第5回コロキアム「フィールドサイエンスと空間情報科学(3)」
今回のフィールドサイエンス・コロキアムは第3回のコロキアムに引き続き、広義の空間情報科学とフィールドサイエンスとの接点を探るというテーマで実施します。まず同志社大学文化情報学部の津村宏臣先生に考古学を中心とするフィールドサイエンスにおけるGISの応用等についてお話いただき、後半はAA研非常勤研究員の松原康介氏に中東と北アフリカの都市を対象に都市保全学の立場からお話いただく予定です。
プログラム
日時 | 2009年7月9日(木) 15:00‐17:50 |
場所 | AA研マルチメディア会議室 (304号室) |
15:00-16:00 | 津村宏臣(同志社大学文化情報学部・准教授) |
「エージェントシミュレーションによる先史人類生態の評価: フィールドGISからSTISへ」【報告】 | |
16:10-17:10 | 松原康介(AA研非常勤研究員) |
「中東・北アフリカ都市の保全再生学:技術と地域のこれからの関係」 【報告】 | |
16:20-16:30 | 休憩 |
17:10-17:50 | 質疑応答 |
司会 | 床呂郁哉(AA研准教授) |
企画 | アジア・アフリカ言語文化研究所フィールドサイエンス研究企画センター(FSC) |
共催 | 日本学術振興会科学研究費基盤研究(A)18202028「フィールドワークの理論と 手法に関する総合調査:海外学術調査の展開をとおして」 |
アジア・アフリカ言語文化研究所「AA研フォーラム」 |
お問い合わせ
fsc_office[at]aa.tufs.ac.jp(FSC事務局)あてにメールにてお問い合わせください。
*[at]を@に変更して送信ください。
※参加自由(登録不要)、参加費無料です。