Organization組織について

アジア・アフリカ言語文化研究所(通称:AA研)は,アジア・アフリカの諸地域を主な研究対象とし,言語学・人類学・歴史学・地域研究の各分野において,次の3つの使命のもとに活動を展開します。
2010年4月からは,共同利用・共同研究拠点(拠点名:「アジア・アフリカの言語文化に関する国際的研究拠点」)として認定されました。今後は,運営委員会を中心とした研究者コミュニティーの意見をより一層反映し,研究体制をさらに充実・強化し,その役割を果たしていきます。
本研究所所長のごあいさつ,沿革,歴代所長についてはこちらをご覧ください。
アジア・アフリカの言語文化に関する情報資源の蓄積・加工・公開と,それを活用した共同研究手法の開発,国際学術交流の推進をするAA研の附置センターです。
さまざまな学問の領域を横断する「フィールドサイエンス」という「現地学」を構築するとともに,臨地調査に関わる研究者間の連携を担うことを目的としています。
プロジェクト「トランスカルチャー状況下における分極と共生の解明」の推進主体として発足した,AA研が主導する全学組織です。
国際的な共同研究を展開していくために,ベイルート(レバノン)とコタキナバル(マレーシア)に海外研究拠点を設置しています。
本研究所には,研究者コミュニティの意向をいっそう明確に拠点運営に反映させ,拠点としての機能を適切に遂行するために,外部の研究者を含む委員会が置かれています。
最新の『年報』をこちらからご覧いただけます。※2021年度より『要覧』を『年報』にリニューアルしました。
全国の大学院生・研究者の方々,研究者を目指す方々,そして海外の研究者の方々に,さまざまな形で利用していただける「利用方法」をまとめてあります。
東京外国語大学内,アジア・アフリカ言語文化研究所のアクセスについてはこちらをご覧ください。