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豊島 正之

【AA研究在任期間】1996年 〜 2013年

教授

東京外国語大学
アジア・アフリカ言語文化研究所
〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1

Email: mtoyo[at]joao-roiz.jp

個人ウェブサイト: http://www.joao-roiz.jp/mtoyo/

研究テーマ:中世日本語文献学


宣教に伴う言語学(Missionary Linguistics),中でもイエズス会が日本で刊行したキリシタン文献の文献学的研究を中心として,関連する印刷技術史,辞書編纂史,正書法書・文法書史,文字規範史等に関心がある。「宣教に伴う言語学」は,16世紀~17世紀を中心に,ラテン文法と,それとは全く系統の異なる各地域の言語との最初の邂逅を研究する言語学史の若い一分野であり,研究資料の分散などから,必然的に国際的共同研究を要請する。その一例は「宣教に伴う言語学」国 際会議であり,その第6回会議はAA研での開催(2010年3月)である。

http://www.joao-roiz.jp/MLG2010/

又,三省堂「言語学大辞典」全7巻,三省堂「時代別国語大辞典」上代編・室町編全6巻,国語学会(現日本語学会)機関誌「国語学」全219巻等,言語学研究資源の電子化(全て許諾済み)を過去十年に亘って推進して来た。


研究プロジェクト:


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