バガン旧都城のすぐ外側にある寺院で、アラウンスィードゥー王の治世、シュウェグーヂー寺院よりやや遅れて建立されたと考えられています。
内部の壁画、釈迦八相図と十大本生譚図はビルマ美術史上特筆すべきものとされていますが、現在では保護のために金網がかけてあります。
名前の意味は「世界の(ローカ:パーリ語)高貴なる者(テイッパン:ビルマ語)」です。
2003/1/13 澤田英夫撮影