本研究所に所属し個々の研究を行うほか,アジア・アフリカの言語文化に関する国際的共同利用・共同研究拠点の機能を十分に発揮するために共同研究等を組織することによって,研究者コミュニティへの情報提供を行うとともに,国内外の研究者をつなげる役を果たします。
「感情」の視角から南アジア研究を再考する
東京外国語大学 名誉教授粟屋 利江
フィールド調査によるウガンダ西部諸語の声調の通時的研究
京都産業大学 研究員梶 茂樹
態度形成のプロセスに着目した 教育者向けデザイン学習プログラムの開発
専修大学 ネットワーク情報学部 教授上平 崇仁
シベ語の研究
久保 智之
パプアニューギニア高地周縁部社会の人類学的研究
東京外国語大学 名誉教授栗田 博之
世俗化と風紀に関する宗教・地域間比較:一神教社会を中心に
公益財団法人中東調査会 研究員高尾 賢一郎
タントリズムとヒンドゥイズム
東京外国語大学 名誉教授高島 淳
オイラト・モンゴル資料の分析とデータベース化
中国新疆大学伊徳木草 達瓦
「人骨研究」と植民地主義
京都大学 名誉教授永原 陽子
中東からの「越境」文学:多数派文化における少数派の文化発信
元 AA研 特任助教細田 和江
ケニアの聾の子供を事例とした「身体群の共振」をめぐる人類学的研究
元 AA研 研究機関研究員吉田 優貴
アゼルバイジャン語における対人的モダリティの研究
長崎大学 非常勤講師吉村 大樹