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AA研共同利用・共同研究課題

朝鮮語アクセント・イントネーション研究

朝鮮語アクセント・イントネーション研究

キーワード

  • 朝鮮語
  • アクセント
  • イントネーション
  • 歴史
  • 言語学
  • 方言研究

関連地域

  • 朝鮮半島
  • 中国

ウェブサイト

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プロジェクトについて

期間:2014-2016年度

15-16世紀に朝鮮半島で話されていた中期朝鮮語は,弁別的アクセントを有していた。現代韓国語ソウル方言を含む多くの方言では,この弁別的アクセントが失われているが,韓国南東部の慶尚道方言や北朝鮮北部の咸鏡道方言,中国吉林省の延辺朝鮮語などには,中期朝鮮語と類似する弁別的アクセントが今なお保存されている。
本研究プロジェクトでは,中期朝鮮語及び朝鮮語諸方言を対象に,アクセント・イントネーションの音韻論的・音声学的分析を進める。研究内容としては,基本的なアクセント体系の分析,複合語アクセント,中期朝鮮語との規則的対応率と例外の原因,借用語アクセント,世代差,方言間比較,フォーカスとイントネーションパターン分析等が含まれる。

研究代表者 伊藤智ゆき(AA研)

プロジェクト・メンバー

研究代表者

  • 伊藤智ゆき(AA研)

共同研究員

  • 宇都木昭
  • 姜英淑
  • 孫在賢
  • 福井玲
  • 李文淑
  • Clemens Poppe
  • John Whitman

研究成果

研究会

2016年度第2回研究会(通算第8回目) 報告書(和文)(141KB)

  • 日時:2017年3月18日(土)13:30-17:10
  • 場所:AA研マルチメディアセミナー室(306)
  • 小山内優子(AA研研究機関研究員)
    「中期朝鮮語のモダリティ形式 -l ti- のアクセント」
    杉山豊(京都産業大学)
    「『杜詩諺解』初刊本に見出されるアクセントに関わる現象についてー文献内に共存する変種への観察を通じてー」

2016年度第1回研究会(通算第7回目) 報告書(英文)(1.3MB)

  • Japanese and Korean accent: diachrony, reconstruction, and typology
  • 日時:2016年7月2日(土)9:50–19:30,2016年7月3日(日)10:00–16:40
  • 場所:AA研大会議室(303)
  • 使用言語:英語および日本語
  • 共催:AA研国際研究集会,共同利用・共同研究課題「朝鮮語アクセント・イントネーション研究」
  • 7月2日
  • Opening remarks
    Clemens POPPE (ILCAA Joint Researcher, National Institute for Japanese Language and Linguistics)
    “The role of word prosodic structure in the analysis of Japanese and Korean accent systems”
    Tatsuya HIRAKO (Komazawa University)
    「外輪式アクセントに関する幾つかの問題 (Issues on the Gairin type accent)」
    Hyun Kyung HWANG (National Institute for Japanese Language and Linguistics)
    “Biased questions in Tokyo Japanese and South Kyeongsang Korean”
    Munsuk LEE (ILCAA Joint Researcher, Tokyo University of Science)
    「韓国語方言のアクセントと頭子音」
    Haruo KUBOZONO (National Institute for Japanese Language and Linguistics)
    “Mora and syllable in the pitch accent system of Koshikijima Japanese”
    Elisabeth de Boer
    “Universals of tone rules and Japanese”
    Rei FUKUI (ILCAA Joint Researcher, The University of Tokyo)
    “Accent shift in Korean and Japanese”
    S. Robert Ramsey (Maryland University)
    “Naturalness and Parsimony in Historical Reconstruction”
    Reception
  • 7月3日
  • Jaehyun SON (ILCAA Joint Researcher, Duksung Women’s University)
    “Accent Types and Their Correspondences in Korean”
    Akira UTSUGI (ILCAA Joint Researcher, Nagoya University)
    “Kyungsang Korean tonal system from the perspective of sentence prosody”
    Young suk Kang (ILCAA Joint Researcher, ILCAA Junior Fellow)
    「韓国語釜山方言における複合動詞のアクセント (Accents of compound verbs in Busan dialect of Korean)」
    Hyangsook Sohn & Micheal Kenstowicz (Kyungpook National University & Massachusetts Institute of Technology)
    “The accent of Korean names”
    Akiko MATSUMORI (Japan Women’s University)
    “Reconstruction of the accentual system of Proto-Northern Ryukyuan”
    Thomas Pellard (French National Centre for Scientific Research)
    “Typological and historical-comparative perspectives on tone and vowel length in Ryukyuan”
    Yosuke IGARASHI (Hitotsubashi University)
    “A unified list of cognate words in Japanese and Ryukyuan for the purpose of historical comparative linguistics”
    Zendo UWANO (Professor emeritus, The University of Tokyo)
    「長母音の短縮から核が生ずるか――服部仮説を巡って――」
    Closing remarks

2015年度第3回研究会(通算第6回目) 報告書(英文)(184KB)

  • 日時:2016年3月12日(土)13:30-17:10
  • 場所:AA研マルチメディアセミナー室(306)
  • 李美姫(東京大学大学院生)
    「韓国語釜山方言の外来語アクセントについて」
    李文淑(AA研共同研究員,東京理科大学)
    「全羅道方言のアクセントとその変化様相」
    福井玲(AA研共同研究員,東京大学)
    「小倉進平の朝鮮語音声観察について―慶尚道アクセントと母音体系を中心に―」

2015年度第2回研究会(通算第5回目) 報告書(和文,英文)(517KB)

  • 日時:2015年12月19日(土)13:00-17:10
  • 場所:AA研セミナー室(301)
  • 孫在賢(AA研共同研究員,徳成女子大学)
    「大邱方言の用言のアクセント」
    黄賢暻(国立国語研究所)
    “Interaction between focus prosody and wh-scope marking”
    姜英淑(AA研共同研究員,松山大学)
    「韓国光陽地域方言におけるアクセントの多様性」
    早田輝洋(九州大学元教授)
    「上代日本語の母音脱落――母音の広狭を条件としない見方――」

2015年度第1回研究会(通算第4回目) 報告書(和文)(136KB)

  • 日時:2015年7月11日(土)14:00-17:10
  • 場所:AA研マルチメディア会議室(304)
  • ソ ミンジョン(東京外国語大学大学院生)
    「大邱方言におけるアクセント類型によるピッチの実現」
    John WHITMAN(AA研共同研究員,国立国語研究所)
    “Tonogenesis in Korean then and now”

2014年度第3回研究会(通算第3回目) 報告書(英文,和文)(359KB)

  • 日時:2015年3月28日(土)14:00-17:10
  • 場所:AA研マルチメディアセミナー室(306)
  • Clemens POPPE(AA研共同研究員,東京大学大学院)
    「慶尚道・江原道方言アクセントの共時的分析について」
    姜英淑(AA研共同研究員,松山大学)
    「釜山方言における語形成とアクセント」

2014年度第2回研究会(通算第2回目)

  • 日時:2015年1月31日(土)14:30-17:10
  • 場所:AA研マルチメディアセミナー室(306)
  • 伊藤智ゆき(AA研所員)・孫在賢(AA研共同研究員,徳成女子大学)
    「韓国語大邱方言の固有語名詞アクセント」
    福井玲(AA研共同研究員,東京大学)
    「中世語文献の諺解作成者たちの言語的背景」(仮題)

2014年度第1回研究会(通算第1回目)

  • 日時:2014年7月12日(土)13:30-17:10
  • 場所:AA研小会議室(302)
  • 使用言語:日本語
  • 李文淑(AA研共同研究員,東京理科大学)
    「光州方言の外来語アクセント」
    伊藤智ゆき(AA研所員)
    「延辺朝鮮語用言アクセントにおける類推変化」
    孫在賢(AA研共同研究員,徳成女子大学)
    「韓国語全羅道諸方言のアクセント」

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