王爺廟調査記録抜粋



26. 渓源番王府


26-1. 廟の内部
廟の内部 96.12/31 
地点:石獅市永寧鎮永寧村渓源

26-2.
創廟年代:不明。1984年に修理。

26-3.
主祀神明(生日):番王爺

26-4.
配祀神明及び同祀神明

26-5.
祭祀圏:永寧村渓源角頭(集落)の守護神。


26-6. 番王爺像
番王爺像 96.12/31 
王爺の起源:フィリピンの華僑の鄭星が持ち帰り、鄭家の中で祭っていた神。鄭氏の守護神だったが、霊験あらたかだったので外に祠を建てた。
インフォーマント(60歳代)の五代前の人が鄭星なので、 150年くらい前のことらしい。但し、この王爺がもとは、大陸の王爺でフィリピンへ渡ったものが戻ってきたのかそれとも、フィリピン起源の霊魂かは不明。
神像は黒い顔で、長くのびて縮れた髭を持っており、フィリピン人を模したものにも見える。

26-7.
送王船儀礼:なし。

26-8.
巡境(有無及び範囲):不明。

26-9.
分霊:なし。

26-10.
管理組織:不明。




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