AA研トップ > 共同利用・共同研究 > 共同利用・共同研究課題 > 国境地域における日常的エスニシティ・宗教...
文字の大きさ : [大きく] [標準] [小さく]

AA研共同利用・共同研究課題

国境地域における日常的エスニシティ・宗教性:イラン・イラク・トルコのクルディスタンにおける比較事例研究 (jrp000305)

sample

キーワード

  • 国境地域
  • 日常的エスニシティ
  • 日常的宗教性
  • クルディスタン
  • イラン
  • イラク
  • トルコ
  • 比較事例研究

関連地域

  • 西アジア

ウェブサイト

--

プロジェクトの概要

期間:2024-2026年度

本研究課題では,方法論的にはフィールド調査と文献研究を用い,イラン・イラクおよびイラン・トルコ国境地域を主対象とし,国境を跨いだ歴史的な文化的繋がりおよび社会関係上の行き来と今日観察される日常的エスニシティ・宗教性がいかに表面下において関係しているかを,比較の視座を伴う形で実証的に調査研究することを目指す。調査結果の取り纏めの理論的視座としては境界過程論と非数理的な社会ネットワーク分析を活用する。

研究代表者 松永泰行

メンバー

研究代表者

  • 松永泰行

AA研所員

  • 飯塚正人(副研究代表者)
  • 後藤絵美

共同研究員

  • Mostafa KHALILI(副研究代表者)
  • 酒井啓子
  • 貫井万里
  • 吉岡明子
  • Vakkas COLAK
  • Sohrab AHMADIAN
  • Mehmet Mashuq KURT
  • Farhad BAYANI

研究成果




研究会

2024年度第3回研究会(通算第3回目)

  • 日時:2024年11月2日(土)17:00–19:30
  • 場所:301
  • 使用言語:英語
  • 17:00
    開会
    17:10 M. Mashuq Kurt(ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ)
    報告 “Radical Habitus and Political Violence in the Middle East: A Case Study of Youth Radicalisation across Turkish-Syrian Border Zones”
    18:50
    全体討論
    19:30
    閉会
    問い合わせ先:matsunaga[at]tufs.ac.jp(※[at]を@に変えて送信してください。)

2024年度第2回研究会(通算第2回目) 報告書(和文)

  • 日時:2024年10月11日(金)16:00–19:00
  • 場所:301
  • 使用言語:英語
  • 16:00 松永泰行・アフマディアン ソホラブ(東京外国語大学)報告
    “The Transformation of Religiosity in Twentieth-Century Ouramanat: A Boundary Dynamics Approach”
    16:40 Andreas Wimmer(Columbia University)
    コメント
    17:00 Mostafa Khalili(京都大学)報告
    “Contentious Boundary-work in Kurdistan: The Tri-Border Region of Iran, Iraq, and Turkey”
    17:40 Andreas Wimmer(Columbia University)
    コメント
    18:00
    全体討論
    19:00
    閉会

2024年度第1回研究会(通算第1回目) 報告書(和文)

  • 日時:2024年7月16日(火)16:00–17:30
  • 場所:301,オンライン会議室
  • 使用言語:英語
  • 16:00 課題概要・趣旨説明(松永泰行)
    “Critical Introduction to Analytical Approaches to Boundary Dynamics”
    16:30 報告(Mostafa Khalili)
    “Contentious Borderwork in Kurdistan: Dynamics of Cross-Border Kurdish Identity in the Tri-Border Region of Iran, Iraq, and Turkey”
    17:00
    全体討論
    17:30
    閉会




共同利用・共同研究課題ページに戻る


Copyright © 2010 Research Institute for Languages and Cultures of Asia and Africa. All Rights Reserved.