お知らせ
▼〇七年四月十三日
■来場者の方々からの熱烈なご要望におこたえして、
「好奇字展」のパンフレット(A4版 カラー 22頁)
をつくりました。明日(4月20日)より展覧会会場で
先着400名の方に無料でさしあげます。数に限りが
ありますのでお早めにどうぞ。
■B会場において「水族文字の水属館展示」をはじめました。
■「好奇字報」号外(第3号)の配布を開始しました。
■「好奇字展」の展示を再開しました。
▼〇七年三月二十九日
■好奇字展がTV放送されます。
番組名:ジェイコム東京
    2チャンネル「ホームタウン府中・小金井・国分寺」
放送日:2007年4月1日から7日まで
放送時間:毎日午前9時、午後11時
     月ー金午後2時追加
     日・土午後4時追加
エリア:府中市・小金井市・国分寺市が毎日。
※一回のみ火曜日午後9時にジェイコム東京全エリアに放送。
(上記のほか、西東京・小平・東久留米・東村山・清瀬、和光市
  新座市・練馬区・杉並区・調布・世田谷の一部、板橋区)
▼〇七年三月二十三日




■ご好評にお応えして、四月九日(月)から四月二十日(金)まで会期を延長いたします。皆様から特にご要望の多かった土・日にも開場いたします。なお開催中は開場時間を午前十一時から午後六時に変更いたします。どうぞおいでください。これが最後のチャンスです。
「文字周遊の旅・ギャラリーツアー」開催!
所員が文字や展示品を解説してまわります(所要時間約三十分)
日時:四月十四日(土) (1)午前十一時〜 (2)午後二時〜
■「好奇文字字グラフィティ」を追加展示しました。
■会場にいらっしゃれない方のために「甲骨アニメ」のフラッシュ版を作成し、公式サイトにアップしました。
■会場にいらっしゃれない方のために「マニ車式西夏文字一覧」のフラッシュ版を作成し、公式サイトにアップしました。スイッチを押すとマニ車が点灯し、ゆっくり周回しながら、音を奏でます。
■アンケートに寄せられた多くのご要望にお応えし、「甲骨文字解読票」を作成し、会場Bで配布をはじめました。
■「好奇文字雑貨」のケースに雑貨を追加しました。チベットの小型マニ車のほか、ガシャポンカプセルにはいった甲骨文字スタンプや、甲骨文字ブロックなど、甲骨文字を現代に再生させたグッズをどうかご覧下さい。
■「文字周遊」の旅をより深くたのしんでいただくための道具として「好奇字鏡」を制作し、会場でレンタルをはじめました。
■「好奇字苑」の好奇な世界へトリップしていただくための道具として「好奇字窓」を制作し、会場Bに設置しました。
■新たに「戦国列国の文字」「女書」の解説パネルを制作し、会場Aに設置しました。
■「好奇字展」公式サイトに「周遊記」のページを新設しました。アンケートに寄せられたご意見、ご要望、ご質問などにお応えします。
■甲骨文字の姿形をより深く楽しんでいただく「世にも好奇な文字たち」のテーマパーク「好奇字苑」の拡張工事を行いました。ステージのまんなかあたりに手を近づけると、文字たちがくるくると回転しはじめ、ダンスをおどります。
■甲骨文字を立体的に再現した「甲骨文字具象彫刻」2体を会場Bに展示しました。
■「甲骨文字土器」の標本を大きなサイズのものに交換しました。
■アンケートに寄せられたご要望にお応えし、「水文字エレクトロニカ」のソニックシートを2枚追加し、3種類の水文字の音を聴けるようにしました。
■「好奇字展」公式サイトを大幅に更新しました。「展示会場」のページにある展示マップをクリックすると解説パネルや展示品、ムービーなどをみることができます。
■本展の「予告篇」ムービーを制作しました。ムービーは YouTube や Myspaceの動画配信サイトにアップし、本展の公式サイトで簡単にみることができるようにしました。予告篇の音楽はクリエイティブ・コモンズ・ライセンスの作品として公開しています。
■「好奇字報」号外2(「AA研でもねつ造か?」)を発行し、会場で配布をはじめました。。
■「好奇字報」号外1(「漢字来ル」)を発行し、会場で配布をはじめました。
○お問い合わせ先
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
「好奇字展」実行委員会 e-mail: kanji@aa.tufs.ac.jp
▼〇七年二月二十一日
本展では様々な資料展示の他、たとえ読めない漢字でも、それを「読んだ気になったり」「さわったり」「聴いたり」できる、文字通りの意味での「文字の周遊」をテーマにした多彩なアトラクション展示をご用意しています。
■マニ・ホイール式・西夏文字一覧
チベットやモンゴルの寺院に見られる「マニ車」には、仏教の「真言(呪文)」が書かれています。これを一周まわせば、それで真言を唱えたことになるとされます。本展のために特別に制作したマニ車には「今昔文字鏡」の西夏文字六〇〇〇字が刻印されていますので、これを一周まわせば、すべての西夏文字をご覧になったことになれます。
■甲骨文字スタンプ&キャラクターズカード
来場記念に、お気に入りの甲骨文字のスタンプを押していきませんか?ご来場の方には甲骨文字キャラクターズ・カードもプレゼントいたします。
■水文字エレクトロニカ
水(すい)文字は貴州省水族の文字です。タッチパネルの文字を指でなぞることにより、水文字の曲線の流れを電子音響を通して楽しんでいただけます。
■ワーク・イン・プログレスの"旅する展示"
「文字の旅シリーズ」の第三弾にあたる本展は、これまでと同様、「ワーク・イン・プログレス」の展覧会で、会期中も研究と試行錯誤を続け、来場者の方々のご意見やご提案を取りいれながら、それに応じて展示が増えたり変わったりしてゆきます。針金細工で「甲骨文字」の象形性を立体的に表現した「鉄骨・甲骨・文字・彫刻」の他、甲骨文字の図像性に焦点をあてた「グラフィティ」展示なども予定しています。
○お問い合わせ先
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
「好奇字展」実行委員会 e-mail: kanji@aa.tufs.ac.jp