平成9年度第1回研究会の 
豪華報告編であります


第1回研究会は、台風某号が Go, Go と 荒れ狂う中、以下のように華麗且つ荘厳にその幕を切って落とされました。

  場所:AA研大会議室(4階のつきあたり、でっかい部屋です)
  日時:6月28日・29日
  出席者:大野、フィリップス、小森、稗田、若狭、米田、中島、堀内、ラトクリフ、中川、中野、松下、菊澤、日野、梶

  プログラム:

    第1日目(28日)13:00〜17:45
      大野仁美: Tshera語(中央コイサン)調査チョー初期報告
      中川 裕:狩猟採集民の移動と言語の維持
      米田信子:マテンゴ語の動詞構造について
      稗田 乃: ダトーガの女性語について
      梶 茂樹:ウォロフ語の母音、その言語学的および歴史社会心理学的考察
      中野暁雄:Afrasia 語における使役形式

    終了後、ささやかなる懇親会をひっそり、日陰の花のように開きました。

    第2日目(29日)11:00〜16:00
      フィリップス・ジョン: Hausa Roman Orthography: Reform
      ラトクリフ:Analogy in Semitic Non-Concatenative Morphology
      若狭基道:統辞論から見たアムハラ語の継起形
      小森淳子:ヨルバ語の動詞連続(パート2)
      松下周二:Super-redundancy in Gwandara


 なお、今年から研究発表の報告書に使える文字が、大幅に増えました。アクセント記号やら付加記号、かなりの特殊文字が使えるようになります。
 詳細は、使用可能文字一覧表をご覧ください。

 ここをクリクリすれば、自動的にLatin-1のコーディングに変更された画面が見れれますよ。


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