平成9年度第研究会の豪華報告全集であります


平成9年度の研究会は、都合3+1回開催されました。


  第1回研究会(平成9年・6月)の報告

会計年度がかわって、平成9年。今年の最初の研究会は、梅雨がジトジトベチャベチャと荒れ狂う6月の下旬に、 おまけに台風まで訪問してくれるという、すばらしい天候の中を、全世界的な規模でおごそかに開催されました。

 出席会員の皆さんには、年に一度の大演説を、アリーナを埋め尽くした数万の熱心な参加者の前で披露し ていただきました。


  第2回研究会(平成9年・10月)の報告

 第2回の研究会は、秋もたけなわの10月25日(土)の午後、全宇宙的な規模をもって開催されてしまいました。この慶き日を祝って、天は雨一滴たりとも降らしたり はしませんでした。


  スペシャル研究会(平成9年・12月)の報告
19987/12/18 東京外国語大学AA研4階第一研修室にて堂々開催された

Andrzej Zaborski, University of Cracow, Poland
アンジェイ・ザボルスキー教授
によりまする
Problems of the Verbal System in Afro-Asiatic/Hamito-Semitic
アフロ・アジア(セム・ハム)語族における動詞活用の諸問題

(予告チラシより)ザボルスキー教授はその広域にわたる多様な言語に関する世界で数少ない権威の一人である。4冊の著書と120点以上の学術論文を発表しており、エチオピア、ソマリア、ケニア、スーダン、イラク、レバノン、ヨルダン、チュニジア、アルジェリア、モロッコにおけるフィールドワークの経験を持っている。ウィーン大学、ハイデルベルク大学、トリノ大学およびウヂネ大学の客員教授を務め、現在はポーランドのクラカウ大学アラビア語学科においてセム・ハム(アフロ・アジア)言語学の教授を務める。


  第3回研究会(平成10年・2月)の報告

年が明けて、平成10年。新年の最初の研究会は、バレンタイン・デー!

チョコレートの飛び交う、甘党には嬉しい一日となりました。



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