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科研費等外部資金による研究

本研究所では,アジア・アフリカの言語と文化を中心としたさまざまな研究を推進するために,文部科学省の「科学研究費補助金」や民間の財団による研究助成に積極的に応募し,研究経費を獲得しています。近年は民間機関と共同で行う研究プロジェクトも発足し,研究成果のより実践的な応用にも貢献しています。

以下で紹介するのは,このような外部資金によってAA研で展開している研究プロジェクトです。

2021年度科学研究費補助金プロジェクト

課題名研究代表者期間(年度)
新学術領域研究(研究領域提案型)
顔と身体表現の文化フィールドワーク研究床呂郁哉2017–2021
学術変革領域研究(A)
イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造黒木英充2020–2025
イスラームの知の変換野田仁2020–2025
移民・難民とコミュニティ形成黒木英充2020–2025
イスラーム共同体の理念と国家体系近藤信彰2020–2025
デジタルヒューマニティーズ的手法によるコネクティビティ分析熊倉和歌子2020–2025
前近代アラビア語史料のデジタル解析による文民エリートの人的ネクサス研究太田(塚田)絵里奈2021–2022
基盤研究(S)
社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓河合香吏2019–2023
基盤研究(A)一般
第二次世界大戦期植民地兵の研究―植民地世界の戦争・労働・ジェンダー永原陽子2016–2021
人類学的フィールドワークを通じた情動研究の新展開:危機を中心に西井凉子2017–2021
現代南アジアにおけるムスリム社会の多極化の傾向-テロとツーリズム外川昌彦2019–2023
イスラーム・ジェンダー学と現代的課題に関する応用的・実践的研究長沢栄治2020–2023
大規模日本語定型表現抽出と構造分析による帰納的文法再構築及び日本語教育への応用芝野耕司2020–2024
基盤研究(A)一般海外
グローバル化における権力編成の変動と新たなコミュニティ運動―東南アジア大陸部から西井凉子2017–2021
基盤研究(B)一般
イスラーム圏における簿記史料の通時的・共時的研究髙松洋一2017–2021
シリア内戦の比較研究―レバノン・旧ユーゴスラビアの内戦と戦後和解黒木英充2018–2021
現代ムスリム社会における風紀・暴力・統治に関する地域横断的研究高尾賢一郎2018–2021
タイ文化圏に関する言語事典の編纂に向けて新谷忠彦2018–2022
複統合的言語の語形成と情報構造に関する研究―抱合と語彙的接辞の比較対照を通して渡辺己2019–2021
脱中心的多言語領域としての「地中海文学」の構築細田和江2019–2022
暴力による民主主義の20世紀:トランスナショナルヒストリーの試み長縄宣博2018–2023
ペルシア語歴史物語の生成、伝播、受容に関する学際的研究近藤信彰2020–2023
言語喪失の動態の研究:沖永良部語若年層話者における言語消滅メカニズムの解明中山俊秀2020–2023
ビルマの少数民族言語に関する類型的・系統的俯瞰像の構築澤田英夫2020–2024
ものの人類学的研究―技芸複合の視点から床呂郁哉2020–2024
フィールドデータと文献資料をつなぐ「チベット語民俗語彙=用例データベース」の構築星泉2020–2024
「コロナ状況」下で育まれる芸能―危機への応答・身体性をめぐる交渉・社会との関係吉田ゆか子2021–2023
第2次イタリア・エチオピア戦争をめぐる人種・民族問題の研究石川博樹2021–2024
死の人類学再考:アフェクト/情動論による「現実」への人類学的手法による探究西井凉子2021–2025
基盤研究(B)一般海外
ビルマの危機言語に関する緊急調査研究倉部慶太2017-2021
基盤研究(C)一般
植民地インドのマイスール藩王国における文芸と王権太田信宏2016–2021
東アフリカ都市におけるエリート・シングルとハウスガールの「同居家族」の研究椎野若菜2017–2021
ジャカルタにおけるバリ芸能の民族誌―宗教間・民族間の交渉と相互理解を焦点に吉田ゆか子2017–2021
シネヘン・ブリヤート語をはじめとしたモンゴル諸語の「文」の完結性に関する研究山越康裕2017–2021
排除される文化:ムスリム移民と嗜好品に関する人類学的研究大坪玲子2018–2021
「同志性」からみたベトナム・中国関係の変容と展望に関する研究栗原浩英2018–2021
動詞の他動性に関するチュクチ語とモンゴル語の比較対照研究呉人徳司2018–2021
インド洋クレオル民話におけるオラリティの多義的共在性小田淳一2019–2021
バントゥ諸語に見られる類型間連動関係の研究品川大輔2019–2021
反乱と越境:ロシアにおける1916年反乱の中国新疆への影響野田仁2019–2021
アフロアジア大語族の歴史解明に資するウォライタ語とその関連言語の研究若狭基道2019–2021
民俗語彙と特有文法に着目した、チベット語東西方言の記述的・通時的研究海老原志穂2019–2022
初期ソコト・カリフ国における知と暴力:ジハードと奴隷制を支える思想の研究苅谷康太2019–2022
標準韓国語長母音の消失に関する音韻論的研究伊藤智ゆき2020–2022
ケニアの聾/聴者の相互行為態に関するヴィジュアル・メソッドを用いた民族誌的研究吉田優貴(古川優貴)2020–2022
ジョゼフ=シャルル・マルドリュス遺贈未公開手稿カルネの翻刻と分析小田淳一2020–2023
中世エジプト環境変動期の村落社会と地方行政熊倉和歌子2020–2023
「人骨研究」と植民地主義―ヨーロッパ・アフリカ・日本永原陽子2020–2023
パラレルコーパスに基づくマレー語変種にみられる「一致」の発達についての研究塩原朝子2020–2024
原子力開発のグローバルなネットワークの周縁における生活世界の変容の人類学内山田康2021–2023
マダガスカルにおける損失の回復をめぐる観念の歴史的過程と共時的生成の統合的研究深澤秀夫2018–2021
マダガスカルにおける民衆暴力の生成基盤と国家権力との再帰性をめぐる人類学的研究深澤秀夫2021–2024
挑戦的研究(萌芽)
芸術係数の論理的進化と実装中村恭子2018–2021
アジアの文字研究を対象とした、「字形」研究基盤の構築荒川慎太郎2019–2021
ベトナムのチャム回儒とイスラーム・儒教融合新江利彦2019–2021
スライアモン語のアクセント研究の新展開―母語が異なる研究者による共同研究の試み渡辺己2019–2021
若手研究
ムガル宮廷における翻訳活動―『ヨーガヴァーシシュタ』ペルシア語訳の研究小倉智史2018–2021
初期近世西地中海地域の「境域」における異教徒間関係の形成篠田知暁2018–2021
人称標示・人称標識に注目したアルタイ諸言語の機能的類型論児倉徳和2018–2021
ベトナム系移民の言語使用から見るコードスイッチング生起の言語的要因と社会的要因安達真弓2018–2021
近現代イスラームにおける「排除」と知識人に関する研究後藤絵美2018–2021
半島マレーシアの狩猟採集民における移動と社会河合文2019–2022
ハワイ語における空間表現ー動作の方向を示す機能語の研究岩崎加奈絵2019–2022
琉球諸語における声門化子音の類型的・歴史的研究青井隼人2020–2023
宗教現象の再画定をめぐる宗教人類学的研究――ケニア、ドゥルマ社会の悪魔崇拝言説岡本圭史2020–2023
失われつつあるカチン族の言語文化の記録・保存・継承倉部慶太2020–2023
寛容な社会性をもつニホンザルの離乳期の育児:子どもの中で子を育てる谷口晴香2021–2024
研究活動スタート支援
バントゥ諸語におけるコピュラの通時的機能変化の研究古本真2021-2022
近代移行期のオスマン帝都イスタンブルにおける秩序と地縁的共同体守田 まどか2021-2022
研究成果公開促進費(学術図書)
Extremity: The Evolution of Human Sociality(極限:人類社会の進化)河合香吏2021-2022
特別研究員奨励費
日常的実践としての卜占をめぐる社会人類学的研究:タイの暦学的卜占を事例として小川絵美子2017–2021
湾岸諸国の「服装」のポリティクス―イラン系移民女性に着目して―後藤真実2019–2021
特有文法と民俗語彙に着目した、チベット語の地理言語学的・歴史言語学的研究海老原志穂2020–2022
アフリカ型多言語主義の解明及びアフリカの言語問題への新たな展望沓掛沙弥香2020–2022
ランバ語の記述およびその周辺言語との比較牧野友香2020–2022
危機言語の復興に向けたアクションリサーチ横山晶子2020–2023
ギャロン語群における空間と運動の言語表現チャン シューヤ2021-2022
近世ペルシア語文化圏における芸術・詩芸・宗教の関係:芸術家と美術品の移動を切口に神田惟2021-2023
ハワイ語直示表現の記述的研究岩崎加奈絵2021-2023
北琉球徳之島伊仙方言の記述文法書作成加藤幹治2019-2021
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
翻訳から見る近世南アジアの文化多元主義太田信宏2018–2021
現代バングラデシュの社会変動とイスラーム―地域研究の統合分析外川昌彦2018–2022
インドネシア・フィリピンにおける少数言語の記録とコーパス構築に基づく研究塩原朝子2019–2023
インド洋西域島嶼社会における包摂・接合・分離をめぐる共和制と多元問題の共同研究深澤秀夫2019–2024
タイ少数民族における持続可能なコミュニティ協働型言語・文化ナレッジベースの構築中山俊秀2020–2022


その他の日本学術振興会事業

プロジェクト名担当所員期間(年度)
日本学術振興会 研究拠点形成事業(B.アジア・アフリカ学術基盤形成型)
「アフリカにおける言語多様性とダイナミズムに迫るアフリカ諸語研究ネットワークの構築」品川大輔2018–2021
プロジェクト名担当所員相手機関期間
日本学術振興会 二国間交流事業
「印・緬・中国西南部山地域の民族言語的接触:移住経路・文化的相互作用・言語への影響」澤田英夫Nanyang Technological University, Singapore2019–2021
「バントゥ諸語の過去と現在:ミクロ類型論,歴史比較言語学,辞書学の統合による新展開」品川大輔Ghent University, Belgium2021–2022
プロジェクト名担当所員相手側代表者期間
日本学術振興会 外国人研究者招へい事業
「オスマン朝下イスタンブルにおける母后トゥルハン・スルタンの図書館コレクション」高松洋一AYNUR Hatice2021/04/01 - 2022/01/31
「アルタイ諸言語のドキュメンテーションと文法研究をめぐる日ロ連携の新展開」児倉徳和SYURYUN Arzhaana2020/04/01 - 2021/01/31



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