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AA研共同利用・共同研究課題

イスラーム聖者廟の財産管理に関する史料学的研究:イラン・サファヴィー朝祖廟を事例として

イスラーム聖者廟の財産管理に関する史料学的研究:イラン・サファヴィー朝祖廟を事例として

サフィー廟(イラン,アルダビール) 撮影:阿部尚史

キーワード

  • サファヴィー朝
  • シーア派
  • 聖者廟
  • スーフィズム
  • タリーカ
  • 文書学
  • 簿記術
  • イスラーム法
  • シャリーア法廷文書

関連地域

  • 西アジア
  • 中央アジア
  • 中東
  • イラン

ウェブサイト

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プロジェクトについて

期間:2018-2020年度

西アジア・中央アジアのムスリム社会において,聖者廟は宗教的,時に政治的な影響力を行使し,大きな富を蓄積して、社会・文化・経済の中心としての重要な役割を担った。聖者廟の活動を支えた財政基盤は,どのように形成・運営されたのか。本研究課題は、近世イランのシーア派王朝サファヴィー朝(1501−1736)の祖廟として発展したサファヴィー教団聖者廟の財産管理を,寄進地記録Sarih al-Milkの総合的な研究を通し明らかにする。寄進地記録に収録された多数の法・財務関連文書・帳簿の種類・機能・形式とその時代的変遷に焦点を当て,他地域の聖者廟・宗教施設の財産管理史料との比較も通して,聖者廟の財産維持管理を支えた前近代イスラーム社会の政治・法・経済制度の発展・変容の諸相を明らかにすることを目指す。

研究代表者 渡部良子(東京大学非常勤講師)

プロジェクト・メンバー

研究代表者

  • 渡部良子(東京大学)

AA研所員

  • 近藤信彰
  • 髙松洋一

共同研究員

  • 阿部尚史
  • 小野浩
  • 後藤裕加子
  • 杉山隆一
  • 杉山雅樹
  • 高木小苗
  • 守川知子
  • 矢島洋一

研究成果

研究会

2018年度第1回研究会(通算第1回目) 報告書(和文)(261KB)

  • 日時:2018年6月2日(土)13:30–18:00,2018年6月3日(日)11:00–16:30
  • 場所:AA研マルチメディア会議室(304)
  • 6月2日
  • 渡部良子(AA研共同研究員,東京大学)
    「サフィー廟寄進地記録 Sarih al-Milk:その成立,機能,研究史」「共同研究の構想・計画」
    阿部尚史(AA研共同研究員,お茶の水女子大学),近藤信彰(AA研所員)
    コメント:Sarih al-Milkの史料的可能性
    全員
    総合討論・研究計画
  • 6月3日,Sarih al-Milk写本研究
  • 全員
    Sarih al-Milk諸写本の全容
    全員
    Sarih al-Milk=‘Abdi Beg版の読解とデータ抽出方法の検討・作業計画

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