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北海道大学スラブ・ユーラシア研究センターとの間でクロスアポイントメントに関する協定を締結し,長縄宣博教授がAA研の所属となりました。

2021.10.20

アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)は,北海道大学スラブ・ユーラシア研究センターとの間で,クロスアポイントメントに関する協定を締結しました。
2021年10月1日より,AA研の黒木英充教授および北海道大学スラブ・ユーラシア研究センターの長縄宣博教授(旧ソ連地域のイスラーム,ロシア近現代史)がクロスアポイントメントの適用教員となり,両大学に所属して教育研究活動を行います。
黒木教授は中東・イスラーム学が専門であり,スラブ・ユーラシア地域におけるイスラーム研究,中東とロシアを結び付けた国際政治の分析など新しい視座からの貢献が期待されます。また,長縄教授も,AA研のイスラーム学の研究にスラブ・ユーラシアの知見を加えることで当該分野の地域研究に厚みを持たせる貢献が期待されます。

長縄教授のプロフィールはこちらのリンク先をご覧ください。