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D群: 宗教・寺廟関連
ここでは、19世紀末から20世紀半ばまでにインドネシアの地で刊行された華人関連資料のうち、宗教・寺廟関連の資料を公開している。この時代は、中華ナショナリズムの高まりと同時に、「文明」や「伝統」、「宗教」の概念が盛んに語られた時代であり、そうした中でいわゆる「華人/中華の宗教」の体系化も進んだ。当時の華人が具体的に何を問題と考え、何を価値あるものと見なしたのか、また何を記録すべきものとして意識化したのかを知る上で、ここに掲げた一次資料は有用であろう。
なお、分類番号は公開にあたって便宜的に付したものである。
分類番号 | タイトル | 出版年 | 説明 |
---|---|---|---|
D-1 | Sam Kauw Gwat Po | 1934 -47年 |
郭徳懐(Kwee Tek Hoay)が編集・執筆した月刊誌『三教月報』。 第21号(1936年6月)から第84号(1941年9月)の一部、45号分を掲載。 全文検索に対応。 |
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