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活動記録(AA研班) 研究成果刊行物
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活動記録(AA班) 2005年度 | 2006年度 | 2007年度 | 2008年度 | 今年度

研究成果刊行物(MEIS Series)

  • 09/03 研究成果MEIS Series No.14 刊行のお知らせ
  • 緊急集会 イスラエルによるガザ侵攻を考える 講義録
    中東イスラーム研究教育プロジェクト(編)

    B5判 117pp.
    MEIS Series No. 14
    978-4-86337-028-9

  • 09/03 研究成果MEIS Series No.13 刊行のお知らせ
  • Rebellion, Myth Making and Nation Building: Lebanon from an Ottoman Mountain Iltizam to a Nation State

    Abdul-Rahim Abu-Husayn (Professor, American Univ. of Beirut)

    B5判 379pp.
    Studia Culturae Islamicae no.97, MEIS Series No. 13
    978-4-86337-027-2

  • 09/03 研究成果MEIS Series No.12 刊行のお知らせ
  • テヘラン州の聖所 / Sacred Places in Tehran Province
    清水直美・上岡弘二

    B5判
    Studia Culturae Islamicae no.96, MEIS Series No. 12
    978-4-86337-025-8

  • 09/03 研究成果MEIS Series No.11 刊行のお知らせ
  • Imagined land? The state and southern violence in Thailand

    Chaiwat Satha-Anand (Professor, Thammasat University)

    B5判 231pp.
    MEIS Series No. 11
    978-4-86337-021-0


  • 08/11/30 研究成果MEIS Series No.10 刊行のお知らせ
  • ウテミシュ・ハージー(Ötämiš Hājī)著『チンギズ・ナーマ(ČINGĪZ-NĀMA) 』
    解題・訳註・転写・校訂テキスト

    川口琢司・長峰博之編 菅原睦校閲(共同研究員)

    B5判
    Studia Culturae Islamicae no.94, MEIS Series No. 10
    978-4-86337-017-3

  • 08/11 研究成果MEIS Series No.9 刊行のお知らせ
  • Introduction to Shari‘a Documents from Qajar Iran
    Omid Reza’i

    B5判
    Studia Culturae Islamicae no.92, MEIS Series No. 9
    978-4-86337-002-9

  • 08/11 研究成果MEIS Series No.8 刊行のお知らせ
  • Annotated Indices to the Kokand Chronicles
    Timur K. Beienbiev

    B5判 889pp.
    Studia Culturae Islamicae no.91, MEIS Series No. 8
    ISBN 978-4-86337-001-2

  • 08/11 研究成果MEIS Series No.7 刊行のお知らせ
  • Babad Arung Bondhan -- Javanese Local Historiogaraphy
    Titik Pudjiastuti

    B5判 792pp.
    Studia Culturae Islamicae no.90, MEIS Series No. 7
    ISBN 978-4-86337-000-5

  • 08/11 研究成果MEIS Series No.6 刊行のお知らせ
  • Crossing Over Cyprus -- Studies on the Divided Island in the Eastern Mediterranean
    Yiorghos LEVENTIS and MURATA SAWAYANAGI Nanako and HAZAMA Yasushi
    Yiorghos LEVENTIS
    JSPS=UNU Posdoctoral Fellow 2004-2006, Peace&Governance Programme, United Nations University,Tokyo.
    MURATA SAWAYANAGI Nanako
    Graduate School of Arts and Sciences, New York University; Joint Researcher, ILCAA,Tokyo University of Foreign Studies.
    HAZAMA Yasushi
    Institute of Developing Economies, Jeapan External Trade Organization.

    B5判 98pp.
    Studia Culturae Islamicae no.93, MEIS Series No. 6
    ISBN 978-4-86337-003-6

  • 08/03 研究成果MEIS Series No.5 刊行のお知らせ
  • Crossing Boundaries--Gender, the Public, and the Private in Contemporary Muslim Societies
    Kazuo Ohtsuka and Dale F. Eickelman (eds.)
    Kazuo Ohtsuka
    Director, Professor,Research Institute for Languages and Cultures of Asia and Africa, Tokyo University of Foreign Studies
    Dale F. Eickelman
    Ralph and Richard Lazarus Professor of Anthropology and Human Relations at Dartmouth College, Hanover, NH / USA

    B5判 151pp.
    Studia Culturae Islamicae no.89, MEIS Series No. 5
    ISBN 978-4-87297-991-6

  • 08/03 Mansur Sefatgol教授 第16回テヘラン大学優秀出版賞を受賞
  • 表紙(ペルシア語) Sefatgol
    (左:ペルシア語表紙、右:出版賞表彰状)

    2005年9月〜2006年8月の期間、AA研外国人客員研究員として滞在されたマンスール・セファトゴルさん(テヘラン大学助教授、イラン)の刊行した"Pazhuheshi darbare-e Maktubat-e Tarikhi-e Farsi-e iran va Mavara’ al-Nahr"(『イランとマーワラーナフルのペルシア語歴史書簡の研究』)が、第16回テヘラン大学優秀出版賞を受賞しました。
    この賞は、テヘラン大学総長がその年のテヘラン大学関係者の優れた著作に関して与える賞で、全部で450冊が選考対象となりました。全体で22冊、人文学ではセファトゴル氏のを含めて8冊が選ばれました。

    ◎テヘラン大学のサイト
    http://news.ut.ac.ir/Story/FullStory/?Id=9182(ペルシア語)
    http://news.ut.ac.ir/English/Story/Fullstory/?Id=9064(英語)

    ◎通信社の報道(ペルシア語)
    http://www2.irna.ir/fa/news/view/line-10/8609268927151025.htm
    http://www.ibna.ir/vdchvznz.23nxxdftt2.html

    (詳細な書誌情報は、ページ下部の該当項目をご覧ください)

  • 08/03 研究成果MEIS Series No.3 刊行のお知らせ
  • Jisr_Family_in Tripoli_AR_cover Jisr_Family_in Tripoli_EN_cover

    (書誌情報)
    The Jisr Family in Tripoli 1757-1980: From Religious Guidance to Political Work

    Abdallah Said
    Lecturer, Lebanese University
    Visiting Fellow, ILCAA, Tokyo University of Foreign Studies
    B5判 259pp. + xv pp.
    Studia Culturae Islamicae 84, MEIS Series No.3
    ISBN: 978-4-87297-965-7

    本書の著者、アブダッラー・サイード博士は、1949年生まれ、専門は近代レバノン社会経済史で、レバノン大学人文科学学部非常勤講師(2008年より教授採用内定)を務められています。2006年7月17日から同年10月31日までAA研にフェローとして滞在されました。本書は、その滞在期間中の研究会報告を基にした研究活動の成果です。

    サイード博士は、すでに『レバノン農村部における社会経済関係、1861-1914年』、『レバノン山岳地域とビカー地方の直轄官統治制度下における土地・生産・徴税、1861-1914年』(いずれもアラビア語、出版地ベイルート、2003年刊行)を初めとした多数の著書・論文を精力的に発表してこられましたが、本書は『シャイフ・ムハンマド・アルジスル、オスマン議会からレバノンの指導者へ』(アラビア語、ベイルート、2005年)の続編というべきものです。サイード博士は、オスマン帝国時代末期のレバノン主要都市トリポリ出身のスンニー派ムスリム政治家ムハンマド・アルジスルに焦点を当てて、刊行資料・公開文書のみならず私家文書をも渉猟し、この著名な政治家がオスマン末期からフランス委任統治期、そして独立にかけての変転の時代に残した軌跡を綿密に検証してこられました。今回のAA研からの研究報告書は、ムハンマド・アルジスルおよびその一族とトリポリ都市社会の関係に重心を置いて、この毀誉褒貶の激しい政治家に関して、史実に即した正当な評価を与えようとした労作であり、前著とあわせてより総合的な像を描き出したものです。レバノン近代政治史研究の分野における貴重なお仕事といえましょう。

    本書は、1976年以来続いてきたシリーズ Studia Culturae Islamicae の84巻目に当たるとともに、2005年4月から開始された本プロジェクトの研究成果シリーズ(MEIS Series) の第3号という位置付けです。(黒木英充)

  • 07/10 A.Benhadda教授 イブン・バットゥータ賞受賞
  • Prof. Benhadda's photo Moroccan Ambassador_Bookcover

    2004年9月〜2005年8月の間、本研究所外国人客員研究員としてお迎えしたアブデルラヒーム・ベンハッダ Abderrahim Benhadda さん(ムハンマド5世大学教授、モロッコ)がAA研刊行物として出版した A Moroccan Ambassador in Madrid at the End of the Seventeenth Century が、アラブ首長国連邦アブダビの出版社ダール・アッスワイディー社が主催するイルティヤード・アル=アーファーク(地平の踏査)・プロジェクトのイブン・バットゥータ賞を受賞しました。同賞は、アラブ世界が長い歴史の中で培ってきた旅行記・紀行文に関する、優れた出版物に対して授与されるものです。

    本書は、1976年以来続いてきたシリーズ Studia Culturae Islamicae の79巻目に当たるとともに、2005年4月から開始された本プロジェクトの研究成果シリーズ(MEIS Series) の第1号という位置付けです。
    (詳細な書誌情報は、ページ下部の該当項目をご覧ください)

  • 07/10/31 研究成果MEIS Series No.4 刊行のお知らせ
  • Cover of Costumes and Scenery of Afghaunistaun

    (書誌情報)
    『鮮麗なるアフガニスタン1841-42:イギリス軍中尉ジェームズ・ラットレーの石版画より』
    (Costumes and Scenery of Afghaunistaun by James Rattray)

    編集・発行 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
    監訳・近藤信彰
    2007年10月31日発行
    191pp.
    Studia Culturae Islamicae No. 85, MEIS Series No.4
    ISBN: 978-4-87297-891-9

    東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所は、企画展「鮮麗なる阿富汗 一八四八」の開催に合わせて、図録『鮮麗なるアフガニスタン1841-42』を刊行いたしました。本書は、企画展において展示された30点すべての作品をカラー図版で収録し、さらに、作者ジェームズ・ラットレー自身の120ページにおよぶ解説の日本語訳と図版一覧、年表、系図を含んでいます。

    本書は、1976年以来続いてきたシリーズ Studia Culturae Islamicae の85巻目に当たるとともに、本プロジェクトの研究成果シリーズ(MEIS Series) の第4号という位置付けです。

  • 06/12/19 研究成果MEIS Series No.2 刊行のお知らせ
  • 表紙(ペルシア語)表紙(英語)

    (書誌情報)
    Persian Historical Epistles from Iran and Mawara an-nahr:
    The Safavids, the Uzbeks, and the Mangits

    With an edition of selected epistles

    Pazhuheshi darbare-e Maktubat-e Tarikhi-e Farsi-e iran va Mavara’ al-Nahr.
    (『イランとマーワラーナフルのペルシア語歴史書簡の研究』)

    Dr. Mansur SEFATGOL, (collaborated with KONDO Nobuaki (ILCAA))
    Associate Professor, University of Tehran
    Visiting Professor, ILCAA, Tokyo University of Foreign Studies
    B5判 586pp.+5pp.
    Studia Culturae Islamicae 82, MEIS Series No.2
    ISBN: 4-87297-945-1

    [構成]
     序文

    第一部 サンクトペテルスブルグの撰集写本について
     第1章 ウズベク期の撰集
     第2章 サファヴィー朝期の撰集
     第3章 ブハラ・アミール国の撰集

    第二部 比較と総合的研究
     第1章 非文書館系の歴史書簡
     第2章 総合的研究

    第三部 書簡の実例
     第1章 ウズベク期の撰集に含まれる書簡
     第2章 サファヴィー朝期の撰集に含まれる書簡
     第3章 ブハラ・アミール国の撰集に含まれる書簡

    2005年9月〜2006年8月の期間、AA研外国人客員研究員として滞在されたマンスール・セファトゴルさん(テヘラン大学助教授、イラン)が研究成果を刊行しました。

    本書は、ロシア科学アカデミー東洋学研究所サンクトペテルスブルグ支部収蔵の3つのペルシア語撰集写本(majmu‘e,A210, A471, A212)の研究です。これらの写本のマイクロフィルムは東洋文庫に収められており、著者の来日によりこの研究が可能となりました。これらは孤写本であり、これまで全く研究が行われていないものです。特にこれらの写本に含まれる任命状など公文書の写しは、15世紀から19世紀にいたる中央アジアとイランの文書行政と官制の変遷を示しており、興味深いものとなっています。著者はこれらの史料を用いる際の問題点を第二部で論じ、また、写本の全体像が明らかになるよう配慮しつつ、重要な書簡を選んで第3部で翻刻しています。

    本書は、1976年以来続いてきたシリーズ Studia Culturae Islamicae の82巻目に当たるとともに、本プロジェクトの研究成果シリーズ(MEIS Series) の第2号という位置付けです。

  • 05/11/28 研究成果MEIS Series No.1 刊行のお知らせ
  • (書誌情報)
    A Moroccan Ambassador in Madrid at the End of the Seventeenth Century
    Compiled by Muhammad bin Abdelwahhab al-Ghassani

    BENHADDA, Abderrahim (ed.)
    Professor, Muhammad V University, Rabat-Morocco
    Visiting Professor, ILCAA, Tokyo University of Foreign Studies
    B5判 239pp.
    Studia Culturae Islamicae 79, MEIS Series No.1
    ISBN: 4-87297-907-9

    2004年9月〜2005年8月の期間、AA研フィールドサイエンス研究企画センター所属の外国人客員研究員で、MEISプロジェクトのメンバーでもあったアブデルラヒーム・ベンハッダさん(ムハンマド5世大学教授、モロッコ)が貴重な資料を校訂して出版しました。

    モロッコとスペインは古くからジブラルタル海峡を介して外交関係を維持してきました。16世紀から19世紀末までモロッコがマドリードに送り出した16人の大使のうち、4人が旅行・滞在記を残しているのですが、そのうち最も古く興味深い報告を著したのが、ここで扱われているアルガッサーニー(派遣期間1690年10月19日−1691年5月29日)です。

    スペインのみならず周辺ヨーロッパ諸国の国際関係や歴史に関する洞察、スペイン社会の風俗習慣の観察、イスラームとキリスト教の宗教問題の議論など、当時の文化交流のありさまを生き生きと写し出しています。

    本書はアラビア語のテキスト本文と、アラビア語と英語による解説、参考文献、索引からなっています。

    ベンハッダさんはモロッコとオスマン帝国、モロッコとスペインなど、地中海地域における国際交流の歴史的発展過程を、文書資料に基づいて実証的に研究してこられました。このたび客員研究員の研究成果の一部として本書が刊行されたのは、私たちにとって大きな喜びです。

    なお本書は、1976年以来続いてきたシリーズ Studia Culturae Islamicae の79巻目に当たるとともに、2005年4月から開始された本プロジェクトの研究成果シリーズ(MEIS Series) の第1号という位置付けです。

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