AA研トップ > 共同利用・共同研究 > 共同利用・共同研究課題 > 理論言語学と言語類型論と計量言語学の対話...
文字の大きさ : [大きく] [標準] [小さく]

AA研共同利用・共同研究課題

理論言語学と言語類型論と計量言語学の対話にもとづく言語変化・変異メカニズムの探求

理論言語学と言語類型論と計量言語学の対話にもとづく言語変化・変異メカニズムの探求

キーワード

  • 言語の変化と変異
  • 含意的普遍性
  • 理論言語学
  • 言語類型論
  • 計量言語学
  • 異分野間交流

関連地域

  • 地域を特定しない

ウェブサイト

http://ling.human.is.tohoku.ac.jp/change/home.html

プロジェクトの概要

期間:2021-2023年度

自然言語は,音韻構造,形態構造,意味構造,統語構造といったさまざまな領域で変化する。その1つ1つの変化は,経済性や刷新や言語接触などを契機とした小規模なものだが,数百年もすれば劇的な言語変化を引き起こす。本来,語の音韻・形態・意味・統語構造は変化のしやすさの点で異なるが,長いタイムスパンではそれらが相互作用し合うため,言語変化の速度や程度は言語ごとに異なりうる。このため,本研究では,理論言語学の各論(特に,統語論・音韻論・意味論)・言語類型論・社会言語学・歴史言語学などの諸分野で活躍する研究者が知見を持ち寄ることにより,言語接触と言語変化の側面も考慮しつつ変異形出現のメカニズムを体系的に探り,必要に応じて,言語類型の見直しも行うことを目指す。

研究代表者 小川芳樹(東北大学教授)

メンバー

研究代表者

  • 小川芳樹(東北大学)

AA研所員

  • 中山俊秀

共同研究員

  • 青木博史
  • 青柳宏
  • 石崎保明
  • 岸本秀樹
  • 佐藤陽介
  • 佐野真一郎
  • 下地理則
  • 杉崎鉱司
  • 髙橋康徳
  • 田中智之
  • 時崎久夫
  • 縄田裕幸
  • 南部智史
  • 前田雅子
  • 宮川創
  • 柳朋宏
  • 米田信子

研究成果

研究会

2021年度第3回研究会(通算第3回目)/言語変化・変異研究ユニット第7回ワークショップ

  • 日時:2021年9月5日(日)13:00–17:50~2021年9月6日(月)10:10–15:45
  • 場所:オンライン会議室
  • 共催:基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」,東北大学大学院情報科学研究科「言語変化・変異研究ユニット」
  • 言語変化・変異研究ユニット第7回ワークショップとの共催。二日間で10名のメンバーが口頭発表し、一般の参加も受け付けて、質疑応答や活発な意見交換を行なう予定。

  • プログラムについてはこちらをご覧ください。
  • 使用言語:日本語
  • 参加費:無料
  • 事前申し込みが必要です。
  • 詳細および申し込みについてはこちらを参照ください。

2021年度第2回研究会(通算第2回目)

  • 日時:2021年7月18日(日)14:00–17:30
  • 場所:オンライン会議室
  • 共催:基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」,東北大学大学院情報科学研究科「言語変化・変異研究ユニット」
  • 「「語」の定義と複合語の分析」をテーマとして,5名のメンバーが口頭発表し,分野ごとに異なる「語」の定義と複合語の分析を情報共有するとともに,意見交換を行う。

    1. 小川 芳樹(AA研共同研究員,東北大学)
    「生成統語論と通時的構文文法:形態的緊密性の原理とその妥当性をめぐって」(仮題)
    2. 時崎久夫(AA研共同研究員,札幌大学)
    「音韻論から見た語の認定基準と,それに基づく複合語の類型論」(仮題)
    3. 佐藤陽介(AA研共同研究員,津田塾大学)
    「How much should we “Distribute Morphology”? Words, compounds and lexical integrity(ハンドアウトは日本語)」
    4. 下地理則(AA研共同研究員,九州大学)
    「宮古語の複合語の語性(wordhood)について」
    5. 中山俊秀(AA研所員)
    「用法基盤的視点に立った時の語性の判断基準」(仮題)

2021年度第1回研究会(通算第1回目)

  • 日時:2021年5月30日(日)14:00–18:00
  • 場所:オンライン会議室
  • 共催:基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」,東北大学大学院情報科学研究科「言語変化・変異研究ユニット」
  • 文法化をテーマとして,2名のメンバーが口頭発表し,あらかじめ指定された3名のディスカッサントがコメントを述べたほか,活発な意見交換がなされた。

    講師1:佐藤陽介(AA研共同研究員,津田塾大学)
    “Crossed-Control in Indonesian: When Passive Morphology Meets Auxiliarization”
    講師2:小川芳樹(AA研共同研究員,東北大学)
    「「必要」の文法化と範疇的多義性,および,所有動詞の類型論について」
    ディスカッサント:田中智之(AA研共同研究員,名古屋大学),石崎保明(AA研共同研究員,南山大学),青木博史(AA研共同研究員,九州大学)

共同利用・共同研究課題ページに戻る


Copyright © 2010 Research Institute for Languages and Cultures of Asia and Africa. All Rights Reserved.