Publications『アジア・アフリカ言語文化研究 別冊』

『アジア・アフリカ言語文化研究 別冊』

『アジア・アフリカ言語文化研究 別冊』 ISSN 2758-0326

AA研では,共同利用・共同研究課題をはじめとする所内における各種共同研究の研究成果を,オープンアクセス誌という手に取りやすい形で公刊するため,2022(令和4)年に『アジア・アフリカ言語文化研究 別冊』(Journal of Asian and African Studies, Supplement)の刊行を開始しました。刊行の趣旨についてより詳しくは,本誌第1号掲載の「発刊によせて」をご覧ください。

最新号:第6号 2025年10月31日

個別論考

序論:フィールド研究を社会に開く──TUFS フィールドサイエンスコモンズの試み (ja)
塩原朝子・吉田ゆか子
1
機関リポジトリの活用──東京外国語大学成果コレクションにおける言語データ公開の事例から (ja)
塩原朝子・倉部慶太・高橋洋成・布野真秀
7
言語資源のためのOLAC 標準──Prometheus Unarchiver の実践を通じて (ja)
高橋洋成
23
失われつつある口承文芸の復興に向けて──ミャンマー北部における取り組み (ja)
倉部慶太
43
人文科学研究におけるデジタル資源の研究活用と社会共創を考える──南東アラビア遺跡分布図のケーススタディから (ja)
黒沼太一
71
民族誌をマルチモーダル化する―制作からの考察 (ja)
村津蘭
91
「映像編集を通してフィールドワークを学ぼう」の方法──フィールドの映像内的な理解の追求のために (ja)
藤田周・津田啓仁
115
図鑑からリアルへ──日本とケニアの小学生のオンライン異文化交流の試み (ja)
椎野若菜
147
ドキュメンタリー民族写真の可能性──インドの自然と宗教を写す写真家小池英文氏との対話 (ja)
外川昌彦・小池英文
167

コピーライト

『アジア・アフリカ言語文化研究 別冊』掲載の著作物はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 (CC BY 4.0) ライセンスの下に提供されています。 
https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/deed.ja

バックナンバーは東京外国語大学図書館リポジトリ(学術成果公開コレクション)を通じて公開しています。


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