Organization大学院生/若手研究者の方へ

AA研は言語学・人類学・歴史学の各分野に多くのスタッフを擁しています。専任教員のうち助教を除いた教授・准教授全員が,東京外国語大学大学院総合国際学研究科における教育活動に参画しています。
主としてアジア・アフリカ地域を研究対象とした,言語学,人類学,歴史学などを専門分野とする博士後期課程の学生を受け入れ,指導を行なっています。さらに,博士前期課程の教育活動にも一部所員が参画しています。
AA研所員を主任指導教員とする大学院生は現在は少数ですが,人類学・歴史学の合同ゼミをはじめとした特色ある手厚い指導を行なっています。本研究所が展開している各種セミナーへの参加を通じて,同分野の他大学の大学院生との交流ができる点も大きな特徴といえます。
AA研所員を主任指導教員とする博士後期課程では,一部合同ゼミの体制をとっています。人類学・歴史学ゼミでは毎週1回合同ゼミが開かれ,担当教員・学生の全員参加のもと活発に議論する場として論文指導に活かされています。
博士後期課程でAA研所員の指導を希望する方は,事前に所員に相談したうえで,東京外国語大学大学院総合国際学研究科の実施する博士後期課程入学者選抜試験を受験してください。
入試についての詳細は,[東京外国語大学大学院総合国際学研究科博士後期課程の入試情報]をご覧ください。
文献資料室では,AA研の所蔵する資料のうち,貴重書,辞書・辞典・目録等の参考図書,大型本,叢書,マイクロフィルム類,雑誌等を閲覧できます。
詳細は[文献資料室]をご覧ください。
言語音の基礎研究に関する分析や実験を行うための音声学実験室を備えています。
詳細は[音声学実験室]をご覧ください。
共同利用・共同研究拠点としてのAA研では,研究のためにさまざまな機器と設備が準備されています。
詳細は[研究支援設備]をご覧ください。
AA研は「共同利用・共同研究拠点」として,日本全国の大学院生・研究者の方々,研究者を目指す方々,そして海外の研究者の方々に,さまざまな形で利用していただける開かれた研究機関です。
詳細は[フェロー/ジュニア・フェローの受入]をご覧ください。
AA研では,次世代研究者養成の一環として,「日本学術振興会特別研究員」を受け入れています。
AA研をベースに日本学術振興会特別研究員としての研究活動を展開することができます。
受け入れに際しては,専任所員を通じてご相談ください。
詳細は[日本学術振興会:特別研究員制度]をご覧ください。