第3回コロキアム「フィールドサイエンスと空間情報科学(2)」

今回のフィールドサイエンス・コロキアムは、地図情報学とGISを主体とする内容だった前回に引き続き、広義の空間情報科学とフィールドサイエンスとの接点を探るというテーマで、東京大学空間情報科学研究センターの織田竜也先生からは人類学と空間情報学の接合の視点から、秋田大学の高樋さち子先生にはリモートセンシングないし衛星情報解析と地域の環境研究の立場から、それぞれお話をいただきます。

プログラム

日時 2007年7月11日(水) 14:30 - 17:45
場所AA研マルチメディア会議室 (304号室)
14:30-15:30 織田竜也(東京大学空間情報科学センター研究員)
 「空間情報を利用した文化人類学の現状と展望」【報告
17:05-17:15休憩
16:00-16:15総合討論
16:15-17:15高樋さち子(秋田大学教育文化学部准教授)
 「マレーシア・サバ州における開発と環境消失の時空間分析
  --Landsat 利用による--」
17:15-17:45総合討論
司会床呂郁哉(AA研准教授)
企画アジア・アフリカ言語文化研究所フィールドサイエンス研究企画センター(FSC)
共催日本学術振興会科学研究費基盤研究(A)18202028「フィールドワークの理論と
手法に関する総合調査:海外学術調査の展開をとおして」
アジア・アフリカ言語文化研究所「AA研フォーラム」

お問い合わせ

fsc_office[at]aa.tufs.ac.jp(FSC事務局)あてにメールにてお問い合わせください。
*[at]を@に変更して送信ください。

※参加自由(登録不要)、参加費無料です。