AA研共同利用・共同研究課題
東部アフリカにおける’hustle’する若者たちの民族誌:その想像力と実践力 (jrp000300)
プロジェクトの概要
期間:2024-2026年度
本研究は,高成長とICT化・高学歴化がすすむアフリカ諸国において,若者が自らをとりまく「現実」をどのように捉えながら将来構想を描き実践しようと/しているのか,記述する民族誌的研究2である。腐敗政治,長期政権化,国内経済格差,内戦とその後の社会再編,また家父長的特徴が顕著な東部アフリカ社会で,階層,難民,ジェンダーなどさまざまな属性による立ち位置にいる若者が,いかにその想像力と創造性をもって‘hustle’しているのか。自らの身体やICTを始めとするツールを生かしたパフォーマンス,そしてその実践力と戦術に注目する。
研究代表者 椎野若菜
メンバー
研究代表者
AA研所員
共同研究員
- 白石壮一郎(副研究代表者)
- 花渕馨也
- 大門碧
- 萩原卓也
- 橋本栄莉
- 村橋勲
- 近藤有希子
- 大谷琢磨
- Ian Karusigarira
- Georgina Seera
- Kithinji Laban Kinyua
- Rebecca Babirye
- Constance Mudondo
- Enos Kitambo
- Kassim Mwanika
研究成果
研究会
- 日時:2025年3月14日(金)13:30–17:30
- 場所:405,オンライン会議室
- 使用言語:英語
- ‘hustle’という語をどう使うか,その概念について,議論する。
- 司会:椎野若菜(AA研)
- 1)花渕馨也(北海道医療大学/共同研究員)
- 2)大谷琢磨(立命館大学/共同研究員)
- 3)エノス・キタンボ(グル大学/共同研究員)
- 4)近藤有希子(愛媛大学/共同研究員)
- 日時:2025年1月11日(土)14:00–18:00
- 場所:405,オンライン会議室
- 使用言語:英語
- ‘hustle’という語をどう使うか,その概念について,議論する。
- 司会:椎野若菜(AA研)
- 1)橋本栄莉(立教大学/共同研究員)
- 2)レベッカ ビバリエ(東京基督教大学/共同研究員)
- 3)コンスタンス ムドンド(マケレレ大学/共同研究員)
- 4)大門碧(京都大学/共同研究員)
- 日時:2024年12月7日(土),2024年12月8日(日)10:00–17:00
- 場所:303
- 使用言語:英語
- 共共課題のアフリカの若者についてのプロジェクト(東部アフリカにおける’hustle’する若者たちの民族誌:その想像力と実践力)と二国間交流事業の成果としてシンポジウムを開催します。
- (2024年度第3回研究会(通算第3回目)「東部アフリカにおける’hustle’する若者たちの民族誌:その想像力と実践力」)
- 詳細はこちらをご覧ください。
- ポスター
- 日時:2024年9月29日(日)13:00–18:00
- 場所:302,オンライン会議室
- 使用言語:英語
- 1)事務連絡
- 2)‘hustle’という語の概念について
- ・萩原卓也(東洋大学,共同研究員)
- ・村橋勲(静岡県立大学,共同研究員)
- ・キティンジ・レイバン・キニュア(上智大学,共同研究員)
- ・白石壮一郎(弘前大学,共同研究員)
- ・エノス・キタンボ(グル大学,共同研究員)
- 日時:2024年4月27日(土)14:00–18:00
- 場所:302,オンライン会議室
- 使用言語:日本語
- 1.椎野若菜(AA研所員)
- プロジェクト概要と計画
- 2.全員
- メンバーによる研究計画の発表
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