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アジア協会設⽴前後のカルカッタにおける知的交流: 近世の伝統からコロニアル・エピステーメーへ

ID: jrp000304

アジア協会設立(1784 年)前後のカルカッタでは、イギリス人など西洋人の植民地官僚・東洋学者と、現地の知的選良との交流が活発化し、のちの東洋学における「インド観」を形作るような言説が生み出されていった。本研究課題では、当時のカルカッタにおける西洋人と現地人の知的交流の実相を、彼らが残した記録からたどり、現在にまで影響を及ぼすような「インド観」がどのように形作られていったのかを明らかにすることを目指す。

実施期間
2024年04月01日~2027年03月31日
メンバー

代表者 : 小倉 智史

副代表者 : 張本 研吾

所員 : 外川 昌彦, 太田 信宏

共同研究員 : 赤松 明彦, 置田 清和, 嘉藤 慎作, 倉橋 愛, 澁谷 俊樹, 高島 淳, 難波 美和子, 眞鍋 智裕, 虫賀 幹華, 吉水 清孝, 冨沢 かな, ARZOUMANOV Jean

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