āstān-i Quds-i Rażawī has preserved five royal decrees promulgated by the first Durrānī ruler, Aḥmad Shāh. In my presentation, I will examine these documents from both a content and diplomatics perspective.
  • Two interlinked areas of Aḥmad Shāh’s policies concerning western Khurāsān become apparent from the decrees: Mashhad and the Āstān-i Quds-i Rażawī. Hence, I will identify the extent of Aḥmad Shāh’s rule over the region and analyse the measures he undertook in relation to the Āstān-i Quds-i Rażawī, with the aim of placing the foundation under his direct oversight.
  • Furthermore, these documents allow us to observe the degree to which earlier Safavid diplomatic elements or Nādir’s innovations were incorporated into Aḥmad Shāh’s edicts. As a result, the decrees not only offer new insights into the historical events from a local and regional standpoint, but also serve as unparalleled sources for the study of chancery practices during that time period and enhance our understanding of the administrative history as seen through diplomatics.
京都大学吉田キャンパス総合研究2号館4階415(第二講義室),オンライン会議室
20232024/03/09(土)
and Society in Early Modern Context"を開催いたします。皆様のご参加をお待ち申し上げます。
  • プログラム:
  • 14:00–14:10. イントロダクション:近藤信彰(東京外国語大学AA研)
  • 14:10–15:10. 阿部尚史(お茶の水女子大学) “The Safavid Shrine in Society: The Shrine’s Negotiation with Ruling Powers and Local People in the 18th and 19th Centuries”
  • 15:20–16:20. Andras Barati (Institute of Iranian Studies
  • イスラーム信頼学国際ワークショップ “Firman, State, and Society in Early Modern Context”
    【公開】
    • B01班「イスラーム共同体の理念と国家体系」(代表:近藤信彰)は,国際ワークショップFirman
    State
    20232024/03/09(土)
    13:30–18:30
    共同利用・共同研究課題「「分かちあい」の起原―ヒトとヒト以外の霊長類における共存の諸相―」2023年度第3回研究会
    • 1.岩田有史(一般財団法人あしなが育英会) 「「分かつ」は何を「合わせる」ことなのか」
    • 2.夏原和美(東邦大学) 「ケアリングとシェアリング(仮)」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    306
    20232024/03/07(木)
    13:30–17:00 13:00開場
    グローバル地中海ワークショップ/東文研セミナー: New Perspectives on Timurid, Safavid, and Mughal Art and Culture
    【公開】
    • 13:30–13:40. Introduction
    • 13:40–14:25. Dr. Nicoletta Fazio (Museum of Islamic Art, Doha):The Movement of the Line: Early Timurid Painting in the Collection of MIA, Doha
    • 14:25–15:00. Dr. Yui Kanda (ILCAA):Doha Candlestick: Pilgrimage and Endowment to the Mausoleum of Imām Mūsa al-Kāẓim, Kazimayn (c. 1600)
    • 15:00–15:15. Coffee Break
    • 15:15–15:50. Jun.-Prof. Dr. Philip Bockholt (University of Münster/ILCAA):Cultural Patronage and Intellectual Legacy of Safavid Iran: Shah ʿAbbās’ Book Endowments to Ardabil (c. 1600)
    • 15:50–16:25. Prof. Tomoko Masuya (Institute for Advanced Studies on Asia, University of Tokyo):An Overview of Illustrated Persian Manuscripts Moved Between Cities in the Fourteenth to Sixteenth Centuries
    • 16:25–16:55. Q&A, Discussion
    • 16:55–17:00. Closing Remarks
    • 要旨:
    • Nicoletta Fazio (Museum of Islamic Art, Doha) The Movement of the Line: Early Timurid Painting in the Collection of MIA, Doha
    • About 60% of the collection in the Museum of Islamic Art (MIA), Doha is constituted by objects from the Persianate World, mostly Iran and, to a lesser extent, Central Asia. Among the many diverse artworks forming this part of the collection, paintings and bound manuscripts figure prominently, some being true treasures of Persian painting, especially from the Safavid era. Yet, one small but quite interesting corpus of paintings and illustrated manuscripts dates to the late Jalayirid and early Timurid period, a crucial moment for the history of Persian painting. This group of artworks are still rather understudied, and it has been only recently, thanks to the work done for the MIA 2022 Relaunch, that proper research has begun.
    • Because of its heterogeneous nature, from large naturalistic paintings of birds to qalam-siyāhi sketches, to bound illustrated manuscripts and lose folios of epic and romantic poetry, the early Timurid material preserved at MIA allows us to follow the major steps that led to the establishment of what modern scholars have called the Classical Persian Painting. This paper aims to present such artworks and place them in their historical and artistic context to better understand their genesis and stimulate further research and discussion.
    • Yui Kanda (ILCAA) Doha Candlestick: Pilgrimage and Endowment to the Mausoleum of Imām Mūsa al-Kāẓim, Kazimayn (c. 1600)
    • This study introduces a hitherto less-known brass candlestick at the Museum of Islamic Art in Doha, Qatar (inv. no. MW.152.1999) inscribed with an endowment inscription that indicates that it was donated to the mausoleum of Imam Musa al-Kazim in Kazimayn, Iraq. The candlestick is analysed in depth because its inscriptions – not only the endowment one but also the poetical ones – have the potential to shed some light on the cultural and religious settings in which poetically inscribed brass candlesticks were produced and meant to be used. The study focuses on the surface decorations and the poetical inscriptions on the candlestick and those on some related pieces which were gifted to Shiʿi shrines in Kazimayn, Samarra, and Mashhad. It also examines contemporary primary sources such as biographical anthologies of Persian poetry and dynastic chronicles. Based on these investigations, it is suggested that the Doha candlestick was endowed most likely by a pilgrim from Iran to the mausoleum of Imam Musa al-Kazim in Kazimayn around 1600 or later, the period in which the town was mostly under the control of the Ottomans; it is also argued that the object in question was produced in Iran, circa 1600, most probably in Kashan, the long-established centre of the Twelver Shiʿite population and the city where poets had a close relationship with craftsmen.
    • Philip Bockholt (University of Münster/ILCAA) Cultural Patronage and Intellectual Legacy of Safavid Iran: Shah ʿAbbās’ Book Endowments to Ardabil (c. 1600)
    • The paper investigates the book collections endowed by Shah ʿAbbās (r. 1588–1629) to shrines in Safavid Iran around 1600. Previous analyses, notably by Robert McChesney, have examined narrative accounts and documentary sources like endowment deeds. However, significant gaps persist regarding the specifics of book endowments to key shrines in Ardabil, Mashhad, Qum, and Ray. This study utilises methodologies from Arabic and Islamic studies to scrutinise book inventories, catalogue entries, and manuscript notes. These contain invaluable information regarding manuscripts once contributed to the shrine of Shaykh Ṣafī al-Dīn in Ardabil, now archived in Tehran, Saint Petersburg, and Istanbul. The primary objective is to enrich discussions concerning both the quantity and substantive content of these donated manuscripts. Furthermore, this investigation seeks to elucidate the provenance of these books, probing whether they originated from a royal library, the Shah’s personal collection, or were previously owned by Safavid dignitaries before becoming part of the Ardabil shrine library. Through an examination of the thematic breadth represented in the former royal library via these endowments, this study aims to unveil key aspects of Safavid material culture and the prevailing intellectual milieu within the Safavid court circa 1600. Additionally, the inquiry extends to examining book endowments directed to shrine libraries as a potential tool employed to legitimise Safavid authority within Iran.<
    • Tomoko Masuya (Institute for Advanced Studies on Asia, The University of Tokyo) An Overview of Illustrated Persian Manuscripts Moved Between Cities in the Fourteenth to Sixteenth Centuries In my recent study of a particular copy of Jāmiʿ al-tavārīkh preserved at the Raza Library in Rampur, India (F. 1820), I found that this illustrated Ilkhanid manuscript moved first from Tabriz to Shiraz before the early fifteenth century, then to Herat around 1415, and finally to India by the end of the sixteenth century. Other Ilkhanid copies of this title by Rashīd al-Dīn also traveled significant distances; some even found their way to Istanbul from Tabriz via Herat.
    • Why were these illustrated Persian manuscripts moved? The reason was that manuscripts containing quality paintings were considered to be treasures by pre-modern Persianate rulers. Royal bibliophiles wishing to improve their library holdings would obtain illustrated manuscripts in the form of booty, confiscations, gifts, or purchases, and thus the manuscripts often changed hands. Sometimes they accompanied their owners to a new post in a new city.
    • I will give an overview of how illustrated Persian manuscripts moved from city to city during the fourteenth to sixteenth centuries and suggest the circumstances and the people responsible for these movements. This will shed light on how highly valued and universally revered these manuscripts were in the pre-modern Persianate world.
    • お問い合わせ先:gmed.ilcaa[at]gmail.com([at]を@に変えて送信してください。)
    東京大学東洋文化研究所3階大会議室,オンライン会議室
    20232024/03/06(水)
    10:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「グローバル時代のアフリカの「若者」のキャリア志向と「現実」との交渉:東部アフリカを中心に」2023年度第3回研究会
    • 午前の部
    • 10:00. 日本語による成果発表の出版打ち合わせ
    • 午後の部
    • 13:30. 発表1 カルシガリラ イアン(政策研究大学院大学/共同研究員) 「ウガンダにおける大学生のアクティヴィズム:文化,国家,そして展望」
    • 発表2 白石壮一郎(弘前大学/ 共同研究員) 「マケレレの丘への道:現代ウガンダにおける地方からの大学アクセス」
    • 使用言語:英語
    • 主催:AA研
    302,オンライン会議室
    20232024/03/06(水)
    14:00–17:00
    イスラーム信頼学国際ワークショップ “Narratives, Knowledge Transmission, and Discourses on the Caliphate in Medieval Islam”
    【公開】
    • B01班「イスラーム共同体の理念と国家体系」(代表:近藤信彰)は,A01班「イスラーム経済のモビリティと普遍性」(代表:長岡慎介)と共催で,国際ワークショップ “Narratives, Knowledge Transmission,and Discourses on the Caliphate in Medieval Islam” を開催いたします。皆様のご参加をお待ち申し上げます。
    • プログラム:
    • 14:00. イントロダクション
    • 14:10. Han Hsien Liew (Arizona State University) ““The Caliphate Will Last for Thirty Years”: Medieval Islamic Political Discourses on a Prophetic Hadith”
    • 15:10. 荒井悠太 (Kyoto University) “Historicizing the Caliphate: Ibn Khaldūn’s Interpretation and Description of the age of al-Khulafāʼ al-Rāshidūn”
    • 16:20. ディスカッション
    • コメンテーター:橋爪烈 (関西大学)
    • 報告要旨
    • “The Caliphate Will Last for Thirty Years”: Medieval Islamic Political Discourses on a Prophetic Hadith
    • Han Hsien Liew The hadith, “The caliphate will last for thirty years, followed by kingship,” forms the crux of Muslim debates over the distinction between a legitimate caliphate and worldly kingship. While scholars such as Muhammad Qasim Zaman and I-Wen Su have examined the hadith’s provenance and transmission during the first two centuries of Islam, this paper is more concerned with mapping the political discourses and debates that emerged from it after the crystallization of Sunnism in the ninth and tenth centuries. For instance, some Sunni scholars used it for polemical purposes in defending the collective reign of the four Rightly Guided Caliphs against Shiʿi claims that ʿAlī b. Abī Ṭālib was the rightful immediate successor to Muhammad. Other scholars, such as al-Nasafī (d. 1142), al-Āmidī (d. 1233), and al-Taftāzānī (d. 1390), grappled with the hadith’s literal meaning but refused to draw a clear demarcating line between the Rightly Guided Caliphs and the Umayyad and Abbasid caliphs who came after them, insisting that a legitimate caliphate still existed after the Rightly Guided Caliphs. Drawing on chronicles, theological writings, and hadith commentaries, this paper argues that these political and historical discussions often revolved around three political ideals: consensus, justice, and piety. They also show that Sunni thinkers continued to hold diverse opinions about the nature of the caliphate during a time when the caliphal office was losing its political significance in the Islamic world.
    • カリフ権を歴史化する:イブン・ハルドゥーンによる正統カリフ時代の解釈と描写
    • 荒井悠太 アッバース朝カリフ権の衰退とともに,スンナ派におけるイスラーム政治思想の主要な関心対象はカリフ権からシャリーアの施行へと移ってゆく。アッバース朝滅亡後の時代を生きたイブン・タイミーヤに代表されるスンナ派学識者の「シャリーアによる統治」論においては,もはやカリフではなく君主とウラマーこそがシャリーア施行の担い手と位置付けられている。
    • しかし14世紀,『歴史序説』において独自の権力論を展開したことで知られる学識者イブン・ハルドゥーンは,法学者ではなく歴史家としての立場からカリフ権の問題に取り組む必要に迫られた。すなわち彼は,人間社会における政治権力として,王権(ムルク)の普遍的な必要性を説いている。また彼は『イバルの書』のなかで,イスラーム以前から14世紀末に至るまでの世界史を一貫して王権の移行プロセスとして描き出している。そこで彼は,スンナ派の伝統的な歴史観に基づき理想化されてきた正統カリフ時代を,彼自身の王権論と調和させつつ人類史のなかに位置付けねばならなかった。彼はみずから王権の源泉と定義づけたアサビーヤの概念を応用してカリフ権の性格を再解釈し,正統カリフ時代をアラブ人の歴史における部族的指導権から王権への移行期と捉えたのである。
    京都大学吉田キャンパス総合研究2号館4階大会議室(447),オンライン会議室
    20232024/03/05(火)
    13:30–17:00
    イスラーム信頼学ワークショップ “Roundtable: Studies on Iranian History in Japan”
    【公開】
    • B01班「イスラーム共同体の理念と国家体系」(代表:近藤信彰)は,来日されるAndras Barati氏(オーストリア科学アカデミーイラン学研究所)を囲んで,以下のようなラウンドテーブルを開催いたします。活発な議論が期待されますので,皆様のお越しをお待ち申し上げます。
    • プログラム:
    • 13:30–13:40. イントロダクション: 近藤信彰(ILCAA)
    • 13:40–14:10. 渡部良子(東京大学)
    • 14:10–14:40. 宍戸遥弥(明治大学)
    • 14:40–15:10. Peter Good(JSPS/ILCAA)
    • 15:30–16:00. 大東敬典(東京大学史料編纂所)
    • 16:00–16:30. 近藤信彰
    • 16:30–17:00. ディスカッション:Andras Barati (Institute of Iranian Studies, Vienna)
    本郷サテライト301
    20232024/03/05(火)
    10:30–12:00
    DDDLingフォーラム:日本におけるベトナム語学の趨勢と展望/第4回ベトナム語研究会
    【公開】
    • 10:30–11:15. 山岡翔(日本学術振興会/大阪大学) 「音節を「見る」:ベトナム語を事例として」
    • 11:15–12:00. 安達真弓(AA研所員) 「発話の区切り方:ベトナム語の場合」
    • 司会:清水政明(大阪大学)
    • 問い合わせ先:adachi[at]aa.tufs.ac.jp(※[at]を@に変えて送信してください。)
    オンライン会議室
    20232024/03/05(火)
    11:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「「失敗」のフィールド言語学」2023年度第2回研究会
    • 11:00–11:10. 開会・趣旨説明
    • 11:10–12:20. 澤田英夫(AA研所員) 「掻き捨てられない旅の恥」
    • 13:20–14:30. 加藤昌彦(AA研共同研究員,慶應義塾大学) 「カレン語研究における私の失敗」
    • 14:40–15:50. 稲垣和也(AA研共同研究員,南山大学) 「後悔しないために:インドネシアでの言語フィールドワーク」
    • 16:00–17:10. 渡辺己(AA研所員) 「聞きたいものだけが聞こえる:スライアモン語の調査より」
    • 17:20–18:00. 総合討論
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    304,オンライン会議室
    20232024/03/04(月)
    15:30–17:00
    Dr. Nicoletta Fazio(Museum of Islamic Art, Doha)講演 “A Tale of Two Cities: Displaying the Qur’ān between Berlin and Doha”
    • 15:30–15:35. 司会:神田惟(AA研) 趣旨説明 報告者紹介
    • 15:35–16:20.  Dr. Nicoletta Fazio(Museum of Islamic Art, Doha) 講演 “A Tale of Two Cities: Displaying the Qur’ān between Berlin and Doha”
    • 16:20–17:00. 質疑応答&ディスカッション
    • 要旨:
    • This is a tale of two countries, two cities, two museums, two collections, and one curator: this is my story and how I have navigated so far the many challenges around and behind the displaying the Qur’ān in public cultural institutions that function as secular entities and yet bear the much misleading label of “Museum of Islamic Art”. This lecture has its roots in the discussions and preparatory work for the exhibition Worte lesen – Worte fühlen, held at the Museum für Islamische Kunst in 2016, and the refurbishment of the permanent galleries at the Museum of Islamic Art, which includes a gallery fully dedicated to the Qur’ān and reopened to the public in 2022.
    • The question of sacredness and its presentation in modern-day museums has run through the field of museology for a good two decades and has become more and more cogent as museums have started redefining their missions and place within society. However, it has only been in very recent years that museums presenting artefacts produced by Islamic cultures have joined such discussion. While studies have analysed and dissected exhibition strategies, institutional politics, curatorial practices, and architectural planning as public space through a transnational perspective, less attention has been given to the actual objects involved in major museum displays and, in particular, to a category of artefacts that, by their very nature, are invested with deep holiness: Qur’ān manuscripts.
    • Repositories of both historical information and vectors for affective memories, Qur’āns can be tricky objects to showcase. Displays rarely give justice to its ontological complexity and historical significance, which are indeed key elements to publicly present considering today’s ramping climate of cultural misconceptions and social prejudices. In my own curatorial practice, I have tried to step away from a beautification of the object, a flattening process inherent to the becoming part of an art collection. Instead, I have often focused on the materiality of each exhibit in conversation with the rest of the display. The presentation illustrates some of the issues encountered and the solutions proposed while working within two different contexts and spaces, to meet expectations of very diverse audiences, each with their agency. This would, I hope, open the floor space to an engaging discussion to a more than ever urgent theme.
    • お問い合わせ先:gmed.ilcaa[at]gmail.com(グローバル地中海地域プロジェクト AA研拠点事務局)([at]を@に変えて送信してください。)
    304,オンライン会議室
    20232024/03/04(月)
    13:00–18:40
    共同利用・共同研究課題「南アジアの社会変容と多極的なムスリム社会の動向―バングラデシュの構造変動とイスラーム主義の統合的理解に向けて」2023年度第5回研究会
    • 司会:外川昌彦/杉江あい
    • 13:00–14:10. 山形辰史(立命館アジア太平洋大学) 「低開発国から脱出した経済:南アジアにおける東アジア型産業発展」
    • 14:20–15:30. 村山真弓(アジア経済研究所) 「国際関係を取り巻く変化」
    • 15:40–16:50. 大橋正明(聖心女子大学) 「バングラデシュNGOの貧困対策戦略の変化と課題―サービス・デリバリー vs.エンパワーメントだったのか?」
    • 17:00–18:10. 日下部尚徳(立教大学) 「開発政策からみる社会変容:社会開発・人間開発の視点から」
    • 18:10–18:40. 全体討論
    • 使用言語:日本語
    • 共催:AA研,科研費基盤(A)「現代南アジアにおけるムスリム社会の多極化の傾向-テロとツーリズム」(研究代表者:外川昌彦(AA研所員)課題番号:19H00554),国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))「現代バングラデシュの社会変動とイスラーム-地域研究の統合分析」(研究代表者:外川昌彦(AA研所員)課題番号:18KK0024)
    JETRO アジア経済研究所
    20232024/02/20(火)~2024/03/04(月)
    10:00–16:30
    写真展「マレーシア熱帯林の狩猟採集民:バテッ,スマッ・ブリ」
    【公開】
    • マレーシア半島部に暮らすバテッとスマッ・ブリという2つの先住民(オラン・アスリ)の写真展です。
    • マレーシアの写真家Domeによる写真をとおして,熱帯林と社会・環境の変化下を生きる人々のいまを見つめます。
    • 会場では写真の横にあるQRコードからウェブ上の資料へもアクセスできます。
    • (2024年1月23日~28日まで両国ピクトリコギャラリーで開催した写真展と同内容になります)
    101(資料展示室)
    20232024/03/02(土)
    8:00–12:00
    共同利用・共同研究課題「中国古代簡牘の横断領域的研究(5)―歴史情報学活用による総合的文書簡牘学の確立を目指して―」2023度第17回研究会
    • 8:00–9:50. 鈴木直美(AA研共同研究員,明治大学) 「名謁と画像石からみた葬送儀礼(前半)」
    • 9:50–10:10. 休憩
    • 10:10–12:00. 角谷常子(AA研共同研究員,奈良大学) 「名謁と画像石からみた葬送儀礼(後半)」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20232024/03/01(金)~2024/03/03(日)
    第3回イスラーム信頼学 国際会議 “Exploring the Tacit Knowledge of Trust Building and Connectivity amidst Predicaments”
    【公開】
    • イスラーム信頼学A03班及びB03班は,第3回イスラーム信頼学 国際会議 “Exploring the Tacit Knowledge of Trust Building and Connectivity amidst Predicaments”を開催いたします。皆さまのご参加をお待ちしております。
    • プログラム:
    • ■1日目(3月1日)15:00–20:00
    • ■2日目(3月2日)10:00–19:30
    • ■3日目(3月3日)09:30–12:30
    • お問い合わせ先:connectivity_jimukyoku[at]tufs.ac.jp(イスラーム信頼学事務局)([at]を@に変えてください)
    東京大学駒場キャンパス 12号館
    20232024/02/29(木)
    10:00–17:00
    共同利用・共同研究課題「通言語的観点からみた音声類型論」2023年度第3回研究会
    • Part 1(10:00-11:00, Hybrid)
    • 李勝勲(AA研共同研究員,国際基督教大学) “Overview of Phontyp Phase 1(section 1)”
    • Part 2(13:00-17:00)
    • 内原洋人(AA研共同研究員,東京外国語大学) “Syntax-Prosody mismatches in Teotitlán Zapotec”
    • Jeremy Perkins(AA研共同研究員,会津大学) “A Production Study on the Tonal System of Du'an Zhuang”
    • 李勝勲(AA研共同研究員,国際基督教大学) “Overview of Phontyp Phase 1(section 2)”
    • 全体議論
    • 使用言語:英語
    • 主催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    301,オンライン会議室
    20232024/02/28(水)
    14:00–17:00
    国際ワークショップ “Exploring Connectivity around Medieval Islamic Political Thought and Beyond”
    【公開】
    • B01班「イスラーム共同体の理念と国家体系」(代表:近藤信彰)は,国際ワークショップ “Exploring Connectivity around Medieval Islamic Political Thought and Beyond” を開催いたします。皆様のご参加をお待ち申し上げます。
    • プログラム:
    • 14:00. 近藤信彰(東京外国語大学AA研) イントロダクション
    • 14:10. Han Hsien Liew(Arizona State University) ““I Put My Fear for You above My Fear of You”: Piety and Emotions in Ibn al-Jawzī’s Political Thought”
    • 15:10. 水上遼(JSPS/ILCAA) “Quoting Ibn al-Jawzī for Justification of Imamophilia: Cases of Sibṭ Ibn al-Jawzī and ʿAlī b. ʿĪsā al-Irbilī”
    • 16:20. ディスカッション
    • 報告要旨
    • Abstracts
    • “I Put My Fear for You above My Fear of You”: Piety and Emotions in Ibn al-Jawzī’s Political Thought
    • Han Hsien Liew Studies on medieval Islamic political thought have often focused on the writings of jurists and theologians, hence prioritizing dialectical reasoning as the main mode of political thinking. In this paper, I explore new avenues in the history of Islamic political thought by examining the role of preachers and emotions in effecting political reform. I take as my case study the political writings of the twelfth-century hortatory preacher (wāʿiẓ) Ibn al-Jawzī (d. 1201) that aim at the moral reform of rulers. Compared with the scholastic and disputative discourses of Muslim jurists and theologians, Ibn al-Jawzī deems the hortatory preacher’s homiletic tools to be more effective in appealing to the ruler’s moral and emotional sensitivities. Such tools include the mixing of admonition with praise, the use of biographies of past rulers as models of ideal rulership, and an emphasis on eschatological themes to induce the pious fear of God. Moreover, the chapter arrangement of Ibn al-Jawzī’s mirror for princes dedicated to the reigning Abbasid caliph exhibits at a similar “emotional movement” as his hortatory sermons delivered to the laypeople of medieval Baghdad. Ibn al-Jawzī’s approach to reforming rulers ultimately sheds light on the relationship between politics, rhetoric, and emotions in late Abbasid Baghdad.
    • Quoting Ibn al-Jawzī for Justification of Imamophilia: Cases of Sibṭ Ibn al-Jawzī and ʿAlī b. ʿĪsā al-Irbilī
    • Ryo Mizukami Ibn al-Jawzī (d. 1201), the leading Baghdadi Sunni scholar, has been mentioned as a prominent supporter of the Shiʿi Imams in the spread of interconfessional reverence for the Twelve Shiʿi Imams (imamophilia). Although he never praised the Twelve Imams in his works as one special group of honorable figures, later Shiʿis and imamophilic Sunnis utilized his words to justify imamophilia.
    • By focusing on both Sunni and Shiʿi faḍāʾil (virtues) works on the Twelve Imams, this study clarifies how Ibn al-Jawzī’s image, as an authority of imamophilia, was established. After discussing his general attitudes toward the Shiʿi Imams in his works, I examine the methodology of quotations by two faḍāʾil authors who valued Ibn al-Jawzī: Sibṭ Ibn al-Jawzī (d. 1256), the famous Sunni historian and Ibn al-Jawzī’s grandson, and ʿAlī b. ʿĪsā al-Irbilī (d. 1293 or 94), the Shiʿi scholar of Ilkhanid Baghdad.
    東京外国語大学本郷サテライト4Fセミナールーム,オンライン会議室
    20232024/02/27(火)
    10:00–17:15
    共同利用・共同研究課題「負債の動態に関する比較民族誌的研究(2)―人間経済における負債の多元性,相克,創造性」2023年度第3回研究会
    • 10:00–10:05. 司会 開始の挨拶
    • 10:05–11:35. 高橋五月(法政大学) 「貯蔵と放出:福島第一原発の処理水をめぐる負債と信用の流れ」
    • 12:35–14:05. 林愛美(AA研共同研究員,日本学術振興会) 「「近代化」するケニアのマサイ社会における婚姻と婚資の授受」
    • 14:05–15:35. 山田実季(AA研共同研究員,京都大学大学院) 「北タイ高僧の<カリスマ=贈与>の亡霊:あれは私たちの寺じゃない」
    • 15:45–17:15. 全員 総合討論
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研共同利用・共同研究課題「負債の動態に関する比較民族誌的研究」,科研費基盤 (B)「 負債の動態をめぐる比較民族誌的研究:アジア・アフリカ・オセアニア農村社会を中心に」(研究代表者:佐久間寛(明治大学) 課題番号:19H01388
    304,オンライン会議室
    20232024/02/25(日)~2024/02/26(月)
    10:00–17:00
    シンポジウム「移動・境界・言語」/共同利用・共同研究課題「移民の継承語とエスニックアイデンティティに関する社会言語学的研究」2023年度第2回研究会(通算第8回目)/第34回東京移民言語フォーラム
    【公開】

    2月25日

    • 司会:児倉徳和(AA研所員)

    • 10:00–10:10. 安達真弓(AA研所員) 開会あいさつ
    • 10:15–10:55. 吉田さち(AA研共同研究員,跡見学園女子大学),松本和子(AA研共同研究員,東京大学) 「多言語社会サハリンにおける日朝露間のコード切り替え―探索的研究―」
    • 11:00–11:40. 奥村晶子(AA研共同研究員,神田外語大学),松本和子(AA研共同研究員,東京大学) 「『多文化首都圏日本語』の可能性について―南米人移民の日本語を事例として―」
    • 11:45–13:25. 昼食
    • 13:30–14:10. 北村萌(東京大学大学院/日本学術振興会) 「ドマリ語エルサレム方言話者のアイデンティティ行為の変化」
    • 14:15–14:55. 谷口ジョイ(AA研共同研究員,静岡理工科大学) 「「言語の島」における急速な言語シフトとその要因」
    • 15:00–15:15. 休憩
    • 15:20–16:00. 林貴哉(武庫川女子大学) 「継承語に関するナラティブ研究の方法論的課題:在日ベトナム系移住者の事例から」
    • 16:00–17:00. 質疑応答

    2月26日

    • 司会:安達真弓(AA研所員)

    • 10:00–10:40. 櫻間瑞希(AA研共同研究員,中央学院大学) 「内戦と変容:タジキスタンのタタール人社会にみる民族的紐帯と母語継承から考える」
    • 10:45–11:25. 新井保裕(AA研共同研究員,文京学院大学) 「上海市在住中国朝鮮族のモビリティとことば」
    • 11:30–12:10. 山下里香(AA研共同研究員,関東学院大学),山田脩斗(関東学院大学,学部生) 「移民コミュニティと言語景観:「インド・ネパール料理店」の事例からの考察」
    • 12:15–13:25. 昼食
    • 13:30–14:10. 中家晶瑛(お茶の水女子大学) 「日本に生まれ育ったニューカマー2世の継承語への意識と継承語学習への過程―神奈川県営団地で「外国につながる子ども」として育った青年の語りから―」
    • 14:15–14:55. 王一瓊(お茶の水女子大学) 「母語教育は何を目指すべきか―日本の公立学校で母語教育を受けた卒業生の語りから―」
    • 15:00–15:15. 休憩
    • 15:20–16:20. 坂本光代(上智大学) 「「モノリンガル」と「バイリンガル」の間(はざま)で生きる:継承語話者の葛藤」
    • 16:20–16:50. 質疑応答
    • 16:50–17:00. 児倉徳和(AA研所員) 閉会あいさつ
    • 問い合わせ先:adachi[at]aa.tufs.ac.jp(※[at]を@に変えて送信してください。)
    303,オンライン会議室
    20232024/02/16(金)~2024/02/29(木)
    ペマ・ツェテン監督追悼 チベット映画特集上映
    【公開】
    • ペマ・ツェテン監督追悼 チベット映画特集上映(東京フィルメックス ペマ・ツェテン監督 特別追悼特集)
    • 【概要】
    • 2023年5月8日に急逝したペマ・ツェテン監督を追悼し,チベット映画の特集上映を実施します。
    • ペマ・ツェテン監督はチベット本土における映画監督の第一世代として20年間にわたって精力的に活動し,チベット本土に映画界を築くという極めて重要な役割を果たしました。すぐれた小説家としても知られ,日本でも『ティメー・クンデンを探して』(星泉・大川謙作訳,勉誠出版)および『風船 ペマ・ツェテン作品集』(大川謙作訳,春陽堂書店)の2冊が刊行されています。日本でチベットの文学や映画の紹介活動が2010年代に急速に進んだ陰には,ペマ・ツェテン監督の存在がありました。ペマ・ツェテン監督とゆかりのある東京フィルメックスとともに,監督のこれまでの活動に敬意と感謝を込めて,この特集上映を企画しました。多くの方にご覧いただければ幸いです。
    • 2024年2月16日から29日までの2週間に,ヒューマントラストシネマ有楽町にて,ペマ・ツェテン監督の長編劇映画「静かなるマニ石」「ティメー・クンデンを探して」「オールド・ドッグ」「羊飼いと風船」および短編劇映画「草原」および,東京国際映画祭で上映されたジグメ・ティンレー監督の長編劇映画「一人と四人」,大阪アジアン映画祭で上映されたドゥッカル・ツェラン監督の長編劇映画「君のための歌」を上映します。
    • 特典として,作品を1回ご覧になるごとに,東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所で制作した冊子『チベット文学と映画制作の現在 SERNYA』のバックナンバー(全8冊)を1冊差し上げます。
    ヒューマントラストシネマ有楽町
    20232024/02/25(日)
    10:30–12:45
    みんなで世界を旅しよう!2023 地球たんけんたい トリップ4「バリ島の仮面で変身しよう!」
    【公開】
    • 「バリ島ってどんな島? 神々の物語をきき,動物や魔物や村人の仮面をつけてお祭りをつくろう!」
    • 俳優と人類学者と一緒に「バリ島の仮面を使って変身する」遊びのような学びのなかで,その世界観を体験する異文化理解ワークショップです。
    • 演者:吉田ゆか子(東京外国語大学),飯塚宜子(京都大学研究員・マナラボ、企画構成),矢野原佑史(マナラボ/国立民族学博物館,音響・映像),弓井茉那(俳優 (BEBERICA Theatre Company)),渡辺美帆子(俳優),松岡咲子(俳優(ドキドキぼーいず))
    • ● 小学2年生以上どなたでもご参加ください。大人だけでも,親子連れでも,大歓迎です。小学生のみでもご参加いただけます。対象年齢外の小さなお子様については,備考欄にご年齢等を記載ください。ご連絡させて頂きます。
    • ● 動きやすい服装でお越しください。セミナー室には靴を脱いで入室いただきます。
    • ● 持ち物:飲み物
    • 参加費:500円 ※会場にて現金でお支払いください。
    • 事前登録が必要です。キャンセルの場合は必ず事前にキャンセル処理をお願いいたします。お申し込み後,主催者 manalabomail[at]gmail.com からご連絡させて頂くので,メールを受け取れる設定にして頂けるようお願いします。
    • 使用言語:日本語
    • 詳細はこちらをご覧ください。
    • 共催:マナラボ 環境と平和の学びデザイン,科研費基盤研究 (C)「フィールドの共創的な再現:差異と類似をめぐる教育実践から構築する公共的な人類学」 (研究代表者:飯塚宜子(京都大学)課題番号:21K01057),若手研究「学校教育の知識観がアフリカ狩猟採集社会にもたらす影響に関する言語社会化研究」 (研究代表者:園田 浩司(新潟大学)課題番号:22K13263),東京外国語大学フィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo),JSPS学術知共創プログラム「身体性を通じた社会的分断の超克と多様性の実現」(研究代表者:床呂郁哉(AA研))
    • 後援:京都市教育委員会,NPO法人平和環境もやいネット 協力:京都大学東南アジア地域研究研究所,東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター,地域研究コンソーシアム
    京都大学東南アジア地域研究研究所稲盛財団記念館3F中会議室
    20232024/02/24(土)
    13:30–18:30
    共同利用・共同研究課題「死の人類学再考:変容する現実の人類学的手法による探究」2023年度第3回研究会
    • 13:30–15:30. 磯野真穂(AA研フェロー) 「言葉から意味が消える時ー死者と生きることをめぐる1論考」
    • 15:45–18:30. 丹羽朋子(国際ファッション専門職大学) 「死者との対話を喚起する表現の形ー3.11の経験をうつす現代アート,ドキュメンタリー映画,展示制作の事例から(仮)」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    301
    20232024/02/23(金)
    13:30–18:00
    共同利用・共同研究課題「ジャワ語及び東南アジア諸語テキストにみる「イスラーム化」前期」2023年度第2回研究会
    • 13:30–14:50. 久志本裕子(AA研共同研究員,上智大学) 「マレー・イスラム思想の文脈におけるHikayat Merong Mahawangsaの改宗物語」(仮)
    • 15:00–16:20. 山﨑美保(AA研共同研究員) 「古代ジャワにおける神々:古ジャワ語刻文とデーシャワルナナを中心に」(仮)
    • 16:30–17:00. 菅原由美(AA研共同研究員,大阪大学) 「目に見えない存在としての神と介在する存在としての精霊,英雄,王たち」(仮)
    • 17:00–18:00. 打ち合わせ
    • 使用言語:日本語
    • 共催:科研費基盤研究 (B)「東南アジアのイスラーム化前期に関する研究―宗教・王権・宇宙観」(研究代表者:菅原由美(大阪大学)課題番号:21H00575),環インド洋地域研究大阪拠点(代表山根聡),科研費基盤研究 (B)「東南アジア大陸部におけるイスラーム受容と社会関係の歴史像構築のための基盤研究」(研究代表者:池田一人(大阪大学)課題番号:20H01325)
    304,オンライン会議室
    20232024/02/22(木)
    14:00–16:00
    Book Launch “The Books Sānk and Pātanğal: A Socio-cultural History of al-Bīrūnī’s Interpretations of Sāṅkhya and Yoga” (Brill, 2024)
    【公開】
    • Book Launch “The Books Sānk and Pātanğal: A Socio-cultural History of al-Bīrūnī’s Interpretations of Sāṅkhya and Yoga” (Brill, 2024) by Noémie Verdon (University of Lausanne)
    • With:
    • Kengo HARIMOTO (Università degli Studi di Napoli “L'Orientale,” ILCAA)
    • Satoshi OGURA (ILCAA)
    • Yuko YOKOCHI (Kyoto University)
    • Chair: Kengo HARIMOTO
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:英語
    • オンライン参加者はこちらから事前のご登録をお願いします。
    • 共催:科研費若手研究「ムガル宮廷における翻訳活動―『ヨーガヴァーシシュタ』ペルシア語訳の研究」(研究代表者:小倉智史(AA研所員)課題番号:18K12519),AA研共同基礎研究「南アジアにおける文化的接触のダイナミズム」,京都大学文学研究科インド古典学研究室
    京都大学吉田キャンパス総合研究2号館第8講義室,オンライン会議室
    20232024/02/21(水)
    15:00–18:00
    人間文化研究機構グローバル地域研究推進事業グローバル地中海地域研究+環インド洋地域研究 合同ワークショップ「近代アジアにおける認識論的自己/他者の具象化―思索するモノと地域研究的方法論をめぐって」
    • 15:00–15:05. 開会挨拶 三尾稔(環インド洋地域研究国立民族学博物館拠点代表)
    • 15:05–15:10. 趣旨説明 黒田賢治(国立民族学博物館)
    • 15:10–16:00. 報告1「西洋」と「東洋」の狭間――20世紀初頭の日本におけるペルシア美術理解の二面性
    • ザヘラ・モハッラミプール(日本学術振興会/国立民族学博物館)
    • 16:00–16:10. 休憩
    • 16:10–17:00. 報告2 植民地博覧会におけるインドの自己/他者表象とアジア観
    • 豊山亜希(近畿大学国際学部)
    • 17:10–17:20. 休憩
    • 17:20–18:00. コメント・総合討論
    • コメンテーター 稲賀繁美(京都精華大学)
    • 使用言語:日本語
    • 共催:環インド洋地域研究国立民族学博物館拠点,グローバル地中海地域研究国立民族学博物館・東京外国語大学AA研拠点
    オンライン会議室
    20232024/02/21(水)
    13:00–18:00
    2023年度第4回科研研究会
    【公開】
    • 1.佐藤斉華(帝京大学) 「感情・感覚的「他者」を描く――R. Desjarlaisのチベット仏教徒コミュニティの民族誌をめぐって」
    • 2.鈴木真弥(大東文化大学) 「北インドの清掃カーストと感情論に関する書評報告ーーJoel Leeの研究を中心に(仮題)」
    • (一般公開はここまで)
    • 3.今後の研究に関する打合せ(メンバー全員)
    • 司会:粟屋利江(AA研共同研究員,東京外国語大学)
    304,オンライン会議室
    20232024/02/17(土)
    8:00–12:00
    共同利用・共同研究課題「中国古代簡牘の横断領域的研究(5)―歴史情報学活用による総合的文書簡牘学の確立を目指して―」2023度第16回研究会
    • 8:00–09:50. 角谷常子(AA研共同研究員,奈良大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘16(前半)」
    • 9:50–10:10. 休憩
    • 10:10–12:00. 角谷常子(AA研共同研究員,奈良大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘16(後半)」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20232024/02/17(土)
    13:00–18:00
    フィールドネット・ラウンジ企画「越境するケア:インド・アフリカ・英国をつなぐ<社会的なもの>の学際的考察」
    【公開】
    • 13:00–13:05. 開会の挨拶:Fieldnetからの挨拶
    • 13:05–13:20. 趣旨説明:濱谷真理子(京都大学)
    • 13:20–13:50. 報告1 仲尾友貴恵(日本学術振興会/国立民族学博物館) 「タンガニーカ/タンザニア大陸部におけるコージャと社会福祉の実践:人々の間でどのように線は引き直されてきたか?」
    • 13:50–14:20. 報告2 森口岳(東洋大学アジア文化研究所) 「南アジア系ウガンダ人の『甘さと権力』:ウガンダにおけるサトウキビと砂糖によるケア、そして社会的断裂について」
    • 14:20–14:30. 質疑応答
    • 14:30–14:45. 休憩
    • 14:45–15:15. 報告3 濱谷真理子 「奉仕からボランティアへ:英国移民街レスターにおけるインド系移民のセーワー実践」
    • 15:15–15:45. 報告4 合﨑京子(浜松医科大学子どものこころの発達研究センター) 「英国の障害者福祉政策と多様化する精神障害者コミュニティの現在」
    • 15:45–15:55. 質疑応答
    • 15:55–16:10. 休憩
    • 16:10–16:40. 西真如(広島大学)・東聖子(近畿大学) コメント
    • 16:40–17:30. 総合討論
    • 17:30–17:55. 情報交換会
    • 17:55–18:00. 閉会の挨拶:濱谷真理子
    京都大学 稲盛財団記念館中会議室(京都市左京区吉田下阿達町46),オンライン会議室
    20232024/02/13(火)
    TUFiSCoワークショップ: 語彙データをTEIで記述する
    【公開】
    • 語彙データの処理方法にはその目的に応じて様々なものがあります。このワークショップでは語彙データの多目的な利用を可能とするTEIによる処理方法の実習を行います。短い説明のあと実習を行いますので各自ラップトップをお持ちください。(対面のみ)
    • プログラム
    • 14:20–14:30. TEIについての概略
    • 髙橋洋成(TUFSフィールドサイエンスコモンズ)
    • 14:30–14:50. TEIによるケラビット語オンライン辞書構築
    • 深谷康佳(広島大学)
    • 14:50–15:50. TEIによる語彙データ記述の実習
    405(コモンズ・ラボ)
    20232024/02/07(水)
    2023年度オンライン連続公開研究会「有事と食糧」
    【公開】
    • 2024年2月7日(水),2024年2月10日(土),2024年2月15日(木)
    • 概要
    • 戦争と占領,自然災害,食糧不安等,複合危機が続く中東・アフリカ地域。
    • 世界史の中に地域の歴史を位置付けつつ,それぞれの国の複雑な文脈について専門家の皆様に多角的な角度から考察を行って頂きます。
    • 奮ってご参加ください。
    • 詳細
    • 第1回:2024年2月7日(水)17:00–18:30
    • 報告者 臼杵悠(東京外国語大学) 「ヨルダンの食糧不安:包摂と排除をめぐって」
    • ディスカッサント 清水学(ユーラシア・コンサルタント)
    • 申し込み期限:2024年2月5日(月)18:00
    • 第2回:2024年2月10日(土)17:00–18:30
    • 報告者 山中達也(駒澤大学) 「チュニジアの食糧問題:その歴史と現状」
    • ディスカッサント 岩崎えり奈(上智大学)
    • 申し込み期限:2024年2月8日(木)18:00
    • 第3回:2024年2月15日(木)17:00–18:30
    • 報告者 佐藤 寛(開発社会学舎) 「紛争と食糧: 小麦シフトの罠にはまったイエメン」
    • ディスカッサント 馬場多聞(立命館大学)
    • 申し込み期限:2024年2月13日(火)18:00
    • 問い合わせ先:menafoodemergency[at]gmail.com([at]を@に変えて送信してください。)
    オンライン会議室
    20232024/02/12(月)
    14:30–17:00
    International Workshop: Textual Transmission in the Islamic Manuscript Age: On the Variance, Reception and Usage of Aḥsan al-Kibār and Qābūsnāma
    【公開】
    • 14:30–14:40. Introduction
    • 14:40–15:20. Dr. Ryo Mizukami(JSPS/ILCAA) “A 14th-Century Faḍāʾil Work Rediscovered by the Safavids: An Analysis of Aḥsan al-Kibār and Its Oldest Manuscripts”
    • 15:20–16:00”. Jun.-Prof. Dr. Philip Bockholt(University of Münster/ILCAA) “The Qābūsnāma as a Transregional Mirror for Princes between the Caspian Sea, Anatolia and Syria
    • 16:00–16:10. Coffee break
    • 16:10–17:00. Discussion
    • 問い合わせ先:gmed.ilcaa[at]gmail.com(グローバル地中海地域プロジェクトAA研拠点事務局)([at]を@に変えて送信してください。)
    本郷サテライト3F セミナー室
    20232024/02/12(月)
    9:30–12:30
    共同利用・共同研究課題「空間統治と民族関係の人類学―東南アジアを中心として―」2023年度第3回研究会
    • 9:30. 大澤隆将(金沢大学) 「先住民,華人,イスラム教徒:スマトラ島東部沿岸に暮らすスク・アスリ社会におけるエスニシティのダイナミズム」
    • 10:15. 中井信介(佐賀大学) 質疑応答,コメント,議論
    • 10:50. 休憩
    • 11:00. 下條尚志(神戸大学) 「跨境する「国家の介入しにくい空間」:ベトナム—カンボジアにおける河川流域社会とその混淆性」
    • 11:45. 中井信介(佐賀大学) 質疑応答,コメント,議論
    • 12:20. 河合文(AA研) おわりに
    • 12:30. 終了
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    304
    20232024/02/11(日)
    14:30–17:30
    共同利用・共同研究課題「空間統治と民族関係の人類学―東南アジアを中心として―」2023年度第2回研究会
    • 14:30. 河合文(AA研) はじめに
    • 14:40. 鈴木佑記(国士舘大学) 「漁業から観光業へ?:海民モーケンの生業からみる民族関係の変遷」
    • 15:25. 加藤裕美(福井県立大学) 質疑応答,コメント,議論
    • 16:00. 休憩
    • 16:10. 中野真備(東洋大学) 「バンガイ諸島の海産物をめぐる生業・交易・経済」
    • 16:55. 加藤裕美(福井県立大学) 質疑応答,コメント,議論
    • 17:30. 終了
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    304
    20232024/02/11(日)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「多言語混在状況を前提としたアフリカ記述言語学研究の新展開」2023年度第3回研究会
    • 1. 古閑恭子(AA研共同研究員,高知大学) 「アカン語のいわゆる「状態形」について」
    • 2. 仲尾周一郎(AA研共同研究員,大阪大学) 「アラビア語ピジン・クレオールはクレオール単一起源説への反証となるか?」
    • 3. 品川大輔(AA研) 「スワヒリ語内陸変種の形態統語論的バリエーションを把握するための類型論的調査票試案」
    • 4. 全員 「ビジネスミーティング:2024年度成果公刊に向けて:全体構成,スケジュール設定など」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    302,オンライン会議室
    20232024/02/11(日)
    14:00–17:30
    「身体性を通じた社会的分断の超克と多様性の実現」第一回公開シンポジウム
    【公開】
    • プログラム(詳細は変更の可能性あり)
    • 14:00–14:20. 床呂郁哉(AA研) 「趣旨説明」
    • 14:20–14:50. 広瀬浩二郎(国立民族学博物館) 「ユニバーサル・ミュージアムとは何か―触察鑑賞の文化史的意義をめぐって」
    • 14:50–15:00. 休憩
    • 15:00–15:30. 高橋康介(立命館大学) 「心理学の視点から顔身体の概念を再考する」
    • 15:30–16:00. ケイトリン・コーカー(北海道大学) 「『ダンス村』-- 私たちを引き離し,私たちを結びつくもの」
    • 16:00–16:15. 休憩
    • 16:15–16:25. 小手川正二郎(國學院大學) 「コメント1」
    • 16:25–16:35. 大石高典(東京外国語大学) 「コメント2」
    • 16:35–18:00. 質疑応答
    • 18:30–20:30. 情報交換会(予定:変更の可能性あり)
    • 問い合わせ先:kao2020aa[at]gmail.com(本シンポジウム事務局)([at]を@に変えて送信してください)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:JSPS学術知共創プログラム「身体性を通じた社会的分断の超克と多様性の実現」(研究代表者:床呂郁哉(AA研)),基幹研究人類学「社会性の人類学的探究:トランスカルチャー状況と寛容/不寛容の機序」
    303
    20232024/02/11(日)~2024/02/12(月)
    13:00–17:00
    共同利用・共同研究課題「アジア文字研究基盤の構築(3)―文字研究術語集の構築―」2023年度第3回研究会

    2月11日

    • 13:00. 全員 文字研究の術語に関する討議 (1)

    2月12日

    • 10:00. 全員 文字研究の術語に関する討議 (2)

    • 13:00. 全員 文字研究の術語に関する討議 (3)
    • 司会:荒川慎太郎
    • 使用言語:日本語
    • 共催:AA研,AA研 基幹研究 「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    306
    20232024/02/10(土)
    14:00–20:30
    共同利用・共同研究課題「身体性の人類学―「もの」の人類学的研究(4)―」2023年度第2回研究会
    • 14:00–16:00. 西江仁徳(京都大学) 「身体の環境化、環境の身体化:動物を追う身体の変容(仮題)」
    • 16:10–18:10. 染谷昌義(北海道大学) 「無神経な生物たちの心のはたらき?心と身体性をめぐる論争から学べること」
    • 18:30–20:30. 参加者全員 情報交換会
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    306
    20232024/02/08(木)
    15:00–16:00
    コモンズカフェ
    【公開】
    • 15:00–16:00. 横山晶子(国立国語研究所) 「社会共創の挑戦とリアル:言語継承の現場で」
    • 本報告では,報告者が言語学者として,危機言語コミュニティ(北琉球沖永良部島)で取り組んで来た「人文知コミュニケーション」(科学と社会の双方向コミュニケーション)の取り組みを紹介する。うまく行った点だけではなく,地域連携で実際に起こる問題ごとや,反省についても共有し,社会共創の魅力と難しさを両面でお伝えしたいと考えている。
    • 司会:高橋洋成(TUFiSCo)
    • 問い合わせ先:tufisco-office [at] tufs.ac.jp([at]を@に変えてください)
    405(コモンズ・ラボ),オンライン会議室
    20232024/02/06(火)
    9:00–16:00
    共同利用・共同研究課題「南アジアの社会変容と多極的なムスリム社会の動向―バングラデシュの構造変動とイスラーム主義の統合的理解に向けて」2023年度第4回研究会
    • 司会:杉江あい/日下部尚徳
    • 9:00–10:10. 池田恵子(静岡大学) 「社会経済変動のなかのジェンダーに起因する暴力」
    • 10:20–11:30. 鈴木亜望(神戸大学) 「女性の労働とジェンダー規範」
    • 11:40–12:50. 工藤昭子(国際武道大学) 「在日バングラデシュ人ムスリム移民の妻たちの越境―多文化ソーシャルワーカーの今後の課題―」
    • 14:00–15:10. 中谷哲弥(奈良県立大学) 「消費社会化と巡礼ツーリズム」
    • 15:10–16:00. 全体討論
    • 使用言語:日本語
    • 共催:AA研,科研費基盤(A)「現代南アジアにおけるムスリム社会の多極化の傾向-テロとツーリズム」(研究代表者:外川昌彦(AA研所員)課題番号:19H00554),国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))「現代バングラデシュの社会変動とイスラーム-地域研究の統合分析」(研究代表者:外川昌彦(AA研所員)課題番号:18KK0024)
    JETRO アジア経済研究所
    20232024/02/05(月)
    15:00–17:30
    チベット文学と映画制作の現在 セルニャの会
    • 対象:学生,研究者,一般
    • 2013年からチベット文学研究会のメンバーを中心に『チベット文学と映画制作の現在 SERNYA(セルニャ)』という冊子の刊行を続けてきました。その活動の中で,チベットの人びとの創作活動の諸相を詩や小説の翻訳,映画上映といった形で紹介をし,そこから『黒狐の谷』(勉誠出版)や『風船 ペマ・ツェテン作品集』『チベット幻想奇譚』(いずれも春陽堂書店)などの小説集や『チベット女性詩集』(段々社)のような詩集も生まれました。こうした活動を対面の場にも広げようということで,冊子のタイトルにちなみ「セルニャの会」と称して,チベット文学と映画制作の現在について語る会を実施します。
    • 今回は第一弾として,ペマ・ツェテン監督が2つの短編小説をミックスして生み出した映画「轢き殺された羊」をセルニャのメンバーとともに読み解く会を実施します。お誘い合わせのうえ,ぜひお越しください。
    • ■プログラム
    • 15:00–17:30. 星泉(AA研) 「2篇の短編小説から生まれた映画「轢き殺された羊」を読み解く」
    • ■参加を希望される方へ
    • ・東京外国語大学の学部向け授業「チベット語の世界を知る(2)」のアクティブラーニング2として行います。解説のあとに映画を鑑賞します。
    • ・鑑賞する映画は英語字幕版になります。
    • ・参加される方は可能な限り,ペマ・ツェテン「轢き殺された羊」(『風船 ペマ・ツェテン作品集』所収)およびツェリン・ノルブ「人殺し」(『チベット幻想奇譚』所収)を事前に読んできてください。それぞれの小説の翻訳者である大川謙作さんと海老原志穂さんも参加します。
    • ・会場は靴を脱いで入室いただくお部屋です。温かい靴下を履いてお越しください。
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。参加ご希望の方は,星(hoshi[at]aa.tufs.ac.jp)までご連絡ください。※[at]を@に変えてください
    • 使用言語:日本語
    • 共催:TUFSフィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo),チベット文学研究会
    405(コモンズ・ラボ)
    20232024/01/26(金)~2024/02/11(日)
    11:00–15:00,17:00–22:00
    「チベットのむかしばなし しかばねの物語」絵画展
    【公開】
    • チベット人なら誰もが知る,幸いをもたらすおしゃべりなしかばね。そのしかばねが語る物語の世界を,蔵西さんの美しい絵で味わっていただく絵画展です。「しかばねの物語」はインドから仏教伝来とともにもたらされ,チベット各地に伝わる昔話と結びついて,長い間語り継がれていくうちに,チベットの人びとの暮らしと宗教文化が色濃く映し出されたお話になりました。2023年9月刊行の『チベットのむかしばなし しかばねの物語』のために描き下ろされた蔵西さんのイラストレーションを通じて,チベットの文化に親しんでいただければ幸いです。
    • チベット暦の新年(ロサル)にあたる2月10日には,チベット料理店タシデレ主催で「しかばねの物語」をめぐるトークイベント「しかばねと勇者のはるかな旅」も開催されます。
    • 問い合わせ先:hoshi[at]aa.tufs.ac.jp([at]を@に変えて送信してください。)
    チベットレストラン&カフェ タシデレ(東京都新宿区四谷坂町12-18 四谷坂町永谷マンション 1F)
    20232024/02/04(日)
    10:00–18:30
    映像編集を通してフィールドワークを学ぼうーーペルー編2024
    【公開】
    • コーディネーター:藤田周(TUFSフィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo)特任研究員) 「映像編集を通してフィールドワークを学ぼう——ペルー編2024」
    • ゲスト講師:イリナ・グリゴレ(弘前大学 客員研究員)
    • ○本ワークショップの特徴
    • ①自分が撮影した映像ではなく,他人が撮った映像(今回は藤田がペルー・リマで撮影したもの)を編集します。ここでは,映像を撮るというフィールドワークの現場での過程を体験するのではなく,映像を編集することを通してフィールドから考える方法について学んでいくことを目的としています。
    • ②多くのドキュメンタリー映像とは異なり,時系列や出来事の順番で映像を並べる編集を行いません。むしろ,フィールドの映像素材をそれがもたらす感覚や印象,テーマによって分類したり,繋いだりすることに基づいて,ひとつながりの映像を生み出すことを目指します。そうした映像に対する直感をもとに思考を働かせることで,フィールドから考え,それを伝える感覚をつかむことができます。
    • ○作品例
    • 長谷川莉帆(編集),藤田周(撮影) 『自然と人の力学』(https://youtu.be/EEe7f2GNt6E?si=YxwaCY-M39uGDO98)
    • 飯盛真緒(編集),藤田周(撮影) 『座空間』(https://youtu.be/PrwPBvz372w?si=qX-DMnAS2IiG-QGf)
    • *上の二作品は前回のワークショップの参加者であった長谷川さん,飯森さんが編集した映像です(いずれも学部生)
    • 津田啓仁(撮影、編集) 『大きな回転体』(https://youtu.be/q1j6_rNCbMU)
    • イベント詳細
    • コーディネーター:藤田周(東京外国語大学 TUFSフィールドサイエンスコモンズ)(TUFiSCo))
    • ゲスト講師:イリナ・グリゴレ(弘前大学 客員研究員)
    • 参加資格:フィールドワークに興味がある方(大学1年生以上)
    • 参加定員:8人(応募多数の場合は先着順といたします)
    • 必要なもの:ノートパソコン(性能はYouTubeなどが見られるものであれば十分です。また,映像編集には無料のアプリClipchampを使います。)
    • お問い合わせ先:fujitashu[at]aa.tufs.ac.jp([at]を@に変えてください。)
    405
    20232024/02/03(土)
    8:00–12:00
    共同利用・共同研究課題「中国古代簡牘の横断領域的研究(5)―歴史情報学活用による総合的文書簡牘学の確立を目指して―」2023度第15回研究会
    • 8:00–9:50. 松島隆真(AA研共同研究員,京都大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘14」
    • 9:50–10:10. 休憩
    • 10:10–12:00. 目黒杏子(AA研共同研究員,京都大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘15」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20232024/02/03(土)
    13:00–17:40
    イスラーム・ジェンダー学の軌跡と今後のゆくえ――全体集会/『記憶と記録にみる女性たちと百年』『うつりゆく家族』合評会
    【公開】
    • イスラーム・ジェンダー学科研の第二期が今年度で終了します。8年の総括となる今回の会合では,イスラーム・ジェンダー・スタディーズ叢書の第5巻と6巻の合評会を行うとともに,2024年3月刊行の第7巻と第8巻,来年度以降に刊行予定の第9巻と第10巻についてご紹介します。イスラーム・ジェンダー学科研の成果と課題,今後の方向性や可能性について,参加者の皆さんと共に考えたいと思います。ご関心のある皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
    • プログラム:
    • 司会 鳥山純子
    • 13:00. 村上薫 開会のことば
    • 13:05. 合評会『記憶と記録にみる女性たちと百年』
    • 司会 後藤絵美
    • 趣旨説明+α 岡真理
    • 13:10. 講評
    • 弓削尚子(早稲田大学)
    • 三浦 徹(お茶の水女子大学)
    • 14:00. 応答&パネルディスカッション
    • 岡真理,藤元優子,長沢栄治,帯谷知可,松本ますみ,後藤絵美
    • 15:00–15:20. 休憩
    • 15:20. 合評会『うつりゆく家族』
    • 司会・趣旨説明+α 竹村和朗
    • 15:25. 講評
    • 奈良雅史(国立民族学博物館)
    • 磯貝真澄(千葉大学)
    • 15:55. 応答&パネルディスカッション
    • 大川真由子,岡戸昌幸,竹村和朗,鳥山純子,村上薫
    • 16:55. 続巻の紹介
    • 17:15. 総合討論
    • 17:30. 長沢栄治 閉会のことば
    303,オンライン会議室
    20232024/02/03(土)
    14:00–17:30
    フィールド言語学ワークショップ:第25回文法研究ワークショップ「グロス付けどうしてる?–例文提示におけるグロス付けで生じる困難の解消に向けて–」
    【公開】
    • 1. 占部由子(AA研/日本学術振興会) 「例文へのグロスづけの方法と運用上の難しさ」
    • 2. 参加者自己紹介
    • 3. 話題提供
    • 深谷康佳(広島大学) 「変化の最中にありそうな形態素をどのように表記・説明するのか」
    • 加藤幹治(東京外国語大学大学院/ ROIS-DS-CODH) 「データ蓄積にともなう分析の修正:何が問題で,それにはどんな技術が役立ちそうか」
    • 石川さくら(東京外国語大学大学院) 「ベンガル語のグロス付け:分詞と完了形に着目して」
    • 4. グループワーク
    • 5. 全体ディスカション
    304,オンライン会議室
    20232024/01/30(火)
    13:00–17:00
    フィールド言語学ワークショップ:第24回文法研究ワークショップ「説得力のある記述とはなにか:言語記述における科学的論証」
    【公開】
    • 12:50. 開室
    • 13:00–13:20. 氏家啓吾(国立国語研究所) 趣旨説明
    • 13:20–13:50. 白田理人(広島大学) 「共時的証拠に基づく通時的変化の論証について―北琉球奄美喜界島方言の文末形式を例に―」
    • 13:50–14:20. 浅岡健志朗(東京大学大学院) 「意味記述における素朴な直観の役割とその限界について:チェコ語の所有構文を例にして」
    • 14:20–14:30. 休憩
    • 14:30–15:00. 石塚政行(東京農工大学) 「記述言語学における論証とリンク発見ゲーム:バスク語文法記述を例に」
    • 15:00–15:30. 中澤光平(信州大学) 「アクセント単位は内省と一致するのか?」
    • 15:30–15:40. 休憩
    • 15:40–16:10. 古本真(AA研ジュニア・フェロー) 「スワヒリ語マクンドゥチ方言の俯瞰的理解とその記述における論証」
    • 16:10–17:00. 参加者全員
    • 座談会
    • コーディネーター:氏家啓吾,古本真
    • 問い合わせ先:ds[at]aa.tufs.ac.jp([at]を@に変えてください)
    303,オンライン会議室
    20232024/01/28(日)
    14:00–15:00
    スモールトーク『写真家と考えるマレーシアの狩猟採集民の現在』
    【公開】
    • 1. 河合文(AA研) 「マレーシアの狩猟採集民の現在」
    • 2. Dome / Suzairi Zakaria(写真家)「バテッ、スマッ・ブリとの出会いと彼らの暮らし」
    • 使用言語:日本語
    • 共催:AA研基幹研究人類学「社会性の人類学的探究:トランスカルチャー状況と寛容/不寛容の機序」,TUFSフィールドサイエンスコモンズ (TUFiSCo)」
    ピクトリコギャラリー(両国)
    20232024/01/25(木)
    14:00–16:00
    全所プロジェクト「トランスカルチャー状況下における分極と共生の解明:アジア・アフリカの人々とともにつくる人文知の「共有」と「対話」のプラットフォーム構築」
    【公開】
    • 1. 荒川慎太郎(AA研所員) 「展示会開催報告:解読!アジアの古代文字(2023)」
    • 2. 小倉智史(AA研所員) 「科研費で3分野連携研究体制の構築を試みる: ヒマラヤ西部のチベット系ムスリムを題材に」
    • 3. 河合文(AA研所員) 「マレーシア熱帯林の狩猟採集民展プロジェクト報告:「社会」と繋がるひとつの試み」
    • 4. 総合討論
    304,オンライン会議室
    20232024/01/24(水)
    9:00–16:00
    共同利用・共同研究課題「南アジアの社会変容と多極的なムスリム社会の動向―バングラデシュの構造変動とイスラーム主義の統合的理解に向けて」2023年度第3回研究会
    • 司会:杉江あい/日下部尚徳
    • 9:00–10:10. 石坂貴美(関東学院大学) 「小規模金融から見る女性の社会関係の変化」
    • 10:20–11:30. 藤田幸一(青山学院大学) 「バングラデシュの経済発展と労働市場の変化―農村女性就業を中心に―」
    • 11:40–12:50. 須田敏彦(大東文化大学) 「バングラデシュの海外出稼ぎと農村経済―女性の海外出稼ぎ主流化への期待―」
    • 14:00–15:10. 高田峰夫(広島修道大学) 「移住から見たバングラデシュ社会―調査経験と文献サーベイから」
    • 15:10–16:00. 全体討論
    • 使用言語:日本語
    • 共催:AA研,科研費基盤(A)「現代南アジアにおけるムスリム社会の多極化の傾向-テロとツーリズム」(研究代表者:外川昌彦(AA研所員)課題番号:19H00554),国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))「現代バングラデシュの社会変動とイスラーム-地域研究の統合分析」(研究代表者:外川昌彦(AA研所員)課題番号:18KK0024)
    オンライン会議室
    20232024/01/23(火)~2024/01/28(日)
    11:00–18:00
    写真展「マレーシア熱帯林の狩猟採集民:バテッ, スマッ・ブリ」
    【公開】
    • マレーシア半島部に暮らすバテッとスマッ・ブリという2つの先住民(オラン・アスリ)の写真展です。彼らの近くで育ったマレーシアの写真家Domeによる写真をとおして,熱帯林と社会・環境の変化下を生きる人々のいまを見つめます。展示最終日1月28日には,写真家Domeと現地で調査を行ってきた人類学者によるスモールトークをとおして,彼らの暮らしと日本の生活の意外な繋がりや人々の暮らしの変化について考えます。
    • 使用言語:日本語
    • 共催:AA研基幹研究人類学「社会性の人類学的探究:トランスカルチャー状況と寛容/不寛容の機序」,TUFSフィールドサイエンスコモンズ (TUFiSCo)
    ピクトリコギャラリー(両国)
    20232024/01/21(日)
    10:00–16:00
    共同利用・共同研究課題「ナラティブをめぐる形態統語論」2023年度第2回研究会
    • プログラム
    • 10:00–12:00. 1. SCOPICコーパスの利活用についての話し合い
    • 13:00–14:00. 2. 中川奈津子(国立国語研究所 AA研共同研究員)「日琉諸語の格標識の類型論:主題標識と焦点標識の存在の影響」
    • 14:00–15:00. 3. 塩原朝子(ILCAA)「Basic story structure:Toolan 1988第2章の要約」
    • 15:00–16:00. ディスカッション
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    301
    20232024/01/21(日)
    14:00–20:00
    共同利用・共同研究課題「東南アジアにおけるイスラーム主義と社会・文化要因の相互作用に関する学際的研究(2)-ミクロとマクロの視点から」2023年度第3回研究会
    • 14:00–15:50. 河野毅(東洋英和女学院大学) 「イスラムと民主主義:2024年大統領選・議会選に向けたインドネシア」
    • 16:00–18:00. 増野亜子(一橋大学) 「ネットワーク構築としての芸能活動:バリ島の宗教的マイノリティとしてのムスリムの事例から」
    • 18:00–20:00. 情報交換会(参加者全員)
    • 使用言語:日本語
    • 共催:AA研,AA研コタキナバル・リエゾンオフィス(KKLO)
    306
    20232024/01/21(日)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「イスラーム聖者廟の財産管理に関する史料学的研究:イラン・サファヴィー朝祖廟を事例として(2)」2023年度第3回研究会
    【公開】
    • プログラム
    • 14:00–14:10. 渡部良子(東京大学非常勤講師,ILCAA共同研究員) 趣旨説明
    • 14:10–15:10. 発表1:伊藤隆郎(神戸大学) 「アラビア語古文書研究の現在:マムルーク朝時代を中心に」
    • 15:10–15:30. コメント 矢島洋一(奈良女子大学,ILCAA共同研究員)
    • 15:30–16:30. 質疑・討論
    • 16:30–16:40. 休憩
    • 16:40–17:10. 発表2:渡部良子(東京大学非常勤講師,ILCAA共同研究員) 「サフィー廟不動産目録とサフィー廟文書――聖者廟財産管理史料研究が拓くもの」
    • 17:10–18:00. 質疑・討論
    304
    20232024/01/20(土)
    8:00–12:00
    共同利用・共同研究課題「中国古代簡牘の横断領域的研究(5)―歴史情報学活用による総合的文書簡牘学の確立を目指して―」2023度第14回研究会
    • 8:00–9:50. 松島隆真(AA研共同研究員,京都大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘13(前半)」
    • 9:50–10:10. 休憩
    • 10:10–12:00. 松島隆真(AA研共同研究員,京都大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘13(後半)」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20232024/01/20(土)
    10:00–12:00
    イスラーム信頼学ワークショップ「データ駆動型研究に向けたRDFハンズオン・セミナー Part.2」
    【公開】
    • イベントの概要:
    • イスラーム信頼学公募研究「14~16世紀アラブ都市エリート間の名目的コネクティビティの可視化分析」,C01班と総括班「信頼学のキッチン」は,RDFの技術習得とデータ化を目的としたハンズオンセミナーを開催いたします。Part 2にあたる本セミナーでは,参加者の研究データをRDFの記法に基づき機械可読化するハンズオンを行ないます。
    • イベント詳細:
    • 事例提供
    • 出川英里(千葉大学大学院人文公共学府博士後期課程)
    • 史料:19世紀後半エジプトの混合裁判所・判例
    • 講師:小川潤(人文学オープンデータ共同利用センター)
    • 司会・コメント:太田(塚田)絵里奈(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
    • 参加費:無料 ※一般公開
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。申し込み期限:1/17(水)
    • 共催:科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」,公募研究「14~16世紀アラブ都市エリート間の名目的コネクティビティの可視化分析」(研究代表者:太田(塚田)絵里奈(ILCAA)課題番号:23H03928),C01班「デジタルヒューマニティーズ的手法によるコネクティビティ分析」(研究代表者:熊倉和歌子(慶應義塾大学)課題番号:20H05830),学術変革領域研究(A)「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」総括班(研究代表者:黒木英充(ILCAA)課題番号:20H05823)
    オンライン会議室
    20232024/01/15(月)
    18:00–19:30
    イスラーム信頼学ワークショップ「パレスチナにおけるジェノサイドを考える」
    【公開】
    • A03班は、ワークショップ「パレスチナにおけるジェノサイドを考える」を開催します。
    • 講演者:Sari Hanafi(Professor, American University of Beirut; President, International Sociological Association; Advisor, Japan Center for Middle Eastern Studies)
    • 講演タイトル: “From spacio-cide to geno-cide: About the war on Gaza”
    • 参加費:無料 ※一般公開
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:英語(通訳なし)
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 主催:科研費学術変革領域研究(A)「移民・難民とコミュニティ形成」(研究代表者:黒木英充(ILCAA/SRC)課題番号:20H05826)
    本郷サテライト3Fセミナールーム
    20232024/01/14(日)
    16:00–18:00
    アラブ現代思想研究ワークショップ with Fadi Bardawil氏 「アラブの左派は中東の人々の解放にいかに貢献し得るのか?」
    【公開】
    • 科研費学術変革研究(A)A03班は科研費若手研究「近現代アラブ思想・文学における「共存」構想とその実践」及び科研費基盤研究(A)「空間・暴力・共振性から見た中東の路上抗議運動とネイション再考:アジア、米との比較」と共催で,ワークショップを開催いたします。本ワークショップでは,アラブの現代思想研究者Fadi Bardawil氏(デューク大学)を迎え,自著『革命と幻滅:アラブ・マルクス主義と解放の桎梏』(2020)の内容について語っていただきます。
    • イベント詳細
    • 16:00–16:10. Introduction (Kaoru Yamamoto, Keio University &amp; Hidemitsu Kuroki, Tokyo University of Foreign Studies/Hokkaido University)
    • 16:10–16:40. Keynote Speech (Fadi Bardawil, Duke University)
    • 16:40–16:55. Comments (Hideaki Hayakawa, Tokyo University of Science)
    • 16:55–17:10. Comments (Hiroki Okazaki, Asia University)
    • 17:10–17:50. Q&A discussions
    • 参加費:無料 ※一般公開
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:英語(通訳なし)
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:若手研究「近現代アラブ思想・文学における「共存」構想とその実践」(研究代表者:岡崎弘樹(亜細亜大学)課題番号:22K12988),科研費基盤 (A) 「空間・暴力・共振性から見た中東の路上抗議運動とネイション再考:アジア,米との比較」(研究代表者:酒井啓子(千葉大学)課題番号:21H04387),科研費学術変革領域研究(A)「移民・難民とコミュニティ形成」(研究代表者:黒木英充(AA研所員)課題番号:20H05826)
    本郷サテライト3Fセミナールーム
    20232024/01/06(土)
    8:00–12:00
    共同利用・共同研究課題「中国古代簡牘の横断領域的研究(5)―歴史情報学活用による総合的文書簡牘学の確立を目指して―」2023度第13回研究会
    • 8:00–9:50. 角谷常子(AA研共同研究員,奈良大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘12(前半)」
    • 9:50–10:10. 休憩
    • 10:10–12:00. 角谷常子(AA研共同研究員,奈良大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘12(後半)」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20232024/01/05(金)~2024/01/06(土)
    アカデミックリサーチと芸術の未来
    【公開】
    • ■1日目(1月5日)14:00–17:30
    • 場所:東京外国語大学AA研2階コモンズカフェ(203)※対面のみ
    • ショーケースイベント “Multimodal Anthropologies across the Pacific”
    • 概要:
    • 近年のインターネットの広がりや撮影・録音機器の高度化や小型化,デジタル機器を用いた表現の簡易化などの技術的変化など,現代社会をとりまく様々な技術的変化や,人びとの生きられた経験を重視する人類学の理論的潮流を背景にして,映像人類学/マルチモーダル人類学は,その領域と表現を広げてきました。そうした中,本イベントでは,アメリカ,シンガポール,日本と様々な場所に根差した研究者が,映像制作,パフォーマンス,ドローン撮影,アートに根差したワークショップなど,それぞれの実践を披露し議論することで,新たな創造と批評の形を考えたいと思います。
    • 発表:
    • 1. ふくだぺろ(立命館大学・博士課程) “Violencing, Musicking, Emotioning”
    • 2. Jacob Nussbaum(ペンシルヴァニア大学・博士課程) “Performance Interventions: Multimodality as Embodied Method”
    • 3. 村津蘭(AA研・助教) “Capturing the Uncanny: Anthropological Research and Creative Collaboration”
    • 4. Alissa Jordan(ペンシルヴァニア大学実験的民族誌センター副所長・准教授) “Seeing Our Bodies Healed: Collaborative Vision States in Film and Sound in a Haitian courtyard”
    • 5. 藤田周(東京外国語大学・特任研究員) “Letting Images Connect: A Multimodal Method for Anthropological Thinking”
    • 6. Leniqueca Welcome(ジョージ・ワシントン大学・助教) “Collage as a Practice of World-Building: Archive, Relation, Speculation”
    • 7. Midori Miyamori(東京藝術大学・修士課程) “About Instant Acting”
    • 8. Alexandra Sastrawati(プリンストン大学・博士課程、シンガポール国立大学・Young NUS Fellow) “Ethics of Proximity: A Visual-Lyric Autoethnography”
    • 9. Pablo Aguilera Del Castillo(ペンシルヴァニア大学・博士課程) “Multimodal Cartographies: Excavating the Mexican Landscape through Emerging Visual Media”
    • 10. 北川真紀(東京大学・プロジェクト研究員) “Vision in Multimodality : Thinking through Drone, Snowmobile and Hunter’s Sensibility in Japanese Mountain”
    • コメンテーター:Deborah Thomas(ペンシルヴァニア大学実験的民族誌センター所長・R. Jean Brownlee教授)
    • ■2日目(1月6日)13:00–18:00
    • 場所:東京外国語大学AA研3階大会議室(303),オンライン会議室 ※ハイブリッド形式
    • シンポジウム “Futures of Academic Research and Art”
    • 概要:
    • 映像人類学/マルチモーダル人類学,アートベースドリサーチなどが切り開いてきた学術的テクストに限定されない知の領域は,学問の裾野を広げると同時に,知のあり方を根本的に問い直す重要な役割を担ってきました。近年では,その方法は映像だけではなく,現代アートの手法を使った作品やインタラクティブなサイト制作,VR映像の展示など,様々な方法に広がっており,新たな思考の地平を開いています。一方で,新しい領域では方法論や思考を交換するプラットフォームが確立していなかったり,アカデミアにおける批評の場が少なかったりなど、様々な制度的な課題もあります。そうした背景から,このシンポジウムでは,学問組織の中で,学問と芸術との協働の地平を切り開いてきた方々に,その経験をシェアいただきながら,今後の展開とヴィジョンについて議論します。それにより,包括的で新しい知のあり方を示し得るような,より発展的な組織やプラットフォームをデザインする理想的,現実的な可能性について考えます。
    • プログラム:
    • 13:00. 挨拶
    • 13:10. 趣旨説明
    • 13:20. 発表1
    • 川瀬慈(国立民族学博物館・准教授) “TRAJECTORIA – Expanding the Range Limitations of Scholarship in Audiovisual Practice”
    • 13:50. 発表2
    • 毛利嘉孝(東京藝術大学・教授) “Art, Research and ‘Investigative Aesthetics’: Arts-Based Research in the Digital Media Age”
    • 14:20. 発表 3
    • デボラ・トーマス(ペンシルヴァニア大学実験的民族誌センター所長・R. Jean Brownlee教授) “Multi-Modal Ethnography at the University of Pennsylvania – Merging Creative Arts and Scholarship”
    • 14:50. 休憩(15分)
    • 15:05. 発表 4
    • 小川さやか(立命館大学・教授) “Multimodal Anthropology Using Serious Games: Toward a Collaboration of Business, Education, and Anthropology”
    • 15:35. 発表5
    • 岡原 正幸(慶應義塾大学・名誉教授) “Art-based research Activities in Japan”
    • 16:05. 発表6
    • 港千尋(多摩美術大学アートとデザインの人類学研究所所長・教授) “A Large-scale Arts Festival in Taiwan: Experiences and Endeavors”
    • 16:35. 休憩(15分)
    • 16:50. 総合討論
    • 17:50. クロージング
    • 司会:村津蘭(東京外国語大学)
    • 討論モデレーター:ふくだぺろ(立命館大学)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:英語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 詳しくはこちらをご覧ください。
    • 共催:東京外国語大学フィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo),AA研基幹研究人類学「社会性の人類学的探究:トランスカルチャー状況と寛容/不寛容の機序」,Anthro-film Laboratory,立命館大学大学院先端総合学術研究科,学術知共創プログラム「身体性を通じた社会的分断の超克と多様性の実現」
    203(1/5),303(1/6)
    20232023/12/23(土)
    10:00–17:00
    共同利用・共同研究課題「土田滋博士の台湾原住民語資料に基づく研究」2023年度第2回研究会
    • 10:00–12:00. 資料閲覧
    • 13:00–13:45. 落合いずみ(AA研共同研究員,帯広畜産大学) 「アタヤル語群の「人」」
    • 13:50–14:50. 今西一太(AA研共同研究員,株式会社エス・アイ) 「アミ語の関係節」
    • 15:00–16:00. 塩原朝子(AA研) 「台湾原住民の民話のモチーフ」
    • 16:00–16:15. 塩原朝子(AA研) 「土田滋先生の言語資料を台湾に寄贈した件の報告」
    • 16:15–17:00. ディスカッション
    • 使用言語:日本語
    • 共催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing),TUFSフィールドサイエンスコモンズ
    301,オンライン会議室
    20232023/12/23(土)
    13:30–18:30
    共同利用・共同研究課題「「分かちあい」の起原―ヒトとヒト以外の霊長類における共存の諸相―」2023年度第2回研究会
    • 1.北村光二(岡山大学名誉教授) 「互酬性が規範化されている社会とそれ以外における贈与を伴う相互行為の対比的な理解」
    • 2.河合香吏(AA研) 「「分かちあい」とは何か、および東アフリカ牧畜民の家畜をめぐる敵対的相互行為は「分かちあい」か?」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    306
    20232023/12/21(木)~2023/12/24(水)
    8:00–21:00
    イスラーム信頼学シビルダイアログ 「シームルグのたまご:ワークショップ&ギャラリー展示」
    【公開】
    • 今年度のイスラーム信頼学総括班・シビルダイアログは,ペルシアの民族叙事詩をテーマに保育園のこどもたちと作品を作り,下北沢のカフェ・タリーズに展示いたします。
    • 2021年度,2022年度に引き続き,今年度もAA研,世田谷区の保育園と共催で,「伝えるを越える」対話型の成果還元イベント(シビルダイアログ)を行なう運びとなりました。今年度はタリーズコーヒー下北沢店様,株式会社ディレクションズ様のご協力のもと,ワークショップはペルシアの民族叙事詩『シャー・ナーメ』を題材に,イランの自然や伝説に思いをはせながら,保育園のこどもたちと作品を作り,作品と解説パネルをタリーズ下北沢店内・ギャラリーに展示いたします。
    • 参加費:無料,一般公開
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 詳しくはこちらをご覧ください。
    • 共催:科研費学術変革領域研究 (A)「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創 総括班(研究代表者:黒木英充(ILCAA)課題番号:20H05823),東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所,世田谷代田 仁慈保幼園
    • 協賛:タリーズコーヒー下北沢店、株式会社ディレクションズ
    タリーズコーヒー下北沢店 ギャラリー(東京都世田谷区北沢2丁目31番7号)
    20232023/12/21(木)
    15:20–17:50
    シンポジウム「パレスチナの歴史と現在:入植者植民地主義と抵抗の100年を考察する」
    【公開】
    • イベントの概要
    • イスラーム信頼学B03班「紛争影響地域における信頼・平和構築」は,A03班「移民・難民とコミュニティ形成」,立教大学異文化コミュニケーション学部との共催で,シンポジウム「パレスチナの歴史と現在:入植者植民地主義と抵抗の100年を考察する」を開催いたします。
    • 過去に例を見ないガザ情勢の緊迫化のなか,パレスチナ/イスラエルが辿ってきた歴史への関心が高まっています。パレスチナ問題はいかにして生じ,そして現在に至ったのか。本企画ではコロンビア大学エドワード・サイード特別教授であり,米国籍パレスチナ人のオピニオンリーダーでもあるラシード・ハーリディー教授の著作『パレスチナ戦争:入植者植民地主義と抵抗の百年史』を題材に,パレスチナ問題の歴史と現在を考えるための視座を考察します。
    • 過去に例を見ないガザ情勢の緊迫化のなか,パレスチナ/イスラエルが辿ってきた歴史への関心が高まっています。パレスチナ問題はいかにして生じ,そして現在に至ったのか。本企画ではコロンビア大学エドワード・サイード特別教授であり,米国籍パレスチナ人のオピニオンリーダーでもあるラシード・ハーリディー教授の著作『パレスチナ戦争:入植者植民地主義と抵抗の百年史』を題材に,パレスチナ問題の歴史と現在を考えるための視座を考察します。
    • プログラム:
    • 15:20. 開会の辞 石井正子(立教大学・教授)
    • 15:30. 報告① ガザ情勢とパレスチナの歴史・鈴木啓之(東京大学特任准教授)
    • 15:50. 報告② ハーリディー家とパレスチナの歴史・山本健介(静岡県立大学講師)
    • 16:10. 報告③ パレスチナを考えるための視座・金城美幸(立命館大学研究員)
    • 16:30. 休憩
    • 16:45. コメント・黒木英充(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授)
    • 17:00. コメント・日下部尚徳(立教大学准教授)
    • 17:15. 質疑応答
    • 17:45. 閉会の辞
    • (一部、オンラインでの登壇あり)
    • <講師プロフィール>
    • 鈴木啓之(すずき ひろゆき) 東京大学大学院総合文化研究科スルタン・カブース・グローバル中東研究寄付講座特任准教授。日本学術振興会特別研究員PD(日本女子大学),日本学術振興会海外特別研究員(ヘブライ大学ハリー・S・トルーマン平和研究所)を経て,2019年9月より現職。著書に『蜂起〈インティファーダ〉:占領下のパレスチナ1967–1993』(東京大学出版会、2020年),共編著に『パレスチナを知るための60章』(明石書店,2016年)がある。
    • 山本健介(やまもと けんすけ) 静岡県立大学国際関係学部講師。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程(五年一貫制)修了(博士:地域研究)。日本学術振興会特別研究員PD(九州大学)を経て、2021年4月より現職。主著に『聖地の紛争とエルサレム問題の諸相:イスラエルの占領・併合政策とパレスチナ人』(晃洋書房、2020年)がある。
    • 金城美幸(きんじょう みゆき) 立命館大学生存学研究所客員研究員,愛知学院大学等非常勤講師。立命館大学先端総合学術研究科(五年一貫性)修了。博士(学術)。日本学術振興会特別研究員RPD(東京大学)などを経て現在に至る。主な論文に「パレスチナとの交差を見つけ出すために――交差的フェミニズムと連帯の再検討」在日本韓国YMCA編『交差するパレスチナ――新たな連帯のために』(第1章),「歴史認識論争の同時性を検討するために――イスラエルと日本」『現代思想』(2018年5月号)などがある。
    • 問合せ先:yamamoto_saki[at]rikkyo.ac.jp(山本沙希)([at]を@に変えてください)
    • *本イベントに関するお問い合わせは,前日18:00までにお願いいたします。
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」(イスラーム信頼学)「移民・難民とコミュニティ形成」(研究代表者:黒木英充(ILCAA/SRC)課題番号:20H05826),「紛争影響地域における信頼・平和構築」(研究代表者:石井正子(立教大学)課題番号:20H05829),立教大学異文化コミュニケーション学部
    立教大学池袋キャンパス10号館305教室(X305)
    20232023/12/21(木)
    16:00–18:00
    AA研フォーラム・グローバル地中海ワークショップ
    【公開】
    • 1.小倉智史(AA研)「ミールザー・ハイダルの没年について」
    • 2.デュセンアイル・アブディラシム(AA研/ユーラシア大学) 「カザフ・ハン国の貴重な史料遺産:清朝宛外交文書の実態をめぐって」
    • 3.同上「アミール・ハムザ物語のカザフ草原への伝播:ダウット・オタルバイ写本について」
    • 問合せ先:nodajin[at]aa.tufs.ac.jp(AA研)([at]を@に変えてください)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:基幹研究「「記憶」のフィールド・アーカイビング:イスラームがつなぐ共生社会の動態の解明」,AA研,中東イスラーム研究拠点(グローバル地中海地域研究)
    304,オンライン会議室
    20232023/12/02(土)~2023/12/23(土)
    10:00–12:00
    イスラーム信頼学ワークショップ「データ駆動型研究に向けたRDFハンズオン・セミナー Part. 1」
    【公開】
    • イベントの概要
    • イスラーム信頼学C01班、公募研究「14~16世紀アラブ都市エリート間の名目的コネクティビティの可視化分析」と総括班「信頼学のキッチン」は、RDFの技術習得とデータ化を目的としたハンズオンセミナーを開催いたします。
    • イベント詳細
    • Day 1:2023年12月2日(土)10:00–12:00
    • 「RDF概論」
    • 講師:小川潤(人文学オープンデータ共同利用センター)
    • Day 2:2023年12月23日(土)10:00–12:00
    • 「セマンティックウェブとして描く15世紀人名録のコネクティビティ」(B01班公募研究・成果報告)
    • 報告:太田(塚田)絵里奈(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
    • コメント:小川潤
    • 参加費:無料(一般公開)
    • 事前登録が必要です。申し込み期限:11月29日(水)締め切り以降は主催者に直接お問合せください。Zoomリンクのご連絡:11月30日(金)
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」公募研究「14~16世紀アラブ都市エリート間の名目的コネクティビティの可視化分析」(研究代表者:太田(塚田)絵里奈(ILCAA)課題番号:23H03928)、C01班「デジタルヒューマニティーズ的手法によるコネクティビティ分析」(研究代表者:熊倉和歌子(慶應義塾大学)課題番号:20H05830)、総括班(研究代表者:黒木英充(ILCAA/SRC)課題番号:20H05823)
    オンライン会議室
    20232023/12/17(日)
    14:00–17:00
    イスラーム信頼学国際ワークショップ “The Safavids and the East Indian Companies”
    【公開】
    • イスラーム信頼学B01班「イスラーム共同体の理念と国家体系」(代表:近藤信彰)は,A02班「イスラームの知の変換」(代表:野田仁)および科研費基盤研究(A)「外交の世界史の再構築:15~19世紀ユーラシアにおける交易と政権による保護・統制」(代表:松方冬子)との共催で,国際ワークショップ “The Safavids, the Post-Safavids and the East Indian Companies” を開催いたします。皆様のご参加をお待ち申し上げます。
    • 14:00. イントロダクション:近藤信彰(東京外国語大学AA研)
    • 14:10. Peter Good(JSPS Fellow/東京外国語大学AA研) “Stability by Contract?: The East India Company in Persia 1600-1747”
    • The English East India Company’s presence in Persia represents one of the longest non-colonial or imperial relationships of a European state with an Indian Ocean Empire. The Company’s ability to maintain its position as both a trading and diplomatic presence in the Safavid Empire was due to mutually recognised benefits. These included joint military campaigns against the Portuguese (1622), Gulf Piracy, or Arab and Afghan rebels along the littoral of the Persian Gulf. This paper will explore the different and changing methods used and deployed by both parties in order to maintain this valuable cooperation. The Company and the Safavid State enshrined their relationship in an evolving written document, the Farman. However, the Farman alone was rarely sufficient to fully answer all eventualities faced by either party, renegotiations were therefore required to better reflect changing circumstances. This paper will explore how the Anglo-Persian relationship was maintained outside of the formal confines of the written Farman. By exploring these bilateral exchanges, it is possible to better understand how the Company’s business was interwoven with the local and state policies of the Safavid Empire and its successors. Understanding the balance of power and management of the Anglo-Persian relations has an important impact upon the way we understand the agency of non-European states and peoples in their commercial and diplomatic exchanges. This helps us to understand the multi-valent nature of these interactions, rather than relying solely on Eurocentric views.
    • 15:10. 大東敬典(東京大学史料編纂所) “Pursue of Agreement: The Dutch East India Company”
    • After the brutal overthrow of the Safavid dynasty in 1722, the Dutch East India Company (VOC) faced a serious setback in Iran. In face of incessant war their once-thriving trade in Bandar Abbas fell substantially. After desperate efforts in the rising markets of Basra, Bushire and Kharg Island, the VOC finally withdrew from the Persian Gulf in 1766. Historians think the Dutch failures signified Iran’s imperial and economic crisis, but the underlined overall catastrophe raises the question: how could the VOC nevertheless last so long?
    • This paper argues that the crucial driving force behind the “longevity” of the VOC was a maintained vitality of local intermediaries, particularly Hindu and Armenian merchants. While endorsing the ailing Company trade as brokers or interpreters, they also served as important fixers between the VOC and rising regional powers. Here I elaborate on that understanding through an investigation of trade agreements the Company made with ruling elites in the Gulf and neighboring countries after the Safavids. By culling evidence from changing socioeconomic conditions that formed them, the paper shows a remarkable mobility of the local intermediaries that helped the VOC to struggle with the political vicissitudes in the post-Safavid period.
    • 16:20. ディスカッション
    • コメンテーター:嘉藤慎作(東京外国語大学AA研)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:英語
    • オンライン参加者は事前にご登録お願いします。
    • 共催:科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム共同体の理念と国家体系」(研究代表者:近藤信彰(AA研)課題番号:20H05827),科研費学術変革領域研究(A)「イスラームの知の変換 」(研究代表者:野田仁(AA研)課題番号:20H05825),科研費基盤研究(A)「外交の世界史の再構築:15~19世紀ユーラシアにおける交易と政権による保護・統制」(研究代表者:松方冬子(東京大学史料編纂所)課題番号:21H04355)
    304,オンライン会議室
    20232023/12/16(土)
    12:30–16:00
    ウィキペディアアジア月間日本ASEAN50
    【公開】
    • 「ウィキペディアアジア月間日本ASEAN50」は,ウィキペディアの新規編集者を対象にした啓発イベントです。このイベントでは,ウィキペディアの基本的な編集方法を初心者に向けて紹介し,ガイドを通じて実際に記事の編集を行うワークショップを開催します。参加者は,ウィキペディアの経験豊富な編集者から直接学ぶ機会を得られるだけでなく,マレーシアをはじめとするASEAN諸国のウィキペディアンとの交流を深めることができます。このイベントを通じて,日本とASEAN諸国の関係に関する記事の質と量を向上させることを目指し,アジアの知識共有に貢献することを目標としています。
    • *どなたでもご参加できます。タブレットやラップトップなどのデバイスを持参して下さい。お茶を用意しています。
    • 担当者:
    • 野元裕樹(東京外国語大学 大学院総合国際学研究院​​ 准教授)
    • 参加者:
    • Eugene Ormandy(稲門ウィキペディアン会,講師)
    • Dassaim(早稲田Wikipedianサークル)
    • Gynaecocracy(早稲田Wikipedianサークル)
    • Wadakuramon(ウィキメディア日本マレーシア友好会)
    • のりまき(ウィキメディア日本マレーシア友好会)
    • ネイ(稲門ウィキペディアン会)
    • 中山純子(ウィキメディア財団職員)
    • 参加費:無料
    • 連絡先 nomoto [at] tufs.ac.jp
    • 使用言語:日本語,英語
    • タイムテーブルなど詳細はこちらをご覧ください。
    • 共催:TUFSフィールドサイエンスコモンズ,マレーシア国際イスラム大学
    • 協賛:WIKIMEDIA MALAYSIA,早稲田WIKIPEDIANサークル,ウィキメディア日本マレーシア
    東京外国語大学研究講義棟416教室
    20232023/12/16(土)
    8:00–12:00
    共同利用・共同研究課題「中国古代簡牘の横断領域的研究(5)―歴史情報学活用による総合的文書簡牘学の確立を目指して―」2023度第12回研究会
    • 8:00–9:50. 目黒杏子(AA研共同研究員,京都大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘11(前半)」
    • 9:50–10:10. 休憩
    • 10:10–12:00. 目黒杏子(AA研共同研究員,京都大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘11(後半)」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20232023/12/10(日)
    14:40–17:30
    シンポジウム「イスラーム国家体系と国際法」(九州史学会イスラム文明史部会)
    【公開】
    • B01班「イスラーム共同体の理念と国家体系」(代表:近藤信彰)は,九州史学会イスラム文明史部会において,シンポジウム「イスラーム国家体系と国際法」を開催いたします。
    • 14:40. 近藤信彰(AA研) 趣旨説明
    • 14:45. 堀井優(同志社大学) 近世前半期オスマン帝国のアフドナーメと国家体系
    • 15:20. 近藤信彰(AA研) サファヴィー帝国からみたイスラーム国家体系
    • 15:55. 沖祐太郎(九州大学) 19世紀末のアラビア語国際法関連著作における国際法の法源について
    • 16:30. 休憩(5分)
    • 16:35. 幡新大実(大阪女学院大学) コメント:国際法学,比較法制史の視点から
    • 17:10. 総合討論(17:30 終了予定)
    • 司会:守田まどか(AA研)
    九州大学伊都キャンパスイーストゾーンE-A-105教室
    20232023/12/09(土)
    10:00–17:30
    共同利用・共同研究課題「アイヌ語現地調査資料のアーカイブズ構築にかんする学際的研究(2) 」2023年度第2回研究会
    • 10:00–10:10. 奥田統己(AA研共同研究員,札幌学院大学) 開会,趣旨説明
    • 10:10–11:00. 阪口諒(AA研共同研究員,幕別町教育委員会) 「アイヌ語樺太方言内部の地域的な差異―田村すず子採録資料を活用して―」(仮)
    • 11:10–12:00. 小林美紀(AA研共同研究員,国立アイヌ民族博物館研究員) 「AA研所蔵アイヌ語資料の整理に向けて:沙流方言調査を中心に (7)」(仮)
    • 12:00–13:00. 昼食
    • 13:00–13:50. 吉川佳見(AA研共同研究員,北海道博物館) 「AA研所蔵アイヌ語フィールドノートの沙流方言資料の公開に向けて:公開方法の再考」
    • 14:00–14:50. 奥田統己(AA研共同研究員,札幌学院大学),阿部佳恵(AA研共同研究員) 「『アイヌ語沙流方言の記述的研究』および『アイヌ語沙流方言の研究』の整理状況と公開方法について」(仮)
    • 15:00–15:50. 児島恭子(AA研共同研究員) 「『沙流方言辞典』の記述が寄与するいくつかの点について̶アイヌ語地名の問題から̶」
    • 16:00–. 奥田統己(司会) 総合討論/AA研所蔵のアイヌ語資料の整理の現状・成果と今後の共同研究の方針について
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    306
    20232023/12/09(土)
    13:30–17:30
    2023年度文化/社会人類学セミナー
    【公開】
    • 【全体:A会場303号室に集合】
    • 13:30. 開会の辞:床呂郁哉(AA研所員)
    • 【A会場303号室】
    • 司会:吉田ゆか子(AA研所員)
    • 13:40–14:00. 発表1:馬場裕美(東北大学大学院文学研究科 博士課程後期3年) 「アイヌ熊送りと〈自然との共生〉-口承説話の分析から」
    • 14:00–14:20. コメント:近藤宏(神奈川大学),田中雅一(国際ファッション専門職大学)
    • 14:20–14:40. 質疑応答
    • 14:45–15:05. 発表2:杜崢(龍谷大学社会学研究科 博士後期課程4年) 「江戸時代前期の遊廓における性のあり方に関する考察:『色道大鏡』を手がかりとして」
    • 15:05–15:25. コメント:熊田陽子(国際ファッション専門職大学),田中雅一(国際ファッション専門職学)
    • 15:25–15:45. 質疑応答
    • 15:45–16:00. 休憩
    • 16:00–16:20. 発表3:田村優(新潟大学大学院現代社会文化研究科 博士後期課程3年) 「愛情と無情のはざまで ─モザンビーク・ロムウェ社会から母系制社会と離婚の関係を問い直す」
    • 16:20–16:40. コメント:杉山祐子(弘前大学),高橋絵里香(千葉大学)
    • 16:40–17:00. 質疑応答
    • B会場304号室】
    • 司会:河合文(AA研所員)
    • 13:40–14:00. 発表4:張詩雋(北京大学 PD研究員)※オンライン参加 「The Birth of the Astronomical: Price An anthropological account of value and price in the Beijing art auction」
    • 14:00–14:20. コメント:中川理(国立民族学博物館),小川さやか(立命館大学)
    • 14:20–14:40. 質疑応答
    • 14:45–15:05. 発表5:深谷拓未(京都大学大学院人間・環境学研究科 博士後期課程4年) 「テロワールの感覚人類学的再考─イタリア・トスカーナにおけるワイン生産の現場と味覚をめぐって」
    • 15:05–15:25. コメント:宇田川妙子(民族学博物館),濱田信吾(大阪樟蔭女子大学)
    • 15:25–15:45. 質疑応答
    • 【全体:A会場303号室に集合】
    • 17:00–17:15. A会場講評 西井凉子(AA研所員)
    • B会場講評 外川昌彦(AA研所員)
    • 17:15–17:25. 『文化人類学』編集担当より 湖中真哉(静岡県立大学)
    • 17:25–. 閉会の辞 田沼幸子(東京都立大学)
    • A会場303号室、B会場304号室
    • 発表4:張詩雋(北京大学 PD研究員)のみB会場にオンライン参加
    • セミナーに関する問い合わせ先:infoseminar[at]gmail.com([at]を@に変えて送信してください)
    • 参加費:無料
    • 事前申し込み:不要
    • 使用言語:日本語,英語
    • 共催:基幹研究人類学「社会性の人類学的探究:トランスカルチャー状況と寛容/不寛容の機序」,日本文化人類学会次世代育成セミナー
    303,304
    20232023/12/01(金)
    14:30–15:40
    ケニアと日本のこどもたちをつなぐ
    • ナイロビのWaldorf Woodlands Schoolと日本のむさしの学園の子どもたちをつないで交流する。
    405(コモンズ・ラボ),オンライン会議室
    20232023/11/19(日)~2023/12/10(日)
    14:30–17:30
    ワークショップ「日常をフィールドワークする①,②」
    【公開】
    • ■ワークショップ「日常をフィールドワークする①」
    • 開催日:11月19日(日)14:30–17:30
    • ■ワークショップ「日常をフィールドワークする②」
    • 開催日:12月10日(日)14:30–17:30
    • ファシリテーター:村津蘭(AA研所員)
    • [概要]
    • 人類学は自らと異なる文化や土地をフィールドとして,そこでの経験を通して思考することを重要な実践としてきました。本ワークショップでは,こうしたフィールドワークの方法や思考に根差しながら,参加者が身体や撮影・録音機器を使ったワークを通して自らの日常をフィールドワークします。それにより,日常,世界に対して新たな視点を持つことを目指します。最初の11月19日には人類学やフィールドワークについての説明の後に,日常に馴染んだ感覚や身体を変化させるために幾つかの身体や撮影・録音機器を使ったワークを行います。そのあと約3週間かけて,参加者には課外ワークとして特定のテーマについての作品制作(写真または映像の予定)に取り組んでもらいます。最後の12月10日に,それぞれの作品について発表し気づきを話し合います。これまで人類学やフィールドワーク,作品制作などに触れたことのない方の参加も歓迎いたします。
    • ※このイベントは新たなフィールドサイエンス方法の創出を目指した実験的プロジェクトです。イベントの内容は企画者の研究に活用されると同時に,個々の作品はWebサイト上でコレクティブ・アートとしての成果公開を予定しています。
    • 参加資格:フィールドワーク,人類学,アートに興味がある方(大学1年生以上)。両日対面で参加できる方。
    • 参加定員:12人(応募多数の場合は先着順といたします。
    • 問い合わせ先:tufisco-office[at]tufs.ac.jp (TUFiSCo事務局)([at]を@に変えてください)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:東京外国語大学フィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo),AA研基幹研究人類学「社会性の人類学的探究:トランスカルチャー状況と寛容/不寛容の機序」,学術知共創プログラム「身体性を通じた社会的分断の超克と多様性の実現」
    405(コモンズ・ラボ)
    20232023/11/13(月)~2023/12/08(金)
    ミニ展示「踊り・奏で・演じるバリ――写真とモノにみる村落生活のなかの芸能」
    【公開】
    • インドネシアのバリ島では,様々な宗教儀礼や共同体のイベントにおいて,芸能が上演されます。本企画では,芸能の人類学を専門とする吉田ゆか子(東京外国語大学・准教授)がフィールドワーク中に撮影した写真や収集した芸能に関わるモノ(仮面や影絵人形等)を展示し,村落生活のなかに息づく芸能のありようを紹介します。
    東京外国語附属図書館2階ギャラリー
    20232023/12/03(日)
    13:30–18:00
    フィールドネット・ラウンジ企画「多様な社会・環境系を可視化する:レジリエンスからロバスト性へ」
    【公開】
    • [Opening]
    • 13:30–13:35. Greetings from Fieldnet
    • 13:35–13:40. Opening Remarks
    • Organizer, Marie Sato (Institute of Humanities and Social Sciences, University of Tsukuba)
    • [Session I: Visualization of Flows in Society and Environment]
    • Chair: Doha Zeadeh (Faculty of Agriculture, Jordan University of Science and Technology)
    • Co-chair: Tomoki Izumi (Graduate School of Agriculture, Ehime University)
    • 13:40–14:00. Presentation 1
    • Weimin Guo (Graduate School of Agriculture, Kyoto University) Stable isotopes to visualize the fate of nitrogen
    • 14:00–14:20. Presentation 2
    • Tomoki Nakamura (Institute of Humanities and Social Sciences, University of Tsukuba) Visualizing the Israeli-Palestinian conflict: Its influence on the behavior of Palestinian farmers
    • 14:20–14:40. Presentation 3
    • Shuntaro Togo (Faculty of Agriculture, Kyoto University) Porous media equations to visualize subsurface water flows
    • 14:40–14:55. QandA
    • 14:55–15:10. Break
    • [Session II: Visualization of Robustness in Socio-Environmental Systems]
    • Chair: Mahnaz Lashkri (Strategic Projects & Partnership Manager, University of Kurdistan Hewlêr, Iraq)
    • Co-chair: Koichi Unami (Graduate School of Agriculture, Kyoto University)
    • 15:10–15:30. Presentation 4
    • Marie Sato (Institute of Humanities and Social Sciences, University of Tsukuba)
    • Tomoki Izumi (Graduate School of Agriculture, Ehime University) Visualizing soil moisture content and historical transformation of livelihood: A case of Irbid, Jordan
    • 15:30–15:50. Presentation 5
    • Eileen Joan Magero (Graduate School of Agriculture, Kyoto University)
    • 15:50–16:10. Presentation 6
    • Snur Hamid (Freelance Business Consultant and Startup Coach in Silêmanî, Iraq) Untangling livelihood issues and entrepreneurship challenges in Kurdistan region
    • 16:10–16:25. QandA
    • 16:25–16:40. Break
    • [General Comments and Discussions]
    • 16:40–16:55. Comment I
    • Hitoshi Shinjo (Graduate School of Global Environmental Studies, Kyoto University)
    • 16:55–17:10. Comment II
    • Kenichi Kashiwagi (Institute of Humanities and Social Sciences, University of Tsukuba)
    • 17:10–17:50. General Discussions
    • [Closing]
    • 17:50–18:00. Closing Remarks
    • Koichi Unami (Graduate School of Agriculture, Kyoto University)
    • ※問い合わせ:佐藤麻理絵(企画責任者)sato.marie.gu[at]u.tsukuba.ac.jp([at]を@に変えて送信してください。)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:英語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 詳しくはこちらをご覧ください。
    • 共催:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研),二国間交流事業オープンパートナーシップ共同研究「イラク北部における多元社会の構築を目指す実現可能な水と農のポートフォリオの設計」(研究代表者:宇波耕一(京都大学大学院農学研究科)課題番号:120229922),科学研究費・若手研究「現代中東における難民主導型組織の展開とレジリエンスをめぐる実証的研究」(研究代表者:佐藤麻理絵(筑波大学人文社会系)課題番号:23K17093),科学研究費・国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))「肥沃な三日月地帯の脆弱性を克服する雨水ハーベスティング」(研究代表者:宇波耕一(京都大学大学院農学研究科)課題番号:19KK0617)
    304,オンライン会議室
    20232023/12/03(日)
    15:30–17:30(15:00開場)
    芸能公演&ミニレクチャー『バリ島の音楽と歌芝居にふれよう』
    • パンデミックを経てバリ島でブレイクした,伝統音楽ガムランの新展開「声ガムラン」をお届けします。
    • このイベントは,東京外国語大学建学150周年記念タイアップイベントです。
    • << 歌って,踊って,笑って楽しもう! >>
    • バリ島から芸能家チアーットさんを迎え,彼が考案した新しい芸能「声ガムラン(gamut)」を紹介します。伝統的な打楽器アンサンブルであるガムランを一人の声で表現するこの芸能は,COVID-19パンデミック下のバリでチアーットさんの自宅から発信され,注目を集めました。今回は,声ガムランの解説とデモンストレーション,そしてバリの音楽と歌芝居を上演する日本人グループ・マメタンガンとの共演による歌芝居をご覧いただきます。伝統芸能×エンターテインメント×コンテンポラリーをお楽しみください!
    東京外国語大学 府中キャンパス アゴラ・グローバル内、プロメテウス・ホール
    20232023/12/02(土)
    8:00–12:00
    共同利用・共同研究課題「中国古代簡牘の横断領域的研究(5)―歴史情報学活用による総合的文書簡牘学の確立を目指して―」2023度第11回研究会
    • 8:00–9:50. 松島隆真(AA研共同研究員,京都大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘10(前半)」
    • 9:50–10:10. 休憩
    • 10:10–12:00. 松島隆真(AA研共同研究員,京都大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘10(後半)」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20232023/12/02(土)
    13:30–18:30
    共同利用・共同研究課題「死の人類学再考:変容する現実の人類学的手法による探究」2023年度第2回研究会
    • 13:30–15:30. 金セッピョル(AA研共同研究員,総合地球環境学研究所) 「死を通して生に向かう――喪輿(サンヨ)・喪輿小屋の軌跡から」
    • 15:45–18:00. 西井凉子(AA研所員) 「死の人類学」論集草稿準備にむけての議論
    • 使用言語:日本語
    • 共催:AA研,AA研基幹研究人類学
    306
    20232023/12/01(金)
    17:45–19:15
    〈人類学カフェ〉バリ島のケチャを体験しよう!
    【公開】
    • バリ島の音楽家チアーットさんをお迎えして,ケチャを教えてもらいます。
    • Cak Cak Cak ♪ 声を出し,体を動かして皆で楽しみましょう!
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 詳しくはこちらをご覧ください。
    • 共催:AA研,基幹研究人類学「社会性の人類学的探究:トランスカルチャー状況と寛容/不寛容の機序」,東京外国語大学フィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo),JSPS学術知共創プログラム「身体性を通じた社会的分断の超克と多様性の実現」(研究代表者:床呂郁哉),科研費基盤研究(B)「「コロナ状況」下で育まれる芸能―危機への応答・身体性をめぐる交渉・社会との関係」(研究代表者:吉田ゆか子(AA研)課題番号:21H00643)
    • 協賛:AA研共同利用・共同研究課題「新型コロナ感染拡大下における芸能に関する学際的研究」(研究代表者:吉田ゆか子(AA研))
    東京外国語附属図書館4階 TUFS-ラーニングコモンズ(@ラボ)
    20232023/11/30(木)
    15:00–16:30
    コモンズカフェ
    【公開】
    • 15:00–16:30. セミナー
    • 「フィールド映像のアーカイブとその活用:放送大学 HUMAN シリーズのアーカイブ経験を中心に」
    • 1. 山下俊介(北海道大学) 「フィールドワーク資料のアーカイブ:方法論と意義の再考」
    • 2. 大石高典(東京外国語大学) 「写真・映像資料の『共有』と活用:アフリカの長期継続調査地における経験から」
    • 3. 質疑応答(30 分)
    • ※終了後に懇親会の予定です。
    • 問い合わせ先:tufisco-office [at] tufs.ac.jp([at]を@に変えてください)
    405(コモンズ・ラボ),オンライン会議室
    20232023/11/30(木)
    17:00–19:00
    Beyond Modernity: Critical Perspectives on Islam, Tradition and Power出版記念セミナー
    【公開】
    • 2023年11月にRowman &amp; Littlefield Publishersより,Beyond Modernity: Critical Perspectives on Islam, Tradition and Powerが刊行されました。本セミナーでは編者二人が登壇し,本書によって目指したものについて語ります。本書の重要な目的の一つは,近代とイスラームの二元論を再生産しがちなヨーロッパ中心主義的アプローチに疑問を呈することです。ムスリム社会における参照枠や,それに重なり合う多様な文脈・枠組みの存在にも焦点を当て,ヨーロッパ中心主義を越えるオルタナティブ・アプローチを,各章の議論を通して提案していきます。
    • 登壇者紹介:
    • ムハンマド・ムーサー(イスタンブル・サバハッティンザイム大学)
    • 後藤絵美(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
    • 書誌情報:Beyond Modernity: Critical Perspectives on Islam, Tradition and Power
    • Edited by Mohammed Moussa and Emi Goto
    • Rowman & Littlefield Publishers
    • Pages: 220
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。申し込み期限:11/29(水)
    • 使用言語:英語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 書誌情報はこちら
    • 共催:グローバル地中海地域研究アジア・アフリカ言語文化研究所拠点,科研費基盤研究(A)「イスラーム・ジェンダー学と現代的課題に関する応用的・実践的研究」(研究代表者:長沢栄治(AA研フェロー)課題番号:20H00085),若手研究「近現代イスラームにおける「排除」と知識人に関する研究」(研究代表者:後藤絵美(AA研)課題番号:18K18292)
    本郷サテライト4F会議室,オンライン会議室
    20232023/11/29(水)
    17:00–19:30
    イスラーム信頼学緊急セミナー2「2023年パレスチナ/イスラエルのカタストロフ〈ナクバ〉の地球的意味を考える:ガザ、ホロコースト、アパルトヘイト」
    【公開】
    • イベントの概要
    • 事実上のジェノサイドが起こっているパレスチナ情勢を受け,イスラーム信頼学A03「移民・難民とコミュニティ形成」班とB03「紛争影響地域における信頼・平和構築」班は,2回目の緊急セミナーを開催いたします。
    • イベント詳細
    • 【プログラム】
    • 17:00–17:10. 開会の挨拶
    • 黒木英充(領域代表者・東京外国語大学AA研/北海道大学SRC)
    • 17:10–18:30. 報告
    • 臼杵陽(日本女子大学) 「ガザ問題への視座」
    • 小森謙一郎(武蔵大学) 「反セム主義,反ユダヤ主義──ひとつの提言」
    • 牧野久美子(JETROアジア経済研究所) 「南アフリカはパレスチナ/イスラエルをどうみているか」
    • 18:30–18:40. 休憩
    • 18:40–18:55. コメント 佐原徹哉(明治大学)
    • 18:55–19:30. 討論・質疑応答
    • 問合せ先:イスラーム信頼学事務局 connectivity_jimukyoku[at]tufs.ac.jp([at]を@に変えてください)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。申し込み期限:11/27(月)23:59
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」(イスラーム信頼学) 「移民・難民とコミュニティ形成」(研究代表者:黒木英充(ILCAA/SRC)課題番号:20H05826),科研費学術変革領域研究(A) 「紛争影響地域における信頼・平和構築」(研究代表者: 石井正子(立教大学)課題番号:20H05829)
    オンライン会議室
    20232023/11/26(日)
    10:30–17:00
    共同利用・共同研究課題「アフリカ食文化研究―変貌しつつあるその実像に迫る―」2023年度第2回研究会
    • 10:30–12:00. 彭宇潔(AA研共同研究員,静岡大学) 「カメルーンの辛い料理:予備的調査の報告」
    • 13:00–14:30. 古澤礼太(AA研共同研究員,中部大学) 「植民地起源都市アクラのトウモロコシ食文化」
    • 14:45–16:15. 八塚春名(AA研共同研究員,津田塾大学) 「植物性のローカルフードを再評価する:タンザニアにおけるムレンダの多様性と地域性」
    • 16:30–17:00. 藤本武(AA研共同研究員,富山大学) 連絡事項
    • 使用言語:日本語
    • 共催:AA研,日本アフリカ食文化研究会
    オンライン会議室
    20232023/11/25(土)
    10:30–17:00
    フランツ・ファノンと現代中東の反植民地主義を再考する
    【公開】
    • 講演要旨:
    • Frantz Fanon is often considered the ‘father’ of the theory of anti-colonial violence. However, such a reductionist view ignores the Antillean thinker’s complex analysis of colonialism and anti-colonial revolution in Africa and the Middle East. This seminar will highlight some of Fanon’s ideas on the nature of anti-colonialism with reference to the role of the peasantry in this struggle and urban politics. It will also draw out the implications of these ideas in light of current examples in the contemporary Middle East.
    • 講演者紹介:
    • Mohammed Moussa is currently an assistant professor in the Department of Political Science and International Relations at Istanbul Sabahattin Zaim University. He was previously a Postdoctoral Research Fellow at Tokyo University of Foreign Studies. Mohammed completed his doctorate at the University of Exeter. His publications include a monograph on the political thought of Shaykh Muhammad al-Ghazali (2015) and articles in Journal of North African Studies, Journal of Arab & Muslim Media Research and Annals of Japan Association for Middle East Studies.
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:英語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:グローバル地中海地域研究アジア・アフリカ言語文化研究所拠点,科研費基盤研究(A)「イスラーム・ジェンダー学と現代的課題に関する応用的・実践的研究」(研究代表者:長沢栄治(AA研フェロー)課題番号:20H00085),若手研究「近現代イスラームにおける「排除」と知識人に関する研究」(研究代表者:後藤絵美(AA研)課題番号:18K18292)
    本郷サテライト4F会議室;オンライン会議室
    20232023/11/25(土)
    10:30–17:00
    シビルダイアログ「ガザ「戦争」の背景とパレスチナ問題の世界史的意味」
    【公開】
    • 科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム信頼学」総括班は富山県射水市におきまして,シビルダイアログ「ガザ「戦争」の背景とパレスチナ問題の世界史的意味」を開催いたします。
    • イベント詳細
    • 講演タイトル:「ガザ「戦争」の背景とパレスチナ問題の世界史的意味」
    • 登壇者:黒木英充(東京外国語大学AA研/北海道大学SRC)
    • 参加費:無料(一般公開)
    • 事前申し込み:不要
    • 使用言語:日本語
    • 共催:射水でも実行委員会,市民アクションいみず,学術変革領域研究(A)「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」総括班(研究代表者:黒木英充(ILCAA)課題番号:20H05823)
    小杉文化ホール・ラポール(アイザック小杉文化ホール)研修室1
    20232023/11/25(土)
    10:30–12:00
    〈人類学カフェ〉バリ島のケチャと声ガムランを体験しよう!
    【公開】
    • バリ島の音楽家チアーットさんをお迎えして、ケチャ、そして声ガムラン(※)を教えてもらいます。一緒に声を出し、体を動かしながらバリの音楽文化を体験しましょう!
    • ※声ガムランとは?
    • 打楽器アンサンブルであるガムランの曲を、人間の声を重ねることで表現したもの。一人で多様なパートを多重録音したり、複数人でパートを分担しながら曲を紡いでゆきます。
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 詳しくはこちらをご覧ください。
    • 共催:AA研,基幹研究人類学「社会性の人類学的探究:トランスカルチャー状況と寛容/不寛容の機序」,東京外国語大学フィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo),JSPS学術知共創プログラム「身体性を通じた社会的分断の超克と多様性の実現」(研究代表者:床呂郁哉(AA研)),科研費基盤研究(B)「「コロナ状況」下で育まれる芸能―危機への応答・身体性をめぐる交渉・社会との関係」(研究代表者:吉田ゆか子(AA研)課題番号:21H00643)
    • 協賛:AA研共同利用・共同研究課題「新型コロナ感染拡大下における芸能に関する学際的研究 (jrp000274)」(研究代表者:吉田ゆか子(AA研))
    203(コモンズカフェ)
    20232023/11/23(木)
    11:00–15:30
    耳と目で楽しむ昔話:ブリヤート、カチン、チベット
    【公開】
    • プログラム
    • ◎午前の部 11:00−12:30
    • 《きいてみよう! みてみよう! アジアのむかしばなし》
    • ブリヤートのむかしばなし「『あまもり』こわい」山越康裕(AA研)
    • カチンのむかしばなし「バンウコンの花ほか」倉部慶太(AA研)
    • チベットのむかしばなし「しかばねの物語」星泉(AA研)
    • ◎午後の部 14:00−15:30
    • 《昔話を耳でも目でも楽しむために》
    • 1. 子ども向けコンテンツ制作の舞台裏
    • 「ブリヤートのおばあさんの語りから絵本と紙芝居をつくる」山越康裕(AA研)
    • 「カチンの人々と一緒に昔話動画をつくる」倉部慶太(AA研)
    • 「チベットで人気の昔話から児童書をつくる」星泉(AA研)
    • 2. ディスカッション:昔話を伝えるということ
    • ゲスト:石黒芙美代さん(美術教育者・アーティスト,小田原短期大学),佐藤友紀子さん(児童書編集者,のら書店),蔵西さん(イラストレーター・漫画家)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing),TUFSフィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo)
    405(コモンズ・ラボ)
    20232023/11/21(火)
    17:40–19:10
    コモンズカフェ・第85回ASCセミナー
    【公開】
    • Title: Doing research in transboundary conflict contexts: Reflections from the field in Uganda
    • Presenter: Dr. Constance Mudondo (Makerere University)
    • Although research in conflict-context has been presented to be critical in peace making process, the field experiences of researchers are seldom highlighted. This article illustrates experiences of doing research in transboundary conflict contexts. Using the conflict in Namatala transboundary wetland in Eastern Uganda, the article draws on the reflections from the field and highlights the researchers’ practical experiences of doing research in transboundary conflict contexts. The study which adopted a mixed approach employed a number of methods to collect data, that is household surveys, focus group discussions and key informant interviews. This article illustrates that researchers in transboundary conflict contexts have numerous experiences that include; how their identity shapes penetration to the field, navigating power relations among and between participants, ensuring safety of participants during data collection, how political and social events shape the research process, dealing with their emotions and how to navigate community gender dynamics during data collection. The article demonstrates that the conflict fields shape how participants perceive the researchers, how data is generated and how the researchers navigate research fields. This article demonstrates that researchers in conflict contexts ought to be very flexible and take note of the undertones of the changing conflict context.
    • Kew words: Conflict, Research experiences, Transboundary areas, Wetlands
    • 詳しくはこちらをご覧ください。
    302,オンライン会議室
    20232023/11/06(月)~2023/11/26(日)
    13:00–17:00
    解読!アジアの古代文字(2023)
    【公開】
    • 土日休場 ※23日,25日,26日の外語祭期間中は開場
    • 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所が所蔵する,アジアの各種文字資料,古代文字とその解読に寄与した書物などを紹介します。
    • ■ 展示記念イベント1:「展示品解説ツアー」
    • 11月23日(木・祝)13時~14時頃
    • ⇒参加希望者はAA研1階展示室まで。
    • ※事前登録など無し。ただし万一会場混雑の場合は入場を制限することがあります。
    • ■ 展示記念イベント2:「甲骨文字を彫ってみよう!」
    • 11月23日(木・祝)14時~15時頃
    • ⇒申込者はAA研3階304号室まで。
    • ※申し込みは定員上限に達しております。
    • 実物の牛骨に彫刻刀などで,「甲骨文字」を1文字刻んでいただけます。
    • 保険加入が必要となります。※当日保険料(200円)のみ頂きます。
    • ※ゴーグル・手袋着用の上,安全に十分配慮して実施しますが,保険加入に同意される方のみご参加いただけます。
    • なお実物の牛骨は,大人が1文字彫るのも大変な硬さです。
    • 小学生以下の参加者には,粘土など代替素材に彫っていただく可能性もございます。
    AA研資料展示室(1F)
    20232023/11/18(土)~2023/11/19(日)
    10:00–18:00
    国際シンポジウム 東アフリカと南アジアの若者たちのキャリア志向と「現実」との交渉
    【公開】
    • 【Theme】This symposium focuses on youth ethnographically and seeks to examine, with an intersectional lens, how young people, in Eastern Africa and South Asia, understand their social world through their multiple identities -gender, caste, region, language, and nation - as well as their individual aspirations, desires, and choices. It also seeks to compare the structural factors that act as barriers to their mobility as well as identify the strategies and pathways that individuals develop for change. Through such an approach that focuses on both structure and agency, we aim to arrive at a broader understanding of the issues at hand in vastly different terrains and social communities.
    • The symposium seeks to address some pertinent questions: How do patriarchy, kinship, lack of (higher) education, unemployment, insecurity, and social and cultural inequalities common to these regions confront young people? How do they cope with the complexities and challenges they may encounter in their diverse social and cultural contexts? What forces compel them to make difficult choices for change? What new forms does their agency take?
    • We are especially interested in contributions that focus on gender, religion, and diversity with particular attention to agency. The diverse geographical sites and socio-political contexts will enrich our understanding of the themes through multiple social and regional perspectives. We hope this symposium will further enable us to arrive at a nuanced understanding of youth in diverse settings and provide a comparative background to anthropological youth studies.
    • 【Program】※ Each Presentation 30mins + Questions and Answers for 10mins.
    • DAY 1 (Saturday, Nov. 18th)
    • 11:00–12:30. Casual Lunch Meeting (mainly for Young Scholars including Graduate Students)
    • 12:30–13:00. Registration
    • 13:00–13:10. Opening Remarks & Introduction (Wakana Shiino & Kazuyo Minamide)
    • 13:10–13:50. Prof. Marie Lall: The Effects of Hindu Nationalism on Indian Universities; Students in the Eye of the Storm
    • 13:50–14:30. Dr. Jane Dyson: The Contradictions of Prefigurative Politics: Rajput Young Women’s Everyday Activism in Himalayan India
    • 14:30–14:40. Tea Break
    • 14:40–15:20. Dr. Nirmala Ranasinghe: Can Tourism be a Powerful Life Strategy?: Through the Narratives of Young Men in Hikkaduwa, Sri Lanka
    • 15:20–16:00. Mr. Takuya Hagiwara: Is Competitive Sport a Career-building Force for Kenyan Youth?: Structured Athletic Environment and Dynamics of Embodied Agency for Social Mobility
    • 16:00–16:40. Dr. Kinyua Laban Kithinji: Contesting the State? Digital Media Platforms as Spaces of Refuge, Safety Nets, and Justice-Seeking in Kenya
    • 16:40–16:50. Tea Break
    • 16:50–17:10. Comments by Discussants
    • (South Asia) Prof. Fumiko Oshikawa, Professor Emeritus, Kyoto University
    • (Africa) Dr. Eri Hashimoto, Associate Professor, Rikkyo University
    • 18:00–. Dinner
    • DAY 2 (Sunday, Nov. 19th)
    • 9:40–10:00. (Venue Open)
    • 10:00–10:40. Dr. Piotr Cichocki: The Reality Negotiations in the Collaborative Process of Local Music Making. The Case of Youth from Mzuzu, Malawi
    • 10:40–11:20. Dr. Constance Mudondo: Navigating Market Terrain as Novices: Empowering Female Young Graduates of a Tailoring Course in Uganda
    • 11:20–11:30. Coffee Break
    • 11:30–12:10. Dr. Tomoyuki Chaya: Urban Slum Youth and the Significance of Secondary Education in Contemporary India: Cultivation of Perception of Self-image
    • 12:10–13:30. LUNCH
    • 13:30–14:10. Dr. Wakana Shiino: Female 'Youth' ‘s Choice for Their Survival: Being a Housegirl in Kenya or the Middle East
    • 14:10–14:50. Dr. Kazuyo Minamide: “Probashir Bou (Migrant's Wives)” in a Rural Bangladesh Village: Waiting and Recreating New Family Lives
    • 14:50–15:00. Coffee Break
    • 15:00–15:20. Comments by Discussants
    • (Africa) Dr. Soichiro Shiraishi, Associate Professor, Hirosaki University
    • (South Asia) Prof. Tatsuya Yamamoto, Professor, Shizuoka University
    • 15:20–16:00. General Discussion for two days
    • 16:00–16:10. Closing Remarks
    • 【Presenters】
    • South Asia
    • Prof. Marie Lall: Professor and Chair of Education and South Asian Studies at the UCL Institute of Education
    • Dr. Jane Dyson: Associate Professor in Human Geography, School of Geography, Earth and Atmospheric Sciences, Faculty of Science, The University of Melbourne
    • Dr. Nirmala Ranasinghe: Associate Professor, Faculty of Regional Creation, Nara Prefectural University
    • Dr. Tomoyuki Chaya: Lecturer, Graduate School of Education, Hyogo University of Teacher Education
    • Dr. Kazuyo Minamide: Associate Professor, Department of English, Kobe College
    • Africa
    • Mr. Takuya Hagiwara: Assistant Professor, Faculty of Health and Sports Sciences, Toyo University
    • Dr. Kinyua Laban Kithinji: Researcher, Institute of Asian Cultures, Sophia University
    • Dr. Piotr Cichocki: Institute of Ethnology and Cultural Anthropology, University of Warsaw
    • Dr. Constance Mudondo: Lecturer, Makerere University
    • Dr. Wakana Shiino: Associate Professor, Research Institute for Languages and Cultures of Asia and Africa, Tokyo University of Foreign Studies
    東京外国語大学本部管理棟2F中会議室
    20232023/11/18(土)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「イスラーム聖者廟の財産管理に関する史料学的研究:イラン・サファヴィー朝祖廟を事例として(2)」2023年度第2回研究会
    【公開】
    • 14:00–15:00. 報告1:宍戸遥弥(明治大学)「16世紀サファヴィー帝国の「暴君」エスマーイール2世:その政策の実態はいかなるものであったか」(仮)
    • 15:00–15:30. コメント 後藤裕加子(関西学院大学,ILCAA共同研究員)
    • 15:30–16:20. 質疑・討論
    • 16:20–16:30. 休憩
    • 16:30–17:30. 発表2:阿部尚史(お茶の水女子大学,ILCAA共同研究員)「シェイフ・サフィー=アッディーン廟の動産目録の成立背景と史料的特徴」(仮)
    • 17:30–18:00. 質疑・討論
    本郷サテライト3Fセミナールーム
    20232023/11/18(土)
    13:00–17:10
    2023年度イスラーム信頼学/地域研究コンソーシアム 一般公開シンポジウム 「いま,地域から「豊かな食」と「つながり」を考える」
    【公開】
    • 2023年度のイスラーム信頼学全体集会は,「いま,地域から「豊かな食」と「つながり」を考える」と題し,東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所におきまして対面開催いたします。
    • 一般公開シンポジウム
    • プログラム
    • 13:00–13:05. 近藤信彰(東京外国語大学AA研 所長) 開会の挨拶
    • 13:05–13:15. 黒木英充(東京外国語大学AA研/北海道大学SRC) 趣旨説明・登壇者の紹介
    • 13:15–13:45. 山根聡(大阪大学) 基調講演「南アジア・ムスリムの食がつなぎ,育むもの」
    • 13:45–14:05. 馬場多聞(立命館大学) 第一報告「海を渡る食材:中世のイエメンとインド洋西海域」
    • 14:05–14:25. 砂井紫里(千葉工業大学) 第二報告「ともに食べる: 福建南部の『僕ら』の清真寺(モスク)における共食」
    • 【休憩10分】
    • 14:35–14:55. 工藤正子(桜美林大学) 第三報告「移民家族における食とジェンダー:つながりとアイデンティティに着目して」
    • 14:55–15:15. 井堂有子(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所) 第四報告「食糧と戦争経済:つながりと依存,自律性をめぐって」
    • 【休憩20分:ネットワーキングタイム】
    • 15:35–16:05. 大澤由実(青山学院大学)南直人(立命館大学) コメント
    • 16:05–17:00. 全体討論
    • 17:00–17:10. 野町素己(北海道大学SRC 所長) 総括
    • 17:30–19:30. 学術情報交換会(東京外国語大学生協食堂)
    • 託児に関するご案内
    • アジア・アフリカ言語文化研究所所内に託児室を設けます(無料,12:30-17:30)。
    • ご希望の方は10月31日までに,上記の事前登録フォームよりお子様のご年齢と人数をご入力ください。
    303
    20232023/11/16(木)
    15:30–17:00
    AA研フォーラム/グローバル地中海ワークショップ
    【公開】
    • Ben Arps (AA研客員教授/ライデン大学教授) “‘Their Journey Shall Not Be Described’: Places and Travel in the Javanese Amir Hamza Epic.”
    303,オンライン会議室
    20232023/11/09(木)
    16:00–18:00
    多難な時代のロシア・サウジ関係を語るーI.G.イリシェフ氏講演会
    【公開】
    • イスラーム信頼学A03「移民・難民とコミュニティ形成」班は,AA研基幹研究「「記憶」のフィールド・アーカイビング:イスラームがつなぐ共生社会の動態の解明」,北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「国際的な生存戦略研究プ ラットフォームの構築」と共催で,I.G.イリシェフ氏をお招きした講演会を開催いたします。
    • 【詳細】
    • 報告者:Ildus Gubaidullovich Ilishev (Independent Scholar, former Deputy Permanent Representative, Envoy Extraordinary and Minister Plenipotentiary, Permanent Mission of the Russian Federation to the Organization of Islamic Cooperation)
    • 演題:“Russia-Saudi Arabia: A Transactional Relationship Amid Constraining Realities”
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:英語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。申し込み期限:11/8(水)
    • 共催:AA研基幹研究「「記憶」のフィールド・アーカイビング:イスラームがつなぐ共生社会の動態の解明」(研究代表者:野田仁(AA研所員)),北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」 ,科研費学術変革領域研究(A)「移民・難民とコミュニティ形成」(研究代表者:黒木英充(ILCAA/SRC)課題番号:20H05826)
    本郷サテライト3Fセミナールーム
    20232023/11/07(火)
    17:30–19:00
    AA研共同基礎研究「南アジアにおける文化的接触のダイナミズム」2023年度第1回研究会
    【公開】
    • Maximilian Mehner(マールブルク大学) “Sāhibrām’s Vīraratnaśekharaśikhā, his method and techniques of adapting the Aḫlāq-i Muḥsinī in 19th century Kashmir”
    • 司会:小倉智史(AA研)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:英語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:AA研共同基礎研究「南アジアにおける文化的接触のダイナミズム」,国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B)) 「翻訳から見る近世南アジアの文化多元主義」(研究代表者:太田信宏(AA研所員)課題番号:18KK0013)
    オンライン会議室
    20232023/11/05(日)
    14:00–18:00
    身体の記述と「自然」の人類学へー女性人類学者による女性の民族誌映像を通して
    【公開】
    • 民族誌映像「光と風と水と土」,「ハナコとカミサマ」の上映と,監督イリナ・グリゴレさんと川瀬慈さんによるトークからなる「身体の記述と「自然」の人類学へー女性人類学者による女性の民族誌映像を通して」を開催します。
    • 今回上映される二作品はグリゴレさんが青森県でのフィールドワークを通して撮影した映像を元にした作品であり,青森の「五代獅子舞」や東北地方のシャーマンである「カミサマ」を描くことを通して,身体ひいては「自然」を映像によってこそ可能なかたちで捉えるものです。
    • 上映後にはグリゴレさんと川瀬慈さんのトークに加えて,上映会に参加したみなさまも交えた議論を行えたらと考えております。
    • みなさまのご参加をお待ちしております。
    • 人類学カフェ「身体の記述と「自然」の人類学へー女性人類学者による女性の民族誌映像を通して」
    • (民族誌映像「光と風と水と土」,「ハナコとカミサマ」の上映と,監督イリナ・グリゴレと川瀬慈によるトーク)
    • 司会:藤田周(東京外国語大学 TUFSフィールドサイエンスコモンズ)
    • お問い合わせ先:kikanjinruigaku[at]gmail.com([at]を@に変えてください)
    303
    20232023/11/04(土)~2023/11/05(日)
    13:00–18:00
    公開シンポジウム「大型野生動物学と人類学のGPS・生体情報計測研究の最先端と今後の課題」(11/4)・丹波篠山市ニホンザルエクスカーション(11/5)
    【公開】
    • 11月4日(土)
    • 13:00–13:30. 河合香吏(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所) 「挨拶」
    • 森光由樹(兵庫県立大学) 「趣旨説明」
    • I. 大型野生動物ツキノワグマ・ニホンジカのGPS・生体情報計測研究
    • 13:30–14:10. 山崎晃司(東京農業大学) 「ツキノワグマにバイオロギング機材を取り付けてみたら」
    • 14:10–14:50. 瀧井暁子(信州大学) 「GPSを用いたニホンジカ研究」
    • II. 霊長類およびヒトのGPS・生体情報計測研究研究
    • 15:00–15:40. 森光由樹(兵庫県立大学) 「霊長類学(ニホンザル)GPS・首輪型ウエブカメラを用いた研究と課題」
    • 15:40–16:20. 山内太郎(北海道大学) 「人間の行動をハカル:時空間利用から栄養適応へ」
    • 16:20–17:00. 総合討論
    • 18:00–. 情報交換会(神戸元町駅周辺を予定)
    • 13:00. JR 篠山口駅 集合
    • 13:30-14:20. 群れ捜索・電波を受信し直接観察
    • 14:20-15:10. 被害防除方法の紹介:追い払い実演,電気柵と捕獲檻説明
    • 15:10-16:30. 丹波篠山市のサル対策と地域の取り組み説明,地域との意見交換会,感想共有
    • 17:00. 解散(JR 篠山口駅)
    • 司会:森光由樹(兵庫県立大学)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語(zoom上では日英通訳が利用できます)
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。申し込み期限:11/1(水)17時
    • 共催:科研費基盤(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」(研究代表者:河合香吏(AA研所員)課題番号:19H05591),一般社団法人ニホンザル管理協会
    • 後援:霊長類学会(担当:保全福祉委員会),日本哺乳類類学会, 協力:日本哺乳類学会哺乳類保護管理専門委員会ニホンザル保護管理検討作業部会
    ラッセホールB1F「リリー」 (神戸市中央区中山手通4-10-8),オンライン会議室
    20232023/11/04(土)
    15:00–17:30
    D・グレーバー以後の人間と経済に向けて:合評『負債と信用の人類学』/共同利用・共同研究課題「負債の動態に関する比較民族誌的研究(2)―人間経済における負債の多元性,相克,創造性」2023年度第2回研究会
    【公開】
    • 15:00–15:05. 箕曲在弘(共同研究員・早稲田大学) 司会挨拶
    • 15:05–15:20. 佐久間寛(共同研究員・明治大学) 概要紹介
    • 15:20–15:40. コメント1 真島一郎(東京外国語大学)
    • 15:40–16:00. コメント2 重田園江(明治大学)
    • 16:00–16:15. 休息
    • 16:15–16:45. 執筆者からのリプライ
    • 佐久間寛,箕曲在弘,小川さやか(共同研究員・立命館大学),佐川徹(共同研究員・慶應義塾大学),松村圭一郎(共同研究員・岡山大学),酒井隆史(共同研究員・大阪公立大学),田口陽子(叡啓大学),林愛美(共同研究員・日本学術振興会)
    • 16:45–17:30. 質疑応答
    明治大学駿河台キャンパス研究棟2階9番教室,オンライン会議室
    20232023/11/04(土)
    13:00–18:00
    国際ワークショップ「多言語混在状況を前提としたアフリカ記述言語学研究」
    【公開】
    • Daisuke SHINAGAWA (ILCAA) “Introduction: Linguistic description in translingual ecology in Africa”
    • 1. Andries COETZEE (ILCAA Joint Researcher, University of Michigan) “Patagonian Afrikaans: Identity and History in a Bilingual Speech Community”
    • 2. Nico NASSENSTEIN (ILCAA Joint Researcher/ Johannes Gutenberg University Mainz) “The role of Lingala in Eastern Congo’s Swahili ecologies and young speakers’ repertoires (Goma/Lubumbashi)”
    • 3. Sayaka KUTSUKAKE (ILCAA Joint Researcher/Tohoku Gakuin University) “Review of recent studies on multilingual practices in Africa and future perspectives”
    • 4. Janika KUNZMANN (Johannes Gutenberg University Mainz) “What is Mbum and what is not? Addressing multi- and translingualism in the creation of a reference grammar”
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:英語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing),共同利用・共同研究課題「多言語混在状況を前提としたアフリカ記述言語学研究の新展開」,共同利用・共同研究課題「通言語的観点からみた音声類型論」
    303
    20232023/11/04(土)
    13:00–18:30
    人類学的思考の拡張のための映像編集ワークショップ
    【公開】
    • ○概要
    • スマートフォンやデジタルカメラが普及した昨今,フィールドにおける何気ない日常やちょっとした出来事の映像を撮影したことのある人類学者は多いだろう。しかしおそらく,そうした映像の多くは劇的な出来事が映っているわけでもない,断片的なものであり,記録以上の意味を持たずにデータとして死蔵されているだけではないだろうか。対して,例えばRobert GardnerのForest of Blissのような,ありふれた物事のみを撮影しながらも,単なる記録映像である以上に何かを訴えかけるような映像は,高度な制作技術が必要だと思われがちである。また映像には,フィールドの感覚的な経験を伝えるという意義が認められても,文字に対する補助的な位置づけしか与えられてこなかったように思われる。こうした状況を背景に,このワークショップが目指すのは,映像編集に馴染みのない人類学者が,特別なことが映っていない映像素材から民族誌映像を作り出すとともに,その過程から文字により行われてきた人類学と接続するような主張の萌芽を見出すことである。多くのドキュメンタリー映像とは異なり,時系列や出来事の順番で映像を並べる編集を行わず,むしろ,映像素材をそれがもたらす感覚や印象,テーマによって分類したり,繋いだりすることでひとつながりの映像を作り,それにより観客に,そして自身に,文章表現にもつながる思考を喚起することが,ここでの狙いである。このワークショップには,秋田公立美術大学で人類学の思考をアートとの交点において考察・実践している津田啓仁をゲスト講師として迎え,横断的な視点で議論を広げたい。
    • ○作品例
    • 藤田周(撮影,編集) 『通り過ぎないもの2023』
    • https://youtu.be/S18X0sp36CY
    • 橋爪太作(撮影,編集 『土地と向き合う人々 SIDE B【試作版】』
    • https://youtu.be/R0BuPDQbwJk
    • 津田啓仁(編集),藤田周(撮影) 『Second Life in Peru』
    • https://youtu.be/kYiePpIqRTs
    • ○イベント詳細
    • コーディネーター:藤田周(東京外国語大学 TUFSフィールドサイエンスコモンズ)
    • ゲスト講師:津田啓仁(秋田公立美術大学)
    • 実施方法:映像編集法についてのオンラインでの事前講習+各自での映像制作+オフラインでの検討会
    •  オンラインでの事前講習:2023年9月30日(土)か10月1日(日)のうち,都合がつく参加者が多い時間帯(欠席者には録画の共有も検討します)
    •  オフラインでの検討会:2023年11月4日(土)13:00~18:30(東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所 コモンズラボ(405室))
    • 必要なもの:ノートパソコン(性能はYouTubeなどが見られるものであれば十分です。また,映像編集には無料のアプリを使います)
    • 参加資格:長期フィールドワークを実施し,映像を撮影した人(映像素材の合計は30分以上を目安とします)
    • 参加定員:6人(応募多数の場合は先着順といたします)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。お問い合わせ先:tufisco-office[at]tufs.ac.jp (TUFiSCo事務局)[at]を@に変えてください
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 主催:東京外国語大学 TUFSフィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo)
    405(コモンズ・ラボ)
    20232023/11/03(金)
    8:00–12:00
    共同利用・共同研究課題「中国古代簡牘の横断領域的研究(5)―歴史情報学活用による総合的文書簡牘学の確立を目指して―」2023度第10回研究会
    • 8:00–9:50. 角谷常子(AA研共同研究員,奈良大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘09(前半)」
    • 9:50–10:10. 休憩
    • 10:10–12:00. 角谷常子(AA研共同研究員,奈良大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘09(後半)」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20232023/11/03(金)
    12:30–17:30
    公開シンポジウム「アジアの人為的環境における霊長類」
    【公開】
    • 12:30–12:35. 足立薫(京都産業大学) 「開会挨拶」
    • 12:35–13:15. Erin Riley(San Diego State University) 「ヒトと霊長類のインターフェイス: 過去、現在、そして未来」
    • 13:15–13:45. 川添達朗(東京外国語大学) 「日本におけるヒトとサルのインターフェースの多様性とニホンザルの自然個体群における個体群動態」
    • 13:45–14:00. 休憩
    • 14:00–14:30. Hsiu-hui Su(National Pingtung University of Science and Technology) 「台湾におけるヒトとサルの競合と生息環境の変化への対応」
    • 14:30–15:00. 豊田有(National Primate Research Center of Thailand) 「仏教国タイにおける野生オナガザル研究の現状とヒトとの相互作用の課題」
    • 15:00–15:30. Paula Pebsworth(National Institute of Advanced Studies) 「共存: ホリスティック・アプローチ」
    • 15:30–15:45. 休憩
    • 15:45–16:15. Paolo Martelli(Ocean Park Conservation Foundation) 「(仮)香港からの報告」
    • 16:15–16:45. John Sha(National Parks Board Singapore) 「シンガポールにおける拡大する人間と野生動物のインターフェイスの課題、カニクイザルを中心に」
    • 16:45–17:30. 総合討論
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:英語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:科研費基盤(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」(研究代表者:河合香吏(AA研所員)課題番号:19H05591),科研費基盤(C)「香港の野生マカクザルに関する民族霊長類学的研究による地域環境史の試み」(研究代表者:足立薫(京都産業大学)課題番号:22K12530),科研費・若手研究「南九州における関係人口創出のインテンシティと生物多様性の関連」(研究代表者:川添達朗(AA研)課題番号:22K18077)
    京都大学理学研究科セミナーハウス
    20232023/11/02(木)~2023/11/05(日)
    9:15–20:30
    共同利用・共同研究課題「ジャワ語及び東南アジア諸語テキストにみる「イスラーム化」前期」国際シンポジウム
    【公開】
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。参加を希望される方は,islamization.in.southeast.asia11[at]gmail.com までお申し込みください。([at]を@に変えてください)
    • 使用言語:英語
    • 詳細は,こちらをご覧ください。
    • 共催:科研費基盤研究 (B)「東南アジアのイスラーム化前期に関する研究―宗教・王権・宇宙観」(研究代表者:菅原由美(大阪大学)課題番号:21H00575),環インド洋地域研究大阪拠点(代表山根聡),科研費基盤研究 (B)「東南アジア大陸部におけるイスラーム受容と社会関係の歴史像構築のための基盤研究」(研究代表者:池田一人(大阪大学)課題番号:20H01325)
    大阪大学箕面キャンパス, オンライン会議室(3日と5日のみ)
    20232023/11/01(水)
    18:00–19:00
    「東京アフリカ言語学研究会」2023年度第1回研究会
    【公開】
    • 米田信子(AA研共同研究員,大阪大学) 「バントゥ諸語の名詞修飾構文にみられるマイクロバリエーション」
    • 司会:品川大輔(AA研)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing),東京外国語大学語学研究所,日本アフリカ学会関東支部
    オンライン会議室
    20232023/10/29(日)
    13:30–16:00
    中東オマーンの文化遺産を探る:デジタル技術を活用した学際的フィールドワークの取り組み
    【公開】
    • 13:30–13:40. 黒沼太一(AA研所員) 「開会挨拶」
    • 13:40–14:20. 近藤康久(総合地球環境学研究所・総合研究大学院大学) 「オマーンの考古・歴史遺産へのデジタル人文学的手法適用・オープンサイエンスの可能性」
    • 14:20–15:00. 林憲吾(東京大学生産技術研究所) 「オマーンの伝統建築・集落の復元調査とデジタル技術の活用」
    • 15:00–15:15. 休憩
    • 15:15–15:55. 黒沼太一・近藤康久・林憲吾 「ディスカッション」
    • 15:55–16:00. 黒沼太一 「閉会挨拶」
    • 司会:黒沼太一
    405(コモンズ・ラボ)
    20232023/10/28(土)
    15:00–17:00
    セミナー「病気という無言の抵抗——医療サービスへのアクセスを目的とした疾病市場への参入」
    【公開】
    • プログラム:
    • 15:00. 後藤絵美(東京外国語大学AA研) 趣旨説明
    • 15:10. ムスタファ・アブダッラー(ベルリン自由大学) 「病気という無言の抵抗——医療サービスへのアクセスを目的とした疾病市場への参入」
    • 16:10. 質疑応答
    • 司会:鳥山純子(立命館大学)
    • 講演要旨:
    • エジプトの医療制度は,すべての国民に公平な治療を約束するユニバーサル・アクセス・ヘルスケアの原則に基づいている。しかし,現実はその理念からは程遠いものである。全ての人々に医療へのアクセスを約束するはずだった制度は,非効率性,資源の制約,制度上の欠点に苦しみ,多くの市民が医療サービスから取り残されている。本発表では,日常的な抵抗に関するジェームズ・C・スコットの視点にヒントを得て,エジプトで出現したユニークな現象を探る。そこでは,私が「プロフェッショナル・ペイシェント」と呼ぶ特定の集団によって,病気は逆説的に,自分や家族への医療アクセスを獲得するための無言の抵抗の道具となっている。
    • 講師紹介:
    • ムスタファ・アブダッラー
    • 専門は医療人類学。カイロ・アメリカン大学で人類学の修士,ベルリン自由大学で人類学の博士を取得。エジプトとマリをフィールドに,ジェンダー,セクシュアリティ,健康,病気,医学教育,移動,宗教に焦点を当てた研究を行っている。現在,ベルリン自由大学社会文化人類学研究所の医療人類学ユニット所属,「Productive Pathologies: Professional Patients and the Commodification of Disease in Egypt」研究プロジェクトに取り組んでいる。
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:英語
    • 詳細は,こちらをご覧ください。
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:科研費基盤 (A) 「空間・暴力・共振性から見た中東の路上抗議運動とネイション再考:アジア,米との比較」(研究代表者:酒井啓子(千葉大学)課題番号:21H04387),科研費基盤 (A) 「イスラーム・ジェンダー学と現代的課題に関する応用的・実践的研究」(研究代表者:長沢栄治(AA研フェロー)課題番号:20H00085)
    本郷サテライト4Fセミナールーム,オンライン会議室
    20232023/10/26(木)
    15:00–16:00
    コモンズカフェ
    【公開】
    • 15:00–16:00. 黒沼太一(AA研所員) 「フィールドワークを通じた地図の作成・公開・活用:ウェブマッピングアプリケーションを用いた実践」
    • 近年,オンライン上で無料で利用できる地図サービスが拡充し,どこに何があるかなどの情報に容易にアクセスできるようになっています。このオンライン地図サービスの普及により,フィールドワークの中で自分だけの地図を作成できるだけでなく,マッピングした成果を公開し,社会に還元することが簡単にできるようになりました。今回のコモンズカフェでは,中東の南東アラビアでの考古学研究の実践例を通じて,フィールドサイエンスにおけるオンライン地図サービスの有用性について議論します。
    • 司会:高橋洋成(TUFiSCo)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。※Zoom 参加の方には後日 Zoom URL をメールでお送りします。※当日参加も歓迎いたします。問い合わせ先:tufisco-office [at] tufs.ac.jp([at]を@に変えてください)
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:AA研,TUFS フィールドサイエンスコモンズ
    405(コモンズ・ラボ),オンライン会議室
    20232023/10/21(土)
    10:00–11:30
    イスラーム信頼学ワークショップ「シリア人、トルコ人、レバノン人に対する意識調査の結果分析から読み解くイスラームのコネクティビティ」
    • B02「思想と戦略が織りなす信頼構築」班とA03「移民・難民とコミュニティ形成」班は,ワークショップ「シリア人,トルコ人,レバノン人に対する意識調査の結果分析から読み解くイスラームのコネクティビティ」を開催いたします。
    • 今後刊行予定の叢書の内容を基にした報告となりますため,参加を信頼学関係者のみに限定させていただきます。
    • 報告者:青山弘之(東京外国語大学)
    • プログラム:
    • 10:00–10:40. 青山弘之 「シリア人,トルコ人,レバノン人に対する意識調査の結果分析から読み解くイスラームのコネクティビティ」
    • 10:45–11:30. 質疑応答・意見交換
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20232023/10/21(土)
    8:00–12:00
    共同利用・共同研究課題「中国古代簡牘の横断領域的研究(5)―歴史情報学活用による総合的文書簡牘学の確立を目指して―」2023年度第9回研究会
    • 8:00–9:50. 目黒杏子(AA研共同研究員,京都大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘08(前半)」
    • 9:50–10:10. 休憩
    • 10:10–12:00. 目黒杏子(AA研共同研究員,京都大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘08(後半)」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20232023/10/21(土)
    13:30–16:00
    座談会「Fieldnetでつながろう:フィールドワーカー、フィールドにもどる」
    【公開】
    • 13:30. 太田信宏(AA研所員) 「Fieldnetからの挨拶」
    • 13:35. 足達太郎(東京農業大学) 「生きるためのフィールドワーク:アフリカ・農学・昆虫学」
    • 13:50. 近藤康久(総合地球環境学研究所) 「Archaeologistics: オマーンにおける考古学調査のロジスティクスとコロナ禍」
    • 14:05. 早川裕弌(北海道大学) 「フィールドワークとリモートワークがつながる未来?」
    • 14:20. 藤田護(慶應義塾大学) 「コロナ禍を経てアンデス先住民言語の調査を続ける」
    • 14:35. 宮本万里(慶應義塾大学) 「Covid-19とブータン:どこへ向かうのか?」
    • 14:50. 休憩
    • 15:00. 全体討論
    • 16:00. 閉会挨拶
    • 司会:品川大輔(AA研所員)
    オンライン会議室
    20232023/10/19(木)
    14:30–15:30
    AA研フォーラム
    【公開】
    • ダワ・イドムソ(AA研外国人客員研究員) 「オイラト・モンゴル文献資料と口語資料のデジタルアーカイブ」
    • 司会:呉人徳司(AA研所員)
    303,オンライン会議室
    20232023/10/17(火)
    17:40–19:10
    コモンズカフェ/第81回 ASCセミナー
    【公開】
    • 講演タイトル:Care and Reunification in a Cape Verdean Family: Changing Articulations of Family and Legal Ties’
    • 講演者:Heike Drotbohm(University of Mainz, Germany)
    • 司会:椎野若菜(AA研所員)
    303,オンライン会議室
    20232023/10/15(日)
    10:00–16:00
    共同利用・共同研究課題「「失敗」のフィールド言語学」2023年度第1回研究会
    • 10:00–10:30. 趣旨説明・メンバー紹介
    • 10:40–11:40. 山越康裕(AA研所員) 「導入:諸々の失敗、そして後悔」
    • 12:40–13:40. 塩原朝子(AA研所員) 「インドネシアの言語調査での様々な失敗」
    • 14:00–15:00. 黒木邦彦(AA研共同研究員, 神戸松蔭女子学院大学) 「俺みたいになるな!!: デイタ管理を閒違へちゃった先生」
    • 15:10–16:00. 総合討論・次回以降の調整
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    303,オンライン会議室
    20232023/10/12(木)
    17:00–18:30
    イスラーム信頼学緊急セミナー「緊迫するパレスチナ/イスラエル情勢を考える」
    【公開】
    • 緊迫するパレスチナ情勢を受け、イスラーム信頼学A03「移民・難民とコミュニティ形成」班とB03「紛争影響地域における信頼・平和構築」班は、緊急セミナーを開催いたします。
    • イベント詳細
    • 【プログラム】
    • 17:00–17:10. 黒木英充(領域代表者・東京外国語大学AA研/北海道大学SRC) 開会の挨拶
    • 17:10–18:00. 鈴木啓之(B03班研究分担者・東京大学中東地域研究センター),手島正之(パレスチナ子どものキャンペーン・エルサレム事務所代表) 報告
    • 18:00–18:30. 質疑応答
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。(先着300名)
    • 使用言語:日本語
    • 最新のプログラムはこちらをご覧ください。
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」,A03班「移民・難民とコミュニティ形成」(研究代表者:黒木英充(ILCAA/SRC)課題番号:20H05826),科研費学術変革領域研究(A)B03班「紛争影響地域における信頼・平和構築」(研究代表者:石井正子(立教大学)課題番号:20H05829)
    オンライン会議室
    20232023/10/09(月)
    13:00–18:30
    科研費基盤(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」・若者研究会成果論集編集会議
    • 執筆者による成果本の執筆内容に関する発表と議論
    • コメンテーター:足立薫(京都産業大学),大村敬一(放送大学)
    • 使用言語:日本語
    • 主催:科研費基盤(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」(研究代表者:河合香吏(AA研所員)課題番号:19H05591)
    本郷サテライト3Fセミナールーム,オンライン会議室
    20232023/10/07(土)
    8:00–12:00
    共同利用・共同研究課題「中国古代簡牘の横断領域的研究(5)―歴史情報学活用による総合的文書簡牘学の確立を目指して―」2023年度第8回研究会
    • 8:00–9:50. 目黒杏子(AA研共同研究員,京都大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘07(前半)」
    • 9:50–10:10. 休憩
    • 10:10–12:00. 目黒杏子(AA研共同研究員,京都大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘07(後半)」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20232023/09/30(土)~2023/10/01(日)
    13:00–17:00
    共同利用・共同研究課題「アジア文字研究基盤の構築(3)―文字研究術語集の構築―」2023年度第2回研究会

    9月30日

    • 13:00. 落合淳思(AA研共同研究員,立命館大学) 古代中国の族徽

    • 15:00. 全員 文字研究の術語に関する討議(1)

    10月1日

    • 10:00. 荒川慎太郎(AA研) 西夏文字筆画の分類と呼称について

    • 13:00. 全員 文字研究の術語に関する討議(2)
    • 司会:荒川慎太郎
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    304
    20232023/09/30(土)
    10:00–19:00
    共同利用・共同研究課題「パレスチナ/イスラエル紛争の変容:最終的地位と新たな課題」公開シンポジウム(2023年度第2回研究会(通算第6回目))
    【公開】
    • オスロ合意から30年:最終的地位の現在と新たな課題
    • 10:00–10:10. 鈴木啓之(AA研共同研究員・東京大学) 開会の辞
    • 10:10–12:00. 第一パネル:オスロ合意とは何だったのか
    • 錦田愛子(AA研共同研究員・慶應義塾大学)
    • 江﨑智絵(AA研共同研究員・防衛大学校)
    • 鶴見太郎(AA研共同研究員・東京大学)
    • 浜中新吾(AA研共同研究員・龍谷大学)
    • コメンテーター:立山良司(AA研共同研究員),司会:菅瀬晶子(AA研共同研究員・国立民族学博物館)
    • 13:00–14:50. 第二パネル:パレスチナ問題からの再考
    • 今野泰三(AA研共同研究員・中京大学)
    • 田浪亜央江(AA研共同研究員・広島市立大学)
    • 高橋宗瑠(AA研共同研究員・大阪女学院大学)
    • 金城美幸(AA研共同研究員・立命館大学)
    • コメンテーター:奈良本英佑(法政大学),司会:南部真喜子(AA研共同研究員・東京外国語大学)
    • 15:10–16:30. 第三パネル:忘却された現実
    • 児玉恵美(AA研共同研究員・東京外国語大学)
    • 細田和江(AA研共同研究員・東京外国語大学)
    • 役重善洋(AA研共同研究員・同志社大学)
    • 山本健介(AA研共同研究員・静岡県立大学)
    • コメンテーター:臼杵陽(AA研共同研究員・日本女子大学),司会:後藤絵美(AA研)
    • 17:10–17:50. 総合討論
    • 17:50–18:00. 後藤絵美 閉会の辞
    • 18:30–. 研究メンバー会議(事務連絡等)
    東京大学駒場キャンパス学際交流ホール(アドミ棟),オンライン会議室
    20232023/09/25(月)~2023/09/26(火)
    13:30–18:40
    国際ワークショップ「過去への窓としての食べ物:アフリカ、アジア、太平洋」
    【公開】
    • 食べ物は人間が物理的に生き延びるための方法以上のものであり,世界のあらゆる文化において不可欠な部分です。これは自然界の要素(植物,動物など)を必要とし,人間が作った道具も必要とするため,狩猟,採集,植物の育成,家畜の飼育から食品の調理や保存までの儀式や技術を伴うため,物質的および非物質的遺産の交差点に位置しています。このワークショップでは,食べ物が超学際的な研究のトピックとして,過去の社会,出身地,接触,ネットワーク,移住,そしてその進化や現在の発展について私たちが学ぶ手助けとなる方法を探求します。ワークショップの発起人は,言語学者のアミナ・メットチ(EPHE/LLACAN, パリ)とニコラス・エヴァンス(ANU, キャンベラ)です。彼らはそれぞれ,言語を通じて食の深い歴史を探求しています。メットチは,北アフリカでの食品調理の文献化(対話,技術,用具,儀式)や語彙の変動と再構築(考古学的およびDNA証拠との関連で),特に穀物ベースの食品(バジン,クスクス)や乳製品に焦点を当てて研究しています。一方,エヴァンスは,オーストラリア北部とニューギニアでの食品調理の言語を文献化する作業を通じて研究しています。
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。申し込み期限:9月22日(金)参加を希望される方は,asako[at]tufs.ac.jpまでご連絡ください。([at]を@に変えてください)*オンライン参加の場合は、個々の発表の音声、映像、および共有スライドのみが配信されます。
    • 使用言語:英語
    • プログラムはこちらをご覧ください。
    • 共催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing),TUFSフィールドサイエンスコモンズ,オーストラリア国立大学,フランス国立科学研究センター
    301,オンライン会議室
    20232023/09/23(土)~2023/09/24(日)
    13:00–18:15
    共同利用・共同研究課題「理論言語学と言語類型論と計量言語学の対話にもとづく言語変化・変異メカニズムの探求」2023年度第3回研究会
    【公開】
    • 「言語変化・変異研究ユニット」第11回ワークショップとの共催で,8名のメンバーが,それぞれの分野内の話題を30分で提供と外部講師(山田彬尭氏(大阪大学))がそれぞえれの発表を行い,そのあと,質疑応答や意見交換を行う予定。メンバーの発表者は発表35分+質疑応答20分,外部講師は発表60分+質疑応答30分。各発表者のタイトルおよび概要は,以下のURLに記載。
    オンライン会議室
    20232023/09/18(月)~2023/09/22(金)
    10:00–16:00
    共同利用・共同研究課題「ナラティブをめぐる形態統語論」2023年度第1回:SCOPIC国際ワークショップ303
    20232023/09/20(水)
    13:30–18:00
    チベット・ヒマラヤ生業文化資源地図化プロジェクト研究会
    • プログラム:
    • 13:30. 開会挨拶
    • 13:30–14:10. ジャムヤン(東京外国語大学大学院博士後期課程) 「ポスト牧畜社会における青海チベット地区の新たな牧畜形態の模索:北海道茶路めん羊牧場と青海チベット地区のセルタン黒チベット羊合作社に焦点を当てて」
    • 14:10–14:50. パクモシャツォ(日本福祉大学大学院) 「小説『チュラ』が描くチベット地域のジェンダー観と近代化による多様な社会変容」
    • 14:50–15:00. 休憩
    • 15:00–15:20. 別所裕介(駒澤大学),平田昌弘(帯広畜産大学) 「シッキムにおける予備調査の報告」
    • 15:20–15:40. 星泉(AA研) 「バルティスタンにおける予備調査の報告」
    • 15:40–15:50. 休憩
    • 15:50–16:30. 平田昌弘(帯広畜産大学) 「次期の共同利用・共同研究課題に関する協議」
    • 16:30. 閉会挨拶
    • 使用言語:日本語
    • 主催:科研費基盤(B)「フィールド調査と文献調査に基づくチベット語民俗語彙データベースの構築とその活用」(研究代表者:星泉(AA研所員)課題番号:20H04480)
    405
    20232023/09/16(土)
    13:30–18:00
    共同利用・共同研究課題「中国古代簡牘の横断領域的研究(5)―歴史情報学活用による総合的文書簡牘学の確立を目指して―」2023年度第7回研究会
    • 8:00–9:50. 青木俊介(AA研共同研究員,清泉女子大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘05」
    • 9:50–10:10. 休憩
    • 10:10–12:00. 飯田祥子(AA研共同研究員,公益財団法人古代学協会) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘06」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20232023/09/16(土)~2023/09/17(日)
    13:00–17:00
    国際ワークショップ「西夏研究の新視角ー言語と文字」
    【公開】

    16 Sep

    • Part 1: Linguistics

    • Chair: Shintaro ARAKAWA (ILCAA, TUFS)
    • Speaker:
    • Pei-chi CHANG (National Chengchi University): Evidentiality in the Tangut Language<
    • Shuya ZHANG (Trinity Centre for Asian Studies, Trinity College Dublin) [Zoom]: A note on the Tangut directional prefix jij1-
    • Yunfan LAI (Trinity Centre for Asian Studies, Trinity College Dublin) [Zoom]: Lenition discrepancies between Tangut and Modern West Gyalrongic languages

    17 Sep

    • Part 2: Script study and philology

    • Chair: Takumi IKEDA (Zinbunken, Kyoto Univ.)
    • Speaker:
    • Shintaro ARAKAWA (ILCAA, TUFS): Some topics on the study of the shapes of Tangut script
    • Shaohua LIU (Northeastern University at Qinhuangdao School of Ethnology, China) [Zoom]: Study on the Chinese source of the Tangut version of Dengyao
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。(オンライン参加)
    • 登録後、ミーティング参加に関する情報の確認メールが届きます。
    • 使用言語:英語
    • ※1日目はこちらからご登録をお願いします。
    • ※2日目はこちらからご登録をお願いします。
    • 共催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing),科研費(基盤S)シナ=チベット諸語の歴史的展開と言語類型地理論(代表者:池田巧(京都大学)課題番号:18H05219)
    304,オンライン会議室
    20232023/09/13(水)~2023/09/14(木)
    International Symposium “MUDDYING THE WATERS: TOWARDS A HISTORY OF THE CASPIAN SEA”
    • An International Symposium “MUDDYING THE WATERS: TOWARDS A HISTORY OF THE CASPIAN SEA” will be held in Vienna by Islamic Trust Studies A02 and B01 with Australian Academy of Sciences.
    • 使用言語:英語
    • For more information, please visit the link here.
    • 共催:Commission for the Study of Islam in Central Eurasia, Austrian Academy of Sciences,科研費学術変革領域研究 (A)「イスラームの知の変換」(研究代表者:野田仁(AA研所員)課題番号:20H05825),科研費学術変革領域研究(A) 「イスラーム共同体の理念と国家体系」(代表:近藤信彰(AA研所員)課題番号:20H05827)
    Austrian Academy of Sciences Theatersaal, Sonnenfelsgasse 19, 1010 Vienna
    20232023/09/12(火)
    10:00–12:00
    中国と日本のチベット研究
    • プログラム:
    • 10:00–10:15. 開会挨拶
    • 10:15–11:00. 廉湘民(中国チベット学研究センター 副総幹事) 「中国チベット学研究センターの研究紹介」
    • 11:00–11:30. 星泉(AA研),海老原志穂(AA研),岩田啓介(筑波大学) 「チベット牧畜文化辞典編纂プロジェクト紹介」
    • 11:30–12:00. 「全体討論」
    • 12:00. 閉会挨拶
    • 司会:星泉
    • 使用言語:チベット語,中国語,日本語
    • 共催:中国チベット学研究センター,科研費基盤(B)「フィールド調査と文献調査に基づくチベット語民俗語彙データベースの構築とその活用」(研究代表者:星泉(AA研所員)課題番号:20H04480)
    本郷サテライト3Fセミナールーム
    20232023/09/11(月)
    13:10–15:20
    2023年度言語研修(ハカス語)文化講演②
    • 講演者:大澤孝教授(大阪大学大学院・人文学研究科) 講演題目:ハカス共和国の古代文化と遺跡調査 2
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    大阪大学箕面キャンパス
    20232023/09/09(土)
    16:00–17:15
    Dr. Christine Kämpfer 講演会 “Just another Travelogue on Qājār Persia? Exploring the Travel Diaries of the German Botanist Carl Haussknecht (1838–1903) and his observations on society under Nāṣir al-Dīn Shāh”
    【公開】
    • ■ プログラム
    • 16:00–16:05. 講演者(Dr. Christine Kämpfer, Otto-Friedrich-Universität Bamberg)紹介・導入
    • 16:05–16:45. Just another Travelogue on Qājār Persia? Exploring the Travel Diaries of the German Botanist Carl Haussknecht (1838–1903) and his observations on society under Nāṣir al-Dīn Shāh
    • 16:45–17:15. ディスカッション
    • ※本講演は英語で行われ、通訳はつきません。
    • ■ 題目・要旨
    • Just another Travelogue on Qājār Persia? Exploring the Travel Diaries of the German Botanist Carl Haussknecht (1838–1903) and his observations on society under Nāṣir al-Dīn Shāh
    • Nāṣir al-Dīn Shāh’s (1831-1896) era saw an enormous increase in foreigners coming to Persia as diplomats, missionaries, and European company representatives. Among these travelers was the German botanist Carl Haussknecht (1838–1903), whose aim was to collect plants and information on the local botany. Haussknecht undertook two botanical expeditions to the so-called Orient: the first in 1865 to the Ottoman Empire, the second in 1866-1869 to the Ottoman Empire and Persia. He recorded his observations in 15 booklets, totaling about 1000 pages, during both journeys. His diaries were never published, thus his travels are mostly unknown beyond the field of botany. The travel diaries of Haussknecht provide insights into the society, politics, and economy of Persia during the 19th century. However, since the diaries were never edited during his own lifetime, they reveal not only the genesis of a travelogue but they also provide a meta level access to Qājār society. This especially is visible in Haussknecht’s treatment of reading material, details which would probably have been deleted during an editing process.
    • This paper presents Haussknecht’s travel diaries as a source for studying Qājār Persia. Additionally, it shows how their meta level can provide a new way of studying the sociocultural landscape of the Nāṣirī period.
    • 司会:神田惟(グローバル地中海地域プロジェクト AA研拠点事務局)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。※参加に必要なzoom URL等の情報は、グローバル地中海地域プロジェクトAA研拠点事務局より、講演前日正午までにお送り致します。
    • ■ お問い合わせ先:gmed.ilcaa[at]gmail.com(グローバル地中海地域プロジェクトAA研拠点事務局)※[at]を@に変えてください。
    • 使用言語:英語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。申し込み期限:9/7(木)22:00
    • 主催:グローバル地中海地域研究AA研拠点
    本郷サテライト3Fセミナールーム,オンライン会議室
    20232023/09/09(土)
    14:30–15:45(14:15開場)
    Dr. Julia Rubanovich 講演会 “Biblical Narrative Poems in Judeo-Persian in Fourteenth-Century Iran”
    【公開】
    • ■ プログラム
    • 14:30–14:35. 講演者(Dr. Julia Rubanovich, The Hebrew University of Jerusalem) 紹介・導入
    • 14:35–15:15. “Biblical Narrative Poems in Judeo-Persian in Fourteenth-Century Iran”
    • 15:15–15:45. ディスカッション
    • ※本講演は英語で行われ、通訳はつきません。
    • ■ 題目・要旨
    • Biblical Narrative Poems in Judeo-Persian in Fourteenth-Century Iran
    • Shāhīn (fl. in the first part of the 14th century) holds the distinction of being the first known poet to versify portions of the Hebrew Bible in the Judeo-Persian language in the form of long narrative poems (mathnavī). He is credited with four works, the most extensive of which is the Bereshit-nāma (Book of Genesis), composed in 1358/59. Shāhīn was active during the late Ilkhanid and early post-Mongol periods, a time when new forms of patronage over literary and artistic production emerged seeking to blend different cultural worlds. The poet indeed crafted unique amalgams of Jewish and Perso-Islamic traditions, both in form and content.
    • In this talk, I will delve into several episodes from the Bereshit-nāma to explore Shāhīn’s retelling of biblical narratives from a comparative angle, considering both Jewish and Muslim exegetical sources. My aim is to reveal the pool of traditions that Shāhīn might have drawn upon for his version and to elucidate the working techniques and interpretative strategies he employed. Through this analysis, I hope to demonstrate that despite writing in Judeo-Persian, the poet was firmly entrenched in a Persianate cultural domain.
    本郷サテライト3Fセミナールーム,オンライン会議室
    20232023/09/08(金)
    15:30–16:30
    2023年度言語研修(ベンバ語)文化講演 ③
    • 講演者:杉山 祐子教授(弘前大学・人文社会科学部) 講演題目:ベンバ:変わりゆく村の暮らしと伝統的王国
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    306,オンライン会議室
    20232023/09/08(金)
    10:00–12:30
    共同利用・共同研究課題「イスラーム聖者廟の財産管理に関する史料学的研究:イラン・サファヴィー朝祖廟を事例として(2)」2023年度第1回研究会
    • 10:00–10:10. 趣旨説明
    • 10:10–11:00. 渡部良子(東京大学非常勤講師・ILCAA共同研究員) 「報告:サフィー廟不動産目録の不動産データ–––写本欄外書き込み・文書史料との関係」
    • 11:00–12:00. 総合討論
    • 12:00–12:30. 共同研究計画に関する打ち合わせ
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20232023/09/05(火)
    15:30–16:30
    2023年度言語研修(ジョージア語(グルジア語))文化講演 ③
    【公開】
    • 講演者:はらだ たけひで(ジョージア映画祭主宰・画家) 講演題目:ジョージアと映画
    オンライン会議室
    20232023/09/05(火)
    10:00–18:00
    International Workshop “Magic and the Manipulation of ‘Nature’ in Arabic, Persian, and Urdu Narratives”
    【公開】
    • Program:
    • 10:00–10:30. Opening remarks Yuriko Yamanaka (National Museum of Ethnology) “Where Lie the Boundaries of ‘Nature’?”
    • 10:30–11:00. Jaakko Hämeen-Anttila (University of Edinburgh) “Witchcraft and the Supernatural in Iranian National History”
    • 11:00–11:30. Julia Rubanovich (Hebrew University of Jerusalem) “The Narrative World of the Persian Dastan Vis-à-vis the Binary of Reality and Fantasy”
    • 11:30–12:00. Christine Kämpfer (University of Bamberg) “The Role of Magic and Otherworlds in Khvaju's Humay-u Humayun”
    • 2:00–13:00. Lunch break
    • 13:00–15:00. Museum visit
    • 15:00–15:30. Ulrich Marzolph (University of Göttingen) “Magic in the Thousand and One Nights”
    • 15:30–16:00. Pasha M. Khan (McGill University) “Epistemologies of the Qissah Genre and the Challenge of Western Disenchantment”
    • 16:00–16:30. Break
    • 16:30–18:00. Discussion
    • 参加費:無料(ただし,8月21日(月)までに事前登録をされない方は,万博記念公園自然文化園の入園料260円がかかります。)
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:英語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。申し込み期限:8/21(月)正午
    • 共催:NIHUグローバル地中海地域研究 アジア・アフリカ言語文化研究所拠点・国立民族学博物館拠点,科研費基盤研究(A)「超常認識と自然観をめぐる比較心性史の構築」(研究代表者:山中由里子(国立民族学博物館)課題番号:18H03573)
    国立民族学博物館2階第4セミナー室(大阪府吹田市千里万博公園10-1)
    20232023/09/04(月)
    13:00–17:10
    東・東南アジアの人の移動に関する国際ワークショップ
    • 司会:床呂郁哉
    • 使用言語:英語
    • 共催:AA研基幹研究人類学「社会性の人類学的探究:トランスカルチャー状況と寛容/不寛容の機序」,UP-Asian Center,AA研コタキナバル・リエゾンオフィス(KKLO)
    UP Asian Center
    20232023/09/04(月)
    13:10–15:20
    2023年度言語研修(ハカス語)文化講演①
    • 講演者:大澤 孝 教授(大阪大学大学院・人文学研究科) 講演題目:ハカス共和国の古代文化と遺跡調査 1
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    大阪大学箕面キャンパス
    20232023/09/04(月)
    13:00–17:10
    東・東南アジアの人の移動に関する国際ワークショップ
    • 13:00–13:10. 床呂郁哉(AA研) 「開会挨拶」
    • 13:10–13:40. 長坂格(広島大) 「分岐、両面性、そして時間性:日本およびその先におけるフィリピン移民労働者のコロナウイルスパンデミック体験」
    • 13:40–14:10. Dr. Michelle Palumbarit(University of the Philippines) 「韓国へのフィリピン人移民:歴史・トレンド、方向性(1950-2021)」
    • 14:10–15:30. 休憩
    • 15:30–16:00. 陳天璽(早稲田大) 「われわれはどこに帰属するのか?アジアにおける無国籍、複合的国籍、そしてトランスナショナルな移民」
    • 16:00–16:30. Dr. Noel Christian Moratilla(University of the Philippines) 「他者化する視覚、他者を視覚化する:香港におけるインドネシアの家政婦の物語」
    • 16:30–17:00. 総合討議
    • 17:00–17:10. prof. Jocelyn Celer(UP Asian Center) 「閉会挨拶」
    • 使用言語:英語
    • 共催:AA研基幹研究人類学「社会性の人類学的探究:トランスカルチャー状況と寛容/不寛容の機序」,UP-Asian Center,AA研コタキナバル・リエゾンオフィス(KKLO)
    UP Asian Center
    20232023/09/02(土)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「中国古代簡牘の横断領域的研究(5)―歴史情報学活用による総合的文書簡牘学の確立を目指して―」2023年度第6回研究会
    • 14:00–15:50. 鷲尾祐子(AA研共同研究員、立命館大学),山田崇仁(立命館大学) 「出土資料研究におけるTEIエンコーディングの活用事例について(前半)」
    • 15:50–16:10. 休憩
    • 16:10–18:00. 鷲尾祐子(AA研共同研究員、立命館大学),山田崇仁(立命館大学) 「出土資料研究におけるTEIエンコーディングの活用事例について(後半)」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20232023/09/02(土)
    15:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「多言語混在状況を前提としたアフリカ記述言語学研究の新展開」2023年度第1回研究会
    • 1. 古閑恭子(AA研共同研究員,高知大学) 「アカン語の存在文、所有文と構文交替」
    • 2. 梶茂樹(AA研共同研究員,京都産業大学) 「無文字社会におけるテキストー特にウガンダ西部のニョロ族のタブー表現についてー」
    • 3. 全員 「ビジネスミーティング:国際WS開催および成果公刊について」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    302,オンライン会議室
    20232023/09/01(金)~2023/09/03(日)
    国際シンポジウム“Amir Hamza and Beyond: Historical Narratives and Romances across the Muslim World”
    【公開】

    1 Sep

    • 15:00. Opening Remarks

    • 15:15–15:55. Ulrich Marzolph (Göttingen University) Illustrating the Persian Epics in Lithographed Editions of the Qajar Period
    • 15:55–16:35. Nobuaki Kondo (ILCAA) How did the Hamza Romance Develop over Time? An Analysis of the Zubdat al-Rumuz
    • 16:35–17:00. Discussions
    • 17:30–19:30. Dinner

    2 Sep

    • 10:30–11:20. Ben Arps (Leiden University/ILCAA) ‘And God Knows Best What Is Correct’: The Marvels of the Real in and around the Javanese Amir Hamza

    • 11:20–12:00. Yumi Sugahara (Osaka University) The Story of Amir Hamzah as a Muslim Side Epic in Java
    • 12:00–12:30. Discussions
    • 14:00–14:40. Kumiko Yamamoto (ILCAA) Performing the Story of Amir Hamza in Iranian Style: Fakhr al-Zamani and the Oral Performance Model
    • 14:40–15:20. Pasha M. Khan (McGill University) The Ways of Storytellers in Mughal South Asia: From Darbar Khan to Baqir ‘Ali
    • 15:20–16:00. Julia Rubanovich (The Hebrew University of Jerusalem) Verse Insertions in the Hamza-nama
    • 16:00–17:00. Discussions

    3 Sep

    • 10:30–11:20. Osamu Otsuka (The University of Tokyo) Nihayat al-Arab Reconsidered: Reconstructing Pre-Islamic Persian History in the Arabic Historiography:

    • 11:20–12:00. Jaakko Hämeen-Anttila (The University of Edinburgh) Pagan Heroes in an Islamic Society: Literary Responses to the Shahname and its Heroes
    • 12:00–12:30. Discussions
    • 14:00–14:40. Christine Kämpfer (Bamberg University) The Odd Courtly Romance: The Influence of Popular Romances on Khvaju Kirmani’s Humay-u Humayun
    • 14:40–15:20. Yuriko Yamanaka (National Museum of Ethnology) The Demotic Alexander: The Safavid Iskandar-nama and its Possible Impact on Historical Narratives in Southeast Asia
    • 15:20–16:30. Discussions
    • 16:30. Closing Remarks
    303
    20232023/09/01(金)
    15:30–16:30
    2023年度言語研修(ベンバ語)文化講演 ②
    • 講演者:梶 茂樹 教授(京都産業大学 ことばの科学研究センター) 講演題目:アフリカ諸語の親族名称
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    306
    20232023/08/29(火)
    15:30–16:30
    2023年度言語研修(ジョージア語(グルジア語))文化講演 ②
    • 講演者:久岡 加枝 外来研究員(国立民族学博物館) 講演題目:ジョージア(グルジア)の音楽文化
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    304
    20232023/08/26(土)
    13:00–16:30
    第18回 四大学連合文化講演会 (Tokyo-4Univ.レクチャー)~学術研究の最前線 環境・社会・人間~
    【公開】
    • 学術研究の最前線をわかりやすく解説します。
    • 12:20. 開場
    • 13:00–13:10. 開会挨拶 東京医科歯科大学 学長
    • 13:10–13:20. 来賓挨拶 文部科学省研究振興局大学研究基盤整備課
    • 13:20–14:00. 「東京医科歯科大学でのキャンパスライフの紹介」
    • 医学部医学科4年 篠田円
    • 大学院医歯学総合研究科博士4年 山田大志
    • 14:00–14:30. 『最新のゲノム解析技術からせまる病気のメカニズム~COVID-19を例に~』
    • 高地雄太 教授(東京医科歯科大学 難治疾患研究所)
    • 14:35–15:05. 『極限ナノ材料造形と機能開拓~ガスセンサ、トランジスタからDNAシーケンサまで~』
    • 真島豊 教授(東京工業大学 科学技術創成研究院 フロンティア材料研究所)
    • 15:05–15:15. 休憩
    • 15:15–15:45. 『アフリカ食文化史研究の最前線~エチオピアの酸っぱいパンケーキの謎に迫る~』
    • 石川博樹 准教授(東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所)
    • 15:50–16:20. 『ロシア人口の歴史と現在~人が減り続ける社会~』
    • 雲和弘 教授(一橋大学 経済研究所)
    • 16:25–16:30. 閉会挨拶 東京外国語大学 学長
    東京医科歯科大学 M&Dタワー鈴木章夫記念講堂,オンライン会議室
    20232023/08/25(金)
    15:30–16:30
    2023年度言語研修(ベンバ語)文化講演 ①
    • 講演者:大門 碧 特任講師/留学コーディネーター(北海道大学国際連携機構(ナイロビサテライト)) 講演題目:ウガンダ・カンパラの若者たちがつくりだしたカラオケ文化
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20232023/08/22(火)
    14:00–17:30
    共同利用・共同研究課題「東南アジアにおけるイスラーム主義と社会・文化要因の相互作用に関する学際的研究(2)-ミクロとマクロの視点から」2023年度第2回研究会
    • 14:00–14:10. 床呂郁哉(AA研) 開催の挨拶
    • 14:10–14:40. Dr.Aji Sofanuddin(インドネシア国立研究革新庁),Mr. M Nur Prabowo Setyabudi(インドネシア国立研究革新庁) 「インドネシアの宗教統治:調和の政治からモデレーションの政治へ」
    • 14:40–15:10. Prof. Dr. Jacqueline Pugh-Kitingan(BorIIS) 「マレーシア・サバにおけるCOVID-19パンデミックへの儀礼的応答:Kota Maruduのthe Kimaragang Dusun とSempornaの the Bajau Kubang 」
    • 15:10–15:30. 休憩
    • 15:30–16:00. 錦田愛子(慶応義塾大学) 「イスラム的なグローバリズムとローカリズム:パレスチナでの相互作用」
    • 16:00–16:10. Dr. Omar FAROUK (広島市立大学) 「コメント」
    • 16:10–17:20. 質疑応答
    • 17:20–17:30. 富沢寿勇(静岡県立大学) 閉会挨拶
    • 使用言語:日本語
    • 共催:AA研コタキナバル・リエゾンオフィス(KKLO),AA研基幹研究人類学「社会性の人類学的探究:トランスカルチャー状況と寛容/不寛容の機序」
    ル メリディアン コタ キナバル ホテル
    20232023/08/21(月)
    15:30–16:30
    2023年度言語研修(ジョージア語(グルジア語))文化講演 ①
    【公開】
    • 講演者:ティムラズ・レジャバ駐日ジョージア全権大使、ダヴィド・ゴギナシヴィリ専門分析官
    • 講演題目:なぜ日本でジョージア文化をプロモーションするのか
    オンライン会議室
    20232023/08/19(土)
    14:00–17:00
    共同利用・共同研究課題「日琉語族内的声調類型論の再構築」2023年度第1回研究会
    • 1. 青井隼人(AA研共同研究員,東京外国語大学) 「Clark(1986), Japanese as a tone languageのレビュー」
    • 2. 全員 公開ワークショップの打ち合わせ
    • 使用言語:日本語
    • 主催:基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して(DDDLing)」
    301
    20232023/08/08(火)
    15:00–19:00
    共同利用・共同研究課題「パレスチナ/イスラエル紛争の変容:最終的地位と新たな課題」2023年度第1回研究会
    【公開】
    • テーマ:にじむ境界線
    • 15:00–15:50. 金城美幸(AA研共同研究員・立命館大学) 「パレスチナ難民の記憶の共有過程と難民帰還権:被占領地に暮らすリフター村出身者を中心に」
    • 16:00–16:50. 役重善洋(AA研共同研究員・同志社大学) 「被占領西岸地区およびエルサレムにおけるイスラエルの考古学発掘調査について」
    • 17:00–17:40. 全体討議
    • 18:00–. 研究メンバー会議(事務連絡等)
    東京大学駒場キャンパス18号館4階,オンライン会議室
    20232023/08/07(月)
    15:00–17:00
    共同利用・共同研究課題「カイロ歴史地区の文化遺産アーカイビングと研究・教育実践」2023年度第1回研究会
    • 15:00. 趣旨説明
    • 15:10. 深見奈緒子(日本学術振興会カイロ研究連絡センター) 「カイロ旧市街の道路階層と住区:ナポレオン地図と1938年地図の分析から」
    • 16:10. 全体討議
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    302,オンライン会議室
    20232023/07/30(日)
    13:00–17:30
    共同利用・共同研究課題「理論言語学と言語類型論と計量言語学の対話にもとづく言語変化・変異メカニズムの探求」2023年度第2回研究会
    • 音韻論および統語論を中心として,4名のメンバーが口頭発表し,意見交換を行なった。取り上げる言語とテーマは,アラビア語からコプト語への医学用語の借用,日本語と英語の音韻縮約に関わる社会言語学的要因,中国語の声調に関するあらたな定義の必要性,シンハラ語のwh移動と焦点化と,多岐に渡った。
    • 1)13:00–14:00. 発表者1:宮川 創(AA研共同研究員,国立国語研究所),モナ・サウィ(アシュート大学) 「エジプト語史における借用語音韻論と母音組織の再建」
    • 2)14:05–15:05. 発表者2:南部智史(AA研共同研究員,モナシュ大学) 「バリエーション理論と日本語:コーパスを用いた「い」抜き言葉の調査」
    • 3)15:15–16:15. 発表者3:髙橋康徳(AA研共同研究員,神戸大学) 「中国語における声調とは何か? -従来の知見と今後の展望-」
    • 4)16:15–17:30. 発表者4:岸本秀樹(AA研共同研究員,神戸大学) 「シンハラ語の疑問文の焦点化と移動の制約」
    • 使用言語:日本語
    • 共催:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所,東北大学大学院情報科学研究科「言語変化・変異研究ユニット」
    オンライン会議室
    20232023/07/29(土)
    13:30–18:30
    共同利用・共同研究課題「「分かちあい」の起原―ヒトとヒト以外の霊長類における共存の諸相―」2023年度第1回研究会
    • 1.河合香吏(AA研) 「趣旨説明」
    • 2.全員 「少し長めの自己紹介・本研究会への抱負」
    • 3.田島知之(大阪大学) 「霊長類学における「分かちあい」」
    • 4.馬場淳(和光大学) 「人類学における「分かちあい」」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    304,オンライン会議室
    20232023/07/28(金)
    13:00–17:15
    共同利用・共同研究課題「南アジアの社会変容と多極的なムスリム社会の動向―バングラデシュの構造変動とイスラーム主義の統合的理解に向けて」2023年度第2回研究会
    【公開】
    • 13:00–13:30. 池田恵子(静岡大学) 趣旨説明:「インターセクショナリティ(交差性)とジェンダー視点の主流化-バングラデシュ地域研究から見た」
    • 13:35–14:00. 上澤伸子(目白大学) 「少数民族ガロのクリスチャン・コミュニティにおける女性への差別の複合性と交差性」
    • 14:05–14:30. 金澤真実(上智大学) 「女性・障害者・障害女性―障害女性がひとりの人として経験する困難」
    • 14:40–15:05. 石坂貴美(関東学院大学) 「ラジシャヒ県のムスリム村落と少数民族村落の女性の就労形態から」
    • 15:10–15:35. 鈴木亜望(神戸大学) 「手工芸品生産工房からみるパルダ実践と公的空間の複数性」
    • 15:45–16:00. ディスカッサント1 杉江あい(京都大学)
    • 16:00–16:15. ディスカッサント2 倉光ミナ子(お茶の水女子大学)
    • 16:15–17:15. 全体討論
    • 司会:村山真弓(アジア経済研究所)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:日本地理学会・ジェンダーと空間/場所研究グループ,AA研基幹研究人類学,TUFiSCo,科研費基盤(A)「現代南アジアにおけるムスリム社会の多極化の傾向-テロとツーリズム」(研究代表者:外川昌彦(AA研所員)課題番号:19H00554)
    オンライン会議室
    20232023/07/27(木)
    18:30–20:00
    つながりと信頼から世界を見つめなおす ~「イスラームからつなぐ」シリーズを読む~
    【公開】
    • 東京大学出版会からこの春,刊行がスタートした「イスラームからつなぐ」シリーズは,現代世界の諸問題が相互につながり合い,また現在は過去からのつながりの中にあることを描きます。そして,取り上げられるさまざまな事例の中から,共生社会を構築するためのヒントを探していく意欲的なシリーズです。
    • 本シリーズは,複数の執筆者による全8巻のラインナップで,第1巻「イスラーム信頼学へいざない」が2023年3月に刊行されました。今回のトークには,第1巻執筆者かつシリーズ編者が登壇し,シリーズがもたらすであろう価値観の変革について語ります。
    • 登壇者:
    • 黒木英充(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所/北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター)
    • 野田仁(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
    • 熊倉和歌子(慶應義塾大学)
    • 司会:後藤絵美(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
    紀伊國屋書店新宿本店3階アカデミック・ラウンジ
    20232023/07/26(水)
    10:30–12:00
    フィールド言語学ワークショップ:第23回文法研究ワークショップ「文法研究とデジタル・ヒューマニティーズ(2)」
    【公開】
    • 10:30–10:35. 倉部慶太(AA研) 「趣旨説明」
    • 10:35–11:35. 田口智大(ノートルダム大学大学院) 「自然言語処理と記述言語研究のインターフェイス:Universal Dependencies のすすめ」
    • 11:35–12:00. 参加者全員 全体討論
    • 司会:髙橋洋成(TUFiSCo)
    • 参加費:無料
    • 事前登録は不要です。
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing),TUFSフィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo),情報資源利用研究センター(IRC)
    オンライン会議室
    20232023/07/25(火)
    12:00–13:00
    コモンズカフェ
    【公開】
    • 12:00–13:00. Rodney Obien(Keene State College, Head of Special Collections and Archives) Building a Community: The Orang Asli Archive(コミュニティをつくる:オランアスリ・アーカイブ)
    • 司会:河合文(AA研)
    203,オンライン会議室
    20232023/07/22(土)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「中国古代簡牘の横断領域的研究(5)―歴史情報学活用による総合的文書簡牘学の確立を目指して―」2023年度第5回研究会
    • 14:00–15:50. 安部聡一郎(金沢大学) 「日本におけるTEIエンコーディングの活用事例について」
    • 15:50–16:10. 休憩
    • 16:10–18:00. 陶安あんど(AA研共同研究員,明治大学) 「ヨーロッパ漢学におけるTEIエンコーディングの活用事例について」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20232023/07/22(土)
    13:00–17:00
    公開シンポジウム「海外調査地開拓のすすめ」
    【公開】
    • 13:00–13:05. 河合香吏(AA研) 「挨拶」
    • 13:05–13:20. 中川尚史(京都大学大学院理学研究科) 「趣旨説明」
    • 13:20–13:45. 半沢真帆(京都大学大学院理学研究科) 「ガーナ・モレ国立公園におけるパタスモンキーの調査地開拓」
    • 13:45–14:10. 今城尚彦(AA研) 「トルコ共和国におけるアレヴィーの調査地開拓」
    • 14:10–14:20. 質疑応答
    • 14:20–14:40. <休憩>
    • 14:40–15:05. 松田一希(京都大学野生動物研究センター) 「マレーシア・キナバタンガン地域におけるテングザルの調査地開拓」
    • 15:05–15:30. 河合香吏(AA研) 「東アフリカ牧畜民の調査地開拓:ケニアのチャムスとウガンダのドドス」
    • 15:30–15:40. 質疑応答
    • 15:40–15:50. コメント1 竹ノ下祐二(中部学院大学看護リハビリテーション学部) ガボン・ムカラバにおける大型類人猿の長期継続調査
    • 15:50–16:00. コメント2 高田明(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究科) ボツワナ・ハンシー地区におけるグイ/ガナの長期継続調査
    • 16:00–17:00. 総合討論
    303,オンライン会議室
    20232023/07/20(木)
    10:00–17:00
    Śivadharmottara Chapter 7講読会
    【公開】
    • Śivadharmottaraの第7章を講読します。
    • 参加費:無料
    • 事前登録は不要です。
    • 参加を希望される方は,小倉智史:ogura[at]aa.tufs.ac.jpまでお申し込みください。([at]を@に変えてください)
    • 使用言語:英語
    • 共催:ERC Project “The Śivadharma and the Making of Regional Religious Traditions in Premodern South Asia”, L'Orientale University of Naples,AA研共同基礎研究「南アジアにおける文化的接触のダイナミズム」,東京大学人文社会系研究科インド語インド文学研究室
    本郷サテライト8F
    20232023/07/19(水)
    18:30–20:00
    人類学カフェ:トークイベント「アフリカの宗教にせまるーイスラーム,キリスト教,在来信仰」
    【公開】
    • <概要>
    • アフリカの宗教は,大きくキリスト教,イスラーム,在来信仰に分けることができます。本企画では,3人のアフリカ宗教の文化人類学者が今年出版した各々の単著をもとに,対象とする宗教の特色や現代的な動きを語ることで,現代アフリカの宗教を横断的に浮かび上がらせます。それぞれの長期フィールドワークで蓄積した写真や映像,経験談なども交え,アフリカの宗教の彩りと面白さを伝えたいと考えています。
    • 登壇者:
    • 村津蘭(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
    • 池邉智基(東京大学総合文化研究科)
    • 江端希之(和布刈神社(北九州市),京都大学アフリカ地域研究資料センター)
    • 参加費:無料
    • 事前登録は不要です。
    • 立ち見でのご参加はご予約不要にてご覧いただけます。当日会場までお越しください。
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・基幹研究(人類学),東京外国語大学フィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo),紀伊國屋書店
    紀伊国屋書店新宿本店
    20232023/07/17(月)~2023/07/18(火)
    9:30–16:45
    Conference of Heavens and Hells: Life After Death in Religious Traditions from South Asia
    【公開】

    7月17日

    • 9:30. Introduction

    • 9:45–10:30. Yuko Yokochi (Kyoto University) “Śiva’s Paradisiacal World in the Śivadharmottara”
    • 10:30–11:00. break
    • 11:00–11:45. Florinda De Simini (L’Orientale University of Naples) “The Road to Hell: Sinners and Sins in Early Śaivism and Dharmaśāstra”
    • 11:45–12:30. Kenji Takahashi (The University of Tokyo) “The Path to Paradise Begins in Hell: A Study of the 7th Chapter of the Śivadharmottara”
    • 12:30–14:00. Lunch break
    • 14:00–14:45. Jesse Pruitt (L’Orientale University of Naples/University of Toronto) “The Latter Lives of the Subsequent Stations: Tamiḻ Representations of the Śivadharma’s Heavens, Hells, and Third Place”
    • 14:45–15:30. Takeshi Yokoyama (University of Tsukuba) “Heavens and Hells in Indian Buddhism: The World of Mount Meru and the Sentient Beings Who Transmigrate in It”
    • 15:30–16:00. Break
    • 16:00–16:45. Francesco Sferra (L’Orientale University of Naples) “A Life of Hell: Narakas and Nārakas According to the Abhidharmasamuccayakārikā by Saṅghatrāta”

    7月18日

    • 10:15–11:00. Tadashi Tanabe (Kyoto University) “Heavenly Images in Gandharan Art”

    • 11:00–11:30. Break
    • 11:30–12:15. Ryūtarō Takezaki (University of Tokyo) “Hell in the Veda: A General Survey”
    • 12:15–13:00. Satoshi Ogura (ILCAA) “How Did Muslims Describe the Indic View of Heaven and Hell?”
    • 13:00–14:30. Lunch break
    • 14:30–15:15. Kengo Harimoto (L’Orientale University of Naples) “The Śivadharmasaṅgraha and its Eight Hells”
    • 15:15–16:00. Csaba Kiss (L’Orientale University of Naples) “Paradise Lost?: Extra Heavens in Paper Manuscripts of the Vṛṣasārasaṃgraha”
    • Chair: Florinda de Simini (L'Orientale University of Naples)
    • 参加費:無料
    • 事前登録は不要です。
    • 使用言語:英語
    • 共催:ERC Project “The Śivadharma and the Making of Regional Religious Traditions in Premodern South Asia”, L'Orientale University of Naples,AA研共同基礎研究「南アジアにおける文化的接触のダイナミズム」,東京大学人文社会系研究科インド語インド文学研究室
    東京大学本郷キャンパス法文2号館第3会議室
    20232023/07/13(木)
    19:30–21:00
    藤田瑞穂×川瀬慈×西尾美也×村津蘭 「人類学×アートから考える」 『拡張するイメージ 人類学とアートの境界なき探究』(亜紀書房)刊行記念
    【公開】
    • 人間が抱くイメージをさまざまに表現してきたアート。文化や技術,宗教とそれらに結びついたイメージの多様性を探究してきた人類学。
    • それらが切り結ぶ場所で,まだ見ぬイメージの可能性を考える11人の,研究,制作,展示をめぐる実践と思考をまとめた,『人類学×アートから考える」『拡張するイメージ 人類学とアートの境界なき探究』が亜紀書房から刊行されました。
    • この刊行を記念してトークイベントを開催します。
    • 【出演者プロフィール】
    • 藤田瑞穂(ふじた・みずほ) 一九七八年兵庫県生まれ。京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAチーフキュレーター/プログラムディレクター。
    • 川瀬慈(かわせ・いつし) 一九七七年岐阜県生まれ。国立民族学博物館・総合研究大学院大学准教授。
    • 村津蘭(むらつ・らん) 一九八三年大阪府生まれ。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所助教。
    • 西尾美也(にしお・よしなり) 一九八二年奈良県生まれ。美術家、東京藝術大学美術学部先端芸術表現科准教授。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。
    本屋B&B
    20232023/07/13(木)
    14:30–15:30
    AA研フォーラム
    【公開】
    • 黒沼太一(AA研助教) 「南東アラビアにおける歴史的景観の形成と展開:オマーン北部ハジャル山脈南麓部における事例研究」
    304
    20232023/07/12(水)
    14:00–15:00
    2023年度第1回IRCプロジェクト成果発表会
    【公開】
    • ⻄⽥愛(京都⼤学)・星泉(AA研所員) 「Old Tibetan Documents Online (OTDO) プロジェクトについて」
    • 司会:渡辺己(AA研所員)
    オンライン会議室
    20232023/07/09(日)
    10:00–15:50
    共同利用・共同研究課題「負債の動態に関する比較民族誌的研究(2)―人間経済における負債の多元性,相克,創造性」2023年度第1回研究会
    • 10:00–10:30. 全員 報告と打ち合わせ
    • 10:30–12:00. 酒向渓一郎(AA研共同研究員,立命館大学大学院) 「奴隷として生きる、貴族として見守るーー東スンバの社会階層を事例に、フィールド報告を交えて」
    • 13:00–14:30. 深田淳太郎(AA研共同研究員,三重大学) 貝貨の「死蔵」は主権なき「徴税」か?
    • 14:30–16:00. 佐久間寛(AA研共同研究員,明治大学) 「人間経済とはなにか:贈与、負債、モラル」
    • 16:10–17:40. 全員 総合討論
    • 司会:佐久間寛
    • 使用言語:日本語
    • 共催:AA研共同利用・共同研究課題「負債の動態に関する比較民族誌的研究」,科研費基盤 (B)「 負債の動態をめぐる比較民族誌的研究:アジア・アフリカ・オセアニア農村社会を中心に」(研究代表者:佐久間寛(明治大学) 課題番号:19H01388),n.a.
    304,オンライン会議室
    20232023/07/08(土)
    14:00–18:30
    共同利用・共同研究課題「東南アジアにおけるイスラーム主義と社会・文化要因の相互作用に関する学際的研究(2)-ミクロとマクロの視点から」2023年度第1回研究会
    • プログラム
    • 14:00–15:30. 床呂郁哉(AA研) 「趣旨説明」
    • 15:40–18:30. 新井和広(慶應義塾大学) 「現代インドネシアにおける系譜の意味:ハビーブの系譜の信憑性をめぐる2023年の議論から」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研コタキナバル・リエゾンオフィス(KKLO)
    306
    20232023/07/08(土)
    10:00–18:30
    映像編集を通してフィールドワークを学ぼう——ソロモン諸島編
    【公開】
    • コーディネーター:藤田周(TUFSフィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo)特任研究員) 「映像編集を通してフィールドワークを学ぼう——ソロモン諸島編」
    • ゲスト講師:橋爪太作(明治大学PD)
    • ○概要
    • フィールドワークは,フィールドで物事を経験することと,そこで感じたり思ったりしたことについてよく考え,文字や映像に表すことからなります。このワークショップでは,橋爪太作さんがソロモン諸島でのフィールドワークにおいて撮影した映像を見ることをフィールドでの経験とみなし,その映像を編集することによって,フィールドの経験について思考し表現する過程について学んでいきます。フィールドワークに基づく映像を編集してみることで,フィールドワークから思考する「かのような」体験をしてみませんか? 映像編集は,日々映像に親しみ,そこから何かを考えることに慣れている現代の私たちにとって難しいことではありません。映像を編集したことがない人も,フィールドワークをしたことがない人も,ぜひ遊びにきてください。
    • ○本ワークショップの特徴
    • ①自分が撮影した映像ではなく,他人が撮った映像(今回は橋爪太作さん(明治大学PD)がソロモン諸島で撮影したもの)を編集します。ここでは,映像を撮るというフィールドワークの現場での過程ではなく,映像を編集するというフィールドから考える過程について学んでいくことを目的としています。
    • ②多くのドキュメンタリー映像とは異なり,時系列や出来事の順番で映像を並べる編集を行いません。むしろ,フィールドの映像素材がもたらす感覚や印象,テーマによって分類したり,繋いだりすることに基づいて,ひとつながりの映像を生み出すことを目指します。そうした映像に対する直感をもとに思考を働かせることで,フィールドから考え,それを伝える感覚をつかむことができます。
    • ○作品例
    • 藤田周(撮影,編集) 『通り過ぎないもの2023』
    • https://youtu.be/S18X0sp36CY
    • 青山俊彦(編集),藤田周(撮影) 『音があろうとなかろうと』
    • https://youtu.be/UTCwXr1D7Co
    • 津田啓仁(撮影,編集) 『大きな回転体』
    • https://youtu.be/q1j6_rNCbMU
    • 参加資格:フィールドワークに興味がある方(大学1年生以上)
    • 参加定員:10人(応募多数の場合は先着順といたします。)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • ※なお,前回ワークショップでは定員を超える申し込みをいただき,参加できない方がいたので,参加取りやめになる場合は必ずご連絡ください。必要なもの:ノートパソコン(性能はYouTubeなどが見られるものであれば十分です。また,映像編集には無料のアプリを使います。)お問い合わせ先:tufisco-office[at]tufs.ac.jp (TUFiSCo事務局。[at]を@に変えてください。)
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 主催:TUFSフィールドサイエンスコモンズ
    203
    20232023/07/02(日)
    13:00–17:00
    共同利用・共同研究課題「新型コロナ感染拡大下における芸能に関する学際的研究」2023年度第2回研究会
    • 13:00–14:30. 全体討論
    • 吉田ゆか子(AA研所員)
    • 阿部武司(AA研共同研究員,東北文化財映像研究所)
    • 大田美佐子(AA研共同研究員,神戸大学)
    • 小塩さとみ(AA研共同研究員,宮城教育大学)
    • 神野知恵(AA研共同研究員,国立民族学博物館)
    • 竹村嘉晃(AA研共同研究員,平安女学院大学)
    • 長嶺亮子(AA研共同研究員,沖縄県立芸術大学)
    • 前原恵美(AA研共同研究員,東京文化財研究所)
    • 武藤大祐(AA研共同研究員,群馬県立女子大学)
    • 増野亜子(AA研共同研究員,東京藝術大学)
    • 14:30–14:40. 休憩
    • 14:40–15:40. 執筆計画・相談 メンバー5人
    • ※一人当たりの目安時間:発表5分+質疑応答
    • 15:40–15:50. 休憩
    • 15:50–16:50. 執筆計画・相談 つづき メンバー5人
    • 16:50–17:00. 今後の相談
    • 使用言語:日本語
    • 共催:AA研,科研費基盤研究(B)「「コロナ状況」下で育まれる芸能―危機への応答・身体性をめぐる交渉・社会との関係」(研究代表者:吉田ゆか子(AA研)課題番号:21H00643)
    オンライン会議室
    20232023/07/01(土)
    13:25–18:15
    2023年度ニホンザル研究セミナー
    • 口頭発表:
    • 13:25–13:30. 「趣旨説明」
    • 13:30–14:30. 三谷友翼(石川県立大学) 「ニホンザルに見られた農地での採食行動の個体差:性,年齢,個性との関連と被害対策への応用の可能性」
    • コメンテーター:江成広斗(山形大学)
    • 14:30–15:20. 寺山佳奈(高知大学) 「調査の頻度と期間が野生動物の行動範囲の推定に与える影響」
    • 15:30–16:30. 舟川一穂(京都大学・生態学研究センター) 「安定同位体アプローチから見る個体レベルでのニホンザルの食性」
    • コメンテーター:辻大和(石巻専修大学)
    • 16:30–17:20. Josue Pastrana(京都大学・野生動物研究センター) 「Costs and benefits of living in a vegetated, compared with non-vegetated, enclosure in male Japanese macaques (Macaca fuscata)」
    • ポスター発表:
    • 17:30–18:15. 募集中
    • 使用言語:日本語,英語
    • 主催:科研費基盤(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」(研究代表者:河合香吏(AA研所員)課題番号:19H05591)
    303,オンライン会議室
    20232023/07/01(土)
    10:30–16:45
    みんなで世界を旅しよう!2023地球たんけんたい「バリ島の仮面で変身しよう!」
    【公開】
    • *みんなで世界を旅しよう!2023
    • 地球たんけんたいは,子供から大人まで楽しめる,ロールプレイ,民話鑑賞,創作活動などを通じた体験型異文化理解ワークショップです。文化人類学者と俳優が協働しながら企画しています。今回は,「バリの仮面で変身しよう!」をテーマに,道化や動物や魔物の仮面をかぶって,みんなで即興劇を作ります。またその中でバリ島の世界観や人間観に触れます。
    • 【午前】10:30-12:45
    • 【午後】14:30-16:45
    • 演者:吉田ゆか子(東京外国語大学),飯塚宜子(京都大学/ マナラボ代表),園田浩司(新潟大学/ マナラボ副代表),矢野原佑史(国立民族学博物館/ マナラボ音響監督),長澤英知(俳優),渡辺美帆子(俳優)
    • 対象:午前の部 小学1年生以上どなたでも(親子や大人だけでの参加も歓迎です)
    • 午後の部 18才以上どなたでも(大学生,大人の方むけ)
    • 定員:各回 15人
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 定員に達し次第締切らせて頂きます。
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:東京外国語大学フィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo),マナラボ 環境と平和の学びデザイン,AA研基幹研究人類学「社会性の人類学的探究:トランスカルチャー状況と寛容/不寛容の機序」,科研費基盤研究 (C)「フィールドの共創的な再現:差異と類似をめぐる教育実践から構築する公共的な人類学」 (研究代表者:飯塚宜子(京都大学)課題番号:21K01057),若手研究「学校教育の知識観がアフリカ狩猟採集社会にもたらす影響に関する言語社会化研究」 (研究代表者:園田 浩司(新潟大学)課題番号:22K13263)
    • 協力:地域研究コンソーシアム(JCAS)
    306
    20232023/07/01(土)
    13:30–17:00
    グローバル地中海ワークショップ「アフリカ、中央ユーラシアをめぐる文化の環流」
    【公開】
    • 13:30–13:40. 近藤信彰(AA研) 趣旨説明
    • 13:40–15:00. 苅谷康太(東京大学) 「初期ソコト・カリフ国におけるマフディー思想」
    • 15:10–16:30. 坂井弘紀(和光大学) 「テュルク英雄叙事詩の特徴『アルパムス・バトゥル』を例に」
    • 16:30–17:00. 総合討論
    304,オンライン会議室
    20232023/06/25(日)
    10:00–16:00
    共同利用・共同研究課題「アジア文字研究基盤の構築(3)―文字研究術語集の構築―」2023年度第1回研究会
    • 10:00. 全員 文字研究の術語に関する討議(1)
    • 13:00. 全員 文字研究の術語に関する討議(2)
    • 司会:荒川慎太郎(AA研)
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    304
    20232023/06/25(日)
    13:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「アフリカ食文化研究―変貌しつつあるその実像に迫る―」2023年度第1回研究会
    • 13:00–14:00. 藤本武(AA研共同研究員,富山大学) 「本共同研究の趣旨説明」
    • 14:15–16:00. 砂野唯(AA研共同研究員,新潟大学) 「市販ビールが拡大するなかでのケニアやタンザニアにおける地酒づくり」
    • 16:15–18:00. 飛田八千代(AA研共同研究員,筑波大学) 「セネガル都市部住民の食事文化」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:日本アフリカ食文化研究会
    東京外国語大学本郷サテライト5階セミナールーム,オンライン会議室
    20232023/06/24(土)
    13:00–17:30
    2023年度海外学術調査フォーラム
    【公開】
    • 40周年を迎えた海外学術調査フォーラムは,「デジタル時代のフィールドサイエンスと共同研究の可能性」を共通のテーマとして,生態学,文化人類学,言語学の第一線で研究を行う3名の研究者をお招きし,海外調査の最新の成果に基づいて,デジタル時代のフィールドサイエンスの可能性について議論します。皆様のごさんかをお待ちしております。
    • 内容:
    • 13:00–14:00. 全体会議
    • 14:10–15:30. 海外学術調査ワークショップ
    • 共通テーマ「デジタル時代のフィールドサイエンスと共同研究の可能性」
    • 矢原徹一(九州オープンユニバーシティ,生態学・進化生物学) 報告1「東南アジアの植物多様性を調べる-ゲノム解析とアジア太平洋生物多様性観測ネットワーク」
    • 飯田卓(国立民族学博物館,生態人類学・マダガスカル研究) 報告2「フィールドサイエンスにおける一次資料のアーカイビング―学術知デジタルライブラリの軌跡」
    • 星泉(AA研,言語学・チベット学) 報告3「チベット牧畜民の伝統文化のフィールドアーカイビング」
    • 15:40–17:10. テーマ別分科会
    • 分科会1アジア太平洋生物多様性観測ネットワークを事例として
    • 講師:矢原徹一
    • 分科会2学術知デジタルライブラリを事例として
    • 講師:飯田卓
    303
    20232023/06/22(木)
    15:00–16:00
    コモンズカフェ
    【公開】
    • 15:00–16:00. 加藤幹治(ROIS-DS 人文学オープンデータ共同利用センター・特任研究員) 「日琉諸語の文法特徴のデジタルアーカイブ作成」
    • 司会:高橋洋成(TUFiSCo)
    203,オンライン会議室
    20232023/06/18(日)
    13:30–16:30
    共同利用・共同研究課題「グローバル時代のアフリカの「若者」のキャリア志向と「現実」との交渉:東部アフリカを中心に」2023年度第1回研究会
    • 発表者1 キニュア,レイバン・キティンジ(AA研共同研究員,上智大学) 「ケニアにおける避難場所,セーフティネット,正義の追求の場としてのデジタルメディアプラットフォーム」
    • 発表者2 椎野若菜(AA研) 「中東にむかう女性たち―ケニアにおける'ハウスガール'の最近の状況」
    • 司会:椎野若菜
    • 使用言語:英語
    • 共催:AA研,科研費基盤研究 (B)「現代東部アフリカ社会をゆるがすセクシュアリティ・結婚の変容とシングル化」(研究代表者:椎野若菜(AA研)課題番号:22H00769)
    302,オンライン会議室
    20232023/06/18(日)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「空間統治と民族関係の人類学―東南アジアを中心として―」2023年度第1回研究会
    • 13:30–13:50. 河合文(AA研所員) 趣旨説明
    • 13:50–15:00. 各自の研究紹介(主に海域・島嶼部・河口部の人々を対象とする7名)
    • 15:00–15:30. 議論(海域・島嶼部・河口部における空間統治と民族関係について)
    • 15:30–15:40. 休憩
    • 15:40–17:10. 各自の研究紹介(主に内陸・森林部の人々を対象とする9名)
    • 17:10–17:30. 議論(内陸・森林部における空間統治と民族関係について)
    • 17:30–18:00. 議論(東南アジアにおける空間統治と民族関係と今後の進め方について)
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    東京外国語大学本郷サテライト 8F,オンライン会議室
    20232023/06/17(土)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「中国古代簡牘の横断領域的研究(5)―歴史情報学活用による総合的文書簡牘学の確立を目指して―」2023年度第4回研究会
    • 14:00–15:50. 陶安あんど(AA研共同研究員,明治大学) 「歴史情報学研修会03:形態・様式分類蓄積方法の再検討(前半)」
    • 15:50–16:10. 休憩
    • 16:10–18:00. 陶安あんど(AA研共同研究員,明治大学) 「歴史情報学研修会03:形態・様式分類蓄積方法の再検討(後半)」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20232023/06/15(木)
    14:30–15:30
    AA研フォーラム
    【公開】
    • 村津蘭(AA研助教) 「アフリカのペンテコステ・カリスマ系教会における妖術と憑依ーベナンの事例から」
    304,オンライン会議室
    20232023/06/11(日)
    14:00–18:30
    共同利用・共同研究課題「身体性の人類学―「もの」の人類学的研究(4)―」2023年度第1回研究会
    • 【プログラム】
    • 14:00–16:00. ケイトリン・コーカー(北海道大学) 「身体の世界化- 踊る人類学の制限と可能性」
    • 16:30–18:30. 田中雅一(国際ファッション専門職大学) 「ファッショナブルな身体」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    306
    20232023/06/10(土)
    13:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「アイヌ語現地調査資料のアーカイブズ構築にかんする学際的研究(2)」2023年度第1回研究会
    • 13:00–13:10. 奥田統己(AA研共同研究員,札幌学院大学) 開会,趣旨説明
    • 13:10–14:00. 吉川佳見(AA研共同研究員,北海道博物館) 「AA研所蔵アイヌ語フィールドノートの沙流方言資料の公開に向けて:アイヌ語アーカイブ利用者に対するアンケート結果からの考察(仮題)」
    • 14:10–15:00. 高橋靖以(AA研共同研究員,北海道大学) 「アイヌ語資料の整理に関する諸問題:金成マツ筆録ノートを例にして(2)」
    • 15:20–16:10. 児島恭子(AA研共同研究員),阿部佳恵(AA研共同研究員) 「既刊資料と現地調査資料の齟齬について―田村資料の歴史的意義についての試論のための試行でわかったこと」
    • 16:20–17:10 . 奥田統己(AA研共同研究員,札幌学院大学) 「AA研所蔵のアイヌ語資料の整理の現状・成果と今後の方針について―とくに人工知能と音声資料アーカイブズの関係および関係者の諸権利をめぐって」
    • 17:20–18:00. 奥田統己(司会) 総合討論
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    札幌学院大学3号館3階3310会議室,オンライン会議室
    20232023/06/04(日)
    11:00–16:00
    言語研修シベ語フォローアップミーティング/第12回シベ語研究会
    • 11:00–11:50. 文静児(東京外国語大学大学院大学院生) 「シベ語諸方言の音韻的差異について(仮)」
    • 司会:児倉徳和(AA研)
    • コメンテーター:久保智之(AA研フェロー)
    • 14:00–16:00. 文化講演
    • 永寿福「我的父親―自学成才的翻訳者永善太先生(私の父―独学の翻訳家永善太)」
    • 司会:承志(追手門学院大学)
    • 使用言語:シベ語,日本語,中国語
    • 共催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing),科研費・挑戦的研究(開拓)「満洲語の歴史社会言語学的研究ー言語学と歴史学からの解明ー」(研究代表者:久保智之(九州大学)課題番号:20K20274)
    304,オンライン会議室
    20232023/06/03(土)
    13:00–17:30
    共同利用・共同研究課題「理論言語学と言語類型論と計量言語学の対話にもとづく言語変化・変異メカニズムの探求」2023年度第1回研究会
    【公開】
    • 前半は,国立国語研究所のプラシャント・パルデシ教授を招聘して,「有対動詞の類型論:使役交替言語地図(WATP)から見えてくるもの」というタイトルで,公開での講演会を行う。招聘講師は講演90分+質疑応答30分。
    • 後半は,メンバーの2名(+メンバー1名の共同研究者1名)による研究発表を非公開で行う。
    • 発表者は発表40分+質疑応答30分。
    • 1)公開講演会:13:00–15:00. 詳しくはこちらをご覧ください。
    • http://ling.human.is.tohoku.ac.jp/media/files/_u/topic/file/pardeshi_lecture.pdf
    • 2)非公開研究会:15:10–17:30. 発表者1:青柳宏(南山大学) 「日韓語の形態統語論と文法化に関するいくつかの覚書」
    • 発表者2:岳昱澎・小川芳樹(東北大学) 「構造的借用と語種制約、およびその緩和と構文化についての予備的研究 〜自他交替と接尾辞「さ」を中心に〜」
    オンライン会議室
    20232023/06/03(土)
    9:30–12:00
    自己の投影と創造:現代における中東と日本の文化還流を読み解く 2023
    • This project examines the circulation of culture between the Middle East and Japan in the 20th century through the lens of literature and the arts in a broad sense that transcends genres. Particular attention will be paid to aspects of “projecting the self” and “creating the self,” highlighting the ways in which peoples of the Middle East and Japan have viewed each other. Ultimately, we would like to link our discoveries to the goal of “Global Area Studies,” which is to clarify the mechanisms of the construction and transformation of the contemporary global order.
    • Program:
    • Session 1 (Closed seminar, Global Mediterranean Studies members only)
    • Chair: Nicholas Mangialardi (Williams College)
    • 9:30–9:40. Nicholas Mangialardi (Williams College) Introduction
    • 9:40–10:05. Emi GOTO (ILCAA) Rethinking Religion through Nasr Hamid Abu Zayd’s Writings on Japan
    • 10:10–10:35. Zahra Moharramipour (The University of Tokyo) Between East and West: Perceptions of Persian Art in Early 20th Century Japan
    • 10:40–11:05. Hiroyuki SUZUKI (The University of Tokyo) Distance to the Palestinian Question: Japanese Civil Society and the Middle East
    • 11:10–12:00. Discussion
    • <Lunch Break>
    • Session 2 (Open to the public)
    • 14:00–16:00. Nicholas Mangialardi (Williams College) Cinemas, Celebrities, and Censors: Making the First Egyptian-Japanese Film Arabu no Arashi
    • 使用言語:英語
    • 主催:アジア・アフリカ言語文化研究所中東イスラーム研究拠点(グローバル地中海地域研究)
    306,オンライン会議室
    20232023/06/03(土)
    14:00–17:00
    共同利用・共同研究課題「通言語的観点からみた音声類型論」2023年度第1回研究会
    • 14:00–15:00. Pryiankoo Sarmah(AA研共同研究員,Indian Institute of Technology Guwahati),李勝勲(AA研共同研究員,国際基督教大学) “Phonetics of voiceless nasals in Tibeto-Burman languages”
    • 15:30–16:30. 品川大輔(AA研所員),李勝勲(AA研共同研究員,国際基督教大学) “Phonetic typology of fricatives in Bantu languages”
    • 16:30–17:00. 全体討論
    • 使用言語:英語
    • 主催:基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    304,オンライン会議室
    20232023/06/03(土)
    14:00–16:00
    グローバル地中海地域研究ワークショップ:『アラブの嵐』から読み解く日本とエジプトの文化還流(講演会)
    • 本ワークショップでは20世紀における広義の文学・芸能を題材に、中東と日本の文化的還流を検討します。今回は石原裕次郎主演によるエジプトを舞台にした映画『アラブの嵐』を題材にします。映画の上映会(6月2日)と映画に関する講演会(6月3日)を通して、日本から中東へ、中東から日本へという視線の中にある「自己の投影」という要素と、「自己の創造」というプロセスについて考えてみたいと思います。
    • 14:00–14:05. Emi GOTO (ILCAA) Introduction
    • 14:05–15:00. Cinemas, Celebrities, and Censors: Making the First Egyptian-Japanese Film Arabu no Arashi (Nicholas Mangialardi, Williams College)
    • 15:00–16:00. Discussion
    • 講演者紹介: Dr. Nicholas Mangialardi is a scholar of Arabic literature and music whose research focuses on modern Egypt. He is currently working as a visiting assistant professor of Arabic Studies at the Williams College. His recent works include “The Social Life of Songbooks” (ArabLit Quarterly, 2021) and “Deciphering Egyptian Rap Ciphers” (Middle East Journal of Culture and Communication, 2019).
    306,オンライン会議室
    20232023/06/02(金)~2023/06/03(土)
    10:30–17:30
    共同利用・共同研究課題「土田滋博士の台湾原住民語資料に基づく研究」2023年度第1回研究会

    6月2日

    • 10:30-13:00. 土田資料の閲覧・検討(1回目)

    • 14:00-15:00. これまでの資料キュレーション状況の報告,土田資料を用いた研究の展望(1回目)
    • 15:00-17:30. 土田資料の閲覧・検討(2回目)

    6月3日

    • 10:30-13:00. 土田資料の閲覧・検討(3回目)

    • 14:00-15:00. これまでの資料キュレーション状況の報告,土田資料を用いた研究の展望(2回目)
    • 15:00-17:30. 土田資料の閲覧・検討(4回目)
    • 使用言語:日本語
    • 共催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing),TUFSフィールドサイエンスコモンズ
    301,オンライン会議室
    20232023/06/02(金)
    17:00–19:30
    グローバル地中海地域研究ワークショップ:『アラブの嵐』から読み解く日本とエジプトの文化還流(映画上映会)
    【公開】
    • 本ワークショップでは20世紀における広義の文学・芸能を題材に,中東と日本の文化的還流を検討します。今回は石原裕次郎主演によるエジプトを舞台にした映画『アラブの嵐』を題材にします。映画の上映会(6月2日)と映画に関する講演会(6月3日)を通して,日本から中東へ,中東から日本へという視線の中にある「自己の投影」という要素と,「自己の創造」というプロセスについて考えてみたいと思います。
    • 17:00–17:05. 後藤絵美(AA研) 趣旨説明
    • 17:05–17:15. On Arabu no Arashi(ニコラス・マンジェラーディ,ウィリアムズカレッジ)
    • 17:15–18:45. 上映『アラブの嵐』(中平康監督作品,1961年)
    • ※ 映画の詳細はこちらをご覧ください。
    • https://www.nikkatsu.com/movie/20607.html
    • 18:45–19:00. 休憩
    • 19:00–19:30. 質疑応答
    • 講演者紹介:Dr. Nicholas Mangialardi is a scholar of Arabic literature and music whose research focuses on modern Egypt. He is currently working as a visiting assistant professor of Arabic Studies at the Williams College. His recent works include “The Social Life of Songbooks” (ArabLit Quarterly, 2021) and “Deciphering Egyptian Rap Ciphers” (Middle East Journal of Culture and Communication, 2019).
    306
    20232023/06/01(木)
    15:00–16:00
    コモンズカフェ
    【公開】
    • 15:00–16:00. 太田絵里奈(AA研) 「正解のない問いに向き合う——「実感」・「共感」の人文学アウトリーチ」
    • 科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム信頼学」では、学術成果の社会への還元を目指す一連のアウトリーチ活動を「シビルダイアログ」と呼んでいます。2021年度から、AA研・世田谷代田 仁慈保幼園と共催で、主催者側で対象者を限定しない、対話形式でのアウトリーチ活動を行なってきました。今回のトークでは、保育園でのシビルダイアログの概要からAA研での企画展を振り返り、その成果と課題をお話できればと思います。「伝える」を超えた人文知の共創を、一緒に探ってみませんか?
    • 司会:高橋洋成(TUFiSCo)
    203,オンライン会議室
    20232023/05/28(日)
    10:00–16:45
    共同利用・共同研究課題「移民の継承語とエスニックアイデンティティに関する社会言語学的研究」2023年度第1回研究会(通算第7回目)/第32回東京移民言語フォーラム
    • 10:00–11:30. 全員 研究打ち合わせ
    • 11:30–13:00. 休憩
    • 13:00–13:10. 安達真弓(AA研所員) 趣旨説明
    • 13:10–14:30. 猿橋順子(青山学院大学) 「国フェスに流通する記号資源と空間形成―東京開催のタイフェスを事例にして」
    • 14:30–14:40. 休憩
    • 14:40–15:20. 山下里香(AA研共同研究員,関東学院大学) 「“Who wants to see the City Hall in green and white?”―2023年3月豪州調査の報告」
    • 15:20–15:30. 休憩
    • 15:30–16:45. 全員 ワークショップ+全体討論,司会:山下里香(AA研共同研究員,関東学院大学),報告:山下里香(AA研共同研究員,関東学院大学)・杉浦黎(AA研共同研究員,東京大学/日本学術振興会),コメンテーター:林貴哉(武庫川女子大学)
    • 使用言語:日本語
    • 主催:基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    • 協賛:東京移民言語フォーラム
    東京外国語大学本郷サテライト 8F,オンライン会議室
    20232023/05/21(日)
    14:00–18:00
    人類学カフェ「ある春のための上映会―石巻から震災を描いて」
    【公開】
    • <映像作家 佐藤そのみさんからのメッセージ>
    • 2011年3月以来、1年目、2年目と毎年春がくる。それは日々の区切りでもあり、自分と向き合い、自分を見つめなおす時間でもあります。作品を観ることで、観た人にも自分と向き合う時間をもってもらえたらと願ってます。
    • 【プログラム】
    • 14:00. オープニング
    • 西井凉子(AA研所員) 挨拶
    • 14:15–15:30. 作品上映
    • 『春をかさねて』(2019年/45分/劇映画)
    • 『あなたの瞳に話せたら』(2019年/29分/ドキュメンタリー)
    • 15:30–15:45. 休憩
    • 15:45–16:45. トーク+質疑応答
    • 佐藤そのみ(映像作家)+丹羽朋子(国際ファッション専門職大学)+参加者全員
    • 16:55–17:00. クロージング
    • 丹羽朋子 【映画監督・トーク】
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:AA研基幹研究「社会性の人類学的探究:トランスカルチャー状況と寛容/不寛容の機序」,TUFS フィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo),科研費基盤研究(B)「死の人類学再考:アフェクト/情動論による「現実」への人類学的手法による探究」 (研究代表者:西井凉子(AA研所員)課題番号:21H00642)
    • 協賛:共同利用・共同研究課題「死の人類学再考:変容する現実の人類学的手法による探究」
    303,306
    20232023/05/21(日)
    13:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「新型コロナ感染拡大下における芸能に関する学際的研究」2023年度第1回研究会
    • 13:00–13:30. 吉田ゆか子(AA研所員) 「研究会今後の予定についての相談」
    • 13:30–14:30. 武藤大祐(AA研共同研究員,群馬県立女子大学) 「コロナ禍とストリップ劇場――「本質的に不健全」な芸能の現場」
    • 14:30–15:15. Q&A
    • 15:15–15:30. 休憩
    • 15:30–16:30. 鈴木正崇(AA研共同研究員,慶應義塾大学) 「コロナ禍を飼いならすーアマビエと御柱祭」
    • 16:30–17:15. Q&A
    • 17:15–18:00. 全体討論
    • 使用言語:日本語
    • 共催:AA研,科研費基盤研究(B)「「コロナ状況」下で育まれる芸能―危機への応答・身体性をめぐる交渉・社会との関係」(研究代表者:吉田ゆか子(AA研)課題番号:21H00643)
    304,オンライン会議室
    20232023/05/20(土)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「中国古代簡牘の横断領域的研究(5)―歴史情報学活用による総合的文書簡牘学の確立を目指して―」2023年度第3回研究会
    • 14:00–15:50. 陶安あんど(AA研共同研究員,明治大学) 「簡牘資料データベース構築におけるTEIエンコーディングの活用方法」
    • 15:50–16:10. 休憩
    • 16:10–18:00. 陶安あんど(AA研共同研究員,明治大学) 「歴史情報学研修会02:語彙情報の蓄積方法」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20232023/05/20(土)
    13:00–17:30
    共同利用・共同研究課題「南アジアの社会変容と多極的なムスリム社会の動向―バングラデシュの構造変動とイスラーム主義の統合的理解に向けて」2023年度第1回研究会
    【公開】
    • 報告者1:藤田幸一(京都大学) 「バングラデシュの経済発展と労働市場の変容-農村部を中心に」
    • 報告者2:須田敏彦(大東文化大学) 「バングラデシュにおける出稼ぎの増大と農村経済への影響-クミッラ県の二農村での観察」
    • 報告者3:高田峰夫(広島修道大学) 「移住から見たバングラデシュ社会―調査経験と文献サーベイから」
    • 全体討論
    • 司会:杉江あい(AA研共同研究員,京都大学)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 参加を希望される方は,外川昌彦(AA研所員)fakir[@]aa.tufs.ac.jp までお申し込みください。([at]を@に変えてください)
    • 使用言語:日本語
    • 共催:AA研,科研費基盤(A)「現代南アジアにおけるムスリム社会の多極化の傾向-テロとツーリズム」(研究代表者:外川昌彦(AA研所員)課題番号:19H00554),国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))「現代バングラデシュの社会変動とイスラーム-地域研究の統合分析」(研究代表者:外川昌彦(AA研所員)課題番号:18KK0024)
    青山学院大学・青山キャンパス8号館4階・国際研究センター会議室
    20232023/04/27(木)
    15:00–16:00
    コモンズカフェ
    【公開】
    • 15:00–16:00. 藤田周(TUFiSCo 特任研究員) 「LLM を私たちの研究にどのように使いうるか——事例紹介とその可能性の検討」
    • 15:00–16:00. 今回のコモンズカフェは対面で、より「カフェ」に近い形式で行います。藤田が ChatGPT をはじめとする LLM とそれを用いたサービスについて、簡単な情報提供を行うものの、主眼は参加者同士のおしゃべりにあり、研究における LLM の利用について参加者がさまざまにアイデアを出し合って新たな可能性を探ることが目的です。
    203
    20232023/04/25(火)
    16:00–17:00
    DDDLingフォーラム: Bound pronouns and constituent order in the Minahasan languages: the significance for western Austronesian typology
    【公開】
    • 日本学術振興会外国人特別研究員としてアジア・アフリカ言語文化研究所に滞在中であるTimohy Brickell博士によるトークです。
    • Symmetrical-voice alternationsを示す西部オーストロネシア諸語は,しばしば「フィリピン型」と「インドネシア型」のいずれかに分類される。この2つのカテゴリーを区別するために,地理的な基準や様々な形態統語的な基準が用いられている。にもかかわらず,この二元的な区別は,これらの言語間のバリエーションを説明するのに不十分な場合があることが指摘されている。本研究では,インドネシア・北スラウェシ島のミナハサン小集団に属する4つの言語について,形態統語論のいくつかの側面を検討することで,この類型論的問題のさらなる根拠を示す。
    • これらの言語では、付属代名詞の体系と節構成要素の順序において、程度の差こそあれ、いずれの下位分類にも属さない特徴を示している。さらに、これらの特徴の発達を説明するために、これまで説明されてきた移行過程は当てはまらないことが明らかになっている。その代わりに、様々な言語内部の変化は、様々なレベルの構造で発生する、十分に証明された、時には相反する複数の言語横断的な選好の結果として最も適切に説明される。このことは、形態統語的アラインメントや文法関係の配置といった他の構造的検討とは無関係に、これらの自然言語的傾向がより広範に関連することをさらに説明するものである。
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • お問い合わせ先:塩原朝子(AA研所員)asako[at]tufs.ac.jp([at]を@に変えてください)
    • 使用言語:英語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 主催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    303,オンライン会議室
    20232023/04/22(土)~2023/04/23(日)
    13:00–18:30
    科研費基盤(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」:第18回定例研究会

    4月22日

    • 1.外川昌彦(AA研) 「ミルチャ・エリアーデにおける「宗教」の起源論とインド先住民の宗教文化(仮)」
    • 2.伊藤詞子(京都大学) 「非ヒト研究から「人類の社会性の起原と進化」にアプローチすることは可能なのか(仮)」

    4月23日

    • 1.藤井真一(国立民族学博物館) 「法と社会性の進化―ウェイ(way)からロー(law)へ」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:科研費基盤(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」(研究代表者:河合香吏(AA研所員)課題番号:19H05591)
    304,オンライン会議室
    20232023/04/21(金)~2023/04/22(土)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「中国古代簡牘の横断領域的研究(5)―歴史情報学活用による総合的文書簡牘学の確立を目指して―」2023年度第2回研究会

    4月21日

    • 14:00–15:50. 青木俊介(AA研共同研究員,清泉女子大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘01(前半)」
    • 15:50–16:10. 休憩
    • 16:10–18:00. 青木俊介(AA研共同研究員,清泉女子大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘01(後半)」

    4月22日

    • 10:00–11:50. 飯田祥子(AA研共同研究員,公益財団法人古代学協会) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘02」
    • 11:50–13:15. 休憩
    • 13:15–15:00. 籾山明(AA研共同研究員,東洋文庫) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘03」
    • 15:00–15:15. 休憩
    • 15:15–17:00. 青木俊介(AA研共同研究員,清泉女子大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘04」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20232023/04/15(土)
    16:00–18:00
    イスラーム信頼学ワークショップ「難民・移民のバルカン・ルート、押し戻しとその背景」
    • B03「紛争影響地域における信頼・平和構築」班は,A03「移民・難民とコミュニティ形成」との共催で,ワークショップ「難民・移民のバルカン・ルート,押し戻しとその背景」を開催いたします。
    • 報告者:佐原徹哉さん(明治大学)
    • 討論者:錦田愛子さん(慶應義塾大学)
    • 【プログラム】
    • 16:00–16:05. 黒木英充 趣旨説明
    • 16:05–17:05. 佐原徹哉 「難民・移民のバルカン・ルート,押し戻しとその背景」
    • 17:05–17:15. 錦田愛子 討論者によるコメントと討論
    • 17:15–18:00. 全体討論
    • 【要旨】
    • 欧州難民危機後の移民・難民流入抑制策の破綻と,その結果として起こっている陰惨な人権侵害の現状の報告
    • お問い合わせ先:yamamoto_saki[at]rikkyo.ac.jp(山本沙希)([at]を@に変えてください)
    • 開催形態:対面開催(イスラーム信頼学関係者に限定)
    • 使用言語:日本語
    • 共催:科研費学術変革領域研究(A)「紛争影響地域における信頼・平和構築」(研究代表者:石井正子(立教大学)課題番号:20H05829),科研費学術変革領域研究(A)「移民・難民とコミュニティ形成」(研究代表者:黒木英充(ILCAA/SRC)課題番号:20H05826)
    明治大学(駿河台キャンパス)グローバルフロント4階404R教室
    20232023/04/07(金)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「中国古代簡牘の横断領域的研究(5)―歴史情報学活用による総合的文書簡牘学の確立を目指して―」2023年度第1回研究会
    • 14:00–15:50. 陶安あんど(AA研共同研究員,明治大学) 「歴史情報学研修会01:形態分類と様式分類の蓄積方法(前半)」
    • 15:50–16:10. 休憩
    • 16:10–18:00. 陶安あんど(AA研共同研究員,明治大学) 「歴史情報学研修会01:形態分類と様式分類の蓄積方法(後半)」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20222023/03/30(木)
    14:30–17:00
    基幹研究「「記憶」のフィールド・アーカイビング:イスラームがつなぐ共生社会の動態の解明」研究会
    【公開】
    • 佐藤将(AA研研究機関研究員) 「中東地図データベース再構築の試み」
    • 小倉智史(AA研所員) 「スラトラーナ攷―神の鎧か西夷の号か―」
    303
    20222023/03/29(水)
    13:30–18:30
    共同利用・共同研究課題「ジャワ語及び東南アジア諸語テキストにみる「イスラーム化」前期」2022年度第3回研究会
    • 13:30–14:30. 近藤信彰(AA研) 「『ムハンマド・ハナフィーヤ物語』のペルシア語原本を求めて」
    • 14:30–15:30. 菅原由美(AA研共同研究員、大阪大学) 「ヌルディン・アルラーニーリーの存在一性論批判について」
    • 15:45–16:45. 吉本康子(AA研共同研究員、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科特任研究員) 「バニの宗教文字パタルにみるポークッ」
    • 16:45–17:45. Pramono (インドネシア国立アンダラス大学講師) “A Newly Discovered Manuscripts: Second Version of Syarh Rubai of Hamzah Fansuri written by Syamsuddin al-Sumatrani”
    • 18:00–18:30. 打ち合わせ
    • 使用言語:英語
    • 共催:科研費基盤研究 (B)「東南アジアのイスラーム化前期に関する研究―宗教・王権・宇宙観」(研究代表者:菅原由美(大阪大学)課題番号:21H00575)
    303,オンライン会議室
    20222023/03/28(火)~2023/03/30(木)
    10:00–16:00
    【開催中止】言語研修フォローアップミーティング(ムンダ語)
    • 【開催が中止になりました。】
    • 10:00–16:00. 担当講師によるムンダ語復習講義
    • 10:00–16:00. 参加者によるムンダ語会話
    • 10:00–12:00. ラーンチー大学とつないでムンダ人との交流
    • 13:00–16:00. 受講生による発表
    • 使用言語:日本語,ムンダ語
    • 主催:AA研
    302,オンライン会議室
    20222023/03/26(日)
    10:00–19:00
    共同利用・共同研究課題「チベット・ヒマラヤ牧畜文化論の構築―民俗語彙の体系的比較にもとづいて―」2022年度第3回研究会
    • 1.長岡慶(AA研共同研究員,日本学術振興会/東京大学) 「ヒマーラヤにおけるチベット医学の薬草と牧畜」
    • 2.西田愛(AA研共同研究員,京都大学) 「古代チベットの葬儀における動物供儀」
    • 3.全員 チョウ・ピンピン著『チベット高原に花咲く糞文化』合評会
    • 4.平田昌弘(AA研共同研究員,帯広畜産大学) 「乳文化についての民俗語彙の体系的地域間比較」
    • 5.星泉(AA研) 「データベース「チベット高原万華鏡」の構築とそれにもとづく乳製品・乳加工語彙の地域間比較、チーズを中心に(乳–肉混合食)」
    • 6.海老原志穂(AA研共同研究員,日本学術振興会/東京外国語大学) 「チベット・ヒマラヤ地域における燃料利用の比較」
    • 7.チョウピンピン(北九州市立大学) 「生態と象徴の視点から考えるチベット遊牧民にとってのヤクの糞」
    • 8.別所裕介(AA研共同研究員,駒澤大学) 「家畜の殺しと生かし」
    • 9.岩田啓介(AA研共同研究員,筑波大学) 「ダライ゠ラマ政権におけるチベット・モンゴル間交通システム―家畜管理に着目してー」
    • 10.ナムタルジャ(AA研共同研究員,青海民族大学) 「チベット高原における伝統的牧畜から現代的牧畜への転換ーツェコ県ラカルモデルの事例からー」
    • 使用言語:日本語
    • 共催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing),特別研究員奨励費「特有文法と民俗語彙に着目した、チベット語の地理言語学的・歴史言語学的研究」(研究代表者:海老原志穂 課題番号:20J40127),科研費基盤(B)「フィールドデータと文献資料をつなぐ「チベット語民俗語彙=用例データベース」の構築」(研究代表者:星泉(AA研所員)課題番号:20H04480)
    306,オンライン会議室
    20222023/03/25(土)~2023/03/26(日)
    14:00–17:00
    イラン研究会
    【公開】

    3月25日

    • 14:00. 鈴木 均(アジア経済研究所) コンフェッション拡大版

    • 14:30. Elham Saberi(広島大学) イラン人(中上級)学習者の日本語作文評価における採点者特性の影響母語、教育経験、ビリーフによる相違――日本人評価者とイラン人評価者の比較
    • 15:45. コンフェッション
    • 17:00. 終了予定

    3月26日

    • 10:00. 富田健次(同志社大学) イラン現体制と欧米の間にある文明断層線を求めて*

    • 10:30. 毛利奈知子(一橋大学) イラン都市住民が語る家庭での水使用の変遷*
    • 11:10. Behnam Jahedzadeh(大阪大学) 村名のDaryamanは地名のDeylamanに由来する言語学的な証拠
    • 11:55. 中村菜穂(大阪大学) ペルシア詩におけるイメージ論について
    • 13:15. 八尾師誠(東京外国語大学) イラン近現代史再考の一視点――“遊牧民”から“移動部族民”へ
    • 14:35. 山岸智子(明治大学) イラン日本関係と履物の文化史
    • 14:55. 黒田賢治(国立民族学博物館) 国交樹立以前の日本-イラン間の商業関係について
    • 15:15. 神山美輝(東京外国語大学) イラン政府の対アフガン移民/難民政策――「外国人の組織化に関する包括的計画」(2010年)を軸に
    • 15:45. 近藤信彰(AA研) ハムザ物語写本をめぐる諸問題
    • 16:05. コンフェッション2
    • 17:00. 終了予定
    303,オンライン会議室
    20222023/03/25(土)~2023/03/26(日)
    13:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「アジア・アフリカ地理言語学研究」2022年度
    【公開】
    304,オンライン会議室
    20222023/03/25(土)
    13:30–17:00
    ワークショップ “Circles of Trust: Marriage, Village Guarantors, and Private Reading Groups in the Ottoman Empire”
    【公開】
    • 科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム共同体の理念と国家体系」(代表:近藤信彰)は、科研費基盤研究(B)「オスマン帝国における社会階層とジェンダーに関する国際共同研究」(代表:秋葉淳)と共催でワークショップを開催いたします。
    • プログラム:
    • 13:30–13:45. Opening
    • 13:45–14:30. Koh Choon Hwee (UCLA) “Trust, Connectivity and Empire: Nested Suretyships in the Ottoman Postal System”
    • 14:35–15:20. Tommaso Stefini (European U Institute) “Risky unions: Venetian/Ottoman marriages and contested inheritances”
    • 15:50–16:35. Baki Tezcan (UC Davis) “The not-so-well-connected domains of Ottoman knowledge production: Su’udi’s The Book of Felicity and The New Report and their reception.”
    • 16:35–17:00. Discussions
    • 司会:秋葉淳(東京大学)
    同志社大学今出川キャンパス徳照館2階第2共同利用室,オンライン会議室
    20222023/03/24(金)
    14:00–17:00
    DDDLing 若手研究者交流ワークショップ
    【公開】
    • 1.14:00–14:15. イントロダクション
    • 2.14:15–15:15. 話題提供者によるトーク
    • (15:15–15:30 休憩).
    • 3.15:30–16:30. グループワーク/オンライン・サロン
    • 4.16:30–17:00. ラップアップ
    • 話題提供者:
    • 山岡翔(大阪大学/日本学術振興会) 「ベトナム語の音節に関する博論を書くまで」
    • 塚越柚季(東京大学大学院) 「免許と言われた博論」
    • 深谷康佳(AA研ジュニア・フェロー) 「博論執筆時期に変わった人間関係」
    • 占部由子(AA研/日本学術振興会) 「フィールドはその時遠く:コロナ禍での博論執筆とサブワーク」
    • ファシリテータ:青井隼人(東京外国語大学)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing),東京外国語大学学際研究共創センター(TReNDセンター),東京外国語大学多文化共生イノベーション研究育成フェローシップ(MIRAIフェローシップ)
    304,オンライン会議室
    20222023/03/23(木)
    16:00–18:00
    Zhanar Jampeissova氏講演会
    【公開】
    • イベントの概要
    • 「イスラーム信頼学」総括班とA02「イスラームの知の変換」は中央ユーラシア研究会と共催で、Zhanar Jampeissova氏を招聘し、講演会を開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。
    • イベント詳細
    • Zhanar Jampeissova氏講演会
    • 講演者:Zhanar Jampeissova氏(アスタナIT大学・カザフスタン) 講演題目:“The Russian Statistical Science of the 19th Century: The Impact of the Consumption Theories on the Colonization of the Kazakh Steppes”
    • 司会:野田仁(AA研所員)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • お問い合わせ先:nodajin[at]aa.tufs.ac.jp([at]を@に変えて送信してください。)
    • 使用言語:英語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。申し込み期限:3/22(水)
    • 共催:科研費学術変革領域研究 (A)「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」総括班(研究代表者:黒木英充 (ILCAA) 課題番号:20H05823),科研費学術変革領域研究 (A) 「イスラーム知の変換」(研究代表者:野田仁 (ILCAA) 課題番号:20H05825),中央ユーラシア研究会
    304,オンライン会議室
    20222023/03/23(木)
    14:30–17:00
    コモンズカフェ
    • 15:00–16:00. 高橋洋成(TUFiSCo 特任研究員) 「イエスの言語をめぐって——1 世紀パレスティナの言語状況をどう分析するか」
    • 司会:藤田周(AA研特任研究員)
    • 使用言語:日本語
    • 共催:AA研,TUFS フィールドサイエンスコモンズ
    203,オンライン会議室
    20222023/03/22(水)~2023/03/23(木)
    17:00–18:40
    環太平洋オスマン帝国史研究国際会議
    【公開】
    • 2023年3月22日、23日に東京大学東洋文化研究所にて東文研セミナー「環太平洋オスマン帝国史研究国際会議」を開催いたします。この国際会議は、米国西部と東アジアのオスマン帝国史研究者が一同に会してそれぞれの研究を共有する目的で開催されるものです。会議は対面とオンラインの両方で開催されます。登録フォームで対面かオンラインかの参加方式をお選びください。対面参加者は18名までで、先着順といたします。
    • プログラム:
    • 17:00–18:40. Opening session
    • Jun AKIBA (The University of Tokyo) Opening remarks
    • Baki Tezcan (UC Davis) “Birgili, Akhisarlı, and Kadızade: A Story of Disenchantment in Three Acts.”
    • Jun AKIBA “Visiting the Courtroom through Back Door: A New Look at the Ottoman Sharia Courts”
    • [1st Session].
    • 10:30–12:00. Law and Justice in the Ottoman Empire
    • Tommaso Stefini (European Univ. Institute) “Ottoman justice and Political Economy of Empires: Venetian merchants in Ottoman Courts (16th-18th centuries)”
    • Nora Barakat (Stanford Univ.) “Assembling Private Property in the Late Ottoman Empire, From Homs to Hufuf”
    • [2nd Session].
    • 13:20–14:50. Early Modern Istanbul: From the Palace to the Street
    • Koh Choon Hwee (UCLA) and Madoka MORITA (Tokyo Univ. of Foreign Studies) “How to Keep the Horses Happy: Urban Crowding in Eighteenth-Century Istanbul”
    • Satoshi KAWAMOTO (Tokyo Univ. of Foreign Studies) “New Dorms for New Elites :The Baltacılar and the Ottoman Palatial Architecture in the Seventeenth Century”
    • [3rd Session].
    • 15:20–16:50. Ottoman Urban History
    • Masato TANAKA (The University of Tokyo) “Men of Professions and Money”: Freemasonry, Civic Associations, and the Formation of a New Social Class in Late Ottoman Beirut
    • Eunjeong Yi (Seoul University) and Madoka MORITA (ILCAA) “Reconsidering Mahalles of Ottoman Istanbul” (tentative title)
    • *この国際会議は科研費基盤研究(B)「オスマン帝国における社会階層とジェンダーに関する国際共同研究」(20H01322)と科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム共同体の理念と国家体系」(20H05827)の支援を受けて開催されます。
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 連絡先:秋葉淳(東洋文化研究所) j-akiba[at]ioc.u-tokyo.ac.jp([at]を@に変えて送信してください。)
    • 使用言語:英語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。申し込み期限:3月19日(日)23:59
    • 共催:科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム共同体の理念と国家体系」(研究代表者:近藤信彰(AA研)課題番号:20H05827),科研費基盤研究(B)「オスマン帝国における社会階層とジェンダーに関する国際共同研究」(研究代表者:秋葉淳(東京大学東洋文化研究所)課題番号:20H01322)
    東京大学東洋文化研究所3階大会議室,オンライン会議室
    20222023/03/22(水)
    9:00–17:30
    共同利用・共同研究課題「中東・イスラームの歴史と歴史空間の可視化分析―デジタル化時代の学知の共有をめざして」2022年度第1回研究会
    【公開】
    • 【プログラム】
    • 13:30. 開場
    • 14:00–14:40. 第1報告
    • 伊藤隆郎(神戸大学),太田絵里奈(東京外大AA研) 「15世紀アラビア語伝記集のデジタル解析に向けて」
    • 14:45–15:25. 第2報告
    • 佐藤将(東京外大AA研) 「GISを用いた歴史的カイロの都市空間の分析」
    • 15:30–16:10. 第3報告
    • 加藤博(一橋大学名誉教授) 「空間から歴史を読み解く:大戦間期エジプト・スエズ運河の船舶通過事情」
    • 16:10–16:30. 休憩
    • 16:30–16:40. コメント1:後藤寛(AA研共同研究員,横浜市立大学)
    • 16:40–16:50. コメント2:新井和広(慶應義塾大学,C01班研究分担者)
    • 16:50–17:30. ディスカッション
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:AA研,科研費学術変革領域研究(A)「デジタルヒューマニティーズ的手法によるコネクティビティ分析」(研究代表者:熊倉和歌子(AA研)課題番号:20H05830),科研費基盤研究 (B)「ヒストリカル・デジタルグローブで俯瞰する戦間期アレクサンドリアと横浜」(研究代表者:後藤寛(横浜市立大学)課題番号:21H03695),学術変革領域研究(A) 「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築」公募研究「前近代アラビア語史料のデジタル解析による文民エリートの人的ネクサス研究」(研究代表者:太田(塚田)絵里奈(AA研特任助教)課題番号:21H05374)
    304
    20222023/03/22(水)
    9:00–17:40
    共同利用・共同研究課題「負債の動態に関する比較民族誌的研究(2)―人間経済における負債の多元性,相克,創造性」2022年度第3回研究会
    • 9:00–10:30. 酒向渓一郎(AA研共同研究員,立命館大学大学院) 「東スンバの社会階層に関する予備的考察―貴族と奴隷の関係に注目して」
    • 10:30–12:00. 河野正治(AA研共同研究員,東京都立大学) 「ミクロネシア連邦ポーンペイにみる「負うこと」をめぐる諸概念の交錯:負債の再脈絡化に向けて」(仮)
    • 13:00–14:30. 中山智香子(AA研共同研究員,東京外国語大学) 「戦間期ドイツの緊急貨幣をめぐって」(仮)
    • 14:30–16:00. 林愛美(AA研共同研究員,日本学術振興会/大阪公立大学 特別研究員–CPD) 「フランス政治人類学におけるデヴィッド・グレーバーの受容にかんする報告」(仮)
    • 16:10–17:40. 全員 総合討論
    • 司会:佐久間寛(AA研共同研究員,明治大学)
    • 使用言語:日本語
    • 共催:AA研,科研費基盤 (B)「 負債の動態をめぐる比較民族誌的研究:アジア・アフリカ・オセアニア農村社会を中心に」(研究代表者:佐久間寛(明治大学) 課題番号:19H01388)
    303,オンライン会議室
    20222023/03/21(火)
    14:00–17:00
    International Workshop “Banakati and Khvandamir: Value and Readership of Persian General Histories”
    【公開】
    • 14:00–14:15. Nobuaki KONDO (ILCAA) Opening address
    • 14:15–14:55. Osamu OTSUKA (The University of Tokyo) “Tārīkh-i Banākatī Reconsidered: Beyond Rashīd al-Dīn-centrism
    • 15:10–15:50. Philip BOCKHOLT (WWU, Münster) “Read by Whom? On the Question of Readership of the Ḥabīb al-Siyar in the Eastern Islamic World”
    • 16:05–17:00. General Discussion
    • Abstract:
    • Tārīkh-i Banākatī Reconsidered: Beyond Rashīd al-Dīn-centrism Osamu OTSUKA (The University of Tokyo) Abū Sulaymān Dāwūd b. Abī al-Faḍl Muḥammad b. Muḥammad b. Dāwūd al-Banākatī’s Tārīkh-i Banākatī is a Persian universal history compiled in the Ilkhanid period that was dedicated to the ninth Ilkhanid ruler, Abū Sa‘īd (r. 1316–35) on 31 December 1317. This work has commonly been considered to be an abridgement of Rashīd al-Dīn’s (d. 1318) Jāmi‘ al-Tawārīkh since the middle of the nineteenth century. This kind of negative evaluation is found deeply rooted in most previous studies. While the work Jāmi‘ al-Tawārīkh is highly admired and widely studied, other Persian universal histories written in the Ilkhanid period including the Tārīkh-i Banākatī, have not attracted commensurate attention. It is worth noting that later intellectuals in pre-modern Persianate societies never evaluated the Tārīkh-i Banākatīas a mere abridgement of the Jāmi‘ al-Tawārīkh, which has no value. This paper is the first philological study of the Tārīkh-i Banākatī. By investigating its remaining manuscripts and comparing the text with that of other Persian universal histories, I reconsider its historical value in Persian historiographical studies (especially in the Ilkhanid period). Read by Whom? On the Question of Readership of the Ḥabīb al-Siyar in the Eastern Islamic World Philip BOCKHOLT (WWU, Münster) The Persian world history Ḥabīb al-Siyar is one of the most copied historiographical works in Islamic intellectual history. Written by the Iranian historian Khvāndamīr (d. 1535/36) in Herat during the rule of the Shiʿi Safavids in the 1520s, the book was subsequently adapted to the religious and political expectations of his later patrons, the Sunni Mughals in India, and circulated through hundreds of copies spread across the entire eastern Islamic world. In my paper, I will analyse manuscript copies of the work and offer new insights into their readership at various locations in the premodern Islamic world. Taking cues from reception, provenance, and historical readership studies, I will examine ownership and readership notes, endowment seals and illustrations in order to shed light on the owners and readers of the work between the 16th and early 20th centuries. By giving an in-depth analysis of marginal notes found in the extant copies, I will situate the Ḥabīb al-Siyar within the broader framework of Islamic book culture and show that the chronicle was part of a larger canon of texts. This canon was read within a greater Persianate world including not only the Safavid court in Iran and the Mughal court in India, but also places on the Deccan as well as in Central Asia and the Ottoman Empire. My paper thus offers comprehensive insights into the transregional transmission of Persian historiography as well as regionally specific readership practices.
    • 司会:近藤信彰(AA研所員)
    • 問い合わせ先:
    • eurasia-haneda[at]bun.kyoto-u.ac.jp(羽田記念館)
    • gmed.ilcaa[at]gmail.com(グローバル地中海地域プロジェクトAA研拠点事務局)
    • ※[at]を@に変えて送信してください。
    京都大学大学院文学研究科附属文化遺産学・人文知連携センター(CESCHI)羽田記念館,オンライン会議室
    20222023/03/20(月)
    15:00–17:00
    イスラーム信頼学ワークショップ“Trade Diasporas across the Early Modern Mediterranean”
    【公開】
    • 文部科学省科研費学術変革領域研究(A) 「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」B01「イスラーム共同体の理念と国家体系」(代表:近藤信彰)は、以下のワークショップを開催いたします。
    • 会場は東京外国語大学AA研とZoomによるオンラインのハイブリッド形式で行います。皆様のお越しをお待ちしております。
    • 報告:
    • Tommaso Stefini (European University Institute) “Hosting the stranger: trade diasporas across the early modern Mediterranean (15th-18th centuries)”
    • Abstract
    • During the early modern period, expanding diplomatic activities and trade connections across the Mediterranean promoted the creation of diasporas of Christian, Jewish, and Muslim merchants in the main commercial centers of the Ottoman Empire and Mediterranean Europe. In order to benefit from economic opportunities and to cope with the challenges arising from human migration and religious diversity, the rulers of Christian and Muslim states had to devise institutional arrangements to regulate the presence of foreign communities within their borders. These arrangements usually included hosting these groups in distinct neighborhoods or secluded buildings, allowing them a degree of self-administration in intra-group taxation and justice administration, and offering them fiscal exemptions and legal privileges in state courts. By focusing on the Ottoman trade hubs of Istanbul, Izmir, and Aleppo and on the European ports of Venice, Livorno, and Marseille, this presentation will argue that, despite differences in the political and legal systems, the Ottoman, Italian, and French governments devised comparable solutions to regulate the residence and business activities of foreign merchants. These solutions included the issuance of charters of privileges and duties and similar regulations on matters of residence, justice administration, and economic rights which aimed to both include foreign merchants in the states’ legal and economic systems and limit their contacts with the host population. These similar arrangements, it will be argued, stemmed from the shared institution of the safe- conduct (Latin, salvus conductus, Arabic/Turkish aman), which had regulated inter-state relations and the protection of religious minorities and foreign merchants in the Middle East and Mediterranean Europe since the period Crusades in the eleventh and twelfth centuries. Despite these shared solutions, however, there also existed a degree of difference among all the contexts under study-for instance, in the freedom of movement and business activity granted to merchants as well as in acceptance of any religious groups- which relate to the political economy of long-distance trade of different states.
    • 司会:近藤信彰(東京外国語大学AA研)
    301,オンライン会議室
    20222023/03/20(月)
    9:00–13:00
    共同利用・共同研究課題「接続する海としての地中海」2022年度第2回研究会
    • 3月20日ベイルートのJaCMESで、共同利用共同研究課題「接続する海としての地中海」の第2回研究会を開催する。
    • 報告者は以下の通り(すべて英語報告):
    • フェリックス・アーノルト(共同研究員 German Archaeological Institute) The Eastern Influence on a room of Alhambra Palace
    • ゲオルグ・クリスト(共同研究員 University of Manchester) Venetians in Alexandria and the Mediterranean World
    • 篠田知暁(AA研所員) Learning agnosticism in Saadian Marrakesh
    • 末森晴賀(北海道大学) Ottoman-Venetian Maritime Regime on Piracy in the Early Modern Mediterranean
    • 司会:篠田知暁
    • 使用言語:英語
    • 主催:AA研
    中東研究日本センター(JaCMES),オンライン会議室
    20222023/03/20(月)
    13:00–16:00
    フィールド言語学ワークショップ:第22回文法研究ワークショップ「文法研究とデジタル・ヒューマニティーズ(1)」
    【公開】
    • 13:00–13:30. 倉部慶太(AA研), 髙橋洋成(TUFiSCo) 「文法研究とデジタル・ヒューマニティーズ」
    • 13:30–14:20. 宮川創(国立国語研究所) 「デジタル・ヒューマニティーズの手法と実践:言語データ(テキストコーパス・音声・動画)を中心に」
    • 14:30–15:20. 塚越柚季(東京大学大学院) 「言語学における機械学習、AIの可能性」
    • 15:30–16:00. 全員 全体討論
    • 司会:髙橋洋成(TUFiSCo)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing),TUFSフィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo),情報資源利用研究センター(IRC)
    303,オンライン会議室
    20222023/03/19(日)~2023/03/20(月)
    15:00–17:30
    科研費基盤(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」:鼎談会(成果論集所収)

    3月19日

    • 15:00–17:30. 事前打ち合わせ

    3月20日

    • 10:00–12:00. 鼎談会(午前)

    • 13:30–17:30. 鼎談会(午後)
    • 18:00–20:00. 情報交換会
    • 使用言語:日本語
    • 主催:科研費基盤(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」(研究代表者:河合香吏(AA研所員)課題番号:19H05591)
    御宿さか屋2階岡本太郎ギャラリー
    20222023/03/19(日)~2023/03/20(月)
    13:30–18:40
    共同利用・共同研究課題「理論言語学と言語類型論と計量言語学の対話にもとづく言語変化・変異メカニズムの探求」2022年度第6回研究会
    【公開】
    • 「言語における随意性と言語変化」というテーマのもとで、8名のメンバーが、それぞれの分野内の話題を30分で提供と招聘講師(遠藤喜雄氏(神田外語大学))がそれぞえれの発表を行い、そのあと、質疑応答や意見交換を行う予定。メンバーの発表者は発表35分+質疑応答15分、招聘講師は講演+質疑応答で90分。
    • 1.佐野真一郎(AA研共同研究員,慶應義塾大学) 「コーパスを用いた「ら抜き言葉」の分析: 音韻論的・社会言語学的観点から」
    • 2.下地理則(AA研共同研究員,九州大学) 「南琉球宮古語伊良部島方言における語頭重子音のモーラ性」
    • 3.小川芳樹(AA研共同研究員,東北大学),縄田裕幸(縄田裕幸(AA研共同研究員,島根大学) 「個体レベル所有構文としての与格主語構文の発達とFinP」
    • 4.遠藤喜雄(神田外語大学)[招聘] 「疑問文のカートグラフィー」
    • 5.石崎保明(AA研共同研究員,南山大学) 「英語におけるSprayクラス所格交替動詞の歴史的発達について」
    • 1.時崎久夫(AA研共同研究員,札幌大学),桑名保智(旭川医科大学) 「膠着性に関する含意的普遍性」
    • 2.髙橋康徳(AA研共同研究員,神戸大学),陳凱僑(神戸大学大学院) 「広東語とベトナム語における離合詞の「他動性」比較:言語内拡散と言語間借用の差異」
    • 3.杉崎鉱司(AA研共同研究員,関西学院大学),小川芳樹(AA研共同研究員,東北大学) 「日本語における右方周縁部の獲得:自然発話分析に基づく予備的研究」
    • 4.岸本秀樹(AA研共同研究員,神戸大学) 「「なぜ」疑問文の特異性について」
    304,オンライン会議室
    20222023/03/19(日)
    13:30–17:00
    言語研修フォローアップミーティング(ゾンカ語)
    • 13:30–14:00. 西田文信(早稲田大学) 「趣旨説明・参加者近況報告」
    • 14:00–15:00. 呉少晗(ソウル国立大学大学院) 「声調の地域・年代によるバリエーション及び知覚的研究」(仮)
    • 15:00–16:00. 佐藤雄太(東京外国語大学大学院) 「スィンディー語の韻律的特徴」(仮)
    • 16:00–16:15. 休憩
    • 16:15–17:00. 西田文信(早稲田大学) 「レプチャ語の音声」(仮)
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    東京外国語大学本部棟2階小会議室2,オンライン会議室
    20222023/03/18(土)~2023/03/19(日)
    10:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「秦代地方県庁の日常に肉薄する―中国古代簡牘の横断領域的研究(4)」2022年度第22回研究会
    • 10:00–12:00. 鷲尾祐子(AA研共同研究員,立命館大学) 「三世紀長沙における女性のライフサイクル」
    • 12:00–13:30. 休憩
    • 13:30–15:30. 陶安あんど(AA研共同研究員,明治大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘87(前半)」
    • 15:30–16:00. 休憩
    • 16:00–18:00. 陶安あんど(AA研共同研究員,明治大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘87(後半)」
    • 10:00–12:30. 鈴木直美(AA研共同研究員,明治大学),鷲尾祐子(AA研共同研究員,立命館大学) 「里耶秦簡住民名簿の構成と書式について」
    • 12:30–14:00. 休憩
    • 14:00–16:00. 目黒杏子(AA研共同研究員,京都大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘88」
    • 参加費:無料
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    20222023/03/18(土)~2023/03/19(日)
    14:00–17:30
    オスマン文書セミナー
    【公開】

    3月18日

    • 14:00–14:10. 髙松洋一(AA研所員) 趣旨説明
    • 14:10–15:40. 松井真子(愛知学院大学),髙松洋一 アフドナーメの内容と様式
    • 16:00–17:30. 髙松洋一 アフドナーメの講読 1

    3月19日

    • 14:00–15:30. 髙松洋一 アフドナーメの講読 2
    • 15:50–17:20. 髙松洋一 外国台帳(Düvel-i Ecnebiye Defteri)の講読
    • 17:30–18:00. 総合討論

    • 司会:髙松洋一
    • ※お名前,ご所属,連絡先住所,電話番号,メールアドレス,専門分野,対面・オンライン参加の別、セミナー参加可能日(部分参加も可)をご連絡ください。
    • こちらから、セミナーで用いる資料がダウンロードできるURLをご案内いたします。
    • 会場の定員の都合上、オンラインによる参加をお願いすることもありえますのでご了承下さい。
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。申し込み期限:3/13(月)
    • 参加を希望される方は,fsc_office[at]aa.tufs.ac.jp(AA研 フィールドサイエンス研究企画センター事務局) までお申し込みください。([at]を@に変えてください)
    • 使用言語:日本語
    • 共催:基幹研究「「記憶」のフィールド・アーカイビング:イスラームがつなぐ共生社会の動態の解明」
    304(3/18),303(3/19),オンライン会議室
    20222023/03/18(土)
    14:00–18:00
    シンポジウム「 中央アジア・西アジア文書研究の最前線 --ハラム文書研究事始めによせて」
    【公開】
    • 基調報告
    • 14:00–14:20. 川本正知(奈良大学) 「中央アジア・西アジア文書研究におけるハラム文書研究」
    • 報告
    • 14:20–14:50. 松井太(大阪大学) 報告1「ポスト=モンゴル諸王朝の書記官房におけるウイグル文字使用の伝統」
    • 14:50–15:20. 渡部良子(東京大学/AA研共同研究員) 報告2「ハラム文書中のペルシア語文書に見る14世紀北西イランのモンゴル社会:アミール・アドチ家文書を題材に」
    • 15:20–15:50. 熊倉和歌子(AA研所員),オマル・アリー(ソハーグ大学) 報告3「あるホラーサーン商人の遺産関連文書にみる14世紀末の動乱」
    • 15:50–16:10. 休憩
    • コメントと討論
    • 16:10–16:35. 矢島洋一(奈良女子大学/AA研共同研究員) 報告1へのコメントと討論
    • 16:35–17:00. 磯貝健一(京都大学) 報告2へのコメントと討論
    • 17:00–17:25. 佐藤健太郎(北海道大学) 報告3のコメントと討論
    • 17:25–18:00. 全体討論
    • 司会:近藤信彰(AA研)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。申し込み期限:3月17日(金)正午
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:科研費基盤研究(B)「ハラム文書に含まれるペルシア語文書の解読と研究」(研究代表者:川本正知(奈良大学)課題番号:21H00580),AA研基幹研究「「記憶」のフィールド・アーカイビング:イスラームがつなぐ共生社会の動態の解明」(研究代表者:野田仁(AA研所員)),科研費基盤研究 (B)「古文書資料の言語横断的総合分析に基づくモンゴル帝国の支配システムの解明」(研究代表者:松井太(大阪大学)課題番号:20H01324)
    • 協賛:共同利用・共同研究課題「イスラーム聖者廟の財産管理に関する史料学的研究:イラン・サファヴィー朝祖廟を事例として (2)」(研究代表者:渡部良子(東京大学))
    303,オンライン会議室
    20222023/03/18(土)
    14:00–15:30
    オンライン公開ワークショップ「中国ナシ族の文字と文献」
    【公開】
    • 14:00–14:05. 荒川慎太郎(AA研所員) 「『アジア文字研究基盤の構築 (2)』の紹介」
    • 14:10–15:00. 黒澤直道(AA研共同研究員,國學院大學) 「ナシ族の文字と文献に関する近年の研究」
    • 15:10–15:30. 総合討論
    • 司会:荒川慎太郎
    オンライン会議室
    20222023/03/17(金)
    13:00–16:00
    フィールド言語学ワークショップ「フィールド言語学分野修士論文合同発表会」
    【公開】
    • 2020年初頭以降のコロナ禍の影響により,研究会の開催形式が従来の対面式からオンライン式に大きく転換しました。この状況は地理的障壁の解消に大きく役立っている一方で,これから研究者コミュニティに入り,研究者同士のネットワークを構築していこうとしている大学院生にとって新たな壁となっています。この問題を少しでも解消するため,研究者への道を進もうと考えている修士論文提出者を対象に,研究者間の交流・ネットワーク構築・研究支援をすることを目的として,大学の垣根を越えた合同の修士論文発表会をオンラインで開催します。
    • 13:00–13:05. はじめに
    • 13:05–13:30. 廣澤尚之(九州大学大学院) 「宮崎県椎葉村尾前方言における情報構造」
    • 13:35–14:00. 北村萌(東京大学大学院) 「ドマリ語に見られる西イラン諸国の人称代名詞接辞の借用」
    • 14:10–14:35. 大野秀治(東京外国語大学大学院) 「カザフ語における-(I)p型と-A型の副動詞について」
    • 14:40–15:05. 文静児(東京外国語大学大学院) 「シベ語諸方言の音韻的差異に関する研究 ―チャプチャル第三・四・五ニルとイチャガシャン方言を中心に―」
    • 15:05–15:30. 全体討論・総括
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 主催:基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して(略称 DDDLing)」
    オンライン会議室
    20222023/03/16(木)
    15:30–16:50
    AA研フォーラム:所員退職記念講演 栗原浩英教授
    【公開】
    • 栗原浩英(AA研所員) 「「同志・兄弟」関係の再来?-ベトナム共産党書記長の訪中(2022年10月30日-11月1日)をめぐって」
    • 司会:西井凉子(AA研所員)
    • 参加費:無料
    • どなたでもご参加いただけます。
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    303,オンライン会議室
    20222023/03/16(木)
    13:30–15:20
    AA研フォーラム
    【公開】
    • 1. 太田信宏(AA研所員) 2022年度共同基礎研究「南アジアにおける文化的接触のダイナミズム」(実施報告)
    • 2. 伊藤智ゆき(AA研所員) 「朝鮮語における音韻変化・音変化」
    • 3. 熊倉和歌子(AA研所員) 「リン鉱石がつなぐ大戦間期日埃商業ネットワーク」
    • 参加費:無料
    • どなたでもご参加いただけます。
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    303,オンライン会議室
    20222023/03/13(月)
    13:00–17:00
    共同利用・共同研究課題「南アジアの社会変容と多極的なムスリム社会の動向―バングラデシュの構造変動とイスラーム主義の統合的理解に向けて」2022年度第6回研究会
    • 13:00–15:15. 打ち合わせ
    • 15:30–16:15. 杉江あい(AA研共同研究員,京都大学) 「川とともに生きるバングラデシュ農村の変化?政治生態学的アプローチより」
    • 16:15–17:00. 全体討論
    • 使用言語:日本語
    • 共催:AA研,科研費基盤(A)「現代南アジアにおけるムスリム社会の多極化の傾向-テロとツーリズム」(研究代表者:外川昌彦(AA研所員)課題番号:19H00554),科研費・国際共同研究強化(B)「現代バングラデシュの社会変動とイスラーム-地域研究の統合分析」(研究代表者:外川昌彦(AA研所員)課題番号:18KK0024)
    オンライン会議室
    20222023/03/11(土)
    13:00–18:00
    2022年度フィールドネット・ラウンジ企画「不確実性と対話する人類学:法律・経済・芸術・宗教の現場から」
    【公開】
    • (開場:12:45).
    • 13:00–13:05. フィールドネットからの挨拶
    • 13:05–13:15. 趣旨説明
    • 13:15–13:45. 永井文也(恵泉女学園大学助教) 「権利の確定性を取り巻く不確実性―カナダ西部における先住民族の権利をめぐる交渉と和解を事例に」
    • 13:45–13:50. 質疑応答
    • 13:50–14:20. 劉 振業(京都大学大学院博士課程) 「不確実性との対話から排除される―マカオのカジノにおける東南アジア人労働者(「外(オイ)労(ロウ)」)の事例から」
    • 14:20–14:25. 質疑応答
    • 14:25–14:35. 休憩①
    • 14:35–15:05. 張 詩雋(北京大学 PD) 「確実さなき北京芸術市場―オークション・ハウスの競売活動を事例に」
    • 15:05–15:10. 質疑応答
    • 15:10–15:40. 川本直美(岡山大学 客員研究員) 「聖なる存在と名前―メキシコ西部村落における聖像への呼びかけの実践から」
    • 15:40–15:45. 質疑応答
    • 15:45–15:55. 休憩②
    • 15:55–16:15. コメント1:岸上伸啓(国立民族学博物館 教授)
    • 16:15–16:35. コメント2:中川理(国立民族学博物館 准教授)
    • 16:35–16:55. コメント3:田中雅一(国際ファッション専門職大学 副学長/京都大学 名誉教授)
    • 16:55–17:55. 総合討論
    • 17:55–18:00. 閉会の辞
    オンライン会議室
    20222023/03/11(土)
    15:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「多言語混在状況を前提としたアフリカ記述言語学研究の新展開」2022年度第2回研究会
    • 1.小森淳子(AA研共同研究員,大阪大学) 「バンバラ語の類型的特徴」
    • 2.牧野友香(AA研,日本学術振興会) 「都市言語の流動性が言語記述にもたらす「不都合」:借用とコードスイッチング(コードミキシング)をどう解釈、記述するか」
    • 3.宮崎久美子(AA研共同研究員,ザンジバル大学) 「一つの言語、一つの訳?- 多言語性が生み出すたくさんの訳(仮)」
    • 4.全員 「全体討論:最終年度の成果公刊および活動計画」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    オンライン会議室
    20222023/03/11(土)
    14:30–17:00(14:00開場)
    International Workshop: “Kalila and Dimna in Anatolia: Persian and Turkish Traditions”
    【公開】
    • ■ プログラム
    • 14:30–14:40. 講演者紹介・導入
    • 14:40–15:10. Dr. Yui KANDA (ILCAA, TUFS) “Reception of the Persian metrical version of Kalila and Dimna in Anatolia during the early modern period”
    • 15:10–15:20. 休憩
    • 15:20–15:50. Dr. Philip Bockholt (WWU, Münster) “On the Turkish Tradition of the Kalīla and Dimna: Parallel Translations for Different Patrons”
    • 15:50–16:00. 休憩
    • 16:00-17:00. 議論
    • ※本ワークショップは英語で行われ、通訳はつきません。
    • 題目・要旨
    • Yui KANDA (ILCAA, TUFS) “Reception of the Persian metrical version of Kalila and Dimna in Anatolia during the early modern period”
    • In recent years, a considerable literature has grown up around the theme of the diffusion and reception of various versions of Kalila and Dimna, a collection of didactic animal fables that circulated widely in the Middle East and beyond after the production of Arabic prose version by Ibn al-Muqaffaʿ in the eighth century. Up to now, however, research concerning Persian metrical version of Kalila and Dimna, particularly that composed by Qāniʿī Ṭūsī around 1260 for the Seljuq ruler of Anatolia, Kaykāʾūs II (r. 1246–62), remains underdeveloped due to a relatively small number of manuscripts that survive to date. To address this gap in the literature, this presentation begins by providing a list of extant manuscripts of this work and introduces the contents of this hitherto less explored version of Kalila and Dimna. It will then examine the only known illuminated and illustrated manuscript, dated 900/1495 (Chhatrapati Shivaji Maharaj Vastu Sangrahalaya [Mumbai], 51.34). While seven illustrated folios of this particular manuscript have occasionally been mentioned by art historians in the context of discussing the development of Ottoman illustrated manuscripts, its detailed codicological and textual analysis has yet to be conducted. Based on my own examination of this Mumbai manuscript and contemporaneous primary sources (including another manuscript of this work in the British Library), this paper proposes the possibility that it was produced in Istanbul for the court of Bāyāzīd II (r. 1481–1512). It also discusses a possible implication of this finding for the reception history of Kalila and Dimna in the early modern Persianate world.
    • Philip BOCKHOLT (WWU, Münster), “On the Turkish Tradition of the Kalīla and Dimna: Parallel Translations for Different Patrons”
    • The genre of mirrors for princes has a long tradition in the Middle East and beyond, dating back to pre-Islamic times. From the middle of the eighth century onwards, books of advice literature in various languages were produced and distributed throughout the Islamic world. Among these works, the collection of fables Kalīla and Dimna is a special case, as it was translated from Sanskrit into Middle Persian and later into Arabic, Persian and Ottoman Turkish, as well as many European languages. This is also true for the Turkish principalities of Anatolia in the late medieval and early modern periods, where several versions of the text translated from Persian and written in Old Anatolian Turkish emerged. While most of the early Turkish versions fell into oblivion shortly after they were written, ʿAlī Çelebi’s (d. c. 1543) Hümāyūnnāme stands out. As an Ottoman Turkish translation of the Persian Anvār-i Suhaylī of the Herati scholar Ḥusayn Vāʿiż-i Kāshifī (d. 1504/5), the Hümāyūnnāme not only did not fall into oblivion, but was copied and disseminated throughout the Ottoman Empire from the Balkans to the Arab provinces. Focusing on the prefaces and epilogues of the Hümāyūnnāme and its predecessors in Old Anatolian and Ottoman Turkish, I will first discuss the reasons for the differences in production and transmission as well as the role of the translators and their patrons. Second, taking into account the manuscript tradition of the different versions, I will analyse the paratextual elements found in the manuscriptcopies in order to answer questions about the intended and actual readership.
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • ※本ワークショップは、事前申し込み制です。参加に必要なzoom URL等の情報は、グローバル地中海地域プロジェクトAA研拠点事務局(gmed.ilcaa[at]gmail.com)より、講演前日正午までにお送り致します。お問い合わせ先:gmed.ilcaa[at]gmail.com(グローバル地中海地域プロジェクトAA研拠点事務局)([at]を@に変えてください)
    • 使用言語:英語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。申し込み期限:3/9(木)23:59
    • 主催:グローバル地中海地域研究アジア・アフリカ言語文化研究所拠点
    306,オンライン会議室
    20222023/02/27(月)~2023/03/10(金)
    11:00–16:30
    企画展「学知の共創を考える:イスラーム信頼学・シビルダイアログキャラバンの試み」
    【公開】
    • イベントの概要:
    • 「イスラーム信頼学」では、学術成果の社会への還元を目指す一連のアウトリーチ活動を「シビルダイアログ・キャラバン」と呼んでいます。本展示では、二年間のイスラーム信頼学のシビルダイアログの歩みを振り返り、その成果と課題を踏まえたうえで、新時代における持続可能な学知の共創の在り方を考える機会とします。
    • イベント詳細:
    • イスラーム信頼学では、「コネクティビティ(つながる力)」と、そこに介在する「イスラーム」というコンセプトに基づきつつ、「学術変革領域研究」の名にふさわしい、双方向性ある成果還元を目指して、2021年度から二年間、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所及び世田谷代田 仁慈保幼園(東京都世田谷区代田)と共催で、主催者側で対象者を限定しない対話形式でのアウトリーチ活動を行なってきました。今、人文社会学の魅力を発信し、より広い文脈のなかに位置付けることで、その価値や意義を社会に認知してもらうことが強く求められています。本展示では、「動物がつなぐ世界」(2021年度)・「空と海がつなぐ世界」(2022年度)という二つのシビルダイアログ企画で実施したイベント及びパネル展示の一部を再現し、二年間の「シビルダイアログ」の成果と課題を振り返ります。新時代における持続可能な学知の共創の在り方を、一緒に探ってみませんか?
    • 参加費:無料 ※一般公開
    • 事前登録は不要です。
    •  休場日:土日祝日
    • 使用言語:日本語
    • 主催:科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」 総括班(研究代表者:黒木英充(ILCAA)課題番号:20H05823)
    101(資料展示室)
    20222023/03/09(木)
    15:00–17:00
    ワークショップ「オスマン朝治下地中海の法の重層性と領海性」
    【公開】
    • 文部科学省科研費学術変革領域研究(A) 「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」計画研究班B01「イスラーム共同体の理念と国家体系」(代表:近藤信彰)は、以下のワークショップを開催いたします。
    • 報告:
    • Michael TALBOT (University of Greenwich) “From Abode of Holy War to the Waters of the Sublime State: Layers of law and maritoriality in the Ottoman Mediterranean”
    • Abstract:
    • The Mediterranean Sea was a place of violent confrontation and interconnected commerce in the 17th and 18th centuries, but was also the setting for struggles and compromises over sovereignty. The Ottoman Empire and its autonomous Regencies in North Africa controlled a significant part of the Mediterranean coast, and it is through exploring their understandings of their authority over those coasts and the seas beyond that we can better understand shifting attitudes and practices around sovereignty, diplomacy, and commerce across the later 17th and 18th centuries. Looking at the Ottoman Empire and the Regency of Algiers, this paper will discuss how ‘maritoriality’ in the Ottoman world developed as a legal response to new military and commercial challenges that required a series of temporary and permanent innovations to regulate coastal and maritime spaces and commerce.
    • 司会:近藤信彰(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
    同志社大学 今出川キャンパス 徳照館2階第2共同利用室,オンライン会議室
    20222023/03/07(火)
    13:00–17:00
    科研「「文」の規定にかんする記述的研究」研究会
    • 2022年度にスタートした科研費研究課題の研究会です。「文」がどう規定できるのか、もしくはできないのかという点について、まずは調査対象言語の事例と問題点の整理を試みます。
    • 1. 安達真弓(AA研)
    • 2. 塩原朝子(AA研)
    • 3. 渡辺己(AA研)
    • 4. 山越康裕(AA研)
    • 使用言語:日本語
    • 主催:科研費基盤研究(B)「「文」の規定にかんする記述的研究」(研究代表者:山越康裕(AA研)課題番号:22H00656)
    304
    20222023/03/07(火)
    15:30–17:00
    Philip Bockholt氏 講演会 “The Many Persian and Turkish Versions of the Ḥabīb al-Siyar”
    【公開】
    • プログラム:
    • 15:30-15:40. 講演者紹介・導入
    • 15:40–16:20. Dr. Philip Bockholt (WWU, Münster) “The Many Persian and Turkish Versions of the Ḥabīb al-Siyar”
    • 16:20-17:00. ディスカッション
    • 要旨:
    • Khvāndamīr’s general history Ḥabīb al-Siyar of 1524 was by far the most important historiographical work of the early Safavid and Mughal periods. Taking into account the political events that took place in Iran, Central Asia and India around 1500, I will first examine the manuscript tradition of the work and analyse in detail how the author adapted his chronicle to the Shiʿi and Sunni religio-political worldview of his Safavid and Mughal overlords. This will provide answers to the questions of how Khvāndamīr combined past events, how he understood “writing history” and what patterns he relied on to construct his work. Secondly, I will trace the Ḥabīb al-Siyar in its “Turkish garb” and shed light on its translation, which was commissioned by the Ottoman grand vizier Dāmād İbrāhīm Pasha in the 1720s, at a time when the Ottomans were at war with their Safavid neighbours. Since Khvāndamīr wrote the work for the Ottomans’ arch-enemies and gave it a Shiʿī orientation, the committee of several translators appointed by the grand vizier faced the challenge of translating explicitly anti-Ottoman and pro-Shiʿī sections within the text. In particular, I will focus on the translators’ approach to historical events that were of utmost importance to the Ottomans, such as Sultan Selīm’s victory over Shah Ismāʿīl at Chāldirān in 1514. The analysis will shed light on the relationships between scholars and patrons, as well as the transmission of texts against the respective religious and political backgrounds of the Eastern Mediterranean in the early modern period.
    • 本講演は、事前申し込み制です。参加に必要なzoom URL等の情報は、グローバル地中海地域プロジェクトAA研拠点事務局(gmed.ilcaa@gmail.com)より、講演前日正午までにお送り致します。
    東京外国語大学本郷サテライト8F会議室,オンライン会議室
    20222023/03/06(月)
    16:00–18:00
    ワークショップ “Japonya'da Sohbet-i Osmaniye-6”
    【公開】
    • 16:00–18:00. 東京大学東洋文化研究所では、2023年3月6日(月)に東文研セミナー、ワークショップ “Japonya'da Sohbet-i Osmaniye-6” を開催いたします。このワークショップは、オスマン帝国史研究を専門とする国内の若手研究者と海外の第一線の研究者との対話を通じて、研究の交流と発展を図る目的で開催されてきました。今回は、オスマン帝国の対外関係を主な専門とするグリニッジ大学のMichael Talbot氏をお招きして討論者を務めていただきます。報告・コメント・質疑は全て英語で行われ、対面のみの開催となります。
    • 16:00–18:00. プログラム:
    • 16:00–18:00. Speakers:
    • 16:00–18:00. Iku NAGASHIMA (The University of Tokyo) “The Ottoman Counterinsurgency and Violence on the Eve of the Young Turk Revolution”
    • 16:00–18:00. Shingo SUZUKI (Independent researcher) “The Modern Ottoman Medical and Sanitary System and Local Society: Izmir at the Turn of the 20th Century”
    • 16:00–18:00. Sota NARUJI (Meiji University) “Refugee Settlement and Assistance in the Ottoman Empire in the Late 19th Century”
    • 16:00–18:00. Discussant: Michael Talbot (University of Greenwich)
    • 16:00–18:00. Moderator: Madoka MORITA (TUFS)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • お問い合わせ先:秋葉淳(東京大学東洋文化研究所)j-akiba[at]ioc.u-tokyo.ac.jp([at]を@に変えて送信してください。)
    • 使用言語:英語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。会場参加者上限は6名とします。
    • 共催:科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム共同体の理念と国家体系」(研究代表者:近藤信彰(AA研)課題番号:20H05827),科研費基盤研究(B)「オスマン帝国における社会階層とジェンダーに関する国際共同研究」(研究代表者:秋葉淳(東京大学東洋文化研究所)課題番号:20H01322)
    東京大学東洋文化研究所第2会議室
    20222023/03/06(月)
    9:30–16:30
    二国間交流事業「バントゥ諸語の過去と現在」国際ワークショップ/シンポジウム
    【公開】
    • 9:30-11:00. Chair: Daisuke SHINAGAWA (ILCAA)
    • Makoto FURUMOTO (ILCAA) “Rethinking the historical relation of Zanzibar Swahili with Comorian”
    • Minah Nabirye (BantUGent) “Cleft constructions in Lusoga (Bantu, JE16)”
    • Sara Pacchiarotti (BantUGent) “The reconstruction of Proto-WCB independent and possessive pronouns for speech act participants: does morphological evidence support lexicon-based phylogenetic groupings?”
    • 13:00-13:15. Opening remarks
    • 13:15-14:00. Daisuke SHINAGAWA (ILCAA) “A micro-parametric appraoch to cross-Bantu typology and its insight to the group-internal structural diversification”
    • Commentator: Sara Pacchiarotti (BantUGent)
    • 14:15-15:00. Koen Bostoen (BantUGent) “The Bantu Expansion or how West Africans transformed Africaʼs linguistic, cultural and biological landscapes”
    • Commentator: Nobuko YONEDA (Osaka University)
    • 15:15-16:00. Gilles-Maurice de Schryver (BantUGent) “Investigating the feasibility of a hub-and-spoke model to hold ILCAA's Bantu lexica into a single multipurpose online dictionary database”
    • Commentator: Kanji KATO (Research Organization of Information and Systems/TUFS)
    • 16:00-16:15. Closing remarks
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:英語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。会場参加者上限は20名とします。
    • 共催:日本学術振興会二国間交流事業「バントゥ諸語の過去と現在:ミクロ類型論,歴史比較言語学,辞書学の統合による新展開」,AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing),東京アフリカ言語学研究会
    306,オンライン会議室
    20222023/03/05(日)
    13:30–17:00
    二国間交流事業「バントゥ諸語の過去と現在」国際ワークショップ
    • 13:30–15:00. Data session: A Cross-Bantu perspective on causative/ inchoative verb alternation
    • Convenor: Koen Bostoen (BantUGent) “A historical-comparative exploration of causative/ inchoative verb alternations in Bantu”
    • Discussants: Shigeki KAJI (Kyoto Sangyo University), Maya ABE (Osaka University)
    • 15:30–17:00. Data session: Subject properties in Bantu
    • Convenor: Nobuko YONEDA (Osaka University)
    • Discussants: Guy Kouarata (BantUGent), Yuka MAKINO (ILCAA/ JSPS)
    • 使用言語:英語
    • 共催:日本学術振興会二国間交流事業「バントゥ諸語の過去と現在:ミクロ類型論,歴史比較言語学,辞書学の統合による新展開」,AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing),東京アフリカ言語学研究会
    306
    20222023/03/05(日)
    9:30–12:30
    科研費基盤(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」:年度末総括研究集会
    • 社会性科研・2022年度年度末総括研究集会
    • ニホンザルの観察・行動データ収集のエクスカーション
    • 使用言語:日本語
    • 主催:科研費基盤(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」(研究代表者:河合香吏(AA研所員)課題番号:19H05591)
    嵐山モンキーパークいわたやま
    20222023/03/04(土)
    13:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「チュルク諸語における情報構造と知識管理―音韻・形態統語・意味のインターフェイス―」2022年度第3回研究会
    • 13:00-13:30. 佐藤久美子(AA研共同研究員・国立国語研究所) 事務連絡
    • 13:30-14:30. 江畑冬生(AA研共同研究員・新潟大学) 「チュルク語複数接辞の非複数用法: 連合・近似・等位接続」
    • 14:40-15:40. 児倉徳和(AA研所員) 「現代ウイグル語とシベ語における「発見」の意味論」
    • 15:50-18:00. 全員 成果出版と次期プロジェクトに関する打ち合わせ
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    303,オンライン会議室
    20222023/03/04(土)
    13:30–18:30
    科研費基盤(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」:年度末総括研究集会
    • 社会性科研・2022年度年度末総括研究集会
    • (1)2022年度の研究活動報告
    • (2)2023年度(最終年度)の研究実施計画
    • (3)2019年度〜2022年度のフィールド調査報告
    • (4)嵐山でのニホンザル観察のインストラクション
    • 使用言語:日本語
    • 主催:科研費基盤(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」(研究代表者:河合香吏(AA研所員)課題番号:19H05591)
    京都商工会議所貸会議室(7階、7-EF会議室)
    20222023/03/03(金)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「秦代地方県庁の日常に肉薄する―中国古代簡牘の横断領域的研究(4)」2022年度第21回研究会
    • 14:00–15:50. 飯田祥子(AA研共同研究員、公益財団法人古代学協会) 「五一広場東漢簡牘竹簡文書の整理」
    • 15:50–16:10. 休憩
    • 16:10–18:00. 飯田祥子(AA研共同研究員、公益財団法人古代学協会) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘86」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20222023/03/03(金)
    13:30–17:00
    国際ワークショップ “Trade, Diplomacy and Capitulations in the Early Modern World”
    【公開】
    • Program:
    • 13:30–13:45. Opening
    • 13:45–14:25. Norifumi DAITO (Historiographical Institute, the University of Tokyo) “Trade, Consumption and Diplomacy in the Indian Ocean”
    • 14:30–15:10. Michael TALBOT (University of Greenwich) “Diplomacy in Practice: Dispute Resolution in Eighteenth-Century Ottoman-British Relations”
    • 15:15–15:55. Masako MATSUI (Aichi Gakuin University) “Dutch Encounters with the Ottoman Empire: Did Ottoman Capitulations influence Dutch Eastern Diplomacy?”
    • 16:10–17:00. Discussions
    • Moderator: Nobuaki KONDO (ILCAA, Tokyo University of Foreign Studies)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:英語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム共同体の理念と国家体系」(研究代表者:近藤信彰(AA研)課題番号:20H05827)/科研費基盤研究(A)「外交の世界史の再構築:15~19世紀ユーラシアにおける交易と政権による保護・統制」(研究代表者:松方冬子(東京大学史料編纂所)課題番号:21H04355)
    303,オンライン会議室
    20222023/03/03(金)
    10:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「日琉語族内的声調類型論の再構築」2022年度第4回研究会
    • 1.三樹陽介(AA研共同研究員,駒澤大学) 「関東方言における複合動詞アクセント規則の変遷」
    • 2.全員 2022年度の成果の振り返り
    • 3.全員 2023年度の活動計画立案
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    オンライン会議室
    20222023/03/02(木)
    14:30–17:00
    DDDLingフォーラム/「東京アフリカ言語学研究会」2022年度第5回研究会
    【公開】
    • 1. Minah Nabirye (BantUGent project, Ghent University) Language documentation for Lusoga (Bantu, JE16)
    • 2. Gilles-Maurice de Schryver (BantUGent project, Ghent University) From corpus to online lexicon for Swahili (Bantu, G42d), and what its searches can tell us about actual dictionary use
    東京外国語大学研究講義棟104(東京都府中市朝日町3-11-1),オンライン会議室
    20222023/03/02(木)
    13:30–18:30
    2022年度イスラーム信頼学全体集会「対立と紛争のなかで、つなぐ」
    【公開】
    • イスラーム信頼学は2022年度全体集会「対立と紛争のなかで、つなぐ」を東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所におきまして対面開催(オンライン併用)いたします。
    • イベント詳細:
    • 総合司会:石井正子(立教大学)
    • 討論者:辻信一(明治学院大学)
    • 13:30–13:35. 黒木英充(東京外国語大学AA研) 開会の挨拶
    • 13:35–13:40. 石井正子 趣旨説明
    • 13:40–14:05. 第1話者 鈴木啓之(東京大学) 「紛争下での信頼と猜疑:パレスチナ人と「他者」が織り成す関係性」
    • 14:05–14:30. 第2話者 昔農英明(明治大学) 「ドイツのムスリムとユダヤ人の関係性からみる移民問題の現状」
    • 14:30–14:40. 休憩
    • 14:40–15:05. 第3話者 熊倉潤(法政大学) 「新疆ウイグル自治区における信頼あるいは団結の問題:民族幹部の形成と変容」
    • 15:05–15:30. 第4話者 黒木英充(東京外国語大学) 「第一次世界大戦期のレバノン・シリア移民と中東地域の再編」
    • 15:30–15:40. 休憩
    • 15:40–16:00. 辻信一(明治学院大学) コメント
    • 16:00–17:00. 全体討論
    • 17:00–17:50. ポスターセッション・コアタイム
    • 17:50–18:00. 閉会の挨拶
    • 18:00-18:30. シビルダイアログ展示・コアタイム
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 主催:科研費学術変革領域研究 (A) 「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」総括班(研究代表者:黒木英充(ILCAA)課題番号:20H05823)
    303,オンライン会議室
    20222023/03/01(水)
    16:00–17:00
    ワークショップシリーズ みんなのデジタルヒューマニティーズ「マレー語・インドネシア語コンコーダンサー Malindo Concの開発とその利用」
    【公開】
    • 16:00–16:10. 髙松洋一(IRCセンター長) 「ワークショップシリーズ『みんなのデジタルヒューマニティーズ』の趣旨とIRCプロジェクトについて」
    • 16:10–17:00. 野元裕樹,塩原朝子 「マレー語・インドネシア語コンコーダンサーMalindo Concの開発とその利用」
    • (20分程度の質疑応答を見込んでいます。)
    • IRCでは『みんなのデジタルヒューマニティーズ』と題してこれまでAA研で構築してきたオンラインリソースを紹介するワークショップを開催しています。今回はオンラインリソースMalindo Concを紹介します。
    • Malindo Conc(https://malindoconc.lagoinst.info/concordance/en/)はマレー語インドネシア語のウェブサイトのデータを単語や形態素+文法情報により検索することができるコンコーダンサーサイトです。
    • このサイトを構築した経緯やこれまで行われてきた利用実績、今後のさらなる利用の可能性などについて話します。
    • 司会:澤田英夫(AA研所員)
    オンライン会議室
    20222023/02/25(土)
    18:00–21:00
    〈人類学カフェ×フィールドプラスカフェ〉映画「それでも獅子は旅を続ける~山本源太夫社中 伊勢大神楽日誌~」を観る+江戸太神楽実演
    【公開】
    • 獅子舞や曲芸を演じながら旅を続ける伊勢大神楽の人々に密着し、コロナ禍での生活を追った映像民族誌「それでも獅子は旅を続ける~山本源太夫社中 伊勢大神楽日誌~」を上映します。
    • 映画の監修者である神野知恵氏のほか、江戸時代に発展した東京の太神楽を生業とする鏡味味千代氏も参加。
    • 上映後は、東西のダイカグラ(大神楽/太神楽)の歴史や上演形態の違い、その魅力や、コロナ禍を経た現在の状況などについてお話を伺います。また鏡味味千代氏による太神楽の実演も行われます。
    • プログラム予定
    • 18:00. 開場
    • 18:15. オープニング
    • 18:25. 映画上映
    • 19:55. 休憩
    • 20:05. 鏡味味千代氏による江戸太神楽実演
    • 20:25. 神野知恵氏と鏡味味千代氏によるトーク「東西のダイカグラ~コロナ禍を経て」(司会:吉田ゆか子(AA研))
    • 20:45. 質疑応答
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 入場無料、ワンドリンク制。現地でドリンクをご購入ください。
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:東京外国語大学フィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo),AA研基幹研究人類学「社会性の人類学的探究:トランスカルチャー状況と寛容/不寛容の機序」,『フィールドプラス』編集部,科研費基盤研究(B)「「コロナ状況」下で育まれる芸能―危機への応答・身体性をめぐる交渉・社会との関係」(研究代表者:吉田ゆか子(AA研)課題番号:21H00643)
    Space & Cafeポレポレ坐
    20222023/02/24(金)
    14:30–17:00
    コモンズカフェ
    • 15:00–16:00. 藤田周(TUFiSCo 特任研究員) 「ワークショップ『映像編集を通してフィールドワークを学ぼう』の方法と反省」
    • 司会:高橋洋成(AA研特任研究員)
    • 使用言語:日本語
    • 共催:AA研,TUFS フィールドサイエンスコモンズ
    203,オンライン会議室
    20222023/02/23(木)
    17:00–19:30
    変化するマレーシアとオラン・アスリ:デジタル画像を通じたフィールドとの対話
    【公開】
    • 【概要】
    • 「オラン・アスリ(Orang Asli)」はマレーシア半島部の先住民の総称です。海の民、農耕民、狩猟採集民と多様な18集団が含まれ、その暮らしは様々です。しかしマレーシアの急速な発展の下、オラン・アスリの多くが大きな変化を経験してきました。本シンポジウムでは、オラン・アスリの人々、マレーシアの研究者、日本の研究者が集まり、写真を通してオラン・アスリの暮らしの変化について語ります。
    • 【プログラム】
    • 17:00. 河合文(AA研) 「開会の辞:マレーシアの変化とオラン・アスリ」
    • 17:05. 小谷真吾(千葉大学) 「タマンヌガラ周辺のオラン・アスリ定住村落の人びととその変化」
    • 17:15. 須田一弘(北海学園大学) 「トレンガヌ州スンガイ・サヤップの経済活動」
    • 17:30. 口蔵幸雄(岐阜大学名誉教授) 「トレンガヌに定住したスマッ・ブリ集団の経済活動(1978-1979年を中心に)」
    • 17:45. Juli Edo(マラヤ大学名誉教授) 「スマイの土地権の変化:あるひとつのエスノヒストリー」
    • 18:00. Lipah Anjang(スマイ女性) 「女性の役割のいま昔」
    • 18:15. 質疑応答・休憩
    • 18:25. Jefree Salim(スラター写真家) 「スラター:ジョホール州の海の民」
    • 18:40. 信田敏宏(国立民族学博物館) 「ヌグリ・スンビラン州のトゥムアンにとっての転換点」
    • 18:50. Shereen Ajani(マラヤ大学) 「ブキットランジャンのトゥムアン:開発後の22年」
    • 19:00. Rusaslina Idrus(マラヤ大学) 「土地権のための映像民族誌」
    • 19:10. 質疑応答・議論
    • 19:20. 河合文(AA研) 「閉会の辞」
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語,英語,マレー語(オンライン同時/逐次通訳)
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • ポスターはこちらよりご覧になれます。
    • 共催:AA研基幹研究「社会性の人類学的探究:トランスカルチャー状況と寛容/不寛容の機序」,マラヤ大学Center for Malaysian Indigenous Studies(CMIS),TUFS フィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo),AA研コタキナバル・リエゾンオフィス(KKLO),人間文化研究機構 共創先導プロジェクト(共創促進研究)「学術知デジタルライブラリの構築」(X-DiPLAS),科研費基盤研究 (B)「ボルネオ島カヤン諸族の言語活動にみるインドシナ諸言語・文化の影響」 (研究代表者:奥島美夏(天理大学)課題番号:20H04432),若手研究「半島マレーシアの狩猟採集民における移動と社会」(代表者:河合文(AA研)課題番号:19K13461)
    オンライン会議室
    20222023/02/22(水)
    14:00–16:00
    イスラーム信頼学ワークショップ「比較の中のイスラーム経済」
    【公開】
    • イベントの概要
    • 科学研究費学術変革領域研究(A)「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築」(領域代表:黒木英充)では,A01班「イスラーム経済のモビリティと普遍性」(研究代表者:長岡慎介)とC01班「デジタル・ヒューマニティーズ的手法によるコネクティビティ分析」(研究代表者:熊倉和歌子)との共催で,荒井悠太氏(A01班研究員,京都大学)による研究発表会を開催いたします。
    • 発表者:荒井悠太(A01班研究員、京都大学) 発表題目:「歴史叙述・権力・経済――イブン・ハルドゥーン『イバルの書』における人間社会観」
    • コメンテーター:伊藤隆郎(C01班研究分担者,神戸大学)
    • 参加費:無料 ※一般公開
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:科研費学術領域変革研究(A)A01「イスラーム経済のモビリティと普遍性」(研究代表者:長岡慎介(京都大学)課題番号:20H05824),C01「デジタル・ヒューマニティーズ的手法によるコネクティビティ分析」(研究代表者:熊倉和歌子(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)課題番号:20H05830)
    オンライン会議室
    20222023/02/21(火)
    14:00–17:00
    講演会「デジタルカタログとデジタルライブラリー:コレクションデータのためのTEIの活用」
    【公開】
    • ケンブリッジ大学Digital Libraryより,Yasmin Faghihi氏とHuw Jones氏をお招きし,講演会を下記の要領にて開催いたします。
    • 講演者:
    • Yasmin Faghihi氏(ケンブリッジ大学図書館中近東部門長)
    • Huw Jones氏(ケンブリッジ大学デジタル・ライブラリー・ユニット長、デジタル人文学コーディネーター)
    • コーディネーター:
    • 永崎研宣(人文情報学研究所 主席研究員)
    • プログラム:
    • 2023年2月21日(火)14:00–17:00(13:30開場)
    • 「デジタルカタログとデジタルライブラリー:コレクションデータのためのTEIの活用」
    • 文化遺産資料のデータセットの作成について,図書館,アーカイブ,研究者間,さらには機関間の共同作業の基礎となるTEIに焦点を当ててお話します。その際,写本資料の統一的なカタログとして確立されているFIHRISTと,記述データと画像データを組み合わせたリポジトリとしてのCambridge Digital Libraryを例にとって説明します。
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語,英語 ※同時通訳をお聞きいただけます。
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:Cambridge Digital Library,AA研基幹研究「記憶のフィールド・アーカイビング:イスラームがつなぐ共生社会の動態の解明」,国文学研究資料館,人文情報学研究所,東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門(U-PARL),科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」(研究代表者:黒木英充(ILCAA/SRC)課題番号:20H05823),TUFSフィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo)
    国文学研究資料館,オンライン会議室
    20222023/02/20(月)
    9:30–12:00
    共同利用・共同研究課題「通言語的観点からみた音声類型論」2022年度第3回研究会
    • 9:30–10:30. 内原洋人 (AA研共同研究員,東京外国語大学) “The phonetics-phonology interface of the alveolar fricative in Cherokee”
    • 10:30–11:30. Jeremy Perkins (AA研共同研究員,会津大学),李勝勲 (AA研共同研究員,国際基督教大学), 倉部慶太 (AA研所員) “Aspirated and unaspirated fricatives in Korean, Burmese and Jingpho”
    • 11:30–12:00. 全体議論
    • 使用言語:英語
    • 主催:基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    オンライン会議室
    20222023/02/19(日)
    14:00–17:30
    ワークショップ「近世の海洋空間をめぐる異文化接触と信頼:海賊への対処を事例として」
    【公開】
    • イスラーム信頼学A02班「イスラームの知の変換」は、B01班「イスラーム共同体の理念と国家体系」と立命館大学中東・イスラーム研究センター(CMEIS)との共催で、ワークショップ「近世の海洋空間をめぐる異文化接触と信頼」を開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。
    • イベント詳細
    • 司会:野田仁(東京外国語大学AA研/A02)
    • 報告者:末森晴賀(北海道大学),嘉藤慎作(東京外国語大学AA研/A02)
    • コメンテーター:薩摩真介(立命館大学)
    • タイムテーブル
    • 14:00–14:10. 趣旨説明
    • 14:10–15:00. 報告①:末森晴賀「17世紀末〜18世紀初頭地中海の海賊をめぐるオスマン朝−ヴェネツィア関係」
    • 15:00–15:10. 休憩
    • 15:10–16:00. 報告②:嘉藤慎作「17世紀後半~18世紀初頭インド洋海域における通航の安全保障をめぐって:ムガル朝・オランダ東インド会社間関係の分析から」
    • 16:00–16:10. 休憩
    • 16:10–16:30. コメント:薩摩真介
    • 16:30–17:30. 質疑応答
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • お問い合わせ:shin_kato[at]aa.tufs.ac.jp(嘉藤慎作)([at]を@に変えてください)
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:科研費学術変革領域研究(A)「イスラームの知の変換」(研究代表者:野田仁(東京外国語大学AA研)課題番号:20H05825),科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム共同体の理念と国家体系」(代表研究者:近藤信彰(東京外国語大学AA研)課題番号:20H05827),立命館大学中東・イスラーム研究センター(CMEIS)
    立命館大学衣笠キャンパス啓明館KM302教室
    20222023/02/19(日)
    10:00–16:15
    みんなで世界を旅しよう!2023地球たんけんたい「バリ島の仮面で変身しよう!」
    【公開】
    • *みんなで世界を旅しよう!2023地球たんけんたいは、 子供から大人まで楽しめる、ロールプレイ、民話鑑賞、創作活動などを通じた体験型異文化理解ワークショップです。文化人類学者と俳優が協働しながら企画しています。今回は、「バリの仮面で変身しよう!」をテーマに、道化や動物や魔物の仮面をかぶって、みんなで即興劇を作ります。またその中でバリ島の世界観や人間観に触れます。
    • 【午前】10:00–12:15(9:30より受付開始)
    • 【午後】14:30–16:45(14:00より受付開始)
    • 演者:吉田ゆか子(東京外国語大学),飯塚宜子(京都大学/ マナラボ代表),園田浩司(新潟大学/ マナラボ副代表),矢野原佑史(国立民族学博物館/ マナラボ音響監督),弓井茉那(俳優・BEBERICA theatre company),渡辺美帆子(俳優)
    • 対象:小学2年生以上どなたでも
    • 定員:各回15人
    306
    20222023/02/18(土)
    14:00–16:30
    講演会「インターフェースを越えて:デジタル人文学のためのデータとしてのTEI」
    【公開】
    • ケンブリッジ大学Digital Libraryより、Yasmin Faghihi氏とHuw Jones氏をお招きし、講演会を下記の要領にて開催いたします。
    • 講演者:Yasmin Faghihi氏(ケンブリッジ大学図書館中近東部門長)
    • Huw Jones氏(ケンブリッジ大学デジタル・ライブラリー・ユニット長、デジタル人文学コーディネーター)
    • コーディネーター:永崎研宣(人文情報学研究所 主席研究員)
    • プログラム:
    • 2023年2月18日(土)14:00-16:30(13:30開場)
    • 「インターフェースを越えて:デジタル人文学のためのデータとしてのTEI」
    • TEIを使ったデジタル・ヒューマニティーズの研究手法について紹介します。デジタルカタログであるFIHRISTとデジタルライブラリーであるCambridge Digital Libraryを事例に、TEIデータセットの人文科学分野における活用と、研究成果をデジタルアーカイブに統合する方法を紹介します。
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語,英語 ※対面参加者には同時通訳をお聞きいただけます。
    • 対面参加はこちらからご登録ください。
    • オンライン参加はこちらからご登録ください。
    • 共催:Cambridge Digital Library, AA研基幹研究「記憶のフィールド・アーカイビング:イスラームがつなぐ共生社会の動態の解明」,国文学研究資料館,人文情報学研究所,東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門(U-PARL),科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」(研究代表者:黒木英充(ILCAA/SRC)課題番号:20H05823),TUFSフィールドサイエンスコモンズ (TUFiSCo)
    303,オンライン会議室
    20222023/02/18(土)
    13:00–15:30
    DDDLingフォーラム:継承語としてのベトナム語/第3回ベトナム語研究会
    【公開】
    • 13:00–13:10. 安達真弓(AA研所員) 趣旨説明
    • 13:10–13:40. 林貴哉(大阪大学) 「世代を越えて何が継承されるのか:関西のベトナム人集住地域の事例から」
    • 13:45–14:15. ファム・フィー・ハイ・イェン(大阪大学大学院) 「在日ベトナム人の子どもへの継承ベトナム語教育活動~教科書「ぼく・わたしのベトナム」の試作を通じて~」
    • 14:20–14:50. 近藤美佳(大阪大学) 「ベトナムにルーツを持つ子どもたちは何をどのように継承するのか」
    • 15:00–15:30. 全員 全体討論
    オンライン会議室
    20222023/02/17(金)
    12:00–15:00
    International Seminar Series: Secularization, Islamization and Globalization in South Asia: Beyond bipolar Politics in Bangladesh: 5th Seminar: Identity and Religious Practices in Bangladesh
    【公開】
    • Time: 9:00–12:00 (Bangladesh Standard Time), 12:00–15:00 (Japan ST), 20:00–23:00 (Canada/ Vancouver time the day before)
    • Chair: Bulbul Siddiqi (North South university)
    • Introduction: Bulbul Siddiqi
    • Speaker 1: Masood Imran Mannu (Jahangirnagar University) Bangalism and Muslimness: Reflexivity of Hyphenated Identity in Bangladesh
    • Speaker 2: Nurul Huda Sakib (Jahangirnagar University, Bangladesh) Commercialization of Religious Practices in Bangladesh
    • Discussant 1: Humayun Kabir (Thompson Rivers University, Canada)
    • Discussant 2: Obaidullah Al Marjuk (Independent University Bangladesh)
    • Response by each speaker
    • General discussion
    • Concluding Remarks: Ranjan Saha Partha (Jahangirnagar University)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:英語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:基幹研究(人類学),科研費基盤 (A)「現代南アジアにおけるムスリム社会の多極化の傾向」(研究代表者:外川昌彦(AA研所員)課題番号:19H00554),国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))「現代バングラデシュの社会変動とイスラーム-地域研究の統合分析」(研究代表者:外川昌彦(AA研)課題番号:18KK0024),ジャハンギルノゴル大学人類学部(バングラデシュ)
    • 協賛:共同利用・共同研究課題「南アジアの社会変容と多極的なムスリム社会の動向―バングラデシュの構造変動とイスラーム主義の統合的理解に向けて」2022年度第5回研究会
    オンライン会議室
    20222023/02/17(金)~2023/02/18(土)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「秦代地方県庁の日常に肉薄する―中国古代簡牘の横断領域的研究(4)」2022年度第20回研究会

    17日

    • 14:00–15:50. 飯田祥子(AA研共同研究員、公益財団法人古代学協会) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘83(前半)」
    • 15:50–16:10. 休憩
    • 16:10–18:00. 飯田祥子(AA研共同研究員、公益財団法人古代学協会) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘83(後半)」

    18日

    • 10:00–11:50. 飯田祥子(AA研共同研究員、公益財団法人古代学協会) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘84」
    • 11:50–13:15. 休憩
    • 13:15–15:00. 松島隆真(AA研共同研究員、京都大学)「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘85(前半)」 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘85(前半)」
    • 15:00–15:15. 休憩
    • 15:15–17:00. 松島隆真(AA研共同研究員、京都大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘85(後半)」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20222023/02/17(金)
    14:00–16:45
    共同利用・共同研究課題「移民の継承語とエスニックアイデンティティに関する社会言語学的研究」2022年度第3回研究会(通算第6回目)/第31回東京移民言語フォーラム
    • 14:00–14:10. 安達真弓(AA研所員) 趣旨説明
    • 14:10–15:00. 日比谷潤子(AA研共同研究員,聖心女子学院) 「トロントプロジェクト:これまでの研究成果について」
    • 15:00–15:15. 全員 全体討論
    • 15:25–16:45. 全員 研究打ち合わせ
    • 使用言語:日本語
    • 主催:基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    • 協賛:東京移民言語フォーラム
    303,オンライン会議室
    20222023/02/16(木)
    14:30–16:30
    AA研フォーラム
    • 1.アリー, オマル ガマール モハメド(AA研外国人研究員) “Sultan’s Bardadārīya in Egypt in the Late Era of the Circassian Mamluk sultans in light of a legitimate will document for al-ʿAlāʾī Ali al-Barmāwī Bardadār Al-Sultan (Dated 14 Shaaban 922 AH/11 September 1516 AD)”
    • 2.オンディチョ, トム ゲソラ(AA研外国人研究員) “Developing a handbook on HIV and AIDS: Challenges and Prospects”
    • 使用言語:アラビア語,英語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20222023/02/14(火)
    13:30–15:30
    アジア時空間データベース: 研究データの公共的利用に向けて
    【公開】
    • 13:30–13:35. 小倉智史(AA研) 「趣旨説明」
    • 13:35–14:30. アジア時空間データベースの操作体験
    • 14:30–14:50. 水島司(AA研) 「グローバル・エコノミーの展開と地域経済の変容:歴史地理情報システムを用いて」
    • 14:50–15:05. 休憩
    • 15:05–15:30. 小倉智史(AA研) 「アジア時空間データベースを用いたインドにおける仏教終焉研究の可能性」
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 参加を希望される方は,小倉智史:ogura[at]aa.tufs.ac.jpまでお申し込みください。([at]を@に変えてください)
    • 使用言語:日本語
    • 共催:TUFSフィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo),情報資源利用研究センター(IRC)
    304,オンライン会議室
    20222023/02/13(月)
    12:00–12:40
    DDDLingフォーラム
    【公開】
    • スピーカー:Yanti(インドネシア・アトマジャヤ・カトリック大学) タイトル:インドネシア語/ マレー語の地域変種: パラレルコーパスからの観察
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:AA研,基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing),科研費国際共同研究加速基金(国際共同研究強化 (B))「インドネシア・フィリピンにおける少数言語の記録とコーパス構築に基づく研究」
    303, Online meeting
    20222023/02/13(月)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「南アジアの社会変動・運動における情動的契機」2022年度第5回研究会
    【公開】
    • 1.小松久恵(AA研共同研究員,追手門学院大学),村上明日香(筑紫女学園大学) 「愛について語るときに彼/女らの語ること:フランチェスカ・オルシニ編Love in South Asia: A Cultural History」
    • 2.粟屋利江(AA研共同研究員,東京外国語大学) 「「感情語」リスト化について」
    • 3.全員 「AA研共同研究の総括と科研への発展の確認」
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。申し込み期限:2月10日(金)
    • 参加を希望される方は,太田信宏(AA研所員)ota-n[at]aa.tufs.ac.jp([at]を@に変えて送信してください)
    • 使用言語:日本語
    • 共催:AA研,科研費基盤研究(B)「『感情』の視角から南アジア研究を再考する」(研究代表者:粟屋利江(AA研共同研究員, 東京外国語大学)課題番号:22H03834)
    京都大学吉田本部キャンパス総合研究2号館4階AA447号室
    20222023/02/12(日)
    13:30–16:30
    共同利用・共同研究課題「ナラティブをめぐる形態統語論」2022年度第3回研究会
    【公開】
    • 13:30–14:30. 塩原朝子(AA研) 「Narrativeとは何か:Toolan 1988第一章の要約」
    • 14:40–16:00. 遠藤智子(東京大学) 「日本語の語りにおける笑いと思考の引用」
    • ※要旨
    • http://www.aa.tufs.ac.jp/documents/jrp/jrp277_tomokoendo.pdf
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 参加を希望される方は,塩原朝子:asako[at]aa.tufs.ac.jpまでお申し込みください。([at]を@に変えてください)
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    オンライン会議室
    20222023/02/12(日)
    13:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「東南アジアにおけるイスラーム主義と社会・文化要因の相互作用に関する学際的研究―トランスナショナルなネットワークと現地の応答」2022年度第3回研究会
    • 13:00–18:00. 成果論集に関するメンバー全員による打ち合わせ
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研コタキナバル・リエゾンオフィス(KKLO)
    オンライン会議室
    20222023/02/06(土)
    13:00–18:30
    科研費基盤(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」第17回定例研究会
    • 1.田村大也(京都大学) 「霊長類の取り出し採食と採食技術:野生ニホンザルのクルミ割り行動」
    • 2.杉山祐子(弘前大学) 「共同調理と”伝承料理”」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:科研費基盤(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」(研究代表者:河合香吏(AA研所員)課題番号:19H05591)
    304,オンライン会議室
    20222023/02/06(月)
    18:00–19:30
    アフリカンアートイベント 'Being an Artist reflecting Africa and Japan'
    【公開】
    • コンゴ民主共和国出身のアーティストPaul Kani Bahoyaと、ジンバブウェ生まれの日本人アーティスト吉國元が、たがいのアートについて語り合う。
    • 司会:椎野若菜(AA研)
    303,オンライン会議室
    20222023/02/06(月)
    15:00–19:00
    共同利用・共同研究課題「パレスチナ/イスラエル紛争の変容:最終的地位と新たな課題」2022年度第4回研究会
    【公開】
    • テーマ:変化の諸相
    • 15:00–15:50. 細田和江(AA研共同研究員・東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所) 「イスラエルのパレスチナ人作家と翻訳」
    • 16:00–16:50. 浜中新吾(AA研共同研究員・龍谷大学) 「イスラエル社会の分断、政策選好、および民主主義の後退」
    • 17:00–17:40. 全体討議
    • 18:00–. 研究メンバー会議(事務連絡等)
    本郷サテライト 5F,オンライン会議室
    20222023/02/04(土)
    14:00–17:15
    共同利用・共同研究課題「ジャワ語及び東南アジア諸語テキストにみる「イスラーム化」前期」2022年度第2回研究会
    【公開】
    • 14:00–15:30. 石川和雅(ゲストスピーカー) 「ミャンマー旧王都地域のイスラーム・コミュニティとその形成史」
    • 15:45–17:15. 二宮文子(AA研共同研究員、青山学院大学) 「南アジアにおける文化接触研究ースーフィズム研究を中心に」
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • メンバー以外で参加を希望する方は,参加方法(Zoomまたは対面)を記述の上,y.sugahara.hmt[at]osaka-u.ac.jp(菅原由美(大阪大学))までご連絡ください。([at]を@に変えて送信してください)
    • 使用言語:英語
    • 共催:科研費基盤研究 (B)「東南アジアのイスラーム化前期に関する研究―宗教・王権・宇宙観」(研究代表者:菅原由美(大阪大学)課題番号:21H00575),科研費基盤研究 (B)「東南アジア大陸部におけるイスラーム受容と社会関係の歴史像構築のための基盤研究」(研究代表者:池田一人(大阪大学)課題番号:20H01325)
    大阪大学豊中キャンパス 大阪大学会館2階セミナー室1,オンライン会議室
    20222023/02/04(土)
    10:00–18:30
    映像編集を通してフィールドワークを学ぼう
    【公開】
    • 10:00–18:30. 藤田周(TUFSフィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo) 特任研究員) 「映像編集を通してフィールドワークを学ぼう」
    • フィールドワークは、フィールドで物事を経験することと、そこで感じたり思ったりしたことについてよく考え、文字や映像に表すことからなります。このワークショップでは、コーディネーターがペルーでの文化人類学的フィールドワークで撮影した映像を見ることをフィールドでの経験とみなし、その映像を編集することによって、フィールドの経験について思考し表現する過程について学んでいきます。フィールドワークに基づく映像を、みなさんが自分自身で編集してみることで、フィールドワークから思考する“かのような”体験をしてみませんか?映像を編集したことがない人も、フィールドワークをしたことがない人も、ぜひ遊びにきてください。
    • イベント概要
    • コーディネーター:藤田周
    • 司会:藤田周
    • 参加資格:フィールドワークに興味がある方(大学1年生以上)
    • 参加定員:10人(応募多数の場合は先着順といたします)
    • 必要なもの:ノートパソコン(性能はYoutubeなどが見られるものであれば十分です。また、映像編集には無料のアプリ「ClipChamp」を使います。)
    203
    20222023/02/03(金)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「秦代地方県庁の日常に肉薄する―中国古代簡牘の横断領域的研究(4)」2022年度第19回研究会
    • 14:00–15:50. 青木俊介(AA研共同研究員・清泉女子大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘82(前半)」
    • 15:50–16:10. 休憩
    • 16:10–18:00. 青木俊介(AA研共同研究員・清泉女子大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘82(後半)」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20222023/02/01(水)
    19:30–20:45
    「東京アフリカ言語学研究会」2022年度第4回研究会
    【公開】
    • 若狭基道(東京外国語大学非常勤講師/ 総合国際学研究院特別研究員) 「幾つかのアフロアジア諸語における直接・間接混合話法」
    • 司会:高橋洋成(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所特任研究員)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:東京アフリカ言語学研究会,AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing),東京外国語大学語学研究所,日本アフリカ学会関東支部
    オンライン会議室
    20222023/01/31(火)
    17:00–19:00
    Commons Café/FSC/ASC Seminar
    【公開】
    • Speaker: Dr. Stella Nyanzi (PEN Germany) Struggling against Homophobia in Uganda: An Academic-Activist-Ally’s Analysis'
    • Discussant: Keiji FUJIMOTO (Photographer)
    • https://www.keijifujimoto.net/
    • Stella and Keiji, who have each worked on homophobia, and who may have been in the same place during the Pride parade in Uganda are now in Japan and they will discuss the issue together.
    • 詳細はこちらをご覧ください。
    • https://bit.ly/3XEnMD9
    • 司会:椎野若菜(AA研所員)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 問合せ先:wakana[at]aa.tufs.ac.jp(椎野若菜)([at]を@に変えて送信してください。)
    • 使用言語:英語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:TUFiSCo(TUFSフィールドサイエンスコモンズ),FSC(フィールドサイエンスセンター),ASC(現代アフリカ地域センター),科研費基盤研究 (B)「現代東部アフリカ社会をゆるがすセクシュアリティ・結婚の変容とシングル化」(研究代表者:椎野若菜(AA研)課題番号:22H00769)
    303,オンライン会議室
    20222023/01/31(火)
    10:00–12:00
    イスラーム信頼学ワークショップ「ルワンダのジェノサイド罪を裁いたガチャチャ―近隣に暮らす被害者と加害者の賠償をめぐる対話と関係構築―」
    • B03「紛争影響地域における信頼・平和構築」班は、A03「移民・難民とコミュニティ形成」との共催で、ワークショップ「ルワンダのジェノサイド罪を裁いたガチャチャ―近隣に暮らす被害者と加害者の賠償をめぐる対話と関係構築―」を開催いたします。
    • 報告者:片山夏紀(大阪大学)
    • 討論者:長有紀枝(立教大学)
    • プログラム
    • 10:00–10:05. 石井正子(立教大学)による趣旨説明
    • 10:05–10:45. 片山夏紀 「ルワンダのジェノサイド罪を裁いたガチャチャ―近隣に暮らす被害者と加害者の賠償をめぐる対話と関係構築―」
    • 10:45–11:00. 討論者(長有紀枝)によるコメントと討論
    • 11:00–11:30. 全体討論
    • 11:30–12:00. 今後の活動について打ち合わせ
    • *「イスラーム信頼学」関係者のみの限定公開となります。
    • お問い合わせ先:山本沙希(立教大学)yamamoto_saki[at]rikkyo.ac.jp([at]を@に変えてください)
    • 使用言語:日本語
    • 共催:科研費学術変革領域研究(A)B03班「紛争影響地域における信頼・平和構築」(研究代表者:石井正子(立教大学)課題番号:20H05829),学術変革領域研究(A)A03班「移民・難民とコミュニティ形成」(研究代表者:黒木英充(AA研所員/SRC)課題番号:20H05826)
    オンライン会議室
    20222023/01/29(日)
    13:30–17:30
    共同利用・共同研究課題「理論言語学と言語類型論と計量言語学の対話にもとづく言語変化・変異メカニズムの探求」2022年度第5回研究会
    • 言語における随意性と言語変化」というテーマのもとで、4名のメンバーが、それぞれの分野内の話題を30分で提供し、15分の質疑応答をしたあと、内容について、5名のディスカッサントおよび他の参加者の間で、50分程、質疑応答や意見交換を行う。
    • 13:30–14:00. 青木博史(AA研共同研究員,九州大学) 「補助動詞と軽動詞 ―古典語の「スル」―」
    • 14:00–14:15. 質疑応答、意見交換
    • 14:20–14:50. 米田信子(AA研共同研究員,大阪大学) 「タンザニアのバントゥ諸語に見られる「スワヒリ語化」:マテンゴ語を例に」
    • 14:50–15:05. 質疑応答、意見交換
    • 15:10–15:40. 前田雅子(AA研共同研究員,西南学院大学)、中村太一(東北大学)、瀧田健介(同志社大学) 「日本語のPredicate DoublingとTP削除」
    • 15:40–15:55. 質疑応答、意見交換
    • 16:00–16:30. 時崎久夫(AA研共同研究員,札幌大学)、桑名保智(旭川医科大学) 目的語-斜格-動詞の語順をとる言語
    • 16:30–16:45. 質疑応答、意見交換
    • 16:50–17:30. 全体討論、意見交換
    • ディスカッサント:小川芳樹(東北大学)、南部智史(AA研共同研究員,モナシュ大学)、杉崎鉱司(AA研共同研究員,関西学院大学)
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20222023/01/28(土)~2023/01/29(日)
    13:00–18:30
    科研費基盤 (S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」第16回定例研究会

    1月28日(土)

    • 1. 床呂郁哉(AA研) 「身体装飾から人類進化を考える(その2):「カワイイ」/ネオテニーと人類進化をめぐる試論(仮)」

    • 2. 藤井真一(国立民族学博物館) 「法と社会性の進化―ウェイ(way)からロー(law)へ(仮)」

    1月29日(日)

    • 1. 田中雅一(国際ファッション専門職大学) 「オートエスノグラフィー再考:近年の日本人研究者の試みをめぐって」

    • 2. 山越言(京都大学) 「野生チンパンジーの道具行動の機能と進化:機会仮説か必要仮説か」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:科研費基盤(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」(研究代表者:河合香吏(AA研所員)課題番号:19H05591)
    302,オンライン会議室
    20222023/01/28(土)~2023/01/29(日)
    9:00–19:00
    現代アフリカにおけるセクシュアリティ:伝統、教育そして実践
    【公開】
    • 【TUFiSCo-ILCAA International Symposium】
    • Theme Abstract:
    • Despite the international development organizations’ efforts toward mitigation of learner single motherhood, early pregnancies, and HIV prevalence among societies in Africa, these issues have remained persistently incremental in the last one decade and more recently worsened during COVID-19 pandemic. Menstrual poverty and related WASH problems remain systemic. What explains this trend? Prior to colonial invasion, sexuality was central to every society whereby the family was the educational pivot. The events that followed colonial occupation repositioned the sexuality values toward ‘presumed modernity’. The transitioning from the traditional to the ‘presumed modern’ practices has mutated into dynamic between-ness. In this symposium, we ethnographically interrogate this between-ness and associated complications. We tackle the sensitivities of sexuality in some societies and address the cultural, religious, and political dimensions of sexual education and practices. We identify the existential gaps in the sexual education in the life cycle of a ‘presumed modern African’ society.
    • Program:
    • 10:30. Opening Remarks
    • 10:35–10:45. Introduction
    • Dr. Wakana SHIINO (Research Institute for Languages and Cultures of Asia and Africa(ILCAA), Tokyo University of Foreign Studies(TUFS))
    • <The 1st day: Traditional Sexual Knowledge Today>
    • 10:45–11:20. 1) Ms. Etuwete Shiningayamwe (Ph.D. Student, TUFS) ‘Challenges Facing Schoolteachers in Preventing and Managing Learner Pregnancy: The Case of Rural Namibia’
    • 11:20–11:55. 2) Mr. Tendai Mutembedza (Ph.D. candidate, University of Cape town) ‘Centering Sexuality in Men and Communities' Constructions of Early Marriage Practices in Zimbabwe.’
    • 11:55–13:15. Lunch time
    • 13:15–13:55. 3) Dr. Wakana SHIINO (Associate Professor, ILCAA, TUFS) Transmission of Sexual Knowledge - Tradition and Intergenerational Disconnection in Rural Kenya,
    • ✙Ms. Lynnet Achieng Ogallo (Primary School Teacher)
    • 13:55–14:05. Break Time
    • 14:05–14:40. 4) Dr. Florence Muhanguzi Kyoheirwe (Makerere University) The Dilemmas of Communicating Sexuality Knowledge to the Young People in Uganda: Parents and Teachers Speak Out.
    • 14:40–15:15. 5) Dr. Tom Ondicho (Associate Professor, University of Nairobi/ Visiting Professor, ILCAA, TUFS) The Influence of Sexual Health Education on HIV Risky Sexual Behaviours and Practices among Kenyan University Students.
    • 15:15–15:30. Break Time
    • 15:30–16:05. 6) Ms. Kaori MIYACHI (Visiting researcher, Saga University) FGM/C and Education in the Present: How Have Anti-FGM Activities Brought Changes in Kenya?
    • 16:05–16:40. 7) Ms. Eri KODA (P.h.D. student, Ritsumeikan University) Having Sugar Daddies and Sugar Mummies: Ambivalent Attitudes towards Youth Sexual Relationships in Urban Ghana.
    • 16:40–16:50. Break Time
    • 16:50–17:30. Discussion
    • Commentator: Prof. Yukio MIYAWAKI (Osaka Metropolitan University)
    • 13:00–13:35. 8) Dr. Viola Nilah Nyakato (Senior Lecturer, Mbarara University of Science and Technology (MUST), Uganda) : virtual attendance ‘The Family Structure has Changed: Explaining the Need for a Cultural Shift towards Parents’ upper Hand in Sexuality education in Uganda’
    • 13:35–14:15. 9) Dr. Ian Karusigarira (National Graduate Institute for Policy Studies: GRIPS) In between Traditions: Interrogating MHM Education as an Inclusive Approach in Uganda.
    • ✙Ms. Beatrice Kyogabirwe (High School Teacher)
    • 14:15–14:30. Break Time
    • 14:30–15:05. 10) Dr. Stella Nyanzi (PEN Germany) ‘Politicisation of Organising against Period Poverty in Uganda: a Case Study of #Pads4GirlsUG’
    • 15:05–15:40. 11) Mr. Vela Night Okindo (Trans Empowerment Initiative: TEI) : virtual attendance Dignifying Mensuration in Transgender Men.
    • 15:40–16:15. 12) Prof. Elli SUGITA (Osaka University) Walls Standing in the Way of Menstrual Equity: A Case Study from Japan.
    • 16:15–16:30. Break Time
    • 16:30–17:30. Discussion
    • Commentator: Dr. Soichiro SHIRAISHI (Hirosaki University)
    • Chair: Wakana SHIINO
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。申し込み期限:1月25日(水)
    • 使用言語:英語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 詳細は,こちらをご覧ください。
    • 共催:TUFSフィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo),科研費基盤研究 (B)「現代東部アフリカ社会をゆるがすセクシュアリティ・結婚の変容とシングル化」(研究代表者:椎野若菜(AA研)課題番号:22H00769),フィールドサイエンス研究企画センター(FSC),現代アフリカ地域研究センター(ASC)
    • 協賛:共同利用・共同研究課題「グローバル時代のアフリカの「若者」のキャリア志向と「現実」との交渉:東部アフリカを中心に」
    303,オンライン会議室
    20222023/01/28(土)~2023/01/29(日)
    10:00–18:00
    マムルーク朝文書研究セミナー
    【公開】
    • 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)では、基幹研究「「記憶」のフィールド・アーカイビング:イスラームがつなぐ共生社会の動態の解明」(代表:野田仁(AA研所員))事業の一環として、2023年1月28日(土)と29日(日)にマムルーク朝文書研究セミナーを開催します。研究で文書を扱う方や今後扱いたいと考えている方を中心に、広くイスラーム史を研究される方のご参加をお待ちしております。ただし、アラビア語の授業を行う場ではありませんのでご注意ください。また、本セミナーは科研費・基盤研究(C)「中世エジプト環境変動期の村落社会と地方行政」(代表:熊倉和歌子(AA研所員))の研究会との共催となります。
    • 本セミナーの講師は、現在東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所外国人共同研究員として来日中のオマル・アリー先生です。最初に、講義形式でマムルーク朝の文書資料の伝世状況、文書史料へのアクセスの方法、文書研究の現状といった基礎知識を抑えた後に、文書の読解に入っていきます。扱う文書は、可能なかぎり、ハラム文書、聖カテリーナ修道院文書などの中から受講者の関心に即した内容のものを取り上げる予定です。
    • 講師:オマル・アリー(ソハーグ大学准教授/AA研外国人研究員)
    • プログラム
    • 10:00–12:00. 趣旨説明・講師および参加者の自己紹介
    • 13:00–15:00. 文書読解1
    • 15:30–17:30. 文書読解2
    • 10:00–12:00. 文書読解3
    • 13:00–15:00. 文書読解4
    • 15:30–17:30. 補足・総合討論
    304
    20222023/01/26(木)
    14:30–17:00
    コモンズカフェ
    • 15:00–16:00. 荒川慎太郎(AA研所員) 「AA研企画展のこれまでとこれから」
    • 使用言語:日本語
    • 共催:AA研,TUFS フィールドサイエンスコモンズ
    203,オンライン会議室
    20222023/01/23(月)
    16:30–18:30
    マムルーク朝文書研究セミナー「オスマン朝スルターン・セリム1世への贈り物」
    【公開】
    • スピーカー:オマル・アリー(AA研外国人研究員・ソハーグ大学准教授)
    • プログラム:
    • 16:30–18:30. 講演および質疑応答
    • 参加費:無料
    • ※一般公開,対面のみの開催
    • 使用言語:アラビア語
    • 共催:共同利用・共同研究課題(外国人客員共同研究型)「マムルーク朝時代のエルサレムにおける遺贈戦略と国家の対応:ハラム文書コレクションの解読」,科研費基盤研究(C)「中世エジプト環境変動期の村落社会と地方行政」(研究代表者:熊倉和歌子(AA研)課題番号:20K00998),科研費基盤研究(C)「アラビア語歴史文献学の新地平:マムルーク朝年代記の校訂とデジタル化」(研究代表者:中町信孝(甲南大学)課題番号:20K01011)
    甲南大学岡本キャンパス5号館2階5-23教室
    20222023/01/22(日)
    13:00–17:30
    共同利用・共同研究課題「イスラーム聖者廟の財産管理に関する史料学的研究:イラン・サファヴィー朝祖廟を事例として(2)」2022年度第3回研究会
    【公開】
    • 13:30–13:40. 渡部良子(東京大学非常勤講師・ILCAA共同研究員) 趣旨説明
    • 13:40–15:10. 菅原純(蘭州大学・西北少数民族研究中心) 「20世紀初頭カシュガルのワクフ財に関する計量的アプローチ」
    • 15:10–15:20. 休憩
    • 15:20–15:50. 渡部良子(東京大学非常勤講師・ILCAA共同研究員) 「サフィー廟財産目録におけるワクフの記録」
    • 15:50–16:10. 近藤信彰(AA研) コメント
    • 16:10–16:30. 二宮文子(青山学院大学・ILCAA共同研究員) コメント
    • 16:30–16:40. 休憩
    • 16:40–17:20. 総合討論
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。申し込み期限:1/20(金)
    • ※状況によってはオンラインのみになる可能性があります。その場合は、開催日3日前(1月19日(木))までに告知をいたします。問い合わせ先:渡部良子 khargush1969[at]gmail.com([at]を@に変えて送信してください)
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 主催:AA研
    304
    20222023/01/21(土)
    14:00–18:00
    第7回公開シンポジウム「トランスカルチャー状況下における顔・身体学の構築」
    【公開】
    • プログラム
    • 14:00–14:05. 床呂郁哉(AA研) 趣旨説明
    • 14:05–14:15. 山口真美(中央大学) ご挨拶
    • 14:15–14:45. 向井香瑛(早稲田大学) 「身体同期からみる対人コミュニケーション」
    • 14:45–15:15. 田島知之(大阪大学) 「野生の仮面-社会的相互作用によって変化するオランウータンの顔」
    • 15:15–15:30. 休憩
    • 15:30–16:00. 戚智轩(立教大学) “The bodies constructed in a virtual world ― from a phenomenological perspective”
    • 16:00–16:30. 日向悠太(立教大学) 「体育学を通じた教育学と顔身体学の架橋:トランスカルチャーとしての〈大人〉―〈子ども〉」
    • 16:30–17:00. 西井凉子(東京外国語大学) 「死者のリアリティー身体・マテリアリティ・記憶」
    • 17:00–17:15. 休憩
    • 17:15–17:25. コメント1:金沢創(日本女子大学)
    • 17:25–17:35. コメント2:佐藤知久(京都市立芸術大学)
    • 17:35–18:00. 総合討議
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 問い合わせ先:(本シンポジウム事務局)kao2020aa[at]gmail.com([at]を@に変えて送信してください)
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:科研費新学術領域研究(研究領域提案型)「トランスカルチャー状況下における顔身体学の構築-多文化をつなぐ顔と身体表現」(領域代表者:山口真美(中央大学)課題/領域番号:1901);AA研基幹研究人類学「社会性の人類学的探究:トランスカルチャー状況と寛容/不寛容の機序」
    303
    20222023/01/21(土)
    14:00–16:00
    イスラーム信頼学ワークショップ「オスマン・カリフ制をめぐる議論」
    【公開】
    • B01「イスラーム共同体の理念と国家体系」は、ワークショップ「オスマン・カリフ制をめぐる議論」を開催いたします。皆様のご参加をお待ち申し上げます。
    • 報告:
    • 藤波伸嘉(津田塾大学)「立憲君主の再イスラーム化?―オスマン帝国憲法と近代的カリフ制」
    • 要旨:
    • 立憲主義と国民主権の正統性が確立した1908年の青年トルコ革命以降、オスマン帝国憲法の改正は君主大権の軽重強弱を焦点とした。従って改憲の是非はカリフの権限如何に直結する。しかしムスリム非ムスリム問わず国制の根幹に関わる法的論点をも政争の具とした当時にあって、信徒の長の条件やムスリムの連帯に関わる「イスラーム的」な主張の信頼性もまた、同時代的な政局を踏まえて判断する必要がある。そこで本報告では、主権国家体系を前提として展開した近代的カリフ制の一つの到達点として、国内法上の一制度としてのその地位を論じるに際し、20世紀初頭のオスマン人が、聖法憲法国際法のそれぞれとの関係をどのように説いていたかを考察する。
    • コメンテーター:長縄宣博(北海道大学/B01 研究分担者)
    オンライン会議室
    20222023/01/21(土)
    13:30–16:00
    イスラーム・ジェンダー学科研主催 若手研究報告会「動物倫理の『最前線』:最前線としてのイスラエルからの応答」
    【公開】
    • イスラーム・ジェンダー学科研主催 若手研究報告会
    • 「動物倫理の『最前線』:最前線としてのイスラエルからの応答」
    • 要旨:今年2022年の5月に出版された『動物倫理の最前線:批判的動物研究とは何か』は、動物倫理の流れから批判的動物研究に至るまでを網羅的に著した和書としては初めての書籍と名高い。イスラーム・ジェンダー学科研の本報告では、とりわけ第五章のフェミニズムやジェンダーとの関わりに着目しながら本書を解題する。その後筆者の研究対象である、イスラエルの動物の権利運動を事例に、「最前線」で起きているヴィーガン・ナショナリズムの問題を論じたい。
    • 【プログラム】
    • 司会:小野仁美(東京大学)
    • 13:35–15:00. 報告「動物倫理の『最前線』:最前線としてのイスラエルからの応答」
    • 報告者:保井啓志 (東京大学大学院 博士後期課程) 参考文献 井上太一(2022)『動物倫理の最前線―批判的動物研究とは何か』人文書院
    • 15:00–15:10. 休憩
    • 15:10–15:30. コメンテーター:井上太一氏(翻訳家・執筆家) コメント
    • 15:30–16:00. 質疑応答
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:科研費基盤 (A) 「イスラーム・ジェンダー学と現代的課題に関する応用的・実践的研究」(研究代表者:長沢栄治(AA研フェロー)課題番号:20H00085),科研費基盤研究(B)「『アジア・ジェンダー史』の構築と『歴史総合』教材の開発」(研究代表者:三成美保(追手門学院大学)課題番号:20H04447)
    301,オンライン会議室
    20222023/01/20(金)~2023/01/21(土)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「秦代地方県庁の日常に肉薄する――中国古代簡牘の横断領域的研究(4)」2022年度第18回研究会

    20日

    • 14:00–15:50. 飯田祥子(AA研共同研究員、公益財団法人古代学協会) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘79(前半)」

    • 15:50–16:10. 休憩
    • 16:10–18:00. 飯田祥子(AA研共同研究員、公益財団法人古代学協会) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘79(後半)」

    21日

    • 10:00–11:50. 飯田祥子(AA研共同研究員、公益財団法人古代学協会) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘80」

    • 11:50–13:15. 休憩
    • 13:15–15:00. 鷲尾祐子(AA研共同研究員、立命館大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘81(前半)」
    • 15:00–15:15. 休憩
    • 15:15–17:00. 鷲尾祐子(AA研共同研究員、立命館大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘81(後半)」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20222023/01/20(金)
    18:30–20:00
    〈人類学カフェ〉「生態人類学は挑む」シリーズを読む:ヒトはなにと共生してきたのか?
    【公開】
    • 「生態人類学は挑む」シリーズ(全16巻、京都大学学術出版会)をめぐるトークイベント
    • ■ トーク登壇者
    • 1.篠原徹(滋賀県立琵琶湖博物館名誉館長・国立歴史民俗博物館名誉教授)
    • 2.河合香吏(AA研所員)
    • 3.河合文(AA研所員)
    • 4.梅﨑昌裕(東京大学大学院)
    紀伊國屋書店新宿本店3F アカデミックラウンジ
    20222023/01/20(金)
    14:00–19:00
    共同利用・共同研究課題「パレスチナ/イスラエル紛争の変容:最終的地位と新たな課題」2022年度第3回研究会
    • テーマ:枠組みの再検討
    • 14:00–14:50. 錦田愛子(AA研共同研究員,慶應義塾大学) 「オスロ合意による体制構築の課題:主権と治安管理をめぐるトレードオフ」
    • 15:00–15:50. 山本健介(AA研共同研究員,静岡県立大学) 「オスロ合意と「イスラエルのイスラーム運動」:国家との関係と民族意識」(仮)
    • 16:00–16:50. 鶴見太郎(AA研共同研究員,東京大学) 「シオニスト/イスラエルの対アラブ観の変遷」
    • 17:00–17:40. 全体討議
    • 18:00–. 研究メンバー会議(事務連絡等)
    本郷サテライト 5F,オンライン会議室
    20222023/01/19(木)
    18:00–19:30
    共同利用・共同研究課題「南アジアの社会変動・運動における情動的契機」2022年度第4回研究会
    【公開】
    • 1. Ananya Jahanara Kabir (King’s College London) “Singing beyond the (South Asian) Nation-state: Unspeakable Attachments and their Narrative Forms”
    東京外国語大学府中キャンパス 研究講義棟114教室,オンライン会議室
    20222023/01/19(木)
    15:00–16:00
    AA研フォーラム
    【公開】
    • ソローニン,キリル(AA研外国人研究員) Comparative Study of the Tangut, Sanskrit, Tibetan versions of the Bodhicaryavatara by Santideva
    • (『入菩提行論』の西夏語・梵語・蔵語の比較研究)
    • 司会:荒川慎太郎(AA研所員)
    • 参加費:無料 ※どなたでもご参加いただけます。
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:英語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:AA研,AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    オンライン会議室
    20222023/01/16(月)
    18:00–19:30
    ワークショップ “Recent trends in Andalusi literature studies and its impact on Arabic literature”
    【公開】
    • A03「移民・難民とコミュニティ形成」班は、NIHUグローバル地中海地域研究・アジア・アフリカ言語文化研究所拠点との共催にて、ベイルート・アメリカン大学のEnass Khansaさんをお招きし、ワークショップ “Recent trends in Andalusi literature studies and its impact on Arabic literature” を開催いたします。
    • Lecturer: Enass Khansa (Assistant Professor, American University of Beirut)
    • Chair: Hidemitsu KUROKI (ILCAA / Hokkaido University SRC)
    • Program:
    • 18:00–18:10. Introduction by Hidemitsu KUROKI
    • 18:10–18:50. Lecture by Enass Khansa “Recent trends in Andalusi literature studies and its impact on Arabic literature”
    • 18:50–19:30. Discussion
    • 参加費:無料
    • ※一般公開
    • 使用言語:英語
    • 共催:科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」(研究代表者:黒木英充(ILCAA/SRC)課題番号:20H05823),A03班「移民・難民とコミュニティ形成」(研究代表者:黒木英充(ILCAA/SRC)課題番号:20H05826),アジア・アフリカ言語文化研究所中東イスラーム研究拠点(グローバル地中海地域研究)
    302
    20222023/01/09(月)
    13:00–16:00
    2022年度フィールドネット・ラウンジ企画「フィールドワークってなんだ?: 異分野方法論談議(霊長類学・言語学・ 歴史学・人類学)」
    【公開】
    • 【オープニング】
    • 13:00–13:05. フィールドネットからの挨拶
    • 谷口晴香(AA研) 「趣旨説明」
    • 【第一部】各分野のフィールドワークの紹介
    • 霊長類学のフィールドワーク紹介
    • 13:05–13:25. 谷口晴香(AA研) 「積雪地のニホンザルのアカンボウはどのように冬を越すのだろうか?」
    • 13:25–13:45. 杉浦秀樹(京都大学野生動物研究センター) 「ニホンザルの声のやりとりを野外で調査する」
    • 言語学のフィールドワーク紹介
    • 13:45–14:00. 青井隼人(東京外国語大学) 「彼らはどうやってその母音を発音しているのか:沖縄県宮古郡多良間村での器械音声学的調査」
    • 14:00–14:15. 古本真(AA研) 「とりあえず行ってから考える:ザンジバルでのスワヒリ語の方言調査」
    • 14:15–14:20. 休憩
    • 歴史学のフィールドワーク紹介
    • 14:20–14:40. 守田まどか(AA研) 「イスタンブルで史料の海にとびこむ」
    • 人類学のフィールドワーク紹介
    • 14:40–15:00. 吉田優貴(AA研) 「ケニアの聾者/聴者との民族誌的フィールドワーク〈私の場合〉」
    • 15:00–15:10. 休憩
    • 【第二部】談議
    • 15:10–16:00. 質疑応答と談議
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 問い合わせ先:谷口晴香 taniguchi8[at]aa.tufs.ac.jp([at]を@に変えて送信してください)
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。申し込み期限:2023年1月7日(土)
    • 共催:AA研,東京外国語大学フィールドサイエンスコモンズTUFiSCo,科研費基盤(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」(研究代表者:河合香吏(AA研所員)課題番号:19H05591),科研費基盤研究(C)「ケニアの聾/聴者の相互行為態に関するヴィジュアル・メソッドを用いた民族誌的研究」(研究代表者:吉田優貴(AA研研究機関研究員)課題番号:20K01189)
    オンライン会議室
    20222023/01/07(土)
    14:00–16:00
    イスラーム信頼学ワークショップ「信頼を可視化する」
    【公開】
    • B01「イスラーム共同体の理念と国家体系」では、C01「デジタル・ヒューマニティーズ的手法によるコネクティビティ分析」および公募研究「前近代アラビア語史料のデジタル解析による文民エリートの人的ネクサス研究」(21H05374)との共催で、ワークショップ「信頼を可視化する」を開催いたします。皆様のご参加をお待ち申し上げます。
    • 報告:太田(塚田)絵里奈(東京外国語大学AA研/総括班特任助教) 「15世紀ウラマーの名目的師弟関係にみる“信頼”:RDFグラフを用いた可視化分析」(仮)
    • 要旨:
    • マムルーク朝期の人名録史料において中核を占めるウラマーをめぐっては、著名な個人や家系のプロソポグラフィー的研究が充実してきた。だが、彼らのコネクティビティに関しては、師弟関係や婚姻など、実態を伴う関係の分析が中心であったと思われる。
    • 本報告では、人名録に記録される「イスティドゥアーのイジャーザ(祈願の免状)」に基づき、15世紀のウラマーが構築した、名目的な師弟関係に着目したい。「イスティドゥアーのイジャーザ」は、遠隔地から集団的に請求・授与されたほか、授与者と被授与者を結びつける仲介を担った請求者が存在するなど、請求者の学的到達を保証する通常のイジャーザとは大きく異なる性質、位置づけにあったと考えられる。
    • 報告では、仲介者を起点に拡張される同時代ウラマーのネットワークを、RDFグラフを用いて分析することを試みる。そのうえで、かかる名目的なコネクティビティが大規模に構築されたことの社会的意義を、信頼という視座から検討したい。
    • コメンテーター:伊藤隆郎(神戸大学/C01 研究分担者)
    • 参加費:無料 ※一般公開
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム共同体の理念と国家体系」(研究代表者:近藤信彰(AA研)課題番号:20H05827),科研費学術変革領域研究(A)「デジタル・ヒューマニティーズ的手法によるコネクティビティ分析」(研究代表者:熊倉和歌子(AA研)課題番号:20H05830),学術変革領域研究(A) 「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築」公募研究「前近代アラビア語史料のデジタル解析による文民エリートの人的ネクサス研究」(研究代表者:太田(塚田)絵里奈(AA研特任助教)課題番号:21H05374)
    オンライン会議室
    20222023/01/07(土)
    13:00–15:30
    共同利用・共同研究課題「移民の継承語とエスニックアイデンティティに関する社会言語学的研究」2022年度第2回研究会(通算第5回目)/第30回東京移民言語フォーラム
    【公開】
    • 13:00–13:10. 安達真弓(AA研所員) 趣旨説明
    • 13:10–14:00. 平高史也(AA研共同研究員,愛知大学) 「第2言語としてのドイツ語:習得、教育、政策-ある研究書の紹介を通してー」
    • 14:10–15:00. 杉浦黎(AA研共同研究員,東京大学大学院) 「アルザスにおける地域語使用とその継承」
    • 15:00–15:30. 全員 全体討論
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 申し込み期限:1月5日(木)正午(応募状況によっては早期満了とさせて頂く場合があります)招待メールは1月5日(木)午後に参加者にお送りいたします。もし1月5日(木)中に届かなかった場合は、1月6日(金)にadachi[at]aa.tufs.ac.jpまでご連絡ください([at]を@に変えて送信してください)。
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 主催:基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    • 協賛:東京移民言語フォーラム
    オンライン会議室
    20222023/01/06(金)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「秦代地方県庁の日常に肉薄する―中国古代簡牘の横断領域的研究(4)」2022年度第17回研究会
    • 14:00–15:50. 青木俊介(AA研共同研究員・清泉女子大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘78(前半)」
    • 15:50–16:10. 休憩
    • 16:10–18:00. 青木俊介(AA研共同研究員・清泉女子大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘78(後半)」
    • 使用言語:日本語
    • 共催:AA研
    オンライン会議室
    20222022/12/23(金)
    16:00–17:00
    AA研フォーラム:フェロー講演(庄声教授)
    • 16:00–17:00. 庄声(AA研フェロー, 東北師範大学) 「清露国境とマンジュ語地図——エルグネ河流域を中心に」
    • 司会:児倉徳和
    • 使用言語:日本語,中国語
    • 共催:AA研,科研費・挑戦的研究(開拓)「満洲語の歴史社会言語学的研究ー言語学と歴史学からの解明ー」(研究代表者:久保 智之(九州大学)課題番号:20K20274)
    303,オンライン会議室
    20222022/12/23(金)
    13:00–16:00
    言語研修シベ語フォローアップミーティング/第11回シベ語研究会
    • 第1部.
    • 13:00–13:50. 承志(追手門学院大学) 「18~19世紀のイリにおける自然利用と開発」
    • 14:00–14:50. 久保智之(九州大学, AA研共同研究員) 「シベ語の具格 /=ye/」
    • 15:00–15:50. 児倉徳和(AA研所員) 「シベ語の文末接語 lyangge について」
    • 司会:児倉徳和
    • 使用言語:日本語
    • 共催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing),科研費・挑戦的研究(開拓)「満洲語の歴史社会言語学的研究ー言語学と歴史学からの解明ー」(研究代表者:久保智之(九州大学)課題番号:20K20274)
    303,オンライン会議室
    20222022/12/23(金)
    13:00–16:00
    共同利用・共同研究課題「南アジアの社会変容と多極的なムスリム社会の動向―バングラデシュの構造変動とイスラーム主義の統合的理解に向けて」2022年度第5回研究会
    【公開】
    • 4th International Seminar: Tablighi Jamaat in Bangladesh
    • (International Seminar Series: Secularization, Islamization and Globalization in South Asia: Beyond Bipolar Politics in Bangladesh)
    • Time:. 10:00–13:00 (Bangladesh Standard Time)
    • 13:00–16:00 pm (Japan ST)
    • 20:00–23:00 (Dec 22nd, Vancouver ST, Canada)
    • Chair: Humayun Kabir (Thompson Rivers University, Canada)
    • Speaker 1: Bulbul Siddiqi (North South University, Bangladesh) Tablighi Jamaat Movement in the Public Sphere
    • Speaker 2: Momotaj Begum (Thompson Rivers University, Canada) Negotiation for Extended Gender Roles in Islam: Female Tablighi Jamaat
    • Discussant 1: Mahbubur Rahman (North South University, Bangladesh)
    • Discussant 2: Ainoon Naher (Jahangirnagar University, Bangladesh)
    • Response by Each Speaker
    • General Discussion
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:英語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:科研費基盤(A)「現代南アジアにおけるムスリム社会の多極化の傾向-テロとツーリズム」(研究代表者:外川昌彦(AA研所員)課題番号:19H00554),科研費国際共同研究強化(B)「現代バングラデシュの社会変動とイスラーム-地域研究の統合分析」(研究代表者:外川昌彦(AA研所員)課題番号:18KK0024),ジャハンギルノゴル大学人類学部(バングラデシュ)
    オンライン会議室
    20222022/12/20(木)
    14:30–17:00
    コモンズカフェ
    • 15:00–16:00. 熊倉和歌子(AA研所員) 「エルサレム・沖縄・クセイルで考えたこと:デジタルアーカイブ学会セッション『文脈をアーカイブする』を踏まえて」
    • 使用言語:日本語
    • 共催:AA研,TUFS フィールドサイエンスコモンズ
    203,オンライン会議室
    20222022/12/20(火)
    16:00–18:30
    イスラーム・ジェンダー研究会@TUFS定例会
    • 大学生向けのイスラームとジェンダーに関する研究定例会です。今回はエジプトのフェミニズム運動について取り上げます。
    • 報告者:後藤絵美(東京外国語大学AA研)
    • 使用言語:日本語
    • 共催:イスラーム・ジェンダー研究会@TUFS, 科研費基盤研究(A)「イスラーム・ジェンダー学と現代的課題に関する応用的・実践的研究」(研究代表者:長沢栄治(AA研フェロー)課題番号:20H00085)
    301
    20222022/12/18(日)
    10:00–12:00
    講演会「新居浜にみる多文化共生:濵中彰さんの思いをつなぐ」
    【公開】
    • イベントの概要
    • 「イスラーム信頼学」A03「移民・難民とコミュニティ形成」班は、愛媛県新居浜市を拠点に、日本におけるムスリム・コミュニティの創設において多大なる功績を残された故・濵中彰氏を記念し、新居浜市国際交流協会と共催でシビルダイアログ企画の講演会を開催いたします。
    • 講師:徳田剛氏(大谷大学社会学部) 「地方部での外国人受け入れの現状と課題:新居浜市の場合」
    • 岡井宏文氏(京都産業大学現代社会学部・A03班研究分担者) 「世界でつながる、地域でつなげる:濱中彰さんの足跡から多文化共生を考える」
    • 参加費:無料 ※一般公開
    • 問い合わせ先:新居浜市国際交流協会 電話:0897-65-1579
    • メールアドレス:niihamashikokusai[at]gmail.com ※[at]を@に変えて送信してください。
    • 使用言語:日本語
    • 共催:新居浜市国際交流協会,科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築」,科研費学術変革領域研究(A)「移民・難民とコミュニティ形成」(研究代表者:黒木英充(AA研所員/SRC)課題番号:20H05826)
    • 協賛:一般社団法人 新居浜マスジド
    新居浜市総合福祉センター4階 第3研修室
    20222022/12/17(土)~2022/12/18(日)
    13:00–17:00
    中東☆イスラーム研究セミナー304
    20222022/12/17(土)
    13:00–17:00
    共同利用・共同研究課題「チュルク諸語における情報構造と知識管理―音韻・形態統語・意味のインターフェイス―」2022年度第2回研究会
    • 13:00–14:00. 菅原睦(AA研共同研究員, 東京外国語大学) 「中期チュルク語の動詞形式 -(I)p tur(ur) についてー完了と証拠性との間でー」
    • 14:10–16:50. 菱山湧人(AA研共同研究員, 東京外国語大学), アクマタリエワ・ジャクシルク(AA研共同研究員, 日本学術振興会), 日髙晋介(AA研共同研究員, 日本学術振興会) ライトニングトーク
    • 16:50–17:00. 事務連絡
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    オンライン会議室
    20222022/12/17(土)
    13:00–16:00
    科研費基盤(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」・第10回若者研究会「個体/人を時間軸でみる」
    • 【第一部】キーワード・レビュー
    • 13:00–13:20. 松本卓也(信州大学) 「発達、生活史」
    • 13:30–13:50. 園田浩司(新潟大学) 「社会化、発達」
    • 14:00–14:20. 総合討論
    • 【第二部】研究発表
    • 14:30–14:50. 松本卓也(信州大学) 「野生チンパンジーの生活史を描き出すための方法論の検討」
    • 15:00–15:20. 園田浩司(新潟大学) 「一人前の実践者になる子ども達―狩猟採集民バカの生業に埋め込まれた社会化」
    • 15:30–16:00. 総合討論
    • 使用言語:日本語
    • 主催:科研費基盤(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」(研究代表者:河合香吏(AA研所員)課題番号:19H05591)
    オンライン会議室
    20222022/12/17(土)
    13:30–18:00
    共同利用・共同研究課題「死の人類学再考:変容する現実の人類学的手法による探究」2022年度第4回研究会
    • 13:30–18:00. 全員 成果論集のための概要発表会
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    本郷サテライト
    20222022/12/16(金)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「秦代地方県庁の日常に肉薄する―中国古代簡牘の横断領域的研究(4)」2022年度第16回研究会
    • 14:00–15:50. 青木俊介(AA研共同研究員・清泉女子大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘77(前半)」
    • 15:50–16:10. 休憩
    • 16:10–18:00. 青木俊介(AA研共同研究員・清泉女子大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘77(後半)」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20222022/12/13(火)
    16:00–18:00
    アーリフ・ナウシャーヒー氏講演会
    【公開】
    • アーリフ・ナウシャーヒー(ゴードン・カレッジ元教授) “Fehrest-nevīsī-e noskhehā-ye khaṭṭī-e Fārsī dar Pākistān va tajrebāt-e man”(パキスタンにおけるペルシア語写本カタログ編纂: 私の経験)
    • 司会:小倉智史(AA研所員)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 参加を希望される方は,小倉智史:ogura[at]aa.tufs.ac.jp までお申し込みください。([at]を@に変えてください)
    • 使用言語:ペルシア語(逐次通訳あり)
    • 主催:アジア・アフリカ言語文化研究所中東イスラーム研究拠点(グローバル地中海地域研究)
    302,オンライン会議室
    20222022/12/12(月)
    15:30–17:30
    イスラーム信頼学ワークショップ “Muslim connectivity viewed from thought and strategy: cases of Southeast Asia and South Asia”
    【公開】
    • B02「思想と戦略が織りなす信頼構築」班は、AA研共同利用・共同研究課題「ジャワ語及び東南アジア諸語テキストにみる「イスラーム化」前期」と共催で、ワークショップ “Muslim connectivity viewed from thought and strategy: cases of Southeast Asia and South Asia” を開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。
    • プログラム:
    • 15:30–16:10. アンリ・シャンベルロワール(フランス極東学院) “From Kawi to Jawi: The adoption of the Arabic script in the Malay world”
    • 16:10–16:30. 質疑応答
    • 16:30–17:10. アヌプリヤ・シャルマ&マリー・ラル(ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン) “Exploring the strategies of Muslim NGOs to recreate trust and connectivity in South Asia”
    • 17:10–17:30. 質疑応答
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:英語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 主催:学術変革領域研究(A)「思想と戦略が織りなす信頼構築」(研究代表者: 山根聡(大阪大学)課題番号: 20H05828)
    • 協賛:共同利用・共同研究課題「ジャワ語及び東南アジア諸語テキストにみる「イスラーム化」前期」
    大阪大学箕面キャンパス501教室,オンライン会議室
    20222022/12/12(月)
    9:30–17:00
    共同利用・共同研究課題「通言語的観点からみた音声類型論」2022年度第2回研究会
    • 9:30–11:30. 第1セッション
    • 品川大輔(AA研)& 李勝勲(AA研共同研究員,ICU) “Fricatives in Bantu languages”
    • 阿部優子(AA研共同研究員, 蘭州大学) “Bantu spirantization in zone F”
    • 15:00–17:00. 第2セッション
    • 山本恭裕(AA研共同研究員,TUFS) “The phonetic and phonological status of the interdental approximant in Kagayanen”
    • 全体議論
    • 使用言語:英語
    • 主催:基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」
    オンライン会議室
    20222022/12/12(月)
    17:30–21:00
    TUFS Cinema:中国(内モンゴル舞台)映画上映会『大地と白い雲』
    【公開】
    • 1. 映画『⼤地と白い雲』本編上映
    • 2. 山越康裕(AA研)によるトーク
    • 司会:山越康裕(AA研所員)
    • 参加費:無料
    • ※事前登録制(先着250名)、⼀般公開 ※新型コロナウイルス感染症対策のため、事前登録制での開催となります。
    • 使用言語:日本語,モンゴル語
    • 詳細はこちらをご覧ください。
    • 共催:TUFSフィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo),AA研基幹研究「アジア・アフリカの⾔語動態の記述と記録:アジア・アフリカに⽣きる⼈々の⾔語・⽂化への深い理解を⽬指して」(略称DDDLing),東京外国語⼤学TUFS Cinema
    • 協力:東京外国語大学多言語多文化共生センター
    東京外国語大学アゴラ・グローバル プロメテウスホール
    20222022/12/11(日)
    13:00–17:00
    2022年度フィールドネット・ラウンジ企画「躍動する南アジアのポピュラー音楽文化の諸相」
    【公開】
    • 13:00–13:05. オープニング(フィールドネットからの挨拶)
    • 13:05–13:10. 井上春緒(キングスカレッジ・ロンドン) 開会の挨拶・趣旨説明
    • 13:10–13:30. 軽刈田凡平(音楽ライター) 「レペゼンされる重層的なアイデンティティ」
    • 13:30–13:50. 拓徹(大阪大学) 「「自由レコード」の軌跡:インドにおけるヒップホップと政治」
    • 13:50–14:10. 井上春緒 「国境を超えて繋がる南アジアのインディペンデント音楽」
    • 14:10–14:20. 質疑応答
    • 14:20–14:40. 休憩
    • 14:40–15:00. 佐々木美佳(映画監督) 「劇中歌から見えるベンガル語ポピュラー・ソングの世界」
    • 15:00–15:20. 岡田恵美(国立民族学博物館) 「音楽とともに生きるナガ:紛争地域からインド・ロックの首都へ」
    • 15:20–15:40. 村山和之(和光大学) 「トランスするイスラーム聖者様の歌、その出自をめぐって」
    • 15:40–15:50. 質疑応答
    • 15:50–16:10. 岩谷彩子(京都大学) コメント
    • 16:10–16:55. 総合討論
    • 16:55–17:00. 井上春緒 閉会の挨拶
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。申し込み期限:2022年12月9日(金)正午
    • 問い合わせ先:井上春緒(企画責任者)haruo.inoue[at]gmail.com *[at]を@に変更して送信ください。
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:AA研,東京外国語大学フィールドサイエンスコモンズTUFiSCo
    オンライン会議室
    20222022/12/10(土)
    13:00–17:00
    共同利用・共同研究課題「アイヌ語現地調査資料のアーカイブズ構築にかんする学際的研究(2)」2022年度第2回研究会
    • 13:00–13:10. 奥田統己(AA研共同研究員、札幌学院大学) 開会、趣旨説明
    • 13:10–14:00. 奥田統己(AA研共同研究員、札幌学院大学) 「AA研所蔵のアイヌ語資料の整理の現状・成果と今後の方針について」
    • 14:10–15:00. 深澤美香(AA研共同研究員、国立アイヌ民族博物館) 「AA研所蔵のアイヌ語フィールドノートの整理に向けて:美幌方言調査を中心に(8)」
    • 15:10–16:00. 中川裕(AA研共同研究員、千葉大学名誉教授) 「木幡菊蔵氏のyukar(1976年8月21日録音)」
    • 16:10–17:00. 奥田統己(司会) 総合討論
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    304,オンライン会議室
    20222022/12/10(土)
    13:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「新型コロナ感染拡大下における芸能に関する学際的研究」2022年度第4回研究会
    • 13:00–13:10. 吉田ゆか子(AA研所員) 「研究会趣旨など説明」
    • 13:10–14:10. 長嶺亮子(AA研共同研究員,沖縄県立芸術大学) 「コロナ下の台湾における芸能と防疫」
    • 14:10–14:55. Q&A
    • 14:55–15:10. 休憩
    • 15:10–16:10. 阿部武司(AA研共同研究員,東北文化財映像研究所) 「コロナ禍の祭礼と民俗芸能~東北地方の現状~」
    • 16:10–16:55. Q&A
    • 16:55–18:00. 全体討論
    • 使用言語:日本語
    • 共催:AA研,科研費基盤研究(B)「「コロナ状況」下で育まれる芸能―危機への応答・身体性をめぐる交渉・社会との関係」(研究代表者:吉田ゆか子(AA研)課題番号:21H00643)
    306,オンライン会議室
    20222022/12/09(金)
    15:00–18:00
    アーリフ・ナウシャーヒー氏講演会「ホージャ・ウバイドゥッラー・アフラールの伝記、言葉、逸話についての一次資料と、『生命の泉からの滴り』の新しい校訂本に携わった経験」
    【公開】
    • アーリフ・ナウシャーヒー(ゴードン・カレッジ元教授)“Manābe‘-e avvalīye dar sharḥ-e ḥāl, sokhanān o maqālāt-e Khwāja ‘Obeydollāh Aḥrār va tajrebāt-e man dar taṣḥīḥ-e jadīd-e Rashaḥāt-e ‘Ayn al-ḥayāt”(ホージャ・ウバイドゥッラー・アフラールの伝記、言葉、逸話についての一次資料と、『生命の泉からの滴り』の新しい校訂本に携わった経験)
    • 司会:小倉智史(AA研所員)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:ペルシア語(逐次通訳あり)※講演はペルシア語で行われます。
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:アジア・アフリカ言語文化研究所中東イスラーム研究拠点(グローバル地中海地域研究),京都大学人文科学研究所共同研究「前近代内陸アジアとその隣接地域の社会と文化」
    京都大学人文科学研究所セミナー室1
    20222022/12/09(金)
    18:00–19:30
    「東京アフリカ言語学研究会」2022年度第3回研究会
    【公開】
    • 中川裕(東京外国語大学) 「クリック音韻分析の論争小史:SPE以降の単一音素分析とTraill以降の子音連続分析」
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:東京アフリカ言語学研究会,AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing),東京外国語大学語学研究所,日本アフリカ学会関東支部
    オンライン会議室
    20222022/12/06(火)
    17:00–19:00
    AA研共同基礎研究「南アジアにおける文化的接触のダイナミズム」2022年度第2回研究会
    【公開】
    • LI Lingli(ゲッティンゲン大学) “Persian translations of the Bhāgavatapurāṇa with a brief comparison of two manuscripts”
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 参加を希望される方は,小倉智史:ogura[at]aa.tufs.ac.jpまでお申し込みください。([at]を@に変えてください)
    • 使用言語:英語
    • 共催:AA研共同基礎研究「南アジアにおける文化的接触のダイナミズム」,AA研,国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B)) 「翻訳から見る近世南アジアの文化多元主義」(研究代表者:太田信宏(AA研所員)課題番号:18KK0013)
    オンライン会議室
    20222022/12/05(月)
    18:00–21:00
    TUFS Cinema:モンゴル・ドイツ合作映画上映会『大地の静脈』
    【公開】
    • 1. 映画『⼤地の静脈』本編上映
    • 2. 上村明(東京外国語⼤学⼤学院総合国際学研究科研究員)氏によるトーク
    • 司会:山越康裕(AA研所員)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。※事前登録制(先着250名)、⼀般公開※新型コロナウイルス感染症対策のため、事前登録制での開催となります。
    • 使用言語:日本語,モンゴル語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:TUFSフィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo),AA研基幹研究「アジア・アフリカの⾔語動態の記述と記録:アジア・アフリカに⽣きる⼈々の⾔語・⽂化への深い理解を⽬指して」(略称DDDLing),東京外国語⼤学TUFS Cinema
    • 協力:東京外国語大学多言語多文化共生センター, 人間文化研究機構国立民族学博物館, 鳥取大学乾燥地研究センター
    東京外国語大学アゴラ・グローバル プロメテウスホール
    20222022/12/04(日)~2022/12/08(木)
    ※5日間
    The Iraqi Japanese Workshop(第13回 日本・イラク合同学術会議「日本とイラクの歴史、政治と社会:両国の視座から」)
    【公開】
    • イベントの概要
    • A03「移民・難民とコミュニティ形成」班は、12月4日から9日、バグダード大学他とともに、イラク共和国バグダード市において、”The Iraqi Japanese Workshop”(第 13 回 日本・イラク合同学術会議「日本とイラクの歴史、政治と社会:両国の視座から」)を開催いたします。
    • Program
    • Morning Panel: 9.00-11.00 a.m.
    • Opening speeches: 5 Minutes for each speech
    • A Short Welcoming Speech of President of UoB, Professor Muneer Al-Saadi
    • A Short Welcoming Speech of Dean of the CoA, Prof.Dr.Alawi Sader Jazi’
    • A Short Speech of the HE the ambassador of Japan in Iraq, Mr. Futoshi Matsumoto
    • A short Speech of Coordinating Committee (Prof. Keiko Sakai)
    • Keynote lecture: 30 Minutes
    • The Arab and Middle Eastern Studies in Japan
    • Chair: Professor Lahay Abdulhussein
    • Professor Hidemitsu Kuroki, “Middle Eastern Studies in Japan: Its Short History and Potential”
    • Discussants: Prof. Falah Al-Assadi and Prof. Hassan Ali Sabti
    • Discussions
    • Teabreak 11.00-12.00
    • Afternoon Panel 1: 12.00-14.00 p.m.
    • The Economic Collaboration between Iraq and Japan
    • Panel 1: Lecture by JICA-Iraq Office, Mr.YONEDA Gen, “Partnership for the Future of Iraq”
    • Chair: Professor Inaam Al-Salman
    • Discussants: Professor Akiko Yoshioka, professor Bashar Al-Qaysi and Ms. Faika Nasser
    • Discussions:
    • Afternoon Panel 2: On The Gender and Genocide Studies in Iraq through Iraqi Perception
    • Chair: Salam Al-Ebadi
    • Professor Adnan Yassen Mustafa, “The Societal Changes and the Human Security of Woman in Iraq: Social Analysis”
    • Professor Salah Al-Jaberi, “On UNESCO Chair in UoB to Prevent of Genocide in Iraq”
    • Discussants: Professor Keiko Sakai, professor Nibras Adnan and Dr.Shirine Muhammed Kadhum
    • Discussions
    • Lunch: 14.30-16.00 p.m.
    • Morning Panel: 9.00–11.30 a.m.
    • Opening speeches: 5 Minutes for each speech
    • A Short Welcoming Speech of President of MU, Professor Dr. Hameed Al-Tamimi
    • A Short Welcoming Speech of Professor Dr. Isam Assal Hassan ,Dean of CoA
    • A Short Speech of the HE the ambassador of Japan in Iraq, Mr. Futoshi Matsumoto
    • A short Welcoming Speech of Coordinating Committee(Prof. Keiko Sakai)
    • Keynote Lecture: 30 Minutes
    • The Iraqi and Japanese Societies in Modern Period
    • Professor Eiji Oguma, Keio University,
    • “Imagined Communities and the Japanese Experience:how do we the people who can be a base of a political unity ”(Online Lecture).
    • Professor Keiko Sakai, Chiba University,
    • “Social Movements in the Iraqi History and emergence of Diverse Senses of Watan”
    • Chair: Professor Ali Abdulhadi Al-Merhaj
    • Discussants: Professor Mahmoud Al-Qaysi and professor Jalal Kadhum Al-Kinani
    • Discussions
    • Panel 3: on Iraqi Social Movements
    • Chair: Professor Jalal Kadhum
    • Professor Saad Mohammed Ali Al-Gar’awi, “The Protests Psychology in Iraq”
    • Discussants: Professor Keiko Sakai and Professor Ali Abdulhadi Al-Merhij
    • Discussions
    • Panel 4: on Japanese Studies in Iraq
    • Chair: Professor Samer Rahim Nu’ama
    • Professor Alaa Al-Ameri, “The future of Japanese Studies in Iraq”
    • Discussants: Professor Haider Shaker Al-Sultani and Dr.Afrah Muhammed Ali
    • Discussions
    • Lunch: 3.30–5.30 p.m.
    • Morning Panel: 9.00–12.00 a.m.
    • Welcoming Speech of Dep. of the Historical Studies-Baytal Hikma: Prof.Ismael Al-Jaberi and Prof.Haider Al-Tamimi
    • A Short Speech of the HE the ambassador of Japan in Iraq,Mr. Futoshi Matsumoto
    • A short Speech of Coordinating Committee (Prof.Keiko Sakai)
    • History,Politics and the Modernization Experiences in the Iraqi and Japanese Perspectives
    • Chair: Professor Ismael Al-Jaberi
    • Lecture 1: Professor Keiko Sakai “1920 Revolution as a source of nation-hood of Iraq” 30 Minutes
    • Lecture 2: Professor Akiko Yoshioka, IEEJ.
    • “Power Struggle in Kurdistan of Iraq and Political Mobilization in Disputed Territories:
    • from Analyses of 2021 Iraqi Election”. 30 Minutes
    • Lecture 3: Professor Mahmoud Al-Qaysi,
    • “How Do Iraqis understand the Japanese History and Modernization” 20 Minutes
    • Lecture 4: Professor Duaa Saad, “Attempts to benefit from the Japanese Educational System in Iraq”
    • Discussants: Professor falah Al-Assadi and Professor Inaam Al-Salman
    • Discussions
    • General discussion with Iraqi Scholars on the Future of academic Exchange between Iraq and Japan
    • Final Remarks: professor Haider Qasim M. Al-Timimi
    • 9.30–12.00 p.m.
    • Working meeting with professors of Iraqiya University-College of Arts
    • Opening speeches: 5 Minutes for each speech
    • A Short Welcoming Speech of President of IU, Professor Ali Hussein Al-Jabouri
    • A Short Welcoming Speech of Professor Hussein Dakhil Al-Bahadeli ,Dean of CoA-IU
    • A Short Speech of the HE the ambassador of Japan in Iraq,Mr. Futoshi Matsumoto
    • The Japanese Perception of the History of Iraq and the Arabs
    • Keynote Lecture: 25 Minutes
    • Chair: Professor Falah Al-Assadi
    • Professor Keiko SAKAI, “1920 Revolution: Its Contemporary Implication”
    • Professor Waissam Abdulrazaq Hussein and Isra’ Mohammed Saleh, “The Japanese Studies on Palestine”
    • Discussants: Professor Inaam Al-Salman and Dr.Saif Adnan
    • Discussions
    • Discussion with professor Hussein al-Bahadhili, Dean of College of Arts,
    • professors and graduate students in the University on the future academic cooperation with Japanese Universities
    • Visit to Qiyam Private School 12.30–14.00
    • Working-level Meeting with staff of al-Qiyam school
    • Discussion on future cooperation in educational fields
    • Lunch: 14.30–16.00.
    • Follow-up Meeting with President of University of Baghdad
    • The Future of academic Cooperation with Chiba University according to 2017 MOU.
    • Lunch: 12.00–14.00 p.m.
    • Professor Dr. Keiko Sakai, Dean of the center of Relational Studies on Global Crises, Chiba University
    • Professor Dr. Alawi Sader Jazi’, Dean of College of Arts, University of Baghdad
    • Professor Dr. Hussein Dakhil Al-Bahedili, Dean of College of Arts-Iraqia University
    • Professor Dr. Isam Al-‘Asal, Dean of College of Arts, Mustansiryah University
    • Professor Dr. Mundher Ali Abdulmalik, Vice Dean for Scientific Affairs and Higer Studies, CoA-UoB
    • Professor Dr. Mahmoud A.M. Al-Qaysi,College of Arts, University of Baghdad
    • Professor Dr.Wissam Abdulrazaq Hussein, College of Arts, Iraqia University
    • Professor Dr. Ammar Mardhi Alawi, Head of History Dep., College of Arts, Iraqia University
    • Assistant Professor Dr. Ahmed Natiiq Ibrahim, College of Arts, University of Baghdad
    • Assistant professor Ibrahim Tal’at Ibrahim, College of Arts, Iraqia University
    • Assistant Professor Dr. Alaa Fadhil A. Al-Ameri, Head of History Department, CoA, MU
    • Assistant Professor Dr.Ismael Taha Al-Jaberi,baytal Hikma
    • Dr. Amal Abdullah Ataya,The Scientific Affairs Unit,College of Arts-University of Baghdad
    • Dr. Bushra ‘inad Al-Khalili,History Department-College of Arts-University of Baghdad
    • 参加費:無料
    • 事前申込は不要です。
    • 使用言語:アラビア語,英語
    • 共催:バグダード大学,イラキーヤ大学,ムスタンシリーヤ大学,千葉大学,「知恵の館」
    • 協賛:日本学術振興会研究拠点形成事業(B.アジア・アフリカ学術基盤形成型)「中東を軸とした非欧米社会の路上抗議運動研究ネットワーク構築:アジアの結節と比較」,科研費学術変革領域研究(A)「移民・難民とコミュニティ形成」(研究代表者:黒木英充(AA研所員/SRC)課題番号:20H05826)
    イラク共和国バグダード市(場所は開催日によって異なります)
    20222022/12/04(日)
    13:00–15:00
    <記念セミナー> マイノリティとして生きる――アメリカのムスリムとアイデンティティ
    【公開】
    • アメリカ在住の写真家リック・ロカモラ氏の記録写真集が東京外国語大学出版会より刊行されました。この本は、2001年の「9.11」以後のアメリカで暮らすムスリム(イスラーム教徒)に焦点をあて、かれらの日常の一端を捉えた写真と、関連するテーマを論じたエッセイや解説からなっています。この度、来日中のロカモラ氏を迎えて刊行および写真展開催記念セミナーを開催することになりました。交流会とサイン会も行いますので、多くの皆様に会場にてご参加いただけますと幸いです。
    • 司会:後藤絵美(AA研)
    • 登壇者:
    • 高橋圭(東洋大学) 「ロカモラ氏との出会い、アメリカのムスリムについて」
    • リック・ロカモラ(記録写真家) 「アメリカに生きるムスリムの声を写す」
    • 長沢栄治(AA研フェロー) 「写真から学び、考える」
    • 参加費:入場および視聴無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:英語,日本語(逐次通訳)
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:AA研,イスラーム・ジェンダー研究会@TUFS, 科研費基盤研究(A)「イスラーム・ジェンダー学と現代的課題に関する応用的・実践的研究」(研究代表者:長沢栄治(AA研フェロー)課題番号:20H00085)
    303,オンライン会議室
    20222022/12/04(日)
    14:00–17:30
    共同利用・共同研究課題「東南アジアにおけるイスラーム主義と社会・文化要因の相互作用に関する学際的研究―トランスナショナルなネットワークと現地の応答」2022年度
    • 14:00–15:30. 新井和弘(慶應義塾大学) 「ルトゥフィー・ビン・ヤフヤーとインドネシア社会:宗教者、大統領評議会メンバーとしての活動を中心に」
    • 15:45–17:30. 錦田愛子(慶應義塾大学) 「パレスチナをめぐるイスラーム主義運動のトランスナショナルな諸相」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:コタキナバル・リエゾンオフィス(KKLO)
    オンライン会議室
    20222022/12/03(土)
    13:30–19:00
    共同利用・共同研究課題「チベット・ヒマラヤ牧畜文化論の構築―民俗語彙の体系的比較にもとづいて―」2022年度第2回研究会
    • 1. ナムタルジャ/南太加(AA研共同研究員,青海民族大学) 「チベット牧畜民の骨利用とそこからみえる文化の諸相」
    • 2. 三浦順子(AA研共同研究員,翻訳家) 「ニンマ派におけるベジタリアン思想の流れ:ニャラ・ペマ・ドゥンドゥルとパトゥル・リンポチェ」
    • 3. ジャムヤン(東京外国語大学AA研大学院博士後期課程) 「チベット高原における家畜の管理法と土地利用法について」
    • 4. 全員 論集に関する打ち合わせ
    • 使用言語:日本語
    • 共催:特別研究員奨励費「特有文法と民俗語彙に着目した、チベット語の地理言語学的・歴史言語学的研究」(研究代表者:海老原志穂(日本学術振興会/東京外国語大学)課題番号:20J40127)、科研費基盤(B)「フィールドデータと文献資料をつなぐ「チベット語民俗語彙=用例データベース」の構築」(研究代表者:星泉(AA研所員)課題番号:20H04480)
    303,オンライン会議室
    20222022/12/03(土)
    13:00–16:30
    共同利用・共同研究課題「グローバル時代のアフリカの「若者」のキャリア志向と「現実」との交渉:東部アフリカを中心に」2022年度第4回研究会
    • 1.近藤有希子(AA研共同研究員、京都大学) 「『もう丘には戻らない』―虐殺後のルワンダに生きる若者の選択と暴力の記憶―」
    • 2.セーラ ジョージア(AA研共同研究員、京都大学) 「やせっぽちの女の子、太った女性:ウガンダ都市部における肥満のダイナミクス」
    • 司会:椎野若菜(AA研)
    • 使用言語:英語
    • 共催:AA研,科研費基盤研究 (B)「現代東部アフリカ社会をゆるがすセクシュアリティ・結婚の変容とシングル化」(研究代表者:椎野若菜(AA研所員)課題番号:22H00769)
    302,オンライン会議室
    20222022/12/02(金)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「秦代地方県庁の日常に肉薄する―中国古代簡牘の横断領域的研究(4)」2022年度第15回研究会
    • 14:00–15:50. 鷲尾祐子(AA研共同研究員・立命館大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘76(前半)」
    • 15:50–16:10. 休憩
    • 16:10–18:00. 鷲尾祐子(AA研共同研究員・立命館大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘76(後半)」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20222022/12/01(木)
    14:30–17:00
    コモンズカフェ
    • 15:00–16:00. 吉田ゆか子(AA研所員) 「『社会との共創』と『他者へと越えてゆくこと』」
    • 使用言語:日本語
    • 共催:AA研,TUFS フィールドサイエンスコモンズ
    203,オンライン会議室
    20222022/11/30(水)
    18:00–19:30(17:30開場)
    イサーム・クルバージ Issam Kourbaj 氏 トークイベント:“Leave to Remain: Burning”
    【公開】
    • グローバル地中海地域研究アジア・アフリカ言語文化研究所拠点では、シリア生まれ・英ケンブリッジ在住のアーティストであるイサーム・クルバージ Issam Kourbaj 氏によるトーク・イベントを開催します。“Leave to Remain: Burning” と題した今回のトーク・イベントでは、クルバージ氏のアーティストとしてのキャリアや作品、アート・パフォーマンスについて語っていただくとともに、2011年3月にはじまり、現在進行形で続いているシリア内戦に対する氏の応答や、彼の郷土シリアやその文化遺産の受けた壊滅的な被害についても、お話をうかがう予定です。
    • 司会:神田惟(グローバル地中海地域プロジェクト AA研拠点事務局)
    • ※参加に必要なzoom URL等の情報は、グローバル地中海地域プロジェクトAA研拠点事務局より、トーク・イベント前日正午までにお送り致します。
    • ※対面形式での参加を希望される方は、先着順で承ります。
    • 新型コロナウイルス感染症予防の観点から、対面での参加につきましては、収容人数を限定しての開催とさせていただきます。
    • 申し込み人数が多い場合は、対面参加のご希望にお応えできかねる場合もございます。あらかじめご承知おきください。
    • お問い合わせ先:gmed.ilcaa[at]gmail.com(グローバル地中海地域プロジェクト AA研拠点事務局 担当者:神田惟)※[at]を@に変えてください。
    304,オンライン会議室
    20222022/11/18(金)~2022/12/15(木)
    11:00–16:30
    <写真展> マイノリティとして生きる――アメリカのムスリムとアイデンティティ
    【公開】
    • この秋、アメリカ在住の写真家リック・ロカモラ氏の記録写真集『マイノリティとして生きる―アメリカのムスリムとアイデンティティ』が東京外国語大学出版会より刊行されました。この本は、2001年の「9.11」以後のアメリカで暮らすムスリム(イスラーム教徒)に焦点を当て、かれらの日常の一端を捉えた写真と、関連するテーマを論じたエッセイや解説を収めています。
    • 写真展では、本書の出版を記念し、集録された写真のいくつかを展示します。ロカモラ氏は自らの写真を、現代のアメリカに生きるムスリムの「目に見える声」と表現しています。本写真展の狙いは、写真が語るかれらのライフストーリーの一部に耳を傾けることで、人の生とは、出自や宗教の内側に閉じ込められるものではないことを明らかにすることにあります。世界のいまを知るために、そして、生きることについてあらためて考えるために、ぜひご来場ください。
    • ※初日は13:00から。最終日は15:00まで。土日祝日および月は基本的に閉室。ただし、外語祭期間中の11月19日(土),20日(日),23日(水・祝),および記念セミナー準備および当日にあたる12月3日(土),4日(日)は11:00-16:30まで開室。
    • ※2022年12月4日(日)13:00–15:00に記念セミナーがあります。
    • 参加費:無料
    • 使用言語:日本語,英語
    • 詳細はこちらをご覧ください。
    • 共催:AA研, 科研費基盤研究(A)「イスラーム・ジェンダー学と現代的課題に関する応用的・実践的研究」(研究代表者:長沢栄治(AA研フェロー)課題番号:20H00085)
    101(資料展示室)
    20222022/11/27(日)
    13:30–17:50
    共同利用・共同研究課題「理論言語学と言語類型論と計量言語学の対話にもとづく言語変化・変異メカニズムの探求」2022年度第4回研究会
    • 「言語変化・変異と言語獲得」というテーマのもとで、4名のメンバーが、それぞれの分野内の話題を30分で提供し、15分の質疑応答をしたあと、内容について、5名のディスカッサントおよび他の参加者の間で、60分程、質疑応答や意見交換を行う予定。
    • 13:30–14:00. 佐藤陽介(津田塾大学) 入力不確定性と統語的脆弱性:他動詞型主語制御Promiseに関する話者間の変動
    • 14:00–14:15. 質疑応答、意見交換
    • 14:20–14:50. 青柳宏(AA研共同研究員,南山大学) V1-テV2動詞連鎖構造におけるテに関する管見
    • 14:50–15:05. 質疑応答、意見交換
    • 15:10–15:40. 岸本秀樹(AA研共同研究員,神戸大学) 日本語の二次述語:描写述語と結果述語の構造
    • 15:40–15:55. 質疑応答、意見交換
    • 16:00–16:30. 杉崎鉱司(AA研共同研究員,関西学院大学) 英語における部分構造制約の獲得:予備的研究
    • 16:30–16:45. 質疑応答、意見交換
    • 17:45–17:40. ディスカッサント:小川芳樹(東北大学),中山俊秀(AA研所員),縄田裕幸(島根大学),石崎保明(AA研共同研究員,九州大学),佐野真一郎(AA研共同研究員,慶應義塾大学) 全体討論、意見交換
    • 使用言語:日本語
    • 主催:ILCAA
    301
    20222022/11/26(土)
    10:00–12:00
    企画セッション1.「文脈」を伝える--アジア・アフリカをアーカイブするための方法的探究
    【公開】
    • 今日、アジア・アフリカ地域の言語や文化についてのデジタルアーカイブの構築・利活用が進み、需要も高まっている。他方、デジタルアーカイブは情報資源の飛躍的な構築や発信が可能になり、社会的影響も大きくなっている。その中で、デジタルアーカイブ自体が帯びる政治性のために、デジタルアーカイブ自体についての検討が必要である。
    • 検討課題の第一として、デジタルアーカイブによるイメージの固定化が挙げられる。
    • 第二に情報のアーカイブ化により、対象地域への不利益の発生も想定しうる。
    • これらの問題に対して、我々はアーカイブ対象のコミュニティや歴史的・文化的背景としての「文脈」に着目する。
    • デジタルアーカイブの構築において、「文脈」をどう扱うべきか、「文脈」をどう伝えるかという問題意識のもと、その方法を検討する。
    • ・パネラー1:倉部慶太(AA研所員)
    • ・パネラー2:野林厚志(国立民族学博物館)
    • ・パネラー3:深見奈緒子(日本学術振興会カイロ研究連絡センター)・吉村武典(大東文化大学)
    • ・コメント:木村大治(京都大学名誉教授)
    • 本セッションはデジタルアーカイブ学会第7回研究大会(11/24~11/27@沖縄県)の企画セッションです。
    沖縄県立図書館
    20222022/11/26(土)
    10:00–15:00
    共同利用・共同研究課題「アジア文字研究基盤の構築(2)-文字学に関する既存術語の再検討」2022年度第3回研究会
    • 10:00–12:00. 全員 文字研究の術語に関する討議(1)
    • 13:00–15:00. 全員 文字研究の術語に関する討議(2)
    • 司会:荒川慎太郎(AA研)
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    オンライン会議室
    20222022/11/26(土)~2022/11/27(日)
    14:30–17:00
    イスラーム信頼学 第2回国際会議 “Translation and Transformation in Muslim's Connectivity”
    【公開】
    • A02「イスラーム知の変換」B02「思想と戦略が織りなす信頼構築」主催にて、以下の通りイスラーム信頼学第2回国際会議 “Translation and Transformation in Muslim's Connectivity” を開催いたします。
    • Objectives of the Conference
    • The second International Conference of Islamic Trust Studies, examines the connectivity of Muslim behavior, particularly through law and human relations. We would like to clarify how Muslims interpret and prescribe the relationship between people and the state according to the law, human relations within the family, and the relationship found in gender in Islamic education, and what wisdom is used to enable strategic responses in doing so.
    • Program
    • Day 1
    • Saturday, 26 November, 14:30–17:00.
    • 14:30–15:00. Opening Address by Area Organizer for Islamic Trust Studies, Hidemitsu Kuroki (Professor, ILCAA, Tokyo University of Foreign Studies/ Slavic-Eurasian Research Center, Hokkaido University, Japan)
    • Introduction
    • 15:00–17:00. 1st Session: Legal Pluralism and Islam in the History of Empires
    • Discussant: Gagandeep S. Sood (London School of Economics and Political Science, UK)
    • Guy Burak (New York University, USA)
    • “Writing a Conceptual History of Early Ottoman Kanun (From Chinggis Khan to Bayezid II)”
    • Zhanar Jampeissova (Astana IT University, Kazakhstan) and Jin Noda (ILCAA, Tokyo University of Foreign Studies, Japan)
    • “Translated ‘Legal’ Code: Difference of Understanding the Law between Kazakh Nomads and Russian Colonial Officials”
    • Day 2
    • Sunday, 27 November, 10:00–17:00.
    • 10:00–12:00. 2nd Session: Faith and Strategy: The Dynamics of Trust Building within Muslim Communities
    • Discussant: Marrie Lall (University College London, UK)
    • Faiza Muhammad Din (Humboldt University, Germany)
    • “Trust and Muslim Women’s Mobility”
    • Masako Kudo (Rikkyo University, Japan)
    • “Negotiating Identity among Muslim Women with Pakistani Fathers and Japanese Mothers: An Exploration of Connectivity, Gender, and Strategicity Perspectives”
    • <Lunch Break>
    • 14:00–16:00. 3rd Session: Right and Law in the Multi-Ethnic Societies
    • Discussant: Gagandeep S. Sood and Zaw Lynn Aung
    • Kazuto Ikeda (Osaka University, Japan)
    • “Becoming Rohingya in Myanmar: Ethnic Politics in the U Nu Era 1948-1962”
    • Sayaka Takano (Chuo University, Japan) “Legal Pluralism and Connectivity in Indonesia”
    • 16:00–17:00. General Discussions
    • Concluding Remarks
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。申し込み期限:11月20日(日)23:59
    • 注意:大阪大学での参加は定員(現在70名)に達し次第締め切らせていただきます。新型コロナウイルス感染症等の状況により、上記規定が変更となる場合がございます。会場参加者の皆様にはマスク着用と手指の消毒等の予防対策にご協力をお願いしております。
    • 使用言語:英語
    • 大阪大学にて参加ご希望の方は,こちらからご登録をお願いします。
    • オンラインにて参加ご希望の方は,こちらからご登録をお願いします。
    • 共催:学術変革領域研究(A)「イスラームの知の変換」(研究代表者: 野田仁(東京外国語大学AA研)課題番号: 20H05825); 学術変革領域研究(A)「思想と戦略が織りなす信頼構築」(研究代表者: 山根聡(大阪大学)課題番号: 20H05828)
    大阪大学箕面キャンパス4Fレクチャールーム,オンライン会議室
    20222022/11/26(土)
    13:00–17:00
    2022年度文化/社会人類学セミナー
    【公開】
    • 開会の辞:西井凉子(AA研所員)
    • 【発表1】. 上澤伸子(AA研) 「NGO女性グループをめぐる「もう一つの開発」: バングラデシュ・ガロ社会の事例から」
    • コメント:信田敏宏(国立民族学博物館)
    • 【発表2】. 朴根模(名古屋大学) 「日本社会における韓国食の受容と変容‐韓国食を巡る日本社会及び人々の『匂い』を中心に」
    • コメント:岡田浩樹(神戸大学)
    • 【発表3】. Bas Ahmet Melik(千葉大学) “Tropismatic Entanglements/Disentanglements: Figures of Response-ability in the Rokugodote Homeless Village”(トロピズム的もつれ合い:六郷土手ホームレス村におけるレスポンスアビリティの在り方)
    • コメント:浜田明範(東京大学)
    • 講評:床呂郁哉(AA研所員) 『文化人類学』編集担当より 湖中真哉(静岡県立大学)
    • 閉会の辞:中川理(国立民族学博物館)
    • 司会:吉田ゆか子
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • セミナーに関する問い合わせ先:infoseminar[at]gmail.com([at]を@に変えて送信してください)
    • 使用言語:日本語,英語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:基幹研究人類学「社会性の人類学的探究:トランスカルチャー状況と寛容/不寛容の機序」,日本文化人類学会次世代育成セミナー
    オンライン会議室
    20222022/11/24(木)
    16:00–18:00
    イスラーム信頼学・講演会「The Rediscovery of a Phantom Library: Studying the Library of Ahmad Pasha al-Jazzar」
    【公開】
    • イベントの概要
    • A02「イスラームの知の変換」は、C01「デジタル・ヒューマニティーズ的手法によるコネクティビティ分析」と共催で、Guy Burak氏を招聘し、講演会「The Rediscovery of a Phantom Library: Studying the Library of Ahmad Pasha al-Jazzar」を開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。
    • イベント詳細
    • 講演会「The Rediscovery of a Phantom Library: Studying the Library of Ahmad Pasha al-Jazzar」
    • 講演者:Guy Burak氏(ニューヨーク大学)
    • 講演題目:‘The Rediscovery of a Phantom Library: Studying the Library of Ahmad Pasha al-Jazzar (d. 1804)'
    • 司会:伊藤隆郎(神戸大学・C01)
    • 要旨:The library of the mosque of the famous late eighteenth-century governor of northern Palestine Ahmad Pasha al-Jazzar (d. 1804) has had a phantom presence in the historiography of Ottoman and Levantine libraries. Recently, the inventory of the library, currently held at the General Directorate of Endowments in Ankara, was brought to my attention. This personal discovery led to a large collaborative research project whose aim is to study one of the most important Ottoman libraries of the late eighteenth century. The talk will survey the project and situate it in the broader context of the study of Ottoman and Islamic libraries. Special attention will be drawn to the particularities of the librarian(s)’ descriptive practices.
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 問い合わせ・連絡先:shin_kato[at]aa.tufs.ac.jp([at]を@に置き換えてください。)
    • 使用言語:英語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。※締切期限:11月22日17時まで
    • 共催:科研費学術変革領域研究(A)「イスラームの知の変換 」(研究代表者:野田仁(AA研)課題番号:20H05825),学術変革領域研究 (A)「デジタルヒューマニティーズ的手法によるコネクティビティ分析」(研究代表者:熊倉和歌子 (AA研所員) 課題番号:20H05830)
    304,オンライン会議室
    20222022/11/23(水)
    10:30–12:00
    「東京アフリカ言語学研究会」2022年度第2回研究会
    【公開】
    • 河内一博(慶應義塾大学) 「文法化の度合いの違う構文を同じ通言語的含意階層に置くことはできるか? クプサビニィ語の二つの移動関連付け構文の場合」
    オンライン会議室
    20222022/11/23(水)
    17:00–19:00
    イスラームとリクリエーション――余暇を創造的に楽しむ女性たち
    【公開】
    • タイトル:Recreation and the creative Muslimah
    • イスラームとリクリエーション――余暇を創造的に楽しむ女性たち
    • 要旨:In most countries around the world literacy and employment rate amongst women has risen steadily in the last few decades, as it has amongst Muslim women too. Many amongst them are seeking simultaneously to learn about Islam, i.e., their obligations as Muslims and the rights that Islamic law has endowed them. Their engagement in economic activities implies mobility and the availability of surplus capital to spend on recreational activities. However, the question arises if and which recreational activities will be permissible and preferred by Muslim women. Therefore, many women have introduced tourism, hospitality, and event management initiatives that cater to educated urban Muslims' aesthetics. The travel bloggers from Indonesia who review female mosque areas, Instagrammers from the UK who normalize a niqabi lifestyle while capturing beautiful picnics, and Pakistani women who promote traveling into beautiful areas of Pakistan in female and family-friendly ways are a few prominent examples.
    • 講演者:Faiza Muhammad Din (Post-doctoral researcher, Institute for Asian and African Studies, Humboldt University Berlin)
    • [ファイザ・ムハンマッディーン(フンボルト大学ベルリン アジア・アフリカ研究所PD研究員)]
    • 講演者紹介:Faiza is currently engaged as a post-doctoral researcher in the research project, Women's Pathways to Professionalization in Muslim Asia: Reconfiguring Religious Knowledge, Gender, and Connectivity (2020-3). The research focuses on the diverse ways in which Muslim women translate their religious knowledge into their professional lives. This presentation is based on the online research conducted in 2020-1 during the pandemic. Her research interests include gender and religion, language and gender, eco-theology, interreligious dialogue, religion and consumer identities, and South & Southeast Asian Islam.
    301,オンライン会議室
    20222022/11/23(水)
    10:30–16:30
    共同利用・共同研究課題「日琉語族内的声調類型論の再構築」2022年度第3回研究会
    • 1. 中澤光平(AA研共同研究員,信州大学) 「京阪系アクセントにおける式音調の音声変種」
    • 2. 平子達也(AA研共同研究員,南山大学) 「浜松市村櫛方言のアクセントについて」
    • 3. 全員 全体討論
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    オンライン会議室
    20222022/11/20(日)
    14:00–17:45
    共同利用・共同研究課題「身体性の人類学―「もの」の人類学的研究(4)―」2022年度第2回研究会
    • 14:00–15:45. 山本芳美(都留文科大学) 「道具から考察する沖縄のハジチ」
    • 16:00–17:45. 奥野克巳(立教大学) 「生と身体、人類学の20世紀~ブラニスラウ、クロード、ティム~(仮)」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20222022/11/20(日)
    14:00–16:00
    フィールド言語学カフェ
    【公開】
    • DDDLingメンバーのライフワークであるフィールド言語学。
    • その魅力をフィールド言語学者のトークを通して伝えます。
    • 特に中学生・高校生・大学生の方々の参加をお待ちしております。
    • トーク1:品川大輔(AA研所員) 「アフリカをフィールド言語学する:行ってはじめてわかったこと」
    • トーク2:倉部慶太(AA研所員) 「ミャンマーの昔話を現地の人々とともに集め,伝える」
    • クロストーク:青井隼人(ファシリテーター)×倉部慶太×品川大輔
    304
    20222022/11/19(土)
    13:00–16:05
    科研費基盤(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」・第9回若者研究会「分配」
    • 13:00–13:05. 今後の予定について
    • 【第一部】キーワード・レビュー
    • 13:05–13:25. 田島知之(大阪大学) 「食物分配、互恵的交換」
    • 13:35–13:55. 八塚春名(津田塾大学) 「食物分配、所有」
    • 14:05–14:25. 総合討論
    • 【第二部】研究発表
    • 14:35–14:55. 田島知之(大阪大学) 「オランウータンの食物分配は繁殖へ影響するか」
    • 15:05–15:25. 八塚春名(津田塾大学) 「観光に従事する狩猟採集民ハッザの食物をめぐる所有と分配」
    • 15:35–16:05. 総合討論
    • 使用言語:日本語
    • 主催:科研費基盤研究(S)社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」(研究代表者:河合香吏(AA研所員)課題番号:19H05591)
    オンライン会議室
    20222022/11/18(金)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「秦代地方県庁の日常に肉薄する―中国古代簡牘の横断領域的研究(4)」2022年度第14回研究会
    • 14:00–15:50. 渡邉英幸(AA研共同研究員・愛知教育大学) 「胡家草場漢簡の蠻夷関連規定と「眞」」
    • 15:50–16:10. 休憩
    • 16:10–18:00. 青木俊介(AA研共同研究員・清泉女子大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘75」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20222022/11/17(木)
    15:00–16:00
    AA研フォーラム
    【公開】
    • アイヌル ハティージェ(AA研フェロー) “The Fountains of Ottoman Istanbul Constructed under Women’s Patronage: Preliminary Observations”
    • 要旨:
    • Based on my on-going project entitled 'Ottoman Endowments Built by Women: The Fountains of Istanbul’, this paper presents some early findings. The project’s principal goal is the collection of data on those fountains of Ottoman Istanbul that were built under the patronage of women – the intent being to construct the identity of the women who sponsored the construction of those fountains, and to address the questions that arise therein.
    • Some of these questions include:
    • • Was fountain-building patronage as popular among women as it was with men?
    • • Do those fountains that were commissioned by women differ significantly from those commissioned by men?
    • • Given the poems that were written in celebration of a given fountain’s construction, is it possible to determine the identity of the woman who commissioned it?
    • 司会:高松洋一
    オンライン会議室
    20222022/11/17(木)
    10:00–12:55
    第14回 ベイルート若手研究者報告会(「日本における中東・イスラーム研究の最前線」)
    • Program of the Meeting
    • 10:00–10:10. Welcome Address: Hidemitsu Kuroki (Head, JaCMES/ Professor, ILCAA)
    • 10:10–11:00. Masato Tanaka (Ph.D. Candidate, The University of Tokyo) “Economic reform movements in Mount Lebanon from the late Ottoman period to the early French Mandate”
    • Comment: Malek Sharif (Affiliated Researcher, Institute for Arabic and Islamic Studies, The University of Münster)
    • 11:00–11:50. Yuko Ido (Researcher, The Japan Institute of International Affairs) “Depending on imported grains in an era of insecurity: A comparative reflection on Middle East and North Africa and East Asian cases”
    • Comment: Nadine Yamout (Assistant Professor, American University of Beirut)
    • 11:50–12:00. Coffee Break
    • 12:00–12:50. Yuki Sawaguchi (Ph.D. Candidate, The University of Tokyo) “Who are “good quality soldiers” ? The intersectional approach of gender and ethnicity in Israeli militarism”
    • Comment: Doğu Durgun, (Assistant Professor, Kadir Has University, Istanbul)
    • 12:50–12:55. Closing remarks: Hidemitsu Kuroki
    • Chair: Tomoaki Shinoda (Researcher, JaCMES/ ILCAA)
    • 使用言語:英語
    • 主催:基幹研究「『記憶』のフィールド・アーカイビング:イスラームがつなぐ共生社会の動態の解明」
    中東研究日本センター(JaCMES)
    20222022/11/14(月)
    18:00–19:00
    「東京アフリカ言語学研究会」2022年度第1回研究会
    【公開】
    • ロレンツォ・マセリ(ゲント大学) 「マイ・ンドンベ州 (DRC)に話されるバントゥ諸語の音声的・音韻的調査:近似性の高い音声バリエーションに関するケース・スタディ」
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:東京アフリカ言語学研究会,AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing),東京外国語大学語学研究所,日本アフリカ学会関東支部
    オンライン会議室
    20222022/11/13(日)
    14:00–17:00
    共同利用・共同研究課題「グローバル時代のアフリカの「若者」のキャリア志向と「現実」との交渉:東部アフリカを中心に」2022年度第3回研究会
    • 1.橋本栄莉(立教大学) 「『本物の男』であるべきか否か――南スーダン紛争後社会におけるヌエルの若者たちの戦術的エイジェンシー」
    • 2.トム・オンディチョ(外国人研究員、ナイロビ大学) 「若者は大学の仮想学習の機会をどう使っているか―ケニアのナイロビ大学の学生の場合」
    • 司会:椎野若菜(AA研所員)
    • 使用言語:英語
    • 共催:AA研,科研費基盤研究 (B)「現代東部アフリカ社会をゆるがすセクシュアリティ・結婚の変容とシングル化」(研究代表者:椎野若菜(AA研)課題番号:22H00769)
    302,オンライン会議室
    20222022/11/06(日)
    13:00–16:00
    共同利用・共同研究課題「新型コロナ感染拡大下における芸能に関する学際的研究」2022年度第3回研究会(フィールド調査座談会)
    • テーマ:コロナ状況下あるいはアフターコロナにおけるフィールドワークの難しさ・課題・面白さ等
    • 13:00–13:05. 吉田ゆか子(AA研所員) 「趣旨説明」
    • 13:05–14:05. 第一部 国外調査報告
    • 吉田ゆか子(AA研所員) 「バリ・ジャカルタ」
    • 神野知恵(国立民族学博物館) 「韓国」
    • 鈴木麻菜美(京都大学) 「トルコ・欧州」
    • 14:15–15:30. 第二部 国内調査報告
    • 前原恵美(東京文化財研究所) 「古典芸能・保存技術」
    • 武藤大祐(群馬県立女子大学) 「ストリップ劇場」
    • 阿部武司(東北文化財映像研究所) 「東北民俗芸能」
    • 鈴木正崇(慶應義塾大学/日本山岳修験学会) 「御柱祭」
    • 15:30–16:00. 第三部 総合討論
    • 使用言語:日本語
    • 共催:AA研,科研費基盤研究(B)「「コロナ状況」下で育まれる芸能―危機への応答・身体性をめぐる交渉・社会との関係」(研究代表者:吉田ゆか子(AA研)課題番号:21H00643)
    オンライン会議室
    20222022/11/05(土)
    10:00–17:00
    人文学のためのTEI/XML 利活用セミナー
    • 本セミナーは、TEI/XMLデータを利活用するための基礎を学ぶ会です。データ作成については扱いません。TEIでのデータ作成はわかってなくても、TEI/XMLのデータを入手できる/したけどどうしたらいいのか…という人も対象にしています。ぜひご参加ください。
    • 使用言語:日本語
    • 主催:TEI-C東アジア/日本語分科会
    • 協賛:学術変革領域研究(A)「デジタルヒューマニティーズ的手法によるコネクティビティ分析」
    オンライン会議室
    20222022/11/05(土)
    13:30–18:30
    共同利用・共同研究課題「死の人類学再考:変容する現実の人類学的手法による探究」2022年度第3回研究会
    • 13:30–15:30. 田井みのり(東京都立大学) 「音楽による弔いの現在ー現代日本の葬儀を事例として」
    • 15:45–18:00. 「死の人類学」についての今後の研究方針についての議論
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20222022/11/04(金)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「秦代地方県庁の日常に肉薄する―中国古代簡牘の横断領域的研究(4)」2022年度第13回研究会
    • 14:00–15:50. 陶安あんど(AA研共同研究員・明治大学) 「歴史情報学講習会01:正規表現の活用について」
    • 15:50–16:10. 休憩
    • 16:10–18:00. 鷲尾祐子(AA研共同研究員・立命館大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘74」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20222022/10/30(日)
    13:00–18:30
    シンポジウム「ライフヒストリー:サルとヒトの誕生・成長・死」
    【公開】
    • 1. 河合香吏(AA研) 「挨拶」
    • 2. 五十嵐由里子(日本大学) 「趣旨説明」
    • 3. デイビッド・スプレイグ(農業・食品産業技術総合研究機構) 「霊長類のライフヒストリー」
    • 4. 山田康弘(東京都立大学) 「縄文人のライフヒストリー」
    • 5. 松本卓也(信州大学) 「チンパンジーの離乳とヒトのチャイルド期について:生活史の種間比較はどのように可能か?」
    • 6. 山内太郎(北海道大学) 「狩猟採集民の子どもはどのようにして大人になるのか:育児協働と子どもの狩猟採集活動」
    • 7. 西江仁徳(京都大学) 「チンパンジーは<死ぬ>のか:チンパンジー死生学再考」
    • 8. 山田康弘(東京都立大学) 「縄文人の死生観」
    • 9. 内堀基光(放送大学/一橋大学名誉教授) 「コメント1:死者の誕生について(現生人類と現代人)」
    • 10. 五十嵐由里子(日本大学) 「コメント2:先史人類の出産育児」
    • 11. 西井凉子(AA研) 「コメント3:現代タイにおける死生観」
    • 12. 総合討論 司会:五十嵐由里子(日本大学)
    304,オンライン会議室
    20222022/10/29(土)
    13:00–16:30
    第17回四大学連合文化講演会〜学術研究の最前線:環境・社会・人間~
    • 定員:120名(会場)/ 500名(オンライン)
    • 新型コロナウイルス感染拡大の状況により、オンライン配信のみとなる場合があります。
    東京工業大学レクチャーシアター,オンライン会議室
    20222022/10/27(木)
    14:30–17:00
    コモンズカフェ
    【公開】
    • 15:00–16:00. 倉部慶太(AA研) 「ミャンマー北部の口承文化のフィールド・アーカイビングに向けて」
    • 使用言語:日本語
    • 共催:AA研,TUFiSCo
    オンライン会議室
    20222022/10/23(日)
    13:30–15:15
    イスラーム・ジェンダー学科研主催 若手研究報告会「良い兵士」とは?:イスラエル軍におけるジェンダーとエスニシティの交差
    【公開】
    • タイトル:イスラーム・ジェンダー学科研主催 若手研究報告会
    • 「良い兵士」とは?:イスラエル軍におけるジェンダーとエスニシティの交差
    • 講演者:澤口右樹 (東京大学大学院 博士後期課程) 要旨:1948年の建国以来、イスラエルは男女両性への兵役を課している。兵役によって国民(ネーション)を創出するミリタリズムによって、国民と兵士は同一視される。この時、イスラエル軍の特権的な地位にある部隊の「良い兵士」はイスラエル国民の理想として表象され、市民生活で有利なキャリアを得られる。他方、その「兵士の質」とは価値中立的ではなく、「良い兵士」はイスラエル社会の多様な階層性によって構築/再生産されている。本報告はジェンダーとエスニシティの交差性(インターセクショナリティ)に注目することで、「良い兵士」とはイスラエルの如何なる権力構造、階層性の産物であるかを議論する。
    • 【プログラム】
    • 司会:小野仁美(東京大学)
    • 13:35–14:15. 報告
    • 「良い兵士」とは?:イスラエル軍におけるジェンダーとエスニシティの交差
    • 報告者:澤口右樹(東京大学大学院 博士後期課程)
    • 14:15–14:25. コメント
    • コメンテーター:保井啓志(東京大学大学院 博士後期課程)
    • 14:25–14:35. 参考文献紹介
    • 佐藤 文香著『女性兵士という難問―ジェンダーから問う紛争・軍隊の社会学』(慶應義塾大学出版会, 2022年)
    • 14:35–14:45. 休憩
    • 14:45–15:15. 質疑応答
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:科研費基盤研究(A)「イスラーム・ジェンダー学と現代的課題に関する応用的・実践的研究」(研究代表者:長沢栄治(AA研フェロー)課題番号:20H00085),科研費基盤研究(B)「『アジア・ジェンダー史』の構築と『歴史総合』教材の開発」(研究代表者:三成美保(追手門学院大学)課題番号:20H04447)
    東京外国語大学本郷サテライト5階セミナールーム/オンライン会議室
    20222022/10/21(金)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「秦代地方県庁の日常に肉薄する―中国古代簡牘の横断領域的研究(4)」2022年度第12回研究会
    • 14:00–15:50. 陶安あんど(AA研共同研究員・明治大学) 「文書簡牘資料の情報処理の自動化について」
    • 15:50–16:10. 休憩
    • 16:10–18:00. 鈴木直美(AA研共同研究員・明治大学) 「衣物疏からみた前漢末から魏晋にかけての納棺儀礼とその展開」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20222022/10/20(木)
    15:00–16:00
    AA研フォーラム
    • ZHANG, Shuya (日本学術振興会外国人特別研究員) Title: Lost nephew: how the vicissitudes of Gyalrongic nibling terminology shed light on the Proto- Gyalrongic family structure?
    • Abstract:
    • Kinship terms inherited from the proto-language may develop different meanings in different daughter languages. A classic example concerns Proto-Indo-European (PIE) *népōts, which developed two seemingly unrelated meanings in Indo-European (IE) languages, ‘nephew (in particular sister’s child)’ and ‘grandchild’. Reconstructing ‘grandchild, descendant' as the original meaning of PIE *népōts left much room and clues for the speculation of the social institutions leading to the semantic change from ‘grandchild’ to ‘nephew’ in IE languages. In Sino-Tibetan, Gyalrongic languages, a conservative branch spoken in Northwestern Sichuan, present a similar yet more intriguing case related to their nibling terms, with a mixture of cross-dialectal divergence and intra-dialectal polysemy. The Gyalrongic etymon #ptsa exhibits a semantic split between ‘nibling’, attested in the west sub-branch, and ‘cousins’, found in the east branch. Moreover, in a few varieties, the reflexes of Gyalrongic #ptsa involve a cross-generational equation, and are used for both sister’s children and father’s sister’s children. Such equation is noteworthy, as it is reminiscent of the Omaha skewing (named after the Omaha Indians in today’s Nebraska) (Jacques 2012). However, unlike IE languages, the majority of Gyalrongic languages lack written records, linguistics is thus one of the only methods that allow us to trace the historical development of Gyalrongic kinship systems and to speculate on family structures of the Gyalrongs. In attempting to explain the puzzle of the Gyalrongic etymon #ptsa, this talk presents the nibling terms and other relevant information in Gyalrongic languages. It proposes a reconstruction of the Proto-Gyalrongic nibling terminology, and hypothesizes scenarios of historical development to account for the modern diversity of nibling terminologies. On this basis, it will show how the reconstructed nibling terminology can shed light on the family structure of Proto-Gyalrongic speakers. This study will also have indirect repercussions on the historical status of Omaha skewing in Sino-Tibetan (see for example Benedict 1942).
    • References:
    • Benedict, P. K. 1942. Tibetan and Chinese kinship terms. Harvard Journal of Asiatic Studies 6:313– 337.
    • Jacques, G. 2012. The Tangut kinship system in Qiangic perspective. In Medieval Tibeto-Burman Languages, ed. N. W. Hill: 211–256. Leiden: Brill.
    • 司会:荒川慎太郎
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:英語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:AA研, AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    オンライン会議室
    20222022/10/19(水)
    14:00–16:00
    言語ドキュメンテーション・ワークショップ:ELAN と IIIF を連携させてみよう
    【公開】
    • ELANで作成した言語データを、IIIFビューワの1つMiradorで表示してみましょう。本ワークショップではMiradorのhands-on sessionを提供するとともに、実際に言語ドキュメンテーションを行っている研究者がその試みを紹介します。
    • 司会:高橋洋成(東京外国語大学)
    • コメンテーター:Binyam Sisay(アフリカ研究所(アラブ首長国連邦)),乾秀行(山口大学),林由華(神戸大学)
    • 14:00–14:10. 趣旨説明(乾秀行)
    • 14:10–15:00. ワークショップ 1:Miradorを使ってみよう(高橋洋成)
    • 15:10–16:00. ワークショップ 2:ELANとIIIF(Binyam Sisay,乾秀行,林由華,高橋洋成)
    303,オンライン会議室
    20222022/10/18(火)
    10:00–12:00
    エチオピアの少数言語を対象とした母語教材と正書法
    • エチオピアの少数言語教育のための教材開発について、現況報告および意見交換を行う。
    • 10:00–10:30. 母語教材の絵カード、および語彙集の見本
    • 10:30–11:00. Binyam Sisay(The Africa Institute, Sharjah、UAE) ハマル語の正書法
    • 11:00–11:30. 乾秀行(山口大学) バスケト語の正書法
    • 11:30–12:00. 全員 質疑応答
    • 司会:高橋洋成(東京外国語大学),乾秀行
    • 使用言語:英語
    • 共催:日本エチオピア諸語研究会,国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))「エチオピア諸語の記述とドキュメンテーション:ソーシャル・イノベーションにむけて」(研究代表者:乾秀行(山口大学)課題番号:18KK0009)
    304
    20222022/10/18(火)
    16:00–18:30
    イスラーム・ジェンダー研究会@TUFS定例会
    • 大学生向けのイスラームとジェンダーに関する研究定例会です。今回は東アラブ地域のフェミニズム運動について取り上げます。
    • 報告者:後藤絵美(東京外国語大学AA研)
    • 使用言語:日本語
    • 共催:イスラーム・ジェンダー研究会@TUFS,科研費基盤研究(A)「イスラーム・ジェンダー学と現代的課題に関する応用的・実践的研究」(研究代表者:長沢栄治(AA研フェロー)課題番号:20H00085)
    301
    20222022/10/15(土)
    13:00–16:00
    共同利用・共同研究課題「南アジアの社会変動・運動における情動的契機」2022年度第3回研究会
    【公開】
    • 1. 天野恭子(京都大学) 「子供の誕生を巡る神話から見る古代インドの結婚」
    • 2. 横地優子(京都大学) 「女神信仰とジェンダー:ラッジャー・ガウリーを中心として」
    オンライン会議室
    20222022/10/15(土)
    10:30–17:10
    シンポジウム「新型コロナウイルス禍による家族研究の困難と可能性」(2022年 比較家族史学会 第71回 秋季研究大会)
    【公開】

    【プログラム】

    • 10:30–10:35. 小池誠(会長・桃山学院大学) 会長挨拶

    • 10:35–10:37. 大会運営についてのお知らせ
    • 10:37–11:05. 自由報告(司会:西野理子(東洋大学))
    • 10:40–11:05. 孫詩彧(北海道大学大学院) 「子育てしながら家事するとはどういうことか?―家事役割の特性をめぐる検討―」
    • 11:05–11:10. 休憩
    • 11:10–17:00. シンポジウム
    • テーマ「新型コロナウイルス禍による家族研究の困難と可能性」(司会:中島満大(明治大学))
    • 11:10–11:15. 中島満大(明治大学),椎野若菜(東京外国語大学) 趣旨説明
    • Ⅰ 11:17–12:10.
    • ①白石大輝(慶應義塾大学大学院法学研究科・博士課程) 「コロナ禍における家族法史研究―比較法をめぐって―」
    • ②田中美彩都(学習院大学東洋文化研究所・助教) 「コロナ禍における人的ネットワークの重要性―近代朝鮮家族史を専攻する若手の立場から」
    • 12:10–13:00. 休憩
    • Ⅱ 13:00–14:20.
    • ③柳煌碩(日本大学・非常勤講師) 「コロナ禍における社会調査の経験と課題」
    • ④黒岩薫(お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科・博士後期課程) 「新型コロナウイルス禍による家族研究:高校生を対象としたグループインタビューを用いた研究事例から」
    • ⑤姜民護(同志社大学社会学部社会福祉学科・助教) 「新型コロナウィルス禍における子ども家庭福祉研究の困難さと可能性」
    • Ⅲ 14:25–15:20.
    • ⑥李婧(東京都立大学大学院人文科学研究科・博士課程) 「コロナ禍による地域行事と親族の変容―東京都王子における「狐の行列」と家族のつながりの事例から―」
    • ⑦浅井彩(東京都立大学大学院人文科学研究科社会人類学・博士課程) 「インド・デリー、野菜売り一家の家計とコロナ禍」
    • 15:20–15:40. 休憩
    • 15:40–17:00. フロアーからの質疑応答・コメント
    • 17:00–17:10. 床谷文雄(副会長・奈良大学) 閉会挨拶
    303,オンライン会議室
    20222022/10/15(土)
    14:00–19:00
    共同利用・共同研究課題「パレスチナ/イスラエル紛争の変容:最終的地位と新たな課題」2022年度
    【公開】
    • テーマ:最終的地位の現在
    • 14:00–14:50. 今野泰三(AA研共同研究員,中京大学) 「ポスト・オスロ合意期における植民地主義研究の再評価と進展」
    • 15:00–15:50. 南部真喜子(AA研共同研究員,東京外国語大学) 「エルサレムにおけるオスロ合意後の市民権と生活空間」
    • 16:00–16:50. 児玉恵美(AA研共同研究員,東京外国語大学) 「レバノンにおけるパレスチナ難民帰還権への意識」
    • 17:00–17:40. 全員 全体討議
    • 18:00–. 研究メンバー会議(事務連絡等)
    本郷サテライト,オンライン会議室
    20222022/10/12(水)
    14:00–17:00
    科研費基盤(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」・第8回若者研究会「環境、社会性の生態学的基盤」
    • 【第一部】キーワード・レビュー
    • 1. 谷口晴香(AA研) 「社会性の生態学的基盤:霊長類学的視点」
    • 2. 後藤健志(国立民族学博物館) 「社会性の生態学的基盤:文化人類学的視点」
    • 3.全員 総合討論
    • 【第二部】研究発表
    • 4. 谷口晴香(AA研) 「(仮題)食物の物理的性質がニホンザルのアカンボウの伴食関係に与える影響:モクタチバナの事例から」
    • 5. 後藤健志(国立民族学博物館) 「変性意識と意識進化の生態学的基盤:アマゾニアのアヤワスカ茶の視点から」
    • 6. 全員 総合討論
    • 使用言語:日本語
    • 主催:科研費基盤研究(S)社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」(研究代表者:河合香吏(AA研所員)課題番号:19H05591)
    オンライン会議室
    20222022/10/09(日)
    13:30–16:30
    <IG科研2022年度公開シンポジウム>イスラーム・ジェンダー学が目指すもの――公正の問題を考える
    【公開】

    【プログラム】

    • 司会:後藤 絵美(東京外国語大学AA研)

    • 13:30–15:00. 第一部 イスラーム・ジェンダー・スタディーズの軌跡
    • 森田豊子(鹿児島大学)
    • 鷹木恵子(桜美林大学)
    • 服部美奈(名古屋大学)
    • 鳥山純子(立命館大学)
    • 岡 真理(京都大学)
    • 15:00–15:20. 休憩
    • 15:20–16:30. 第二部 イスラーム・ジェンダー学が目指すもの
    • 長沢栄治(東京外国語大学AA研フェロー)
    • 全員 ディスカッション
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 主催:科研費基盤研究(A)「イスラーム・ジェンダー学と現代的課題に関する応用的・実践的研究」(研究代表者:長沢栄治(AA研フェロー)課題番号:20H00085)
    東京大学本郷キャンパス,オンライン会議室
    20222022/10/09(日)
    10:30–16:30
    みんなで世界を旅しよう!2022地球たんけんたい「トリップ1 バリ島の仮面で踊ろう!」
    【公開】
    • *みんなで世界を旅しよう!2022 地球たんけんたい はもっと知りたくなる気持ちをくすぐる子ども向けワークショップです!
    • 【午前】10:30–12:30
    • 【午後】14:30–16:30
    • 演者:吉田ゆか子ほか
    • 対象:小学 2 年生~ 6 年生と保護者の方
    • 定員:各回 8 家族
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 詳細はこちらをご覧ください。
    • 共催:マナラボ 環境と平和の学びデザイン・京都府,科研費基盤研究 (C)「フィールドの共創的な再現:差異と類似をめぐる教育実践から構築する公共的な人類学」 (研究代表者:飯塚宜子(京都大学)課題番号:21K01057),若手研究「学校教育の知識観がアフリカ狩猟採集社会にもたらす影響に関する言語社会化研究」 (研究代表者:園田 浩司(新潟大学)課題番号:22K13263),東京外国語大学フィールドサイエンスコモンズTUFiSCo
    • 後援:京都市教育委員会・NPO法人平和環境もやいネット 協力:京都大学東南アジア地域研究研究所・東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター・地域研究コンソーシアム
    京都大学東南アジア地域研究研究所稲盛財団記念館2Fセミナー室
    20222022/10/08(土)~2022/10/09(日)
    10:00–16:40
    チベット現代文学フェス2022
    【公開】
    • 2022年はチベット語で書かれた現代文学の邦訳書が刊行されて10年の節目の年です。これを記念して、10月8日と9日に新宿歴史博物館にて「チベット現代文学フェス2022」を開催いたします。
    • 午前の部.
    • 09:45–. 受付開始
    • 10:00–10:10. 星泉(AA研所員) 「開会あいさつ」
    • 10:10–12:10. ペマ・ツェテン監督「ティメー・クンデンを探して」上映
    • 午後の部.
    • 13:00–. 受付開始
    • 13:20–14:20. 星泉(AA研所員),海老原志穂(日本学術振興会/東京外国語大学),岩田啓介(筑波大学),三浦順子(翻訳家),ソナム・ツェリン(通訳・コーディネーター) 「セルニャの話をしよう」
    • 14:20–14:30. 朗読
    • 14:30–16:40. 星泉,海老原志穂,岩田啓介,三浦順子,ソナム・ツェリン 「翻訳者と味わうチベット現代文学 その1」
    • 取り上げる作品:
    • ラシャムジャ著『路上の陽光』
    • 星泉・三浦順子・海老原志穂編訳『チベット幻想奇譚』
    • ツェラン・トンドゥプ著『黒狐の谷』
    • ラシャムジャ著『雪を待つ』
    • ツェワン・イシェ・ペンバ著『白い鶴よ、翼を貸しておくれ』
    • 午前の部.
    • 09:45–. 受付開始
    • 10:15–12:15. 星泉,海老原志穂,岩田啓介,三浦順子,大川謙作(日本大学),ソナム・ツェリン 「翻訳者と味わうチベット現代文学 その2」
    • 取り上げる作品:
    • トンドゥプジャ著『ここにも激しく躍動する生きた心臓がある』
    • ペマ・ツェテン著『ティメー・クンデンを探して』
    • ペマ・ツェテン著『風船』
    • タクブンジャ著『ハバ犬を育てる話』
    • 司会:星泉(AA研所員)
    新宿歴史博物館 講堂 (2F)
    20222022/10/08(土)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「多言語混在状況を前提としたアフリカ記述言語学研究の新展開」2022年度第1回研究会

    セッション-1

    • 14:00–14:40. 河内一博(AA研共同研究員,慶應義塾大学) 「話者のコミュニティに貢献するための東アフリカの言語の記述研究」

    • 若狭基道(AA研共同研究員,跡見学園女子大学) 「ウォライタ語の動名詞に関する諸問題」
    • 古閑恭子(AA研共同研究員,高知大学) 「アカン語の情報構造と韻律」

    セッション-2

    • 15:00–15:40. 安部麻矢(AA研共同研究員,大阪大学) 「G20の関係節について」

    • 品川大輔(AA研所員) 「ケニア口語スワヒリ語におけるcl.8関係節」
    • 米田信子(AA研共同研究員,大阪大学) 「スワヒリ語における「ハガ」構文」

    セッション-3

    • 16:00–16:50. 阿部優子(AA研共同研究員,蘭州大学) 「ベンデのクラン(mulahilo)システム」

    • 古本真(AA研ジュニア・フェロー) 「スワヒリ語の方言からザンジバルの社会状況を考える(仮)」
    • 塩田勝彦(AA研共同研究員,大阪大学) 「未定」
    • 仲尾周一郎(AA研共同研究員,大阪大学) 「規範を記述する:ジュバ・アラビア語談話におけるメタ言語活動を例に」

    セッション-4

    • 17:10–18:00. 全員 全体討論(とくにプロジェクトの成果発信に向けて)
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    302,オンライン会議室
    20222022/10/08(土)
    14:00–17:00
    第14回時間言語フォーラム/DDDLingフォーラム:テンスのない言語における時間
    【公開】
    • 1. 安達真弓(AA研所員) 「ベトナム語における知識と時間:現場性と情報共有」
    • 2. 児倉徳和(AA研所員) 「シベ語における知識と時間:過去・変化・一時性」
    • コメンテーター:梅田聡(慶應義塾大学)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:新学術領域研究「時間生成学ー時を生み出すこころの仕組み」A01計画班「言語による時間生成」,AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    オンライン会議室
    20222022/10/07(金)
    16:00–18:00
    「戦略的パートナーシップ協定」記念セミナー「ロシアのウクライナ侵攻『ポスト冷戦』は終わったのか?ラテンアメリカ・中東・旧ソ連の経験から」
    【公開】
    • 進行役:岩下明裕(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター・教授) 「問題提起:ソ連解体とウティ・ポシデティス体制としての『ポスト冷戦』」
    • 報告:村上勇介(京都大学東南アジア地域研究研究所・北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター(併任)・教授) 「ラテンアメリカにおけるウティ・ポシデティスの成立と適用」
    • コメント:黒木英充(AA研・北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター(併任)・教授) 「中東の視点から」
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター, 京都大学東南アジア地域研究研究所, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所, 人間文化研究機構プロジェクト「東ユーラシア研究」北大スラブ・ユーラシア研究センター拠点, 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」プロジェクト
    北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター, オンライン会議室
    20222022/10/07(金)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「秦代地方県庁の日常に肉薄する―中国古代簡牘の横断領域的研究(4)」2022年度第11回研究会
    • 14:00–15:50. 陶安あんど(AA研共同研究員・明治大学) 「文書簡牘資料庫構築の構想について」
    • 15:50–16:10. 休憩
    • 16:10–18:00. 青木俊介(AA研共同研究員・清泉女子大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘73」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20222022/10/02(日)
    10:00–15:00
    共同利用・共同研究課題「アジア文字研究基盤の構築(2)―文字学に関する既存術語の再検討」2022年度第2回研究会
    • 10:00–. 全員 文字研究の術語に関する討議(1)
    • 13:00–. 全員 文字研究の術語に関する討議(2)
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    オンライン会議室
    20222022/09/30(金)
    12:30–15:30
    共同利用・共同研究課題「南アジアの社会変容と多極的なムスリム社会の動向―バングラデシュの構造変動とイスラーム主義の統合的理解に向けて」2022年度
    【公開】
    • International Seminar Series: Secularization, Islamization and Globalization in South Asia: Beyond bipolar Politics in Bangladesh
    • 3rd Seminar: Islamic Consumerism in Bangladesh
    • Time:
    • 09:00–12:00 (India Standard Time)
    • 09:30–12:30 (Bangladesh Standard Time)
    • 12:30–15:30 (Japan Standard Time)
    • Chair: Masood Imran Mannu (Jahangirnagar University)
    • Welcome address: Amitava Chakroborty (Delhi University & General Secretary of ISBS)
    • Introduction: Togawa, Masahiko (ILCAA, Tokyo University of Foreign Studies, Japan)
    • Speaker 1: Ranjan Saha Partha (Jahangirnagar University, Bangladesh) Halal Market and Islamic Consumerism
    • Speaker 2: Nakatani, Tetsuya (Nara Prefectural University, Japan) Pilgrimage, Islamic Tourism, and Consumerisation in Bangladesh
    • Discussant 1: Nurul Huda Sakib (Jahangirnagar University)
    • Discussant 2: Obydullah Al Marjuk (Independent University Bangladesh)
    • Response by Each Speaker
    • General Discussion
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:英語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:AA研, 科研費基盤研究(A)「現代南アジアにおけるムスリム社会の多極化の傾向-テロとツーリズム」(研究代表者:外川昌彦(AA研)課題番号:19H00554), 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))「現代バングラデシュの社会変動とイスラーム-地域研究の統合分析」(研究代表者:外川昌彦(AA研)課題番号:18KK0024), ジャハンギルノゴル大学人類学部(バングラデシュ),国際ベンガル学会・日本支部
    オンライン会議室
    20222022/09/30(金)
    16:30–18:00
    イスラーム信頼学ワークショップ「難民と社会の危機」
    【公開】
    • 報告者:Dr. Rawia Altaweel ラーウィヤ・アッタウィール(千葉大学PD) 報告題目:レバノンにおけるシリア難民の最新状況
    • 司会:黒木英充(東京外国語大学AA研/北海道大学SRC,A03班研究代表者・領域代表者)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:英語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」(研究代表者:黒木英充(ILCAA/SRC)課題番号:20H05823),A03班「移民・難民とコミュニティ形成」(研究代表者:黒木英充(ILCAA/SRC)課題番号:20H05826)
    302,オンライン会議室
    20222022/09/29(木)
    13:30–15:30
    フィールド言語学ワークショップ:テクニカル・ワークショップ「オンラインでもしっかり伝わるプレゼンテーションのコツ」
    • 講師:青井隼人(研究事務所ILOLi)
    • 13:15. 開室
    • 13:30–15:30. ワークショップ(以下のようなトピックを扱います)
    • ■ オンライン・アイスブレイク
    • ■ 伝わるプレゼンテーションのポイント
    • ■ オンラインのメリットとデメリット
    • ■ オンライン特有の聞き手への配慮
    • ■ 聞き手の反応を引き出す工夫
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 主催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    オンライン会議室
    20222022/09/29(木)
    16:00–17:00
    コモンズカフェ
    • 新規に着任された特任研究員の方々に短いトークをお願いします。
    • 髙橋洋成(アジア・アフリカ言語文化研究所 特任研究員)
    • 藤田周(アジア・アフリカ言語文化研究所 特任研究員)
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    203,オンライン会議室
    20222022/09/25(日)~2022/09/26(月)
    9:00–20:00
    羊と乳をめぐる異文化交流ワークショップ
    • チベット牧畜文化語彙収集プロジェクトと釧路白糠の茶路めん羊牧場およびチーズ工房酪恵舎、帯広畜産大学シープクラブとのコラボレーションで食肉加工と乳加工をテーマに国際交流ワークショップを実施。
    • 【プログラム】
    • (1) 毛刈り実習:チベット式と西洋式の技術比較
    • (2) 羊肉の解体と内臓処理実習および羊の肉料理と内臓料理実習:チベット式と西洋式の技術比較
    • (3) チベット・ヒマラヤの牧畜を学ぶワークショップ
    • ー別所裕介 (駒澤大学)「チベットにおける屠畜と解体、およびネパール・ヒマラヤのミルク加工」
    • ー平田昌弘・星泉 (帯広畜産大学、東京外国語大学)「モンゴル・チベットの畜産物利用:皮革の処理」
    • ー平田昌弘 (帯広畜産大学)「モンゴル・チベットの畜産物利用:乳文化論」
    • ー海老原志穂(日本学術振興会/東京外国語大学)「東北チベット牧畜民の食文化」
    • ー意見交換
    • 牧場見学
    • ー羊群管理
    • ー放牧地の草地管理(牧草と土壌)
    • 使用言語:日本語
    • 共催:味の素食の文化センター研究助成「チベット牧畜民の伝統食アーカイブ−青海チベット、ツェコ県の調査にもとづいて」,科研費基盤 (B) 「フィールドデータと文献資料をつなぐ「チベット語民俗語彙=用例データベース」の構築」(研究代表者:星泉(AA研所員)課題番号:20H04480),特別研究員奨励費「特有文法と民俗語彙に着目した、チベット語の地理言語学的・歴史言語学的研究」(研究代表者:海老原志穂 課題番号:20J40127)
    • 協力:茶路めん羊牧場,チーズ工房白糠酪恵舎,帯広畜産大学シープクラブ
    北海道釧路市茶路めん羊牧場,縫別自然の家
    20222022/09/25(日)
    13:30–16:30
    共同利用・共同研究課題「ナラティブをめぐる形態統語論」2022年度第2回研究会
    • 13:30-14:30. 塩原朝子(AA研所員) 「SCOPICプロジェクトの概要」
    • 「ナラティブ」プロジェクトで分析の材料の一つとする予定のSocial Cognition Parallax Corpus(SCOPIC)についてその特徴と研究その他への利用可能性について話します。
    • 14:30-15:30. 木本幸憲(AA研共同研究員, 兵庫大学) “Social cognition and syntactic embedding: Corpus-based typology of complementation and their alternatives”
    • 意味的な「埋め込み」は全ての言語に観察されますが、その方法は言語ごとに違います。先行プロジェクトではその違いを上記のコーパスSCOPICを用いて数量的に明らかにする試みを行いました。これまでの記述研究の多くは、complementationが意味的な埋め込みを表す無標の構造であると仮定しており、特定の言語AがComplement clauseを持つかどうか、持つ場合はどのような構文で使用可能か、という点が興味の中心でした。しかし、SCOPICコーパスのデータに基づき各言語のpreferenceに着目して考えると、文法性/容認度ベースの記述研究でcomplementationが容認されるとされてきた言語においても、実際にはその頻度が高いとはいえないことがわかりました。この発表では各言語のcomplementation以外の方法についても具体例とともに示します。
    • 15:30-16:30. 全員 今後の活動についての打ち合わせ
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    オンライン会議室
    20222022/09/25(日)
    13:00–14:30
    共同利用・共同研究課題「現代ムスリム知識人の変容と交流」2022年度第1回研究会
    【公開】
    • 1. 高尾賢一郎(AA研共同研究員,中東調査会) 「趣旨説明」
    • 2. 横田貴之(AA研共同研究員,明治大学情報コミュニケーション学部) 「ムスリム同胞団におけるハサン・バンナーの現代的位相—内部対立に反映される思想的正統性」
    • 3. 全員 コメント
    • 4. メンバー 成果論集打ち合わせ
    オンライン会議室
    20222022/09/24(土)
    13:00–18:30
    共同利用・共同研究課題「負債の動態に関する比較民族誌的研究(2)―人間経済における負債の多元性,相克,創造性」2022年度第2回研究会
    • 13:00–14:30. 古川勇気(新潟県立大学) 「配慮と負債――北部アンデス山村のチーズ生産者を事例に」
    • 14:30–16:00. 小田英里(AA研共同研究員,立命館大学大学院) 「トランザクショナルセックスとシュガーデート:都市部ガーナにおける若者たちの交際関係を事例に」
    • 16:10–17:40. 寺内大左(AA研共同研究員,筑波大学) 「焼畑社会における在来交換様式と市場交換のもつれ合い(仮)」
    • 17:40–18:30. 全員 総合討論
    • 司会:佐久間寛(AA研共同研究員,明治大学)
    • 使用言語:日本語
    • 共催:AA研,科研費基盤研究 (B)「負債の動態をめぐる比較民族誌的研究:アジア・アフリカ・オセアニア農村社会を中心に」 (研究代表者:佐久間寛(明治大学)課題番号:19H01388)
    306,オンライン会議室
    20222022/09/24(土)
    13:00–17:00
    共同利用・共同研究課題「移民の継承語とエスニックアイデンティティに関する社会言語学的研究」2022年度第1回研究会/第29回東京移民言語フォーラム
    • 13:00–13:10. 安達真弓(AA研所員) 趣旨説明
    • 13:10–14:00. 児倉徳和(AA研所員) 「シベ語の話者と学習者によるオンラインコミュニティの発展」
    • 14:10–15:00. John C. MAHER(AA研共同研究員,国際基督教大学名誉教授) 「オンラインにおけるアイルランド語の学習」
    • 15:00–15:30. 全員 全体討論
    • 15:40–17:00. 全員 研究打ち合わせ
    • 使用言語:日本語,英語
    • 主催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    オンライン会議室
    20222022/09/22(木)
    13:30–17:00
    イスラーム信頼学ワークショップ「帝国秩序とコネクティビティ」
    【公開】
    • B01「イスラーム共同体の理念と国家体系」では、A02「イスラームの知の変換」と共催で、ワークショップ「帝国秩序とコネクティビティ」を開催いたします。皆様のご参加をお待ち申し上げます。
    • 報告:
    • 秋葉淳(東京大学東洋文化研究所/B01 研究分担者) 「オスマン帝国のウラマー職階制:特権と血縁・地縁的結合」
    • 真下裕之(神戸大学/B01 研究分担者) 「ムガル帝国の人的紐帯:マンサブ制度の内と外」
    • コメンテーター:髙松洋一 (東京外国語大学AA研/A02 研究分担者)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム共同体の理念と国家体系」(研究代表者:近藤信彰(AA研)課題番号:20H05827),科研費学術変革領域研究(A)「イスラームの知の変換 」(研究代表者:野田仁(AA研)課題番号:20H05825)
    オンライン会議室
    20222022/09/21(水)
    14:00–17:00
    共同利用・共同研究課題「南アジアの社会変動・運動における情動的契機」2022年度第2回研究会
    【公開】
    • International Workshop: How Emotions Turn Into Poetry?
    • 1. Srijato Bandyopadhyay (Poet) [Title undecided]
    • 2. Sajjad Sharif (Poet) “How Emotion Turns into Poetry: Entraping the Elusive”
    • 3. Kiyokazu Okita (Sophia University) “Comments on the Presentations”
    • Chair Person: Kyoko Niwa (ILCAA Joint Researcher, Tokyo University of Foreign Studies)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:英語,ベンガル語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。申し込み期限:9月19日(月)
    • 共催:科研費基盤研究(C)「ベンガル語ベンガル文学の総合的研究」(研究代表者:丹羽京子(AA研共同研究員, 東京外国語大学)課題番号:18K00496),AA研,科研費基盤研究(B)「『感情』の視角から南アジア研究を再考する」(研究代表者:粟屋利江(AA研共同研究員, 東京外国語大学)課題番号:22H03834)、東京外国語大学南アジア研究センター
    東京外国語大学研究講義棟115教室,オンライン会議室
    20222022/09/20(火)
    15:00–17:00
    グローバル地中海ワークショップ
    【公開】
    • 近藤信彰(AA研) 「『ハムザ物語』発展史の再検討--グローバル地中海プロジェクトに寄せて」
    303,オンライン会議室
    20222022/09/19(月)
    15:00–18:00
    2022年度第一回SCOPICプロジェクトミーティング
    • 国際プロジェクトSCOPICのメンバーによる進捗報告
    • 使用言語:日本語
    • 共催:DDDLing,ANU
    オンライン会議室
    20222022/09/18(日)
    10:00–17:50
    共同利用・共同研究課題「理論言語学と言語類型論と計量言語学の対話にもとづく言語変化・変異メカニズムの探求」2022年度第3回研究会
    • 7名のメンバーが、それぞれのテーマで35分で口頭発表を行ったあと、内容について、15分程度の質疑応答・意見交換を行う予定。
    • 10:05–10:55. 宮川創(京都大学) エジプト語史におけるギリシア語との言語接触と語彙・文法借用
    • 11:00–11:50. 南部智史(AA研共同研究員,モナシュ大学) 言語変異の定量的研究:格助詞の交替について
    • 13:00–13:50. 佐藤陽介(津田塾大学) 内因的計算可変性と競合する文法
    • 13:55–14:45. 縄田裕幸(島根大学) 英語の先行詞付wh関係節はどこから来たのか—自由関係節由来説の再検討—
    • 14:50–15:40. 柳朋宏(中部大学) 古英語・中英語における与格名詞句と遊離数量詞
    • 16:00–16:50. 森敏郎(名古屋大学)東條有希(名古屋大学)田中智之(名古屋大学)田中祐太(中部大学) Get受動文の歴史的発達再考:Early English Books Online Corpusのデータからの新たな証拠
    • 16:55–17:45. 小川芳樹(東北大学) V-Neg-V複雑述部の語彙的構文化と文法的構文化について
    オンライン会議室
    20222022/09/16(金)~2022/09/17(土)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「秦代地方県庁の日常に肉薄する――中国古代簡牘の横断領域的研究(4)」2022年度第10回研究会

    9月16日

    • 14:00–15:50. 青木俊介(AA研共同研究員、清泉女子大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘71(前半)」
    • 15:50–16:10. 休憩
    • 16:10–18:00. 青木俊介(AA研共同研究員、清泉女子大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘71(後半)」

    9月17日

    • 10:00–11:50. 飯田祥子(AA研共同研究員、公益財団法人古代学協会) 「後漢中期の地方統治姿勢」
    • 11:50–13:15. 休憩
    • 13:15–15:00. 青木俊介(AA研共同研究員、清泉女子大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘72(前半)」
    • 15:00–15:15. 休憩
    • 15:15–17:00. 青木俊介(AA研共同研究員、清泉女子大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘72(後半)」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20222022/09/15(木)~2022/09/18(日)
    中東☆イスラーム教育セミナー
    • 9月15日 14:00–17:10
    • 9月16日 10:00–17:20
    • 9月17日 10:00–17:20
    • 9月18日 10:00–18:00
    303,オンライン会議室
    20222022/09/10(土)
    9:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「通言語的観点からみた音声類型論」2022年度第1回研究会
    • 09:00–12:00. 第1セッション
    • 1. Andries W. Coetzee (AA研共同研究員、University of Michigan) “Nasalization on two socioethnic varieties of Afrikaans”
    • 2. 李勝勲 (AA研共同研究員、ICU) “Phonetic typology of fricatives: data from JIPA illustrations”
    • 14:00–18:00. 第2セッション
    • 3. Jeremy Perkins (AA研共同研究員、University of Aizu) “A production study of Korean consonants”
    • 4. 中川裕 (AA研共同研究員、東京外大) “Laryngeal features involved in stop series in KBA languages”
    • 5. 全員 全体討論
    • 使用言語:英語
    • 主催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    オンライン会議室
    20222022/09/09(金)
    13:00–17:30
    国際ワークショップ「チベット・ビルマ語派少数言語の調査から見た西夏語研究」
    【公開】
    • 13:00–13:15. ARAKAWA Shintaro (ILCAA) Opening remarks
    • Session 1:. From Tangut
    • 13:15–14:00. LIU SHAOHUA (ILCAA, TUFS and Renmin University of China) An irrealis study of the third classification of verbs in Tangut
    • 14:00–14:45. ARAKAWA Shintaro (ILCAA) On the directional prefix in Tangut and TB minority languages
    • Session 2:. From Qiangic
    • 15:00–15:45. SHIRAI Satoko (The University of Tokyo) Can we find traces of the development of Qiangic classifiers in Tangut?
    • 15:45–16:30. ZHANG Shuya (ILCAA, TUFS and JSPS) On the vicissitudes of Gyalrongic nephew terminologies
    • 16:30–17:15. LAI Yunfan (Trinity College Dublin) On the origins of Tangut “long vowels”
    • Moderator: ARAKAWA Shintaro (ILCAA)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:英語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing),基盤研究 (S)「シナ=チベット諸語の歴史的展開と言語類型地理論」(研究代表者:池田巧(京都大学)課題番号:18H05219)
    303,オンライン会議室
    20222022/09/09(金)
    13:30–15:00
    DDDLingフォーラム:ブリヤートを学ぶ (3) ブリヤートの宗教
    【公開】
    • 荒井幸康(青山学院大学他) 「ブリヤートの宗教」
    • 司会:山越康裕
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 主催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    オンライン会議室
    20222022/09/08(木)
    14:00–16:00
    セミナー「Covid-19 in Egypt: Public Health and Government Responses」
    【公開】
    • タイトル:Covid-19 in Egypt: Public Health and Government Responses(エジプトにおける新型コロナの流行――公衆衛生と政府の対応)
    • 講演者:Mohammed Moussa (Istanbul Sabahattin Zaim University) 要旨:
    • Public health became a commonly espoused agenda during the Covid-19 pandemic among global, regional, and national actors in the Middle East. Capacity development, good governance, and public health discourses do highlight the glaring inequalities of healthcare provision within and across Arab states in a global capitalist system. In Egypt, government responses were centred on an urgently and hastily adopted public health agenda. The government coordinated its infectious disease control policy with intergovernmental organizations such as the WHO and UNICEF. From infectious disease guidelines to vaccines, the existence of the Egyptian state’s anti-coronavirus national strategy is indebted to external sources of authority, know-how, and resources.
    • 講演者紹介:
    • Mohammed Moussa is currently an assistant professor in the Department of Political Science and International Relations at Istanbul Sabahattin Zaim University. He was previously a Postdoctoral Research Fellow at Tokyo University of Foreign Studies. Mohammed completed his doctorate at the University of Exeter. His publications include a monograph on the political thought of Shaykh Muhammad al-Ghazali (2015) and articles in Journal of North African Studies, Journal of Arab & Muslim Media Research and Annals of Japan Association for Middle East Studies.
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:英語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。申し込み期限:9月6日(火)
    • 共催:若手研究「近現代イスラームにおける「排除」と知識人に関する研究」(研究代表者:後藤絵美(AA研)課題番号:18K18292),科研費基盤研究(A)「イスラーム・ジェンダー学と現代的課題に関する応用的・実践的研究」(研究代表者:長沢栄治(AA研フェロー)課題番号:20H00085)
    本郷サテライト5F,オンライン会議室
    20222022/09/08(木)
    10:30–16:30
    共同利用・共同研究課題「日琉語族内的声調類型論の再構築」2022年度第2回研究会
    • 1. 平田秀(AA研共同研究員,武蔵野大学) 「三重県尾鷲方言のアクセント体系のユニバーサルな再解釈」
    • 2. 白田理人(AA研共同研究員,広島大学) 「北琉球奄美喜界島小野津方言における韻律的単位―複合動詞を中心に―」
    • 3. 全員 全体討論
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    オンライン会議室
    20222022/09/08(木)
    14:20–16:30
    2022年度言語研修(アゼルバイジャン語)文化講演
    【公開】
    • 講演者:廣瀬 陽子教授(慶應義塾大学・総合政策学部) 講演題目:第二次ナゴルノ・カラバフ戦争:アゼルバイジャン外交から地域問題へ
    オンライン会議室
    20222022/09/08(木)
    15:00–17:00
    Islamic Trust Studies Workshop “The Mufti of Mecca and Pontianak, Abdullah al-Zawawi: Networks and Manuscripts in the Arab Peninsula and the Southeast Asian Archipelago”
    【公開】
    • イベントの概要:
    • C01「デジタルヒューマニティーズ的手法によるコネクティビティ分析」では、ワークショップ “The Mufti of Mecca and Pontianak, Abdullah al-Zawawi: Networks and Manuscripts in the Arab Peninsula and the Southeast Asian Archipelago” を開催いたします。皆様のご参加をお待ち申し上げます。
    • 報告者:
    • 塩崎悠輝(静岡県立大学) “Abdullah al-Zawawi as the transregional Spiritual Leader of the Naqsbandi Sufi Order: The Publication of Risala al-Fawaid al-Wafiyya fi Sharh Ma‘na al-Tahiyya in Riau”
    • Ahmad Ginanjar Sha’ban (Universitas Nahdlatul Ulama) “The Meccan Mufti in “Negeri Jawi”: Sayyid Abdullah al-Zawawi (1850-1924), His Fatwas, Letters and Travels in Indonesia”
    • ワークショップの趣旨:
    • Abdullah ibn Muhammad Salih al-Zawawi (1850 - 1924) was ulama from Mecca, known as the Mufti of Shafi‘i School. Through his life, his eminent scholarship attracted disciples from corners of the world. On the other hand, his stance on controversies in the transitional age forced him to exile from his home ground Mecca. During his exile from 1893 to 1909, he traveled around Egypt, India, Japan, and Southeast Asia. As a result, his wandering was reported by rising Muslim journalism in Asia and formed network of hid supporters, especially in Southeast Asian Archipelago. In 1896 he was appointed as the Mufti of Pontianak, the Sultanate in Kalimantan Island.
    •  This workshop is aiming to visualize Abdullah al-Zawawi’s network based on manuscripts such as letters, ijazah, and his Islamic literary works. While he was considered as the paramount scholar in Shafi‘i School, he was also a representative spiritual leader in the Naqsbandi Sufi Order.
    •  The presentations show the acceleration of transregional integration in the ulama networks during the transitional period. Abdullah al-Zawawi was a node-person of plural networks. It is significant to trace how a scholar became a node of transregional Islamic networks.
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:英語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:学術変革領域研究 (A)「デジタルヒューマニティーズ的手法によるコネクティビティ分析」(研究代表者:熊倉和歌子 (AA研所員) 課題番号:20H05830)、基盤研究 (C)「中東・南アジア・東南アジアを横断したイスラームの知の継承」(研究代表者:塩崎悠輝 課題番号:22K00074)、若手研究 (B)「東南アジアにおけるイスラーム法学派の歴史的形成と地域間交流」(研究代表者:塩崎悠輝 (静岡県立大学) 課題番号:17K18179)
    オンライン会議室
    20222022/09/07(水)
    15:30–20:00
    国際会議「ウクライナ戦争のグローバル・地域的影響に関する 中東・バルカン・日本の視点」
    【公開】
    • The International Conference, “Middle Eastern, Balkan and Japanese perspectives on the global and regional impacts of the Ukraine War,” will be held in collaboration with the Research Project (Grant-in-Aid for Scientific Research) “Comparative Studies of Civil Wars in Lebanon, Yugoslavia, and Syria” and Islamic Trust Studies at the Japan Center for Middle Eastern Studies (JaCMES) in Beirut on Wednesday, 7 September (15:30-20:00 Japan time, 9:30−14:00 Lebanon time).
    • Program:Time in Lebanon (Universal Time Coordinated +2, Japan Standard Time −6)
    • 09:30−09:40. Hidemitsu Kuroki (Tokyo University of Foreign Studies, Head of JaCMES) “Welcome remarks and preamble”
    • 09:40−10:00. Karim Makdisi (American University of Beirut) “The crisis of the international order in light of the Ukraine War”
    • 10:00−10:20. Kimitaka Matsuzato (The University of Tokyo) “Secession conflicts and how to solve them: Towards comparison between the former communist countries and the Middle East”
    • 10:20−10:40. Tasos Kostopoulos (The Institute for Mediterranean Studies, Crete) “Ukraine, Macedonia, Palestine: Collective identity transformations on the way to the nation-state”
    • 10:40−10:50. Q&A
    • 10:50−11:00. break
    • 11:00−11:20. Mustafa Türkeş (Middle East Technical University, Ankara) “The war that must never have been fought: The multiple failures in Ukraine”
    • 11:20−11:40. Dima de Clerck (American University of Beirut) “The Ukrainian War from a general Lebanese perspective, in a context of severe socioeconomic crisis, and security and political instability and uncertainty”
    • 11:40−11:50. Q&A
    • 11:50−12:00. break
    • 12:00−12:20. Tetsuya Sahara (Meiji University, Tokyo) “Honor and Manhood in Contemporary Paramilitarism in the Balkans and Caucasus”
    • 12:20−12:40. Predrag Marković (Institute of Contemporary History, Belgrade) “New privateers: Paramilitary forces as ‘war entrepreneurs’ in Yugoslav Wars, 1991−1999”
    • 12:40−13:00. Ken’ichiro Takao (Middle East Institute of Japan, Tokyo) “The present and prospect of the global jihadists”
    • 13:00−13:10. Q&A
    • 13:10−13:20. break
    • 13:20−14:00. Discussion
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:英語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。申し込み期限:9月6日(火)12:00 (日本時間)
    • 共催:科研費基盤研究 (B)「シリア内戦の比較研究―レバノン・旧ユーゴスラビアの内戦と戦後和解」(研究代表者:黒木英充 (AA研) 課題番号:18H03440),科研費学術変革領域研究 (A)「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」総括班 (研究代表者:黒木英充 (AA研) 課題番号:20H05823)
    中東研究日本センター(JaCMES),オンライン会議室
    20222022/09/02(金)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「秦代地方県庁の日常に肉薄する―中国古代簡牘の横断領域的研究(4)」2022年度第9回研究会
    • 14:00–15:50. 鷲尾祐子(AA研共同研究員,立命館大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘69」
    • 15:50–16:10. 休憩
    • 16:10–18:00. 鈴木直美(AA研共同研究員,明治大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘70」
    • 参加費:無料
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20222022/09/02(金)
    14:00–16:00
    セミナー「Global Social Theory in the Muslim World」
    【公開】
    • タイトル:Global Social Theory in the Muslim World(イスラーム圏におけるグローバル社会理論)
    • 講演者:Mohammed Moussa (Istanbul Sabahattin Zaim University)
    • 要旨:People, ideas and technology seem to circulate with increasing speed and across longer distances in the twenty-first century. Although globalization is often cited in attempts to make intelligible the sense of ever-closer proximity between different cultures and societies, this account reflects a Eurocentric model of diffusion from a Western core to non-Western peripheries. This workshop seeks to decentre this tunnel vision prevalent in much of contemporary social theory that ignores the role of agency and change in the Muslim world. A global social theory that draws upon the insights of Jack Goody, Sanjay Subrahmanyam and James Blaut can reveal the interconnections within the Muslim world and with other regions in the travel of people, ideas and practices.
    • 講演者紹介:Mohammed Moussa is currently an assistant professor in the Department of Political Science and International Relations at Istanbul Sabahattin Zaim University. He was previously a Postdoctoral Research Fellow at Tokyo University of Foreign Studies. Mohammed completed his doctorate at the University of Exeter. His publications include a monograph on the political thought of Shaykh Muhammad al-Ghazali (2015) and articles in Journal of North African Studies, Journal of Arab & Muslim Media Research and Annals of Japan Association for Middle East Studies.
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:英語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。申し込み期限:8月31日(水)
    • 共催:若手研究「近現代イスラームにおける「排除」と知識人に関する研究」(研究代表者:後藤絵美(AA研)課題番号:18K18292),科研費基盤研究(A)「イスラーム・ジェンダー学と現代的課題に関する応用的・実践的研究」(研究代表者:長沢栄治(AA研フェロー)課題番号:20H00085)
    306,オンライン会議室
    20222022/09/02(金)
    13:30–15:00
    DDDLingフォーラム:ブリヤートを学ぶ (2) ブリヤートの文学
    【公開】
    • 荒井幸康(青山学院大学他) 「ブリヤートの文学」
    • 司会:山越康裕
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 主催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    オンライン会議室
    20222022/09/01(木)~2022/09/02(金)
    10:00–17:00
    BantUGent-ILCAA 国際研究ワークショップ「バントゥ諸語の過去と現在―:ミクロ類型論,歴史比較言語学,辞書学の統合による新展開」
    【公開】

    9月1日

    • Session 1: 10:00-12:00 . Chair: Nobuko Yoneda (Osaka)
    • Guy Kouarata (Ghent) “The loss of Proto-Bantu *ng and the subgrouping of the Teke (B70) Languages”
    • Makoto Furumoto (ILCAA) and Yasunori Takahashi (Kobe University) Emergence of the conjoint/disjoint distinction in Kimakunduchi
    • Daisuke Shinaagwa (ILCAA) “Internal variation of negation systems and historical branching of Kilimanjaro Bantu languages”
    • Session 2: 13:30-15:30 . Chair: Daisuke Shinagawa (ILCAA)
    • Gastor Mapunda (UDSM) “Updating the Ngoni-Swahili-English Dictionary Project”
    • Sifra Van Acker (Ghent) “The Introduction of sugarcane in Central Africa: Historical-Linguistic Insights from West-Coastal Bantu”
    • Barbara Westerveld (Ghent) “NLP and ML as research methods for African Linguistics”
    • Session 3: 16:00-18:00 . Chair: Gilles-Maurice de Schryver (Ghent)
    • Yuka Makino (ILCAA/JSPS) “Lamba in Doke's era and the present day Lamba”
    • David Kopa wa Kopa (ULB, UNIKIS) and Birgit Ricquier (ULB) “Contact linguistique au Bas Lualaba, au présent et au passé”
    • Iris Kruijsdijk (Leiden) and Maarten Mous (Leiden) “The complex history of Mbugwe (F34, Tanzania)”

    9月2日

    • Session 4: 10:00-12:00. Chair: Koen Bostoen (Ghent)
    • Ndongo Koza Josué (Institut Supérieur de la Gombe/Kinshasa) and Jean-Pierre Donzo Bunza (Institut Supérieur Pédagogique de la Gombe/Kinshasa) “La syllabe fermée en ngɔng de Katika (Bantu B864)”
    • Sara Pacchiarotti (Ghent) “Melodic H tone in Ngwi (Bantu B861, DRC)”
    • Session 5: 13:30-16:00 . Chair: Gilles-Maurice de Schryver (Ghent)
    • Minah Nabirye (Ghent) “Syntactic Reduplication in Lusoga”
    • Hilde Gunnink (Ghent) “Inclusory conjunction in Bantu and beyond”
    • Koen Bostoen (Ghent) “Causative/inchoative verb alternations in Ngwi (West-Coastal Bantu, B861) and the relics of the Proto-Bantu verbal derivation system”
    • Session 6: 16:30-17:00. All participants General discussion “Wrap-up and perspectives for outcome of the project”
    • 参加費:無料
    • 使用言語:英語,フランス語
    • 共催:二国間交流事業(ベルギーFWOとの共同研究)「バントゥ諸語の過去と現在:ミクロ類型論、歴史比較言語学、辞書学の統合による新展開」,AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    Campus Boekentoren, Ghent University
    20222022/08/26(金)
    13:30–15:00
    DDDLingフォーラム:ブリヤートを学ぶ (1) ブリヤートの歴史
    【公開】
    • 荒井幸康(青山学院大学他) 「ブリヤートの歴史」
    • 司会:山越康裕
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 主催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    オンライン会議室
    20222022/08/22(月)~2022/09/08(木)
    13:00–15:00
    DDDLingフォーラム:ブリヤート語基礎文法講座
    • 13:00–15:00. 山越康裕(AA研) 「ブリヤート語基礎文法」
    • ※8/22–8/25, 8/29–9/1, 9/5–9/8の12日間
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    オンライン会議室
    20222022/08/21(日)
    12:00–14:30
    共同利用・共同研究課題「南アジアの社会変容と多極的なムスリム社会の動向―バングラデシュの構造変動とイスラーム主義の統合的理解に向けて」2022年度第3回研究会
    【公開】
    • International Seminar Series: Secularization, Islamization and Globalization in South Asia: Beyond bipolar Politics in Bangladesh
    • 2nd Seminar: Education and Islam in Bangladesh
    • Time:. 9:00–11:30 (Bangladesh Standard Time)
    • 12:00–14:30 (Japan ST)
    • 20:00–22:30 (Canada/Vancouver time the day before)
    • Chair: Ainoon Naher (Jahangirnagar University, Bangladesh)
    • Introduction: TOGAWA Masahiko (ILCAA TUFS)
    • Speaker 1: Humayun Kabir (Thompson Rivers University, Canada)
    • “Protectors of Islam”: The Ulama, State, and Society in Bangladesh)
    • Speaker 2: Ahasan Habib (Green University of Bangladesh)
    • Madrasa Education in Rural Bangladesh
    • Discussant: Sayeed Ferdous (Jahangirnagar University, Bangladesh)
    • Discussant: Abdullah Al Mahmud (University of Liberal Arts Bangladesh)
    • Response by Each Speaker
    • General Discussion
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:英語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:AA研, 科研費基盤研究(A)「現代南アジアにおけるムスリム社会の多極化の傾向-テロとツーリズム」(研究代表者:外川昌彦(AA研)課題番号:19H00554), 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))「現代バングラデシュの社会変動とイスラーム-地域研究の統合分析」(研究代表者:外川昌彦(AA研)課題番号:18KK0024), ジャハンギルノゴル大学人類学部(バングラデシュ)
    オンライン会議室
    20222022/08/19(金)
    10:00–12:00
    From East to East: Exploring Cultural Flows between the Modern Middle East and Japan
    • 講師:ニコラス・マンジャラーディ(ウイリアムズ・カレッジ)
    • 要旨:This seminar focuses on what we can learn from studying cultural connections between the Middle East and Japan, particularly in the second half of the twentieth century. Open discussion on this theme will begin following a short presentation.
    • 司会:後藤絵美
    • お問い合わせは emi-gto[at]aa.tufs.ac.jp (後藤絵美) 宛にご連絡ください。([at]を@に変えて送信してください。)
    • 使用言語:英語
    • 主催:アジア・アフリカ言語文化研究所中東イスラーム研究拠点(グローバル地中海地域研究)
    203,オンライン会議室
    20222022/08/08(月)
    15:00–17:00
    A Case of Curious Comparisons: Arabic Travel Writing from Japan
    【公開】
    • 講師:ニコラス・マンジャラーディ(ウイリアムズ・カレッジ
    • 要旨:This talk explores Arabic travelogues from Japan, examining common themes and structures in a number of works and highlighting cultural flows between East Asia and the Arab world.
    • 講師紹介:Dr. Nicholas Mangialardi is a scholar of Arabic literature and music whose research focuses on modern Egypt. He is currently working as a visiting assistant professor of Arabic Studies. His recent works include “The Social Life of Songbooks” (ArabLit Quarterly, 2021) and “Deciphering Egyptian Rap Ciphers,” (Middle East Journal of Culture and Communication, 2019).
    • 司会:後藤絵美
    302,オンライン会議室
    20222022/08/07(日)~2022/08/08(月)
    10:30–18:00
    第25回マレー・インドネシア語学国際シンポジウム
    • マレー語、インドネシア語に関する国際学会です。
    • 使用言語:英語
    • 共催:科研費基盤研究(B)「代名詞代用・呼びかけ表現の通言語学的研究」 (研究代表者:齋藤 スニサー(東京外国語大学, 世界言語社会教育センター)課題番号:20H01255),科研費基盤研究(C) 「パラレルコーパスに基づくマレー語変種にみられる「一致」の発達についての研究」(研究代表者:塩原 朝子(AA研所員)課題番号:20K00599),AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    303, オンライン会議室
    20222022/08/06(土)~2022/08/07(日)
    10:00–17:00
    Mapping Medieval Śaiva Centers with non-Indic Materials
    【公開】
    • There are non-Indic—Chinese, Arabic, and Persian—sources that mention South Asian geography from the 7th to the 14th centuries. Those geographical names often come with information on religious practices in those areas. These sources have been known and studied but many contributions—made by the early 20th century—have become dated in the light of advancements in various fields. There have also been scarce attempts to cross-reference all the sources, including the ones in Indic languages, to have a comprehensive picture of medieval South Asian religious landscape. Such a map, especially regarding Buddhist or Śaiva practices, is possible because they are frequently mentioned in the non-Indic sources. In this workshop, we try to draw such a map focused on Śaiva practice. We will read the original sources and cross-reference them with each other. We will also survey relevant recent developments in archaeology, history, art history, etc.
    • Speakers:Kengo HARIMOTO (Universita degli Studi di Napoli“L'Orientale”), Kenji TAKAHASHI (The University of Tokyo), Satoshi OGURA (ILCAA)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 参加を希望される方は下記のアドレスまでご連絡ください。 Kenji TAKAHASHI(kenjit0215 [at] yahoo.co.jp), Satoshi OGURA(ogura [at] aa.tufs.ac.jp), Kengo HARIMOTO(kharimoto [at] unior.it)※[at]を@に変えて送信してください。
    • 使用言語:英語
    • 共催:AA研共同基礎研究「南アジアにおける文化的接触のダイナミズム」, European Research Council 5-year ERC Starting Grant Project “The Śivadharma and the Making of Regional Religious Traditions in Premodern South Asia”
    オンライン会議室
    20222022/08/05(金)
    14:00–19:00
    共同利用・共同研究課題「パレスチナ/イスラエル紛争の変容:最終的地位と新たな課題」2022年度第1回研究会
    【公開】
    • テーマ:問い直されるオスロ合意の前提
    • 14:00–14:50. 鈴木啓之(AA研共同研究員,東京大学) 「30年を迎えるオスロ体制と諸研究の課題」
    • 15:00–15:50. 江﨑智絵(AA研共同研究員,防衛大学校) 「中東国際関係にみるオスロ合意以降の変容」
    • 16:00–16:50. 田浪亜央江(AA研共同研究員,広島市立大学) 「抵抗と平和構築のあいだ オスロ合意後のパレスチナの演劇活動への視点」
    • 17:00–17:40. 全体討議
    • 18:00–. 研究メンバー会議(事務連絡等)
    本郷サテライト, オンライン会議室
    20222022/08/04(木)
    13:00–15:00
    イスラーム信頼学ワークショップ「移民第2世代のコネクティビティとアイデンティティ」
    【公開】
    • イベントの概要. A03「移民・難民とコミュニティ形成」班とB02「思想と戦略が織りなす信頼構築」班は、東洋大学社会学部の村上一基さんをお招きし、ワークショップ「移民第2世代のコネクティビティとアイデンティティ」を開催いたします。
    • イベント詳細. 報告者:村上一基(東洋大学社会学部)
    • 報告題目:「フランスにおけるムスリムコミュニティと移民第2世代」
    • コメンテーター:工藤正子(立教大学,B02班研究分担者)
    • 司会:黒木英充(東京外国語大学AA研/北海道大学SRC、A03班研究代表者・領域代表者)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」,A03班「移民・難民とコミュニティ形成」(研究代表者:黒木英充(ILCAA/SRC)課題番号:20H05826),B02班「思想と戦略が織りなす信頼構築」(研究代表者:山根聡(大阪大学)課題番号:20H05828)
    オンライン会議室
    20222022/08/03(水)
    14:30–17:30
    共同利用・共同研究課題「イスラーム聖者廟の財産管理に関する史料学的研究:イラン・サファヴィー朝祖廟を事例として(2)」2022年度第2回研究会
    【公開】
    • 14:30–14:40. 趣旨説明
    • 14:40–15:40. 評者による論評
    • 山口昭彦(AA研共同研究員,上智大学)、二宮文子(AA研共同研究員,青山学院大学)、小倉智史(AA研)
    • 15:40–16:40. 執筆者からの応答
    • 後藤裕加子(関西学院大学)、渡部良子(東京大学)、高木小苗(早稲田大学)、阿部尚史(お茶の水女子大学)、杉山隆一(京都橘大学)、杉山雅樹(京都外国語大学)、矢島洋一(奈良女子大学)、小野浩(京都橘大学)、近藤信彰(AA研)、守川知子(東京大学)※いずれもAA研共同研究員
    • 16:40–16:50. 休憩
    • 16:50–17:30. 総合討論
    オンライン会議室
    20222022/07/30(土)~2022/07/31(日)
    13:00–17:00
    共同利用・共同研究課題「アジア文字研究基盤の構築(2)―文字学に関する既存術語の再検討」2022年度第1回研究会

    7月30日

    • 13:00–. 全員 文字研究の術語に関する討議(1)
    • 15:00–. 荒川慎太郎(AA研) 「西夏文字の「異音同字」再考」

    7月31日

    • 10:00. 落合淳思(AA研共同研究員,立命館大学) 「漢字の字素」
    • 13:00–. 全員 文字研究の術語に関する討議(2)
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    オンライン会議室
    20222022/07/24(日)
    14:00–17:30
    共同利用・共同研究課題「理論言語学と言語類型論と計量言語学の対話にもとづく言語変化・変異メカニズムの探求」2022年度第2回研究会
    • 「文法化」というテーマのもとで、3名のメンバーが、それぞれの分野内の話題を35分で提供したあと、 内容について、2名のディスカッサントおよび他の参加者の間で、30分程、質疑応答や意見交換を行う。
    • 14:00–14:35. 佐藤陽介(AA研共同研究員,津田塾大学) 「Neg Raising, Short-Circuited Implicature and Usage vs. Grammar: A Bridge Still That Far?」
    • 14:35–15:00. 質疑応答、意見交換
    • 15:05–15:40. 中山俊秀(AA研所員) 「文法体系の拡張:逸脱的構文の発達事例から考える」
    • 15:40–16:25. 質疑応答、意見交換
    • 16:30–17:05. 宮川創(AA研共同研究員,京都大学) 「エジプト語史における「言う」動詞から多義的な接続詞への文法化」
    • 17:05–17:30. 質疑応答、意見交換
    • ディスカッサント:柳朋宏(AA研共同研究員,中部大学),小川芳樹(AA研共同研究員,東北大学)
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20222022/07/24(日)
    14:00–17:00
    科研費基盤 (S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」第15回定例研究会(レクチャー企画)
    • 1. 増⽥貴彦(アルバータ⼤学・⽂化⼼理学) 「(文化と認知研究の発展-文化心理学の「グローバル化」にむけて」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:科研費基盤(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」(研究代表者:河合香吏(AA研所員)課題番号:19H05591)
    304, オンライン会議室
    20222022/07/23(土)~2022/07/24(日)
    9:00–17:45
    共同利用・共同研究課題「アジア・アフリカ地理言語学研究」2022年度第1回研究会
    【公開】

    7月23日

    • [1st Session]. Chair: Mitsuaki ENDO (ILCAA Joint Researcher, Aoyama Gakuin University)
    • 1. Chitsuko FUKUSHIMA (ILCAA Joint Researcher, University of Niigata Prefecture) “Theoretical Framework for System of ‘Sibling’ terms”
    • 2. Kimihiko KIMURA (ILCAA Joint Researcher, TUFS), Hirosi NAKAGAWA (ILCAA Joint Researcher, TUFS) “System of ‘Sibling’ terms in the Kalahari Basin Area”
    • 3. Daisuke SHINAGAWA (ILCAA), Junko KOMORI (ILCAA Joint Researcher, Osaka University) “System of ‘Sibling’ terms in Bantu”
    • [2nd Session]. Chair: Kimihiko KIMURA (ILCAA Joint Researcher, TUFS)
    • 4. Shuichiro NAKAO (ILCAA Joint Researcher, Osaka University) “System of ‘Sibling’ terms in Nilo-Saharan”
    • 5. Youichi NAGATO (ILCAA Joint Researcher, TUFS) “System of ‘Sibling’ terms in Semitic”
    • 6. Takamasa IWASAKI (ILCAA Joint Researcher, JSPS/ Kyoto University) “System of ‘Sibling’ terms in Iranian”
    • [3rd Session]. Chair: Mika FUKAZAWA (ILCAA Joint Researcher, National Ainu Museum)
    • 7. Chitsuko FUKUSHIMA (ILCAA Joint Researcher, University of Niigata Prefecture) “System of ‘Sibling’ terms in Japonic”
    • 8. Rei FUKUI (The University of Tokyo) “System of ‘Sibling’ terms in Korean”
    • 9. Fumiki, SUZUKI (Nanzan University), Kenji YAGI (Kokushikan University) “System of ‘Sibling’ terms in Sinitic”
    • [4th Session]. Chair: Fumiki, SUZUKI (Nanzan University)
    • 10. Chikako ONO (ILCAA Joint Researcher, Hokkai-Gakuen University) “System of ‘Sibling’ terms in Chukotko-Kamchatkan”
    • 11. Mika FUKAZAWA (ILCAA Joint Researcher, National Ainu Museum) “System of ‘Sibling’ terms in Ainu”
    • 12. Yoshio SAITO (Takushoku University) “System of ‘Sibling’ terms in Mongolic and Turkic”
    • [5th Session]. Chair: Chikako ONO (ILCAA Joint Researcher, Hokkai-Gakuen University)
    • 13. Keita KURABE (ILCAA), Shiho EBIHARA (ILCAA Fellow), Kazue IWASA (ILCAA Joint Researcher, Nagoya University of Foreign Studies), Satoko SHIRAI (ILCAA Joint Researcher, The University of Tokyo), and Hiroyuki SUZUKI (ILCAA Joint Researcher, Kyoto University) “System of ‘Sibling’ terms in Tibeto-Burman”
    • 14. Atsuko UTSUMI (Meisei University) “System of ‘Sibling’ terms in Austronesian”

    7月24日

    • [6th Session]. Chair: Keita KURABE (ILCAA)
    • 15. Masaaki SHIMIZU (ILCAA Joint Researcher, Osaka University), Makoto MINEGISHI (ILCAA) “System of ‘Sibling’ terms in Austroasiatic”
    • 16. Ayaka HIRANO (Osaka University) , Mitsuaki ENDO (ILCAA Joint Researcher, Aoyama Gakuin University), Aika TOMITA (Osaka Shoin Women's University) “System of ‘Sibling’ terms in Kra-Dai”
    • 17. Yoshihisa TAGUCHI (Chiba University) and Boyan Tang (Chiba University) “System of ‘Sibling’ terms in Hmong-Mien”
    • [7th Session]. Chair: Chitsuko FUKUSHIMA (ILCAA Joint Researcher, University of Niigata Prefecture)
    • 18. Noboru YOSHIOKA (ILCAA Joint Researcher, National Museum of Ethnology) “System of ‘Sibling’ terms in South Asia”
    • 19. Nozomi KODAMA (ILCAA Joint Researcher, Kumamoto University) “System of ‘Sibling’ terms in Dravidian”
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:英語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:DDDLing,科研費新学術領域研究(研究領域提案型)「日本語と関連言語の比較解析によるヤポネシア人の歴史の解明」(研究代表者:遠藤光暁(AA研共同研究員,青山学院大学)課題番号:18H05510)
    オンライン会議室
    20222022/07/23(土)
    13:00–18:30
    科研費基盤 (S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」第14回定例研究会
    • 1. 河合文(AA研) 「環境変化下における狩猟採集民の社会構造と人口動態:半島マレーシアのバテッを事例に」
    • 2. 谷口晴香(AA研) 「個体追跡法を考える:ニホンザルのアカンボウの集まりの事例から」
    • 使用言語:日本語
    • 共催:科研費基盤(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」(研究代表者:河合香吏(AA研所員)課題番号:19H05591)
    304, オンライン会議室
    20222022/07/23(土)
    14:00–17:00
    共同利用・共同研究課題「グローバル時代のアフリカの「若者」のキャリア志向と「現実」との交渉:東部アフリカを中心に」2022年度第2回研究会
    • 1. Mwanika Kassim (Gulu University) “Permits of Punishment: A tale of Formalizing Informal Processes of Sugarcane Farming on Youth Livelihoods in Uganda”
    • 2. Constance Mudondo (Makerere University) “Negotiating livelihoods in complex contexts: Young people's experiences in transboundary conflict zones in Eastern Uganda”
    • 使用言語:英語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20222022/07/23(土)
    13:00–17:00
    共同利用・共同研究課題「チュルク諸語における情報構造と知識管理―音韻・形態統語・意味のインターフェイス―」2022年度第1回研究会
    • 13:00–14:00. 新田志穂(AA研共同研究員) 「現代ウイグル語の機能語degänの用法―「使用」と「言及」をめぐって」
    • 14:10–15:10. Beste KAMALI(AA研外国人研究員) “Strict Negative Concord in Polar Questions”
    • 15:20–17:00. 総合討論・事務連絡
    • 使用言語:日本語,英語
    • 主催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して(略称 DDDLing)」
    オンライン会議室
    20222022/07/19(火)
    14:00–17:00
    イスラーム信頼学ワークショップ「近世における権力とコネクティビティ」
    【公開】

    報告:

    • 守田まどか(東京外国語大学AA研 / B01 研究員) 「18世紀前半イスタンブルの街区と異宗教間コネクティビティ」

    • 太田信宏(東京外国語大学AA研 / B01 研究分担者) 「南アジアの「多様性社会」における国家体系の形成を再考する――近世期を中心に」
    • コメンテーター:篠田知暁(東京外国語大学AA研 / C01 研究分担者)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム共同体の理念と国家体系」(研究代表者:近藤信彰(AA研)課題番号:20H05827);科研費学術変革領域研究(A)「デジタルヒューマニティーズ的手法によるコネクティビティ分析」(研究代表者:熊倉和歌子(AA研)課題番号:20H05830)
    オンライン会議室
    20222022/07/15(金)~2022/07/16(土)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「秦代地方県庁の日常に肉薄する―中国古代簡牘の横断領域的研究(4)」2022年度第8回研究会

    7月15日

    • 14:00–15:50. 鷲尾祐子(AA研共同研究員,立命館大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘66(前半)」
    • 15:50–16:10. 休憩
    • 16:10–18:00. 鷲尾祐子(AA研共同研究員,立命館大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘66(後半)」

    7月16日

    • 10:00–11:50. 科研費申請検討会議
    • 11:50–13:15. 休憩
    • 13:15–15:00. 渡邉英幸(AA研共同研究員,愛知教育大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘67」
    • 15:00–15:15. 休憩
    • 15:15–17:00. 陶安あんど(AA研共同研究員,明治大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘68」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20222022/07/14(木)
    15:00–16:00
    コモンズカフェ
    • 外川昌彦(アジア・アフリカ言語文化研究所) 「「トランスカルチャー」から見たフィールドとアーカイブ」
    • 使用言語:日本語
    • 共催:TUFSフィールドサイエンスコモンズ準備室,フィールドサイエンス研究企画センター
    203, オンライン会議室
    20222022/07/10(日)
    14:00–17:30
    共同利用・共同研究課題「東南アジアにおけるイスラーム主義と社会・文化要因の相互作用に関する学際的研究―トランスナショナルなネットワークと現地の応答」2022年度第1回研究会
    • 14:00–15:40. 菅原由美(大阪大学) 「NUとムハマディヤが目指す「穏健なイスラム教」:歴史と記憶の観点から」
    • 15:50–17:30. 河合文(AA研) 「非ムスリムからみた「マレー」とイスラーム:半島マレーシアのオラン・アスリを事例として」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20222022/07/10(日)
    10:00–17:00
    共同利用・共同研究課題「負債の動態に関する比較民族誌的研究(2)―人間経済における負債の多元性,相克,創造性」2022年度第2回研究会
    • 10:00–12:00. 佐久間寛(AA研共同研究員,明治大学) 趣旨説明
    • 13:00–15:00. 所信表明
    • 15:00–17:00. 総合討論
    • 使用言語:日本語
    • 共催:AA研,科研費基盤研究(B)「 負債の動態をめぐる比較民族誌的研究:アジア・アフリカ・オセアニア農村社会を中心に」(研究代表者:佐久間寛(明治大学) 課題番号:19H01388)
    304, オンライン会議室
    20222022/07/10(日)
    13:00–17:15
    共同利用・共同研究課題「新型コロナ感染拡大下における芸能に関する学際的研究」2022年度第2回研究会
    • 13:00–13:10. 吉田ゆか子(AA研所員) 「研究会趣旨など説明」
    • 13:10–14:10. 大田美佐子(神戸大学) 「Covid-19ショックとその歴史的視座 - 劇場での舞台公演に関連して(仮)」
    • 14:10–14:50. Q&A
    • 14:50–15:05. 休憩
    • 15:05–16:05. 特別ゲスト:庭山由佳(国際演劇協会) 「コロナ禍とロシアウクライナ侵攻を経た、ドイツの劇場の実践と文化支援(仮)」
    • 16:05–16:45. Q&A
    • 16:45–17:15. 全体討論
    • 使用言語:日本語
    • 共催:AA研,科研費基盤研究(B)「「コロナ状況」下で育まれる芸能―危機への応答・身体性をめぐる交渉・社会との関係」(研究代表者:吉田ゆか子(AA研)課題番号:21H00643)
    オンライン会議室
    20222022/07/10(日)
    13:00–17:00
    共同利用・共同研究課題「日琉語族内的声調類型論の再構築」2022年度第1回研究会
    • 1. 松倉昂平(AA研共同研究員,金沢大学) 「福井県池田町方言のTBUはモーラかフットか」
    • 2. 黒木邦彦(AA研共同研究員,神戸松蔭女子学院大学),髙城隆一(東京大学大学院,日本学術振興会特別研究員) 「日本語語声調方言において例外的ピッチ型を生むものは何か?」
    • 3. 全体討論
    • 使用言語:日本語
    • 主催:基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して(DDDLing)」
    オンライン会議室
    20222022/07/09(土)
    11:00–14:00
    共同利用・共同研究課題「南アジアの社会変容と多極的なムスリム社会の動向―バングラデシュの構造変動とイスラーム主義の統合的理解に向けて」2022年度第2回研究会

    1st Seminar: Post-Islamism and Politics in Bangladesh

    Time:

    • 8:00–11:00(Bangladesh Standard Time)

    • 10:00–13:00 (Malaysia Standard Time)
    • 11:00–14:00 (Japan Standard Time)
    • 19:00–22:00 (Canada/Vancouver time the day before)
    • 21:00–24:00 (USA/Kentucky time the day before)
    • Chair: Obydullah Al Marjuk
    • Introduction: TOGAWA Masahiko (ILCAA, Tokyo University of Foreign Studies, Japan)
    • Speaker1: Nazmus Sakib (University of Kentucky, USA)
    • The Problems and Prospects of Post Islamism in Bangladesh: Current Trajectories and the Future
    • Speaker2: Abdullah Al Mahmud (MAHSA University, Malaysia)
    • The Post-Islamist Directions of Thoughts among the Ulama of Bangladesh
    • Speaker3: Obydullah Al Marjuk (Independent University, Bangladesh)
    • Rise of Salafism and Neoliberalism in the Secular Age in Dhaka
    • Discussant1: Naseem Akhter Hussain (Jahangirnagar University, Bangladesh)
    • Discussant2: Humayun Kabir (Thompson Rivers University, Canada)
    • Response by each speaker and General Discussion
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:英語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:ILCAA Joint Research Project “Social Transformation and Multipolarization of Muslim Societies in South Asia: Toward an Integrated Understanding of Structural Change and Islamism in Bangladesh”, ILCAA Core Project (Anthropology) “Anthropological Inquiry of Sociality: Dynamics of Tolerance/Intolerance in Transcultural Contexts”, Grant-in-Aid for Scientific Research (A) “Multipolarization of Muslim Societies in South Asia” (Principal Investigator: Masahiko TOGAWA (ILCAA) Project Number: 19H00554), Fund for the Promotion of Joint International Research (Fostering Joint International Research (B)) “Social Dynamism and Islamic Culture in Bangladesh” (Principal Investigator: Masahiko TOGAWA (ILCAA) Project Number: 18KK0024), Jahangirnagar University, Bangladesh
    オンライン会議室
    20222022/07/03(日)
    14:00–17:00
    共同利用・共同研究課題「死の人類学再考:変容する現実の人類学的手法による探究」2022年度第2回研究会
    • 13:30–15:30. 高木良子 「死者が見顕れるとき——故人を模した人形を通じて」
    • 15:45–17:45. 瓜生大輔 「死者と生者をつなぐデジタルメディア」
    • 18:00–19:00. 総合討論
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    306
    20222022/07/02(土)~2022/07/03(日)
    12:55–21:00
    2022年度ニホンザル研究セミナー
    【公開】

    7月2日

    • 12:55–13:00. 川添達朗(AA研) 「趣旨説明」
    • 13:00–13:50. 中塚雅賀(京都大学・人類進化論) 「食物環境が野生ニホンザル(Macaca fuscata)のコドモのわんぱく遊び頻度に与える影響」
    • コメンテーター:島田将喜(帝京科学大学)
    • 13:50–14:40. Langgeng Abdullah(京都大学・野生動物研究センター) “Of hot springs &amp; holobionts: Linking hot spring bathing behavior and host-associated biota in Japanese macaques”
    • コメンテーター:郡山尚紀(酪農学園大学)
    • 14:40–14:50. 休憩
    • 14:50–15:40. 平田和葉(京都大学・総合博物館) 「ニホンザルを用いた歯のマイクロウェアによる食性推定法」
    • コメンテーター:清水大輔(中部学院大学)
    • 15:40–16:30. 大坂桃子(京都大学・アジア・アフリカ地域研究研究科) 「ヤクシマザルによる農作物被害対策の環境社会学的研究」
    • コメンテーター:鈴木克哉(NPO法人里地里山問題研究所)
    • 16:30–17:20. 南俊行(京都大学・教育学研究科) 「非接触的手法によるニホンザルの乳児らしい身体的特徴の定量測定と、その発達および養育行動との関連」
    • コメンテーター:高橋康介(立命館大学)
    • 17:20–17:30. 休憩
    • 17:30–18:30. ポスター発表
    • 18:30–21:00. 情報交換会

    7月3日

    • 9:30–10:20. 山口飛翔(京都大学・人類進化論) 「金華山の野生ニホンザルにおける第一位オスの群れへの出入りとそれに伴う群れのまとまりの変動」
    • 10:20–11:10. He Tianmeng (京都大学・生態学研究センター) “Fecal particle size of Japanese macaques in Yakushima”
    • 11:10–12:00. 壹岐朔巳 (京都大学・ヒト行動進化研究センター) 「ニホンザルにおける自他の状態マッチングの社会的影響要因」
    • 12:00–13:00. 休憩
    • 13:00–13:50. Xu Zhihong(京都大学・野生動物研究センター) “Comparative look at the transmission of parasites in macaque social and spatial networks”
    • 13:50–14:40. 貝ヶ石優(京都大学・高等研究院) 「野生ニホンザルにおける寛容性の集団間変異に関する研究」
    • 14:40–14:50. 休憩
    • 14:50–15:40. 半沢真帆(京都大学・人類進化論) 「個体によって異なるニホンザルの群間エンカウンターへの積極性とその要因」
    • 15:40–16:30. Lee Wanyi(京都大学・生態学研究センター) “Exploring factors governing the gut microbiome of Japanese macaques”
    オンライン会議室
    20222022/07/01(金)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「秦代地方県庁の日常に肉薄する―中国古代簡牘の横断領域的研究(4)」2022年度第7回研究会
    • 14:00–15:50. 石原遼平(AA研共同研究員) 「里耶秦簡(壹)釈読商榷11(前半)」
    • 15:50–16:10. 休憩
    • 16:10–18:00. 石原遼平(AA研共同研究員) 「里耶秦簡(壹)釈読商榷11(後半)」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20222022/06/25(土)
    14:00–17:30
    共同利用・共同研究課題「理論言語学と言語類型論と計量言語学の対話にもとづく言語変化・変異メカニズムの探求」2022年度第1回研究会
    • 「品詞論」というテーマのもとで、3名のメンバーが、それぞれの分野内の話題を35分で提供したあと、 内容について、3名のディスカッサントおよび他の参加者の間で、30分程、質疑応答や意見交換を行う予定。
    • 14:00–14:35. 小川芳樹(AA研共同研究員,東北大学) 生成文法の品詞論–前置詞の取り扱いをめぐる変遷–
    • 14:35–15:05. 岸本秀樹:ディスカッサント(AA研共同研究員,神戸大学) 質疑応答、意見交換
    • 15:10–15:45. 米田信子(AA研共同研究員,大阪大学) TBA
    • 15:45–16:20. 石崎保明:ディスカッサント(AA研共同研究員,九州大学) 質疑応答、意見交換
    • 16:25–17:00. 下地理則(AA研共同研究員,神戸大学) TBA
    • 17:00–17:30. 髙橋康徳:ディスカッサント(AA研共同研究員,南山大学) 質疑応答、意見交換
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20222022/06/25(土)
    10:00–16:00
    2022年度海外学術調査フォーラム
    【公開】

    プログラム:

    • 10:00–12:15. 海外学術調査ワークショップ

    • 10:00–11:35. 共通テーマ「フィールドサイエンスと共同研究の可能性」
    • 報告1「なぜ今エッジワークなのか?―共同研究に開かれたフィールドワークを求めて」田中 雅一(国際ファッション専門職大学)
    • 報告2「ゲノム情報から復元された琉球列島人の集団史―新学術領域「ヤポネシアゲノム」から」松波 雅俊(琉球大学)
    • 報告3「エチオピアの栽培植物に関する歴史研究を通して見た学際的共同研究の可能性」石川 博樹(AA研)
    • 11:35–12:05. テーマ別分科会(3つのブレイクアウトルーム)
    • 12:05–12:15. ラウンド・テーブル
    • 12:15–13:00. 昼食・休憩
    • 13:00–14:00. 全体会議
    • 14:05–16:00. 海外学術調査フェスタ
    3階会議室すべて(301, 302, 303, 304, 306), オンライン会議室
    20222022/06/19(日)
    15:00–17:00
    Seminar “Beyond Centre-Periphery Approach: Inter-minority Tensions and Development of Contested Categories of Kurdish Mobilisation”
    【公開】
    • B01「イスラーム共同体の理念と国家体系」は、上智大学アジア文化研究所と共催で、現代クルド・ナショナリズムに関するオンライン・セミナーを開催します。皆様のご参加をお待ち申し上げます。
    • Dr. Mostafa Khalili (日本学術振興会特別研究員、上智大学アジア文化研究所客員研究員)
    • 報告:“Beyond Centre-Periphery Approach: Inter-minority Tensions and Development of Contested Categories of Kurdish Mobilisation in Iran”
    • 要旨:Kurdish history in the last several decades represents their proclivity towards ethnic mobilisation. The identity politics that shape the incentive behind the mobilisation of different Kurdish subgroups are usually complex and occasionally serve contradictory political ambitions. To unfold such complexities, as this research suggests, shifting the lens of analysis from a common centre-periphery (state vs. Kurdish nationalist) approach to comprehending the identity politics in the local context is helpful. This research takes an interest in the ethnographic study of the social processes that shape the dynamics of Kurdish mobilisation in multi-ethnic Urmia city in northwest Iran, where Kurmanji-speaking Kurds live together with Azerbaijani Turks, and in close proximity to Sorani-speaking Kurds of Iran in neighbouring areas. It is argued that for the subjects of this study, the strategies for political mobilisation in the local field of Urmia often contradict each other, varying from denial of the Kurdish nation at the inter-ethnic level to dividing it at the intra-ethnic level and romanticising it at the transnational level. The broader contribution of this research is to elucidate that the contradictory ethnic mobilisation incentives could coexist independently from pursuing an exclusive political end when they all are characterised by an emancipatory force—a politico-symbolic struggle over power and prestige.
    • コメンテーター:酒井啓子(千葉大学法政経学部教授)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:英語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:上智大学アジア文化研究所 科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム共同体の理念と国家体系」(研究代表者:近藤信彰(AA研)課題番号:20H05827) 科研費基盤研究(B)「危機下における少数派・弱者の生存戦略:イスラーム圏の通史的・地域横断的研究」(研究代表者:高橋英海(東京大学)課題番号:21H03682)
    オンライン会議室
    20222022/06/19(日)
    13:30–19:00
    共同利用・共同研究課題「死の人類学再考:変容する現実の人類学的手法による探究」2022年度第1回研究会
    • 13:30–16:00. 加賀谷真梨 「あの世の家の選び方-夫婦・親子別墓のその後」
    • 16:15–19:00. 「死の人類学事典」(仮)のためのブレインストーミング
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    306
    20222022/06/17(金)~2022/06/18(土)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「秦代地方県庁の日常に肉薄する―中国古代簡牘の横断領域的研究(4)」2022年度第6回研究会

    6月17日

    • 14:00–15:50. 飯田祥子(AA研共同研究員,公益財団法人古代学協会) 「五一広場後漢簡牘の様式論的分類の検討(前半)」
    • 15:50–16:10. 休憩
    • 16:10–18:00. 飯田祥子(AA研共同研究員,公益財団法人古代学協会) 「五一広場後漢簡牘の様式論的分類の検討(後半)」

    6月18日

    • 10:00–11:50. 科研費申請検討会議
    • 11:50–13:15. 休憩
    • 13:15–15:00. 鷲尾祐子(AA研共同研究員,立命館大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘65(前半)」
    • 15:00–15:15. 休憩
    • 15:15–17:00. 鷲尾祐子(AA研共同研究員,立命館大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘65(後半)」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    303, オンライン会議室
    20222022/06/14(火)
    16:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「接続する海としての地中海」2022年度第1回研究会
    • 16:00–16:20. 参加者の自己紹介
    • 16:20–16:40. 篠田知暁(AA共同研究員) 研究プロジェクトの趣旨説明と詳細確認
    • 16:40–17:30. 当プロジェクトの報告の見通し
    • 17:30–18:00. 次回ワークショップの日程・開催場所と、報告担当者の決定
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20222022/06/12(日)
    14:00–17:00
    共同利用・共同研究課題「身体性の人類学(「もの」の人類学的研究(4))」2022年度第1回研究会
    • 14:00–15:00. 床呂郁哉(AA研所員) 趣旨説明
    • 15:00–17:00. 全員 自己紹介と打ち合わせ等
    • 使用言語:日本語
    • 主催:共同利用・共同研究課題「身体性の人類学(「もの」の人類学的研究(4))」
    オンライン会議室
    20222022/06/12(日)
    14:00–17:00
    共同利用・共同研究課題「グローバル時代のアフリカの「若者」のキャリア志向と「現実」との交渉:東部アフリカを中心に」2022年度第1回研究会
    • 1. 村橋勲(AA研共同研究員, 静岡県立大学) 「帰属感覚と共同性の模索――カクマキャンプの難民の若者の事例から」
    • 2. キタンボ エノス(マケレレ大学) “Politics, Youth Entrepreneurship, and Empowerment in Developing Countries”(tentative)
    • 使用言語:英語
    • 共催:AA研共同利用・共同研究課題「グローバル時代のアフリカの「若者」のキャリア志向と「現実」との交渉:東部アフリカを中心に」, 科研費基盤(C)「東アフリカ都市におけるエリート・シングルとハウスガールの同居家族の研究」(研究代表者:椎野若菜(AA研所員)課題番号:17K02002)
    303, オンライン会議室
    20222022/06/12(日)
    13:30–17:00
    オンライン公開ワークショップ「漢字系文字の世界」
    【公開】
    • 13:30–13:40. 荒川慎太郎(AA研) 『アジア文字研究基盤の構築(2)』の紹介
    • 13:40–14:10. 吉川雅之(東京大学)
    • 14:10–14:40. 蘇柳朱(東京大学・院)
    • 14:40–15:10. 清水政明(大阪大学)
    • 15:10–15:40. 荒川慎太郎(AA研)
    • 15:40–16:10. 笹原宏之(早稲田大学)
    • 16:10–16:20. 矢田勉(東京大学) コメント(1)
    • 16:20–16:30. 山下真里(熊本大学) コメント(2)
    • 16:30–. 総合討論
    オンライン会議室
    20222022/06/11(土)
    13:00–17:00
    共同利用・共同研究課題「アイヌ語現地調査資料のアーカイブズ構築にかんする学際的研究(2)」2022年度第1回研究会
    • 13:00–13:10. 奥田統己(AA研共同研究員、札幌学院大学) 開会、趣旨説明
    • 13:10–14:00. 奥田統己(AA研共同研究員、札幌学院大学) 「「アイヌ語沙流方言の基礎語彙中 人体に関する動詞の一部の報告」について」
    • 14:10–15:00. 山越康裕(AA研所員) 「山本謙吾先生による「満洲語」の授業に関して」
    • 15:10–16:00. 児島恭子(AA研共同研究員) 「二谷国松さんの昔話4話、1957年採録から1989年完成稿までの経緯」
    • 16:10–17:00. 奥田統己(司会) 総合討論
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    札幌学院大学3号館3階3310会議室, オンライン会議室
    20222022/06/11(土)
    9:30–12:30
    科研費基盤(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」・第7回若者研究会「離合集散性、移動性、遊動」

    第一部:キーワード・レビュー

    • 9:30–10:00. 西川真理(琉球大学) 「社会システム、社会組織、離合集散動態」

    • 10:00–10:30. 鈴木佑記(国士舘大) 「移動、遊動」
    • 10:30–10:50. 全員 総合討論

    第二部:研究発表

    • 11:00–11:30. 西川真理(琉球大学) 「ニホンザルの群れメンバーにみられる離合集散動態」

    • 11:30–12:00. 鈴木佑記(国士舘大) 「海民の遊動性:タイのモーケンを事例として」(仮)
    • 12:00–12:30. 全員 総合討論
    • 使用言語:日本語
    • 主催:科研費基盤研究(S)社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」(研究代表者:河合香吏(AA研所員)課題番号:19H05591)
    オンライン会議室
    20222022/06/10(金)
    12:00–13:00
    AA研フォーラム・DDDLing フォーラム:外国人研究員講演 (Dr. Kamali)
    【公開】
    • KAMALI, Beste (AA研外国人研究員) “Two kinds of broad focus in Turkish polar questions and questions it raises”
    • Abstract. In Turkish, there are two ways to ask an All-new, broad focus polar question. The options are differentiated by clitic placement and serve different purposes. I will introduce the phenomenon and briefly discuss a few of the questions it raises, especially in the typological and diachronic realm.
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:英語
    • 参加ご希望の方は,事前にご登録お願いします。
    • 共催:AA研, 基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して (DDDLing)」, 共同利用・共同研究課題「チュルク諸語における情報構造と知識管理―音韻・形態統語・意味のインターフェイス―」
    304, オンライン会議室
    20222022/06/03(金)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「秦代地方県庁の日常に肉薄する―中国古代簡牘の横断領域的研究(4)」2022年度第5回研究会
    • 14:00–15:50. 石原遼平(AA研共同研究員) 「里耶秦簡(壹)釈読商榷10(前半)」
    • 15:50–16:10. 休憩
    • 16:10–18:00. 石原遼平(AA研共同研究員) 「里耶秦簡(壹)釈読商榷10(後半)」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    301,オンライン会議室
    20222022/05/29(日)
    13:00–16:00
    共同利用・共同研究課題「ナラティブをめぐる形態統語論」2022年度第1回研究会
    • 1. 参加者の自己紹介
    • 2. 熊切拓(東京大学大学院人文社会系研究科) 語りの構造化とアラビア語チュニス方言の動詞構文の語順
    • 3. このプロジェクトで扱う内容に関する議論
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
    オンライン会議室
    20222022/05/29(日)
    10:00–12:00
    共同利用・共同研究課題「イスラーム聖者廟の財産管理に関する史料学的研究:イラン・サファヴィー朝祖廟を事例として(2)」2022年度第1回研究会
    • 1. 渡部良子(AA研共同研究員,東京大学非常勤講師) 「シャイフ・サフィー廟不動産目録の社会・経済的情報の読解と考察(1):アゼルバイジャン地方アルダビール(1)」
    • 2. 全員 総合討論
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研共同利用・共同研究課題「イスラーム聖者廟の財産管理に関する史料学的研究:イラン・サファヴィー朝祖廟を事例として(2)」
    オンライン会議室
    20222022/05/28(土)
    14:00–17:00
    科研費・基盤研究(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」:第13回定例研究会
    • 1. 橋彌和秀(九州大学) 「「こころ」という概念を「個体レベルでの社会的情報の圧縮システム」として考える」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:科研費・基盤(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」河合香吏(課題番号:19H05591)
    304,オンライン会議室
    20222022/05/28(土)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「南アジアの社会変動・運動における情動的契機」2022年度第1回研究会
    【公開】
    • 1. 山田桂子(AA研共同研究員,茨城大学) 「テルグ語をめぐる感情の諸相」
    • 2. 粟屋利江(AA研共同研究員,東京外国語大学) 「山田報告に対するコメント」
    • 3. 全員 「中間総括と今後の研究の打ち合わせ」(非公開)
    • 使用言語:日本語
    • 共催:AA研,基盤研究(B)「『感情』の視角から南アジア研究を再考する」(課題番号:22H03834,研究代表者:粟屋利江),東京外国語大学南アジア研究センター
    東京外国語大学本郷サテライト5階会議室,オンライン会議室
    20222022/05/26(木)~2022/06/02(木)
    19:00–21:00
    イスラーム信頼学ワークショップ「DHハンズオンセミナー ネットワーク可視化ツール Palladio & Gephi」
    • イベントの概要: 「イスラーム信頼学」C01「デジタル・ヒューマニティーズ」班は、ネットワークの可視化分析のためのソフトウェアであるGephiのハンズオンセミナーを開催します。このセミナーは、「イスラーム信頼学」関係者を対象としたセミナーです。
    • イベント詳細: 本セミナーでは、ネットワーク可視化ツールの操作方法を紹介する。人間関係をネットワークとしてとらえ、可視化する手法を参加者に習得させることにより、参加者が人間関係において構築される信頼を分析できるようになることを目指す。
    • 第1夜. 講師役:石田友梨(岡山大学, C01班研究分担者) セミナー第1夜では、ネットワーク分析について概説する。続いて、ネットワークを可視化するために必要なデータを参加者に作成させ、ウェブブラウザで容易に操作することのできるPalladio(https://hdlab.stanford.edu/palladio/)によって、ネットワークを可視化させる。
    • 第2夜. 講師役:石田友梨(岡山大学, C01班研究分担者) セミナー第2夜では、参加者が事前に用意したデータを用いながら、より高度なネットワーク分析が可能なGephi(https://gephi.org/)の操作方法を実践的に習得させる。参加者が作成したネットワーク図に基づき、どのような分析ができるかを議論する。
    • 使用言語:日本語
    • 共催:学術変革領域研究(A)「デジタルヒューマニティーズ的手法によるコネクティビティ分析」(研究代表者:熊倉和歌子 課題番号:20H05830)基盤研究(C)「16–18世紀インドにおける存在一性論の継承についての実証的研究」(研究代表者:石田友梨 課題番号:18K00114)「2022年度デジタル化技術研究会」
    オンライン会議室
    20222022/05/26(木)
    15:00–16:00
    コモンズカフェ
    • 床呂郁哉(アジア・アフリカ言語文化研究所) 「「トランスカルチャー」を めぐる試(私)論」
    • 使用言語:日本語
    • 共催:TUFSフィールドサイエンスコモンズ準備室,フィールドサイエンス研究企画センター
    203,オンライン会議室
    20222022/05/22(日)
    13:00–19:00
    共同利用・共同研究課題「チベット・ヒマラヤ牧畜文化論の構築―民俗語彙の体系的比較にもとづいて―」2022年度第1回研究会
    • 1. 木村李花子(東京農業大学) 「インドの遊牧民・移牧民とウマ属動物」
    • 2. ガザンジェ(日本学術振興会, 東洋文庫) 「チベットの鳥葬について」
    • 3. 上村明(東京外国語大学) 「モンゴル国西部の牧畜:環境・移動・家畜管理・日帰り放牧」
    • 4. 全員 全体討論
    • 使用言語:日本語
    • 共催:特別研究員奨励費「特有文法と民俗語彙に着目した、チベット語の地理言語学的・歴史言語学的研究」(研究代表者:海老原志穂 課題番号:20J40127)、科研費基盤(B)「フィールドデータと文献資料をつなぐ「チベット語民俗語彙=用例データベース」の構築」(研究代表者:星泉(AA研所員)課題番号:20H04480)
    303,オンライン会議室
    20222022/05/20(金)~2022/05/21(土)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「秦代地方県庁の日常に肉薄する―中国古代簡牘の横断領域的研究(4)」2022年度第4回研究会

    5月20日

    • 14:00–15:50. 鈴木直美(AA研共同研究員,明治大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘62(前半)」
    • 15:50–16:10. 休憩
    • 16:10–18:00. 鈴木直美(AA研共同研究員,明治大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘62(後半)」

    5月21日

    • 10:00–11:50. 飯田祥子(AA研共同研究員,公益財団法人古代学協会) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘63」
    • 11:50–13:15. 休憩
    • 13:15–15:00. 青木俊介(AA研共同研究員,清泉女子大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘64」
    • 15:00–15:15. 休憩
    • 15:15–17:00. 石原遼平(AA研共同研究員) 「里耶秦簡(壹)釈読商榷09」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    301,オンライン会議室
    20222022/05/20(金)
    16:00–18:00
    M. Khodarkovsky教授研究セミナー
    【公開】
    • 講演者:Michael Khodarkovsky氏(米国ロヨラ大学教授,北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター外国人研究員) 講演タイトル:Empires of the Steppe: Eurasian Empires in Comparative Perspective, 1500-1900
    • 使用言語:英語
    • 共催:科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」  総括班(研究代表者:黒木英充(ILCAA)課題番号:20H05823) A02「イスラームの知の変換 」(研究代表者:野田仁(ILCAA)課題番号:20H05825) B01「イスラーム共同体の理念と国家体系」(研究代表者:近藤信彰(ILCAA)課題番号:20H05827)北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター
    303,オンライン会議室
    20222022/05/14(土)
    9:30–12:45
    共同利用・共同研究課題「南アジアの社会変容と多極的なムスリム社会の動向―バングラデシュの構造変動とイスラーム主義の統合的理解に向けて」2022年度第1回研究会
    【公開】
    • 9:30–9:50. 研究会の趣旨説明
    • 9:50–10:40. 自己紹介・研究会の打ち合わせ
    • 10:45–11:30. 中谷哲弥 「経済成長下のバングラデシュにおける観光-観光行動の特徴とイスラミック・ツーリズムの進展をめぐって」
    • 11:30–12:15. 外川昌彦 「バングラデシュの農村社会の変容と「イスラーム化」-チョットグラム県ゴヒラ村の事例から」
    • 12:15–12:45. 全体討論
    • 使用言語:日本語
    • 共催:科研費基盤(A)「現代南アジアにおけるムスリム社会の多極化の傾向-テロとツーリズム」(研究代表者:外川昌彦(AA研所員)課題番号:19H00554)、国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))「現代バングラデシュの社会変動とイスラーム-地域研究の統合分析」(研究代表者:外川昌彦(AA研所員)課題番号:18KK0024)
    オンライン会議室
    20222022/05/11(水)
    17:00–18:30
    AA研共同基礎研究「南アジアにおける文化的接触のダイナミズム」2022年度第1回研究会
    【公開】
    • Jean ARZOUMANOV(日本学術振興会) “Ethnography and hagiography of Indian sects in Indo-Persian texts from the colonial period”
    • 使用言語:英語
    • 共催:国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B)) 「翻訳から見る近世南アジアの文化多元主義」(研究代表者:太田信宏(AA研所員)課題番号:18KK0013),AA研共同基礎研究「南アジアにおける文化的接触のダイナミズム」
    オンライン会議室
    20222022/05/06(金)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「秦代地方県庁の日常に肉薄する―中国古代簡牘の横断領域的研究(4)」2022年度第3回研究会
    • 14:00–15:50. 渡邉英幸(AA研共同研究員,愛知教育大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘61(前半)」
    • 16:10–18:00. 渡邉英幸(AA研共同研究員,愛知教育大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘61(後半)」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    301,オンライン会議室
    20222022/04/29(金)
    15:00–17:00
    イスラーム信頼学ワークショップ「強いられた移動を受け止める近代の仕組み」
    【公開】
    • 報告者:成地草太(明治大学文学部助手) 「近代オスマン帝国の難民定住政策における信頼構築とコネクティビティ:1860年代の難民委員会にみる難民支援体制の仕組み」
    • コメンテーター:新井和広(慶應義塾大学、C01班研究分担者)
    • 司会:黒木英充(東京外国語大学AA研/北海道大学SRC、A03班研究代表者・領域代表者)
    • 使用言語:日本語
    • 共催:科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」A03班「移民・難民とコミュニティ形成」(研究代表者:黒木英充(ILCAA/SRC);20H05826)C01班「デジタル・ヒューマニティーズ的手法によるコネクティビティ分析」(研究代表者:熊倉和歌子(ILCAA);20H05830)
    オンライン会議室
    20222022/04/24(日)
    13:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「新型コロナ感染拡大下における芸能に関する学際的研究」2022年度第1回研究会
    • 13:00–13:10. 吉田ゆか子(AA研所員) 「研究会趣旨など説明」
    • 13:10–14:10. 吉田ゆか子(AA研所員) 「コロナ状況初期におけるバリの芸能(仮)」
    • 14:10–14:55. Q&A
    • 14:55–15:10. 休憩
    • 15:10–16:10. 竹村嘉晃(国立民族学博物館) 「オンラインで学ぶ、語る、共有する:コロナ禍のシンガポールにおけるインド系芸能団体の活動と生徒とのかかわりあい(仮)」
    • 16:10–16:55. Q&A
    • 16:55–18:10. 全体討論/ 今後の方針
    • 使用言語:日本語
    • 共催:AA研,科研費基盤研究(B) 21H00643「コロナ状況」下で育まれる芸能―危機への応答・身体性をめぐる交渉・社会との関係
    304,オンライン会議室
    20222022/04/23(土)~2022/04/24(日)
    13:00–16:50
    共同利用・共同研究課題「ジャワ語及び東南アジア諸語テキストにみる「イスラーム化」前期」2022年度第1回研究会

    4月23日

    • 13:00–13:10. Opening
    • 13:10–13:50. Miho YAMASAKI (ILCAA Joint Researcher) “Kings and religions in Majapahit period: analysis of Old Javanese inscriptions and Deśawarṇana”
    • 13:50–14:30. Koji MIYAZAKI “Islamization of Java and Wayang” (Professor Emeritus of TUFS, ILCAA Joint Researcher)
    • 14:30–14:40. break
    • 14:40–15:20. Yumi SUGAHARA (Osaka University, ILCAA Joint Researcher) “Holy persons in the Babad Tanah Jawi” (tentative)
    • 15:20–16:00. Kazuhiro ARAI (Keio University, ILCAA Joint Researcher) “The role of Islam in the history of West Java: from a biography of Sunan Gunung Jati”
    • 16:00–16:10. break
    • 16:10–16:50. Toru AOYAMA (TUFS, ILCAA Joint Researcher) “Bangsa and Wangsa: The emergence of the concept of ‘nation’ as seen in the use of bangsa in an early 19th–century Javanese court text” (tentative)

    4月24日

    • 10:00–10:40. Yasuko YOSHIMOTO (ILCAA Joint Researcher, Specially appointed Researcher of Graduate School of Asian and African Area Studies, Kyoto University) “Prayer and phrases in Patar-a religious manuscript of Bani”
    • 10:40–11:20. Toshihiko SHINE (ILCAA Fellow) “On the two Champa's early Islamic teachers: Po Kloang Barau or Chúa Giàng Râu and his brother Po Haniim Per (2)”
    • 11:30–12:10. Aki TOMITA (ILCAA Joint Researcher, Research Fellow of Okayama University) “Islam in West Borneo (West Kalimantan) during 18th century” (tentative)
    • 12:10–13:20. lunch break
    • 13:20–14:10. Henri Chambert-Loir (Osaka University, ILCAA Joint Researcher) “Resistance to imperialism as jihad in the Malay World according to Malay sources”
    • 14:10–14:50. Hiroko KUSHIMOTO (Sophia University, ILCAA Joint Researcher) “The conversion story in Hikayat Merong Mahawangsa (The Kedah Annals): the unique presentation of authority”
    • 15:00–15:30. Closed meeting (Japanese)
    • 使用言語:日本語
    • 共催:AA研,科研費基盤研究(B)「東南アジアのイスラーム化前期に関する研究―宗教・王権・宇宙観」代表菅原由美
    303,オンライン会議室
    20222022/04/21(木)
    14:30–17:00
    コモンズカフェ
    • 15:00-16:00. 山越 康裕(AA研所員) 「やりたい研究(こと)をちゃんとやる」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    203,オンライン会議室
    20222022/04/15(金)~2022/04/16(土)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「秦代地方県庁の日常に肉薄する―中国古代簡牘の横断領域的研究(4)」2022年度第44回研究会

    4月15日

    • 14:00-15:50. 青木俊介(AA研共同研究員,清泉女子大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘59(前半)」
    • 16:10-18:00. 青木俊介(AA研共同研究員,清泉女子大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘59(後半)」

    4月16日

    • 10:00-11:50. 飯田祥子(AA研共同研究員,公益財団法人古代学協会) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘60(前半)」
    • 13:15-15:00. 飯田祥子(AA研共同研究員,公益財団法人古代学協会) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘60(後半)」
    • 15:15-17:00. 石原遼平(AA研共同研究員) 「里耶秦簡(壹)釈読商榷08」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    301,オンライン会議室
    20222022/04/01(金)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「秦代地方県庁の日常に肉薄する―中国古代簡牘の横断領域的研究(4)」2022年度第43回研究会
    • 14:00-15:50. 鈴木直美(AA研共同研究員、明治大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘58(前半)」
    • 16:10-18:00. 鈴木直美(AA研共同研究員、明治大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘58(後半)」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    301,オンライン会議室
    20212022/03/29(火)~2022/03/30(水)
    12:30–18:30
    共同利用・共同研究課題「死の人類学再考:変容する現実の人類学的手法による探究」2021年度第4回研究会

    3月29日

    • 12:30-14:30. 土佐桂子(AA研共同研究員、東京外国語大学) 「ミャンマー・コロナを考える:暴力・ガバナンス・SNSを通して知る死」
    • 14:45-16:45. 黒田末寿(AA研共同研究員、滋賀県立大学) 「死を引きよせて生きるー臨死の周辺と極限フェチ」
    • 17:00-18:30. 全員 総合討論

    3月30日

    • 9:00-12:00. 「死についてのブレーンストーミング」
    • 使用言語:日本語
    • 共催:共同利用・共同研究課題「死の人類学再考:変容する現実への人類学的手法による探究」科学研究費基盤(B)「死の人類学再考:アフェクト/情動論による「現実」への人類学的手法による探究」
    新潟いろは亭(新潟県南魚沼市五日町449)
    20212022/03/29(火)
    13:00–15:00
    共同利用・共同研究課題「「イスラーム聖者廟の財産管理に関する史料学的研究:イラン・サファヴィー朝祖廟を事例として(2)」2021年度第2回研究会
    • 渡部良子(AA研共同研究員,東京大学非常勤講師) 「シャイフ・サフィー廟不動産目録の情報とその整理:アルダビール郡部物件の事例」
    • 全員 史料の検討
    • 使用言語:日本語
    • 主催:共同利用・共同研究課題「イスラーム聖者廟の財産管理に関する史料学的研究:イラン ・サファヴィー朝祖廟を事例として(2)」
    オンライン会議室
    20212022/03/28(月)
    13:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「「インド世界」の形成―フロンティア地域を視座として」2021年度第2回研究会
    【公開】
    • 置田清和(AA研共同研究員,上智大学) “Rethinking Hindu-Muslim Relations: A Critical Religion Approach to the Premodern Hagiographies of Caitanya”
    • 登利谷正人(AA研共同研究員,東京外国語大学) 「パシュトゥーンの移動と活動から見る近現代南アジアのフロンティア」
    • 小林亮介(AA研共同研究員,九州大学) 「シッキム王国とチベットの近現代」
    • 拓徹(AA研共同研究員,大阪大学) 「宗教と連邦制:大英帝国の中の「インド」」
    オンライン会議室
    20212022/03/28(月)
    13:00–17:20
    基幹研究中東イスラーム(MEIS2)研究会
    【公開】
    • 篠田 知暁(AA研特任研究員) 「モロッコ人知識人による国民史の創造:アラブ人,ベルベル人,モロッコ人」
    • 細田 和江(AA研特任助教/人間文化研究機構) 「イスラエルにおける「地中海」概念」(仮)
    オンライン会議室
    20212022/03/28(月)
    10:30–17:00
    共同利用・共同研究課題「負債の動態に関する比較民族誌的研究」2021年度第4回研究会
    • 10:30-12:00. 小田英里(立命館大学大学院) 「シュガーデート:贈与をめぐる都市部ガーナの交際事例から」
    • 13:00-14:30. 吉田ゆか子(AA研所員) 「芸能の伝承における負債-インドネシア・バリの儀礼劇の場合」(仮題)
    • 14:45-16:00. 山本真鳥(法政大学) 「コミュニズムと一般的互酬性―サモアの事例から」(仮題)
    • 16:15-17:00. 全員 総合討論&打ち合わせ
    • 使用言語:日本語
    • 共催:AA研共同利用・共同研究課題「負債の動態に関する比較民族誌的研究」,科研費基盤 (B)「 負債の動態をめぐる比較民族誌的研究:アジア・アフリカ・オセアニア農村社会を中心に」(研究代表者:佐久間寛(明治大学) 課題番号:19H01388)
    306,オンライン会議室
    20212022/03/28(月)
    13:00–19:00
    共同利用・共同研究課題「チベット・ヒマラヤ牧畜文化論の構築―民俗語彙の体系的比較にもとづいて―」2021年度第4回研究会
    • 山口哲由(AA研共同研究員,京都大学) 「中国語資料に基づくチベット圏内の乳製品の多様性に関する考察」
    • 岩田啓介(AA研共同研究員,筑波大学) 「清代チベット・モンゴル間の門戸としてのナクチュ:特に牧畜に着目して」
    • 小野田俊蔵(AA研共同研究員,佛教大学) 「チベットの諺と牧民の生活感」
    • 全員 全体討論
    • 使用言語:日本語
    • 共催:基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」,科研費基盤 (B) 「フィールドデータと文献資料をつなぐ「チベット語民俗語彙=用例データベース」の構築」(研究代表者:星泉(AA研所員)課題番号:20H04480)
    303,オンライン会議室
    20212022/03/27(日)
    14:00–18:00
    共同基礎研究「南アジアにおける文化的接触のダイナミズム」2021年度第1回研究会
    【公開】
    • 科研費研究分担者による研究打ち合わせ
    • 嘉藤慎作(AA研研究機関研究員) 「17世紀中葉におけるムガル宮廷とオランダ東インド会社の接触」
    • 倉橋愛(大阪大学大学院修了) 「イギリス東インド会社官吏達のインドとの出会い――フォート・ウイリアム・カレッジにおけるインド現地語教育」
    • 全員 全体討論
    オンライン会議室
    20212022/03/26(土)
    14:00-15:30
    イスラーム信頼学ワークショップ 「アフガニスタン問題と越境的イスラーム主義の起源」
    【公開】
    • 田中浩一郎(慶応義塾大学) 「イスラーム革命とアフガニスタンをめぐる諸紛争:地域パワーバランスとイスラーム主義の影響」
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 参加申し込みはこちらのサイトにアクセスしてください。
    • 共催:科研費学術変革領域研究 (A)「イスラーム共同体の理念と国家体系」(研究代表者:近藤信彰(AA研)課題番号:20H05827),科研費学術変革領域研究(A)「思想と戦略が織りなす信頼構築」(研究代表者:山根聡(大阪大学)課題番号:20H05828),科研費基盤研究(B)「暴力による民主主義の20世紀:トランスナショナルヒストリーの試み」 (研究代表者:長縄宣博(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター)課題番号:18H00697)
    オンライン会議室
    20212022/03/26(土)
    17:00–20:00
    共同利用・共同研究課題「バントゥ諸語のマイクロ・バリエーションの類型的研究(2)」2021年度第2回研究会
    • 17:00-18:00. 全員 「トーンのマイクロバリエーション:各執筆者のデータの確認」
    • 18:00-18:30. 李勝勲(AA研共同研究員,国際基督教大学) 「バントゥ諸語音声データベース Bantu Language Digital Archive (BantuDArc) の紹介」
    • 18:30-19:00. 全員 「次期申請内容についての全体討論」
    • 19:00-20:00. 全員 「トーンのマイクロバリエーション:データベースサイト完成の報告とデータアップロードに関するガイダンス」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」
    オンライン会議室
    20212022/03/25(金)
    19:00–21:00
    共同利用・共同研究課題「現代アラブ君主制における正統性原理の変容と再興―イスラーム主義との相克」2021年度第1回研究会
    • 前回研究会までの検討内容を踏まえ、成果論集に各人が寄稿する章の内容について発表する。
    • 使用言語:英語
    オンライン会議室
    20212022/03/25(金)
    13:00–17:00
    共同利用・共同研究課題「The Social Cognition Parallax Interview Corpus(SCOPIC)に基づく社会認識の言語標示に関する研究」2021年度第3回研究会
    • 13:00-14:00. 塩原朝子 (AA研所員)・木本幸憲 (AA研共同研究員, 兵庫大学)・Yanti (AA研共同研究員, UNIKA Atma Jaya)・野元裕樹 (AA研共同研究員, 東京外国語大学) 「アルタ語と口語インドネシア語における直接話法の役割」
    • 14:00-15:00. 野元裕樹(AA研共同研究員,東京外国語大学) 「代名詞代用・呼びかけ表現共通調査項目から見るSCOPICデータ」
    • 15:00-16:00. 大野仁美(AA研共同研究員,麗澤大学) 「グイ語のreported speech」
    • 16:00-17:30. 全員 プロジェクトの総括と今後の展望に関する議論
    • 使用言語:日本語
    • 主催:基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築 (LingDy3)」
    オンライン会議室
    20212022/03/25(金)
    16:00–18:00
    オンラインシンポジウム「ウクライナ戦争の背景とその波紋:我々は今どこにいるのか」
    【公開】
    • 1. 青島陽子(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター) 「ウクライナ戦争の歴史的位相」」
    • 2. 長縄宣博(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター/東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(併任)・B01班研究分担者) 「長い20世紀の終焉とウクライナ戦争」
    • 3. 野田仁(AA研所員・A02班研究代表者) 「東からの視点:中国、カザフスタン、ロシアの位相」
    • 4. 黒木英充(AA研所員/北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター(併任)・領域代表者・A03班研究代表者) 「中東地域との危険な共鳴」
    • 5. 佐原徹哉(明治大学政治経済学部・B03班研究分担者) 「ウクライナ侵略と世界の多極化」
    • 6. モデレーター:野田仁 質疑討論
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 参加申し込みはこちらのサイトにアクセスしてください。
    • 共催:科研費学術変革領域研究 (A) 「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」総括班(研究代表者:黒木英充(AA研所員/SRC)課題番号:20H05823),科研費基盤 (B)「暴力による民主主義の20世紀:トランスナショナルヒストリーの試み」(研究代表者:長縄宣博(SRC/AA研所員)課題番号:18H00697),科研費基盤研究(B)「融解する帝国:ロシア帝国末期の境界地域における統治の近代化と社会の流動化」(研究代表者:青島陽子(SRC)課題番号:21H00581)
    オンライン会議室
    20212022/03/22(火)~2022/03/25(金)
    10:00–16:20
    ムンダ語フォローアップミーティング
    • 1. 長田俊樹&プルティ・マドゥ 言語研修の復習
    • 2. 長田俊樹&プルティ・マドゥ 言語研修の復習と新しい課題
    • 3. 長田俊樹&プルティ・マドゥ 新しい課題の学習継続
    • 4. 長田俊樹&プルティ・マドゥ 講習参加者によるムンダ語作文披露と講評
    • 使用言語:日本語・ムンダ語
    • 主催:AA研
    301
    20212022/03/22(火)
    12:00–13:00
    リンディフォーラム:ウェビナーシリーズ (20)
    【公開】
    • 1. 青井隼人(AA研特任研究員/国立国語研究所) 「南琉球宮古語多良間方言における3種の音調型実現ドメイン」
    • 2. 古本真(AA研特任研究員) 「言語ドキュメンテーションにより顕在化したザンジバルの男子割礼儀礼に関する報告」
    オンライン会議室
    20212022/03/21(月)
    16:00–17:30
    パネルセッション「マイノリティ研究の新地平―ユーラシア近現代史の多声的再構成に向けて―」(日本中央アジア学会2021年度年次大会)
    【公開】
    • 1. 秋山徹(早稲田大学) 趣旨説明
    • 2. 秋山徹(早稲田大学) 「マイノリティの歴史叙述―サルトカルマクの歴史書を翻訳して―」
    • 3. 植田暁(アジア経済研究所) 「ソ連初期の「ウズベク人」創出におけるマイノリティ集団」
    • 4. 田村うらら(金沢大学) 「マイノリティから汎テュルク主義のアクターへ―トルコにおけるユルックの現在―」
    • 5. 野田仁(AA研所員) コメント
    • 6. 全員 質疑討論
    オンライン会議室
    20212022/03/19(土)~2022/03/20(日)
    9:00–17:45
    共同利用・共同研究課題「アジア・アフリカ地理言語学研究」2021年度第2回研究会
    【公開】

    3月19日 [1st Session]

    • 1. Chair: Chitsuko FUKUSHIMA (ILCAA Joint Researcher, University of Niigata Prefecture)
    • 2. Kohei NAKAZAWA (The University of Tokyo), Akiko YOKOYAMA (JSPS/ILCAA, TUFS) “Crop terms in Japonic”
    • 3. Rei FUKUI (The University of Tokyo) “Crop terms in Korean”
    • 4. Fumiki, SUZUKI (Nanzan University), Kenji YAGI (Kokushikan University) “Crop terms in Sinitic”

    3月19日 [2nd Session]

    • 1. Chair: Kohei NAKAZAWA (The University of Tokyo)
    • 2. Chikako ONO (ILCAA Joint Researcher, Hokkai-Gakuen University) “Crop terms in Chukotko-Kamchatkan”
    • 3. Mika FUKAZAWA (ILCAA Joint Researcher, National Ainu Museum) “Crop terms in Ainu”
    • 4. Yoshio SAITO (Takushoku University) “Crop terms in Mongolic and Turkic”

    3月19日 [3rd Session]

    • 1. Chair: Kenji YAGI (Kokushikan University)
    • 2. Ryo MATSUMOTO (ILCAA Joint Researcher, Kansai University of International Studies) “Crop terms in Tungusic and Uralic”
    • 3. Hiroyuki SUZUKI (ILCAA Joint Researcher, Aoyama Gakuin University), Shiho EBIHARA (ILCAA Fellow), Kazue IWASA (ILCAA Joint Researcher, Nagoya University of Foreign Studies), Keita KURABE (ILCAA), and Satoko SHIRAI (ILCAA Joint Researcher, The University of Tokyo) “Crop terms in Tibeto-Burman”
    • 4. Atsuko UTSUMI (Meisei University) “Crop terms in Austronesian”

    3月19日 [4th Session]

    • 1. Chair: Kazuo MIYAMOTO (Kyushu University)
    • 2. Shinya SHODA (Nara National Research Institute for Cultural Properties) “East-West Interaction of Cereals in Eurasia: The ‘Globalisation of Foodʼ in Prehistory”
    • 3. Reiko MOTOHASHI (Shizuoka University) “The taro eaten by ancient Japonesians”

    3月19日 [5th Session]

    • 1. Chair: Hitoshi SUZUKI (Hokkaido University)
    • 2. Kazuhiro SATOMURA (Nagahama Institute of Bio-Science and Technology) “Phylogenetic relationships and genetic structures in the three Japanese millets: Setaria italica, Panicum miliaceum and Echinochloa esculenta”
    • 3. Masahiko KUMAGAI (National Agriculture and Food Research Organization) “Genomics studies on Asian and African rice”
    • 4. Kentaro SHIMIZU (University of Zurich) “Wheat: polyploidy and genome sequencing”

    3月20日 [6th Session]

    • 1. Chair: Hiroyuki SUZUKI (ILCAA Joint Researcher, Aoyama Gakuin University)
    • 2. Makoto MINEGISHI (ILCAA), Masaaki SHIMIZU (ILCAA Joint Researcher, Osaka University) “Crop terms in Austroasiatic”
    • 3. Mitsuaki ENDO (ILCAA Joint Researcher, Aoyama Gakuin University), Aika TOMITA (Osaka Shoin Women's University), Ayaka HIRANO (Osaka University) “Crop terms in Kra-Dai”
    • 4. Yoshihisa TAGUCHI (Chiba University) “Crop terms in Hmong-Mien”

    3月20日 [7th Session]

    • 1. Chair: Yoshihisa TAGUCHI (Chiba University)
    • 2. Noboru YOSHIOKA (ILCAA Joint Researcher, National Museum of Ethnology) “Crop terms in South Asia”
    • 3. Nozomi KODAMA (ILCAA Joint Researcher, Kumamoto University) “Crop terms in Dravidian”
    • 4. Takamasa IWASAKI (ILCAA Joint Researcher, JSPS/ Kyoto University) “Crop terms in Iranian”

    3月20日 [8th Session]

    • 1. Chair: Noboru YOSHIOKA (ILCAA Joint Researcher, National Museum of Ethnology)
    • 2. Youichi NAGATO (ILCAA Joint Researcher, TUFS) “Crop terms in Semitic”
    • 3. Shuichiro NAKAO (ILCAA Joint Researcher, Osaka University) “Crop terms in Nilo-Saharan”
    • 4. Daisuke SHINAGAWA (ILCAA), Junko KOMORI (ILCAA Joint Researcher, Osaka University) “Crop terms in Bantu”
    • 参加費:無料
    • 事前申し込みが必要です。
    • 使用言語:英語
    • 事前登録が必要です。ご登録をお願いいたします。
    • 共催:AA研共同利用・共同研究課題「アジア・アフリカ地理言語学研究」,科研費新学術領域研究(研究領域提案型)「日本語と関連言語の比較解析によるヤポネシア人の歴史の解明」(研究代表者:遠藤光暁(AA研共同研究員,青山学院大学)課題番号:18H05510),科研費新学術領域研究(研究領域提案型)「動植物ゲノム配列解析にもとづくヤポネシアへのヒトの移動の推定」(研究代表者:鈴木仁(北海道大学)課題番号:18H05508)
    オンライン会議室
    20212022/03/18(金)~2022/03/19(土)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「秦代地方県庁の日常に肉薄する―中国古代簡牘の横断領域的研究(4)」2021年度第20回研究会
    • 1. 角谷常子(AA研共同研究員,奈良大学) 「秦漢時代の上司と部下(前半)」
    • 2. 角谷常子(AA研共同研究員,奈良大学) 「秦漢時代の上司と部下(後半)」
    • 3. 鷲尾祐子(AA研共同研究員,立命館大学) 「書評:多田麻希子『秦漢時代の家族と国家』」
    • 4. 籾山明(AA研共同研究員,東洋文庫) 「紙文書への二つの道(前半)」
    • 5. 籾山明(AA研共同研究員,東洋文庫) 「紙文書への二つの道(後半)」
    • 使用言語:日本語
    301,オンライン会議室
    20212022/03/18(金)
    14:00–16:00
    2021年度第2回フィールドサイエンス・コロキアム「コロナ状況下で教える/はじめるフィールドワーク」
    【公開】
    • 趣旨説明
    • 野林厚志(国立民族学博物館) 「オンライン教育と調査の1つの課題:情報の「見えない」脈絡をどう引き出すか」
    • 小西いずみ(東京大学) 「コロナ禍における日琉方言研究の支援活動」
    • 山本浩司(東京大学) 「コロナ禍中の歴史研究とピアサポート:歴史家ワークショップの事例から」
    • 椎野若菜(AA研所員) コメント
    • 全員 ディスカッション
    • 使用言語:日本語
    • 共催:フィールドサイエンス研究企画センター(FSC),人間文化研究機構広領域連携型基幹研究プロジェクト「アジアにおける「エコヘルス」研究の新展開」民博ユニット「文明社会における食の布置」,科研費補助金基盤研究 (A) 「『全国方言文法辞典』データベースの拡充によ る日本語時空間変異対照研究の多角的展開」(研究代表者:日高水穂(関西大学)課題番号:20H00015),Historiansʼ Workshop 歴史家ワークショップ
    オンライン会議室
    20212022/03/18(金)
    13:00-16:30
    フィールド言語学ワークショップ「フィールド言語学分野修士論文合同発表会」
    【公開】
    • アルラ(東京外国語大学大学院) 「保安(ボウナン)語における情報構造と漢語の影響に関する研究―漢語借用要素[ʂi]を中心に―」
    • 久留須健一郎(東京外国語大学大学院) 「タガログ語における子音連続の音響分析―スペイン語・英語借用語に着目して―」
    • PENG, Zitong(京都大学大学院) 「ビジ語の境界音調とアクセント―その起因とアクセスに関する考察―」
    • 石橋裕子(東京外国語大学大学院) 「複文における条件節の連続について―「ば」「たら」を対象に―」
    • 陳凱僑(神戸大学大学院) 「普通話と広東語の語形成の韻律テンプレート―離合詞の目的語の後続許容度に注目した対照研究―」
    • 鈴木唯(東京大学大学院) 「トルコ語の重複と疑似抱合」
    • グエン ザ トーアイ ズ(東京外国語大学大学院) 「日本語母語話者によるベトナム語のアスペクトの習得:学習者コーパスに基づく検証」
    • 林愷娣(九州大学大学院) 「宜蘭クレオール音韻論の基礎的記述:澳花方言に着目して」
    • Subila CHILUPULA(東京外国語大学大学院) “Politeness and honorific expressions in Bemba (Bantu M42): a structural description and sociolinguistic analysis”
    • 使用言語:英語
    • 主催:基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」
    オンライン会議室
    20212022/03/17(木)
    15:00-16:00
    コモンズカフェ
    • 椎野若菜(AA研所員) 「コモンズにおける人類学:デジタル・ヒューマニティーズと人類学の接点とは?!」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    203,オンライン会議室
    20212022/03/15(火)
    14:00-17:00
    イスラーム信頼学ワークショップ 「国際商業における信頼構築」
    • 1. 和田郁子(岡山大学/A02) 「オランダ東インド会社による南アジア・ムスリム船主への役務の提供:船員の事例を中心に」
    • 2. 濱本真実(大阪市立大学/A02) 「ロシア帝国東部の国際卸売市場におけるモスクの役割」
    • 使用言語:日本語
    • 共催:学術変革領域研究 (A)「イスラームの知の変換」(研究代表者: 野田仁(AA研所員)課題番号:20H05825),学術変革領域研究 (A)「デジタル・ヒューマニティーズ的手法によるコネクティビティ分析」(研究代表者:熊倉和歌子(AA研)課題番号:20H05830)
    オンライン会議室
    20212022/03/14(月)
    13:00–17:00
    イスラーム信頼学全体集会「信頼学のレシピ 材料編 ~素材と方法~」
    • 1. 山根聡(大阪大学・B02班研究代表者) 「ターリバーンの方針の変化にみる戦略的判断」
    • 2. 野田仁(AA研所員・A02班研究代表者) 「イスラーム法と慣習法のあいだ:紛争解決のための翻訳」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:科研費学術変革領域研究 (A) 「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」総括班(研究代表者:黒木英充(AA研所員/北海道大学SRC)課題番号:20H05823)
    オンライン会議室
    20212022/03/13(日)
    13:30–17:00
    共同利用・共同研究課題「東南アジア大陸部地域語彙の類型論的研究」2021年度第3回研究会
    • 1. 澤田英夫(AA研所員) 「ロンウォー語の語彙について」
    • 2. 春日淳(神田外語大学) 「ベトナム語の語彙」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築 (LingDy3)」
    オンライン会議室
    20212022/03/12(土)
    13:30–17:00
    共同利用・共同研究課題「日琉語族内的声調類型論の再構築」2021年度第4回研究会
    • 全員 1. 2021年度の成果の振り返り(全員) 2. 2022年度の活動計画立案(全員)
    • 使用言語:日本語
    • 主催:基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」
    オンライン会議室
    20212022/03/12(土)
    14:30–18:00
    科研費基盤 (S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」:特別企画ワークショップ
    • 全員 『生態人類学は挑む SESSION-5:関わる・認める』(河合香吏編,2022年,京都大学学術出版会)の講評会
    • 使用言語:日本語
    • 主催:科研費基盤 (S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」(研究代表者:河合香吏(AA研所員)課題番号:19H05591)
    304
    20212022/03/10(木)
    14:00–18:00
    AA研フォーラム 退職所員記念講演
    【公開】
    • 1. 苅谷康太(AA研所員) 「知識と「暴力」:初期ソコト・カリフ国におけるマフディー思想」(仮)
    • 2. 峰岸真琴(AA研所員) 「南から言語学を見る」(定年退職最終記念講演)
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20212022/03/08(火)
    10:20–17:05
    共同利用・共同研究課題「理論言語学と言語類型論と計量言語学の対話にもとづく言語変化・変異メカニズムの探求」2021年度第5回研究会
    【公開】
    • 10:25-11:00. 石崎保明(AA研共同研究員,南山大学) 「後期近代英語期における所格交替について」
    • 6名のメンバーが、それぞれのテーマで35分で口頭発表を行ったあと、内容について、15分程度の質疑応答・意見交換を行う予定

    • 11:20-11:55 . 前田雅子(AA研共同研究員,西南学院大学) 「肥筑方言のガ・ノ主格交替の統語特性と言語変化について」
    • 13:10-13:45. 米田信子(AA研共同研究員,大阪大学) 「バントゥ諸語の「主語」のプロパティに関するマイクロバリエーション」
    • 14:05-14:40 . 杉崎鉱司(AA研共同研究員,関西学院大学) 「UGに基づく母語獲得研究:英語におけるwh不定詞節の獲得を事例として」
    • 15:15-15:50. 時崎久夫(AA研共同研究員,札幌大学) 「言語地図と言語理論:Linguistic Atlas of Asia と WALS」
    • 16:10-16:45. 岸本秀樹(AA研共同研究員,神戸大学) 「複合動詞構文の縮約現象について」
    • 使用言語:日本語
    • 共催:基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」,東北大学大学院情報科学研究科「言語変化・変異研究ユニット」
    オンライン会議室
    20212022/03/06(日)
    13:30–17:00
    語研修ゾンカ語フォローアップミーティング/ 第2回南チベット研究会
    • 13:00-13:15 . 西田文信(早稲田大学) 趣旨説明
    • 13:15-14:15. 小松沙綾(東京外国語大学) 「スラムといわれるウランバートル・ゲル地区とその特異性」
    • 14:15-14:45. 下津浦遼 「トウガラシの食文化史」(仮)
    • 14:45-15:25. 笠作記史(東京外国語大学) 「タイ語動詞連続における/pay/と/maa/の機能」
    • 15:40-16:20. 佐藤雄太(東京外国語大学) 「存在と想像:ガーリブのウルドゥー語・ペルシア語ガザル詩に於ける可感的世界の非実在性」
    • 16:20-17:00. 呉少晗(ソウル大学校) 「最大エントロピー法に基づく中国語動補構造「Ⅴ‐累」多義性解読の生成メカニズム」
    • 17:00-17:30. 西田文信(早稲田大学) 「探検家資料を用いた言語研究の一例」
    • 17:30-18:00. 全員 総合討論
    • 使用言語:日本語,ゾンカ語
    • 主催:AA研
    306
    20212022/03/05(土)
    9:30–19:00
    共同利用・共同研究課題「通言語的観点からみた音声類型論」2021年度第3回研究会

    Part 1: 9:30–12:00

    • 1. 李勝勲(AA研共同研究員,国際基督教大学) 「PhonTyp project: Year 1」
    • 2. Marc BRUNELLE (AA研共同研究員,オタワ大学) 「The diachronic relation between voicing and voice quality」
    • 3. Andries COETZEE (AA研共同研究員,ミシガン大学) 「L1-persistence in spite of long-term L2-dominance: plosives in a bilingual Afrikaans-Spanish community」
    • 4. 李勝勲(AA研共同研究員,国際基督教大学) 「Digital Archives for Phonetic Typology Research I」

    Part 2: 16:30–19:00

    • 1. 李勝勲(AA研共同研究員,国際基督教大学) 「Digital Archives for Phonetic Typology Research II」
    • 2. 李勝勲(AA研共同研究員,国際基督教大学),品川大輔(AA研所員),阿部優子(AA研共同研究員,蘭州大学) 「Prosives in Kirundi」
    • 3. 青井隼人(AA研特任研究員,国立国語研究所) 「Laryngealized sonorants in Northern Ryukyuan」
    • 使用言語:日本語,英語
    • 主催:基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」
    オンライン会議室
    20212022/03/05(土)~2022/03/06(日)
    13:00–19:00
    シンポジウム「詩歌から広がるチベット世界」

    3月5日

    • 1. 星泉(AA研所員) 開催挨拶
    • 2. 根本裕史(広島大学) 「エチュードとしての古典詩:チベット文学の本質に迫る」
    • 3. 根本裕史(広島大学),ジャブ(青海師範大学) 「詩と歌をめぐる議論:チベット学会パネルディスカッションQ&A」
    • 4. 大川謙作(日本大学) 「長いヤンタル」
    • 5. 星泉(AA研所員) 「詩歌とリズム」
    • 6. ラジャブン(総合研究大学院大学) 「詩歌と朗読」
    • 7. 西田愛(AA研共同研究員,京都大学) 「占いと歌」
    • 8. 今枝由郎(京都大学) 「古代チベットクロニクルにおける詩」
    • 9. 全員 総合討論
    • 崔境眞(東京大学)

    3月6日

    • 1. 三宅伸一郎(大谷大学) 「口承文学の伝統と詩歌」
    • 2. 海老原志穂(AA研共同研究員,日本学術振興会/東京外国語大学) 「現代詩と女性」
    • 3. 岩尾一史(龍谷大学) 「古代史の記憶と詩歌」
    • 4-1. ライトニングトーク1. 三浦順子(AA研共同研究員,翻訳家) 「ゲンドゥン・チュンペルの詩的世界」
    • 4-2. ライトニングトーク2. 小松原ゆり(明治大学) 「文人ツェリン・ワンゲルが生きた時代」
    • 5. 全員 総合討論
    • 岩田啓介(AA研共同研究員,筑波大学)
    • 使用言語:日本語
    • 共催:基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」,京都大学人文科学研究所「チベット文明の継承と史的展開の諸相」
    303,オンライン会議室
    20212022/03/05(土)
    14:00–17:00
    オンライン公開ワークショップ「アジア文字研究術語の再検討」
    【公開】
    • 14:00-14:10. 荒川慎太郎(AA研所員) 「『アジア文字研究基盤の構築2』の紹介」
    • 14:10-14:50. 永井正勝(AA研共同研究員,東京大学) 「古代エジプト文字研究のための術語を考える」
    • 15:10-15:50. 澤田英夫(AA研所員) 「ビルマ文字の表音単位再考」
    • 16:00-16:40. 荒川慎太郎(AA研所員) 「西夏文字研究のための術語を考える」
    • 16:40-17:00. 全員 総合討論
    オンライン会議室
    20212022/03/05(土)
    13:00–17:00
    フィールド言語学ワークショップ:第21回文法研究ワークショップ「言語記述と文法化をめぐる諸問題」
    【公開】
    • 13:00–13:10 . 古本真(AA研特任研究員) 趣旨説明
    • 13:10–13:40. 古本真(AA研特任研究員) 「ザンジバルのスワヒリ語諸方言にみられる文法化の痕跡」
    • 13:40–14:10. 宮川創(京都大学) 「コプト語を中心にしたエジプト語史における動詞から接続詞への文法化」
    • 14:10-14:40. 外賀葵(京都大学大学院/日本学術振興会/内蒙古大学) 「モンゴル語2人称所有接語の文法化」
    • 15:00–15:30. 白田理人(広島大学) 「北琉球奄美喜界島方言における文法化—疑問文末形式を中心に—」
    • 15:30–16:00. 日高晋介(国立国語研究所) 「ウズベク語における yot-「横たわる」を用いた補助動詞構造の差異」
    • 16:00–16:30. 倉部慶太(AA研所員) 「変化の漸次性:ジンポー語動詞の文法化」
    • 16:30–17:00. 全員 全体討論
    オンライン会議室
    20212022/03/05(土)
    13:00–18:30
    科研費基盤 (S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」:年度末総括研究集会
    • 1. 全員 2021年度の研究活動報告
    • 2. 全員 022年度以降の研究活動計画・展望
    • 3. 川添達朗(AA研・研究機関研究員) 「記述に使われることば:社会性科研報告書のテキスト分析を例に」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:科研費基盤 (S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」(研究代表者:河合香吏(AA研所員)課題番号:19H05591)
    304,オンライン会議室
    20212022/03/04(金)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「秦代地方県庁の日常に肉薄する―中国古代簡牘の横断領域的研究(4)」2021年度第19回研究会
    • 14:00–15:50. 目黒杏子(AA研共同研究員,京都大学) 「漢王朝の礼制・儀礼・祭祀(後半)」
    • 使用言語:日本語
    301,オンライン会議室
    20212022/03/04(金)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「秦代地方県庁の日常に肉薄する―中国古代簡牘の横断領域的研究(4)」2021年度第19回研究会
    • 14:00–15:50. 目黒杏子(AA研共同研究員,京都大学) 「漢王朝の礼制・儀礼・祭祀(前半)」
    • 使用言語:日本語
    301,オンライン会議室
    20212022/03/04(金)
    17:00–20:00
    映画シンポジウム:「女らしさ Mohtarama」(アフガニスタン,2013年)
    【公開】
    • 17:00. 後藤絵美(AA研所員) 開会の言葉,映画紹介
    • 2021年8月,ターリバーンが新政権の樹立に向けて動き出す中,路上に出て,よりよい未来を求めるべく声を挙げる人々もあらわれました。「アフガン女性は存在する」というスローガンを掲げた運動もその一つでした。 日本では「顔を覆われた存在」というイメージが残るアフガン女性たちですが,Malek Shafiʼi 監督とDiana Saqeb監督の本作品では,ここ十数年のあいだに,彼女たちが自らの思いや願い,考えを語ったり,路上に出て声を挙げたりする動きが描かれています。 2010年のヘラートで,2009年のカーブルで,2011年のマザレ・シャリフで,ブルカ屋のおかみや,抗議運動の場に集まる人々,12歳で結婚を余儀なくされた女性たちが,それぞれ,「女」であることについてどのように語ったのか。アフガニスタンで女性たちが置かれてきた状況と,その中で育ってきたフェミニズムについて,本シンポジウムでは,人々が直面した困難と抱いてきた希望の両面から接近してみたいと思います。

    • 17:10-18:10. 全員 映画上映:「女らしさ Mohtarama」(アフガニスタン,2013年)
    • 18:20-19:00. 鳥山純子(立命館大学) コメント,Malek Shafiʼi 監督とのインタビュー
    • 19:00-19:50. 全員 質疑応答およびディスカッション
    • 参加費:無料
    • 事前申し込みが必要です。
    • 使用言語:英語および日本語(一部英語・日本語通訳付き)
    • 参加ご希望の方はこちらから事前のご登録をお願いします。
    • 主催:科研費基盤 (A) 「空間・暴力・共振性から見た中東の路上抗議運動とネイション再考:アジア,米との比較」(研究代表者:酒井啓子(千葉大学)課題番号:21H04387)
    • 協賛:科研費基盤 (A) 「イスラーム・ジェンダー学と現代的課題に関する応用的・実践的研究」(研究代表者:長沢栄治(AA研フェロー)課題番号:20H00085),立命館大学 中東・イスラーム研究センター(CMEIS)
    オンライン会議室
    20212022/02/28(月)
    15:00–17:00
    共同利用・共同研究課題「イスラーム聖者廟の財産管理に関する史料学的研究:イラン・サファヴィー朝祖廟を事例として(2)」2021年度第1回研究会
    • 1. 渡部良子(AA研共同研究員,東京大学非常勤講師) 「シャイフ・サフィー廟研究の史料群と研究動向」
    • 2. 全員 研究計画に関する討論・打ち合わせ
    • 使用言語:日本語
    オンライン会議室
    20212022/02/26(土)
    14:00–17:30
    共同利用・共同研究課題「グローバル時代のアフリカの「若者」のキャリア志向と「現実」との交渉:東部アフリカを中心に」2021年度第4回研究会
    • 1. 萩原卓也(AA研共同研究員,京都大学) 「スポーツを通じて自立した男になる:自転車競技におけるケニアの若者の事例」
    • 2. レベッカ バビリエ(東京基督教大学) 「ここでもあちらでもない―流動のなかの東アフリカの若者を探る」
    • 使用言語:英語
    • 共催:共同利用・共同研究課題「グローバル時代のアフリカの「若者」のキャリア志向と「現実」との交渉:東部アフリカを中心に」,科研費基盤 (C) 「東アフリカ都市におけるエリート・シングルとハウスガールの同居家族の研究」(研究代表者:椎野若菜(AA研所員)課題番号:17K02002)
    303,オンライン会議室
    20212022/02/24(木)
    15:00–16:00
    コモンズカフェ
    • 塩原朝子(AA研所員) 「これからどうする︖「フィールドデータ・アーカイビングの規格策定と公開利⽤の促進」を軸に考えてみました」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    302,オンライン会議室
    20212022/02/24(木)
    14:00–17:15
    科研費基盤 (S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」・第6回若者研究会「協力・共同性」
    • 14:00-14:15. 今後の研究会予定について
    • 14:15-14:35. 貝ヶ石優(京都大学) 「協力行動,利他性,向社会性」
    • 14:45-15:05. 岩瀬裕子(東京都立大学) 「共同性,社会」
    • 15:15-15:35. 全員 総合討論
    • 15:45-16:05. 貝ヶ石優(京都大学) 「淡路島ニホンザル集団における協力行動と寛容性」
    • 16:15-16:35. 岩瀬裕子(東京都立大学) 「コモンをつくることースペイン・カタルーニャの「人間の塔」を事例に」
    • 16:45-17:15. 全員 総合討論
    • 使用言語:日本語
    • 主催:科研費基盤 (S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」(研究代表者:河合香吏(AA研所員)課題番号:19H05591)
    オンライン会議室
    20212022/02/19(土)
    13:00–15:00
    共同利用・共同研究課題「現代ムスリム知識人の変容と交流」2021年度第3回研究会
    【公開】
    • 1. 高尾賢一郎(AA研共同研究員,中東調査会) 趣旨説明
    • 2. 岡崎弘樹(AA研共同研究員,JSPS特別研究員PD,千葉大学) 「イスラーム改革主義思想における神学と社会学の併存」
    • 3. 和崎聖日(AA研共同研究員,中部大学講師) 「ウズベキスタンの現代イスラーム思想:ムハンマド=サーディク・ムハンマド=ユースフの『公開書簡』から」
    • 4. 全員 コメント
    • 参加費:無料
    • 事前申し込みが必要です。
    • 参加を希望される方は,高尾賢一郎:kaken.takao[at]gmail.com([at]を@に変えて送信してください)までご連絡ください。
    • 使用言語:日本語
    オンライン会議室
    20212022/02/18(金)~2022/02/19(土)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「秦代地方県庁の日常に肉薄する―中国古代簡牘の横断領域的研究(4)」2021年度第18回研究会

    2月18日

    • 14:00–15:50. 飯田祥子(AA研共同研究員,公益財団法人古代学協会) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘56(前半)」
    • 16:10–18:00. 飯田祥子(AA研共同研究員,公益財団法人古代学協会) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘56(後半)」

    2月19日

    • 10:00–11:50. 石原遼平(AA研共同研究員) 「里耶秦簡釈読商榷07」
    • 13:15–15:00. 鷲尾祐子(AA研共同研究員,立命館大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘57(前半)」
    • 13:15–15:00. 鷲尾祐子(AA研共同研究員,立命館大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘57(後半)」
    • 使用言語:日本語
    301,オンライン会議室
    20212022/02/18(金)
    10:00–12:30
    フィールド言語学ワークショップ:第20回文法研究ワークショップ「言語接触の諸問題 (2)」
    【公開】
    • 10:00-10:10. 倉部慶太(AA研所員) 趣旨説明
    • 10:10-10:40. 吉田樹生(東京大学大学院) 「シンハラ語の数標示と言語接触」
    • 10:40-11:10. 山岡翔(京都大学大学院) 「ベトナム語北部方言における方言間接触:[l], [n] 間のゆれをもとに」
    • 11:10-11:40. 北村萌(東京大学大学院) 「ドマリ語エルサレム方言とアラビア語の言語接触:Diasystematic Construction Grammarによる分析」
    • 11:50-12:30. 全員 全体討論
    • カルリノ・サルバトーレ(九州大学),鄭 雅云(京都大学大学院),仲尾周一郎(大阪大 学),宮川創(京都大学),林愷娣(九州大学大学院)
    オンライン会議室
    20212022/02/17(木)
    14:00–14:45
    2021年度共同基礎研究報告会
    【公開】
    • 14:00–14:15. 塩原朝子(AA研所員) 「一次データおよび研究資料・成果のアーカイブに関する研究」
    • 14:15–14:30. 太田信宏(AA研所員) 「南アジアにおける文化的接触のダイナミズム」
    • 14:30–14:45. 山越康裕(AA研所員) 「トランスカルチャー状況下における分極と共生の解明」
    オンライン会議室
    20212022/02/17(木)
    14:30–16:30
    AA研フォーラム 長縄宣博所員
    【公開】
    • 長縄宣博 (AA研所員/北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター) 「ロシア・ムスリム研究と長い20世紀:研究課題の考察」
    • 参加費:無料
    • 事前申し込みが必要です。
    • 使用言語:日本語
    • こちらからお申し込みください。
    • 共催:AA研,基幹研究「中東・イスラーム圏における分極化とその政治・社会・文化的背景」
    オンライン会議室
    20212022/02/14(月)
    18:00–19:30
    『フィールドプラス』カフェ「デット―「負債/負目」研究の最前線」
    【公開】
    • 1. 佐久間寛(明治大学) 「序―経済人から返済人へ」
    • 2. 河野正治(東京都立大学) 「首長に負うこと、負わないこと―ミクロネシア連邦ポーンペイ島にみる称号と負目」
    • 3. 酒井隆史(大阪府立大学) 「戦前の都市下層社会における貸し借りの論理―赤松啓介「非常民の民俗学」の記録を通して」
    • 4. 箕曲在弘(早稲田大学) 「金を借りても逃げればよい―ラオスコーヒー栽培地域にみる貸し手が負う社会」
    • 5. 関野文子(京都大学大学院) 「負う・負わせることなく分かち合う」
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • こちらのURLよりご登録をお願いいたします。
    • 共催:『フィールドプラス』編集部,共同利用・共同研究課題「負債の動態に関する比較民族誌的研究」,科研費基盤 (B)「 負債の動態をめぐる比較民族誌的研究:アジア・アフリカ・オセアニア農村社会を中心に」(研究代表者:佐久間寛(明治大学) 課題番号:19H01388)
    オンライン会議室
    20212022/02/13(日)
    14:00–17:10
    共同利用・共同研究課題「東南アジアにおけるイスラーム主義と社会・文化要因の相互作用に関する学際的研究―トランスナショナルなネットワークと現地の応答」2021年度第3回研究会
    • 14:00-15:30. 和崎聖日(AA研共同研究員,中部大学) 「ウズベキスタンにおけるワサティーヤの萌芽過程:ムハンマド=サーディク・ムハンマド=ユースフに注目して」
    • 15:40-17:10. 塩谷もも(AA研共同研究員,島根県立大学) 「インドネシアにおける服装規定の変化に関する考察:ムスリム服、国民服、アダット服をめぐって」
    • 使用言語:日本語
    オンライン会議室
    20212022/02/12(土)
    15:00-17:00
    イスラーム信頼学ワークショップ「思想と戦略に見るムスリム・コネクティビティ:ミャンマーとインドネシアの事例から」
    【公開】
    • 15:00-15:05. 司会:藻谷悠介(大阪大学,B02班研究員) 趣旨説明
    • 15:05-15:35. 池田一人(大阪大学,B02班研究分担者) 「1950-60年代ミャンマーの「ロヒンギャ」に関する予備的考察:ウー・ヌ政権期のイスラームをめぐるコネクティビティの形成,その解体について」
    • 15:40-16:10. 菅原由美(大阪大学,B02班研究分担者) 「思想と戦略にみるムスリム・コネクティビティ:インドネシアにおける慣習法とイスラーム法」
    • 16:15-16:30. コメンテーター:坪井祐司(名桜大学,A02班研究分担者) コメント
    • 16:30-17:00. 全員 質疑応答
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 登録はこちらからお願いいたします。
    • 共催:科研費学術変革領域研究 (A)「思想と戦略が織りなす信頼構築」(研究代表者:山根聡(大阪大学)課題番号:20H05828),科研費学術変革領域研究 (A)「イスラームの知の変換」(研究代表者:野田仁(AA研所員)課題番号:20H05825)
    オンライン会議室
    20212022/02/12(土)
    14:00–18:05
    国際ワークショップ “Thinking Emotions in South Asia”/共同利用・共同研究課題「南アジアの社会変動・運動における情動的契機」2021年度第4回研究会
    【公開】
    • Toshie AWAYA (Tokyo University of Foreign Studies) Opening Address
    • Keynote: Prof. Margrit Pernau (Max Planck Institute for Human Development, Germany) “Language and Emotions - Emotions beyond Language”
    • Moderator: Hisae KOMATSU (Otemon Gakuin University)
    • 1. Yoko TAGUCHI (Eikei University of Hiroshima) “Emotion and Nonchalance around Domestic Work in Urban India”
    • 2. Katsuyuki IDA (Chuo University) “Emotions Relating to Salvation in the Bhakti Literature of Maharashtra”
    • 3. Nobuhiro OTA (Tokyo University of Foreign Studies) “Emotional Ties between King and Subject in the Princely State of Mysore”
    • 3. All participants General Discussion
    • Fumiko OSHIKAWA
    • 3. Sachiyo KOMAKI (Takasaki City University of Economics) Closing Address
    オンライン会議室
    20212022/02/12(土)
    13:00–18:00
    2021年度フィールドネット・ラウンジ企画「『みんな、ここを通った』~戦争・交易・巡礼から見るヒマラヤ交易路の盛衰史」
    【公開】

    オープニング

    • 13:00-13:15. 吉田ゆか子(AA研所員) フィールドネットからの挨拶

    • 小松原ゆり(明治大学研究・知財戦略機構),別所裕介(駒澤大学総合教育研究部) 開会の挨拶・趣旨説明

    報告1:

    • 13:15-13:40. 小松原ゆり(明治大学研究・知財戦略機構) 「戦争とヒマラヤ交易路:チベット,ネパール,清朝関係を中心に」

    報告2:

    • 13:40-14:05. 井内真帆(京都大学白眉センター) 「後伝初期のロツァワとパンディタの往来について」

    報告3:

    • 14:05-14:30. 別所裕介(駒澤大学総合教育研究部) 「交易路の幹線性と宗教関係ネットワーク――ネパール・ヒマラヤのチベット仏教圏形成をめぐって」

    • 14:30-14:45. 全員 質疑応答

    報告4:

    • 14:55-15:20. 渡辺和之(阪南大学) 「ヒマラヤ家畜回廊――祭礼に伴うネパールを中心とした畜産物の流通と広域経済」

    報告5:

    • 15:20-15:45. 海老原志穂(AA研・日本学術振興会特別研究員) 「チベット=ビルマ系言語における「馬」を表す単語をめぐって」

    報告6:

    • 15:45-16:10. 小林亮介(九州大学大学院) 「20世紀前半におけるチベット-インド交易の展開とカリンポン」

    • 16:10-16:25. 全員 質疑応答

    コメント1:

    • 16:35-16:55. 大川謙作(日本大学)

    コメント2:

    • 16:55-17:15. 貞兼綾子(ランタンプラン代表)

    • 17:15-17:50. 全員 総合討論
    • 17:50-18:00. 小松原ゆり(明治大学研究・知財戦略機構),別所裕介(駒澤大学総合教育研究部) 閉会の挨拶
    オンライン会議室
    20212022/02/12(土)
    13:00–18:30
    科研費基盤 (S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」:第12回定例研究会
    • 1. 足立薫(京都産業大学) 「霊長類学におけるエスノグラフィー」
    • 2. 花村俊吉(京都大学) 「待つ,合わせる,見せる:霊長類の遊動生活における社会性,あるいは人間による写真撮影と表現」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:科研費基盤 (S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」(研究代表者:河合香吏(AA研所員)課題番号:19H05591)
    オンライン会議室
    20212022/02/11(金)
    16:00–19:00
    研究拠点形成事業(B. アジア・アフリカ学術基盤形成型)「アフリカにおける言語多様性とダイナミズムに迫るアフリカ諸語研究ネットワークの構築」最終シンポジウム

    Opening Remarks

    • 16:00-16:20. Daisuke SHINAGAWA (ILCAA) The legacy of the ReNeLDA project: For a future perspective on further collaboration for documenting and describing the diversity and dynamics of African languages

    Session-1

    • 16:30-17:30. Shigeki KAJI (ILCAA Joint researcher, Kyoto Sangyo University) “Understanding taboo expressions through logical analysis: The case of Nyoro”

    • Celestino ORIIKIRIZA (Makerere University) “Dialectal variations in the So language of north-eastern Uganda”
    • Gastor MAPUNDA (University of Dar es Salaam) Attitudes toward ethnic languages in Tanzania

    Session-2

    • 17:30-18:50. Chrispina ALPHONSE (University of Dodoma) “Personal Naming Shift in Alagwa”

    • Julius TAJI (University of Dar es Salaam) “Possessor rising in Swahili”
    • Makoto FURUMOTO (ILCAA) “Clues about the functional development of the Kimakunduchi copula”
    • Crous HLUNGWANI (University of Venda), Seunghun J. LEE (ILCAA Joint researcher, ICU, University of Venda), Michael M. BARRIE (Sogang University) “Locative Inversion in Xitsonga”

    Wrap-up and farewell

    • 18:50-19:00.
    • 使用言語:英語
    • 共催:東京アフリカ言語学研究会,基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」,東京外国語大学語学研究所,日本アフリカ学会関東支部
    オンライン会議室
    20212022/02/11(金)
    13:00–17:15
    共同利用・共同研究課題「ジャワ語及び東南アジア諸語テキストにみる宗教変容―イスラーム化過程における国家の戦略と役割」2021年度第4回研究会
    • 13:05-13:45. 青山亨(東京外国語大学,AA研共同研究員) 「バンサとワンサ-19世紀初ジャワ語宮廷文献におけるバンサの使用に見る民族概念の出現」
    • 13:45-14:25. 山﨑美保(AA研共同研究員) 「古代ジャワにおける王と宗教」
    • 14:35-15:15. 久志本裕子(AA研共同研究員,上智大学) 「ヒカヤット・メロン・マハワンサにおける改宗の物語:特徴とその社会的背景」
    • 15:15-15:55. 冨田暁(AA研共同研究員,岡山大学客員研究員) 「18世紀西ボルネオ(西カリマンタン)におけるイスラーム」
    • 16:05-16:45. 吉本康子(AA研共同研究員,京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科特任研究員) 「バニの宗教文書パタルにみる儀礼と祈祷」
    • 16:45-17:15. 全員 打ち合わせ
    • 使用言語:日本語
    オンライン会議室
    20212022/02/11(金)
    11:00–12:30
    共同利用・共同研究課題「アジア時空間データベースの構築」2021年度第1回研究会
    【公開】
    • 1. 廖泫銘(AA研共同研究員,中央研究院人文社会科学研究中心) “Constructing Innovative Spacio-Temporal System”
    • 2. 水島司(AA研フェロー) 「時空間データベースの利用と今後の課題」
    • 3. 全員 今後のデータ入力に向けての打ち合わせ
    • 参加費:無料
    • 事前申し込みが必要です。
    • 参加を希望される方は,小倉智史:ogura[at]aa.tufs.ac.jp([at]を@に変えて送信してください)までお申し込みください。締め切りは2月9日(水)とさせていただきます。
    • 使用言語:英語
    オンライン会議室
    20212022/02/09(水)
    17:00–18:45
    「シリア難民の今」を考える公開シンポジウム
    【公開】
    • 登壇者:黒木英充(AA研所員/ 北海道大学SRC,A03班研究代表者・領域代表者), 景平義文(AARトルコ駐在代表), ハリル・オスマン(トルコ事務所代表)モデレーター:長有紀枝(AAR会長,立教大学,A03班研究分担者)
    • 参加費:無料(AARの難民支援へのご寄付をお願いいたします)
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語,英語(同時通訳あり)
    • イベント詳細はこちらを御覧ください。
    • こちらから事前登録をお願いします。
    • 共催:科研費学術変革領域研究 (A) 「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」A03班「移民・難民とコミュニティ形成」(研究代表者:黒木英充(AA研所員/ SRC),課題番号:20H05826),特定非営利活動法人 難民を助ける会
    オンライン会議室
    20212022/02/08(火)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「近代中央ユーラシアにおける歴史叙述と過去の参照」2021年度第2回研究会
    【公開】
    • 1. 小沼孝博(AA研共同研究員,東北学院大学) 「我々は何者か?:ムッラー・ムーサー・サイラーミーの史的探求」
    • 2. 全員 討論
    オンライン会議室
    20212022/02/04(金)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「秦代地方県庁の日常に肉薄する―中国古代簡牘の横断領域的研究(4)」2021年度第17回研究会
    • 14:00–15:50. 渡邉英幸(AA研共同研究員,愛知教育大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘55(前半)」
    • 14:00–15:50. 渡邉英幸(AA研共同研究員,愛知教育大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘55(後半)」
    • 使用言語:日本語
    301,オンライン会議室
    20212022/02/04(金)
    15:00–17:00
    「東京アフリカ言語学研究会」2021年度第7回研究会
    【公開】
    • 宮川創(京都大学) 「コプト語における体言化形態素の文法化」
    • 参加費:無料
    • 事前申し込みが必要です。
    • 使用言語:日本語
    • お申し込みはこちらのリンクからお願いします。
    • 共催:東京アフリカ言語学研究会,基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」,東京外国語大学語学研究所,日本アフリカ学会関東支部
    オンライン会議室
    20212022/01/29(土)
    14:00–17:00
    共同利用・共同研究課題「ジャワ語及び東南アジア諸語テキストにみる宗教変容―イスラーム化過程における国家の戦略と役割」2021年度第3回研究会
    • 14:05-14:45. 菅原由美(AA研共同研究員,大阪大学) 「Babad Tanah Jawiにおける聖者」
    • 14:45-15:25. 新江利彦(AA研フェロー) 「ふたりのチャンパー初期のイスラーム教師について:ポークロンバラウまたは主楊鬚とその兄弟ポーハニインパン」
    • 15:35-16:15. 黒田景子(AA研共同研究員,鹿児島大学) 「マレー半島中部のムスリムの「イスラーム実践」の過程について」
    • 16:15-16:45. 全員 打ち合わせ
    • 使用言語:日本語
    オンライン会議室
    20212022/01/29(土)
    13:00–15:30
    「イジャーザがつなぐ都市・人・学知」/共同利用・共同研究課題「中東・イスラームの歴史と歴史空間の可視化分析―デジタル化時代の学知の共有をめざして」2021年度第1回研究会
    【公開】
    • 13:00. 趣旨説明
    • 13:10. 水上遼(東京大学東洋文化研究所) 「都市を飛び交う集団イジャーザ:13-14世紀バグダードを中心に」
    • 13:45. 太田(塚田)絵里奈(AA研特任助教) 「イスティドゥアーのイジャーザ授受を通じた都市エリート間の関係構築:15世紀名士伝記集『輝く光』を中心に」
    • 14:30. コメント:三浦徹(お茶の水女子大学名誉教授) ディスカッション
    • 参加費:無料
    • 事前申し込みが必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 参加希望者は,こちらのサイトからお申し込みください。
    • 共催:学術変革領域研究(A) 「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築」公募研究「前近代アラビア語史料のデジタル解析による文民エリートの人的ネクサス研究」(研究代表者:太田(塚田)絵里奈(AA研特任助教)課題番号:21H05374),C01研究班「デジタルヒューマニティーズ的手法によるコネクティビティ分析」(研究代表者:熊倉和歌子(AA研所員)課題番号:20H05830)
    オンライン会議室
    20212022/01/28(金)
    13:30–16:30
    フィールド言語学ワークショップ:テクニカルワークショップ「フィールドに行く理由を考える」
    【公開】
    • このワークショップの目的は,個々人の調査を具体的に振り返りながら,フィールドに行く重要性をあらためて問い直すことにあります。研究者がフィールドに行く理由はひとつではないでしょう。言語調査のためのフィールドワークに限定しても,調査地域や調査対象,調査目的などによって,その内実はさまざまです。このワークショップでは,4人の若手言語研究者がそれぞれのフィールドワーク調査を紹介します。それに基づき,参加者のみなさんとともに,フィールドに行かなければできないことを整理し直しながら,フィールドに行く理由について考えます。

    • 登壇者:青井隼人(AA研特任研究員/国立国語研究所)【音声学音韻論/フィールド:琉球列島】,倉部慶太(AA研所員)【チベット・ビルマ諸語/フィールド:ミャンマー】,古本 真(AA研特任研究員)【スワヒリ語方言研究/フィールド:タンザニア】,山本恭裕(東京外国語大学)【アイク語,イロカノ語/フィールド:パプア・ニューギニア,フィリピン】 ミニトーク(1時間程度)
    • 参加者 交流会(ブレイクアウトセッション)(2時間程度)
    オンライン会議室
    20212022/01/27(木)
    15:00–16:00
    コモンズカフェ
    • 熊倉和歌子(AA研所員) 「フィールド・アーカイビングってなんだ?——おもには歴史学の見地から」
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    302,オンライン会議室
    20212022/01/26(水)
    18:00–20:00
    Lecture “Modeling the development of premodern Islamic Societies through computational analysis of written sources”
    【公開】
    • Maxim Romanov (Institut für Geschichte, University of Vienna, Austria) “Modeling the development of premodern Islamic Societies through computational analysis of written sources”
    • 参加費:無料
    • 事前申し込みが必要です。
    • 使用言語:英語
    • 参加希望の方は,こちらから事前登録してください。
    • 共催:学術変革領域研究(A) 「デジタルヒューマニティーズ的手法によるコネクティビティ分析」(研究代表者:熊倉和歌子(AA研所員)課題番号:20H05830) ,人間文化研究機構(NIHU)「現代中東地域研究」, 共同利用・共同研究課題「中東・イスラームの歴史と歴史空間の可視化分析―デジタル化時代の学知の共有をめざして」
    オンライン会議室
    20212022/01/21(金)~2022/01/22(土)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「秦代地方県庁の日常に肉薄する―中国古代簡牘の横断領域的研究(4)」2021年度第16回研究会

    1月21日

    • 14:00–15:50. 飯田祥子(AA研共同研究員,公益財団法人古代学協会) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘54(前半)」
    • 16:10–18:00. 飯田祥子(AA研共同研究員,公益財団法人古代学協会) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘54(後半)」

    1月22日

    • 10:00–11:50. 陶安あんど(AA研共同研究員,明治大学) 「訳注稿HTML化改造プロジェクトについて」
    • 13:15–15:00. 石原遼平(AA研共同研究員) 「里耶秦簡釈読商榷06(前半)」
    • 13:15–15:00. 石原遼平(AA研共同研究員) 「里耶秦簡釈読商榷06(後半)」
    • 使用言語:日本語
    301,オンライン会議室
    20212022/01/20(木)
    14:00-15:30
    AA研フォーラム “COVID Pandemic in Thailand: Sovereign Power over Life and Death”
    【公開】
    • 14:00-14:50. 報告:クワンチーワン・ブワデーン(AA研外国人研究員,チェンマイ大学) “COVID Pandemic in Thailand: Sovereign Power over Life and Death”
    • 14:50-15:30. 司会:西井凉子(AA研所員) 質疑応答
    オンライン会議室
    20212022/01/08(土)
    13:00–17:00
    共同利用・共同研究課題「移民の継承語とエスニックアイデンティティに関する社会言語学的研究」2021年度第3回研究会/第28回東京移民言語フォーラム
    • 13:00-13:10. 山下里香(AA研共同研究員,関東学院大学) 趣旨説明
    • 13:10-14:00. 生越直樹(AA研共同研究員,東京大学名誉教授) 「在日コリアンの言語使用―量的研究の推移―」
    • 14:10-15:00. 新井保裕(AA研共同研究員,文教学院大学) 「中国朝鮮族のモビリティとことばをめぐる挑戦」
    • 15:40-17:00. 全員 研究打ち合わせ
    • 使用言語:日本語
    • 主催:基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」
    • 協賛:東京移民言語フォーラム
    オンライン会議室
    20212022/01/07(金)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「秦代地方県庁の日常に肉薄する―中国古代簡牘の横断領域的研究(4)」2021年度第15回研究会
    • 14:00–15:50. 鈴木直美(AA研共同研究員,明治大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘53(前半)」
    • 14:00–15:50. 鈴木直美(AA研共同研究員,明治大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘53(後半)」
    • 使用言語:日本語
    301,オンライン会議室
    20212022/01/06(木)
    13:00–15:00
    イスラーム信頼学ワークショップ「ディアスポラによる「遠隔地ナショナリズム」と信頼構築」
    【公開】
    • 報告者:長有紀枝(立教大学,A03班研究分担者) 「母国の信頼構築に影響を与えるボスニア・ヘルツェゴヴィナのムスリム・ディアスポラのコネクティビティ:スレブレニツァ事件のジェノサイド認定を巡るロビー活動を事例に」
    • 佐原徹哉(明治大学,B03班研究分担者),司会:黒木英充(AA研所員/ 北海道大学SRC,A03班研究代表者・領域代表者)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 登録はこちらからお願いいたします。
    • 共催:科研費学術変革領域研究 (A) A03班「移民・難民とコミュニティ形成」(研究代表者:黒木英充(AA研所員)課題番号:20H05826),科研費学術変革領域研究 (A) 「紛争影響地域における信頼・平和構築」(研究代表者: 石井正子(立教大学)課題番号:20H05829)
    オンライン会議室
    20212021/12/28(火)~2021/12/29(水)
    10:30–16:30
    東北インド・ミャンマー・中国西南部の言語的・文化的多様性に関するオンライン国際ワークショップ
    【公開】

    28 Dec

    • 10:30-10:40. Opening
    • 10:45-11:35. Kosei OTSUKA (Osaka University, Japan) “Lexical borrowing in Asho Chin”
    • 11:45-12:35. Keita KURABE (ILCAA, Japan) “Is Jinghpaw conservative or innovative? The lexical borrowing rate in Jinghpaw”
    • 13:40-14:30. Randy LaPOLLA (Beijing Normal University, China) “Manifestations of Jinghpaw influence among Rawang speakers”
    • 14:40-15:30. Carmen Eva MARSEILLE (Nanyang Technological University) “Variation within Tai Leng in Northern Myanmar”
    • 15:40-16:30. Muhammad ZAKARIA (JSPS Research Fellow, Osaka University, Japan) “Lexical and grammatical borrowings and replications in Hyow, a language of the Bangladesh-Myanmar border area”

    29 Dec

    • 10:30-10:35. Announcement
    • 10:35-11:25. Atsuhiko KATO (Keio University, Japan) “On the homeland of Karenic languages: from the perspective of plant names”
    • 11:30-12:20. Hiroyuki SUZUKI (Fudan University, China) “Geolinguistic approach to the migration history in the south-eastern edge of the Tibetosphere: Methodological remarks”
    • 13:20-14:10. Hideo SAWADA (ILCAA, Japan) “Attempts to plot the source languages of village names on a map of Kachin State, Myanmar”
    • 14:15-15:05. Bishakha Das “Semantics of cultural lexicon of Tai Khamti spoken in North East India” (tentative)
    • 15:10-16:00. Alexander COUPE (Nanyang Technological University, Singapore) “Accounting for language contact and linguistic diversity in Nagaland”
    • 16:00-16:55. Discussion
    • 16:55-17:00. Closing
    オンライン会議室
    20212021/12/27(月)
    18:30–20:00
    第1回 パレスチナ/イスラエル研究会・連続セミナー「中東におけるユダヤ共同体」
    【公開】
    • 講演:アヴィアド・モレーノ氏(ベン・グリオン大学・講師) 「拡大するモロッコのユダヤ人移民」
    • *講師来歴:ペンシルヴァニア大学、ミシガン大学フェローののち現職。近年は中東・北アフリカのユダヤ人の国境を超えた結びつきについて研究を行っている。

    • 参加費:無料
    • 事前申し込みが必要です。
    • 今回のオンライン研究会に関する問い合わせ先:c-hsuzuki87[at]g.ecc.u-tokyo.ac.jp(細田和江)([at]を@に変えて送信してください)研究会全体に関する問い合わせや報告希望の連絡先:info_palestine_israel[at]tufs.ac.jp([at]を@に変えて送信してください)
    • 使用言語:英語(通訳なし)
    • 参加申し込みはこちらから参加登録をお願いいたします。
    • 主催:人間文化研究機構(NIHU)現代中東地域研究(AA研拠点)
    オンライン会議室
    20212021/12/27(月)
    14:00–16:00
    Islamic Trust Studies Workshop “Visualization and Verification of Ulama Network in Southeast Asia: Ijazah and Silsila as Historical Materials”
    【公開】
    • 報告者:塩崎悠輝(静岡県立大学) “Ijazahs of Ulama from the Malay Peninsula: Knowledge Transfer and Sufi Orders”
    • Ahmad Ginanjar Sha’ban (Universitas Nahdlatul Ulama) “Notes on Silsilah and Ijazah of Indonesian Ulama”
    • 石田友梨(岡山大学) “An Introductory Guide to Visualizing Network of Ulama”
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:英語
    • 登録はこちらからお願いいたします。
    • 共催:学術変革領域研究 (A) 「デジタルヒューマニティーズ的手法によるコネクティビティ分析」(研究代表者:熊倉和歌子(AA研所員)課題番号:20H05830),基盤研究 (C)「16-18世紀インドにおける存在一性論の継承についての実証的研究」(研究代表者:石田友梨(岡山大学)課題番号:18K00114),「2021年度デジタル化技術研究会」,若手研究 (B) 「東南アジアにおけるイスラーム法学派の歴史的形成と地域間交流」(研究代表者:塩崎悠輝(静岡県立大学)課題番号:17K18179)
    オンライン会議室
    20212021/12/25(土)
    14:00–16:30
    共同利用・共同研究課題「ジャワ語及び東南アジア諸語テキストにみる宗教変容―イスラーム化過程における国家の戦略と役割」2021年度第2回研究会
    • 14:00-14:40. 宮崎恒二(東京外国語大学名誉教授,AA研共同研究員) 「ジャワ語テクストにおける神話と歴史(2) -ワヤン,スラット・コンド,イスラーム-」
    • 14:40-15:20. 深見純生(AA研共同研究員) 「サムドゥラ・パサイのイスラムはどこから来たか──グジャラート/マラバル/タミル/ベンガル?」
    • 15:30-16:10. 新井和広(慶應義塾大学,AA研共同研究員) 「東南アジアのイスラーム化に関するアラブ系の認識:アラウィー・ビン・ターヒル・アル=ハッダードほかの説から」
    • 16:10-16:30. 全員 打ち合わせ
    • 使用言語:日本語
    オンライン会議室
    20212021/12/23(木)
    10:00–12:00
    イスラーム信頼学ワークショップ「移民経験と語り」
    【公開】
    • 報告者:沼田彩誉子(東洋大学アジア文化研究所) 「オーラルヒストリーから考える東アジア生まれタタール移民2世のコネクティビティ」
    • 長縄宣博(北海道大学SRC/ 東京外国語大学AA研,B01班研究分担者),司会:黒木英充(AA研所員/北海道大学SRC,A03班研究代表者・領域代表者)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 登録はこちらからお願いいたします。
    • 共催:科研費学術変革領域研究 (A) A03班「移民・難民とコミュニティ形成」(研究代表者:黒木英充(AA研所員)課題番号:20H05826),科研費学術変革領域研究 (A) 「イスラーム共同体の理念と国家体系」(研究代表者:近藤信彰(AA研所員)課題番号:20H05827)
    オンライン会議室
    20212021/12/22(水)
    13:00–18:00
    科研費基盤(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」:第7回方法論研究会
    • 1.. 大村敬一(放送大学) 方法論に関する中間成果本の執筆内容について
    • 2.. 河合香吏(AA研所員) 方法論に関する中間成果本の執筆内容について
    • 使用言語:日本語
    • 主催:科研費基盤(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」(研究代表者:河合香吏(AA研所員)課題番号:19H05591)
    304,オンライン会議室
    20212021/12/21(火)
    12:00–12:40
    リンディフォーラム:ウェビナーシリーズ (19)
    【公開】
    • Jermy Imanuel BALUKH(AA研外国人研究員)& Asako SHIOHARA(AA研所員) “An overview of Lole Language spoken in the Rote Island, Eastern Indonesia” (ロレ語(東部インドネシア,ロテ島)の概略)&質疑応答
    オンライン会議室
    20212021/12/19(日)
    10:30-16:30
    共同利用・共同研究課題「日琉語族内的声調類型論の再構築」2021年度第3回研究会
    • 1. 倉部慶太(AA研所員) 「東南アジア大陸部諸語の声調概説」
    • 2. 竹内史郎(成城大学) 「宮城県登米町方言のアクセントと句音調をふまえて──昇り核の発生と北奥祖体系との関連など──」
    • 3. 黒木邦彦(AA研共同研究員,神戸松蔭女子学院) 「日本語アクセント方言における動詞の音調形成: 語幹領域內に生じる辨別的ピッチ下降」
    • 4. 全員 全体討論
    • 使用言語:日本語
    • 共催:基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」,科研費挑戦的研究(萌芽)「日琉諸語における格という文法カテゴリーの検討」(研究代表者:竹内 史郎(成城大学)課題番号:20K20704)
    オンライン会議室
    20212021/12/18(土)
    14:00–17:00
    2021年度第3回 地中海文学研究会
    • 1. 報告1 古川哲(聖心女子大学) 「ロシアと地中海の関わりを考える:亡命者の “第一の波” を糸口に」(仮)
    • 2. 全員 研究会打ち合わせ(年明けの合宿(研究会)・来年度の成果物など)
    • 使用言語:日本語
    • 主催:科研費基盤 (B)「脱中心的多言語領域としての「地中海文学」の構築」(研究代表者:細田和江(AA研特任助教)課題番号:19H01249)
    オンライン会議室
    20212021/12/17(金)~2021/12/18(土)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「秦代地方県庁の日常に肉薄する―中国古代簡牘の横断領域的研究(4)」2021年度第14回研究会

    12月17日

    • 14:00–15:50. 鷲尾祐子(AA研共同研究員,立命館大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘51(前半)」
    • 16:10–18:00. 鷲尾祐子(AA研共同研究員,立命館大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘51(後半)」

    12月18日

    • 10:00–11:50. 石原遼平(AA研共同研究員) 「里耶秦簡釈読商榷05」
    • 13:15–15:00. 渡邉英幸(AA研共同研究員,愛知教育大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘52(前半)」
    • 13:15–15:00. 渡邉英幸(AA研共同研究員,愛知教育大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘52(後半)」
    • 使用言語:日本語
    301,オンライン会議室
    20212021/12/17(木)~2021/12/18(金)
    中東☆イスラーム研究セミナー
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    • 協賛:地域研究コンソーシアム
    オンライン会議室
    20212021/12/16(水)
    13:00–16:00
    科研費基盤(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」・第5回若者研究会「集団間関係,対立と連帯」

    【第一部】キーワード・レビュー

    • 13:00-13:20. 徳山奈帆子(京都大学) 「霊長類学キーワード・レビュー」
    • 13:30-13:50. 藤井真一(国立民族学博物館) 「人類学キーワード・レビュー」
    • 14:00-14:20. 参加者全員 総合討論

    【第二部】研究発表

    • 14:30-14:50. 徳山奈帆子(京都大学) 「ボノボの集団間における攻撃・親和・協力関係」
    • 15:00-15:20. 藤井真一(国立民族学博物館) 「ヒト社会における暴力と共生―ソロモン諸島の事例から」(仮)
    • 15:30-16:00. 参加者全員 総合討論
    • 使用言語:日本語
    • 主催:科研費基盤(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」(研究代表者:河合香吏(AA研所員)課題番号:19H05591)
    オンライン会議室
    20212021/12/12(日)
    13:00–17:30
    言語研修ゾンカ語フォローアップミーティング/第1回南チベット研究会
    • 13:00-13:30. 西田文信(早稲田大学) 趣旨説明
    • 13:30-14:00. 橋谷潤(京都大学大学院) 「ゾンカ語と文化人類学研究」(仮)
    • 14:00-14:30. 小松沙綾(東京外国語大学) 「ゾンカ語を学習して」(仮)
    • 15:15-15:45. 山岸哲也(東京都立大学大学院) 「シッキムの宗教事情」(仮)
    • 15:45-16:15. 佐藤雄大(東京外国語大学大学院) 「「詩」と「韻」の関係」(仮)
    • 16:15-16:45. 西田文信(早稲田大学) 「マンデビ語の史的音韻論と幼児語」(仮)
    • 16:45-17:30. 参加者全員 全体討論および今後の打ち合わせ
    • 使用言語:日本語
    306
    20212021/12/12(日)
    14:00–17:30
    共同利用・共同研究課題「理論言語学と言語類型論と計量言語学の対話にもとづく言語変化・変異メカニズムの探求」2021年度第4回研究会
    • 14:00-14:20. 南部智史(AA研共同研究員,モナシュ大学) 「変異理論の説明」
    • 14:20-15:20. 南部智史(AA研共同研究員,モナシュ大学) 「コーパスを用いたダ抜き言葉の研究」(質疑応答も含む)
    • 15:25-16:25. 佐野真一郎(AA研共同研究員,慶應義塾大学) 「音韻素性の重複とその回避制限の効果:有声性を例として」(質疑応答も含む)
    • 16:30-17:30. 意見交換・自由討論(テーマ:規則と変異・変化の範囲について〜音韻現象を中心に〜)
    • 使用言語:日本語
    • 主催:基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」
    オンライン会議室
    20212021/12/12(日)
    13:30–17:00
    共同利用・共同研究課題「東南アジア大陸部地域語彙の類型論的研究」2021年度第2回研究会
    • 13:30-15:00. 山田敦士(AA研共同研究員,日本医療大学) 「パラウク・ワ語の語彙」
    • 15:10-16:40. 倉部慶太(AA研所員) 「ジンポー語の語彙類型論的特徴」
    • 16:40–17:00. 全体討論
    • 使用言語:日本語
    • 主催:基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」
    オンライン会議室
    20212021/12/11(土)
    15:00–17:00
    2021年度第1回 パレスチナ/イスラエル研究会ブック・ラウンジ
    【公開】
    • 報告:今野 泰三(中京大学)
    • 討論:加藤 聖文(国文学研究資料館/総合研究大学院大学)
    オンライン会議室
    20212021/12/11(土)
    13:00–16:00
    共同利用・共同研究課題「チュルク諸語における情報構造と知識管理―音韻・形態統語・意味のインターフェイス―」2021年度第2回研究会
    • 13:00-14:00. 菱山湧人(AA研共同研究員,東京外国語大学大学院) 「タタール語の焦点構文について」
    • 14:10-15:10. 菅沼健太郎(AA研共同研究員,金沢大学) 「カラチャイ・バルカル語の wa に関する予備的考察」
    • 15:20-16:00. 総合討論・事務連絡
    • 使用言語:日本語
    オンライン会議室
    20212021/12/11(土)
    11:00-12:00
    AA研フォーラム
    【公開】
    • Arzhaana SYURYUN (ILCAA), Norikazu KOGURA (ILCAA) “The perspective shifting in Tuvan narration”
    オンライン会議室
    20212021/12/11(土)
    13:00–17:00
    共同利用・共同研究課題「アイヌ語現地調査資料のアーカイブズ構築にかんする学際的研究(2)」2021年度第2回研究会
    • 13:00-13:10. 奥田統己(AA研共同研究員,札幌学院大学) 開会,趣旨説明
    • 13:10-14:00. 深澤美香(AA研共同研究員,国立アイヌ民族博物館研究員) 「AA研所蔵のアイヌ語フィールドノートの整理に向けて:美幌方言調査を中心に (7)」
    • 14:10-15:00. 小林美紀(AA研共同研究員,国立アイヌ民族博物館研究員) 「AA研所蔵のアイヌ語フィールドノートの整理に向けて:沙流方言調査を中心に(6)」
    • 15:10-16:00. 奥田統己(AA研共同研究員,札幌学院大学) 「アイヌ語教育史の資料としての研究者アーカイブズ(1)」
    • 16:10-17:00. 司会:奥田統己(AA研共同研究員,札幌学院大学) 総合討論
    • 使用言語:日本語
    • 主催:基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」
    306
    20212021/12/11(土)
    13:00–18:30
    共同利用・共同研究課題「チベット・ヒマラヤ牧畜文化論の構築―民俗語彙の体系的比較にもとづいて―」2021年度第3回研究会
    • 1. 星泉(AA研所員) 「チベット・ヒマラヤ牧畜農耕資源データベースにもとづく乳加工の地域間比較研究」
    • 2. 別所裕介(AA研共同研究員,駒澤大学) 「チベットの屠畜法における窒息殺の遍在と地域的偏差――異民族との隣接関係に着目して」
    • 3. 南太加(AA研共同研究員,青海民族大学) 「チベット高原における伝統的牧畜から現代的牧畜への転換ーツェコ県ラカルモデルの事例からー」
    • 4. 全体討論
    • 使用言語:日本語
    • 共催:基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」,科研費基盤(B)「フィールドデータと文献資料をつなぐ「チベット語民俗語彙=用例データベース」の構築」(研究代表者:星泉(AA研所員)課題番号:20H04480)
    オンライン会議室
    20212021/12/11(土)
    14:00–17:30
    第6回公開シンポジウム「トランスカルチャー状況下における顔・身体学の構築」
    【公開】
    • 14:00-14:05. 床呂郁哉(AA研所員) 趣旨説明
    • 14:05-14:10. 山口真美(中央大学) ご挨拶
    • 14:10-14:40. 鳴海拓志(東京大学) 「変容する身体,呼応するこころ - アバタが作り出す新しい社会」
    • 14:40-15:10. 木村大治(フリー) 「束縛から遊びへ:茶道の稽古における『型』と論理階型の上昇」
    • 15:30-16:00. 小谷弥生(中央大学) 「能楽のトポロジー:コロナ禍における喪失,獲得,そして変貌」
    • 16:00-16:30. 丹羽朋子(国際ファッション専門職大学) 「他者の映像の中に入る身体:記録映像アーカイブの「仮構的再現」の試みから」
    • 16:40-16:50.
    • 金沢創(日本女子大学)「コメント1」
    • 16:50-17:00.
    • 佐藤知久(京都市立芸術大学)「コメント2」
    • 17:00-17:30. 総合討論
    オンライン会議室
    20212021/12/10(金)~2021/12/12(日)
    18:00–20:00
    イスラーム信頼学 国際会議 “Conflict and Harmony between State and Market”
    【公開】

    12月10日 Muslim States and Diplomacy in the Early Modern Era

    • Hidemitsu KUROKI (ILCAA/ SRC, Hokkaido University) Opening Address
    • Moderator: Jun AKIBA (The University of Tokyo)
    • Nobuaki KONDO (ILCAA) Introduction
    • Michael Talbot (Greenwich University) “Signs of Sincere Friendship: Rhetoric and Practice of Trust in 17th and 18th Century Ottoman Diplomacy”
    • Nobuaki KONDO (ILCAA) “Theory and Practice of Safavid Diplomacy”

    12月11日 Islamic Economics

    • Muhammad Hakimi bin Mohd Shafiai (Universiti Kebangsaan Malaysia) “The Malaysia's Islamic Economy Development from the Early Stage to the Current Growth: From the Relation between State & Market Perspective”
    • Moderator: Shinsuke NAGAOKA (Kyoto University)
    • Ammar Khashan (Ritsumeikan Asia-Japan Research Institute) “Gold Dinar, Cryptocurrency, and Waqf Crowdfunding: Reflections on Trustability of Fintech Tools from an Islamic Legal Perspective”

    12月12日 State and Market

    • Jos Gommans (Leiden University) “Early Modern Offshore Capitalism: The Islamic and Dutch Tropics?”
    • Moderator: Nobuaki KONDO (ILCAA)
    • Mehmet Asutay (Durham University and Director, Durham Centre for Islamic Economics and Finance) “Re-imagining-and-constituting Islamic Economics through Moral Economy: State, Market and Civil Society”
    • Shinsuke NAGAOKA (Kyoto University) Concluding Remarks
    • 参加費:無料
    • 事前申し込みが必要です。
    • 使用言語:英語
    • 登録はこちらからお願いいたします。
    • 共催:科研費学術変革領域研究 (A) 「イスラーム経済のモビリティと普遍性」(研究代表者:長岡慎介(京都大学)課題番号:20H05824),科研費学術変革領域研究 (A) 「イスラーム共同体の理念と国家体系」(研究代表者:近藤信彰(AA研所員)課題番号:20H05827)
    オンライン会議室
    20212021/12/10(金)
    16:00–17:30
    少数言語話者支援のための情報共有とネットワーク強化:インドネシアNTT州のコミュニティメンバーと研究者の対話
    • 参加者:Yanti (AA研共同研究員,Atma Jaya Catholic University of Indonesia),Jermy Balukh (AA研外国人研究員, STIBA Cakrawala Nusantara Kupang), 塩原朝子(AA研所員)
    • このイベントでは,インドネシアNTT州 (Nusa Tenggara Timur) の少数言語話者と研究者が対話することにより,情報を共有しネットワークを強化することを目指しています。最終的な目的は少数言語話者のキャパシティビルディングです。

    • 使用言語:英語,インドネシア語
    • 共催:基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」,アトマ・ジャヤ インドネシア カトリック大学<
    オンライン会議室
    20212021/12/09(木)
    14:30–16:30
    AA研フォーラム:『アジア・アフリカの現代的諸問題の解決に向けた新たな連携研究体制の構築』
    【公開】
    • 1.. 椎野若菜(AA研所員) 「「ハウスガール」からみるアフリカ女性のいま」
    • 司会:呉人徳司(AA研所員)
    • 2.. 黒木英充(AA研所員) 「ドラゴマニティ:他者間をつなぐ戦略とリスク」
    • 3.. 中山俊秀(AA研所員) 「扱いにくいデータが教えてくれること:逸脱的構文が明らかにする文法システムの文脈依存性」
    • 参加費:無料
    • 事前申し込みが必要です。
    • 参加希望の方は,担当の呉人:tugusk[at]aa.tufs.ac.jp([at] を @ に置き換えて下さい)までご連絡下さい。
    • 使用言語:日本語
    • 主催:AA研
    オンライン会議室
    20212021/12/04(土)
    13:30–17:30
    シンポジウム「現代中東理解のための5つの視角」
    【公開】
    • 13:30-. 司会:赤堀雅幸(上智大学)
    • 13:35-13:40. 西尾哲夫(国立民族学博物館,現代中東地域研究代表) 挨拶
    • 13:40-13:50. 近藤信彰(AA研所員) 趣旨説明
    • 13:50-14:20. 石山俊(国立民族学博物館) 「写真・資料アーカイブの活用したオアシス生業変容の研究:サウジアラビア,ワーディ・ファーティマの事例から」
    • 14:20-14:50. 長岡慎介(京都大学) 「接近するポスト資本主義とイスラーム経済」
    • 15:00-15:30. 村上薫(アジア経済研究所) 「「親になって一人前」とのつきあい方:不妊治療が映し出す夫婦のかたち」
    • 15:30-16:00. 錦田愛子(慶應義塾大学) 「紛争と資源をめぐる人の移動:中東における移民/難民の移動の交錯」
    • 16:00-16:30. 岡井宏文(共愛学園前橋国際大学) 「グローバルご近所」の誕生:イスラーム団体の支援活動とネットワーク」
    • 16:40-17:30. 全員 総合討論
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • こちらからご登録ください。
    • 主催:人間文化研究機構ネットワーク型基幹研究プロジェクト地域研究推進事業 「現代中東地域研究推進事業」(担当:AA研拠点・上智大学拠点)
    オンライン会議室
    20212021/12/04(土)
    14:30–17:00
    共同利用・共同研究課題「多言語混在状況を前提としたアフリカ記述言語学研究の新展開」2021年度第2回研究会
    • 1. 仲尾周一郎(AA研共同研究員,大阪大学) 「バイリンガリズムを「記述言語学」する:双言語記述の3つのケーススタディ」
    • 2. 全員 全体討論
    • 使用言語:日本語
    • 主催:基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」
    オンライン会議室
    20212021/12/03(金)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「秦代地方県庁の日常に肉薄する―中国古代簡牘の横断領域的研究(4)」2021年度第13回研究会
    • 14:00–15:50. 石原遼平(AA研共同研究員) 「里耶秦簡釈読商榷04(前半)」
    • 16:10–18:00. 石原遼平(AA研共同研究員) 「里耶秦簡釈読商榷04(後半)」
    • 使用言語:日本語
    301,オンライン会議室
    20212021/11/29(月)
    17:00–19:00
    イスラーム信頼学ワークショップ「内戦下の難民のコネクティビティ」
    【公開】
    • 佐藤麻理絵(京都大学ASAFAS) 「シリア内戦下の人道支援をめぐり構築されるコネクティビティ:シリア人ディアスポラ組織の展開から」
    • 飛内悠子(盛岡大学、B03班研究分担者),司会:黒木英充(AA研所員,A03班研究代表者・領域代表者)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 登録はこちらからお願いいたします。
    • 共催:科研費学術変革領域研究(A) A03班「移民・難民とコミュニティ形成」(研究代表者:黒木英充(AA研所員)課題番号:20H05826),科研費学術変革領域研究(A) B03班「紛争影響地域における信頼・平和構築」(研究代表者:石井正子(立教大学) 課題番号:20H05829)
    オンライン会議室
    20212021/11/27(土)
    14:00–18:00
    “Alexander Romance: History and Influence on the World Literature”/共同利用・共同研究課題「ジャワ語及び東南アジア諸語テキストにみる宗教変容―イスラーム化過程における国家の戦略と役割」2021年度第1回研究会
    【公開】
    • 14:00-15:20. Yuriko YAMANAKA (National Museum of Ethnology) “Evolution of the Alexander Romance and its Repurposing in the Islamicate World”
    • 15:30-16:50. Henri Chambert-Loir (JSPS Fellow, Osaka University) “Iskandar Zulkarnain in the Malay World”
    • 17:00-18:00. 全員 Closed meeting
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 共同研究者以外の参加希望者(対面及びオンライン)は;ysuga569[at]lang.osaka-u.ac.jp([at]を@に変えて送信してください)まで,事前にご連絡ください。
    • 使用言語:英語,日本語
    • 共催:科研費基盤(B)「ペルシア語歴史物語の生成,伝播,受容に関する学際的研究」(研究代表者:近藤信彰(AA研所員)課題番号:20H01250),科研費基盤(B)「東南アジア大陸部におけるイスラーム受容と社会関係の歴史像構築のための基盤研究」(研究代表者:池田一人(大阪大学)課題番号:20H01325)
    大阪大学言語文化研究科箕面キャンパス研究講義棟5階523-524講義室,オンライン会議室 (ハイブリッド)
    20212021/11/26(金)
    14:00–17:30
    イスラーム信頼学ワークショップ「オスマン対外関係の諸相」
    【公開】
    • 黛秋津(東京大学/B01) 「オスマン対外関係の中の付庸国:18世紀の黒海地域を中心に」
    • 嘉藤慎作(AA研研究機関研究員/A02),司会/コメンテーター:近藤信彰(AA研所員/B01)
    • 松井真子(愛知学院大学/B01) オスマン帝国の『条約の書(アフドナーメ)』:カピチュレーション/通商条約/講和条約」
    • 嘉藤慎作(AA研研究機関研究員/A02),司会/コメンテーター:近藤信彰(AA研所員/B01)
    • 参加費:無料
    • 事前登録が必要です。
    • 使用言語:日本語
    • 登録はこちらからお願いいたします。
    • 共催:科研費学術変革領域研究 (A) 「イスラーム共同体の理念と国家体系」(研究代表者:近藤信彰(AA研所員)課題番号:20H05827),科研費学術変革領域研究 (A) 「イスラームの知の変換 」(研究代表者:野田仁(AA研所員)課題番号:20H05825)
    オンライン会議室
    20212021/11/21(日)
    13:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「新型コロナ感染拡大下における芸能に関する学際的研究」2021年度第3回研究会
    • 13:00-13:10. 吉田ゆか子(AA研所員) 研究会趣旨など説明
    • 13:10-14:10. 小塩さとみ(AA研共同研究員,宮城教育大学) 「緊急事態宣言により音楽活動はいかに制限されるか―学校の音楽活動と地方都市におけるコンサート活動を事例に」
    • 14:10-14:55. 全員 Q&A
    • 15:10-16:10. 増野亜子(AA研共同研究員,東京藝術大学) 「空間,場所,環境―コロナ下日本におけるインドネシア芸能活動の耐久力を考える」
    • 16:10-16:55. 全員 Q&A
    • 16:55-18:00. 全員 全体討論/ 今後の方針
    • 使用言語:日本語
    オンライン会議室
    20212021/11/20(土)
    14:00–17:00
    共同利用・共同研究課題「グローバル時代のアフリカの「若者」のキャリア志向と「現実」との交渉:東部アフリカを中心に」2021年度第3回研究会
    • 1. キニュア・レイバン・キティンジ(AA研共同研究員、上智大学) 「アフリカ農村部におけるデジタルメディア・プラットフォームの政治的民族誌に向けて:理論的基盤」
    • 2. 大門碧(AA研共同研究員、北海道大学) 「教育における音楽: カラオケで創造性を発揮したウガンダの若者たち」
    • 使用言語:英語
    304,オンライン会議室
    20212021/11/19(金)~2021/11/20(土)
    14:00–18:00
    共同利用・共同研究課題「秦代地方県庁の日常に肉薄する―中国古代簡牘の横断領域的研究(4)」2021年度第12回研究会

    11月19日

    • 14:00–15:50. 鈴木直美(AA研共同研究員,明治大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘49(前半)」
    • 16:10–18:00. 鈴木直美(AA研共同研究員,明治大学) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘49(後半)」

    11月20日

    • 10:00–11:50. 石原遼平(AA研共同研究員) 「里耶秦簡釈読商榷03」
    • 13:15–15:00. 飯田祥子(AA研共同研究員,公益財団法人古代学協会) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘50(前半)」
    • 13:15–15:00. 飯田祥子(AA研共同研究員,公益財団法人古代学協会) 「史料講読:『里耶秦簡(二)』第9層簡牘50(後半)」
    • 使用言語:日本語
    301,オンライン会議室
    20212021/11/16(火)
    12:00–12:40
    リンディフォーラム:ウェビナーシリーズ (18)
    【公開】
    • 青井隼人(AA研特任研究員/国立国語研究所)・加藤昂英(東京大学)・韓東学(東京大学)・久保田祐貴(東京大学) 「みるみるオノマトペ:言語研究を題材としたオンライン展示企画の協働開発裏話」 & 質疑応答
    オンライン会議室
    20202021/11/14(日)
    13:00–17:55
    2021年度文化/社会人類学セミナー
    【公開】
    • 西井凉子(AA研所員) 開会の挨拶
    • 司会:山内由理子,大石高典
    • 発表1 ボウサラ(東北大学) 「(仮)ブタ肉を食用するモンゴル人に関する人類学的研究―内モンゴル自治区の東部地域のモンゴル人の事例から―」
    • 太田至(京都大学名誉教授)
    • 発表2 田中瑠莉(京都大学) 「野生性の再現―京都市動物園の飼育展示に関する考察(仮)」
    • 大石侑香(神戸大学)
    • 発表3 松山啓(奈良女子大学) 「相撲の秩序と実践感覚—立ち合いの駆け引きをめぐる人類学的考察—」
    • 久保明教(一橋大学)
    • 発表1 田中志歩(広島大学・日本学術振興会特別研究員) 「バングラデシュ北部国境地域系少数民族コーチュ村落における学校教育の考察-伝統村落における学校の捉えられ方-」
    • 外川昌彦(AA研所員)
    • 発表2 李欣晨(東北大学) 「中国における政策移民についての人類学的研究―貴州省の東方工作機械工場を事例として―」
    • 上水流久彦(広島県立大学)
    • 発表3 辺清音(National Museum of Ethnology) “Reshaping Co-existence of Ethnicity and Place-based Identity: A Case Study of Kobe Chinatown”
    • 椿原敦子(龍谷大学)
    • 講評:床呂郁哉(AA研所員),椎野若菜(AA研所員)
    • 川口幸大(東北大学)『文化人類学』編集担当より
    • 椎野若菜(AA研所員) 閉会の挨拶
    • 参加費:無料
    • 事前申し込みが必要です。
    • セミナーに関する問い合わせ先:infoseminar[at]gmail.com([at]を@に変えて送信してください)
    • 使用言語:日本語,英語
    • 参加希望者はこちらのサイトから申し込んでください。
    • 共催:基幹研究「アジア・アフリカにおけるハザードに対する『在来知』の可能性の探究―人類学におけるミクロ‐マクロ系の連関2」,日本文化人類学会次世代育成セミナー
    オンライン会議室
    20212021/11/11(木)~2021/11/24