主催：フランス近東研究所現代研究部
場所：フランス近東研究所Ｇ棟1階
発表者・タイトル：
Thomas Sommer-Houdeville
「シリアにおけるイラク系難民の実践と言説にみる、宗派と地位集団」
Maïssa Jalloul
「起源の言説、フェニキア主義の起源」
Julien Gilet
「中世アラビア語史料にみるアルメニア人——エスニック・アイデンティティに関する歴史家の視点」

著者：Claude DUBAR (Université de Versailles Saint-Quentin)
タイトル：『アイデンティティの危機』("La crise des identités," Librairie Orientale, 2008, アラビア語)
場所：ベイルート（ハムラ地区）、イブラーヒーム・アブデル・アル＝アール通り、「テー＝マルブータ」カフェ

「Anywhere but Now」
場所：ベイルート（ジスル・アル＝ワーティ）、ベイルート・アート・センター

4月2日
映画："Forget Baghdad"

4月3日
講演：Nazan Üstünda (Bosphorus University)「暴力の風景における真実の政治学」
講演：Kirsten Schulze (London School of Economics)「レバノンのユダヤ教徒——歴史・アイデンティティ・記憶」

映画：Köken Ergun監督 "I, Soldier"
映画: Köken Ergun監督 "The Frag / Bayrak"
映画: Juan Hamdo監督 "North...the Fourth Direction"

アート・プレゼンテーション: Ursula Biemann "Investigating the Black Sea Files"

講演: Arzu Öztürkmen (Bosphorus University)「ノスタルジア・恐怖・土地・遺産——『ポントゥスのトリポリ』からティレボルへ」
講演: Nadia Latif (Columbia University)「帰属することとしないことの語り——ボルジュ・エル＝バラージネの難民キャンプ」
講演: Eleni Myrivili (University of the Aegean)「故郷と境界」

ビデオ: Samar Kanafani監督 "A Day from Home"

映画: Kasim Abid監督 "Life after the Fall"
映画: "Journey to the Sun"

4月4日
講演: Julie Peteet (University of Louisville)「束縛する空間と中東の現代的な移住」
講演: Mohamed Kamel Doraï (CNRS / Institut Français du Proche-Orient-Damas / Université de Poitiers) 「亡命中のパレスチナ人とイラク人——難民の都市地理学に向けて」

映画: Ayreen Anastas監督 "Pasolini Pa Palestine"
映画: Sead Kresevljakovi and Nihad Kresevljakovi監督 "Do You Remember Sarajevo"
映画: Nadia Kamel監督 "Salata Baladi"

講演: Marc Nichanian (Sabancı University)「文献的哀悼」

「権威主義的コンテクストにおける動員・アジテーション・抵抗」
主催：フランス近東研究所現代研究部
場所：フランス近東研究所Ｇ棟1階
発表者・タイトル：
Cécile Boex「秘められた映画——シリアにおける映画の政治学」
Romain Caillet「新しいムハージリーン——イスラーム地域におけるサラフィー主義者の移住」
Laura Ruiz de Elvira「シリアにおけるカリタス協会」

発表者：Michel Camau (Institut d’études politiques d’Aix-en-Provence)
「権威主義体制と民主主義の手前と向こう——新しい政治体制か」
場所：フランス文化センター会議室

発表者：Aziz Al-Azmeh
タイトル：「地中海とイスラーム」
場所：ベイルート東洋学研究所

発表者：Guillaume Gernez (Institut Français du Proche-Orient) et Yasmine Makaroun (Universié Libanaise)
タイトル：「青銅器時代レヴァントの都市」
場所：フランス近東研究所考古学図書館

発表者：Marie-Claire Lavabre
タイトル：「記憶の社会学」
場所：フランス近東研究所Ｇ棟

「フランスにおけるレバノン系ディアスポラ——統合の成功、他の地域ではいつになるのか」
発表者：Laila Zahed
　　　　Wael Mansour
　　　　Nada Sardouk (Ministère du Tourisme)
　　　　Cyril Hadjithomas
場所：フランス文化センター会議室

発表者：Shafiq Al-Hout
タイトル：「ディアスポラ・パレスチナ人の経験」
主催：ベイルート・アメリカン大学アニス・マクディスィー文学講座
場所：ベイルート・アメリカン大学西ホールＡ講堂

発表者：Gérard Charpentier et Pierre-Louis Gatier
タイトル：「スールにおける新しい考古学調査」
場所：サン・ジョセフ大学東洋学図書館１階

主催：サン・ジョセフ大学宗教学部
場所：サン・ジョセフ大学人文科学キャンパスＡ棟8階805講堂

4月24日
Christian Décobert (CEIFR)
　「合意なき連続性——上エジプトにおける奇跡の場所」
Thom Sicking (FSR)
　「ベイルートおよびその郊外における信仰の場の比較」

4月25日
Emma Aubin - Boltanski (CEIFR)
　「奇跡の証拠としてのイスラーム的形象と近東における聖母マリアの出現」
Houda Kassatly (FSR)
　「複数の信仰の場に共通した起源」
Ray Mouawad (American University of Beirut)
　「オスマン法に照らした教会建設」

発表者：J. Abdul Massih (Université Libanaise) & G. Poccardi (CNRS - Institut Français du Proche-Orient-Beyrouth)
タイトル：「ヘレニズムおよびローマ時代における近東の都市——城塞化と都市の境界」
場所：フランス近東文化研究所考古学図書館

発表者：Samir MAKDESSI (American University of Beirut)
タイトル：「アラブ世界における民主主義と開発」
主催：サン・ジョセフ大学政治学研究所
場所：サン・ジョセフ大学社会科学キャンパスＡ棟5階ワリード・ビン・タラール講堂

発表者：Chogig Kasparian
タイトル：「レバノン人の若者の移民とその将来設計」br> 場所：サン・ジョセフ大学人文科学キャンパスＣ棟5階多目的ホール

発表者：Joseph Gemayel (Université Saint-Joseph)
「世界経済危機のレバノンに対する脅威」
主催：サン・ジョセフ大学ユーロ＝レバノン文化交流センター
場所：サン・ジョセフ大学人文科学キャンパスＣ棟４階CEMAM合同ホール

発表者：Pierre LORY (Institut Français du Proche-Orient, Damas)
タイトル：「クルアーンの神秘的注釈におけるモーセの形象」
場所：サン・ジョセフ大学東洋学図書館