アフリカの言語についての情報、これを探すのに便利な、いくつかのウェブサイトを紹介しちゃいます。
危険度1は渡航・滞在に特別の注意が必要で、
危険を避けるように勧める「注意喚起」
危険度2は「観光旅行延期勧告」で、観光目的による渡航の延期を勧めるほか、
滞在法人にも勧告を知らせ、場合により旅行者の出国を勧めることもある。
危険度3は目的を問わず渡航延期を勧め、
滞在邦人で事情の許す人の出国を勧める「渡航延期勧告」
危険度4は「家族等退避勧告」で、渡航延期に加え退避準備を進め、
滞在邦人の家族で事情が許す人は安全地域に出ることを勧告。
危険度5の「退避勧告」は、最も危険度が重く、渡航延期に加え
滞在邦人のすべてに安全地域への出国を勧める。
危険度6の「葬儀準備勧告」は、危険なんてもんじゃない、
首と胴体泣き別れ確実の地域です。渡航に際しては、生命保険、
経帷子、遺書の三点セットを忘れないこと。なお、航空券は
片道で十分。他に、三途の川の渡し賃が必要になります。
危険度7は「北斗の拳通告」。危険とかそういうものを超越して、
「オマエはもう死んでいる!」というオソロしい地帯。
リストは3ヶ月ごとに見直されます。
さあ、あなたの行きたい国は危険度いくつでしょう?
・FORTH 海外渡航者のための感染症情報
厚生労働省成田空港検疫所が運用している。
FOR Traveller's Health >略して「FORTH」なんだそうだ。
例えば、海外渡航者向けとしては
■病気予防について
旅行前の注意
旅行中の注意
旅行後の注意
■トピックス
■国別情報
■外国の病気
■リンクリスト といったメニューがある。
・DES LINKS 旅行記リンク集
地域別・分野別に整理した旅行記リンク集、
全世界を網羅し日程・行程で選べる。
・有限会社 保険専門店 のトラベル・サーチ
「皆様への的確な情報提供を目的に、旅行記・滞在記・観光案内など、
『旅』に役立つ物にしたいと考えております。」とのこと。(メイルより。)
・旅の総合情報サイト「旅なび」
ビット・コム株式会社の、旅に関する総合ポータルサイト「旅なび」
メイルをいただいて、相互リンクをはっています。
・TRAVLANG!!
言語学のページというわけではありませんが、旅行用の簡単な単語・会話が34カ国語も!
某誌に「言語だけでなく、旅行関連のリンクも豊富なのでアクセスリストに加えておくと便利かも」
とありましたので、加えておきました。
・SILのエスノローグ
まず言語の概略を調べるのには、ここに勝るデータベースはありません。
伴天連が嫌いでも、聖書フリークが気にくわなくても、我慢して利用しましょう。
・The LINGUIST List
テキサス農工大気付け、言語学研究者必見実用サイトです。
・SOAS Guide to Asian and African Languages
SOASで扱っているアフリカの言語が概説されてます。
・山田言語指南
オレゴン大の山田語言中心のサイトです。リンク多し。
・Numbers in Over 1000 Languages
こいつぁすっごーい。数詞専門でも言語数がどでかいです。Document Encoding ... Western (Latin1) で、ご覧ください。
・Cyberbraai Lexicons
これは、松下センセが大好きなたぐいのおふざけ辞典です。
南アフリカを訪れる皆さんには、これぞ必携......とはいえませんねえ。
・CBOLD
カリフォルニア大学バークレイ校のプロジェクトによるバンツー比較言語学のデータベース。
なんか、ずーっと工事中で、今んところほとんど役に立ちません。
・African Language and Literature Collection
インディアナ大学の"African Study Program"により、アフリカ言語関係の総目録。
・Language Materials Database
こちらはUCLAによる、全世界の諸言語の「文献データベース」。こんなもの作るなんて、アメリカ人はよほどひまなのか?
・ingenga: your gateway to research
イギリス人も、負けちゃいないぜ。月間140万人のご来場者を誇る、学術論文検索サイト。
・The Kamusi Project
イェール大学のスワヒリ語オンライン辞書。なにしろ単語量が膨大なので、ダウンロードにも時間がかかるのです。
・CD-ROM 版アラビア語・トルコ語所蔵目録
東洋文庫のアラビア語・トルコ語の文献が検索できる CD-ROM の説明。
ただし、松下センセの大っっっっっ嫌いなマッキントッシュ版のみ。
・Ayna: Your net guide
アラビア語によるWWW検索エンジン。
Ayna? とは、アラビア語で「どこ?」ってことです。
・Semitic Linguistics Research Archive
セム語関連の最近の論文を収録。
・THE AFROASIATIC INDEX PROJECT
シカゴ大学のアフロ・アジア語族に関する大型プロジェクトのサイト。
特に、アフロ・アジア語族の語根研究プロジェクトに注目が集まる。(やっぱりアメリカ人てヒマなのね。)
データベースじゃないけれど・・・
・古代エジプトではスワヒリ語が話されていた!
ビックリ仰天、常識を覆す大発見!
古代エジプトで、スワヒリ語が話されていた!
びっくりマーク続出のホームページ!
でも「スワヒリ・バンツー語」ってなあに?
[註]: この分野は、古典的言語学のメソドロジー、
diachronic linguistics と synchronic linguistics
に鼎立する手法である anachronic linguisticsで取り上げられています。
アナクロニー言語学のそのほかのトピックには、
・Tanzania Radio One
タンザニアのラジオ放送がライブで聞ける!いやあ、すごい時代になったもんだ。
・VOA Swahili 1630 Newscast
なんてこった、VOAのスワヒリ語インターネット放送ってのがあったのか。
・VOA Hausa 0500 Newscast
ハウサ語だってまけちゃあいない。アメリカ帝国主義の小手先、VOAの
ハウサ語ニュースだよん。
・Africa Online - Kenya: News and Information
今週のケニア!ナイロビのラジオ放送が英語とスワヒリ語で聞けます。
得意なほうをどうぞ。
・The Voice of America (Near East & North Africa)
VOAは、アラビア語でイスラエルの宣伝ばっかしやっちゃってるのです。
・
BBC World Service Arabic News
聞こえるぞ!BBCのアラビア語! と言いたいけど、
いつも混んでて、割り込むのは至難の業なのです。
・The Arabic TV & Radio
Mohamad Al-Ississ氏によるアラビア語放送のリンク集。
自己紹介:I am a Palestinian/Jordanian, currently a Junior at Harvard University. I am an Economics concentrator. This page hosts The Arab Corner pages, which are a personal, non-profit effort to serve Arabs everywhere. I hope that you will find these pages useful.
・Journal of Arabic and Islamic Studies
Journal of Arabic and Islamic Studies のホームページ
私はここからフォントを頂きました。
・Arab Film Distribution Home Page
アラブ世界の映画情報。注文もできるらしい。
・
大阪外国語大学 中東地域文化専攻(アラビア語)
専攻科そのものの紹介の他、
コンピューターでのアラビア語の扱い方に関する情報など、盛りだくさん。
・Sakkal Design: Arabic Calligrahy
アラビア書道の歴史や各書体の説明など。
画像が多いから、読み込むのに時間がかかるかもね。
・
国内言語学関連研究機関WWWページリスト
東北大学文学部言語学研究室の後藤斉氏による国内言語研究関連の
Webページの情報満載!!
・
広島大学大学院 角谷征昭さんによる 言語学・アフリカ関連リンク が昔はあった。
文法・音声・語彙・地域情報・地図・言語一覧・研究機関・・・などカテゴリー別にまとめてあった。
・2001/4/7の研究会の後、懇親会に特別出演してくださった オーランドさんのホームページ。
・日本アフリカ文化交流協会 ※2002年6月、URLが変わりました。
スワヒリ語学院、通称「星野学校」の募集要項などが見られます。
星野学校は、故星野芳樹さんが1974年に私財を投じて設立した、全寮制の学院。
5ヶ月の間、ナイロビに滞在して、スワヒリ語やアフリカ文化を学びます。