チャンズィッター王治世の西暦1090年頃に建立。本尊は蛇に守られた仏像ですが、これは王が若い頃逼塞していた頃、蛇(「ナガー」は元来竜のこと)が王の眠りを守って(ビルマ語で「ヨン」)いたという伝説にちなみます。
壁面には過去二十八仏を象る仏龕(ぶつがん)が作られ、またモン語墨文を含む仏教壁画もあります。
2005/1/13 高島淳撮影