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AA研共同基礎研究

アフリカをめぐる人種論の史的研究

アフリカをめぐる人種論の史的研究

キーワード

  • 歴史
  • アフリカ
  • 人種論
  • イスラーム
  • キリスト教

関連地域

  • アフリカ
  • ヨーロッパ

ウェブサイト

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プロジェクトの概要

期間:2020年度

アフリカをめぐる人種論はヨーロッパ諸国によるアフリカ各地の植民地化の際に重要な根拠となるなど、アフリカに大きな爪痕を残した。しかしその成立過程やアフリカ諸地域への適用がもたらした影響については未解明の点が多い。本研究では、参加者がイスラーム世界における人種論と近代ヨーロッパ社会で形成されたアフリカ人種論の連関の検討、アフリカにおける地域ごとの人種論の適用とその影響の比較などを歴史学研究の手法によって実施することにより、アフリカをめぐる人種論の世界史上の意義を考察する。

研究代表者 石川博樹(AA研准教授)

メンバー

研究代表者

  • 石川博樹(AA研)

AA研所員

  • 苅谷康太

メンバー

  • 新谷崇
  • 大澤広晃
  • 上林朋広

研究成果

研究会

2019年度第2回研究会(通算第2回目)

  • 日時:2020年2月5日(水)15:00–17:00
  • 場所:AA研小会議室(302)
  • 使用言語:日本語
  • 主催:AA研共同基礎研究「アフリカをめぐる人種論の史的研究」
  • 1. 石川博樹(AA研所員)
    個人研究進捗状況報告
    2. 苅谷康太(AA研所員)
    個人研究進捗状況報告


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