20. 東澳廟(王爺廟) |
20-1. | ![]() 向かって右が媽祖廟、左が東澳廟 96.12/23 |
地点:厦門市禾山鎮何![]() ![]() |
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20-2. | |
創廟年代:不明。 |
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20-3. | |
主祀神明(生日):朱府千歳(主神)、温府千歳、![]() |
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20-4. | |
配祀神明及び同祀神明:なし。 |
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20-5. | |
祭祀圏:演劇の奉納のためにのみ何![]() |
20-6. | ![]() 五府王爺 96.12/23 |
王爺の起源:不明。 |
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20-7. | |
送王船儀礼:4年に1度。1996年(子年)10月20日にやったばかり。本物そっくりの木造船を造る。10月に入ってから船を造る。造船の開始日は「![]() 昔は流していたが現在は焼く。焼く日時は ![]() 「接王」とは、廟の中の王爺に御輿に乗ってもらって廟の前で行う儀式。榕樹の下に御輿を置き、そこに招く。「替身」(紙の像)を依り代とする。何 ![]() 何 ![]() かつて船を流していたときには、船員を一人乗せ、彼の分の糧食ものせた。しかし、どこへたどり着くかはわからない。現在も一人船員を乗せるが、船が燃え尽きる直前に船から飛び降りる。船員も信者の中から ![]() |
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20-8. | |
巡境(有無及び範囲):有り。特に廻る場所に制限はない。前年の末に![]() |
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20-9. | |
分霊:龍海県石碼、同安、安海など。台湾(高雄)からも1昨年分霊廟の信者を名乗る人々が6人来た。 |
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20-10. | |
管理組織:有り。理事会。 |
![]() ![]() ![]() ![]() 東京外国語大学 アジアアフリカ言語文化研究所 |
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