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「主食」の変容と多様性:日本・東南アジア・アフリカをつなぐ比較

日時
2026年02月21日(土) 14:00-16:30
場所
オンライン会議室/303 : AA研 大会議室
開催形態
ハイブリッド
使用言語
日本語

コメをめぐる状況の変化が話題になるなか、私たちが当たり前だと思ってきた「主食」についてあらためて考える機会が増えています。本シンポジウムでは、この「主食」に光を当て、食品科学・文化人類学・地域研究・歴史学の視点を横断しながら、その意味や変化について考えます。  近年、日本では白米に加えて玄米や大麦、雑穀の栄養価や機能性が見直されています。一方、東南アジアのインドネシアには、イモ・サゴ・コメといった複数の主食が併存する地域もあれば、コメに強く依存する社会もあります。アフリカに目を向けると、そこにも多様な主食が存在し、時代とともに材料が移り変わってきました。  こうした地域ごとの事例を比較しながら、「主食とは何か」「人びとはなぜ特定の主食を選び続けてきたのか」「主食の変化は私たちの暮らしや健康にどのように関わってきたのか」といった問いを多角的に検討します。専門分野を問わず、どなたでもご参加いただけます。日常の食卓を入口に、世界の多様性を考える機会になれば幸いです。

お申込み


プログラム

2026/02/21
 14:00 - 14:05趣旨説明河合文 (AA研)
 14:05 - 14:35日本における主食の変遷と栄養成分の比較、大麦の健康機能性と嗜好性神山紀子 (国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構)
 14:35 - 14:55コメ食化のなかの複数の主食:インドネシア・バンガイ諸島サマ人の嗜好と実践中野真備 (甲南女子大学)
 14:55 - 15:15インドネシア・スンダ農村の食の風景:2015年、2022年の調査から小坂理子 (長崎大学)
 15:15 - 15:35アフリカの主食の多様性と原料の変化:エチオピアのインジェラを中心として石川博樹 (AA研)
 15:35 - 16:05パネルディスカッション
 16:05 - 16:25全体質疑応答
 16:25 - 16:30閉会挨拶塩原朝子 (AA研)

このイベントに関するお問合せ

  • a-kawai[at]aa.tufs.ac.jp