AA研共同利用・共同研究課題
アジア文字研究基盤の構築(3)―文字研究術語集の構築― (jrp000283)
キーワード
関連地域
- 西アジア
- 中央アジア
- 南アジア
- 東南アジア
- 東アジア
- 北・北東アジア
ウェブサイト
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プロジェクトの概要
期間:2023-2025年度
アジア地域は,古代から現代まで,多種多様な文字体系が存在し,いまなお異なるタイプの文字が並存する,世界的に見てもユニークな地域であり,文字学・文字論に有益な材料を提供する。本課題では,インド系文字,漢字・疑似漢字,ヒエログリフなどの専門家が共同して,一般文字論,文字の字形そのものの多面的な研究を行う。第3期は1~2期に検討した文字研究術語の整理と公開に主眼を置く。
研究代表者 荒川慎太郎
メンバー
研究代表者
AA研所員
共同研究員
- 岩佐一枝
- 大竹昌巳
- 岡田一祐
- 岡野賢二
- 落合淳思
- 黒澤直道
- 笹原宏之
- 清水政明
- 永井正勝
- 町田和彦
- 森若葉
- 吉川雅之
研究成果
研究会
- 2024年10月5日(土)13:00–17:00~2024年10月6日(日)10:00–15:00
- 場所:306,オンライン会議室
- 使用言語:日本語
- 10/5(土)
- 13:00 落合淳思(AA研共同研究員,立命館大学)
- 漢字の字素の交換について
- 15:00 全員
- 文字研究の術語に関する討議 (1)
- 10/6(日)
- 10:00 荒川慎太郎(AA研)
- 西夏文字の「不変部首」について
- 13:00 全員
- 文字研究の術語に関する討議 (2)
- 2024年6月16日(日)10:00–15:00
- 場所:オンライン会議室
- 使用言語:日本語
- 10:00 清水政明(AA研共同研究員,大阪大学)
- チュノムに見られる類似形要素の置換
- 11:00 荒川慎太郎(AA研)
- 「文献中に出現する頻度の低い」西夏文字の字形
- 13:00 全員
- 文字研究の術語に関する討議
- 2024年2月11日(日)13:00–17:00~2024年2月12日(月)10:00–15:00
- 場所:306
- 使用言語:日本語
- 2/11(日)
- 13:00 全員
- 文字研究の術語に関する討議(1)
- 2/12(月)
- 10:00 全員
- 文字研究の術語に関する討議(2)
- 13:00 全員
- 文字研究の術語に関する討議(3)
- 2023年9月30日(土)13:00–17:00~2023年10月1日(日)10:00–15:00
- 場所:304
- 使用言語:日本語
- 9月30日
- 13:00 落合淳思(AA研共同研究員,立命館大学)
- 古代中国の族徽
- 15:00 全員
- 文字研究の術語に関する討議(1)
- 10月1日
- 10:00 荒川慎太郎(AA研)
- 西夏文字筆画の分類と呼称について
- 13:00 全員
- 文字研究の術語に関する討議(2)
- 2023年6月25日(日)10:00–16:00
- 場所:304
- 使用言語:日本語
- 10:00 全員
- 文字研究の術語に関する討議(1)
- 13:00 全員
- 文字研究の術語に関する討議(2)
関連イベント
オンライン公開ワークショップ「中国白(ペー)族の文字と文化」
【公開】
- 日時:2024年3月16日(土)14:00–15:30
- 場所:オンライン会議室
- 使用言語:日本語
- 共催:AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
- 1.荒川慎太郎(AA研所員)
- 「『アジア文字研究基盤の構築 (3)』の紹介」
- 2.立石謙次(東海大学)
- 「中国白族の文字と文化」
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