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AA研共同利用・共同研究課題

アフリカ史叙述の方法にかんする研究

アフリカ史叙述の方法にかんする研究

キーワード

  • アフリカ史

関連地域

  • アフリカ

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プロジェクトについて

期間:2011-2013年度

本課題では,世界史的な視野にたった新しいアフリカ史叙述の可能性を追究する。従来のアフリカ史叙述の問題点として,無文字社会論の誤解により史料研究が疎かにされてきたこと,サハラ以南と以北(あるいはイスラーム圏)とを切り離す地域区分により大陸全体の歴史的特性をとらえる視点が弱かったこと,植民地化以前の中東/西アジア・インド洋世界,大西洋世界,ヨーロッパ等との歴史的関係が十分にとらえられずにきたこと,植民地時代を基準とした時代区分が行われてきたこと,それらのいずれの問題系においてもジェンダーの視点が軽視されてきたこと,などを挙げることができる。本課題では,これら諸点について検討を加え,文字史料・非文字史料双方を踏まえてアフリカ史像を構築し,アフリカ史と世界史とを有機的に結びつけて理解するために必要な視点と方法を提示することを目指す。

研究代表者 永原陽子(京都大学)

プロジェクト・メンバー

研究代表者

  • 永原陽子(京都大学)

AA研所員

  • 飯塚正人
  • 石川博樹

共同研究員

  • 浅田進史
  • 網中昭世
  • 苅谷康太
  • 北川勝彦
  • 栗田禎子
  • 鈴木英明
  • 富永智津子
  • 眞城百華
  • 溝辺泰雄

研究成果

研究会

2013年度第3回研究会(通算第10回目) : 報告書(和文)(193KB)

  • 日時:2013年10月12日(土)13:30-18:00
  • 場所:AA研小会議室(302)
  • 使用言語:日本語
  • 全員
    出版にかんする打ち合わせ
    澤田望(東京大学)
    「歴史史料としての黎明期ナイジェリア新聞」

2013年度第2回研究会(通算第9回目) : 報告書(和文,英文)(238KB)

  • 日時:2013年7月6日(土)13:00-18:00
  • 場所:本郷サテライト7階会議室
  • 共催:基幹研究「アフリカ文化研究に基づく多元的世界像の探求」
  • 13:00-15:30(非公開)
  • 栗田禎子(AA研共同研究員,千葉大学)
    「スーダンなきあとに『スーダン史』は可能か?―『スーダン史』脱構築/再構築をめざして―」 
    使用言語:日本語
  • 15:30-18:00(公開)
  • Frederick COOPER (New York University)
    “Writing African History in a Time of Liberation and Beyond”
    使用言語:英語

2013年度第1回研究会(通算第8回目) : 報告書(英文)(241KB)

  • 日時:2013年5月24日(金)18:00-20:00
  • 場所:AA研セミナー室(301)
  • 使用言語:英語
  • 共催:科学研究費補助金基盤研究(A)(代表:永原陽子(京都大学))「兵士・労働者女性の植民地間移動にかんする研究」,日本アフリカ学会関東支部,基幹研究「アフリカ文化研究に基づく多元的世界像の探求」
  • Shamil Jeppie (University of Cape Town)
    “The History of Books, Libraries and Reading in West Africa”

2012年度第3回研究会(通算第7回目) : 報告書(和文)(107KB)

  • 日時:2013年3月28日(木)13:00-17:30
  • 場所:本郷サテライト5階,7階
  • 共催:アフリカ史研究会,日本アフリカ学会関東支部
  • 第1部(13:00~14:15 7階会議室)(非公開)
  • 『アフリカ史研究入門』(仮)についての相談
  • 第2部(14:30~17:30 5階会議室)(公開)
  • 書評:小倉充夫著『現代アフリカと国際関係―国際社会学の地平』(有信堂高文社,2012年)
    書評者:武内進一(アジア経済研究所),永原陽子(AA研所員)

2012年度第2回研究会(通算第6回目) : 報告書(和文)(252KB)

  • 日時:2012年6月2日(土)13:30-18:00
  • 場所:AA研小会議室(302)
  • 北川勝彦(AA研共同研究員,関西大学)
    「アフリカ史叙述の方法にかんする一課題」
    富永智津子(AA研共同研究員,宮城学院女子大学)
    「個人史記述の新しい試み―ンクルマとニエレレ,そしてナセルに夢を託したある女性の軌跡から」

2012年度第1回研究会(通算第5回目) : 報告書(和文)(88KB)

  • 日時:2012年5月29日(火)18:00-20:00
  • 場所:AA研セミナー室(301)
  • 使用言語:英語
  • 共催:基幹研究「アフリカ文化研究に基づく多元的世界像の探求」
  • Dr. Liazzat Bonate(ソウル大学)
    「ジェンダーの視点から歴史を見る―北部モザンビークの母系制社会におけるムスリム女性と権力」

2011年度第4回研究会(通算第4回目) : 報告書(和文)(171KB)

  • 日時:2012年3月29日(木)13:30-17:30
  • 場所:AA研小会議室(302)
  • 溝辺泰雄(AA研共同研究員,明治大学)
    「『アフリカ史のアフリカ化』に関する一考察:近年のアフリカ史叙述研究から」
    永原陽子(AA研所員)
    「『アフリカ史研究入門』について」

2011年度第3回研究会(通算第3回目) : 報告書(和文)(159KB)

  • 日時:2011年11月12日(土)14:00-18:30
  • 場所:AA研小会議室(302)
  • 鈴木英明(AA研共同研究員,東洋文庫)
    「新しい世界史叙述のなかのアフリカ?―『アフリカ』の再分割を目指す」
    眞城百華(AA研共同研究員,津田塾大学)
    「国境/民族に関する歴史叙述の方法―エチオピア・エリトリア史の視点から―」

2011年度第2回研究会(通算第2回目) : 報告書(英文)(119KB)

  • 日時:2011年7月19日(火) 19:00-21:00
  • 場所:本郷サテライト7階
  • 使用言語:英語
  • 共催:基幹研究「アフリカ文化研究に基づく多元的世界像の探求」
  • M. M. M. BOLAANE(ボツワナ大学歴史学科,国立民族学博物館)
    「ボツワナ・オカヴァンゴ・デルタのモレミ野生動物保護区の歴史:アフリカにおける人間,野生動物,コンサベーション」

2011年度第1回研究会(通算第1回目) : 報告書(和文)(160KB)

  • 日時:2011年6月11日(土) 14:00-18:00
  • 場所:本郷サテライト7階
  • 全員
    研究会の進め方について
    苅谷康太(AA研共同研究員,東京大学)
    「アフリカ史叙述について」(仮題)

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