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AA研共同利用・共同研究課題

社会性の起原:ホミニゼーションをめぐって

社会性の起原:ホミニゼーションをめぐって

キーワード

  • 社会性
  • 人類進化
  • ヒト化
  • 人類学
  • 霊長類学

関連地域

  • 東南アジア
  • アフリカ
  • オセアニア
  • 北極圏
  • 日本

ウェブサイト

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プロジェクトの概要

期間:2018-2020年度

ヒトは認知能力と社会性を高度に進化させた生物種である。系統的に近縁のサルや類人猿との比較研究が急速に進み,認知能力については進化心理学や比較認知科学等の主として実験室における研究が大きな成果をあげている。本共同研究課題ではヒトの社会性の起原に人類学,霊長類学などフィールドデータに基づく経験科学の立場から接近し,認知能力に関する知見とも併せて,ホミニゼーション(ヒト化)という人類進化史上,画期的な出来事の総合的理解を目指す。

研究代表者 河合香吏(AA研教授)

メンバー

研究代表者

  • 河合香吏(AA研)

AA研所員

  • 床呂郁哉
  • 西井凉子

共同研究員

  • 足立薫
  • 伊藤詞子
  • 内堀基光
  • 大村敬一
  • 春日直樹
  • 北村光二
  • 杉山祐子
  • デイビッド・スプレイグ
  • 曽我亨
  • 竹ノ下祐二
  • 田中雅一
  • 蔦谷匠
  • 寺嶋秀明
  • 中川尚史
  • 中村美知夫
  • 西江仁徳
  • 花村俊吉
  • 藤井真一
  • 船曳建夫
  • 山越言

研究成果

研究会

2020年度第5回研究会(通算第10回目) 報告書(和文)(769KB)

  • 日時:2020年12月19日(土)13:00–18:30,12月20日(日)10:00–16:00
  • 場所:オンライン
  • 共催:AA研共同利用・共同研究課題「社会性の起原:ホミニゼーションをめぐって」,科研費基盤(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」(研究代表者:河合香吏(AA研所員)課題番号:19H05591)
  • 12月19日
  • 13:00−15:30 床呂郁哉(AA研所員)
    「身体装飾から人類進化を考える-認知革命からコスプレまで」
    16:00−18:30 竹ノ下祐二(AA研共同研究員, 中部学院大学)
    「霊霊長類における社会的配慮:サルを「経験する主体」として捉えるための試論」
  • 12月20日
  • 10:00−12:30 山越言(AA研共同研究員, 京都大学)
    「社会性の起源をチンパンジーの文化から再考する」
    13:30-16:00 西井凉子(AA研所員)
    「情動(affect)と社会性, そしてフィールドワーク」

2020年度第4回研究会(通算第9回目) 報告書(和文)(1.3MB)

  • 日時:2020年11月15日(日)13:00–18:30
  • 場所:オンライン
  • 共催:AA研,科研費基盤(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」(研究代表者:河合香吏(AA研所員)課題番号:19H05591)
  • 1. 足立薫(AA研共同研究員,京都産業大学)
  • 「都市のフィールドワーク」
  • 2. 内堀基光(AA研共同研究員,放送大学/一橋大学名誉教授)
  • 「拡張された社会性について──その進化史的意義を考えてみる」

2020年度第3回研究会(通算第8回目) 報告書(和文)(1.3MB)

  • 日時:2020年10月24日(土)13:00–18:30
  • 場所:オンライン
  • 共催:AA研,科研費基盤(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」(研究代表者:河合香吏(AA研所員)課題番号:19H05591)
  • 1.伊藤詞子(AA研共同研究員,京都大学野生動物研究センター)
    「社会性と性別~とあるチンパンジー集団における生と性」
    2. 春日直樹(AA研共同研究員,一橋大学名誉教授)
    「数を数える―無限、宗教性、そして進化」

2020年度第2回研究会(通算第7回目) 報告書(和文)(1.5MB)

  • 日時:2020年8月22日(土)14:00–17:00
  • 場所:オンライン開催
  • 共催:AA研,科研費基盤(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」(研究代表者:河合香吏(AA研所員)課題番号:19H05591)
  • 1. 中務真人(京都大学理学研究科)
    「霊長類の進化と社会の発生」
    2. 諏訪元(東京大学総合研究博物館)
    「人類の進化段階と社会性の変遷について」

2020年度第1回研究会(通算第6回目) 報告書(和文)(1.8MB)

  • 日時:2020年6月27日(土) 13:00–18:45,2020年6月28日(日) 10:00–13:00
  • 場所:Zoomによるオンライン開催
  • 共催:AA研共同利用・共同研究課題「社会性の起原:ホミニゼーションをめぐって」,科研費基盤(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」(研究代表者:河合香吏(AA研所員)課題番号:19H05591)
  • 6月27日
  • 13:00−15:30 松本卓也(総合地球環境学研究所)
    「霊長類学が問い直す、「障害」とは何か」
    16:00−18:30 曽我亨(AA研共同研究員,弘前大学)
    「牧畜民の紛争にみる社会性」
  • 6月28日
  • 10:00−12:30 杉山祐子(AA研共同研究員,弘前大学)
    「一石二鳥の在来知-焼畑農耕民ベンバの事例から」

2019年度第3回研究会(通算第5回目) 報告書(和文)(515KB)

  • 日時:2020年2月1日(金)13:00–19:00
  • 場所:AA研マルチメディアセミナー室 (306)
  • 共催:AA研共同利用・共同研究課題「社会性の起原:ホミニゼーションをめぐって」,科研費基盤(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」(研究代表者:河合香吏(AA研所員)課題番号:19H05591)
  • 1. 川添達朗(AA研研究機関研究員)
    「ニホンザルのオスにみられる連合・寛容性・互恵性」
    2. 河合文(AA研研究機関研究員)
    「2つの紐帯と東南アジア狩猟採集民の「社会性」:マレーシア半島部に暮らすバテッの「共住」と「親族関係」」

2019年度第2回研究会(通算第4回目) 報告書(和文)(587KB)

  • 日時:2019年12月21日(土)13:00–19:00
  • 場所:AA研マルチメディア会議室(304)
  • 共催:AA研共同利用・共同研究課題「社会性の起原:ホミニゼーションをめぐって」,科研費基盤(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」(研究代表者:河合香吏(AA研所員)課題番号:19H05591)
  • 1. 西江仁徳(AA研共同研究員,日本学術振興会)
    「チンパンジーは死なず、ただ消え去るのみ:チンパンジー死生学再考」
    2. 田中雅一(AA研共同研究員,国際ファッション専門職大学)
    「モンキーはどこまでキンキーか?人間のセクシュアリティとジェンダーの起原についての試論/私論」

2019年度第1回研究会(通算第3回目) 報告書(和文)(1.6MB)

  • 日時:2019年10月19日(土) 13:00–18:45,2019年10月20日(日) 9:30–16:00
  • 場所:AA研マルチメディアセミナー室(306)
  • 共催:AA研共同利用・共同研究課題「社会性の起原:ホミニゼーションをめぐって」,科研費基盤(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」(研究代表者:河合香吏(AA研所員)課題番号:19H05591)
  • 10月19日
  • 1. 中村美知夫(AA研共同研究員,京都大学)
    「「社会性」とは何か、そしてその「起原」とは」
    2. 船曳建夫(AA研共同研究員,東京大学名誉教授)
    「「交接面」と社会性の正のフィードバックー身体の直立によって体前面が「交接面」として社会的コミュニケーションの機能を持つことについて」
  • 10月20日
  • 1. 寺嶋秀明( AA 研共同研究員・神戸学院大学)
    「ペアボンド・ファミリー・バンド ―ヒトのペアボンドの出現と変遷」
    2. 藤井真一( AA 研共同研究員・国立民族学博物館)
    「共存作法 ソロモン諸島ガダルカナル島における競合と共生のあり方」

2018年度第2回研究会(通算第2回目) 報告書(和文)(1.6MB)

  • 日時:2019年2月16日(土)13:00–19:30,2019年2月17日(日)9:30–17:00
  • 場所:AA研マルチメディアセミナー室(306)
  • 2月16日
  • 蔦谷匠(AA研共同研究員,海洋研究開発機構)
    「自己紹介 & 現代日本における共同保育の実践の調査」
    中川尚史(AA研共同研究員,京都大学)
    「ヒト以外の霊長類における寛容性社会とその関連行動形質の進化」
    ゲストスピーカーによるレクチャー:瀧本彩加(北海道大学)
    「フサオマキザルにおける道徳性の萌芽―向社会行動・不公平忌避・社会的評価に着目して」
  • 2月17日
  • デイビッド・スプレイグ(AA研共同研究員,農業・食品産業技術総合研究機構)
    「ヒトとサルにとっての空間的な「位置」の論理は計測可能か」
    大村敬一(AA研共同研究員,放送大学)
    「協力のオントロギー:イヌイトの世界生成での社会性を支える演出法」
    花村俊吉(AA研共同研究員,京都大学)
    「待つ力・応答をひきだす力―チンパンジーの遊動をともにするやり方と病気個体のふるまいに着目して」

2018年度第1回研究会(通算第1回目) 報告書(和文)(465KB)

  • 日時:2018年6月23日(土)13:00–19:30,2018年6月24日(日)9:30–16:30
  • 場所:AA研マルチメディアセミナー室(306)
  • 6月23日
  • 河合香吏(AA研所員)
    趣旨説明
    全員
    少し長めの自己紹介
    三学問分野における「社会性の起原(同調・共感・共同)」をめぐる研究動向
    足立薫(AA研共同研究員,京都産業大学)
    霊長類学:「社会性の起原 Sussman からFuentes へ」
    北村光二(AA研共同研究員,岡山大学)
    生態人類学:「社会性の起源」を巡る研究動向
    内堀基光(AA研共同研究員,一橋大学/放送大学)
    社会文化人類学:「社会文化人類学」から
  • 6月24日,ゲストスピーカーによるレクチャー
  • 五十嵐由里子(日本大学)
    「出産・育児から見る人類進化」
    小田亮(名古屋工業大学)
    「利他性の進化認知的基盤」

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