AA研トップ > 共同利用・共同研究 > 共同利用・共同研究課題 > 近世イスラーム国家と周辺世界
文字の大きさ : [大きく] [標準] [小さく]

AA研共同利用・共同研究課題

近世イスラーム国家と周辺世界

近世イスラーム国家と周辺世界

キーワード

  • オスマン朝
  • サファヴィー朝
  • ムガル朝
  • 近世帝国
  • 比較国制史研究
  • 東インド会社

関連地域

  • 西アジア
  • 北アフリカ
  • 東ヨーロッパ
  • 南アジア
  • 地中海
  • インド洋

ウェブサイト

--

プロジェクトについて

期間:2014-2016年度

歴史的に多元的な社会を保持してきたイスラーム圏は,16-18世紀において,オスマン朝・サファヴィー朝・ムガル朝という大帝国によって統治された。「柔らかい専制」などともよばれるその統治体制は,この地域に一定の平和と繁栄をもたらした。世界史的には,未だにヨーロッパ勢力の世界進出の影として扱われがちな,これらの帝国の統治体制とそれらを取り巻く世界との関係を,文書史料等の原史料に基づいて比較検討し,その特質を明らかにするのが,本課題の目的である。

研究代表者 近藤信彰(AA研)

プロジェクト・メンバー

研究代表者

  • 近藤信彰(AA研)

AA研所員

  • 黒木英充
  • 髙松洋一

共同研究員

  • 秋葉淳
  • 阿部尚史
  • 磯貝健一
  • 小笠原弘幸
  • 鴨野洋一郎
  • 木村暁
  • 後藤裕加子
  • 齋藤久美子
  • 澤井一彰
  • 島田竜登
  • 清水保尚
  • 多田守
  • 二宮文子
  • 堀井優
  • 真下裕之
  • 黛秋津
  • 守川知子
  • 山口昭彦
  • 和田郁子

研究成果

研究会

2016年度第2回研究会(通算第9回目)

  • 日時:2017年3月27日(月)13:00–18:00
  • 場所:AA研大会議室(303)
  • 使用言語:日本語
  • 13:00 真下裕之(AA研共同研究員,神戸大学)
    「アズファリー著『サーニハート』の新発見写本について」
    13:50 和田郁子(AA研共同研究員,岡山大学)
    「英国商人のマスリパトナム日記――17世紀後半の南インド」(仮)
    14:40 二宮文子(AA研共同研究員,青山学院大学)
    「南アジアの近世ペルシア語文学を巡る近年の研究動向」
    15:50 山口昭彦(AA研共同研究員,聖心女子大学)
    「在地ウラマーの任命書からみる中央=地方関係――17−19世紀イランのアルダラーン州を例に」
    16:40 近藤信彰(AA研所員)
    「近世イランにおける預言者の血と王家の血――『ダビデ一族詩篇』に見る王権と系譜」
    17:30 全員
    総合討論「プロジェクトを振り返って」

2016年度第1回研究会(通算第8回目)

  • 日時:2016年11月19日(土)13:00–18:30
  • 場所:本郷サテライト4F
  • 使用言語:日本語
  • 齋藤久美子(AA研共同研究員,慶應義塾大学)
    「動くサンジャク(県)ー16世紀アナトリア南東部の移動する人間集団を対象とした地方行政組織」
    小笠原弘幸(AA研共同研究員,九州大学)
    「コンスタンティノープル征服と「世界の終わり」-メフメト二世による終末論の超克」
    堀井優(AA研共同研究員,同志社大学)
    「16世紀オスマン帝国下のヴェネツィア行政--バイロの役割を中心に--」(仮題)
    多田守(AA研共同研究員,香川県立三本松高等学校)
    「dirlik制度の限界とその対応策を巡って-17世紀末におけるオスマン朝の模索とヨーロッパ諸国」
    磯貝健一(AA研共同研究員,追手門学院大学)
    「ロシア帝国トルキスタン地方のシャリーア法廷判決台帳-何が書かれ,何が書かれなかったか」
    後藤裕加子(AA研共同研究員,関西学院大学)
    「サファヴィー朝のカズウィーン遷都に関する一考察 」

2015年度第3回研究会(通算第7回目) 報告書(和文)(143KB)

  • 国際ワークショップ Islam, Kingship, and Legitimacy in South Asia
  • 日時:2016年3月18日(金)14:00-18:00
  • 場所:AA研大会議室(303)
  • 使用言語:英語
  • 共催:共同利用・共同研究課題「近世イスラーム国家と周辺世界」,科研費基盤研究A「イスラーム国家の王権と正統性--近世帝国を視座として」(代表者:近藤信彰(AA研所員))
  • Satoshi OGURA (Kyoto University)
    “Lakṣmī Becomes Dawla: Remarks on the Translation Strategy of Notions of Kingship in a Persian Translation of the Rājataraṅgiṇīs and the Following Chronicles”
    A. Azfar Moin (The University of Texas at Austin)
    “Universal Peace and Sun Worship in Mughal India: A “Hermetical” Revival in Islam?”

2015年度第2回研究会(通算第6回目)

  • 第8回オスマン文書セミナープログラム印刷用
  • 日時:2016年1月9日(土)14:00-18:00,2016年1月10日(日)10:30-18:00
  • 場所:AA研大会議室(303)
  • 使用言語:日本語
  • 主催:基幹研究「中東・イスラーム圏における人間移動と多元的社会編成」
  • 共催:NIHUプログラム・イスラーム地域研究東洋文庫拠点,共同利用・共同研究課題「近世イスラーム国家と周辺世界」
  • 1月9日
  • 趣旨説明 講師・自己紹介
    秋葉淳(AA研共同研究員,千葉大学),髙松洋一(AA研所員)
    イラーデおよびハットゥ・ヒュマーユーンの解説
    秋葉淳(AA研共同研究員,千葉大学)
    イラーデの講読
  • 1月10日
  • 秋葉淳(AA研共同研究員,千葉大学)
    イラーデの講読
    髙松洋一(AA研所員)
    嘆願書の解説と講読
    髙松洋一(AA研所員)
    嘆願書の講読
    総合討論
  • 国際ワークショップ: Court, Literature and Power in the Early Modern Persianate World報告書(和文)(122KB)
  • 日時:2016年1月11日(月)14:00-18:00
  • 場所:本郷サテライト 4Fセミナー室
  • 使用言語:日本語,英語
  • 主催:共同利用・共同研究課題「近世イスラーム国家と周辺世界」,基幹研究「中東・イスラーム圏における人間移動と多元的社会編成」
  • 共催:中東イスラーム研究拠点
  • Welcoming
    Naofumi ABE (ILCAA Joint Researcher, The University of Tokyo)
    “Poetics of Politics in Early Qajar Iran: Royal-commissioned Tazkeres at Fath-’Ali Shah‘s Court”
    Sunil Sharma (Boston University)
    “Representing Mughal Decline in Safavid Court Literature”
    All members
    General Discussion

2015年度第1回研究会(通算第5回目) 報告書(和文)(105KB)

  • 日時:2015年7月12日(日)14:00-18:15
  • 場所:AA研大会議室(303)
  • 使用言語:日本語
  • 共催:科学研究費基盤A「イスラーム国家の王権と正統性」(代表者:近藤信彰(AA研所員))
  • 近藤信彰(AA研所員)
    「イスラームにおける王権と正統性--めざすもの」
    髙松洋一(AA研所員)
    「オスマン朝君主の呼称と称号--パーディシャー,カリフ,スルタン」

2014年度第4回研究会(通算第4回目)

  • 日時:2015年2月21日(土)13:00-18:00,2015年2月22日(日)14:00-18:00
  • 場所:AA研大会議室(303)
  • 2月21日報告書(英文)(135KB)
  • 国際ワークショップ “Early Modern Iran: The Safavids, Qajars and Waqf”: プログラム印刷用
  • 使用言語:英語
  • 主催:中東イスラーム研究拠点,基幹研究「中東・イスラーム圏における人間移動と多元的社会編成」
  • 共催:共同利用・共同研究課題「近世イスラーム国家と周辺世界」,科研費基盤B「ワクフ(イスラーム寄進制度)の国際共同比較研究」(代表:三浦徹(お茶の水女子大学))
  • Nobuaki KONDO (ILCAA)
    Opening address
    Ichiro OZAWA (Sophia University)
    “Arming the frontier: Proliferation of modern firearms in Ottoman-Iranian borderlands in the aftermath of the Russo-Turkish War (1877-1878)”
    Naofumi ABE (ILCAA Joint Researcher, The University of Tokyo)
    “An Enigmatic Dispute over Ownership of a Village:Landlords, Villagers, and the Local Community in 19th Century Iran”
    Mohammadreza NEYESTANI (Aix Marseille Universite)
    “Structure and uses of Shia waqfs during the Safavid period”
    Christoph WERNER (Philipps-Universitat Marburg)
    “Illumination Waqfs: A new type of endowment in Safavid and Qajar Iran”
    All members
    General discussion
    Toru MIURA (Ochanomizu University)
    Concluding remarks
  • 2月22日報告書(和文)(142KB)
  • 使用言語:日本語
  • 主催:共同利用・共同研究課題「近世イスラーム国家と周辺世界」
  • 共催:科研費基盤B「17~19世紀オスマン帝国における近代社会の形成」(代表:秋葉淳(AA研共同研究員,千葉大学))
  • 秋葉淳(AA研共同研究員,千葉大学)
    「17~19世紀オスマン帝国における近代社会の形成―研究動向と新しい課題」
    近藤信彰(AA研所員)
    「後期サファヴィー朝の財務行政――『王達の慣わし』に基づいて」

2014年度第3回研究会(通算第3回目)

  • 第7回オスマン文書セミナープログラム印刷用
  • 日時:2015年1月10日(土)14:00-18:00,2015年1月11日(日)10:30-18:00
  • 場所:10日:AA研マルチメディア会議室(304),11日:AA研大会議室(303)
  • 使用言語:日本語
  • 主催:基幹研究「中東・イスラーム圏における人間移動と多元的社会編成」
  • 共催:NIHUプログラム・イスラーム地域研究東洋文庫拠点,共同利用・共同研究課題「近世イスラーム国家と周辺世界」
  • 1月10日
  • 趣旨説明 講師・自己紹介
    秋葉淳(AA研共同研究員,千葉大学)
    解説:遺産目録および嘆願書
    秋葉淳(AA研共同研究員,千葉大学)
    講読:遺産目録
  • 1月11日
  • 秋葉淳(AA研共同研究員,千葉大学)
    講読:遺産目録
    秋葉淳(AA研共同研究員,千葉大学)
    講読:遺産目録
    髙松洋一(AA研所員)
    講読:嘆願書
    総合討論

2014年度第2回研究会(通算第2回目) 報告書(和文)(146KB)

  • 日時:2014年11月23日(日)14:00-18:00
  • 場所:AA研マルチメディア会議室(304)
  • 使用言語:日本語
  • 鴨野洋一郎(AA研共同研究員,関東学院大学)
    「フィレンツェ商人とオスマン帝国―二つの織物会社の事例から―」
    黛秋津(AA研共同研究員,東京大学)
    「18世紀後半のオスマン帝国のワラキア・モルドヴァ支配-ロシアの黒海・バルカン進出との関連で」

2014年度第1回研究会(通算第1回目) 報告書(和文)(119KB)

  • 日時:2014年7月20日(日)14:00-18:00
  • 場所:AA研マルチメディア会議室(304)
  • 使用言語:日本語,英語
  • 近藤信彰(AA研所員)
    プロジェクト趣旨説明
    木村暁(AA研共同研究員,筑波大学)
    「近世中央アジアにおけるハン号の意義変容--ブハラ王権の事例から」
    Aftandil ERKINOV (ILCAA Visiting Professor,Tashkent State University of Oriental Studies)
    “Negotiating Islam?: People and Governor-Generals in Turkestan, 1867-1917.”

共同利用・共同研究課題ページに戻る


Copyright © 2010 Research Institute for Languages and Cultures of Asia and Africa. All Rights Reserved.