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フィールドサイエンス研究企画センター (FSC)

連絡先 電話:042-330-5665, 5618 / email: fsc_office[at]aa.tufs.ac.jp
[at]を@に変更して送信ください。

フィールドサイエンス研究企画センター規程

AA研は,2004(平成16)年度にフィールドサイエンス研究企画センター準備室を置いて,フィールドサイエンス研究企画センター(略称:FSC)の設立準備に当たってきましたが,2005(平成17)年度から所内措置によりFSCの活動を開始,2006(平成18)年4月に正式発足させました。AA研の研究活動を特徴づけてきた臨地調査の手法をより実践的・理論的に洗練して,さまざまな学問の領域を横断する「フィールドサイエンス」という「現地学」を構築するとともに,臨地調査に関わる研究者間の連携を担うことを目的としています。また,2つの海外拠点を維持・運営しています。

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1. FSCの目的

FSCの目的は,主に2つあります。1つは,AA研の研究活動を特徴づけてきた臨地調査の手法をより理論的・実践的に開発して,様々な学問の領域を横断する「フィールドサイエンス」という「現地学」を構築すること,もう1つは調査関連データを体系的に蓄積し,臨地調査に関わる研究者間の連携の中枢を担うことです。
国立大学法人化の中で大学間の「競争」が過度に強調され,これまで営々と築かれてきた大学間の協力・連携関係がともすれば等閑視されかねない状況となりました。AA研は,「フィールド」をキーワードとしてこうした協力・連携関係を維持・強化することを,全国共同利用研究所としての使命の一つであると改めて深く認識し,そのインターフェース機能を効果的に発揮する組織として,FSCを発足させました。
2009(平成21)年度末をもって半世紀近くに及んだ全国共同利用研究所としての歴史に幕を閉じ,2010(平成22)年4月から共同利用・共同研究拠点に移行した後も,AA研のこうした認識は変わりません。
付託された仕事に対して大きな責任を覚えるとともに,新たな研究活動の地平を広げるべく,FSCは日々努力を重ねています。

2. FSCの活動の指針

現在,FSCの活動は次の4本の柱からなっています。
I. 研究手法の開発
海外での臨地調査に関わる手法を実践的・理論的に開発することを目標とします。「フィールドサイエンス・コロキアム」という研究会を随時開催し,様々な専門分野の研究者とともに,調査手法やデータの意味づけ,さらに研究者と研究対象の関係性の問題などを集中的に議論し,情報・知識・経験の共有化を目指します。

それに伴い、現在下記の2つのプロジェクトを進めております。詳細は各ページをご覧ください。

II. 現地研究拠点の設置・運営
国際共同研究を展開するため,レバノンのベイルートに設置した研究拠点「中東研究日本センター」,マレーシアのコタキナバルに設置した研究拠点「コタキナバル・リエゾンオフィス」を中心に,学術交流を推進し,わが国におけるこの地域の研究の先端的拠点となることを目指しています。
III. 海外学術調査総括班
「海外学術調査総括班」は,1975(昭和50)年以来,AA研に事務局をおき,科学研究費補助金・海外学術調査にかかわる研究者間,および研究者と文部省,日本学術振興会の間の情報交換,連絡調整などに当たってきました。例年,6月下旬に「海外学術調査総括班フォーラム」を開催して,ワークショップ,情報交換のための全体会議,地域別分科会を実施しています。FSCが「総括班」の実績を継承し,発展させています。
詳細は,「海外学術調査総括班」ウェブサイトをご覧下さい。
IV. 地域研究コンソーシアム (JCAS) との連携
「地域研究コンソーシアム」は,地域研究に関わる全国の研究組織のネットワーク形成をめざしています。AA研は拠点組織の1つとして2004(平成16)年のコンソーシアム設立に貢献しました。現在,AA研は幹事組織の1つで,FSCはその連携活動の窓口となっています。

3. 歴代センター長

2015(平成27)年度~現在床呂 郁哉
2013(平成25)~2014(平成26)年度真島 一郎
2011(平成23)~2012(平成24)年度西井 凉子
2009(平成21)~2010(平成22)年度飯塚 正人
2005(平成17)~2008(平成20)年度黒木 英充
2004(平成16)年度内堀 基光(準備室長)

現在のセンター員

黒木 英充,太田 信宏,塩原 朝子,佐久間 寛,児倉 徳和,吉田ゆか子,Anthony Robert JUKES


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