海外学術調査フォーラム
2004(平成16)年度 研究連絡会総合報告
平成16年6月14日(月)、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)において開催されました。
この「研究連絡会」は、海外学術調査に関わる研究者間での情報交換および学術的なフィールド科学の構築を目的としています。
今回は、午後1時より講演会を行いました。10分の休憩の後、全体会議と分科会と分けて行いました。また、科研費基盤研究(海外学術調査)の所掌機関である日本学術振興会の担当の方をお招きし、科学研究費の執行に関しての説明をお願いし、参加者をまじえての質疑応答を行ないました。
分科会では、世界を6つに大区分して、今年度それぞれの地域に研究調査にでかける海外学術調査の各研究組織の代表者(代理も含む)に集まって頂き、関係地域ごとに調査実施にかかわる問題点を中心に討議を進めました。
午後6時から生協ホールに場所を移し、情報交換会を行いました。
2004(平成16)年度 研究連絡会プログラム
13:30~13:35 挨拶:宮崎 恒二(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所長)
13:35~14:30 講演会
[於 AA研3階大会議室(303室)]
司会:市川 光雄(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科教授/総括班・研究分担者)
講演 | 田中 二郎(京都大学名誉教授) 「日本のアフリカ学術調査の回顧と展望」【要旨】 ![]() |
14:40~15:30 全体会議 [於 AA研大会議室 (3F 303室)]
14:40~14:45 開会・挨拶:石井 溥(総括班・研究代表者)
14:45~15:05 日本学術振興会による説明:科研費の執行について
15:05~15:25 質疑応答
15:25~15:30 事務連絡