峰岸　真琴 (MINEGISHI, Makoto)

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専門：　タイ語学、コーパス言語学、東南アジア大陸部の諸言語

タイ語話しことばコーパスの研究(2013年度〜2016年度)

タイ語辞典の電子化とその応用

共同プロジェクト 「言語基礎論の構築」(2002〜2006)

これまでの国内共同研究

これまでの共同研究

グローバルCOEプログラム 「コーパスに基づく言語学教育研究拠点」(2007〜2011年度)
TUFS COE 言語運用を基盤とする言語情報学拠点 (2002〜2007/3)

言語天文台プロジェクト

危機に瀕した言語の研究 （特定領域科研） (1999/10〜2003/3)

文字情報学：

GICAS アジア書字コーパスに基づく文字情報学の創成 (2001〜2006)

東南アジア大陸部のインド系文字　(2003/6/12〜)

過去のコンピュータ関係の仕事

南アジア，東南アジア大陸部の言語ほか

華麗(Curry)なるインド空間

カンボジア

「外国語への招待 -- 『タイ語』」 放送大学特別講義　(1997.5.2.)

「屈折も活用もない言語 -- タイ語」 (1988.8)

中国南部の少数民族 (1997.6)

講義記録

2016年度夏冬学期は月曜日が大学院講義の予定です。連絡の際にはご注意を。

出張予定　これまでの海外調査

未定です。（2012年3月現在）

最近の発表

• 峰岸真琴 「アジアの辞書作り --- 言語研究との関連から」佐久間淳一（編）『名古屋大学大学院文学研究科公開シンポジウム　辞書の世界』pp.25-47. 名古屋大学大学院文学研究科. 2016年3月31日.
• 益子幸江，峰岸真琴，佐藤大和. 「タイ語の3語文の音響音声学的分析」. 『第29回日本音声学会全国大会予稿集』, pp.86-91. 2016年1月. 日本音声学会
• Makoto Minegishi 2014. Geographic distribution of Khmer phonemic systems. Papers from the Second International Conference on Asian Geolinguistics. pp.191-202.
• 峰岸真琴 2014. 「対照研究で読み解く日本語の世界　タイ語との対照：出来事と格関係を中心として」『日本語学』pp.66-77. 明治書院.
• 峰岸真琴「タイ語の動詞句」『東南アジア大陸部諸言語の動詞句』東南アジア諸言語研究会（編）, pp.124-183.東京：慶應義塾大学言語文化研究所，2013.3.25.
• 峰岸真琴「アジアの視座からの言語学を目指して：タイ語研究を例に」，峰岸真琴，稗田乃，早津恵美子，川口裕司（編）『コーパスに基づく言語学教育研究報告９　フィールド調査，言語コーパス，言語情報学IV』 , pp.203-214, 362pp. 東京：東京外国語大学, 2012年3月14日.
• Minegishi, Makoto ''Voluntariness and spontaneity in Thai,'' Journal of the Southest Asian Linguistics Society (JSEALS) Vol.4.No.2, pp.77-91, 2012.1.
• Minegishi, Makoto, Jun TAKASHIMA and Ganesh MURMU (2011) "On the narrow and open "e"' contrast in Santali", pp. 203-222, KAWAGUCHI, Yuji, MINEGISHI, Makoto and VIERECK, Wolfgang (eds.): Corpus-based Analysis and Diachronic Linguistics, 292pp. Amsterdam: John Benjamins.
• 峰岸真琴「コーパスに基づく言語学の理論的位置づけについて」 『コーパスに基づく言語学教育研究報告７　フィールド調査，言語コーパス，言語情報学III』 , pp.1-14, 409pp. 東京：東京外国語大学, 2011年6月30日.
• 佐藤大和，峰岸真琴「言語分析のための多次元アノテーション・ツールについて」 『コーパスに基づく言語学教育研究報告７　フィールド調査，言語コーパス，言語情報学III』 , pp.15-35, 409pp. 東京：東京外国語大学, 2011年6月30日.
• Minegishi, Makoto ``Description of Thai as an isolating language''. Social Science Information, March 2011 50: 62-80.
• 佐藤大和・峰岸真琴「多次元アノテーションに基づく多言語分析ツールの構築」『情報処理学会研究報告』2011-CH-89, pp.25--40, 2011年1月22日.
• Osamu AKAGI and Makoto MINEGISHI (n.d.): "Bridging ASEAN with lexicology", Proceedings of the International Conference `Language, Literature and Culture in ASEAN: Unity and Diversity 4-5 August 2008, pp. 16--26, 367pp, Bangkok: Chulalongkorn University Printing House.
• 峰岸真琴・赤木攻「タイ語辞典の電子化から言語研究へ」人工知能学会第２種研究会 第32回ことば工学研究会資料 SIG-LSE-A901, pp.21--25, 2009年7月10日
• 峰岸真琴・赤木攻「『コーパスに基づく言語学』プロジェクトにおける電子辞典開発 --- タイ語を例に ---」峰岸真琴、川口裕司（編）『コーパスに基づく言語学教育研究報告３ -- フィールド調査、言語コーパス、言語情報学』, pp.183-194, 東京外国語大学 2009.5.15.
• Makoto MINEGISHI and Osamu AKAGI: ``Development of Electronic Dictionary for Analyzing Linguistic Data'', Proceedings of Chula-Japan Linguistics Conference 2008, pp.11-16, 東京外国語大学 2009.3.
• 「世界認識と言語の類型」.『総合人間学叢書』Vol.３, pp.29-37, アジア・アフリカ言語文化研究所. 2008.3.
• 2008/8/4 Osamu AKAGI and Makoto MINEGISHI: Bridging ASEAN with Lexicology, CU ASEAN Conference, Bangkok, Thailand.
• 2008/5/1 Makoto MINEGISHI and Osamu AKAGI: 'Development of Electronic Dictionary for Analyzing Linguistic Data', Chula-Japan Linguistics Conference, Bangkok, Thailand.
• 2007/11/28 MINEGISHI, Makoto, TAKASHIMA, Jun, MURMU, Ganesh: `Corpus-based analysis based on Bodding's Santal Dictionary', the third International Conference of Austroasiatic Linguistics, Pune, India.
• 2006/10/21 「言語類型論を考える」（日本エドワード・サピア協会，講演： 日本女子大学，新泉山館）
• 2006/2/4「形態論と統語論」　（共同プロジェクト「言語基礎論の構築」研究発表：AA研）
• 2006/2/4「孤立語の他動詞性をめぐって」　（共同プロジェクト「言語基礎論の構築」研究発表：AA研）
• 2005/12/14 東外大語学研究所定例研究会「形態論か，統語論か」（東外大語学研究所）
• 2005/6/19 地球ことば村　フォーラム「東南アジアのことばと文化的背景」（東外大本郷サテライト）
• 2005/1/27 東京外国語大学21世紀シンポジウム「言語類型論と言語教育」

ばったり読書ノート 2006.12. 更新

著作（一部ダウンロード可）

趣味？の画像ページ 2000.2.12.更新　近頃は、珍らかなるものを求めておりやす．（横丁の若旦那）

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