王爺廟調査記録抜粋



30. 鎮江宮


廟の外観
廟の外観 97.1/1


30-1. 30-2.
地点:晋江市東石鎮白沙村。

創廟年代:約 100年前。

30-3. 30-4.
主祀神明(生日):順府、欽府、朱府、呉府、蘇府、黄府王爺(まとめて、3月19日)。

配祀神明及び同祀神明:総大巡、南海仏祖、夫人媽、註生娘娘、王船二艘、王馬。

30-5. 30-6.
祭祀圏:白沙村(人口 3000-4000人。雑姓村。周姓が多く、他に張、李など)。

王爺の起源:360人の進士に含まれる。
約 100年ほど前、六姓府の王船が南沙崗から流れてきた。拾った後、海へもう一度流そうとしたが、どうしても戻ってくるので、村の「当境仏」である張聖真君に聞いたところ、王爺の廟を建てるようにという託宣であったので、建廟した。もとは竹の祠。瘟疫が流行ったので祭ったところ効き目があった。

30-7. 30-8.
送王船儀礼:民国時代には、瘟疫が流行るとやっていた。漁船と同じ形の船を造った。現在の祭祀方法は、毎年3月19日の生日にあわせ、15日から19日に演劇を奉納する。15日頃からは各地(南安、晋江、厦門、金門、台湾等)より進香団が来る。

巡境(有無及び範囲):いつやるかは決まっていない。行き先、路線、所用日数も全て、毎年「問神」して決める。同安、金井、南安などへ行ったことがある。六尊の神全てが出巡するとも決まっていない。また、船で出ることもある。

30-9. 30-10.
分霊:不明。

管理組織:不明。




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