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テッヌウェー僧院碑文 第3面 Tetnwe Monastery Inscription, Face 3
ミャタウン僧院(ウェッチーイン村) Myataung Monastery 緬暦804年(AD 1442) 中期ビルマ文字/中期ビルマ語 シュウェーズィーゴン=パゴダの西南で、ウェッチーイン村の北にあるミャタウン僧院の碑文庫に納められています。バガン朝の次の王朝であるインワ朝の第11代ミンイェーチョーズワー王(在位 西暦1440~43年)治世、タウンドゥインミン=ティリーゼーヤトゥーラ夫妻が功徳のために僧院を建てた事跡を記したものです。 この時期バガンはすでに王都でなく、この地域に残る碑文の数もバガン期に比べるとずっと少ないです。同じ方形の文字と言っても、バガン期の碑文の文字とは微妙に形が異なることにご注目下さい。 2005/1/13 高島淳撮影 |