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ジャワ語及び東南アジア諸語テキストにみる「イスラーム化」前期

ID: jrp000280

東南アジア島嶼部は13世紀末頃から非常にゆっくりとイスラーム化が進んだ。本研究では、特にペルシャやインドの文献から強い影響を受けた14〜17世紀を東南アジアの「イスラーム化前期」と位置付け、この時期にどのような新しい宗教体系としてのイスラームを受容したのかを、東南アジア諸語(アチェ、マレー、ジャワ、チャムなど)史料の分析を中心に解明する。この分析結果を、アラブの影響をより強く受ける「イスラーム化」後期としての18世紀以降の歴史と対比させるための材料とする。

実施期間
2022年04月01日~2025年03月31日
メンバー

代表者 : 菅原 由美

副代表者 : 塩原 朝子

所員 : 近藤 信彰

共同研究員 : 青山 亨, 宮崎 恒二, 山﨑 美保, 深見 純生, 山根 聡, 黒田 景子, 吉本 康子, 新江 利彦, 東長 靖, 二宮 文子, 塩崎 久志本 裕子, MOLEN Willem van der, CHAMBERT-LOIR Henri

プロジェクトURL
https://jvdo.aa-ken.jp/

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