第11回「人類学における自然/環境研究の可能性」

 今回の第11回のコロキアムではAA研基幹研究人類学「人類学におけるミクロ‐マクロ系の連関」との共催により「人類学における自然/環境研究の可能性」と題してフィールドにおける自然・環境と人間社会の関係をめぐる人類学的調査の方法論の有効性や意義あるいは課題や問題点は何か?などのテーマをめぐって密度の濃い議論を実施することを予定しております。

プログラム

日時2013年3月9日(土)15:00-18:30
場所AA研マルチメディアセミナー室(306号室)
15:00-15:05趣旨説明 : 床呂 郁哉(AA研)
15:05-16:05高倉 浩樹(東北大学)【報告
「気候変動の極北人類学をめぐる考察
      ―レナ川中流域の事例と学際協力に関わる展望」
16:15-17:15大村 敬一(大阪大学)【報告
「世界制作の機械―「自然=社会・文化人類学」の方法」
17:15-18:30総合討論
企画アジア・アフリカ言語文化研究所フィールドサイエンス研究企画センター(FSC)
共催AA研基幹研究人類学班「人類学におけるミクローマクロ系の連関」

お問い合わせ

fsc_office[at]aa.tufs.ac.jp(FSC事務局)あてにメールにてお問い合わせください。
*[at]を@に変更して送信ください。

※参加自由(登録不要)、参加費無料です。