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AA研共同利用・共同研究課題

人類社会の進化史的基盤研究(4)

人類社会の進化史的基盤研究(4)

キーワード

  • 人類社会
  • 社会性
  • ヒト
  • ヒト以外の霊長類
  • 生存
  • 環境
  • 極限

関連地域

  • 東南アジア
  • アフリカ
  • オセアニア
  • 北極圏

ウェブサイト

http://human4.aa-ken.jp/

プロジェクトについて

期間:2015-2017年度

本共同研究課題は,「集団」(第一期:2005-2008年度),「制度」(第二期:2009-2011年度),「他者」(第三期:2012-2014年度)とテーマを進めて継続的に展開してきた共同研究課題(旧・共同研究プロジェクト)「人類社会の進化史的基盤研究」の第四期であるとともに,その総括として位置づけられる。研究主題としては,「生存」を主軸に,「生存の環境」をその「極限」条件まで見据えるものとする。すなわち,生態学的および社会的な環境に生きることのぎりぎりの条件と状態を探ることを念頭に,霊長類社会生態学,生態人類学,社会文化人類学の3分野から,人類の社会性(sociality)の進化について統合的に迫る。具体的に関連する現象としては,環境(生態系)破壊/保全,生物多様性,絶滅危惧,生涯,生死,生命倫理,限界集落,等を想定している。

研究代表者 河合香吏(AA研)

プロジェクト・メンバー

研究代表者

  • 河合香吏(AA研)

AA研所員

  • 床呂郁哉
  • 西井凉子

共同研究員

  • 足立薫
  • 伊藤詞子
  • 内堀基光
  • 大村敬一
  • 春日直樹
  • 北村光二
  • 黒田末寿
  • 杉山祐子
  • 曽我亨
  • 竹ノ下祐二
  • 田中雅一
  • 寺嶋秀明
  • 中川尚史
  • 中村美知夫
  • 西江仁徳
  • 花村俊吉
  • 船曳建夫
  • 山越言
  • David S. SPRAGUE

研究成果

研究会

2017年度第2回研究会(通算第7回目)

  • 日時:2017年11月11日(土)13:00–19:30,2017年11月12日(日)9:30–16:30
  • 場所:京都大学理学部2号館(京都市左京区北白川追分町)
  • 共催:AA研共同利用・共同研究課題「人類社会の進化史的基盤研究(4)」,科研費基盤研究(C)「共鳴する「五感」:東アフリカ牧畜民における知覚の共同性に関する人類学的研究」(研究代表者:河合香吏(AA研所員),課題番号:15K03034)
  • 11月11日
  • 竹ノ下祐二(AA研共同研究員,中部学院大学)
    「人新世という極限」
    床呂郁哉(AA研所員)
    「真珠養殖における環境と生存」
    西井凉子(AA研所員)
    「生きる世界の極:死者と精霊を手がかりに」
  • 11月12日
  • 花村俊吉(AA研共同研究員,京都大学)
    「チンパンジー社会における共在の極限:新入りメスのふるまいに着目して」
    全員
    「成果論集に関するミーティング」

2017年度第1回研究会(通算第6回目)

  • 日時:2017年7月22日(土)13:00–19:50,2017年7月23日(日)9:30–16:00
  • 場所:AA研マルチメディアセミナー室(306)
  • 7月22日
  • 杉山祐子(AA研共同研究員,弘前大学)
    食性の変化と調理加工の共同(仮)
    西江仁徳(AA研共同研究員,京都大学)
    社会の極限としての孤独性:野生チンパンジーが孤独になるとき
  • 7月23日
  • 花村俊吉(AA研共同研究員,京都大学)
    共在の極限:チンパンジーの新入りメスの生存と環境(仮)
    船曳建夫(AA研共同研究員,東京大学名誉教授)
    人間仕掛けのロボット:日本古典芸能における二足直立と歩行の極限化
    山越言(AA研共同研究員,京都大学)
    チンパンジーは雑草種か?:西アフリカの農業景観における人との共存
    全員
    今後の研究会活動に関するミーティング

2016年度第2回研究会(通算第5回目) 報告書(和文)(375KB)

  • 日時:2017年3月4日(土)13:00–19:40,2017年3月5日(日)9:30–16:00
  • 場所:AA研マルチメディアセミナー室(306)
  • 3月4日
  • 伊藤詞子(AA研共同研究員,京都大学)
    「変動する生息環境とチンパンジーの生存」
    曽我亨(AA研共同研究員,弘前大学)
    「極限のなかでリスクから目をそらし続けること」
    中村美知夫(AA研共同研究員,京都大学)
    「チンパンジーの孤児の生存をめぐって-「母親の不在」は極限的な社会環境か?」
  • 3月5日
  • 中川尚史(AA研共同研究員,京都大学)
    「霊長類の群れが生存できる極限の環境」(中川尚史)
    河合香吏(AA研所員)
    「牧畜民の遊動再考-諸環境との相互作用から」
    全員
    今後の研究会活動に関するミーティング

2016年度第1回研究会(通算第4回目) 報告書(和文)(292KB)

  • 日時:2016年7月30日(土)13:00-19:00,2016年7月31日(日)9:00-15:30
  • 場所:京都大学清風荘(京都市左京区田中関田町2の1)
  • 7月30日
  • D.スプレイグ(AA研共同研究員,農業環境変動研究センター)
    「死亡率:生活史としての理解と生態学としての理解」
    春日直樹(AA研共同研究員,一橋大学)
    「家族と縁組みについての幾らかの考察」
  • 7月31日
  • 田中雅一(AA研共同研究員,京都大学)
    「ホロコーストの生存者たちとともに生きる人びと:アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所のガイドたち」
    北村光二(AA研共同研究員,岡山大学名誉教授)
    「相互行為システムによる二重の層位での選択―「地域社会の消滅」という課題に向き合うときに見えてくるもの―」

2015年度第3回研究会(通算第3回目) 報告書(和文)(382KB)

  • 日時:2016年2月21日(日)9:30-19:30
  • 場所:AA研マルチメディアセミナー室(306)
  • 黒田末壽(AA研共同研究員,滋賀県立大学名誉教授)
    「類人猿のホーティカルチャー」
    寺嶋秀明(AA研共同研究員,神戸学院大学)
    「極限的出会いと進化:ヒトは何とどのように出会い,どう進化してきたのか?」
    大村敬一(AA研共同研究員,大阪大学)
    「消滅の恐怖と魅惑:カナダ・イヌイト社会の生成・維持のメカニズムにみる人類の社会性のエンジン」(「引き算の人類学」の試み序章)

2015年度第2回研究会(通算第2回目) 報告書(和文)(409KB)

  • 日時:2015年11月14日(土)13:00-19:45,2015年11月15日(日) 9:00-12:30
  • 場所:AA研マルチメディアセミナー室(306)
  • 11月14日
  • 内堀基光(AA研共同研究員,放送大学)
    「生きる共同体の過去と未来」
    足立薫(AA研共同研究員,京都産業大学)
    「社会の進化と種間関係」
  • 11月15日
  • 藤井真一(大阪大学大学院生)
    「暴力と平和力―ソロモン諸島の「民族紛争」渦中における生存戦略」

2015年度第1回研究会(通算第1回目) 報告書(和文)(317KB)

  • 日時:2015年6月28日(日)13:00-19:00
  • 場所:AA研マルチメディアセミナー室(306)
  • 河合香吏(AA研所員)
    趣旨説明
    全員
    自己紹介
    竹ノ下祐二(AA研共同研究員,中部学院大学)
    話題提供1:霊長類学
    杉山祐子(AA研共同研究員,弘前大学)
    話題提供2:生態人類学
    春日直樹(AA研共同研究員,一橋大学)
    話題提供3:社会文化人類学

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