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これからのイベント

タイトル欄に「公開」と記されているものは,一般公開でおこなわれます。

(開催場所の部屋番号についてはこちら
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日時イベントタイトル内容場所
2024年5月1日(水)
~2024年7月28日(日)
10:30–17:00
毛利清二の世界 映画とテレビドラマを彩る刺青展
【公開】
  • 京都在住,現在94歳の毛利清二氏は,東映京都撮影所にて俳優・刺青絵師として40年以上活動してきた。
  • 手がけた東映・NET作品は「昭和残侠伝」(4作目以降),「緋牡丹博徒」,「仁義なき戦い」,「遠山の金さん」シリーズほか多数。
  • 毛利氏が独自に編み出した技術と特殊な絵の具によって,高倉健や鶴田浩二,藤純子,高橋英樹,松方弘樹,松平健,高島礼子などのスター150名以上,のべ2000名以上の俳優に刺青を描いてきた。
  • 本展では,毛利氏による刺青下絵,東映株式会社,東映太秦映画村・映画図書室,山本芳美ほかが所蔵する写真,脚本,ポスター,パンフレットなどを映像も交えて,二期にわけて展示する。
  • これらは,1960年代から2000年代にかけての時代を象徴する映画・テレビ時代劇ならびに映画産業の一級資料であり,毛利氏の活動を俯瞰する貴重な企画展となる。
  • 詳しくはこちらをご覧ください。
  • 使用言語:日本語
主催
「毛利清二の世界:映画とテレビドラマを彩る刺青展」(略称「毛利清二の世界展」)実行委員会
おもちゃ映画ミュージアム
2024年6月29日(土)
~2024年7月22日(月)
(火曜・水曜定休)
チベットを本と映像で旅するViaオギクボ
【公開】
  • 時間:月・木・金曜 16:00–22:00,土・日曜・祝日 13:00–21:00(入店は閉店時間の1時間前まで)
  • 実際に旅することはかなわなくても,本と想像力で旅ができる。そんなコンセプトのブックカフェ,本で旅するViaでチベットを深く体験してみませんか? チベットの暮らしや文化を味わうことのできる絵画展とチベット文学の読書会、昔話やなぞなぞを楽しむおはなし会、そして映像作品の解説つき上映会を実施します。
  • 『チベットのむかしばなし しかばねの物語』絵画展
  • チベット人なら誰もが知る,幸いをもたらすおしゃべりなしかばね。そのしかばねが語る物語の世界を,蔵西さんの美しい絵で味わっていただく絵画展です。「しかばねの物語」はインドから仏教伝来とともにもたらされ,チベット各地に伝わる昔話と結びついて,長い間語り継がれていくうちに,チベットの人びとの暮らしと宗教文化が色濃く映し出されたお話になりました。『チベットのむかしばなし しかばねの物語』のために描き下ろされた蔵西さんのイラストレーションを通じて,チベットの文化に親しんでいただければ幸いです。実際に本も手にとってお読みいただけます。
  • 絵画展開催期間中に3つのイベントを行います。
  • 7月14日(日)13:30–15:30 チベット文学『花と夢』読書会
  • 7月21日(日)10:30–12:30 『チベットのむかしばなし しかばねの物語』おはなし会
  • 7月21日(日)13:30–15:30 映像作品「チベット牧畜民の一日」解説付き上映会
  • 絵画展の入場方法や各イベントの申込方法については,本で旅するViaのウェブサイトをご覧ください。
  • 各イベントの内容に関するお問い合わせは星泉宛 hoshi[at]aa.tufs.ac.jp([at]を@に変えて送信してください)にお願いします。
  • 使用言語:日本語
共催
本で旅するVia,東京外国語大学フィールドサイエンスコモンズ (TUFiSCo) ,科研費基盤(B)「フィールドデータと文献資料をつなぐ「チベット語民俗語彙=用例データベース」の構築」(研究代表者:星泉(AA研)課題番号:20H04480)
協賛
のら書店,春秋社
本で旅するVia(東京都杉並区天沼3-9-13)
2024年7月20日(土),
25日(木),
8月2日(金)
「有事と食糧」研究会・オンライン連続ワークショップ
【公開】
  • ■1日目(7月20日)13:30–15:00
  • ■2日目(7月25日)17:00–18:30
  • ■3日目(8月2日)15:00–16:30
  • 科研費・学術変革領域研究(A)「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造(イスラーム信頼学)」(領域代表者:黒木英充)および公募研究D02「有事と食糧―中東・北アフリカにおいて試されるコネクティビティと信頼構築」(研究代表:井堂有子)の共催にて、以下のワークショップを開催致します。皆さまのご参加をお待ちしております。
  • <ポスター①>
  • 戦争と占領、自然災害、食糧不安等、複合危機が続く中東・アフリカ地域。世界史の中に地域の歴史を位置付けつつ、それぞれの国の複雑な文脈について専門家の皆様に多角的な考察を行って頂きます。
  • 下記日程にて、2024年度連続ワークショップ(いずれもZoom開催)を行います。
  • ご関心のある方はどなたでも奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。
  • 参加希望の方は、各回の締切までにこちらのフォームよりご登録下さい。
  • 追って、Zoomリンクをお送り差し上げます。
  • 【プログラム・報告要旨】
  • <ポスター②>
  • 2024年度第1回ワークショップ
  • 日 時:7月20日(土)13:30–15:00
  • 開会の辞:黒木英充(領域代表者/東京外国語大学)
  • 報告者:清水学(ユーラシア・コンサルタント代表取締役)
  • 題 目:「イスラエルの対外政策と農業技術―ハイテク化とトランスナショナル資本主義の展開―」
  • ディスカッサント:立山良司(防衛大学校名誉教授)
  • 参加登録締切:2024年7月19日18時まで
  • 〈報告要旨〉
  • イスラエル・パレスチナ紛争の底流の一つは水配分農業問題にあるが、現在グローバルにも水・食糧確保は一層重要な課題となっている。一方イスラエルは委任統治時代からシオニズム運動のなかで戦略的に科学技術の発展を重視してきたが、乾燥地での農業生産の制約を克服する過程でドリップ灌漑、バイオ、農工コンプレックスなどの独自の農業技術システムを模索してきた。その成果は中東・アジア・アフリカ・ラテンアメリカなどへの外交的レバレッジとして機能する意味をもった。イスラエル経済は1980年代半ばにシオニズム社会主義から新自由主義化・国際化に向けたドラスティックな構造的変革を行い、その後のダイナミックな民営化、グローバルなM&A、金融の国際化を展開した。90年代半ばのIT化の波に乗り、ハイテク化・スタートアップ企業の群生などの新展開を経て、農業技術も高度スマート化が進んだ。イスラエルの農業を含む技術力の持つ外交的役割をグローバルな視点から考えてみたい。
  • <ポスター③>
  • 第2回ワークショップ(英語開催)
  • 日 時:2024年7月25日(木)17:00–18:30
  • 報告者:ラーウィア・アッタウィール(東京外大アジア・アフリカ言語文化研究所客員研究員/元国連児童基金職員)
  • 題 目:「「イエメンの現状と紅海でのホーシー派の介入について」
  • ディスカッサント: 佐藤寛(開発社会学舎主宰)
  • 参加登録締切:2024年7月24日18時まで
  • 〈報告要旨〉
  • Presenting Yemen's current internal context as the country has been struggling with political instability and socioeconomic deterioration since the Arab Spring popular uprising and the following takeover of the capital Sanaa in 2014 by the Houthis that triggered the Saudi-led coalition military campaign on Yemen from 2015 to date. Following that, exploring the Houthis intervention in the Red Sea as a reaction to the Israeli war on Gaza since October 2023; such interventions have significantly impacted international trade via Bab Al-Mandab, the Red Sea, and the Indian Ocean.
  • (抄訳)
  • 「アラブの春」を経た2014年のホーシー派による首都サナアの陥落以降、2015年から現在に至るまでサウジアラビア主導の軍事攻撃は続いており、イエメンは不安定な政治状況と劣悪な社会経済状況に苦しめられてきた。2023年10月以降、イスラエルによるガザ戦争への反応として、ホーシー派は紅海を通過する船舶への攻撃を継続しており、紅海とインド洋をつなぐバーブ・エル・マンデブ海峡経由での国際貿易に重大な影響が発生している。本報告では、駐イエメン国連ユニセフ事務所での人道支援活動を踏まえ、こうしたイエメンの現状と課題について考察したい。
  • <ポスター④>
  • 第3回ワークショップ
  • 日 時:2024年8月2日(金)15:00–16:30
  • 報告者:清田明宏(国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)保健局長)
  • ディスカッサント:錦田愛子(慶応義塾大学教授)
  • 題 目:「長期化するガザ戦争と人道危機―現場からの報告―」
  • 参加登録締切:2024年8月1日18時まで
  • 〈報告要旨〉
  • 2023年10月7日から8か月以上を経て未だ停戦に至らないガザ戦争。病院や学校を含む広範囲な地域への空爆・攻撃は続けられ、民間人や医療関係者、ジャーナリストを含む未曽有の規模での被害が発生している。7月9日には北部ガザ市にある国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の本部建物がイスラエル軍に攻撃されており、避難を強いられるガザ住民に「命の綱」を提供してきたUNRWAへの軍事攻撃と政治的圧力が続けられている。本報告では、UNRWA保健局長として現地での医療・人道支援に長年携わってこられた清田明宏医師からガザの現状について御報告頂く。
  • 【ご案内PDF版はこちら
  • 本研究会についてのご質問・ご連絡は、下記へお願いいたします。
  • [連絡先]
  • 企画・進行:井堂有子(研究代表者)
  • e-mail: menafoodemergency[at]gmail([at]を@に変えて送信してください。)
共催
科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」総括班(研究代表者:黒木英充(AA研所員)課題番号:20H05823),公募研究「有事と食糧―中東・北アフリカにおいて試されるコネクティビティと信頼構築」(研究代表者:井堂有子(AA研)課題番号:23H03929)
オンライン会議室
2024年7月22日(月)
15:00–17:00
イランにおける議会主義と独裁体制
【公開】
  • 徳永佳晃氏(日本学術振興会/日本大学)
  • 「議会主義と独裁体制:1920年代イランに関する議会制史研究の可能性と課題」
  • コメンテーター:松永泰行氏(東京外国語大学)
  • 使用言語:日本語
  • 参加費:無料
  • オンライン参加には事前登録が必要です。こちらから事前のご登録をお願いします。
主催
共同利用・共同研究課題(短期滞在型)「「自由な選挙」のもとでの選挙不正:イラン第 6 期国民議会選挙 (1926)のゴム州に おける選挙不正疑惑」
301,オンライン会議室
2024年7月23日(火)
16:00–19:30
共同利用・共同研究課題「現代世界の分断と共生の検討:イスラーム・ジェンダー学的アプローチから (jrp000303)」2024年度第2回研究会
  • 16:00 課題について打ち合わせ
  • 17:00 報告1:黒木英充「多数派と少数派:何がどのように問題なのか」
  • 17:40 報告2:村上薫「『周縁』のフェミニズム」
  • 18:20 休憩
  • 18:30 報告3:森千香子「エゴヒストリーとエコヒストリー:質的調査方法論をめぐる一考察」
  • 19:10 全体討論
  • 19:30 閉会
  • 使用言語:日本語
主催
AA研
本郷サテライト3Fセミナールーム,オンライン会議室
2024年7月24日(水)
14:00–15:30
共同利用・共同研究課題「カイロ歴史地区の文化遺産アーカイビングと研究・教育実践 (jrp000290)」2024年度第1回研究会
  • GISを用いた地質分析を専門として考古学調査などにも携わってきた経歴を持つYasser Elshayeb氏を招き,都市分析におけるGIS利用の可能性についてお話いただきます。
  • 14:00–15:00 Yasser Elshayeb氏による報告
  • 15:00–15:30 ディスカッション
  • Yasser Elshayeb氏のプロフィールについては,こちらからご覧ください。
  • 使用言語:英語
  • 参加費:無料
  • 参加希望の方は、kuma[at]keio.jp(熊倉和歌子)宛にご連絡ください。([at]を@に変えて送信してください)
主催
AA研
オンライン会議室
2024年7月24日(水)
11:00–12:30
英日字幕制作講習会
  • 11:00–11:05 本講習会について(AA研後藤絵美)
  • 11:05–12:20 英日字幕翻訳の基礎(日本映像翻訳アカデミー[JVTA] 桜井徹二氏)
  • 12:20–12:30 質疑応答
  • 使用言語:日本語
主催
基幹研究「「記憶」のフィールド・アーカイビング:イスラームがつなぐ共生社会の動態の解明」(研究代表者:野田仁(AA研所員))
301,オンライン会議室
2024年7月26日(金)
18:00–19:30
カースィム・アミーン著『アラブの女性解放論』ブックローンチ
【公開】
  • カースィム・アミーン (1863-1908) の『女性の解放』(1899) と『新しい女性』(1900) は,アラブ・イスラーム地域におけるフェミニズム論の古典としてよく知られた著作です。女子教育やヴェール,家族法に関するその主張は,固有の伝統たるイスラームに反しているとして,刊行当初から激しい批判にさらされてきました。しかし,その一方で,男女平等思想や信仰と近代性の調和を切に求める人々に広く受け入れられ,エジプトのみならずイスラーム地域の諸言語に訳されてきました。その後120年以上の時を経て,両著を合わせた日本語訳『アラブの女性解放論』(法政大学出版局)を刊行する運びとなりました。
  • このブックローンチでは,本書の意義について,訳者2名がそれぞれの専門的見地から説明するとともに,イスラーム圏のジェンダーと労働およびイギリス・ジェンダー史の専門家をコメンテーターに迎え,多角的な視点で検討します。オンライン (ZOOM) での参加形式となりますので,一般の方や大学院生・学部生も含めてできるだけ多くの方に参加していただき,Q&Aも含めて自由闊達な議論ができることを願います。
  • 18:00 開会のあいさつ 司会:酒井啓子(千葉大学)
  • 18:10 訳者:後藤絵美(東京外国語大学)「カースィム・アミーンとエジプトのフェミニズム」
  • 18:25 訳者:岡崎弘樹(亜細亜大学)「アラブ近代思想におけるカースィム・アミーンの女性解放論」
  • 18:40 岩崎えり奈(上智大学)コメント
  • 18:50 梅垣千尋(青山学院大学)コメント
  • 19:00 ディスカッション
  • 使用言語:日本語
  • 参加費:無料
  • 事前登録が必要です。
  • 参加ご希望の方は,こちらから事前のご登録をお願いします。
  • 申し込み期限:7/26(金)※オンライン参加のためのURLが送信されます。
  • 問い合わせ先:emi-gto[at]aa.tufs.ac.jp(※[at]を@に変えて送信してください。)
共催
科研費基盤研究(A)「政治的危機下の拡大中東からの移民難民におけるネイション意識と知の生産メカニズム」(研究代表者:酒井啓子(千葉大学)課題番号:24H00136),科研費基盤研究 (B)「現代の多様化と多様性尊重をめぐるムスリム・コミュニティの課題とその解決方法の研究」(研究代表者:後藤絵美(AA研)課題番号:24K03160),若手研究「近現代アラブ思想・文学における「共存」構想とその実践」(研究代表者:岡崎弘樹(亜細亜大学)課題番号:22K12988)
オンライン会議室
2024年7月27日(土)
10:30–11:30
DDDLingフォーラム:ベトナム語文法研究の最前線/第5回ベトナム語研究会
  • 10:30–11:00 Dinh Thi Kim Cuong(筑波大学大学院)「ベトナム語における非限定的名詞修飾の機能について」
  • 11:00–11:30 鷲澤拓也(神田外語大学)「20世紀前半ベトナム語における文法化過程上のsựとbịの用法分析と現代話者の感覚」
  • 司会:安達真弓(AA研所員)
  • 使用言語:日本語
  • 参加費:無料
  • 事前登録が必要です。
  • 参加ご希望の方は,こちらから事前のご登録をお願いします。
  • 申し込み期限:7/24(水)正午
  • 応募状況によっては早期満了とさせて頂く場合があります。
  • Zoomの招待メールは7月25日(木)午後に参加者にお送りいたします。もし7月25日(木)中に届かなかった場合は、7月26日(金)に問い合わせ先までご連絡ください。
  • 問い合わせ先:安達真弓 adachi[at]aa.tufs.ac.jp(※[at]を@に変えて送信してください。)
主催
基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
オンライン会議室
2024年7月28日(日)
13:30–17:30
共同利用・共同研究課題「環オマーン湾地域をめぐる文化の長期的交流と展開 (jrp000302)」2024年度第1回研究会
  • 13:30–13:45 黒沼太一(AA研所員)「主旨説明」
  • 13:45–14:45 全員「自己紹介を兼ねてご専門の簡単な研究紹介」
  • 14:45–15:00 休憩
  • 15:00–15:40 黒沼太一(AA研所員)「環オマーン湾地域における文化的交流–イスラーム到来以前の南東アラビアを中心に」
  • 15:40–16:20 近藤康久(AA研共同研究員, 総合地球環境学研究所・総合研究大学院大学)「ムサンダム半島北部の地理と考古」
  • 16:20–17:30 全員「全体討論と今後の方針に関する打ち合わせ」
  • 使用言語:日本語
主催
AA研
301,オンライン会議室
2024年8月1日(木)
14:00–17:30
Workshop on “Watershed Society and Island Society in Nation-States”
【公開】
  • 本ワークショップは,アジア・オセアニアにおける河川流域~海域社会について,国民国家という観点から議論を深めます。インドネシア・スラバヤで開催されるInternational Convention of Asia Scholars (ICAS13) の開催期間にあわせてスラバヤで開催します。
  • Facilitator: Aya Kawai (ILCAA, Tokyo University of Foregin Studies)
  • 14:00 Yuka Oishi (Kobe University) Opening Remarks
  • <Part1: Watershed Society>
  • 14:05 Malcolm Wong Keng Yi (Singapore University) “Degrees of Disruption: Orang Asli River-oriented Accommodations during the Japanese Period”
  • 14:20 Tuck-Po Lye (University Science Malaysia) Comment
  • Q&A
  • 14:35 Wolfs Benjamin (Kobe University) “Local (Re)discoveries and Their Diffusion: a Case Study of Yokoyama Jun’s Medicine Bottles in Tatsuno City, Japan”
  • 14:50 Vivienne Wee (Ethnographica Private Limited) Comment
  • Q&A
  • 15:05 Break
  • <Part2: Island Society>
  • 15:20 Ayane Kimura (Kobe University) “A shift in the perception of the place: comparison of memories of schools in colonial times to the present-day narratives of Torres Strait islanders on Thursday Island”
  • 15:35 Geoffrey Benjamin (Nanyang Technological University) Comment
  • Q&A
  • 15:50 Sakine Nakajima (Kyoto University) “Saints Across the Bay of Bengal: The Past and Present of the South Indian Islamic Saints’ Shrines in Penang”
  • 16:05 Lye Tuck-Po (University Science Malaysia), Geoffrey Benjamin (Nanyang Technological University) Comment
  • Q&A
  • 16:20 Break
  • 16:40 Saki Maeta (Kobe University) “Marginal Intellectuals as Intermediaries of Divinatory Knowledge: Primbon Publishers in 20th Century Java”
  • 16:55 Vivienne Wee (Ethnographica Private Limited) Comment
  • Q&A
  • 17:10 Discussion
  • 17:25 Yuka OISHI (Kobe University) Closing Remarks
  • 使用言語:英語
  • 参加費:無料
  • 事前登録が必要です。
  • 参加ご希望の方は,こちらから事前のご登録をお願いします。
  • 申し込み期限:7/21(日)
共催
アジア・アフリカ言語文化研究所基幹研究(人類学)・木下記念事業団「河川環境と人との相互作用に関する地域間比較研究」(研究代表者:大石侑香),科研費基盤研究 (B)「国家の介入しにくい空間」における秩序の生成―アジア・アフリカの人類学的国家論(研究代表者:下條尚志(神戸大学)課題番号:23K25434)
ホテルダファムパシフィックシーザースラバヤ
2024年8月4日(日)
14:00–18:00
共同利用・共同研究課題「アジア協会設立前後のカルカッタにおける知的交流: 近世の伝統からコロニアル・エピステーメーへ (jrp000304)」2024年度第1回研究会
  • 小倉智史(AA研所員),張本研吾(ナポリ東洋大学,AA研フェロー)「趣旨説明」
  • 小倉智史(AA研所員)「事例紹介『アクバル会典』と近代インド学: 六派哲学の記述を中心に」
  • 全員「メンバーの自己紹介,今後の研究会の打ち合わせ」
  • 使用言語:日本語
主催
AA研
本郷サテライト3Fセミナールーム,オンライン会議室
2024年8月15日(木)
9:00–12:00
共同利用・共同研究課題「バントゥを縦にみる:言語記述と類型論への通時的視点の導入 (jrp000292)」2024年度第2回研究会
  • 1. Makoto Furumoto (ILCAA) Introduction
  • 2. Rasmus Bernander (University of Gothenburg) “Grammatical reconstruction as a tool for field work and language description of Bantu languages”
  • 3. Lutz Marten (SOAS), Hannah Gibson (Essex), and Rozenn Rozenn Guérois (CNRS-LLACAN) “Approaching morphosyntactic variation through (surface) parameters”
  • 4. Daisuke Shinagawa (ILCAA), Nobuko Yoneda (Osaka), and Yuko Abe (Lanzhou) “Five years from the ILCAA Bantu-MV project: a critical review and a future perspective”
  • 5. All participants Disucussion
  • 使用言語:日本語
共催
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して(DDDLing)」,科研費基盤研究 (B)「パラメター連動に基づくバントゥ諸語類型論:多様性と普遍性の原理的理解に向けて」 (研究代表者:品川大輔(AA研)課題番号:23H00622),若手研究「ザンジバルのスワヒリ語諸方言の歴史言語学的研究」(研究代表者:古本真(AA研)課題番号:24K16047)
ダルエスサラーム大学教育学部
2024年8月22日(木)
13:00–14:40
2024年言語研修(トラパネク語)文化講演 ①
【公開】
  • 講演者:郷澤圭介(拓殖大学)
  • 講演題目:メソアメリカを理解しマヤ語を使ってみよう
  • 使用言語:日本語
  • 参加費:無料
  • 事前登録が必要です。
  • 参加ご希望の方は,こちらから事前のご登録をお願いします。
  • 申し込み期限:8/18(日)
  • Zoomの招待メールは8月19日(月)に参加者にお送りいたします。
  • お問い合わせ先:kenkyu-zenkoku[at]tufs.ac.jp(※[at]を@に変えて送信してください。)
主催
AA研
306,オンライン会議室
2024年9月4日(水)
13:00–14:40
2024年言語研修(トラパネク語)文化講演 ②
【公開】
  • 講演者:佐々木充文(東京工業大学)
  • 講演題目:描かれる言葉、読まれる絵: ナワトル語でめぐるメキシコ地名
  • 使用言語:日本語
  • 参加費:無料
  • 事前登録が必要です。
  • 参加ご希望の方は,こちらから事前のご登録をお願いします。
  • 申し込み期限:8/29(木)
  • Zoomの招待メールは8月30日(金)に参加者にお送りいたします。
  • お問い合わせ先:kenkyu-zenkoku[at]tufs.ac.jp(※[at]を@に変えて送信してください。)
主催
AA研
306,オンライン会議室
2024年9月6日(金)
13:00–16:00
東南アジア域内/発の人の移動に関するシンポジウム
  • 13:00–13:05 趣旨説明(床呂郁哉,AA研)
  • 13:05–13:35「日本におけるタイ人高度技能移民(仮題)」(石井香世子,立教大)
  • 13:35–14:05 「フィリピン人船員に関する事例報告」(Prof. Joefe B. Santarita, Asian Center, University of the Philippines Diliman)
  • 14:05–14:25 質疑
  • 14:25–14:35 休憩
  • 14:35–15:05「マレーシアの森林採集民の移動と家族」(仮題)(河合文,AA研)
  • 15:05–15:35「土地収奪による移動:先住民ブキッドノンの事例」(Assoc. Prof. Ma. Cecilia A. Medina, Asian Center, University of the Philippines Diliman)
  • 15:35–15:55 質疑
  • 15:55–16:05 閉会の辞(Assoc. Prof. Jocelyn O. Celero, Asian Center, University of the Philippines Diliman)
  • 使用言語:英語
共催
AA研コタキナバル・リエゾンオフィス(KKLO),AA研基幹研究人類学
フィリピン大学ディリマン校
2024年9月10日(火)
16:30–18:00
共同利用・共同研究課題「アジア協会設立前後のカルカッタにおける知的交流: 近世の伝統からコロニアル・エピステーメーへ (jrp000304)」2024年度第2回研究会/グローバル地中海地域研究プロジェクト研究会
  • 張本研吾(AA研/ナポリ東洋大学)「ヒンドゥー教の先駆者: Vedavādin とは何か」
  • 使用言語:日本語
  • 参加費:無料
  • オンライン参加には事前登録が必要です。
  • 参加ご希望の方は,こちらから事前のご登録をお願いします。
共催
AA研,NIHUグローバル地中海地域研究
北海道大学札幌キャンパス 人文・社会科学総合教育研究棟2F W205教室,オンライン会議室
2024年9月26日(木)
14:00–15:00
2024年度第1回IRCプロジェクト成果発表会
【公開】
  • 品川大輔(AA研所員)・加藤幹治(ROIS-DS 人文学オープンデータ共同利用センター)
  • 「守野・中島(編)『スワヒリ語辞典』オンライン・データベース - 構築の経緯と概要」
  • 司会:渡辺己(AA研所員・IRCセンター長)
  • 参加費:無料
  • 事前登録が必要です。
  • 使用言語:日本語
  • 参加ご希望の方は,こちらから事前のご登録をお願いします。
主催
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 情報資源利用研究センター(IRC)
オンライン会議室

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