- 共同基礎研究
中世エチオピアのイスラーム物質文化に関する研究
ID: brp2501
キーワードエチオピア; イスラーム; モスク; 中世; 物質文化
エチオピアの人口の約30%はイスラーム教徒である。エチオピアにおいてイスラームはアデン湾に面する諸港とエチオピア内陸部を結ぶ交易路に沿って広まった。2023年8月、エチオピアのオロミア州西ハラルゲ県サカテで考古学者の遠藤仁と文化人類学者の大場千景が、19世紀以前のサハラ以南アフリカのものとしては有数の規模のモスクを中心とする遺跡を発見した。サカテ遺跡は前述の交易路から外れた位置にあり、これまで調査・研究が行われていなかった。本共同基礎研究では、考古学・歴史学・建築学的検討により、サカテ遺跡の造営年代と造営集団を解明し、中世エチオピアのイスラーム物質文化研究の深化を目指す。
- 実施期間
- 2025年04月01日~2026年03月31日
- メンバー
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代表者 : 石川 博樹
副代表者 : 黒沼 太一