言語天文台プロジェクト

世界には5000から6000もの言語が存在していますが,この数は私達が見ることの出来る星の数にほぼ等しいといわれています。長岡技術科学大学三上喜貴研究室では, web 空間におけるこれら諸言語の情報を,天文学の定点観測に見立てて観測しようというプロジェクトが2003年に発足しました。東京外国語大学AA研からは,町田和彦,峰岸真琴が慶應大学SFCとともに同プロジェクトに参加しています。AA研では,同プロジェクトにおける言語判定の問題を研究するとともに,文字化そのものがされていない言語,文字コードの標準化がされていない言語,標準化はされたがフォント等の実装がされていない言語などに焦点を絞って研究を進めています。

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