言語研修
アジア・アフリカ言語文化研究所 言語研修
   
 アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)では、アジア・アフリカ地域での現地調査研究やその他の専門的業務に役立たせることを目的として、現地語の会話・読み書きなどの基礎学習を中心とした言語研修を短期集中的に実施しています。
 この研修は、日本の専門研究者と母語話者とが一緒に教授にあたる生きた言語教育であるのが特徴となっています。

 
また、現在、オンラインによるテキスト教材の公開も進めております。準備でき次第、順次公開予定です。
2010年度言語研修生募集要項
   
アジア・アフリカ地域での現地調査研究やその他の専門的業務に役立たせることを目的として,現地語の会話・読み書き等の基礎学習を中心とした言語研修を短期集中的に実施しています。 この研修は,日本の専門研究者と母語話者とが一緒に教授にあたる生きた言語教育であるのが特徴となっています。2010 年度は,アムド・チベット語,スワヒリ語,スィンディー語の言語研修を 別記実施要領に基づいて実施しますので,受講希望者はこちらをご覧ください。
 
アムド・チベット語
実施期間・時間数:2010年8月9日~9月10日(25日間、土・日休み) 計125時間
  
場所:アジア・アフリカ言語文化研究所(東京都府中市)
  
主任講師:海老原志穂(AA研ジュニア・フェロー、AA研共同研究員、清泉女子大学非常勤講師)
  
ネイティブ講師:扎布(青海師範大学教授、AA研フェロー)
  
ネイティブ講師:却旦本(桐蔭横浜大学大学院法学研究科大学院生)
スワヒリ語
実施期間・時間数:2010年8月2日~9月3日(25日間、土・日休み) 計100時間
  
場所:アジア・アフリカ言語文化研究所(東京都府中市)
  
主任講師:稗田乃(AA研教授)
  
ネイティブ講師:Fatma Kassim Mohamed(東京大学生産技術研究所大学院生,NHKスワヒリ語ラジオニュースアナウンサー)
  
ネイティブ講師:Paul Joseph Amani(明治大学大学院生)
スィンディー語
実施期間・時間数:2010年8月23日~9月17日(20日間、土・日休み) 計100時間
  
場所:大阪大学豊中キャンパス(大阪府豊中市)
  
主任講師:萬宮健策(大阪大学世界言語研究センター講師、AA研フェロー)
  
ネイティブ講師:Baldev B. Matlani(ムンバイ大学スィンディ語学科長・教授)

2009年度 実施報告
   
研修期間:2009年8月3日(月)~2009年9月4日(金)[トゥヴァ語は9月4日(木)まで]
    アカン語(100時間、会場:AA研)
    パンジャービー語(125時間、会場:AA研)
    モンゴル語(125時間、会場:大阪大学箕面キャンパス)

これまでの研修言語と修了者数
   
これまでの研修言語と修了者数は、こちらをご覧ください。

言語研修修了生の参加報告
   
過去に言語研修に参加された研修修了生の参加報告をご紹介します。これから研修に参加しようと考えてる方もぜひご参考してください。
「言語研修のその後: フランス語圏アフリカ手話(LSAF)の地カメルーンでの気づき」
  戸田美佳子(2008年度言語研修「フランス語圏アフリカ手話」修了)
「2007年度マレー語言語研修に参加して」
  福島康博(2007年言語研修「マレー語」修了)
「言語研修を受けて」
  藤田由紀(2007年言語研修「マレー語」修了)

テキスト公開
   
これまでの言語研修のテキストは、こちらで公開しています。

協力機関など
   
■協力機関:
   大阪大学世界言語研究センター
単位互換協定締結機関:
   清泉女子大学名古屋学院大学
その他:
   2006年度より、東京外国語大学外国語学部
   同大学院地域文化研究科の授業科目としても開講しています。

お問い合わせ先
   
東京外国語大学 研究協力課全国共同利用係
〒183-8534東京都府中市朝日町3-11-1 
アジア・アフリカ言語文化研究所棟2階206室
TEL 042-330-5600,5603  (9:30-12:00,13:00-17:30)
FAX 042-330-5610
Email: kenkyu-zenkoku
[at]tufs.ac.jp 
     ※
[at]を@に置き換えて下さい。


〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1 (代)TEL 042-330-5600 FAX 042-330-5610