2013年度言語研修はハウサ語,アルメニア語(東)(東京会場),ウズベク語(大阪会場)を開催いたします。
開催予定であったグルジア語は都合によりアルメニア語(東)に変更となりました。
1. 期間・時間 詳細
平成25年(西暦2013年)8月7日から同年9月13日まで(但し8月12日から14日は休講),月曜から金曜,10時半から17時まで,一日5時間で25日間にわたり実施された。時間割は午前中2時間,午後3時間。開始を通常より遅めに設定したが,遠距離通学の受講生もあり結果的には歓迎された。
2. 講師 詳細
主任講師:塩田勝彦
外国人講師:Musa Ibrahim
文化講演講師:緒方しらべ(総合研究大学院大学,博士課程)
小川了(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所,名誉教授)
3. 教材 詳細
以下の3冊を作成した。テキスト1はハウサ語の文法を概説したもの,テキスト2は挨拶から始まり中級レベルのエッセイまでを含む。テキスト3は1に出てくる単語を収録している。
ハウサ語研修テキスト1『ハウサ語文法』(塩田勝彦 著)
ハウサ語研修テキスト2『ハウサ語読本』(塩田勝彦・Musa Ibrahim 著)
ハウサ語研修テキスト3『ハウサ語語彙集』(塩田勝彦 著)
4. 受講生 詳細
大学院生を中心に8名が受講した。受講の動機は単にアフリカを知りたいというものから,現地調査の予定がある,ボランティア活動をしたい,専攻知識の裾野を広げたいなど多岐にわたった。
5. 会場 詳細
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所,3階306室を使用。
6. 授業 詳細
期間の初期は文法の学習に重点を置き,午前の2時間と午後の1時間目にテキスト1に従って主任講師が文法を解説,午後の2時間目に練習問題や読本をやり,午後の3時間目は外国人講師による会話の指導を行った。文法の学習が進むにつれて徐々に読本と会話の割合を増やし,最終週は午前の1時間目で文法,その後2時間読本,最後の2時間会話という割合になった。
文法の解説においては常に外国人講師に発音してもらい,正確な発音の習得に力を置いた。
会話の指導は簡単な文例や語彙の使い方から始め,最終的にはあるシチュエーションを与え,それに即して自分の考えをハウサ語で述べる練習を行った。
読本にはテキスト2の他に,ハウサ語話者の文化的背景を幅広く理解できるような題材を選んだ。ナイジェリア独立前後に書かれた識字教育のテキストや,現代の生活における会話例,トリックスター民話などを読み,多彩なハウサ語表現に触れられるよう努めた。
7. 文化講演 詳細
8月30日は緒方講師が,ナイジェリアにおける芸術活動の現状について,フィールドワークの成果を元に講じた。
9月6日は小川講師がハウサと深い繋がりのある遊牧民フルベの文化について,文化人類学の観点から講じた。
8. 研修の成果 詳細
ハウサ語の形態論はそれほど複雑なものではないが,それでも5週間で一通り学ぶのは受講生にとって大きな負担であったに違いない。特に予習を課した後半は準備が大変であったと想像するが,最後まで脱落せず全員が修了でき,基本的なハウサ語の読解・表現力を身につけることができたことが第一の成果である。
AA研でのハウサ語研修は34年ぶりであるが,その間にハウサ語研究の成果も蓄積し,教育環境にも変化があった。今回新たなテキストを作成することでその間の知識の蓄積を社会に還元できたとすれば,それが第二の成果といえるだろう。
1. 期間・時間と場所 詳細
2013年8月5日(月)~9月4日(水)午前10時00分 ~ 午後4時30分(土日および8月12日~14日は除く)の100時間講義とした。会場は,東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所のマルチメディア会議室(304室)であった。
2. 講師 詳細
吉村貴之(東京外国語大学非常勤講師/アジア・アフリカ言語文化研究所ジュニア・フェロー)が全期間を担当し,ネイティヴ講師として,ザラ・バラヤン(ジェーアイシー旅行センター),アストギク・ホワニシャン(一橋大学大学院生),メリネ・メスロピャン(東北大学大学院生)が,それぞれ24時間,45時間,26時間担当した。
3. 受講生 詳細
受講生は,学内生1名以外にも他大の学部学生2名,院生が1名,さらには現役の高校生も1名参加した。これに加えて,言語学の研究者が2名,歴史学の研究者が1名,さらには一般社会人の方が4名も参加するなど,多彩な顔ぶれで,アルメニア語への関心の高さが窺われるとともに,日本での学習環境の不足が浮き彫りとなった。ただ,今年は希に見る猛暑で,受講者の中には健康を害して欠席する方が目立った。それにもかかわらず,家庭の都合でやむを得ず講義の大半が出席できなくなった1名を除き,最後まで講義に追いつこうと努力して修了証を手にするに至った受講者も見受けられ,受講者の熱意には講師としても心打たれた。
4. 文化講演 詳細
アルメニア人の社会や文化については,日本でほとんど知られていないため,ネイティヴ講師の3名がアルメニアの冠婚葬祭,民謡や伝統舞踊,映画史について紹介した。さらに,東京工業大学の篠野志郎教授にアルメニア教会の伝統建築法,東北大学の北川誠一名誉教授に古代アルメニア王国末期の歴史について講演していただいた。
5. 講義内容 詳細
第1週は文字と発音,挨拶表現から初めて,初級文法の中でも重要な動詞の人称変化と名詞の格変化を中心に練習した。アルメニア語は独自の文字を有し,ことに東アルメニア語は有気音と無気音の対立やl, r, rrの区別など,日本人には苦手な発音が多いのだが,ネイティヴ講師が丁寧に指導したおかげで,ネイティヴ講師も驚くほど受講生の発音が上達した。第2~3週は動詞の時制や法が中心となった。アルメニア語の動詞の変化は不規則が比較的少ないとはいえ,命令法や単純過去形のように多少規則が煩雑な文法事項もあって,受講生も習得に苦労していた。第4週は初級文法の補遺を指導したうえで,文章の読解と会話表現を練習した。心残りだったのは,東アルメニア語は現地でも外国人向けの読解教材が不足しているうえに,近年はソ連時代からの言語浄化運動が加速化しているために,20年前ほど前の文章でも今では書き言葉から排除されている単語が多く,素材選びに苦労した。また,諸事情で今年に入ってから本講座の講師が決定したため,会話の教則本の作成が間に合わなかっただけでなく,現地の会話集も大半がソ連時代に出版されたもので,内容面で時代に合わないことから,ネイティヴ講師に現状に合うように書き換えてもらうことで済ませた。
このように,多少不手際があったが,受講者の皆さんが遠方から毎日通って来る熱心さがあったおかげで,講師も暑さの中,一か月に亘る体力的にきつい講義を乗り切れたと思う。また言語の専門家や言語研修でいくつもの言語を習得した社会人の方などから鋭い質問を受け,今後の語学書の改善に大いに刺激となった。
1. 期間と時間,場所 詳細
- 1) 期間
- 8月6日(火)~9月6日(金)の21日間
- * 土曜日・日曜日とお盆(8月13, 14, 15日)は休み
- 2) 授業時間
- 1日6時間(1時限は60分,計125時間)
- 午前:① 10:00 ~ 11:00,② 11:05 ~ 12:05
- 午後:③ 12:45 ~ 13:45,④ 13:50 ~ 14:50,⑤ 14:55 ~ 15:55,⑥ 16:00 ~ 17:00
- * 9月6日(金)のみ5時間授業
- 3) 場所
- 1日6時間(1時限は60分,計125時間)
- 大阪大学箕面キャンパス(大阪府箕面市粟生間谷東8-1-1)
- E棟103教室(8月6日,7日)
- E棟301教室(8月9日~9月6日)
2. 講師 詳細
- 主任講師
- 中嶋 善輝(大阪大学・大学院言語文化研究科・講師)
- Juliboy Eltazarov(トルコ・ムーラ大学チュルク言語文化学部・客員教授,元サマルカンド国立大学教授)
- 副主任講師
- 藤家 洋昭(大阪大学・大学院言語文化研究科・准教授)
- 文化講演者
- 1日6時間(1時限は60分,計125時間)
- 菅原 睦(東京外国語大学大学院総合国際学研究院・准教授)
- 菅原 純(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
3. テキスト 詳細
- #1.『ウズベク語会話 対話テキスト』(著者;Juliboy Eltazarov, Zarnigor Donaboyeva)
- ◆ 内容別に12課に別れた会話集(60p.)。ウズベク語本文に日本語と英語が対訳してある。エルタザロフと同氏の娘ドナボイェヴァによる共著。研修準備のために早めに来日(7月30日)したエルタザロフと,10日間の観光で同日来日したドナボイェヴァが,来日後録音した音声データを受講生に配布。
- #2.『ウズベク語リーダー』(著者;Juliboy Eltazarov, Zarnigor Donaboyeva)
- ◆ 内容別に7課に別れた読本集(69p.)。エルタザロフと同氏の娘ドナボイェヴァによる共著で,両氏による録音データを受講生に配布した。
- #3.『明解ウズベク語文法』(著者;中嶋善輝)
- ◆ 内容別に5部に別れたウズベク語文法書(165p.)。『明解カザフ語文法』(2004年カザフ語研修テキスト3)の枠組みに沿って,ウズベク語を名詞類,動詞類,不変化詞類に分類して解説した。
- #4.『ウズベク語基礎例文1000』(著者;中嶋善輝)
- ◆ ウズベク語の短い文を1000並べた読解トレーニング帖(80p.)。1000個の例文は未習の文法事項が通し番号を遡って現れないよう配列。文の分析力をストレスなく高められ,同一文法事項の反復により記憶への堅固な定着を意図。配布した日本語訳文を併用すれば,作文練習の回答集ともなる。
- #5.『ウズベク語・日本語小辞典』(著者;中嶋善輝)
- ◆ ラテン文字正書法に則った本格的なウズベク語辞典(390p.)。English-Uzbek, Uzbek-English Dictionary (A. A. Xolmuradov, R. X. Aziziv, 2007) のUzbek-Englishの見出し語を核に,語彙を補いながら製作(見出し語数12,600)。独自に,品詞の注記や語彙の来源(ロシア語綴りをなぞった語にはアクセント記号付き)を付した他,不規則変化のある語にはその都度注意書きを施した。
4. 受講生 詳細
全受講生は5名であった。その内,大学生が2人(共に関東から。その内1名は東京外国語大学の単位履修生),一般の方が3名である(その内,2名は関東から,1名は関西在住)。年齢別では,20代が2人,30代,40代,50代がそれぞれ1人ずつであった。そして,ウズベク語の学習経験者は3名,同系のウイグル語の学習経験者は1名であった。ウズベキスタン訪問歴のある人は1名であった。
なお,関東からの受講生の内,2人は実家もしくは親戚の家に宿泊し,2人はマンスリーアパートをそれぞれ借りて通学していた。
皆勤の方はいなかったものの授業の参加率は概して良く,5名中4名は修了証書を取得することができた。修了証書を得られなかったのは関西在住の方であったが,親族の介護が重なり休みがちにならざるを得なかったものである。それでも受講生全員,ウズベク語の学習には大変熱心で,最終試験(9月4日(水)11:00より)では全員合格点に達した。
5. 授業 詳細
授業は,他の研修同様,常に日本人講師とインフォーマントとが連携して進行した。
初日(8月6日)の1, 2限は「チュルク語概説」として副主任講師の藤家が担当した。その中で藤家は,アルタイ諸語とチュルク諸語の関係や,チュルク諸語におけるウズベク語の位置関係,現代ウイグル語との類似点や相違点などについて述べた。
初日の3限以降は,中嶋とインフォーマントであるエルタザロフが授業進行を行った(文化講演を除く)。受講生は,ウズベク語および同系のウイグル語学習経験者が4名いたこと,そして本研修がウズベク語を(キリル文字ではなく)ローマ字による新正書法で学ぶため,そもそも文字による障害は少なく,当初から割合い速い速度で進行した。
授業自体は基本的にテキストの課に沿って,エルタザロフがテキストを読み,文法説明を中嶋が解説する形式で行った。また,課の内容に応じては,エルタザロフがインターネットで動画を示しながら,ウズベクの世界を視覚的に理解できるよう配慮した(例えば,各種ウズベク料理の作り方や,記念日の光景(独立記念日やクリスマス(アルチャ・バイラミ等),ウズベキスタンの世界遺産やタシケント市等の情景など)。
また,授業が進展するにつれ,受講生のウズベク語の分析力の確認や文章理解力を鍛えるため,本文を翻訳してもらう形式に順次移行した。また,ウズベク語のアウトプット能力の向上を図るため,ウズベク語による質疑応答をしたり,ウズベク語作文の宿題を適宜課すようにした。
このようにして,本研修用に編んだテキスト4冊(辞書は除く)は,研修最終日には一通り学び終えるに至った。
従って,最終日の授業は先ず,受講生の要望に従ってウズベク語のキリル文字アルファベットのブロック体と筆記体を講義した。その後,本研修での学習事項がどれほど実践で通用するかを力試しするため,市販の民話を1つ選び,プリントを配布して講読し,本研修を締めくくった。なお,9月4日(水)11:00から筆記試験を行った。試験範囲は『ウズベク語会話 対話テキスト』全体とした。試験は100点満点で以下のような形式・点数配分とし,予め1週間ほど前に模擬問題を1つ作って配布し周知した。
大問1) ;ウズベク語の単語を日本語で答える問い(各1点×20問)
大問2) ;日本語の単語をウズベク語で回答する問い(各1点×20問)
大問3) ;ウズベク語文の日本語訳(各5点×6問)
大問3) ;日本語文のウズベク語訳(各5点×6問)
得点は,90点台が1人,80点台が3人,60点台が1人で,受講生全員合格点を獲得することが出来た。
6. 文化講演 詳細
文化講演は,東京からお招きした以下2名の講師により行われた(司会者は共に藤家)。
- 1) 菅原 睦氏
- 開催日時:8月30日(金),14:55 ~ 17:00
- タイトル:「ウズベク語の歴史とチャガタイ語」
- ウズベク語(と現代ウイグル語)の祖であるチャガタイ語成立の時代背景を,カラ・ハーン朝のイスラム受容,モンゴル帝国の支配,ティムール朝,遊牧ウズベクの移住,と4段階と分類。チャガタイ語文学のいくつかのジャンルを概観し紹介した。終わりに,チャガタイ語とウズベク語,ウイグル語,トルコ語を対比することで,その類似点や相違点を示した。
- 2) 菅原 純氏
- 藤開催日時::9月4日(水;14:55 ~ 17:00)
- タイトル:「ヤズマの時代 中央アジア・テュルク語書写文化史の散歩」
- ヤズマとは,少なくとも現代ウイグル語で「(手で)書かれたもの」を意味する語と紹介し,その上で,書物が活字で印刷されるようになり,チャガタイ語からウズベク語と現代ウイグル語という2つの「民族語」に分岐するまでの,手書き文書の特徴について概観した。講演の最後には,氏の所蔵する手書き文書の実物が複数紹介された。
7. おわりに 詳細
この度のウズベク語研修は,受講生の方々の熱心さと,外国人に対するウズベク語教授経験豊富なエルタザロフ氏に助けられて,非常に内容の濃い,印象深い授業を行うことが出来た。元々受講生にウズベク語(~ウイグル語)の学習経験者が多かったこともあるが,なかった人も含め,ウズベク語の初級から中級程度の文なら,辞書を頼りに正確に分析し翻訳することが出来るようになったし,ウズベク語での質疑応答にも割合短時間で返答することが出来るようになった。最終試験でも全員が90点代から80点代を中心に合格点(60点以上)をたたき出すレベルとなり,今後受講生は自らの興味に従って自立してウズベクの世界を歩むことができるという確信を得るに至った。
授業では,エルタザロフ氏が積極的にインターネットの画像(静止画や動画)を活用し,受講生の視覚に訴える印象的な授業展開行ってくれた。言葉だけでは伝わりにくい異国ウズベキスタンの有様を,日本にいながらにして,より明確に伝達することができた。このことは,本研修を預かるものとして大変心強かった。
本研修の授業進行の問題点と言えば,(受講生には了承済みとは言え)おそらく進行速度が若干速かったろう。用意したテキストはほぼ全て講義し終えることが叶ったとは言え,もう少し作文の時間を多く作ったり,書き取りを多めに取り入れるなど,授業中によりたくさんの語彙が記憶に定着するような進行をすべきではなかったかと反省が残った。また,講師にとっては研究室のある本部校であり,資料保管やコピーの作成に好都合で,会場設営にも便利の良い箕面キャンパスも,受講生の方々にとっては通学に不便であったろう。大阪の中心部のようなアクセスの良い会場の手配を,早期に出来ていたらと思う。
さて,この度も木本様を初めとするAA研の皆様方には,並々ならぬご支援を賜った。お陰で本研修も無事に締めくくることが出来たが,研修の段取りから,インフォーマントの招聘を含め,長期におよぶ煩雑な業務は,ご苦労の多いものであったことと思われる。この場をお借りして,改めて深甚なる感謝を申し上げる次第です。
アジア・アフリカ地域での現地調査研究やその他の専門的業務に役立たせることを目的として,現地語の会話・読み書きなどの基礎学習を中心とした言語研修を短期集中的に実施しています。
この研修は,日本の専門研究者と母語話者とが一緒に教授にあたる生きた言語教育であるのが特徴となっています。
今年度は,ハウサ語,アルメニア語(東),ウズベク語の言語研修を別記実施要領に基づいて実施します。
2013年度言語研修の募集は終了しました。
1. 募集言語 | ハウサ語,アルメニア語(東),ウズベク語 |
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2. 募集人員 | 各言語 約10名 |
3. 募集期間 | 2013年5月1日(水)~ 2013年5月31日(金)(土・日・祝日を除く) 受付時間 午前9 時30 分~午後5 時 郵送の場合は,5 月31 日(金)消印有効締切です。 第二次:2013年6月3日(月)~ 2013年6月28日(金) 郵送の場合は,6月28日(金)当日消印有効 *定員に達すれば二次募集はなし。 |
4. 応募資格 | 上記の目的に必要な学力及び社会的経験を有する人。 |
5. 応募方法 | 所定の受講申込書に記入の上,在学証明書又は最終学校の卒業証明書(写)を添えて,下記「11。申込み先」に申し込んで下さい。 ※申し込み方法は,直接持ち込みまたは郵送のみとします。 ※封筒の表に「言語研修○○語申し込み」と朱書き願います。 ⇒ 申込書:wordファイル |
6. 選考方法 | 当研究所で書類審査により選考します。 |
7. 選考結果 | 受講の可否は,6月下旬までに本人あてに通知します。(第一次募集) 第二次募集については,7月上旬に本人あてに通知します。 |
8. 受講手続 | 受講を許可された者は,7月17日(水)までに,研修言語ごとに定められた額の受講料を一括納付して下さい(受講料額:各言語別記参照)。 選考結果とともに郵送します本研究所所定の用紙にて御納入下さい。 |
9. 修了証書 | 所定の課程を履修した方には,審査のうえ修了証書を交付します。 |
10. そ の 他 | 文化講演として,担当講師以外の外部講師を招いた授業を取り入れています。 |
11. 申込み先 | 東京外国語大学/研究協力課共同研究拠点係 〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1 TEL 042-330-5603, FAX 042-330-5610 Email kenkyu-zenkoku[at]tufs.ac.jp [at]を@に置き換えて下さい。 |
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