AA研トップ > 共同利用・共同研究 > 共同利用・共同研究課題 > チュルク諸語における膠着性の諸相 -音韻...
文字の大きさ : [大きく] [標準] [小さく]

AA研共同利用・共同研究課題

チュルク諸語における膠着性の諸相 -音韻・形態統語・意味の統合的研究-

sample

キーワード

  • チュルク諸語
  • 膠着性
  • インターフェイス
  • 類型論

関連地域

  • 中央アジア
  • 西アジア
  • 北東アジア

ウェブサイト

--

プロジェクトについて

期間:2017-2019年度

チュルク諸語は膠着性という形態論的特徴が注目されてきた。しかし,近年のチュルク諸語内の各言語の記述研究により,「語」という単位の認定が,音韻論的観点からは問題があること,また,チュルク諸語においては語(形態論)と文(統語論)の明確な線引きが困難であることが明らかになりつつある。そこで本プロジェクトでは,形態,音韻,統語,意味の全ての面から各言語の記述を精緻化することを通し,従来注目されてきた膠着性というチュルク諸語の特徴の本質と,チュルク諸語内の言語間の差異を明らかにすることを目指す。

研究代表者 佐藤久美子(国立国語研究所プロジェクト非常勤研究員)

プロジェクト・メンバー

研究代表者

  • 佐藤久美子(国立国語研究所)

AA研所員

  • 児倉徳和

共同研究員

  • 青山和輝
  • 江畑冬生
  • 大﨑紀子
  • 奥真裕
  • 栗林裕
  • 菅沼健太郎
  • 新田志穂
  • 林徹
  • 菱山湧人
  • 日高晋介
  • 吉村大樹
  • Jakshylyk AKMATALIEVA
  • Aydin Ozbek
  • Ayse Nur TEKMEN
  • Nazgul SHAMSHIEVA
  • Arzhaana SYURYUN

研究成果

研究会

2018年度第1回研究会(通算第4回目) 報告書(和文)(116KB)

  • 日時:2018年7月7日(土)14:00–18:00
  • 場所:AA研マルチメディア会議室(304)
  • 使用言語:日本語
  • 主催:基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」
  • 14:00-15:10 シャミシエワ・ナズグリ(AA研共同研究員,大阪大学大学院)
    「キルギス語における動詞bol-について」
    15:20–16:30 青山和輝(AA研共同研究員,東京大学大学院)
    「テュルク系言語の後置詞およびトルコ語のあらたな「後置詞」について」
    16:40–17:50 児倉徳和(AA研所員)
    「現代ウイグル語の文末詞」
    17:50–18:00 佐藤久美子(AA研共同研究員,国立国語研究所)
    「今後の成果公開に向けての打ち合わせ」

2017年度第3回研究会(通算第3回目)
  • 3月3日
  • 10:30–10:40
    はじめに
    10:40–11:50 Lars JOHANSON (University of Mainz)
    “A Half Century of Turkic Linguistics”
    13:00–14:10 Elisabetta RAGAGNIN (Free University of Berlin)
    “The Puzzling Uygar-Uriankhay of Northern Mongolia”
    14:20–14:45 Arzhaana SYURYUN(AA研共同研究員,Russian Academy of Sciences, Saint-Petersburg),江畑冬生(AA研共同研究員,新潟大学)
    “The So-called Evidential Suffix -dïr in Tyvan”
    14:45–15:10 大﨑紀子(AA研共同研究員,京都大学),Jakshylyk AKMATALIEVA(AA研共同研究員,東京外国語大学)
    “Volitionality and the Auxiliary Verbs in Kyrgyz: The Case of kör- and ǰiber-”
    15:15–15:40 日高晋介(AA研共同研究員,東京外国語大学大学院)
    “The Syntactic Functions of Participles and Verbal Nouns in Uzbek: A Focus on the Attributive Function”
    15:40–16:05 新田志穂(AA研共同研究員)
    “Syntactic Structure and Prosody in Modern Uyghur”
    16:05–16:30 菱山湧人(AA研共同研究員,東京外国語大学大学院)
    “On the Suffix -lEK in Tatar Noun Clauses”
    16:40–17:50 林徹(AA研共同研究員,東京大学)
    “Ten Years in Kreuzberg: Change in Language Use and Awareness among Turkish-German Bilingual Students”
    18:00–20:00
    情報交換会(関係者のみ)
  • 3月4日
  • 10:40–11:50 A. Sumru ÖZSOY (Boğaziçi University)
    “Specificity, Case and Reference in Turkish”
    13:00–13:25 栗林裕(AA研共同研究員,岡山大学)
    “Topic and Related Constructions in Turkic”
    13:25–13:50 Ayşe Nur TEKMEN(AA研共同研究員,Ankara University)
    “Focusing on Broad Tense “-Ar” in Turkish”
    13:50–14:15 Aydin ÖZBEK(AA研共同研究員,Çanakkale Onsekiz Mart University)
    “Are We Witnessing Grammaticalization? —Perception of Turkish Native Speakers of et- or yap- Verbs in Light Verb Constructions—”
    14:20–14:45 青山和輝(AA研共同研究員,東京大学大学院)
    “Purposive Clauses and the Possibility Marker in Turkish”
    14:45–15:10 菅沼健太郎(AA研共同研究員,九州大学)
    “The Morphological Approach for Phonological Differences in Turkish Vowel Harmony”
    15:10–15:35 吉村大樹(AA研共同研究員,Ankara University)
    “Morpho-syntactic Behaviour of the Azerbaijani Copular Clitic”
    15:35–16:00 江畑冬生(AA研共同研究員,新潟大学)
    “From Turkic Locative to Sakha Partitive: A Contrasting Analysis with Tyvan, Tofa, Dolgan and Evenki”
    16:10–17:20 Éva Á. CSATÓ JOHANSON (Uppsala University)
    “Transeurasian Postverbial Constructions”
    17:20–17:30
    おわりに
  • 2017年度第2回研究会(通算第2回目) 報告書(和文)(182KB)

    • 日時:2017年10月7日(土)14:00–18:00
    • 場所:AA研大会議室(303)
    • 使用言語:日本語
    • 主催:基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」
    • 14:00–15:10 菅沼健太郎(AA研共同研究員,九州大学)
      「チュルク諸語の韻律類型論に関する予備的考察」
      15:20–16:30 新田志穂(AA研共同研究員)
      「現代ウイグル語の形動詞 ―音調的な特徴に着目して―」
      16:40–17:50 大崎紀子(AA研共同研究員,京都大学)
      「チュルク語補助動詞についての研究ノート」
      17:50–18:00 佐藤久美子(AA研共同研究員,国立国語研究所)
      「国際シンポジウムに向けての打ち合わせ」
      ※コメンテーター 久保智之(九州大学),塚本秀樹(愛媛大学),藤代節(神戸市看護大学)

    2017年度第1回研究会(通算第1回目) 報告書(和文)(127KB)

    • 日時:2017年7月22日(土)14:00–18:00
    • 場所:AA研マルチメディア会議室(304)
    • 使用言語:日本語
    • 主催:基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」
    • 14:00–14:10 佐藤久美子(AA研共同研究員,国立国語研究所)
      趣旨説明
      14:10–15:20 江畑冬生(AA研共同研究員,新潟大学)
      「サハ語・トゥバ語研究から見たチュルク諸語研究の諸問題」
      15:30–16:40 日高晋介(AA研共同研究員,東京外国語大学大学院生)
      「ウズベク語の形動詞・動名詞―定動詞・副動詞と比較して」
      16:50–18:00 佐藤久美子(AA研共同研究員,国立国語研究所)
      「文頭・文末イントネーションの機能について―トルコ語と日本語の比較―」

    共同利用・共同研究課題ページに戻る


    Copyright © 2010 Research Institute for Languages and Cultures of Asia and Africa. All Rights Reserved.