2022年
「雑誌に埋め込まれた信頼」『イスラーム信頼学News Letter』2号、18-19、2022。
「中央ユーラシアと周辺文化圏：隣接諸国との関係をいかに構築したか」『論点・東洋史学』吉澤誠一郎 監修, 石川博樹, 太田淳, 太田信宏, 小笠原弘幸, 三宅潔, 四日市康博編著、ミネルヴァ書房、2022年、212-213。
2019年
Development of Central Eurasian Studies in Japan during 2000–2015 , Asian Research Trends New Series, (14), 31 - 53, Toyo Bunko, 2019.
2016年
「カザフ人：遊牧政権から中央アジア地域大国へ」（120-124頁）；「バシキール人：南ウラルの勇者」（158-162頁）、小松久男編著『テュルクを知るための61章』明石書店、2016年
2015年
「在外カザフ人①：中国のカザフ人」（56-60頁）；「カザフ・ハン国の成立とジュンガルとの戦い：カザフ民族の源流」（93-97頁）；
「カザフ・ハン国と中国・清朝：アブライ・ハンの外交から中華民国期まで」（98-101頁）；
「交易路としてのカザフ草原：多様な商人たちによる東西ユーラシア交易」（102-105頁）、宇山智彦・藤本透子編著『カザフスタンを知るための60章』明石書店、2015年
「書評 小沼孝博著
淸と中央アジア草原 :
遊牧民の世界から帝國の邊境へ」『東洋史研究』74(2)、2015年、333-341頁。
2014年
新刊紹介Muslim Saints and Mausoleums in Central Asia
and Xinjiang, 2013.『内陸アジア史研究』29、2014年、155-157頁。
2012年
「書評 森永貴子『イルクーツク商人とキャフタ貿易』」『歴史学研究』８８９号、2012年2月、55-57、61頁。
新刊紹介『イスラーム地域研究ジャーナル』４号
「第38章 清朝とロシア帝国の狭間で：18・19世紀のカザフ」中国ムスリム研究会編『中国のムスリムを知るための60章』明石書店、2012年、233-237頁
2011年
新刊紹介『イスラーム地域研究ジャーナル』3号
（共著）「第11回CESS参加記」『日本中央アジア学会報』第7号、2011年3月
2010年
新刊紹介『イスラーム地域研究ジャーナル』2号
「内陸アジア 二」（2009年の歴史学界 回顧と展望）『史学雑誌』119-5、2010年、258-263頁
「カザフスタン史と二つの帝国」『世界史の研究』（歴史と地理）225号、山川出版社、2010年、50-53頁
「ロシアのブハラ進出」『世界史史料』4巻、岩波書店、299-300頁
「カザフ遊牧民のロシアへの臣属」『世界史史料』4巻、岩波書店、301-302頁
2009年
書評『ワセダアジアレビュー』
『史觀』161号
2008年
（翻訳）ポポワI.F.「ロシア科学アカデミー東洋学研究所サンクト・ペテルブルク支部（SPｂF IVRAN）の東洋写本コレクション」『東京大学史料編纂所研究紀要』18、2008、48-59頁
「「日本のシルクロード外交」報告記」（41-43頁）、「第8回CESS（中央ユーラシア学会）年次大会 参加報告記」（50-55頁）『日本中央アジア学会報』第4号、2008年
Central
Eurasian
Reader,
Berlin:
Klaus
Schwarz
Verlag,
vol.1の幾つかの記事
2007年
（新刊紹介）「カトリーヌ・プジョル著／宇山智彦・須田将訳『カザフスタン』（文庫クセジュ）」『史學雜誌』116 (3)、107-108頁
（翻訳）「＜研究集会報告＞日ロ関係史料をめぐる国際研究集会二〇〇六 アレクサンドル･ソコロフ「一八六二年における日本使節団のペテルブルグ来訪について」『東京大学史料編纂所研究紀要』17、2007、176-186頁
（史料紹介）「清代檔案史料と中央アジア史研究─―『清代中哈関係檔案彙編』の出版に寄せて─―」『満族史研究』6号、162-１７３頁（12月）
2006年
Moiseev、Oktiabr’skaia、Frank論文のreview in
Research Trends in Modern Central Eurasian Studies (18th-20th Centuries)
(Eds. By S. A. Dudoignon, Komatsu Hisao),
（翻訳）アレクサンドル･ソコロフ「宣教師ニコライの手帳について」『東京大学史料編纂所研究紀要』16、2006、162-169頁
（新刊紹介）「神田信夫著『清朝史論考』」『史學雜誌』115(3)、117頁
2005年
「カザフスタン中央文書館所蔵史料と中央アジア史研究の動向」『イスラム世界』64号、67-78頁
「カザフスタン国立中央文書館の紹介」『日本中央アジア学会報』第1号、22-24頁
「アブルハイル・ハン」、「カザフ･ハン国」、「集史」、「タウケ・ハン」、「東方五史」、「トレ・ビー」、「ボケイオルダ」、「露清関係」の各項目『中央ユーラシアを知る事典』平凡社
2004年
”Review: Timur BEISEMBIEV (ed.), The Life of
`Alimqul: A Native Chronicle of Nineteenth Century Central Asia (London, New
York: Routledge Curzon, 2003),” Eurasian Studies, v.III, No.1,
Cambridge; Rome, pp.154-155.
2003年
第7章「カザフ・ハン国」『中央アジアを知るための60章』（宇山智彦編著）明石書店、47-50頁→2010年第2版（若干改訂）
「アブデュルレシト・イブラヒム『イスラーム世界と日本におけるイスラームの普及』」『アジアの比較文化 名著解題』（岡本さえ編著）科学書院、114-117頁
2002年
（新刊紹介）「坂井弘紀著 『中央アジアの英雄叙事詩 :
語り伝わる歴史』(ユーラシア・ブックレット35),
東洋書店,
二〇〇二・六刊, A5,
六四頁,
六〇〇円」『史學雜誌』111(11)、116-117頁
2000年
「書評：メルウェルト・アブーセイトヴァ著 15-17世紀のカザフスタンと中央アジア：歴史、政治、外交」『内陸アジア史研究』15号、97-103頁
1999年
（新刊紹介）「竺沙雅章監修/若松
寛編,『北アジア史』, (アジアの歴史と文化 7),
同朋舎出版, (発売=角川書店),
一九九九・四刊, A5,
二二五頁,
三五〇〇円」『史學雜誌』108(8)、1511-1512頁