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ベンガルのヒンドゥー祭祀と東西ベンガル人の交流状況

ID: jrp260131

キーワード共存; 包摂と排除; ベンガル人; アイデンティティ; ヒンドゥー教

インドの西ベンガル州とバングラデシュには、ベンガルが分割される以前から多くのヒンドゥー教徒が暮らしてきた。ところが、同じヒンドゥー教徒であり同じベンガル人としてのアイデンティティを持つようにも見える東西の「ベンガル人ヒンドゥー教徒」の交流の希薄さが、ベンガル人移民社会の研究において知られてきた。とくにヒンドゥーの年中行事を組織する際に、ほとんど同じ様式の祭祀を組織しているにもかかわらず、移民社会の東西ベンガル人は、互いに異なる運営委員会を組織して行事を行っている。このことは、日本のベンガル人社会にも確認できる。現在のインド西ベンガル州には、1947年の印パ分離独立およびに1971年のパキスタンからの独立以降に現在のバングラデシュから移住してきた多くのヒンドゥー教徒が暮らす。本研究は、インド西ベンガル州におけるヒンドゥー祭祀を事例とした現地調査と史料研究に基づいて、東西ベンガル人の交流状況と分断の背景を明らかにする。

実施期間
2026年01月31日~2026年03月31日
メンバー

代表者 : 澁谷 俊樹

副代表者 : 外川 昌彦

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