本論集刊行の趣旨

i

はじめに
―「今どきの品詞論」から「これからの品詞論」へ―

1

中山俊秀

日本語の品詞体系の通言語的課題 (ja)

5

加藤重広

日本語と朝鮮語における品詞と言語現象のかかわり
―対照言語学からのアプローチ―(ja)

29

塚本秀樹

品詞分類のありかた
―シネヘン・ブリヤート語の事例から― (ja)

47

山越康裕

孤立的言語における名詞と動詞の相通性
―中国語とパラウク・ワ語の対照から―(ja)

61

山田敦士

ポー・カレン語に形容詞という範疇は必要か？(ja)

77

加藤昌彦

タガログ語の「動詞」と「名詞」の区別
―述語の談話的特性からの解釈― (ja)

97

塩原朝子

スライアモン・セイリッシュ語の品詞について
―特にその名詞と動詞について― (ja)

117

渡辺己

ヒャルチベット語九寨溝・玉瓦「gZhungwa」方言の音声分析 (ja)

135

鈴木博之

ゲーバー語基礎資料(ja)

169

加藤昌彦

アジア・アフリカ言語文化研究所における言語学関連
共同研究活動の記録

221

『アジア・アフリカの言語と言語学』投稿規定

227

『アジア・アフリカの言語と言語学』について

228